JPH0580085U - 発音機構を備える小型電子機器の機体 - Google Patents

発音機構を備える小型電子機器の機体

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JPH0580085U
JPH0580085U JP7524791U JP7524791U JPH0580085U JP H0580085 U JPH0580085 U JP H0580085U JP 7524791 U JP7524791 U JP 7524791U JP 7524791 U JP7524791 U JP 7524791U JP H0580085 U JPH0580085 U JP H0580085U
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文隆 高橋
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 発音機構の音量を大きくしても、機体から不
快なびびり音や異常音を生じないようにすることを目的
とする。 [構成] 上ケース11と下ケース12とからなり、内
部に鍵盤Kやスピーカ14等の発音機構を配設する小型
の電子機器において、上下のケース11,12の四方の
角隅部に幅が四分の一円周程度の切欠凹所19a,19
bをそれぞれ形成し、その切欠凹所19a,19bの部
分に、軟質の弾性材からなり切欠凹所の形状に対応して
孤状をなす外壁部20aとこれより低い内壁部20bと
その中間の短かなつなぎ片20cで形成された挿入体2
0をそれぞれ緊密に挟み込んで装着し、かつつなぎ突子
17a,17bを突き合せて上下のケース11,12を
一体に結合することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は内部に発音機構を備える小型電子機器の機体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
内部に発音機構を備える小型の電子機器例えば電子鍵盤楽器を示せば図3のと おりであり、機体はプラスチック製の横長皿状の上ケース1と下ケース2とで横 長扁平に形成され、上ケース1の前側には所要音階分の鍵盤Kが装着されると共 にその後側には音色,音量等を制御する各種のスイッチ部材5aやボリューム部 材5bが取付けられ、更に側部には裏面にコーン型のスピーカ4を取付けるよう にした放音用の格子部6が設けられ、裏面には、集積回路に抵抗器やコンデンサ 等の電子部品3aを取付けた音源回路又は複数の音色回路、或は増幅器や電源回 路等を備えた幾つかのプリント基板3が配設され、下ケース2には電源供給用の 電池ボックス(図示せず)等が配置される。
【0003】 そして、上ケース1と下ケース2の四方の角隅部及び長手方向前後の中央部に はつなぎ突子7a,7bがそれぞれ設けられ、これらのつなぎ突子7a,7bを 突き合せながら下ケース2に上ケース1をかぶせ、図4のように下側からつなぎ 突子7a,7bにねじ8をねじ込んで、上下のケース1,2を一体に組付け、使 用時には、鍵盤Kの押鍵操作により各回路を通じて出力される楽音信号を増幅器 で増幅させてスピーカ4に送り、所要の楽音として格子部6から放音するように なされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の電子鍵盤楽器では、上下ケースを角隅や中央部に設けた つなぎ突子を突き合せてねじで組付けるだけのものであるため、プラスチック製 の上下のケースの突き合せ部で、ねじで結合しない部分の接合が不完全であって 、使用中にスピーカの音量を大きくすると、上下のケースの端面同士がぶつかり 合ってびびり音を発生するばかりでなく、プリント基板自体や基板上の電子部品 等が振動して耳障りな音を出す等の不具合がある。
【0005】 そこで、この考案は発音機構の出力を高めたにしても、機体から不快なびびり 音や異常音を生じないようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のためにこの考案は、内部に発音機構を備える小型電子機器の機 体として、二分されたケースの少なくとも四方の角隅に所要の幅と深さの切欠凹 所をそれぞれ形成し、各切欠凹所の部分には、軟質の弾性材からなり切欠凹所の 形状にほぼ一致する外壁部と内壁部及びその間の短かなつなぎ片からなる挿入体 をそれぞれ緊密に挟み込んで装着して二分ケースを一体に結合するようにしたこ とを特徴としている。
【0007】
【実施例】
図1,図2はこの考案の実施例を示すものであり、機体Fはプラスチック製皿 状の上ケース11と下ケース12とで横長扁平に形成され、上ケース11の前側 には所要音階分の鍵盤Kが装着されると共にその後側には音色,音量等を制御す るための各種のスイッチ部材15aやポリューム部材15bが取付けられ、更に 側部には裏面にコーン型のスピーカ14を取付けるようにした格子部16が設け られ、裏面には、集積回路に抵抗器やコスデンサ等の電子部品13aを取付けた 音源回路又は複数の音色回路或は増幅器や電源回路等を備えた幾つかのプリント 基板13(図では1つだけを示した)が配設され、下ケース12には電源供給用 の電池ボックス(図示せず)等が配置される。
【0008】 そして、上ケース11と下ケース12の四方の角隅部と長手方向前後の中央部 には、それぞれ周壁の内のり高さにほぼ等しい高さのつなぎ突子17a,17b が設けられ、又、上下のケース11,12の四方の角隅部には、それぞれ幅がほ ぼ四分の一円周程度にわたる所要深さの切欠凹所19a,19bが形成されてお り、これらの切欠凹所19a,19bの部分に次のような挿入体20が取付けら れて上下のケース11,12は組付けられる。
【0009】 挿入体20は柔軟なゴム,合成樹脂等の弾性材からなり、上下のケース11, 12の角隅部の形状にほぼ一致する円弧状をなし、上下のケースの周壁にまたが る外壁部20aとこれより高さの低い内壁部20b及び両壁部を結び上下のケー スの切欠凹所19a,19bの間に密接して介在される短く平坦なつなぎ片20 cとで形成されている。
【0010】 上下のケース11,12の結合に当たっては、先ず上ケース11の各角隅に図 1の点線のように挿入体20を内外の上半部の壁部20a,20bで上ケースの 切欠凹所19aを緊密に挟むようにしてそれぞれ装着し、次いで、その上ケース 11の角隅部と中央部のつなぎ突子17aをこれに対応する下ケース12のつな ぎ突子17bに、それぞれ対向させながら、各挿入体20の下半部の内外壁部2 0a,20bの間に下ケース12の角隅部の切欠凹所19bの部分を図2のよう にそれぞれ緊密に挟み込んで、下ケース12上に上ケース11を被嵌し、整列す る各つなぎ突子17a,17bに下側からねじ18をねじ込むことにより上下の ケース11,12を一体に結合する。
【0011】 かくて、使用時には押鍵操作により各回路を通じて出力される楽音信号が増幅 されて、スピーカ14に入り、所要の楽音として放音されるが、その場合、上下 ケース11,12の四方の角隅部には、軟質の弾性材からなる挿入体20が、そ の内外壁部20a,20bでケース角隅の周壁部分を緊密に挟み込んで装着され ている、即ち、上下のケースは四方の挿入体20により緊密に弾性的に支えられ ているので、発音動作に伴うスピーカ14自体の振動が上下のケース11,12 に伝わったにしても、上下のケース11,12の振動は弾性挿入体20によって 抑制され、充分に減衰されることになる。
【0012】 なお、図示の例では挿入体20を上下のケース11,12角隅部に設けるよう にしたものにつき説明したが、長手方向前後の中央部にも設けるようにしてもよ く(この場合には挿入体20は直線状になる)、又上述の例では電子鍵盤楽器に つき説明したが、これに限らず、機体が二部分で構成され内部に発音機構を備え るテープレコーダやラジオ等にも適用することができる。
【0013】
【考案の効果】
以上のようにこの考案では、二分されたケースからなり内部に発音機構を備え る小型の電子機器の機体として、対向ケースの少なくとも四方の角隅に切欠凹所 をそれぞれ設け、それらの切欠凹所の部分に軟質の弾性材製で内外壁とつなぎ片 からなる挿入体をそれぞれ緊密に挟み込んで装着し、二つのケースを一体に結合 するようにしたので、各ケースは少なくとも四方からしっかりと弾性的に支えら れ、発音機構の振動がケースに伝わったにしても、その振動を抑制して適切に減 衰させることができ、スピーカの音量を大きくしても従来のようなケースの端面 同士のぶつかり合いによる不快なびびり音や、プリント基板や電子部品の振動に よる異常音を発生するようなことがない。しかも弾性挿入体の取付けは強固であ って、妄りに外れることなく、挿入体は滑り止めの把手として使用することがで き、又外部からの衝撃緩和用のパッド材の役割を果すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を適用した電子鍵盤楽器の分解斜視
図。
【図2】二つのケースを結合し挿入体の取付け状態を示
す機体端部の断面図。
【図3】従来の電子鍵盤楽器の分解斜視図。
【図4】従来の上下のケースを結合させた際の一端部の
断面図。
【符号の説明】
11 上ケース 12 下ケース 13 プリント基板 14 スピーカ 15a スイッチ部材 16 格子部 17a つなぎ突子 17b つなぎ突子 19a 切欠凹所 19b 切欠凹所 20 挿入体 20a 外壁部 20b 内壁部 K 鍵盤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二分されたケースからなり内部に発音機
    構を備える小型の電子機器において、上記二分ケースの
    少なくとも四方の角隅に所要の幅と深さの切欠凹所をそ
    れぞれ形成し、各対向する切欠凹所の部分には、軟質の
    弾性材からなり切欠凹所の形状にほぼ一致する外壁部と
    内壁部及びその間の短かなつなぎ片からなる挿入体をそ
    れぞれ緊密に挟み込んで装着して二分ケースを一体に結
    合するようにしたことを特徴とする発音機構を備える小
    型電子機器の機体。
JP1991075247U 1991-08-27 1991-08-27 電子鍵盤楽器の機体 Expired - Lifetime JP2552205Y2 (ja)

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JPH0580085U true JPH0580085U (ja) 1993-10-29
JP2552205Y2 JP2552205Y2 (ja) 1997-10-29

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JP2008304721A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Casio Comput Co Ltd 電子楽器
JP2011043552A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Yamaha Corp 電子鍵盤楽器の外装構造

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JPH024344U (ja) * 1988-06-23 1990-01-11

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