JPH0579857B2 - - Google Patents

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JPH0579857B2
JPH0579857B2 JP59102616A JP10261684A JPH0579857B2 JP H0579857 B2 JPH0579857 B2 JP H0579857B2 JP 59102616 A JP59102616 A JP 59102616A JP 10261684 A JP10261684 A JP 10261684A JP H0579857 B2 JPH0579857 B2 JP H0579857B2
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speed
gear
low
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transmission
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JP59102616A
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Seiichi Nishikawa
Kagenori Fukumura
Hideki Yasue
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関し、
特に副変速機を手動操作により高速段から低速段
へ切換える際の油圧制御に関する。
従来技術 運転性能を向上するために、高速段と低速段と
を手動操作により切換え可能な副変速機が付加さ
れている自動変速機がある。走行中における副変
速機の高速段から低速段への切換に伴う変速衝撃
および機関の過大な吹き上がりを回避して機関回
転速度の適当な上昇を得るために、アンダラツプ
期間、すなわち副変速機の高速段用摩擦係合装置
が解放状態になつてからも低速段用摩擦係合装置
をなお解放状態にとどめておく期間を制御する必
要がある。
また、副変速機が主変速機の出力側に設けられ
ている自動変速機では、主変速機の変速段に関係
して主変速機における慣性質量が異なつており、
したがつてアンダラツプ期間における機関回転速
度の上昇速度が異なるので、アンダラツプ期間は
車速(高車速の場合程、切換時に必要な機関回転
速度の上昇量は増大する。)だけでなく、主変速
機の変速段に応じても切換える必要がある。
特公昭58−25177号公報は、手動操作による副
変速機の高速段から低速段への切換の際の油圧制
御ではないが、高速段から低速段への自動変速の
際の車速に関係した油圧制御を開示している。す
なわち低速段用摩擦係合装置および高速段用摩擦
係合装置の油圧を制御圧として受けるスプール弁
形式の制御弁を複数個設け、これら複数個の制御
弁により、低速段用摩擦係合装置の油圧が低速段
用摩擦係合装置の滑り係合を生じさせる所定レベ
ルまで上昇した時、高速段用摩擦係合装置の油圧
を、高速段用摩擦係合装置に滑りを生じさせる値
に低下させ、この低下量は車速とスロツトル開度
とに応じた量とし、さらに高速段用摩擦係合装置
の油圧が高速段用摩擦係合装置を実質的に解放さ
せる所定レベルまで低下した時、低速段用摩擦係
合装置の油圧を、低速段用摩擦係合装置を実質的
に係合させる値に増大させている。
しかしながら特公昭58−25177号公報の油圧制
御は、自動変速によるダウンシフトであつて、手
動操作による副変速機の高速段から低速段への切
換には直ちに適用できず、またオーバラツプ期
間、すなわち低速段用摩擦係合装置と高速段用摩
擦係合装置とをともに滑り係合状態に保持してい
る期間の制御を開示している。さらにスプール弁
形式の制御弁は構成が複雑であり、制御弁への制
御圧の伝達に関する時間的なばらつき、制御弁の
ばね力などのばらつき、および油温からオーバラ
ツプ期間が影響を受け、制御精度が低くなつてい
る。
そこで本出願人は、別の出願(本出願人に係る
本代理人による昭和59年5月9日付け特許願(1)
号)において、副変速機の低速段用摩擦係合装置
への油圧媒体の供給を制御する電磁弁を設け、副
変速機の高速段用摩擦係合装置がドレンへ接続さ
れてから所定時間内はこの電磁弁により低速段用
摩擦係合装置への油圧媒体の供給を阻止してアン
ダラツプ期間を形成している油圧制御装置を示し
た。しかし機関および自動変速機は個々にばらつ
きを有するため、アンダラツプ期間の終了を時間
経過により制御する装置では、一定のアンダラツ
プ期間に上昇する機関回転速度の量が自動車ごと
にばらつき、アンダラツプ期間を適切に制御する
のが困難であつた。
発明の目的 本発明の目的は、副変速機が主変速機の出力側
に付加されている自動変速機において、走行中の
副変速機の低速段から高速段への切換の際におけ
るアンダラツプ期間を、機関および自動変速機の
ばらつきに関係なく、あらゆる自動車において適
切かつ高精度で制御することができ、かつ構成が
簡単である油圧制御装置を提供することである。
目的を達成するための手段 この目的を達成するために本発明によれば、 複数の変速段を有する主変速機の出力側に接続
され高速段と低速段とを手動操作により切換え可
能な副変速機と、係合状態に保持されて副変速機
の高速段を達成する高速段用摩擦係合装置と、係
合状態に保持されて副変速機の低速段の達成する
低速段用摩擦係合装置と、高速段用摩擦係合装置
をドレンへ接続するとともに低速段用摩擦係合装
置を油圧媒体の供給油路へ接続して副変速機を高
速段から低速段へ切換える切換バルブとを備えて
いる自動変速機の油圧制御装置であつて、前記低
速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供給を制限す
る電磁弁と、機関回転速度を検出する機関回転速
度検出手段と、前記主変速機の変速段を検出する
変速段検出手段と、車速を検出する車速検出手段
と、切換バルブが高速段位置から低速段位置へ切
換えられた時から機関回転速度が主変速機の変速
段および車速に関係して設定された所定値に達す
るまで低速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供給
が制限されるように電磁弁を電気信号により制御
する制御手段とを備えている。
作 用 運転者の手動操作に伴つて切換バルブが高速段
位置から低速段位置へ切換わると、副変速機の高
速段用摩擦係合装置はドレンへ接続されてその油
圧は下降し始め、ついには高速段用摩擦係合装置
は解放状態となる。
これに対し、副変速機の低速段用摩擦係合装置
は、切換バルブの切換わり後も、機関回転速度が
主変速機の変速段および車速に関係して設定され
た所定値に達するまでは油圧媒体の供給を電磁弁
により制限されており、高速段用摩擦係合装置の
解放後も解放状態に保持され、アンダラツプ期間
が生じる。
機関回転速度がこの所定値に達した後は、電磁
弁による低速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供
給の制限が解除され、低速段用摩擦係合装置は油
圧媒体を供給されて速やかに係合状態になり、副
変速機は低速段になる。
発明の効果 本発明ではアンダラツプ期間の長さが実際の機
関回転速度に基づいて制御されるので、機関およ
び自動変速機のばらつきによる影響を受けること
なく、長さを適切に設定することができる。
アンダラツプ期間は主変速機の変速段に応じた
長さとなり、機関回転速度はこのアンダラツプ期
間において主変速機の変速段に応じた適切な量だ
け上昇するので、副変速機の高速段から低速段へ
の切換の際の衝撃を緩和し、かつ機関の過大な吹
上がりを回避することができる。
アンダラツプ期間は電磁弁を電気信号により制
御することにより制御されるので、スプール弁形
式の油圧制御装置に比べて構成が非常に簡単とな
る。
また本発明のアンダラツプ期間は制御油圧の伝
達に関する時間的なばらつき、および制御弁のば
ね力のばらつきなどの影響を受けないので、高い
制御精度を得ることができる。
好ましい実施態様によれば電磁弁は、切換バル
ブから低速段用摩擦係合装置への油圧媒体の油路
をドレンへ接続する油路を開閉する弁である。
好ましくは所定値Kを係数Kと車速Vとの積
K・Vとし、Kは主変速機の変速段の関数とす
る。
さらにKは車速、吸気スロツトル開度、および
油圧媒体の温度の関数としても設定することがで
きる。油圧媒体が低温である場合には油圧媒体の
粘性が大きく、油路における油圧媒体の流れ速度
は低下して、摩擦係合装置の解放、係合時期はず
れるが、係数Kを油圧媒体の温度に関係させるこ
とにより、このようなずれを補償することができ
る。アンダラツプ期間において必要な機関回転速
度の上昇量は車速Vに関係して異なるが、係数K
を車速Vの関数とすることによりアンダラツプ期
間の長さを必要な機関回転速度の上昇量に合わせ
て制御することができる。吸気スロツトル開度θ
が増大するに連れて低速段用摩擦係合装置へ油圧
媒体の供給開始後に低速段用摩擦係合装置が実際
に係合開始するまでの時間、すなわち応答遅れが
短くなるので、Kを吸気スロツトル開度θの関数
として設定することによりこれを補償できる。
実施例 図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は自動変速機の全体の構成図を示してお
り、機関の動力伝達経路において上流から順番に
機関10、流体トルクコンバータ12、複数の変
速段を有する主変速機14、および副変速機16
を備えている。副変速機16は、主変速機14の
出力要素に結合している入力軸18、入力軸18
に結合しているサンギヤを含む遊星歯車装置2
0、遊星歯車装置20のキヤリヤに結合している
出力軸22、入力軸18と遊星歯車装置20のキ
ヤリヤとの接続を制御する高速段用クラツチ2
4、および遊星歯車装置20のリングギヤの固定
を制御する低速段用ブレーキ26を有している。
高速段用クラツチ24の係合により入力軸18の
回転は減速比1で出力軸22へ伝達され、低速段
用ブレーキ26の係合により入力軸18の回転は
減速されて出力軸22へ伝達される。スロツトル
開度センサ28は吸気通路のスロツトル開度を検
出し、パターンセレクトスイツチ30は運転者に
より選択されたエコノミ(経済走行)、パワ(出
力走行)などの運転パターンを検出し、シフトポ
ジシヨンセンサ32は運転者により選択されたD
(ドライブ)、R(リバース)などのシフトポジシ
ヨンを検出し、L・Hポジシヨンスイツチ34は
運転者により選択された副変速機16のL(低速
段)およびH(高速段)位置を検出し、油温セン
サ40は油圧制御装置42において用いられる油
圧媒体としてのオイルの温度を検出し、機関回転
速度センサ44は機関10の出力軸の回転速度、
すなわち機関回転速度を検出し、車速センサ46
は車速に比例する出力軸22の回転速度を検出す
る。CPU48はこれらセンサおよびスイツチか
らの信号を入力として受け、これらの信号に基づ
いて油圧制御装置42を制御する。
第2図は第1図の油圧制御装置42を詳細に示
しており、オイルポンプ50は、オイルパン52
内のオイルを吸込み、加圧して吐出している。主
変速制御回路54は主変速機14の変速段を切換
えるシフトバルブおよびプライマリレギユレータ
バルブなどの周知の要素を含み、プライマリレギ
ユレータバルブは供給圧油路としてのライン圧油
路56にスロツトル開度θに関係したライン圧Pl
を発生する。L・H切換バルブ60は、ライン圧
油路56へ接続されているポート62,64、ド
レン66,72、およびその他のポート68,7
0を有し、L・Hポジシヨンに関係してポートあ
るいはドレン62,64,66,68,70,7
2間の接続を制御する。L・H切換バルブ60
は、L・Hポジシヨンに関係して制御圧を供給さ
れ、この制御圧に関係して移動するスプールを有
する形式であつてもよい。高速段用クラツチ24
は、H位置において係合状態に保持され、油路7
6を介してポート68へ接続されている。アキユ
ムレータ78は油路76へ接続され、油路76の
途中にはオリフイス80と逆止め弁82とが互い
に並列に設けられている。逆止め弁82は高速段
用クラツチ24のオイルをポート68の方へ流す
際に開く。低速段用ブレーキ26は、L位置にお
いて係合状態に保持され、油路86を介してポー
ト70へ接続されている。アキユムレータ88は
油路86へ接続され、油路86の途中にはオリフ
イス90と逆止め弁92とが互いに並列に設けら
れている。逆止め弁92は低速段用ブレーキ26
のオイルをポート70の方へ流す際に開く。排出
油路100は、ポート70とオリフイス90との
間において油路86から分岐し、分岐個所のオイ
ルをドレンへ導く。電磁弁としてのソレノイド弁
102は、ソレノイド104、およびソレノイド
104に関係して排出油路100を開閉する弁体
106を有しており、主変速制御回路54と同様
にCPU48からの電気信号により制御される。
第3図を参照してCPU48によつて行なわれ
る制御を説明する。なお第3図においてPcは高
速段用クラツチ24のサーボ油圧、Pbは低速段
用ブレーキ26のサーボ油圧である。
時刻t1以前ではL・HポジシヨンはH(高速段)
にあり、L・H切換バルブ60においてポート6
8はポート62へ、ポート70はドレン72へ、
それぞれ接続されている。これにより高速段用ク
ラツチ24はライン圧油路56からオイルを供給
されて係合状態に保持されているのに対し、低速
段用ブレーキ26のオイルは排出されていて低速
段用ブレーキ26は解放状態に保持されている。
したがつて副変速機16は高速段にある。
時刻t1においてL・Hポジシヨンが運転者によ
りHからL(低速段)へ切換えられる。この切換
によりL・H切換バルブ60の制御圧がCPU4
8により変化させられ、L・H切換バルブ60の
スプールは高速段側の位置から低速段側の位置へ
切換えられる。こうしてポート68はドレン66
へ、ポート70はポート64へ、それぞれ接続さ
れ、サーボ油圧Pcは下降し始める。これに対し、
ポート70はライン圧油路56からオイルを導か
れるが、ソレノイド弁102が時刻t1後も機関回
転速度Neが所定値K・Vに達するまでは排出油
路100をなお開いているので、サーボ油圧Pb
は零に保持され、低速段用ブレーキ26の係合は
阻止される。なおKは主変速機14の変速段から
決まる係数であり、後述の第4図で説明するよう
にさらに車速Vおよびオイル温度T0の関数とす
ることもできる。
NeがK・Vに達した時刻t2においてソレノイ
ド弁102は排出油路100を閉じる。これによ
りサーボ油圧Pbは、時刻t2から上昇し始め、所
定時間Taの経過後の時刻t3において所定油圧に
達し、低速段用ブレーキは半係合状態となる。
サーボ油圧Pcが適当に低下してから時刻t3ま
では高速段用クラツチ24および低速段用ブレー
キ26がともに解放状態にあるアンダラツプ期間
であり、機関回転速度はこのアンダラツプ期間に
おいて円滑に上昇する。
第4図は係数Kと車速Vとの関係を示してい
る。車速Vが高い場合程、副変速機を高速段から
低速段へ切換える際に必要な機関回転速度の上昇
量は増大するので、KはVの増大関数として設定
し、高車速の場合程、アンダラツプ期間を長くす
る。また第3図に示しているように応答遅れTa
が存在するが、応答遅れTaの分だけKを小さい
値に設定して時刻t2を早めることにより、応答遅
れTaを補償できる。この応答遅れTaは吸気スロ
ツトル開度θが大きい場合程、短くなるので、第
5図に示すように、吸気スロツトル開度θの増大
に連れてKを増大してスロツトル開度θに因る応
答遅れを補償することもできる。さらにオイル温
度T0が低くなるに連れ、オイルの粘性が大きく
なり、低速段用ブレーキ26へのオイルの供給速
度が低くなるので、補正係数Kはオイル温度T0
が小さくなるに連れて小さい値に設定して時刻t2
を早め、オイル温度T0に因るアンダラツプ期間
のずれを補償することができる。
第6図は第3図で説明した制御を実行する変速
制御ルーチンのフローチヤートである。点火スイ
ツチがオンになると(ステツプ110)、副変速機1
6の操作位置がH(ハイギヤ:高速段)からL(ロ
ーギヤ:低速段)へ変化したことを表わすフラグ
Fが初期化としてリセツトされる(ステツプ
112)。メインルーチンでは(ステツプ114)、主変
速機14の指示変速段を吸気スロツトル開度θお
よび車速Vなどに基づいて計算する。副変速機1
6の操作位置がHからLへ変化していない場合に
は(ステツプ116の判定がF=0、ステツプ118の
判定がNO)、直ちに副変速機制御用ソレノイド
弁および主変速機制御用ソレノイド弁の駆動制御
が副変速機16の操作位置H、Lに従つておよび
メインルーチンで計算した指示変速段に従つて制
御される(ステツプ142、144)。操作位置がHか
らLへ切換わつた場合には(ステツプ118の判定
がYES)、フラグFがセツトされる(ステツプ
120)。F=1になると(ステツプ116の判定がF
=1)、車速V、機関回転速度Ne、吸気スロツト
ル開度θ、および油温T0が読込まれ(ステツプ
124、126、128、130)、係数Kが指示変速段Sx、
さらにθ、T0に基づいて計算される(ステツプ
132)。次にNeとK・Vとを比較し(ステツプ
134)、Ne<K・V、すなわち機関回転速度Neが
まだK・Vまで上昇していなかつたならば、アン
ダラツプ制御用ソレノイド弁102をオンとして
排出油路100を開いておき(ステツプ136)、
NeK・V、すなわち機関回転速度NeがK・V
に上昇した後であればアンダラツプ制御用ソレノ
イド弁102をオフとして排出油路100を閉じ
(ステツプ138)、さらにFをリセツトする(ステ
ツプ140)。
第7図は本発明の機能ブロツク図である。指示
変速段検出手段150は主変速機14の指示変速
段Sxを検出する。係数計算手段152は指示変
速段Sx、スロツトル開度θ、および油温T0に基
づいて係数Kを計算し、掛算器154は係数Kと
車速Vとの積K・Vを計算し、比較手段156は
K・Vと機関回転速度Neとを比較する。駆動手
段158は、NeがなおK・Vに達していない期
間ではアンダラツプ制御用ソレノイド弁102を
オンにして排出油路100を開いておき、Neが
K・Vに達してからはアンダラツプ制御用ソレノ
イド弁102をオフにして排出油路100を閉
じ、低速段用ブレーキ26へライン圧Plのオイル
を導く。
実施例ではソレノイドバルブ102は排出油路
100に設けられているが、油路86を開閉する
ことにより低速段用ブレーキ26へのオイルの供
給を制限する形式でもよい。
本発明を実施例について説明したが、本発明の
精神を逸脱しない範囲において種々に修正して本
発明を実施できることは当業者にとつて明らかだ
ろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動変速機の全体の構成図、第2図は
第1図の油圧制御装置の主要部を示す図、第3図
はCPUによつて実施される制御を説明する図、
第4図は車速と係数との関係を示すグラフ、第5
図は吸気スロツトル開度と係数との関係を示すグ
ラフ、第6図は第3図の制御に従つた変速制御ル
ーチンのフローチヤート、第7図は本発明の機能
ブロツク図である。 14……主変速機、16……副変速機、24…
…高速段用クラツチ、26……低速段用ブレー
キ、34……L・Hポジシヨンセンサ、44……
機関回転速度センサ、46……車速センサ、48
……CPU、56……ライン圧油路、60……
L・H切換バルブ、66……ドレン、102……
ソレノイド弁、150……指示変速段検出手段、
152……係数計算手段、154……掛算器、1
56……比較手段、158……駆動手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の変速段を有する主変速機出力側に接続
    され高速段と低速段とを手動操作により切換え可
    能な副変速機と、係合状態に保持されて副変速機
    の高速段を達成する高速段用摩擦係合装置と、係
    合状態に保持されて副変速機の低速段の達成する
    低速段用摩擦係合装置と、高速段用摩擦係合装置
    をドレンへ接続するとともに低速段用摩擦係合装
    置を油圧媒体の供給油路へ接続して副変速機を高
    速段から低速段へ切換える切換バルブとを備えて
    いる自動変速機の油圧制御装置において、 前記低速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供給
    を制限する電磁弁と、 機関回転速度を検出する機関回転速度検出手段
    と、 前記主変速機の変速段を検出する変速段検出手
    段と、 車速を検出する車速検出手段と、 切換バルブが高速段位置から低速段位置へ切換
    えられた時から機関回転速度が主変速機の変速段
    および車速に関係して設定された所定値に達する
    まで低速段用摩擦係合装置への油圧媒体の供給が
    制限されるように電磁弁を電気信号により制御す
    る制御手段と、 を備えていることを特徴とする自動変速機の油圧
    制御装置。 2 電磁弁が切換バルブから低速段用摩擦係合装
    置への油圧媒体の油路をドレンへ接続する油路を
    開閉する弁であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の油圧制御装置。 3 前記所定値を係数Kと車速Vとの積K・Vと
    し、Kは主変速機の変速段の関数とすることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧制御装
    置。 4 係数Kは車速、吸気スロツトル開度、あるい
    は油圧媒体の温度の関数としても設定することを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の油圧制御
    装置。
JP10261684A 1984-05-23 1984-05-23 自動変速機の油圧制御装置 Granted JPS60249754A (ja)

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