JPH0579823A - テープ構造多心線中の光フアイバーの配置測定装置 - Google Patents
テープ構造多心線中の光フアイバーの配置測定装置Info
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- JPH0579823A JPH0579823A JP3243712A JP24371291A JPH0579823A JP H0579823 A JPH0579823 A JP H0579823A JP 3243712 A JP3243712 A JP 3243712A JP 24371291 A JP24371291 A JP 24371291A JP H0579823 A JPH0579823 A JP H0579823A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープ構造多心線を形成する二次被覆の処理
工程の管理、特に制御を連続的に行えるテープ束線の間
隔および束線と被覆外端との間の測定を高精度で行える
測定装置を提供する。 【構成】 検出プローブ20中に光源装置30より光ケ
ーブル26を介して導入された光をテープ構造多心線1
0の上に集束させる照明系と、テープ構造多心線10の
表面像を二次元的に求める光像検出系が装備してあり、
光像検出系の出力信号が後続する電子評価装置40によ
って演算処理され、必要な幾何学量が求まる。
工程の管理、特に制御を連続的に行えるテープ束線の間
隔および束線と被覆外端との間の測定を高精度で行える
測定装置を提供する。 【構成】 検出プローブ20中に光源装置30より光ケ
ーブル26を介して導入された光をテープ構造多心線1
0の上に集束させる照明系と、テープ構造多心線10の
表面像を二次元的に求める光像検出系が装備してあり、
光像検出系の出力信号が後続する電子評価装置40によ
って演算処理され、必要な幾何学量が求まる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テープ構造多心線中
の光ファイバーの幾何学的な配置を連続的に測定できる
測定装置に関する。
の光ファイバーの幾何学的な配置を連続的に測定できる
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーの機械的強度および伝送特
性は、光ファイバー自体、つまりクラッドの構造、材料
組成の外に、この光ファイバーを被覆する外周構造に依
存する。周知のように、光ファイバーはクラッドの作製
時に、線引き工程で連続体に形成された後、単線毎に外
面にシリコン樹脂あるいはUV(紫外線)硬化樹脂で一
次被覆が施される。この一次被覆によって個々の単線光
ケーブルの可撓性を強め、以後の取扱を容易にする。
性は、光ファイバー自体、つまりクラッドの構造、材料
組成の外に、この光ファイバーを被覆する外周構造に依
存する。周知のように、光ファイバーはクラッドの作製
時に、線引き工程で連続体に形成された後、単線毎に外
面にシリコン樹脂あるいはUV(紫外線)硬化樹脂で一
次被覆が施される。この一次被覆によって個々の単線光
ケーブルの可撓性を強め、以後の取扱を容易にする。
【0003】次いで、この光ケーブルを更に数本束ね
て、同様に樹脂で固めてた多心線構造にする二次被覆が
施される。この多心線構造には種々の形態があるが、図
1に示すように、日本国内ではテープ構造多心線にする
のが普通である。
て、同様に樹脂で固めてた多心線構造にする二次被覆が
施される。この多心線構造には種々の形態があるが、図
1に示すように、日本国内ではテープ構造多心線にする
のが普通である。
【0004】この光ファイバーのテープ構造多心線10
では、例えば2種の四本から成る光ファイバー1,1′
を平坦に束ね、その外周をシリコン樹脂ないしはUV
(紫外線)硬化樹脂2で被覆する。このような配置で
は、全体のテープ幅L0 がそれぞれの光ファイバーの束
線の幅L1,L1 ′と、束線の間隔l2 および両端の樹脂
部分の幅l1,l1 ′によって定まる。もちろん、上記の
構造以外のテープ構造多心線もある。しかし、この発明
で対象とするテープ構造多心線は、少なくとも2つの平
坦な束線から成るテープ構造多心線に関するものであ
る。
では、例えば2種の四本から成る光ファイバー1,1′
を平坦に束ね、その外周をシリコン樹脂ないしはUV
(紫外線)硬化樹脂2で被覆する。このような配置で
は、全体のテープ幅L0 がそれぞれの光ファイバーの束
線の幅L1,L1 ′と、束線の間隔l2 および両端の樹脂
部分の幅l1,l1 ′によって定まる。もちろん、上記の
構造以外のテープ構造多心線もある。しかし、この発明
で対象とするテープ構造多心線は、少なくとも2つの平
坦な束線から成るテープ構造多心線に関するものであ
る。
【0005】二次被覆の処理工程の良否は、上記束線間
の間隔l2 および両端の樹脂部分の幅l1,l1 ′に依存
する。これ等の間隔を長い連続体として成形する場合、
一定に維持する必要がある。特に、テープ構造多心線の
コネクタや結合器を作製するするため端末処理する場
合、この束線間の間隔が正しく作製されている必要があ
る。その理由は、接続部分で光の乱反射等を低減させる
ことができるからである。それ故、間隔l2 に対する品
質管理は不可欠である。そして、通常束線の間隔l2 お
よび両端の樹脂部分の幅l1,l1 ′は数百ミクロンに設
定されていて、その許容変動幅を数ミクロン、主として
3〜5ミクロンに維持する必要がある。
の間隔l2 および両端の樹脂部分の幅l1,l1 ′に依存
する。これ等の間隔を長い連続体として成形する場合、
一定に維持する必要がある。特に、テープ構造多心線の
コネクタや結合器を作製するするため端末処理する場
合、この束線間の間隔が正しく作製されている必要があ
る。その理由は、接続部分で光の乱反射等を低減させる
ことができるからである。それ故、間隔l2 に対する品
質管理は不可欠である。そして、通常束線の間隔l2 お
よび両端の樹脂部分の幅l1,l1 ′は数百ミクロンに設
定されていて、その許容変動幅を数ミクロン、主として
3〜5ミクロンに維持する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、テ
ープ構造多心線を形成する二次被覆の処理工程の管理、
制御を連続的に行えるため、あるいは静止状態でも、上
に述べた束線の間隔l2 および両端の樹脂部分の幅l1,
l1 ′を正確に、しかも迅速に測定できるテープ構造多
心線中の光ファイバーの配置測定装置を提供することに
ある。
ープ構造多心線を形成する二次被覆の処理工程の管理、
制御を連続的に行えるため、あるいは静止状態でも、上
に述べた束線の間隔l2 および両端の樹脂部分の幅l1,
l1 ′を正確に、しかも迅速に測定できるテープ構造多
心線中の光ファイバーの配置測定装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、連続的に供給される光ファイバーのテープ構造
多心線10を挟んで、互いにバネ付勢されて、それぞれ
上記テープ構造多心線10に接触する検出プローブ20
と保持板24とを設け、検出プローブ20によって得ら
れたテープ構造多心線10の画像を処理して、光ファイ
バーの幾何学構造に関する情報を評価する測定装置の場
合、上記検出プローブ20には、光源装置30より光ケ
ーブル26を介して導入された光をテープ構造多心線1
0の表面に集束させる照明系と、テープ構造多心線10
の表面から反射した光を結像レンズ54を介して受光素
子50の受光面上に集束させ、テープ構造多心線10の
表面像を二次元的に求めるための光像検出系とが装備し
てあり、受光素子50の出力信号を処理して画像信号と
して外部に出力でき、この画像信号から所望の測定量、
主として光ファイバーの束線間の隙間および束線の端と
表面被覆の端の間の間隔を求めて、一時的に記憶した
り、その出力信号を外部に供給できる電子評価装置40
が前記検出プローブ20に後続していることによって解
決されている。
により、連続的に供給される光ファイバーのテープ構造
多心線10を挟んで、互いにバネ付勢されて、それぞれ
上記テープ構造多心線10に接触する検出プローブ20
と保持板24とを設け、検出プローブ20によって得ら
れたテープ構造多心線10の画像を処理して、光ファイ
バーの幾何学構造に関する情報を評価する測定装置の場
合、上記検出プローブ20には、光源装置30より光ケ
ーブル26を介して導入された光をテープ構造多心線1
0の表面に集束させる照明系と、テープ構造多心線10
の表面から反射した光を結像レンズ54を介して受光素
子50の受光面上に集束させ、テープ構造多心線10の
表面像を二次元的に求めるための光像検出系とが装備し
てあり、受光素子50の出力信号を処理して画像信号と
して外部に出力でき、この画像信号から所望の測定量、
主として光ファイバーの束線間の隙間および束線の端と
表面被覆の端の間の間隔を求めて、一時的に記憶した
り、その出力信号を外部に供給できる電子評価装置40
が前記検出プローブ20に後続していることによって解
決されている。
【0008】他の有利な構成は、特許請求の範囲の従属
請求項に記載されている。
請求項に記載されている。
【0009】
【実施例】以下に、実施例を示す図面に基づきこの発明
をより詳しく説明する。
をより詳しく説明する。
【0010】図2には、この発明によるテープ構造多心
線10中の光ファイバーの配置測定装置が模式的に示し
てある。光ファイバーの保持部24の上を矢印Xの方向
に連続的に供給される光ファイバーのテープ構造多心線
10の上面には、検出プローブ20が載置されている。
この検出プローブ20には、光導波体ケーブル26を介
して、レーザー光源またはハロゲンランプで構成された
光源装置30が、また電気導線28を介して電子評価装
置40が接続している。この電子評価装置40は演算処
理用のマイクロプロセッサおよび各種記憶器を内蔵して
いて、検出プローブ20で得られたテープ構造多心線の
画像信号を受け入れ、信号処理して対応する画像の出力
信号を出力し、得られた画像から上に述べた光ファイバ
ーの幾何学配置に関する情報を導き、それ等の情報を記
憶したり、グラフおよび/または印字のために必要な出
力信号を形成する。これ等の入出力処理を行うため、電
子評価装置40には、更に処理入出力用CRT42,テ
ープ構造多心線の画像用モニターCRT43,処理結果
を印字するプリンター46,指令入力用のキーボード4
4が、所定の信号導線を介してそれぞれ接続している。
なお、これ等の構造機器のいくつか(例えば、プリンタ
ー46)は、不要であれば、系の中に含めなくてもよ
い。
線10中の光ファイバーの配置測定装置が模式的に示し
てある。光ファイバーの保持部24の上を矢印Xの方向
に連続的に供給される光ファイバーのテープ構造多心線
10の上面には、検出プローブ20が載置されている。
この検出プローブ20には、光導波体ケーブル26を介
して、レーザー光源またはハロゲンランプで構成された
光源装置30が、また電気導線28を介して電子評価装
置40が接続している。この電子評価装置40は演算処
理用のマイクロプロセッサおよび各種記憶器を内蔵して
いて、検出プローブ20で得られたテープ構造多心線の
画像信号を受け入れ、信号処理して対応する画像の出力
信号を出力し、得られた画像から上に述べた光ファイバ
ーの幾何学配置に関する情報を導き、それ等の情報を記
憶したり、グラフおよび/または印字のために必要な出
力信号を形成する。これ等の入出力処理を行うため、電
子評価装置40には、更に処理入出力用CRT42,テ
ープ構造多心線の画像用モニターCRT43,処理結果
を印字するプリンター46,指令入力用のキーボード4
4が、所定の信号導線を介してそれぞれ接続している。
なお、これ等の構造機器のいくつか(例えば、プリンタ
ー46)は、不要であれば、系の中に含めなくてもよ
い。
【0011】モニターCRT43は、実際に測定してい
る部分のテープ構造多心線を常時画面に写し出して関し
するために、通常使用される。
る部分のテープ構造多心線を常時画面に写し出して関し
するために、通常使用される。
【0012】キーボード44は、種々の測定モード、処
理モード、結果の表示等に対する処理を指令するため
に、入力されるもので、そのメニューを処理入出力用C
RT42で見ながら入力するために使用される。一定の
測定を実施している間には、この処理入出力用CRT4
2の画面上には、例えば測定結果(例えばタープ束線間
の間隔の値)が場所に対してグラフィク表示ないしはア
ルファーニュメリック表示される。
理モード、結果の表示等に対する処理を指令するため
に、入力されるもので、そのメニューを処理入出力用C
RT42で見ながら入力するために使用される。一定の
測定を実施している間には、この処理入出力用CRT4
2の画面上には、例えば測定結果(例えばタープ束線間
の間隔の値)が場所に対してグラフィク表示ないしはア
ルファーニュメリック表示される。
【0013】光導波体ケーブル26は好ましくは可撓性
のある光ファイバーケーブルであって、電気導線28も
通常の可撓性導線が望ましい。図2では、光導波体ケー
ブル26と電気導線28および光源装置30と電子評価
装置40をそれぞれ別々に分離して示したが、各々を一
体にして使用する構成でもよい。
のある光ファイバーケーブルであって、電気導線28も
通常の可撓性導線が望ましい。図2では、光導波体ケー
ブル26と電気導線28および光源装置30と電子評価
装置40をそれぞれ別々に分離して示したが、各々を一
体にして使用する構成でもよい。
【0014】後で説明するように、検出プローブ20は
テープ構造多心線10の上面に密接している。そのた
め、保持部24と検出プローブ20との間には、バネ等
の弾力性部材(図示せず)によって常時互いに圧接させ
る力が作用している。
テープ構造多心線10の上面に密接している。そのた
め、保持部24と検出プローブ20との間には、バネ等
の弾力性部材(図示せず)によって常時互いに圧接させ
る力が作用している。
【0015】更に、検出プローブ20を所定の位置(二
次元面内での位置)および方向(図示の場合垂直方向)
に設置して、固定するために使用する種々の微動調節装
置が必要であるが、これ等に関しては、説明の都合上省
略する。
次元面内での位置)および方向(図示の場合垂直方向)
に設置して、固定するために使用する種々の微動調節装
置が必要であるが、これ等に関しては、説明の都合上省
略する。
【0016】図3および図4には、この発明によるテー
プ構造多心線10中の光ファイバーの幾何学配置を測定
する第一実施例の検出プローブ20の先端部が拡大して
示してある。テープ構造多心線10の長手方向は、図3
で紙面の上下に向かい、図4で左右に向いている。この
検出プローブ20は円筒状構造を有し、外周部にテープ
構造多心線10の上面に向けて光を送る照明光学系が配
設され、中心部にはテープ構造多心線10の上面から反
射された光を受光して、光ファイバーの幾何学配置を判
定する光像検出系が配設されている。
プ構造多心線10中の光ファイバーの幾何学配置を測定
する第一実施例の検出プローブ20の先端部が拡大して
示してある。テープ構造多心線10の長手方向は、図3
で紙面の上下に向かい、図4で左右に向いている。この
検出プローブ20は円筒状構造を有し、外周部にテープ
構造多心線10の上面に向けて光を送る照明光学系が配
設され、中心部にはテープ構造多心線10の上面から反
射された光を受光して、光ファイバーの幾何学配置を判
定する光像検出系が配設されている。
【0017】照明光学系は、図2の光導波体ケーブル2
6から導入され、プローブ本体58の内部の外周に同軸
状に埋め込んだ多数の光ケーブル32,32′と、プロ
ーブ本体58に接続・固定される集光キャップ34の内
側に配設された集光レンズ36と、集光キャップ34の
先端に固定されたスリット板35とで主として構成され
ている。光導波体ケーブル26から導入され光は、集光
レンズ36によって、光線Lで示すように、テープ構造
多心線10の上面に集束する。この場合、スリット板3
5には、テープ構造多心線10の長手方向に対して短
く、テープ構造多心線10の幅より僅かに広い開口38
が設けてある。また、集光レンズ36の中心には、光像
検出系の一部の部品が挿入できる、軸中心の穴が設けて
ある。更に、光像検出系の組立・点検のため、集光キャ
ップ34はプローブ本体58に脱着可能であることが望
ましく、スリット板35はテープ構造多心線10に傷を
付けないように、研磨された表面に仕上げる必要があ
る。
6から導入され、プローブ本体58の内部の外周に同軸
状に埋め込んだ多数の光ケーブル32,32′と、プロ
ーブ本体58に接続・固定される集光キャップ34の内
側に配設された集光レンズ36と、集光キャップ34の
先端に固定されたスリット板35とで主として構成され
ている。光導波体ケーブル26から導入され光は、集光
レンズ36によって、光線Lで示すように、テープ構造
多心線10の上面に集束する。この場合、スリット板3
5には、テープ構造多心線10の長手方向に対して短
く、テープ構造多心線10の幅より僅かに広い開口38
が設けてある。また、集光レンズ36の中心には、光像
検出系の一部の部品が挿入できる、軸中心の穴が設けて
ある。更に、光像検出系の組立・点検のため、集光キャ
ップ34はプローブ本体58に脱着可能であることが望
ましく、スリット板35はテープ構造多心線10に傷を
付けないように、研磨された表面に仕上げる必要があ
る。
【0018】光像検出系は、それぞれプローブ本体58
の軸上に配設された、好ましくはCCD(電荷結合)素
子である受光素子50、結像レンズ54、スリット56
で構成されている。受光素子50はプローブ本体58の
中心軸上に受光面を下面にして配設してある。結像レン
ズ54はプローブ本体58に脱着可能に装填できる円筒
状の結像レンズ・キャップ52の中に固定されている。
この固定には、結像レンズ・キャップ52の内壁に設け
たストッパー59に対して結像レンズ54、パッキング
55、スリット56を順次挿入して、最後にネジ付ナッ
ト57を結像レンズ・キャップ52の内壁に設けたネジ
に嵌めてネジ止めする。受光素子50の制御導線、およ
び検出信号導線は何れも図3に示してないが、プローブ
本体58の上端(図3の場合)に設けたコネクター(図
示せず)を経由し、更に図2の電気導線28に接続され
ている。なお、テープ構造多心線10の上面をCCD素
子である受光素子50の検出面に正確に結像させるた
め、プローブ本体58と結像レンズ・キャップ52の間
に軸方向に微調した後、固定できる移動装置(図示せ
ず)を設けると、特に有利である。図2に示した保持部
24は、図3の場合、図示のように案内用の当板38と
バネ37によって構成されている。
の軸上に配設された、好ましくはCCD(電荷結合)素
子である受光素子50、結像レンズ54、スリット56
で構成されている。受光素子50はプローブ本体58の
中心軸上に受光面を下面にして配設してある。結像レン
ズ54はプローブ本体58に脱着可能に装填できる円筒
状の結像レンズ・キャップ52の中に固定されている。
この固定には、結像レンズ・キャップ52の内壁に設け
たストッパー59に対して結像レンズ54、パッキング
55、スリット56を順次挿入して、最後にネジ付ナッ
ト57を結像レンズ・キャップ52の内壁に設けたネジ
に嵌めてネジ止めする。受光素子50の制御導線、およ
び検出信号導線は何れも図3に示してないが、プローブ
本体58の上端(図3の場合)に設けたコネクター(図
示せず)を経由し、更に図2の電気導線28に接続され
ている。なお、テープ構造多心線10の上面をCCD素
子である受光素子50の検出面に正確に結像させるた
め、プローブ本体58と結像レンズ・キャップ52の間
に軸方向に微調した後、固定できる移動装置(図示せ
ず)を設けると、特に有利である。図2に示した保持部
24は、図3の場合、図示のように案内用の当板38と
バネ37によって構成されている。
【0019】この発明による第二実施例の検出プローブ
20を図5に示す。この図面は、第一実施例の図3に対
応する方向から見たものである。光像検出系は図3と同
じであるため、一部のみ暗示的に示してある。第二実施
例の特徴は、プローブ本体58の外周部に設けた照明光
学系にある。即ち、第一実施例のような集光レンズ36
を使用しないで、多数の光ファイバー32,32′から
出た光Lを全て直接テープ構造多心線10の上面に集光
させる。それには、プローブ本体58の下端にあるガイ
ド部60,60′に、各光ファイバー32,32′をそ
れぞれテープ構造多心線10の上面に幾何学的に指向さ
せるように、予め所定の溝を設け、これ等の溝に光ファ
イバー32,32′を固定する。
20を図5に示す。この図面は、第一実施例の図3に対
応する方向から見たものである。光像検出系は図3と同
じであるため、一部のみ暗示的に示してある。第二実施
例の特徴は、プローブ本体58の外周部に設けた照明光
学系にある。即ち、第一実施例のような集光レンズ36
を使用しないで、多数の光ファイバー32,32′から
出た光Lを全て直接テープ構造多心線10の上面に集光
させる。それには、プローブ本体58の下端にあるガイ
ド部60,60′に、各光ファイバー32,32′をそ
れぞれテープ構造多心線10の上面に幾何学的に指向さ
せるように、予め所定の溝を設け、これ等の溝に光ファ
イバー32,32′を固定する。
【0020】具体例ここに、実際に使用できる具体的な
例の諸元を列記しておく。
例の諸元を列記しておく。
【0021】 *照明光学系 使用光源: ハロゲンランプ 光導体: 同軸ファイバースコープ・ケーブル 集光系: 光案内部(図5の60)使用 *光像結像系 結像レンズ: x500 または x1,000 倍のレンズ使用 検出部: 白黒CCD,画素数 512 x 512個 階調8ビット= 256 *電子評価装置 演算部: 16ビットマイコン, 640 KB+ 20 MB(HD
D) CPU 80286 + V30 8インチ高解像度モニターデイスプレー ソフトウェヤ: 完全メニュー選択方式 画像二値化レベル設定(マニュアル) エーブルの色パターンによるしきい値呼び出し 1ロット単位で隙間幅データをグラフ表示 標準値入力によるGO/NO,GO判定画面 設定値メモリー 生データ出力(アスキー形式) 最後に、この発明による測定装置は当業者であれば種々
の変形、ないしは改良を容易に行える。しかし、特許請
求の範囲に指定する構成の測定装置であれば、全てこの
発明の範疇に属するものであることは言うまでもない。
D) CPU 80286 + V30 8インチ高解像度モニターデイスプレー ソフトウェヤ: 完全メニュー選択方式 画像二値化レベル設定(マニュアル) エーブルの色パターンによるしきい値呼び出し 1ロット単位で隙間幅データをグラフ表示 標準値入力によるGO/NO,GO判定画面 設定値メモリー 生データ出力(アスキー形式) 最後に、この発明による測定装置は当業者であれば種々
の変形、ないしは改良を容易に行える。しかし、特許請
求の範囲に指定する構成の測定装置であれば、全てこの
発明の範疇に属するものであることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】上に説明したように、この発明による測
定装置により、テープ構造多心線中の光ファイバーの二
次被覆、即ち外周被覆の評価が正確にオンラインで行わ
れる。代表的な例では、毎秒2 m/secで送られているテ
ープ状に束ねた光ファイバーの間の隙間、 30 〜 40 μ
m を精度±3μm で容易に、即座に測定できる。それ
故、実際の工程での品質管理および工程の制御に使用す
ると極めて有効であり、良好な製品、特にコネクタ等の
端末処理で劣化の少ない製品が得られる。また、静止状
態でもこの品質評価が行えるので、種々の製品の状況を
理解するのに便利である。
定装置により、テープ構造多心線中の光ファイバーの二
次被覆、即ち外周被覆の評価が正確にオンラインで行わ
れる。代表的な例では、毎秒2 m/secで送られているテ
ープ状に束ねた光ファイバーの間の隙間、 30 〜 40 μ
m を精度±3μm で容易に、即座に測定できる。それ
故、実際の工程での品質管理および工程の制御に使用す
ると極めて有効であり、良好な製品、特にコネクタ等の
端末処理で劣化の少ない製品が得られる。また、静止状
態でもこの品質評価が行えるので、種々の製品の状況を
理解するのに便利である。
【図1】測定すべき光ファイバーのテープ構造多心線の
模式横断面図である。
模式横断面図である。
【図2】この発明による装置の主要構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】この発明による第一実施例の検出プローブの主
要部を示す縦断面図である。
要部を示す縦断面図である。
【図4】図3の検出プローブの先端部を図の水平方向か
ら見た部分縦断面図である。
ら見た部分縦断面図である。
【図5】この発明による第二実施例の検出プローブの主
要部を示す縦断面図である。
要部を示す縦断面図である。
1,1′ 心線 2 外周被覆 10 光ファイバーのテープ構造多心線 20 検出プローブ 24 保持部 30 光源装置 32,32′ 光導体 34 集光キャップ 35 スリット板 36 集光レンズ 40 電子評価装置 42 入出力処理用CRT 43 モニター用CRT 44 キーボード 46 プリンタ 50 受光素子 52 結像レンズ・キャップ 54 結像レンズ 60,60′ 案内部
Claims (4)
- 【請求項1】 連続的に供給される光ファイバーのテー
プ構造多心線10を挟んで、互いにバネ付勢されて、そ
れぞれ上記テープ構造多心線10に接触する検出プロー
ブ20と保持板24とを設け、検出プローブ20によっ
て得られたテープ構造多心線10の画像を処理して、光
ファイバーの幾何学構造に関する情報を評価する測定装
置において、 上記検出プローブ20には、光源装置30より光ケーブ
ル26を介して導入された光をテープ構造多心線10の
表面に集束させる照明系と、テープ構造多心線10の表
面から反射した光を結像レンズ54を介して受光素子5
0の受光面上に集束させ、テープ構造多心線10の表面
像を二次元的に求めるための光像検出系とが装備してあ
り、 受光素子50の出力信号を処理して画像信号として外部
に出力でき、この画像信号から所望の測定量、主として
光ファイバーの束線間の隙間および束線の端と表面被覆
の端の間の間隔を求めて、一時的に記憶したり、その出
力信号を外部に供給できる電子評価装置40が前記検出
プローブ20に後続していることを特徴とする測定装
置。 - 【請求項2】 電子評価装置40には、入出力信号表示
用CRT42,テープ構造多心線10の画像用CRT4
3,処理指令入力用キーボード44,場合によっては更
にプリンター46が付属していることを特徴とする請求
項1に記載の測定装置。 - 【請求項3】 前記照明系は集光レンズ36によって構
成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
の測定装置。 - 【請求項4】 前記照明系は照明光を所定個所に集光さ
るための光ファイバーの案内部60によって構成されて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243712A JPH0579823A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | テープ構造多心線中の光フアイバーの配置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3243712A JPH0579823A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | テープ構造多心線中の光フアイバーの配置測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579823A true JPH0579823A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17107867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3243712A Withdrawn JPH0579823A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | テープ構造多心線中の光フアイバーの配置測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579823A (ja) |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3243712A patent/JPH0579823A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |