JPH0580086A - 電力変換器の過負荷検出装置 - Google Patents
電力変換器の過負荷検出装置Info
- Publication number
- JPH0580086A JPH0580086A JP3047045A JP4704591A JPH0580086A JP H0580086 A JPH0580086 A JP H0580086A JP 3047045 A JP3047045 A JP 3047045A JP 4704591 A JP4704591 A JP 4704591A JP H0580086 A JPH0580086 A JP H0580086A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力電流の検出値が僅かに大きい程度では過
負荷とせず、真の過負荷状態だけを確実に検出する。 【構成】クランプ回路5は、偏差検出点1に得られる偏
差が0〜ΔIoの範囲にある間は出力が0となり、その
他の場合は上記偏差をそのまま出力する。偏差Sdが0
〜ΔIoの範囲にあればクランプ回路5の出力信号が0
を維持するので、積分器2の出力信号Siは上昇せず、
過負荷検出信号OLが出力されることはない。
負荷とせず、真の過負荷状態だけを確実に検出する。 【構成】クランプ回路5は、偏差検出点1に得られる偏
差が0〜ΔIoの範囲にある間は出力が0となり、その
他の場合は上記偏差をそのまま出力する。偏差Sdが0
〜ΔIoの範囲にあればクランプ回路5の出力信号が0
を維持するので、積分器2の出力信号Siは上昇せず、
過負荷検出信号OLが出力されることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、モータ等を
駆動する際に用いて好適な電力変換器の過負荷検出装置
に関する。
駆動する際に用いて好適な電力変換器の過負荷検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の過負荷検出装置の構成を
示すブロック図であり、この図に示す検出装置には負荷
としてモータが接続されている。Ifはモータ電流の検
出値であり、Ioはモータ電流の定格値である。偏差検
出点1においてこれらの偏差Sdが検出され、その偏差
Sdが積分器2によって積分される。Kは積分定数であ
り、この積分器2の積分出力は、比較器3の一方の入力
端に供給される。
示すブロック図であり、この図に示す検出装置には負荷
としてモータが接続されている。Ifはモータ電流の検
出値であり、Ioはモータ電流の定格値である。偏差検
出点1においてこれらの偏差Sdが検出され、その偏差
Sdが積分器2によって積分される。Kは積分定数であ
り、この積分器2の積分出力は、比較器3の一方の入力
端に供給される。
【0003】また、モータ電流の最大値Imaxからモ
ータ電流定格値Ioを減算し、その値に時間定数toを
乗じた値が比較器3の他方の入力端に供給されている。
時間定数toは、モータ電流最大値Imaxがモータに
流れた場合の許容時間である。すなわち、比較器3の他
方の入力端に供給される値は、モータ電流の最大値と定
格値との偏差に許容時間をかけた値であり、過負荷状態
か否かを判断する基準値である。
ータ電流定格値Ioを減算し、その値に時間定数toを
乗じた値が比較器3の他方の入力端に供給されている。
時間定数toは、モータ電流最大値Imaxがモータに
流れた場合の許容時間である。すなわち、比較器3の他
方の入力端に供給される値は、モータ電流の最大値と定
格値との偏差に許容時間をかけた値であり、過負荷状態
か否かを判断する基準値である。
【0004】上述した構成によれば、検出値Ifと定格
値Ioの偏差が積分器2によって時間積分されるので、
検出値の方が大きければ積分器2の出力信号Siは順次
増大していく。そして、信号Siが基準値を超えると、
比較器3が過負荷信号OLを出力する。
値Ioの偏差が積分器2によって時間積分されるので、
検出値の方が大きければ積分器2の出力信号Siは順次
増大していく。そして、信号Siが基準値を超えると、
比較器3が過負荷信号OLを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の過負荷検出装置においては、検出値Ifが少しでも
定格値Ioを上回れば、積分器2の出力信号Siが増大
を続けるから、この状態が長く続けば過負荷状態と判断
されてしまう可能性がある。しかし、このような状態は
過負荷ではないので、通常動作として運転をさせたい要
求がある。
来の過負荷検出装置においては、検出値Ifが少しでも
定格値Ioを上回れば、積分器2の出力信号Siが増大
を続けるから、この状態が長く続けば過負荷状態と判断
されてしまう可能性がある。しかし、このような状態は
過負荷ではないので、通常動作として運転をさせたい要
求がある。
【0006】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、検出電流が僅かに大きい程度では過負荷とせ
ず、真の過負荷状態だけを確実に検出することができる
電力変換器の過負荷検出装置を提供することを目的とし
ている。
たもので、検出電流が僅かに大きい程度では過負荷とせ
ず、真の過負荷状態だけを確実に検出することができる
電力変換器の過負荷検出装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、電力変換装置の出力電流の検出値と当該電力変換装
置の出力定格電流の偏差を算出する演算器と、当該演算
器の出力が0から所定のクランプ値の間にあるときは0
を出力し、それ以外の場合は当該演算器の出力をそのま
ま出力するクランパと、当該クランパの出力を積分する
積分器と、当該積分器の出力値と積分基準値とを比較す
る比較器とを有し、当該比較器の出力信号に基づいて過
負荷を判定することを特徴とする。
に、電力変換装置の出力電流の検出値と当該電力変換装
置の出力定格電流の偏差を算出する演算器と、当該演算
器の出力が0から所定のクランプ値の間にあるときは0
を出力し、それ以外の場合は当該演算器の出力をそのま
ま出力するクランパと、当該クランパの出力を積分する
積分器と、当該積分器の出力値と積分基準値とを比較す
る比較器とを有し、当該比較器の出力信号に基づいて過
負荷を判定することを特徴とする。
【0008】
【作用】検出値と出力定格電流の偏差がクランプ値以下
であれば、クランパの出力信号が0になって積分器の出
力が増加せず、従って、このような状態が長く続いても
過負荷として判定されることはない。
であれば、クランパの出力信号が0になって積分器の出
力が増加せず、従って、このような状態が長く続いても
過負荷として判定されることはない。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0010】図1は、この発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。この実施例が前述した従来装置と異
なる点は、偏差検出点1と積分器2との間にクランプ回
路5が設けられている点でる。
ブロック図である。この実施例が前述した従来装置と異
なる点は、偏差検出点1と積分器2との間にクランプ回
路5が設けられている点でる。
【0011】クランプ回路5は、偏差検出点1に得られ
る偏差Sdが0〜ΔIoの範囲にある間は出力が0とな
り、その他の場合は偏差Sdをそのまま出力する。ここ
で、ΔIoは予め設定されるクランプ値であり、偏差S
dがこの値を超えなければ、過負荷状態ではない。
る偏差Sdが0〜ΔIoの範囲にある間は出力が0とな
り、その他の場合は偏差Sdをそのまま出力する。ここ
で、ΔIoは予め設定されるクランプ値であり、偏差S
dがこの値を超えなければ、過負荷状態ではない。
【0012】次に、この実施例の動作を説明する。
【0013】検出電流Ifが図2(イ)に示すように変
化したとすると、クランプ回路5の出力信号は、同図
(ロ)に示すように変化する。すなわち、偏差が0〜Δ
Ioの範囲においてはクランプ回路5の出力電流が0に
なる。そして、積分器2の出力信号Siは、同図(ハ)
に示すように偏差SdがΔIoを超えた時点から順次増
加し、偏差Sdが負の方向へ大きくなるにつれて減少す
る。また、積分器2は、出力信号が負になった瞬間に出
力値をリセットし、以後はクランプ回路5から正の信号
が出力されるまで、0を維持する。比較器3は積分器2
の出力信号Siが基準値(Iomax−Io)×toを
超えている間に過負荷検出信号OLを出力する(同図
(ニ)参照)。
化したとすると、クランプ回路5の出力信号は、同図
(ロ)に示すように変化する。すなわち、偏差が0〜Δ
Ioの範囲においてはクランプ回路5の出力電流が0に
なる。そして、積分器2の出力信号Siは、同図(ハ)
に示すように偏差SdがΔIoを超えた時点から順次増
加し、偏差Sdが負の方向へ大きくなるにつれて減少す
る。また、積分器2は、出力信号が負になった瞬間に出
力値をリセットし、以後はクランプ回路5から正の信号
が出力されるまで、0を維持する。比較器3は積分器2
の出力信号Siが基準値(Iomax−Io)×toを
超えている間に過負荷検出信号OLを出力する(同図
(ニ)参照)。
【0014】以上の動作から明らかなように、偏差Sd
が0〜ΔIoの範囲にあればクランプ回路5の出力信号
が0を維持するので、積分器2の出力信号Siは上昇せ
ず、過負荷検出信号OLが出力されることはない。
が0〜ΔIoの範囲にあればクランプ回路5の出力信号
が0を維持するので、積分器2の出力信号Siは上昇せ
ず、過負荷検出信号OLが出力されることはない。
【0015】なお、この実施例においては、積分器2の
出力信号が負になるとリセットされるので、次の過負荷
検出に対する応答性が高いという利点がある。
出力信号が負になるとリセットされるので、次の過負荷
検出に対する応答性が高いという利点がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、検出電流が僅かに大きい程度では過負荷とせず、真
の過負荷状態だけを確実に検出することができる。
ば、検出電流が僅かに大きい程度では過負荷とせず、真
の過負荷状態だけを確実に検出することができる。
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】同実施例の回路各部の波形を示す波形図であ
る。
る。
【図3】従来の過負荷検出装置の構成を示すブロック図
である。
である。
1 偏差検出点(演算器) 2 積分器 3 比較器 5 クランプ回路(クランパ)
Claims (2)
- 【請求項1】 電力変換装置の出力電流の検出値と当該
電力変換装置の出力定格電流の偏差を算出する演算器
と、当該演算器の出力が0から所定のクランプ値の間に
あるときは0を出力し、それ以外の場合は当該演算器の
出力をそのまま出力するクランパと、当該クランパの出
力を積分する積分器と、当該積分器の出力値と積分基準
値とを比較する比較器とを有し、当該比較器の出力信号
に基づいて過負荷を判定する電力変換器の過負荷検出装
置。 - 【請求項2】 前記積分器の出力値が0以下になった場
合は、前記積分器の出力値を0にリセットすることを特
徴とする請求項1記載の電力変換器の過負荷検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047045A JP2669165B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 電力変換器の過負荷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3047045A JP2669165B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 電力変換器の過負荷検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580086A true JPH0580086A (ja) | 1993-03-30 |
| JP2669165B2 JP2669165B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12764203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3047045A Expired - Fee Related JP2669165B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 電力変換器の過負荷検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2669165B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006352945A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Shiga Yamashita:Kk | 可動ユニットの異常負荷検出方法 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3047045A patent/JP2669165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006352945A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Shiga Yamashita:Kk | 可動ユニットの異常負荷検出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2669165B2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970603 |
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