JPH0580409U - 可動体を有する芳香器 - Google Patents

可動体を有する芳香器

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JPH0580409U
JPH0580409U JP2611792U JP2611792U JPH0580409U JP H0580409 U JPH0580409 U JP H0580409U JP 2611792 U JP2611792 U JP 2611792U JP 2611792 U JP2611792 U JP 2611792U JP H0580409 U JPH0580409 U JP H0580409U
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lid
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JP2611792U
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Inventor
隆夫 松本
Original Assignee
株式会社トイボックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動ひもの引き出しに対応させて可動体に揺
動運動を与え、かつ開いた蓋から所望量の香気を充分に
放出させる。 【構成】 ばね軸23に設けたプーリー4に作動ひも31を
引き出し可能に巻回し、作動ひもの引き出しに対応する
ばねの復帰運動により本体の表面デザイン9の一部をな
す可動体8に揺動運動を与える。芳香剤収容室10、ばね
軸23から歯車を介して伝達されて回転するファン12及び
該ファンの近傍で作動ひもの引き出し巻き戻りに対応し
て開閉する蓋11を本体に設け、開いた蓋から所望量の香
気を放出させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は可動体を有する芳香器、詳しくは、作動ひもの引き出しに対応して表 面デザインの一部をなす可動体が揺動運動を行うと共に、開いた蓋から香気が所 望量充分に放出されるようにした芳香器に関する。
【0002】
【従来の技術】
作動ひもの引き出しに対応して表面デザインの一部をなす可動体が揺動運動を 行うようにしたアクセサリーとして、本出願人の出願に係る実公昭59−343 39号公報に記載されたものがある。該公報に記載されたアクセサリーは、香料 噴出器の噴射弁を作動させ、可動体の揺動に加えて香気を発散させるようにした ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のアクセサリーは香気を発散させることができるが、作動ひもの終端部近 傍に設けた、香料噴出器の噴射弁を作動させる係止部によって噴射弁を作動させ て香気を発散させるようにした構成であるため、香気の発散はわずかの時間であ り、かつ一定の若干量に限られる。したがって、芳香器として使用できる程に充 分な、また所望量の香気を発散させることができるものでなかった。 本考案の目的は、作動ひもの引き出しに対応して表面デザインの一部をなす可 動体が揺動運動を生ずると共に、開いた蓋から所望量の香気が充分に放出される 芳香器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、次のような技術手段を講ずることにより上記課題を解決したもので ある。 すなわち、本考案は、ばね軸に設けたプーリーに作動ひもを引き出し可能に巻 回し、該作動ひもの引き出しに伴うばねの復帰運動により本体の表面デザインの 一部をなす可動体に揺動運動を与えるように構成すると共に、芳香剤収容室、前 記ばね軸から歯車を介して伝達されて回転するファン及び該ファンの近傍で作動 ひもの引き出し巻き戻りに対応して開閉する蓋を本体に設け、前記作動ひもの引 き出しにより前記可動体の揺動と共に香気を放出せしめるようにしてなる芳香器 である。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。 図1は本考案に係る芳香器の一実施例の、作動ひも31を引き出した状態を示 す分解斜視図、図2は実施例の側断面図である。
【0006】 図1に示すとおり、本体1内に形成された枠壁2内に収まるように駆動ユニッ ト3が内蔵されており、枠壁2の周囲の本体内の空間が芳香剤収容室10となっ ている。芳香剤収容室には例えば粒径5ミリくらいの固形芳香剤等が本体1の背 面に設けられた開孔部から蓋13を外して収容される。本体1の下部には蓋11 が本体1に対して自重で下方に開くように枢着されている。 駆動ユニット3のばね軸23から歯車を介して回転が伝達されて回転するファ ン12が本体1の下方側部に、芳香剤収容室10に隣接して設けられている。
【0007】 駆動ユニット3のばね軸23にプーリー4が取り付けられており、プーリー4 には作動ひも31の一端部が固定され、巻き取られるようになっている。作動ひ も31の他端にはリング体32が取り付けられており、このリング体32は作動 ひも31を引き出すとき指をかけるための役目を果たすと共に作動ひも31が巻 き取られたとき蓋11に接してストッパーの役目をする。 駆動ユニット3のほぼ中央に突出した偏心カム5は表面デザイン9の一部をな す可動体8(図示のとおり耳、目、手の各部分が形成されている)の切欠部7に 遊嵌される。可動体8は本体カバー6に設けられた突起6aに回動可能に嵌合さ れている。表面デザイン9は可動体8の上に被せられるようにして本体カバー6 に取り付けられる。
【0008】 駆動ユニット3は図2に示すような構造を有する。すなわち、動力源であるば ね21(ぜんまい)が収容されており、該ばね21はばね軸23に固定されてい る。このばね軸23の回転によりばねの巻締めが行われるわけであるが、ばね軸 23には作動ひも31の一端部が固定されたプーリー4が固着され、作動ひも3 1が巻き回されているので、作動ひも31を引き出すことにより、ばねの巻締め が行われる。作動ひも31を引き出すと、蓋11はその自重で開く。引き出し完 了後手を離すと、巻締められたばねの復帰運動によりばね軸23及びプーリー4 は前記引き出しとは逆方向に回転し、作動ひも31はプーリー4に巻き取られ、 リング体32が蓋11に接して蓋を閉めて停止する。
【0009】 ばね軸23にはこれと一体をなす歯車22が形成されており、該歯車22は歯 車24と噛合し、歯車24と一体の歯車24aは歯車25と噛合する。ただし、 歯車24aの軸支部には遊びが形成されており、作動ひも31を引き出す際には 歯車24aの軸がずれて歯車24aと歯車25とは噛合せず、作動ひも31が巻 き戻される時には歯車24aと歯車25とは噛合する。歯車25と一体の歯車2 5aは歯車27と噛合する。歯車25が固着された同軸に歯車25cが固着され ており、この歯車25cに歯車26が噛合する。歯車26の同軸には偏心カム5 が固着されている。 また、歯車27と一体をなす冠歯車28とピニオン歯車29とが噛合する。そ して、ピニオン歯車29の軸30の他端にはファン12が固着されている。
【0010】 上記のように構成されているので、引き出した作動ひも31が巻き戻されると き、ばね21の復帰運動によるばね軸23の回転に伴って偏心カム5が回転し、 この回転によって可動体8は突起6aを中心として揺動運動を生じパタパタと軽 快に動く。同時にファン12が回転して芳香剤収容室10からの香気を吸引し、 開いた蓋11から放出する。作動ひも31が巻き取られ、リング体32が蓋11 に接して蓋を閉めて停止し、動作が完了する。 このように、作動ひもの引き出しによって可動体が揺動するので愉快であると 共にファンの回転によって香気が充分に放出せしめられ、また、作動ひもを引き 出す長さによって、蓋が開いている時間及びファンが回転する時間を調整できる ため、必要な時に作動ひもを適宜操作することにより、作動ひもの引き出し量に 応じた所望量の香気を開いた蓋から周囲に充分に放出させることができる。動力 としてバネを用いているので経済的でもある。
【0011】 以上、実施例を説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、 本考案の要旨の範囲内で形状等種々の変形をなしうるものである。また、壁掛け 式として使用できる他、携帯用のアクセサリー等としても使用できる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る芳香器は、作動ひもの引き出しに対応して 表面デザインの一部をなす可動体が揺動運動を行うので愉快であることは勿論、 作動ひもを引き出す長さによって、蓋が開いている時間及びファンが回転する時 間を調整できるため、作動ひもを適宜操作することにより、開いた蓋から所望量 の香気を周囲に充分に放出させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る芳香器の一実施例の、作動ひも3
1を引き出した状態を示す分解斜視図である。
【図2】実施例の側断面図である。
【符号の説明】
1 本体 3 駆動ユニット 4 プーリー 8 可動体 9 表面デザイン 10 芳香剤収容室 11 蓋 12 ファン 23 ばね軸 31 作動ひも

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね軸に設けたプーリーに作動ひもを引
    き出し可能に巻回し、該作動ひもの引き出しに対応する
    ばねの復帰運動により本体の表面デザインの一部をなす
    可動体に揺動運動を与えるように構成すると共に、芳香
    剤収容室、前記ばね軸から歯車を介して伝達されて回転
    するファン及び該ファンの近傍で作動ひもの引き出し巻
    き戻りに対応して開閉する蓋を本体に設け、前記作動ひ
    もの引き出しにより前記可動体の揺動と共に開いた蓋か
    ら香気を放出せしめるようにしてなる芳香器。
JP2611792U 1992-03-30 1992-03-30 可動体を有する芳香器 Expired - Lifetime JP2571230Y2 (ja)

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JP2611792U JP2571230Y2 (ja) 1992-03-30 1992-03-30 可動体を有する芳香器

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0580409U true JPH0580409U (ja) 1993-11-02
JP2571230Y2 JP2571230Y2 (ja) 1998-05-18

Family

ID=12184639

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022985A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Shiseido Co Ltd 発香装置
KR200492230Y1 (ko) * 2019-07-15 2020-09-02 이용우 향기 발산 보관함

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008022985A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Shiseido Co Ltd 発香装置
KR200492230Y1 (ko) * 2019-07-15 2020-09-02 이용우 향기 발산 보관함

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JP2571230Y2 (ja) 1998-05-18

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