JPH0580158U - パワーユニットモータ - Google Patents

パワーユニットモータ

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JPH0580158U
JPH0580158U JP1845992U JP1845992U JPH0580158U JP H0580158 U JPH0580158 U JP H0580158U JP 1845992 U JP1845992 U JP 1845992U JP 1845992 U JP1845992 U JP 1845992U JP H0580158 U JPH0580158 U JP H0580158U
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JP
Japan
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power unit
unit motor
reduction
pulley
electric motor
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Pending
Application number
JP1845992U
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English (en)
Inventor
祥史 正岡
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JTEKT Column Systems Corp
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Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減速比を十分に確保した上で、小型化、軽量
化、低コスト化ができると共に、騒音を大幅に低減でき
るパワーユニットモータを提供する。 【構成】 電動モータ10及びこの電動モータ10の出
力回転を減速する減速機構20からなるパワーユニット
モータEであって、減速機構20は、少なくとも第1の
減速手段30と第2の減速手段40を有しており、第1
の減速手段30は、電動モータ10の駆動軸12側に設
けた駆動プーリー31と、この駆動プーリー31に動力
伝達部材33を介して従動する従動プーリー32からな
り、また第2の減速手段40は、第1の減速手段30の
出力軸34側に連係せしめたウォーム機構41から構成
してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電動モータの出力回転を減速機構により減速して、例えば車両用 のシートリクライニング装置、シートリフタ−等に伝達するパワーユニットモー タに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パワーユニットモータにあっては、減速機構としてウォームとウォーム ホイールが使用されており、電動モータの駆動軸とウォーム軸とが同一軸線上に 設けられているのが一般である。そして、電動モータと減速機構とをそれぞれユ ニット化し、あとから両者を一体的に組付けるようにしたパワーユニットモータ においては、駆動軸とウォーム軸との軸心ずれや振動を吸収するため、駆動軸と ウォーム軸とを撓み接手で連結したものが知られている。
【0003】 また、上記パワーユニットモータにあっては、電動モータ駆動中における負荷 からの衝撃を吸収するため、ウォームホイールと、その出力軸との間に緩衝手段 であるクッションゴムからなるダンパーが設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記パワーユニットモータによれば、撓み接手を設ける必要が あり、また、ウォームとウォームホイールの一段減速では十分な減速比を得るこ とができないので、電動モータは必然的に低回転、高トルク型となり、このため 、大型化して重量がかさむと共に、コスト高になるという問題がある。
【0005】 また、ダンパーを大きな荷重が加わるウォームホイールに設けているため、ダ ンパーが大型化するという問題がある。
【0006】 そこで本出願人は、上記従来技術の問題点を解決したパワーユニットモータを 特願平3−252149にて出願している。
【0007】 この考案は、上記特願平3−252149に係るパワーユニットモータをさら に改良したもので、その目的とするところは、小型化、軽量化、低コスト化を図 ることができると共に、騒音を大幅に低減できるパワーユニットモータを提供す ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案の請求項1のパワーユニットモータでは、 電動モータ及びこの電動モータの出力回転を減速する減速機構からなるパワーユ ニットモータであって、前記減速機構は、少なくとも第1及び第2の減速手段を 有しており、第1の減速手段は、前記電動モータの駆動軸側に設けた駆動プーリ ーと、この駆動プーリーに動力伝達部材を介して従動する従動プーリーからなり 、また第2の減速手段は前記第1の減速手段の出力軸側に連係せしめたウォーム 機構から構成したことを特徴としている。
【0009】 また、請求項2のパワーユニットモータでは、駆動プーリー及び従動プーリー は歯付プーリーにより構成し、また動力伝達部材は歯付ベルトで構成したことを 特徴としている。
【0010】 また、請求項3のパワーユニットモータでは、動力伝達部材は、駆動プーリー 及び従動プーリーの各外周面に複数本配置したOリングにより構成し、このOリ ングを介して前記駆動プーリーの回転を従動プーリーに伝達するようにしたこと を特徴としている。
【0011】 また、請求項4のパワーユニットモータでは、動力伝達部材を構成するOリン グは、駆動プーリーと従動プーリーとを近接配置した際、プーリーの軸線方向に 互いに隣接した一方側のOリングの対向内面に、他方側のOリングの外周面両側 が当接するように配置したことを特徴としている。
【0012】
【作用】
この考案のパワーユニットモータでは、第1の減速手段の出力軸側に第2の減 速手段を連係せしめた2段減速構造にしたから、従来品の撓み接手が不要となり 、また、大きな減速比を得ることができるので、高回転、低トルク型の電動モー タの使用が可能となる。これによって、パワーユニットの小型化、軽量化及び低 コスト化を図ることができる。さらに、第1の減速手段を駆動プーリー、従動プ ーリー及び動力伝達部材である歯付ベルト又はOリングにより構成したから、従 来品のダンパーが不要になると共に、騒音を大幅に低減させることができる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0014】 図1乃至図5はこの考案の第1実施例に係り、図1はパワーユニットモータの 正面説明図、図2は図1の一部を破断して示す説明図、図3は図2のIII-III 矢 視断面説明図、図4は図2のIV-IV 矢視断面説明図、図5は出力ギヤの正面説明 図である。
【0015】 図において、Eはパワーユニットモータで、電動モータ10及びこの電動モー タ10の出力回転を減速する減速機構20からなっている。
【0016】 そしてこの考案は、特に、減速機構20は、少なくとも第1の減速手段30と 第2の減速手段40を有しており、第1の減速手段30は、電動モータ10の駆 動軸12側に設けた駆動プーリー31と、この駆動プーリー31に動力伝達部材 33を介して従動する従動プーリー32からなり、また第2の減速手段40は、 第1の減速手段30の出力軸34側に連係せしめたウォーム機構41から構成し てある。
【0017】 つぎに、この考案の構造をさらに詳細に説明する。
【0018】 電動モータ10はハウジング11に着脱可能に取付けられており、このハウジ ング11に第1及び第2の減速手段30,40からなる減速機構20が装着され ている。
【0019】 第1の減速手段30は、歯付プーリーである小径の駆動プーリー31と、歯付 プーリーである大径の従動プーリー32と、動力伝達部材としての歯付ベルト3 3からなり、駆動プーリー31は、電動モータ10の駆動軸12に圧入されてい る。また従動プーリー32は、ハウジング11に回転可能に支持された第1の減 速手段30の出力軸であるウォーム軸34に形成した2面幅部34aに圧入され ており、歯付ベルト33は、駆動プーリー31と従動プーリー32の各外周面に 巻回されている。
【0020】 第2の減速手段40は、ウォーム機構41であるウォーム42と、このウォー ム42に噛合するウォームホイール43からなり、ウォーム42はウォーム軸3 4に一体成形されている。ウォームホイール43はハウジング11に回転可能に 支持された第2の減速手段30の出力軸であるウォームホイール軸44に固定さ れている。
【0021】 符号50はウォームホイール軸に固定された出力ギヤで、この出力ギヤ50は 、この考案に係るパワーユニットモータEを、例えば遊星ギヤ式角度調整機構の 一例であるタウメル機構を有する車両用シートリクライニング装置に適用した場 合、タウメル機構のリクライニングギヤ51に噛合されている。
【0022】 つぎに、この考案の第1実施例の作用を説明する。
【0023】 電動モータ10を回転させると、電動モータ10の回転動力は駆動プーリー3 1、歯付ベルト33、従動プーリー32、ウォーム42及びウォームホイール4 3を介して出力ギヤ50に伝達される。この出力ギヤ50の回転力によりリクラ イニングギヤ51が回転し、これによってタウメル機構が作動し、シートバック の傾斜角度を調整することができる。
【0024】 ところで、この考案のパワーユニットモータEでは、第1の減速手段30の出 力軸であるウォーム軸34に、第2の減速手段40の構成部品であるウォーム4 2を一体成形した2段減速構造にしたから、従来品の撓み接手が不要となり、ま た、大きな減速比を得ることができるので、高回転、低トルク型の電動モータ1 0の使用が可能となると共に、ウォーム機構41のウォームホイール43の直径 を従来に比べ大幅に小さくすることができる。これによって、パワーユニットモ ータEを従来より大幅に小型化及び軽量化を図ることができると共に、低コスト 化を図ることができる。
【0025】 さらに、第1の減速手段30を駆動プーリー31、従動プーリー32及び歯付 ベルト33で構成したから、駆動軸12とウォーム軸34との軸芯を合わせなく ても電動モータ10の回転動力を第2の減速手段40に伝達することができ、第 1の減速手段30が減速機構と継手を兼ねた構造となっているので、従来に比べ 容易に精度の高い電動モータ10と減速機構20の組付けを行うことができる。
【0026】 また、第1の減速手段30が平歯車群からなる特願平3−252149に係る パワーユニットモータに比べ大幅に騒音を低減させることができる。さらに、緩 衝手段であるダンパーが不要となるので、コストをさらに低減させることができ る。
【0027】 また、電動モータ10と減速機構20とは必要に応じて分離することができる ので、電動モータ10の仕様を変えることにより、パワーリフター、パワーウイ ンド、パワーシートスライド、パワーチルト、パワーテレスコピック式りステア リングコラム等にも適用することができ、汎用性がある。
【0028】 なお、この考案は車両用に限定されることなく、減速機構を有する一般のパワ ーユニットモータとしても使用できる。
【0029】 図6乃至図9はこの考案の第2実施例に係り、図6は図2に相当する説明図、 図7は図6のA部拡大説明図、図8は図6のVIII−VIII矢視断面説明図、図9は 図6のIX−IX矢視断面説明図である。
【0030】 この第2実施例では、動力伝達部材33として小径のOリング33Aと、大径 のOリング33Bが使用されており、小径のOリング33Aは、駆動プーリー3 1Aの外周面に周方向に沿って形成された凹溝31aに、例えば3本軸線方向に 互いに隣接して圧入されている。また、大径のOリング33Bは、従動プーリー 32Aの外周面に周方向に沿って形成された凹溝32aに、例えば2本軸線方向 に互いに隣接して圧入されている。そして、駆動プーリー31Aと従動プーリー 32Aを、電動モータ10の駆動軸12及びウォーム軸34にそれぞれ取付けた 際、大径のOリング33Bの対向内面33aに、小径のOリング33Bの外周面 両側33bが当接するように配置してある。
【0031】 上記第2実施例によれば、Oリング33A,33Bを使用したことにより接触 面積を大きくすることができ、伝達効率を向上させることができる。
【0032】 その他の構成及び作用は第1実施例に示すものと同様であり、その詳細な説明 は省略する。
【0033】
【考案の効果】
上述した通り、この考案のパワーユニットモータによれば、第1の減速手段の 出力軸側に第2の減速手段を連係せしめた2段減速構造にしたから、従来品の撓 み接手が不要となり、また大きな減速比を得ることができるので、高回転、低ト ルク型の電動モータの使用が可能となる。これによって、パワーユニットモータ の小型化、軽量化及び低コスト化を図ることができる。また、第1の減速手段を 駆動プーリー、従動プーリー及び動力伝達部材で構成したから、第1の減速手段 を平歯車群から構成したパワーユニットモータに比べて大幅に騒音を低減させる ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例に係るパワーユニットモ
ータの正面説明図である。
【図2】図1の一部を破断して示す説明図である。
【図3】図2のIII −III 矢視断面説明図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面説明図である。
【図5】出力ギヤの正面説明図である。
【図6】この考案の第2実施例に係る図2に相当する説
明図である。
【図7】図6のA部拡大説明図である。
【図8】図6のVIII−VIII矢視断面説明図である。
【図9】図6のIX−IX矢視断面説明図である。
【符号の説明】
E パワーユニットモータ 10 電動モータ 12 駆動軸 20 減速機構 30 第1の減速手段 31 駆動プーリー(歯付プーリー) 31A 駆動プーリー 32 従動プーリー(歯付プーリー) 32A 従動プーリー 33 動力伝達部材(歯付ベルト) 33A Oリング 33B Oリング 33a 対向内面 33b 外周面両側 34 第1の減速手段の出力軸(ウォーム軸) 40 第2の減速手段 41 ウォーム機構 42 ウォーム 43 ウォームホイール 50 出力ギヤ 51 リクライニングギヤ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モータ及びこの電動モータの出力回
    転を減速する減速機構からなるパワーユニットモータで
    あって、前記減速機構は、少なくとも第1及び第2の減
    速手段を有しており、第1の減速手段は、前記電動モー
    タの駆動軸側に設けた駆動プーリーと、この駆動プーリ
    ーに動力伝達部材を介して従動する従動プーリーからな
    り、また第2の減速手段は、前記第1の減速手段の出力
    軸側に連係せしめたウォーム機構から構成したことを特
    徴とするパワーユニットモータ。
  2. 【請求項2】 駆動プーリー及び従動プーリーは歯付プ
    ーリーにより構成し、また動力伝達部材は歯付ベルトで
    構成したことを特徴とする請求項1記載のパワーユニッ
    トモータ。
  3. 【請求項3】 動力伝達部材は、駆動プーリー及び従動
    プーリーの各外周面に複数本配置したOリングにより構
    成し、このOリングを介して前記駆動プーリーの回転を
    従動プーリーに伝達するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のパワーユニットモータ。
  4. 【請求項4】 動力伝達部材を構成するOリングは、駆
    動プーリーと従動プーリーとを近接配置した際、プーリ
    ーの軸線方向に互いに隣接した一方側のOリングの対向
    内面に、他方側のOリングの外周面両側が当接するよう
    に配置したことを特徴とする請求項3記載のパワーユニ
    ットモータ。
JP1845992U 1992-03-31 1992-03-31 パワーユニットモータ Pending JPH0580158U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107009891A (zh) * 2017-03-13 2017-08-04 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 一种轮边电驱动装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107009891A (zh) * 2017-03-13 2017-08-04 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 一种轮边电驱动装置
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