JPH0580141A - 電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法 - Google Patents
電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法Info
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- JPH0580141A JPH0580141A JP3268440A JP26844091A JPH0580141A JP H0580141 A JPH0580141 A JP H0580141A JP 3268440 A JP3268440 A JP 3268440A JP 26844091 A JP26844091 A JP 26844091A JP H0580141 A JPH0580141 A JP H0580141A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
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Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の人が使用しても、混信が生ぜず、しか
も移動型無線機を携行する人、車両等の位置を基地局か
ら検知することができ、場合によっては携行する人が非
常信号を発することも可能な電波信号の発信及び受信を
通じて行う移動体の監視方法を提供する。 【構成】 基地局14aからの所定時間毎に送信される
識別符号を含む特定周波数の電波による信号を移動型無
線機10が受信し、識別符号が一致したことを確認して
内蔵するGPS受信機11によって検知された位置信号
を前記基地局14aに送信し、前記基地局14aによっ
て受信した位置信号と地図情報とを合成して、前記移動
型無線機10の地図上の位置、移動軌跡及びその時間を
ディスプレイ22及び/又は書面上に表示する。
も移動型無線機を携行する人、車両等の位置を基地局か
ら検知することができ、場合によっては携行する人が非
常信号を発することも可能な電波信号の発信及び受信を
通じて行う移動体の監視方法を提供する。 【構成】 基地局14aからの所定時間毎に送信される
識別符号を含む特定周波数の電波による信号を移動型無
線機10が受信し、識別符号が一致したことを確認して
内蔵するGPS受信機11によって検知された位置信号
を前記基地局14aに送信し、前記基地局14aによっ
て受信した位置信号と地図情報とを合成して、前記移動
型無線機10の地図上の位置、移動軌跡及びその時間を
ディスプレイ22及び/又は書面上に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動型無線機の位置を
基地局にて監視を行う電波信号の発信及び受信を通じて
行う移動体の監視方法に関する。
基地局にて監視を行う電波信号の発信及び受信を通じて
行う移動体の監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金融保険業、自動車等の販売にあって
は、顧客獲得あるいは顧客サービスの為に多数の営業マ
ンを抱えているが、このような営業マンは職務上営業時
間の大部分が社外で活動するため、事業主体にとっては
各営業マンに対する労務管理を行うことが必要不可欠で
ある。営業マンに小型無線受信機を携帯させ、用件があ
る場合には社内設置あるいは特定局の送信機から無線信
号を発信して、ブザー音を発信せしめ、営業マンが近く
の公衆電話から社内に連絡を取ることが広く行われてい
る。一方、情報通信技術の発展によって、船舶あるいは
航空機等に衛星からの受信システムを搭載し、正確にそ
の場所を識別できるナビゲーションシステムが広く知ら
れている。これらの受信システムとしてGPS(Glo
bal Positioning System)があ
る。このGPSは地上から4個以上の衛星が常時、見え
るように配置し、前記船舶あるいは航空機に衛星からの
電波を受信するGPS受信機を備え、受信信号に含まれ
る衛星の軌道データーを用い、演算処理を行うことによ
って受信位置を表示している。
は、顧客獲得あるいは顧客サービスの為に多数の営業マ
ンを抱えているが、このような営業マンは職務上営業時
間の大部分が社外で活動するため、事業主体にとっては
各営業マンに対する労務管理を行うことが必要不可欠で
ある。営業マンに小型無線受信機を携帯させ、用件があ
る場合には社内設置あるいは特定局の送信機から無線信
号を発信して、ブザー音を発信せしめ、営業マンが近く
の公衆電話から社内に連絡を取ることが広く行われてい
る。一方、情報通信技術の発展によって、船舶あるいは
航空機等に衛星からの受信システムを搭載し、正確にそ
の場所を識別できるナビゲーションシステムが広く知ら
れている。これらの受信システムとしてGPS(Glo
bal Positioning System)があ
る。このGPSは地上から4個以上の衛星が常時、見え
るように配置し、前記船舶あるいは航空機に衛星からの
電波を受信するGPS受信機を備え、受信信号に含まれ
る衛星の軌道データーを用い、演算処理を行うことによ
って受信位置を表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記小
型無線受信機を携帯して、営業マン等を呼び出すシステ
ムは、営業マンの位置を確認することが困難である。一
方、GPSを利用して船舶あるいは航空機の位置を検出
することができるので、前記GPS受信機を営業マンが
携帯し、必要に応じて該GPSによって受信した位置を
基地局に送信すれば、基地局で地図情報と合成してその
位置を地図上に表示することは可能であるが、多数の営
業マンのそれぞれがこれらのシステムを使用すると、多
種類の周波数を使用する必要があるという問題点があ
る。また、各営業マン、老人あるいは警備員等がGPS
受信機と、該受信機で受信及び演算した位置信号を送信
する送信機を備えた移動型無線機を携行し、非常時に前
記送信機で非常信号を発すれば自己の位置を基地局に伝
えることが可能であるが、多数の人が同時に使用すると
混信を生ずる恐れがある。本発明はかかる事情に鑑みて
なされたもので、多数の人が使用しても、混信が生ぜ
す、しかも移動型無線機を携行する人、車両等の位置を
基地局から検知することができ、場合によっては携行す
る人が非常信号を発することも可能な電波信号の発信及
び受信を通じて行う移動体の監視方法を提供することを
目的とする。
型無線受信機を携帯して、営業マン等を呼び出すシステ
ムは、営業マンの位置を確認することが困難である。一
方、GPSを利用して船舶あるいは航空機の位置を検出
することができるので、前記GPS受信機を営業マンが
携帯し、必要に応じて該GPSによって受信した位置を
基地局に送信すれば、基地局で地図情報と合成してその
位置を地図上に表示することは可能であるが、多数の営
業マンのそれぞれがこれらのシステムを使用すると、多
種類の周波数を使用する必要があるという問題点があ
る。また、各営業マン、老人あるいは警備員等がGPS
受信機と、該受信機で受信及び演算した位置信号を送信
する送信機を備えた移動型無線機を携行し、非常時に前
記送信機で非常信号を発すれば自己の位置を基地局に伝
えることが可能であるが、多数の人が同時に使用すると
混信を生ずる恐れがある。本発明はかかる事情に鑑みて
なされたもので、多数の人が使用しても、混信が生ぜ
す、しかも移動型無線機を携行する人、車両等の位置を
基地局から検知することができ、場合によっては携行す
る人が非常信号を発することも可能な電波信号の発信及
び受信を通じて行う移動体の監視方法を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監
視方法は、移動型無線機の位置を基地局にて監視を行う
電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法
であって、前記基地局からの所定時間毎に送信される識
別符号を含む特定周波数の電波による信号を前記移動型
無線機が受信し、識別符号が一致したことを確認して内
蔵するGPS受信機によって検知された位置信号を前記
基地局に送信し、前記基地局によって受信した位置信号
と地図情報とを合成して、前記移動型無線機の地図上の
位置、移動軌跡及びその時間をディスプレイ及び/又は
書面上に表示する電波信号の発信及び受信を通じて行う
ようにして構成されている。
記載の電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監
視方法は、移動型無線機の位置を基地局にて監視を行う
電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法
であって、前記基地局からの所定時間毎に送信される識
別符号を含む特定周波数の電波による信号を前記移動型
無線機が受信し、識別符号が一致したことを確認して内
蔵するGPS受信機によって検知された位置信号を前記
基地局に送信し、前記基地局によって受信した位置信号
と地図情報とを合成して、前記移動型無線機の地図上の
位置、移動軌跡及びその時間をディスプレイ及び/又は
書面上に表示する電波信号の発信及び受信を通じて行う
ようにして構成されている。
【0005】また、前記目的に沿う請求項2記載の電波
信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法は、
移動型無線機の位置を基地局にて監視を行う電波信号の
発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法であって、
前記移動型無線機にはGPS受信機、該GPS受信機に
よって検知された位置信号を送信する送信機、基地局か
らの信号を受信する受信機及び非常信号発信スイッチを
備え、該非常信号発信スイッチの作動によって前記基地
局から指令され、特定の時間に前記GPS受信機によっ
て検知された前記位置信号を前記送信機から電波信号と
して送信し、前記基地局によって受信した位置信号と地
図情報とを合成して、前記移動型無線機の位置をディス
プレイ及び/又は書面上に表示するようにして構成され
ている。
信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法は、
移動型無線機の位置を基地局にて監視を行う電波信号の
発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法であって、
前記移動型無線機にはGPS受信機、該GPS受信機に
よって検知された位置信号を送信する送信機、基地局か
らの信号を受信する受信機及び非常信号発信スイッチを
備え、該非常信号発信スイッチの作動によって前記基地
局から指令され、特定の時間に前記GPS受信機によっ
て検知された前記位置信号を前記送信機から電波信号と
して送信し、前記基地局によって受信した位置信号と地
図情報とを合成して、前記移動型無線機の位置をディス
プレイ及び/又は書面上に表示するようにして構成され
ている。
【0006】
【作用】請求項1記載の電波信号の発信及び受信を通じ
て行う移動体の監視方法においては、基地局から所定時
間毎に、識別信号を含む特定周波数の電波を発射する
が、これによって多数の移動型無線機を検知する場合に
は、同一周波数で所定の短い時間を置いて電波を発信
し、多数の移動型無線機を個別に検知することができ
る。この特定周波数の電波を受信した後は、まず受信し
た電波の識別符号と、移動型無線機の有する識別符号が
一致したかを照合し、一致しない場合には無視するが、
一致する場合には送信機を作動させてGPS受信機によ
って検知された位置信号を、受信より一定時間後に送信
する。これによって、多数の移動型無線機からそれぞれ
の位置信号を混信させることなく基地局に送信すること
ができる。この後、前記送信機から位置信号を受信した
基地局は、前記位置信号と地図情報とを合成して、ディ
スプレイ及び/又は書面上に移動型無線機の位置、移動
軌跡及び検知時間を表示する。
て行う移動体の監視方法においては、基地局から所定時
間毎に、識別信号を含む特定周波数の電波を発射する
が、これによって多数の移動型無線機を検知する場合に
は、同一周波数で所定の短い時間を置いて電波を発信
し、多数の移動型無線機を個別に検知することができ
る。この特定周波数の電波を受信した後は、まず受信し
た電波の識別符号と、移動型無線機の有する識別符号が
一致したかを照合し、一致しない場合には無視するが、
一致する場合には送信機を作動させてGPS受信機によ
って検知された位置信号を、受信より一定時間後に送信
する。これによって、多数の移動型無線機からそれぞれ
の位置信号を混信させることなく基地局に送信すること
ができる。この後、前記送信機から位置信号を受信した
基地局は、前記位置信号と地図情報とを合成して、ディ
スプレイ及び/又は書面上に移動型無線機の位置、移動
軌跡及び検知時間を表示する。
【0007】請求項2記載の電波信号の発信及び受信を
通じて行う移動体の監視方法においては、前記移動型無
線機に基地局からの信号を受信する受信機を備え、これ
によって、常時移動型無線機の時間を一定の時間に制御
し、非常信号発信スイッチを作動させると特定の時間に
GPS受信機の位置信号を基地局に送信する。従って、
他数の移動型無線機があっても、非常信号を発する時間
を振り分けることができ、これによって多数の移動型無
線機を混在させることができる。この後、基地局では、
前記非常信号から、移動型無線機の位置を特定し、地図
情報と合成して、ディスプレイ及び/又は書面上に移動
型無線機の位置、移動軌跡及び検知時間を表示する。
通じて行う移動体の監視方法においては、前記移動型無
線機に基地局からの信号を受信する受信機を備え、これ
によって、常時移動型無線機の時間を一定の時間に制御
し、非常信号発信スイッチを作動させると特定の時間に
GPS受信機の位置信号を基地局に送信する。従って、
他数の移動型無線機があっても、非常信号を発する時間
を振り分けることができ、これによって多数の移動型無
線機を混在させることができる。この後、基地局では、
前記非常信号から、移動型無線機の位置を特定し、地図
情報と合成して、ディスプレイ及び/又は書面上に移動
型無線機の位置、移動軌跡及び検知時間を表示する。
【0008】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しながら、本発
明を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供
する。ここに、図1は本発明の一実施例に係る電波信号
の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法を適用し
た装置の概略ブロック図、図2は同信号の受信及び発信
状況を示すグラフ、図3及び図4は前記装置の動作状況
を示すフロー図である。
明を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供
する。ここに、図1は本発明の一実施例に係る電波信号
の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法を適用し
た装置の概略ブロック図、図2は同信号の受信及び発信
状況を示すグラフ、図3及び図4は前記装置の動作状況
を示すフロー図である。
【0009】図1に示すように、営業マンあるいは警備
員等が携帯する移動型無線機10にはGPS受信機11
と、基地局からの信号を受信する信号受信機12と、該
信号受信機12の特定信号によって作動する送信機13
と、非常信号発信スイッチの一例である非常信号発信ボ
タン14とを備えている。一方、基地局14aには前記
移動型無線機10に特定周波数の電波を送る送信機15
と、前記移動型無線機15からの信号を受信する受信機
16と、これらに接続されるコンピューター17と、該
コンピューター17に接続されるキーボード18、メモ
リー19、地図情報を搭載したROM20、プリンター
21、ブラウン管等のディスプレイ22及びアラーム2
3とを有して構成されている。以下、これらについて詳
しく説明する。
員等が携帯する移動型無線機10にはGPS受信機11
と、基地局からの信号を受信する信号受信機12と、該
信号受信機12の特定信号によって作動する送信機13
と、非常信号発信スイッチの一例である非常信号発信ボ
タン14とを備えている。一方、基地局14aには前記
移動型無線機10に特定周波数の電波を送る送信機15
と、前記移動型無線機15からの信号を受信する受信機
16と、これらに接続されるコンピューター17と、該
コンピューター17に接続されるキーボード18、メモ
リー19、地図情報を搭載したROM20、プリンター
21、ブラウン管等のディスプレイ22及びアラーム2
3とを有して構成されている。以下、これらについて詳
しく説明する。
【0010】前記GPS受信機11は、通常のGPS受
信機からなって、少なくとも4個の衛星からの電波を受
信し、内部に演算回路を備えて、自己の位置をデジタル
信号にて出力するようになっている。なお、液晶表示器
等を設けて位置表示を行うことは自由である。前記信号
受信機12は、基地局14aから送信される識別符号
(コード信号)を含む電波を受信し、内部の設置された
識別符号(コード)と一致する場合には、基地局14a
からの信号を受け入れるようになっている。前記送信機
13は、前記信号受信機12からの指令に基づきスイッ
チが投入され、前記GPS受信機11によって検知した
位置信号を送信するようにしている。なお、このGPS
受信機11のスイッチも前記信号受信機12の信号によ
って投入されるようにすることも可能であり、これによ
って省電力化を図ることができる。なお、24はアンテ
ナであって、GPS受信機の受信アンテナ、送信機13
の送信アンテナ、信号受信機12の受信アンテナを兼用
している。
信機からなって、少なくとも4個の衛星からの電波を受
信し、内部に演算回路を備えて、自己の位置をデジタル
信号にて出力するようになっている。なお、液晶表示器
等を設けて位置表示を行うことは自由である。前記信号
受信機12は、基地局14aから送信される識別符号
(コード信号)を含む電波を受信し、内部の設置された
識別符号(コード)と一致する場合には、基地局14a
からの信号を受け入れるようになっている。前記送信機
13は、前記信号受信機12からの指令に基づきスイッ
チが投入され、前記GPS受信機11によって検知した
位置信号を送信するようにしている。なお、このGPS
受信機11のスイッチも前記信号受信機12の信号によ
って投入されるようにすることも可能であり、これによ
って省電力化を図ることができる。なお、24はアンテ
ナであって、GPS受信機の受信アンテナ、送信機13
の送信アンテナ、信号受信機12の受信アンテナを兼用
している。
【0011】前記基地局14aの送信機15はコンピュ
ーター17の信号を受けて、所定の識別コードを含む信
号を順次変調してアンテナ25からパルス的に発信する
ようになっている。また、受信機16は前記アンテナ2
5から発射される電波をアンテナ26を介して受信し、
その位置信号を変調してコンピューター17に送るよう
になっている。前記コンピューター17には、地図情報
を記載したROM20が接続され、内部で前記受信機1
6によって個々に受信される位置情報を合成して、地図
上に移動型無線機10の位置を表示するようになってい
る。そして、前記位置情報はメモリー19に記憶保持さ
れて、その行動軌跡及び、該移動型無線機10に送信機
15から信号を送った時間が記憶されるようになってい
る。そして、これらの情報はディスプレイ22上に表示
することも可能であるし、必要によってプリンター21
によって印刷する事も可能となっている。また、移動型
無線機10の非常信号発信ボタン14を押して非常信号
を発した場合には、これを受信機16が受信して、その
識別符号を及び位置を検出し、更にベルあるいはランプ
等のアラーム23を作動させるようになっている。
ーター17の信号を受けて、所定の識別コードを含む信
号を順次変調してアンテナ25からパルス的に発信する
ようになっている。また、受信機16は前記アンテナ2
5から発射される電波をアンテナ26を介して受信し、
その位置信号を変調してコンピューター17に送るよう
になっている。前記コンピューター17には、地図情報
を記載したROM20が接続され、内部で前記受信機1
6によって個々に受信される位置情報を合成して、地図
上に移動型無線機10の位置を表示するようになってい
る。そして、前記位置情報はメモリー19に記憶保持さ
れて、その行動軌跡及び、該移動型無線機10に送信機
15から信号を送った時間が記憶されるようになってい
る。そして、これらの情報はディスプレイ22上に表示
することも可能であるし、必要によってプリンター21
によって印刷する事も可能となっている。また、移動型
無線機10の非常信号発信ボタン14を押して非常信号
を発した場合には、これを受信機16が受信して、その
識別符号を及び位置を検出し、更にベルあるいはランプ
等のアラーム23を作動させるようになっている。
【0012】続いて、前記装置の作動を図2及び図3を
用いて更に詳しく説明し、本発明の一実施例に係る電波
信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法を更
に詳しく説明する。まず、基地局14aの送信機15か
らt1 秒(例えば、0.01〜2秒)間隔で各移動型無
線機10にそれぞれ設定されている識別符号に一致する
コード信号を含む電波を順次パルス的に送信する(ステ
ップa)。これによって、対応する移動型無線機10の
全てが図2(B)示すように受信することになる(ステ
ップb)が、内部に設定されている識別信号と照合して
一致すれば(ステップc)、まず、内部のタイマーをリ
セットして(ステップd)、GPS受信機を作動させて
自己位置を検出し、これをデジタル信号に直して送信機
13から送信する(ステップf)。この場合、送信機1
3が信号を送信する時間は、前記タイマーのリセットか
ら一定時間後とし、次の基地局14aの送信機15から
の信号を発する前に行う。これによって一周波数で信号
の授受を行うことができる。次に、基地局14aの受信
機16がこの位置信号を受信すると、これを復調してそ
の位置信号をデジタル信号にてコンピューター17に入
力する。
用いて更に詳しく説明し、本発明の一実施例に係る電波
信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法を更
に詳しく説明する。まず、基地局14aの送信機15か
らt1 秒(例えば、0.01〜2秒)間隔で各移動型無
線機10にそれぞれ設定されている識別符号に一致する
コード信号を含む電波を順次パルス的に送信する(ステ
ップa)。これによって、対応する移動型無線機10の
全てが図2(B)示すように受信することになる(ステ
ップb)が、内部に設定されている識別信号と照合して
一致すれば(ステップc)、まず、内部のタイマーをリ
セットして(ステップd)、GPS受信機を作動させて
自己位置を検出し、これをデジタル信号に直して送信機
13から送信する(ステップf)。この場合、送信機1
3が信号を送信する時間は、前記タイマーのリセットか
ら一定時間後とし、次の基地局14aの送信機15から
の信号を発する前に行う。これによって一周波数で信号
の授受を行うことができる。次に、基地局14aの受信
機16がこの位置信号を受信すると、これを復調してそ
の位置信号をデジタル信号にてコンピューター17に入
力する。
【0013】コンピューター17は、自己が送信機15
から発信した時刻と、識別符号とを解析して、受信した
位置信号は如何なる人あるいは物が携行する移動型無線
機10であるかを検出し(ステップh)、これを地図情
報と合成して画面に表示する(ステップi)と共に、そ
の位置をメモリー19上に記憶する(ステップj)。な
お、ここで、個々の受信した位置情報毎に地図情報をメ
モリー19に入れると大量のメモリーを必要とするの
で、地図情報はメモリー19に格納せず、位置情報のみ
メモリー19に入れ、プリンター21あるいはディスプ
レイ22で表示する場合に地図情報と合成して表示する
ようにすることも可能である。
から発信した時刻と、識別符号とを解析して、受信した
位置信号は如何なる人あるいは物が携行する移動型無線
機10であるかを検出し(ステップh)、これを地図情
報と合成して画面に表示する(ステップi)と共に、そ
の位置をメモリー19上に記憶する(ステップj)。な
お、ここで、個々の受信した位置情報毎に地図情報をメ
モリー19に入れると大量のメモリーを必要とするの
で、地図情報はメモリー19に格納せず、位置情報のみ
メモリー19に入れ、プリンター21あるいはディスプ
レイ22で表示する場合に地図情報と合成して表示する
ようにすることも可能である。
【0014】所定の移動型無線機10の位置を順次検索
した後で、しかもt2 秒(例えば、10〜600秒)が
経過した後に、再度基地局14aの送信機15から特定
の識別符号を含む信号を順次送ってやれば、移動型無線
機10の移動した位置を検出できるので、これらの処理
工程を繰り返すことによって、それぞれの移動型無線機
10が移動した軌跡とその時間を表示することができ、
これによって、移動型無線機10を携帯した営業マン、
警備員あるいは物の移動を確認することができる。な
お、移動型無線機10を携行する人あるいは物の位置信
号のメモリーは識別符号毎に行うようにし、特定の識別
符号を指定すれば、その移動型無線機10の位置が出力
できるようにしておくのが好ましい。ここで、仮に、移
動型無線機10が建物の中に入った場合には、GPS受
信機11が衛星からの電波を受信しない場合もあるが、
この場合には、コンピューター17には位置信号は入力
されないことになるので、その部分は地図上に表示しな
いことにしておけば良く、再度GPS受信機11が衛星
からの信号を受信可能な位置にあった場合からデーター
を作成しても良く、GPS受信機11が受信可能であっ
た最後の時間と場所、及びその後GPS受信機11が受
信可能となった最初の時間と場所から、移動型無線機1
1の位置を推定できるものである。
した後で、しかもt2 秒(例えば、10〜600秒)が
経過した後に、再度基地局14aの送信機15から特定
の識別符号を含む信号を順次送ってやれば、移動型無線
機10の移動した位置を検出できるので、これらの処理
工程を繰り返すことによって、それぞれの移動型無線機
10が移動した軌跡とその時間を表示することができ、
これによって、移動型無線機10を携帯した営業マン、
警備員あるいは物の移動を確認することができる。な
お、移動型無線機10を携行する人あるいは物の位置信
号のメモリーは識別符号毎に行うようにし、特定の識別
符号を指定すれば、その移動型無線機10の位置が出力
できるようにしておくのが好ましい。ここで、仮に、移
動型無線機10が建物の中に入った場合には、GPS受
信機11が衛星からの電波を受信しない場合もあるが、
この場合には、コンピューター17には位置信号は入力
されないことになるので、その部分は地図上に表示しな
いことにしておけば良く、再度GPS受信機11が衛星
からの信号を受信可能な位置にあった場合からデーター
を作成しても良く、GPS受信機11が受信可能であっ
た最後の時間と場所、及びその後GPS受信機11が受
信可能となった最初の時間と場所から、移動型無線機1
1の位置を推定できるものである。
【0015】次に、前記移動型無線機10を用いて非常
信号を発する手順について図4を参照しながら説明する
が、非常信号発信ボタン14を押す(ステップk)とそ
の信号を自己保持し(ステップl)、GPS受信機11
を作動させて自己位置を検出する(ステップm)。前記
タイマーがリセットされた時間から一定時間を経過し、
基地局14aから順次送られる信号が一回り終了した時
点になった時点で、送信機13を作動させて、GPS受
信機11から発信される信号を送信する(ステップ
n)。この場合も多数の移動型無線機があって、同時に
非常信号発信ボタン14を押される恐れがあるので、一
つの移動型無線機10が該非常信号を発信している場合
には、他の移動型無線機10はこの信号を受信して、電
波を発信しないようにしておくか、あるいは非常信号を
発することができる時間を長くとり、前記タイマーがリ
セットされた時間から非常信号を発するまでの時間を各
送信機13毎に一定に設定して、混信しないようにして
おく。
信号を発する手順について図4を参照しながら説明する
が、非常信号発信ボタン14を押す(ステップk)とそ
の信号を自己保持し(ステップl)、GPS受信機11
を作動させて自己位置を検出する(ステップm)。前記
タイマーがリセットされた時間から一定時間を経過し、
基地局14aから順次送られる信号が一回り終了した時
点になった時点で、送信機13を作動させて、GPS受
信機11から発信される信号を送信する(ステップ
n)。この場合も多数の移動型無線機があって、同時に
非常信号発信ボタン14を押される恐れがあるので、一
つの移動型無線機10が該非常信号を発信している場合
には、他の移動型無線機10はこの信号を受信して、電
波を発信しないようにしておくか、あるいは非常信号を
発することができる時間を長くとり、前記タイマーがリ
セットされた時間から非常信号を発するまでの時間を各
送信機13毎に一定に設定して、混信しないようにして
おく。
【0016】基地局14aは、移動型無線機10から、
識別符号及び位置信号を含む電波を受信し(ステップ
o)、位置情報を検出する(ステップp)。該位置情報
を地図情報に合成して(ステップq)、ランプあるいは
ベル等のアラームを発生し(ステップr)、メモリーに
格納する(ステップs)。これによって、基地局14a
は非常信号の発生場所、時間及びその識別符号を認識で
きることになる。なお、以上の実施例において、コンピ
ューターに演算機能の遅い装置を使用する場合には、情
報を一旦記憶するバッファメモリーを設けておくことは
当然であり、更には処理時間の短縮を図るため複数台の
コンピューターを使用して処理することもできる。
識別符号及び位置信号を含む電波を受信し(ステップ
o)、位置情報を検出する(ステップp)。該位置情報
を地図情報に合成して(ステップq)、ランプあるいは
ベル等のアラームを発生し(ステップr)、メモリーに
格納する(ステップs)。これによって、基地局14a
は非常信号の発生場所、時間及びその識別符号を認識で
きることになる。なお、以上の実施例において、コンピ
ューターに演算機能の遅い装置を使用する場合には、情
報を一旦記憶するバッファメモリーを設けておくことは
当然であり、更には処理時間の短縮を図るため複数台の
コンピューターを使用して処理することもできる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の電波信号の発信及び受信
を通じて行う移動体の監視方法は、以上の説明からも明
らかなように、移動型無線機を携行する人、車両等の位
置を基地局から直ちに検知することができ、しかも、多
数の移動型無線機を同一周波数で運用することができ
る。また、請求項2記載の電波信号の発信及び受信を通
じて行う移動体の監視方法は、更に移動型無線機を携行
する人が非常信号を発することも可能となり、これによ
って自己の位置を基地局に知らせることができる。
を通じて行う移動体の監視方法は、以上の説明からも明
らかなように、移動型無線機を携行する人、車両等の位
置を基地局から直ちに検知することができ、しかも、多
数の移動型無線機を同一周波数で運用することができ
る。また、請求項2記載の電波信号の発信及び受信を通
じて行う移動体の監視方法は、更に移動型無線機を携行
する人が非常信号を発することも可能となり、これによ
って自己の位置を基地局に知らせることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る電波信号の発信及び受
信を通じて行う移動体の監視方法を適用した装置の概略
ブロック図である。
信を通じて行う移動体の監視方法を適用した装置の概略
ブロック図である。
【図2】同信号の受信及び発信状況を示すグラフであ
る。
る。
【図3】前記装置の動作状況を示すフロー図である。
【図4】前記装置の動作状況を示すフロー図である。
10 移動型無線機 11 GPS受信機 12 信号受信機 13 送信機 14 非常信号発信スイッチ 14a 基地局 15 送信機 16 受信機 17 コンピューター 18 キーボード 19 メモリー 20 ROM 21 プリンター 22 ディスプレイ 23 アラーム 24 アンテナ 25 アンテナ 26 アンテナ
Claims (2)
- 【請求項1】 移動型無線機の位置を基地局にて監視を
行う電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視
方法であって、 前記基地局からの所定時間毎に送信される識別符号を含
む特定周波数の電波による信号を前記移動型無線機が受
信し、識別符号が一致したことを確認して内蔵するGP
S受信機によって検知された位置信号を前記基地局に送
信し、前記基地局によって受信した位置信号と地図情報
とを合成して、前記移動型無線機の地図上の位置、移動
軌跡及びその時間をディスプレイ及び/又は書面上に表
示する電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監
視方法。 - 【請求項2】 移動型無線機の位置を基地局にて監視を
行う電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視
方法であって、 前記移動型無線機にはGPS受信機、該GPS受信機に
よって検知された位置信号を送信する送信機、基地局か
らの信号を受信する受信機及び非常信号発信スイッチを
備え、該非常信号発信スイッチの作動によって前記基地
局から指令され、特定の時間に前記GPS受信機によっ
て検知された前記位置信号を前記送信機から電波信号と
して送信し、前記基地局によって受信した位置信号と地
図情報とを合成して、前記移動型無線機の位置をディス
プレイ及び/又は書面上に表示することを特徴とする電
波信号の発信及び受信を通じて行う監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268440A JPH0580141A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268440A JPH0580141A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580141A true JPH0580141A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17458531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268440A Pending JPH0580141A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電波信号の発信及び受信を通じて行う移動体の監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580141A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324134A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Taiyo Musen Kk | 船舶安全管理システム |
| EP0670503A1 (en) * | 1994-03-03 | 1995-09-06 | Telia Ab | Alarm transmitter with radio locating device |
| JPH08122093A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-05-17 | Roehm Properties Bv | 携帯型位置検出装置、日報作成装置及び交通費精算書作成装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3268440A patent/JPH0580141A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324134A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Taiyo Musen Kk | 船舶安全管理システム |
| EP0670503A1 (en) * | 1994-03-03 | 1995-09-06 | Telia Ab | Alarm transmitter with radio locating device |
| JPH08122093A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-05-17 | Roehm Properties Bv | 携帯型位置検出装置、日報作成装置及び交通費精算書作成装置 |
| JPH1082655A (ja) * | 1994-10-13 | 1998-03-31 | Roehm Properties Bv | 携帯型位置検出装置、日報作成装置及び交通費精算書作成装置 |
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