JPH058041Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058041Y2 JPH058041Y2 JP7815789U JP7815789U JPH058041Y2 JP H058041 Y2 JPH058041 Y2 JP H058041Y2 JP 7815789 U JP7815789 U JP 7815789U JP 7815789 U JP7815789 U JP 7815789U JP H058041 Y2 JPH058041 Y2 JP H058041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- splash guard
- main body
- piston rod
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスプラツシユガードの上下動式カバー
の開閉装置に関するものであり、例えば、横形マ
シニングセンタの主軸やワーク固定テーブルの周
りに切削油や切粉の飛散防止部材として取付けら
れているスプラツシユガードに於ける上下動式カ
バーの開閉装置として利用する。
の開閉装置に関するものであり、例えば、横形マ
シニングセンタの主軸やワーク固定テーブルの周
りに切削油や切粉の飛散防止部材として取付けら
れているスプラツシユガードに於ける上下動式カ
バーの開閉装置として利用する。
従来装置の一具体例を第4図に基づいて説明す
る。第4図に工作機械の一例として、スプラツシ
ユガード1を具えた横形マシニングセンタ2の略
示側面図を示す。同図に於いて3は主軸ヘツド、
4はワーク固定テーブルを示す。ワークは横形マ
シニングセンタ2への導入に先立つてパレツト
(図示省略)上に装着固定されており、コンピユ
ータプログラムに従つて切削加工された加工済み
ワークが横形マシニングセンタ2から搬出された
とき、この加工済みワークの代わりにパレツト毎
テーブル4上に送り込まれ、位置決め固定された
状態で切削加工の開始を待つ。この加工済みワー
クと未加工ワークとの交換動作は、自動パレツト
交換装置を利用してワークの切削加工と同様にコ
ンピユータ制御による自動無人化方式で実行され
るが、ワーク交換時には、切粉や切削油の飛散防
止装置として主軸ヘツド3及びワーク固定テーブ
ル4の周りに装着されているスプラツシユガード
1の前面開口部をワークの加工プログラムに従つ
て自動開閉する必要がある。スプラツシユガード
1の前面開口部には、前記自動開閉装置として第
4図に示すように、ガイドレール5、上下動型カ
バー6、ワイヤもしくはチエーン9、ガイドロー
ラ7,7、及びエアシリンダ装置8からなる可動
カバー装置10が設けられている。
る。第4図に工作機械の一例として、スプラツシ
ユガード1を具えた横形マシニングセンタ2の略
示側面図を示す。同図に於いて3は主軸ヘツド、
4はワーク固定テーブルを示す。ワークは横形マ
シニングセンタ2への導入に先立つてパレツト
(図示省略)上に装着固定されており、コンピユ
ータプログラムに従つて切削加工された加工済み
ワークが横形マシニングセンタ2から搬出された
とき、この加工済みワークの代わりにパレツト毎
テーブル4上に送り込まれ、位置決め固定された
状態で切削加工の開始を待つ。この加工済みワー
クと未加工ワークとの交換動作は、自動パレツト
交換装置を利用してワークの切削加工と同様にコ
ンピユータ制御による自動無人化方式で実行され
るが、ワーク交換時には、切粉や切削油の飛散防
止装置として主軸ヘツド3及びワーク固定テーブ
ル4の周りに装着されているスプラツシユガード
1の前面開口部をワークの加工プログラムに従つ
て自動開閉する必要がある。スプラツシユガード
1の前面開口部には、前記自動開閉装置として第
4図に示すように、ガイドレール5、上下動型カ
バー6、ワイヤもしくはチエーン9、ガイドロー
ラ7,7、及びエアシリンダ装置8からなる可動
カバー装置10が設けられている。
前記上下動型カバー6は、ワークの交換時にエ
アシリンダ装置8のピストンロツド8aの後退側
気室と前進側気室内に交互にエアを導入すること
によつて、ガイドレール5に沿つて上昇運動と下
降運動を繰返す。
アシリンダ装置8のピストンロツド8aの後退側
気室と前進側気室内に交互にエアを導入すること
によつて、ガイドレール5に沿つて上昇運動と下
降運動を繰返す。
ところで、従来の可動カバー装置10は、上下
動型カバー6の駆動源として直立型のエアシリン
ダ装置8を使用し、また、上下動型カバー6のガ
イド部材として、上下動型カバー6の略2倍の高
さを具えたガイドレール5と、ガイドローラ7,
7の周りに巻回されたワイヤもしくはチエーン9
を使用しているため、スプラツシユガード1の前
面開口部の上方に上下動型カバー6の高さと略等
しいカバー収納空間を確保する必要があり、上下
動型カバー6の駆動装置が複雑化するだけでな
く、スプラツシユガード1の高さの増大によつて
横型マシニングセンタ2のコンパクト化が阻害さ
れる。また、上下動型カバー6を自重によつて降
下させているため、降下速度が制約され、上下動
カバー6を懸垂支持しているワイヤもしくはチエ
ーン9にたるみが発生し、これに起因する衝撃荷
重の繰返し負荷によつてワイヤもしくはチエーン
9の寿命が短くなるという問題点も認められてい
る。
動型カバー6の駆動源として直立型のエアシリン
ダ装置8を使用し、また、上下動型カバー6のガ
イド部材として、上下動型カバー6の略2倍の高
さを具えたガイドレール5と、ガイドローラ7,
7の周りに巻回されたワイヤもしくはチエーン9
を使用しているため、スプラツシユガード1の前
面開口部の上方に上下動型カバー6の高さと略等
しいカバー収納空間を確保する必要があり、上下
動型カバー6の駆動装置が複雑化するだけでな
く、スプラツシユガード1の高さの増大によつて
横型マシニングセンタ2のコンパクト化が阻害さ
れる。また、上下動型カバー6を自重によつて降
下させているため、降下速度が制約され、上下動
カバー6を懸垂支持しているワイヤもしくはチエ
ーン9にたるみが発生し、これに起因する衝撃荷
重の繰返し負荷によつてワイヤもしくはチエーン
9の寿命が短くなるという問題点も認められてい
る。
上記課題の解決手段として本考案は、工作機械
の本体を囲繞するスプラツシユガードの前面に上
下動自在に、かつ、開閉自在に取付けられたカバ
ーの開閉装置を、前記カバーの下端に取付けられ
たローラと、このローラを側方から挟持した状態
で前記カバーの上下動域の全長に亘つて垂設され
たガイドレールと、スプラツシユガードの本体側
に揺動中心軸を軸支すると共に、前記カバーの上
部内側に先端部をピン枢着してなる揺動アーム
と、この揺動アームの長手方向中間部にピストン
ロツドの先端部をピン枢着すると共に、前記スプ
ラツシユガードの本体側に揺動中心軸を軸支して
なる流体圧シリンダ装置と、前記揺動アーム上で
流体圧シリンダ装置のピストンロツドのピン枢着
点と揺動アームのピン枢着点との間に先端部をピ
ン枢着すると共に、その基端部をスプラツシユガ
ードの本体側にピン枢着してなる左右1対の2本
のガスダンパから構成したことを特徴とするスプ
ラツシユガードの上下動式カバーの開閉装置を提
供するものである。
の本体を囲繞するスプラツシユガードの前面に上
下動自在に、かつ、開閉自在に取付けられたカバ
ーの開閉装置を、前記カバーの下端に取付けられ
たローラと、このローラを側方から挟持した状態
で前記カバーの上下動域の全長に亘つて垂設され
たガイドレールと、スプラツシユガードの本体側
に揺動中心軸を軸支すると共に、前記カバーの上
部内側に先端部をピン枢着してなる揺動アーム
と、この揺動アームの長手方向中間部にピストン
ロツドの先端部をピン枢着すると共に、前記スプ
ラツシユガードの本体側に揺動中心軸を軸支して
なる流体圧シリンダ装置と、前記揺動アーム上で
流体圧シリンダ装置のピストンロツドのピン枢着
点と揺動アームのピン枢着点との間に先端部をピ
ン枢着すると共に、その基端部をスプラツシユガ
ードの本体側にピン枢着してなる左右1対の2本
のガスダンパから構成したことを特徴とするスプ
ラツシユガードの上下動式カバーの開閉装置を提
供するものである。
工作機械、例えば横型マシニングセンタの本体
を囲繞するスプラツシユガードの前面に直立ガイ
ドレールを介して上下動型のカバーを装着し、上
下動型カバーの下端に取付けられたローラを前記
ガイドレール内に嵌装すると共に、この上下動型
カバーの駆動手段として、スプラツシユガードの
本体側に揺動中心を置き、上下動型カバーにピン
接合された揺動アーム上に先端部をピン接合して
なる流体圧シリンダ装置及びガスダンパを用意す
る。これらの流体圧シリンダ装置、ガスダンパ及
び前記揺動アームによつてリンク機構を形成する
ことによつて、流体圧シリンダ装置のピストンロ
ツド前進側気室内に作動媒体、例えばエアを導入
したとき、上下動型カバーの下端に取付けられた
ローラはガイドレール内を直線的に上昇し、上下
動型カバーの上端は、揺動アームの旋回運動を介
して円弧状の移動軌跡を画いて移動する。加工済
みワークと未加工ワークの交換を終了した後、エ
アの流路を切替え流体圧シリンダ装置のピストン
ロツド後退側気室内にエアを導入する。この結
果、上下動型カバーはガスダンパの作動下に上記
の移動方向と反対の移動軌跡を画いて高速下降
し、スプラツシユガードの前面開口部を閉鎖す
る。
を囲繞するスプラツシユガードの前面に直立ガイ
ドレールを介して上下動型のカバーを装着し、上
下動型カバーの下端に取付けられたローラを前記
ガイドレール内に嵌装すると共に、この上下動型
カバーの駆動手段として、スプラツシユガードの
本体側に揺動中心を置き、上下動型カバーにピン
接合された揺動アーム上に先端部をピン接合して
なる流体圧シリンダ装置及びガスダンパを用意す
る。これらの流体圧シリンダ装置、ガスダンパ及
び前記揺動アームによつてリンク機構を形成する
ことによつて、流体圧シリンダ装置のピストンロ
ツド前進側気室内に作動媒体、例えばエアを導入
したとき、上下動型カバーの下端に取付けられた
ローラはガイドレール内を直線的に上昇し、上下
動型カバーの上端は、揺動アームの旋回運動を介
して円弧状の移動軌跡を画いて移動する。加工済
みワークと未加工ワークの交換を終了した後、エ
アの流路を切替え流体圧シリンダ装置のピストン
ロツド後退側気室内にエアを導入する。この結
果、上下動型カバーはガスダンパの作動下に上記
の移動方向と反対の移動軌跡を画いて高速下降
し、スプラツシユガードの前面開口部を閉鎖す
る。
第1図は本考案の一具体例を示す横型マシニン
センタの略示上面図、第2図はその略示側面図、
第3図はその要部拡大側面図である。これらの図
面に見られるように、横型マシニングセンタ2
は、主軸ヘツド3、ワーク固定テーブル4を含む
マシニングセンタ本体の周囲に切削油や切粉の飛
散防止用の囲繞器体としてスプラツシユガード1
を配設している。このスプラツシユガード1の前
面開口部には、カバー11の本体が直立ガイドレ
ール12による側端支持を介して開閉自在に、か
つ、上下動自在に装着されている、更に詳細に説
明すると、カバー11の下端には左右一対をなし
てローラ13,13が取付けられており、このロ
ーラ13,13に対応してカバー11の側方には
その上下動域の全長に亘つてローラ13,13を
側方から挟持するガイドレール12,12が所定
の対向間隔を保持して直立状態で垂設されてい
る。14は揺動アームで、カバー11の上下動時
の曲げ荷重に耐え得る角パイプからなるコの字形
のカバー支持フレーム14aと、捩じり剛性の大
きな丸棒製の揺動中心軸14bから構成されてい
る。カバー11の上端近傍部位が、ピン15,1
5を介して上記カバー支持フレーム14aの前端
に揺動自在に係止されている。マシニングセンタ
2の前後方向に延びる前記カバー支持フレーム1
4aの一方の長手方向中間部には、第3図に示す
ようにエアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの先端部がピン17を介して揺動自在にピン
枢着されている。このエアシリンダ装置16の基
端部16bは、揺動ピン18並びにブラケツト1
9を介してスプラツシユガード1の本体の側壁部
分に揺動自在に軸支されている。第3図に於いて
20は、エアシリンダ装置16のピストンロツド
16aの前進側気室と後退側気室に流入するエア
の流路を切替えるために設けられた電磁弁を示
す。また、21,21は、カバー11の作動を安
定化する目的で装着されたガスダンパ、またはエ
アダンパであり、その先端部21aは、前記揺動
アーム14を形成するカバー支持フレーム14a
上で、エアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの枢着用ピン17の取付位置と、揺動中心軸
14bとの略中間に、ピン22を介して揺動自在
に軸支されている。一方エアダンパ21,21の
基端部21b,21bは、スプラツシユガード1
の本体の側壁部分に、第2の揺動ピン23並びに
ブラケツト24を介して揺動自在に軸支されてい
る。
センタの略示上面図、第2図はその略示側面図、
第3図はその要部拡大側面図である。これらの図
面に見られるように、横型マシニングセンタ2
は、主軸ヘツド3、ワーク固定テーブル4を含む
マシニングセンタ本体の周囲に切削油や切粉の飛
散防止用の囲繞器体としてスプラツシユガード1
を配設している。このスプラツシユガード1の前
面開口部には、カバー11の本体が直立ガイドレ
ール12による側端支持を介して開閉自在に、か
つ、上下動自在に装着されている、更に詳細に説
明すると、カバー11の下端には左右一対をなし
てローラ13,13が取付けられており、このロ
ーラ13,13に対応してカバー11の側方には
その上下動域の全長に亘つてローラ13,13を
側方から挟持するガイドレール12,12が所定
の対向間隔を保持して直立状態で垂設されてい
る。14は揺動アームで、カバー11の上下動時
の曲げ荷重に耐え得る角パイプからなるコの字形
のカバー支持フレーム14aと、捩じり剛性の大
きな丸棒製の揺動中心軸14bから構成されてい
る。カバー11の上端近傍部位が、ピン15,1
5を介して上記カバー支持フレーム14aの前端
に揺動自在に係止されている。マシニングセンタ
2の前後方向に延びる前記カバー支持フレーム1
4aの一方の長手方向中間部には、第3図に示す
ようにエアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの先端部がピン17を介して揺動自在にピン
枢着されている。このエアシリンダ装置16の基
端部16bは、揺動ピン18並びにブラケツト1
9を介してスプラツシユガード1の本体の側壁部
分に揺動自在に軸支されている。第3図に於いて
20は、エアシリンダ装置16のピストンロツド
16aの前進側気室と後退側気室に流入するエア
の流路を切替えるために設けられた電磁弁を示
す。また、21,21は、カバー11の作動を安
定化する目的で装着されたガスダンパ、またはエ
アダンパであり、その先端部21aは、前記揺動
アーム14を形成するカバー支持フレーム14a
上で、エアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの枢着用ピン17の取付位置と、揺動中心軸
14bとの略中間に、ピン22を介して揺動自在
に軸支されている。一方エアダンパ21,21の
基端部21b,21bは、スプラツシユガード1
の本体の側壁部分に、第2の揺動ピン23並びに
ブラケツト24を介して揺動自在に軸支されてい
る。
上記揺動アーム14、エアシリンダ装置16、
及びエアダンパ21,21は、カバー11の駆動
装置を構成すると共に、剛性の高いリンク機構を
形成することによつて、カバー昇降時の曲げ変形
と捩り変形に強い揺動型の可動支持機構を構成し
ている。
及びエアダンパ21,21は、カバー11の駆動
装置を構成すると共に、剛性の高いリンク機構を
形成することによつて、カバー昇降時の曲げ変形
と捩り変形に強い揺動型の可動支持機構を構成し
ている。
以下、本考案装置の作動要領を説明する。エア
シリンダ装置16のピストンロツド16aの前進
側気室内にエアを導入すると、揺動アーム14に
揺動中心軸14bを回転中心とする揺動運動が発
生し、カバー11の下端に取付けられたローラ1
3,13は、ガイドレール12,12内を直線的
に上昇し、これと同時に上記ガイドレール12,
12と非係合状態にあるカバー11の上端は、揺
動アーム14の旋回運動を介して円弧状の移動軌
跡を画き乍ら移動する。この結果、スプラツシユ
ガード1の前面が開口状態となり、パレツト上に
固定された加工済みワークと未加工ワークとの入
れ替え経路が用意される。ワークの交換及びテー
ブル4上への位置決め固定作業が終了した時点
で、電磁弁20の作動を介してエアの流路を切り
替え、エアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの後退側気室内へエアを導入する。この結
果、カバー11は、エアダンパ21の作動下にロ
ーラ13,13をそれぞれのガイドレール12,
12に沿つて滑らせ乍ら上昇時と反対の移動軌跡
を画きつつ高速下降し、スプラツシユガード1の
前面開口部を閉鎖する。このスプラツシユガード
1本体の前面開口部の閉鎖によつて、横型マシニ
ングセンタ2の主軸ヘツド3およびワーク固定テ
ーブル4の周りに切削油や切粉の飛散防止に好適
な密閉空間が形成される。
シリンダ装置16のピストンロツド16aの前進
側気室内にエアを導入すると、揺動アーム14に
揺動中心軸14bを回転中心とする揺動運動が発
生し、カバー11の下端に取付けられたローラ1
3,13は、ガイドレール12,12内を直線的
に上昇し、これと同時に上記ガイドレール12,
12と非係合状態にあるカバー11の上端は、揺
動アーム14の旋回運動を介して円弧状の移動軌
跡を画き乍ら移動する。この結果、スプラツシユ
ガード1の前面が開口状態となり、パレツト上に
固定された加工済みワークと未加工ワークとの入
れ替え経路が用意される。ワークの交換及びテー
ブル4上への位置決め固定作業が終了した時点
で、電磁弁20の作動を介してエアの流路を切り
替え、エアシリンダ装置16のピストンロツド1
6aの後退側気室内へエアを導入する。この結
果、カバー11は、エアダンパ21の作動下にロ
ーラ13,13をそれぞれのガイドレール12,
12に沿つて滑らせ乍ら上昇時と反対の移動軌跡
を画きつつ高速下降し、スプラツシユガード1の
前面開口部を閉鎖する。このスプラツシユガード
1本体の前面開口部の閉鎖によつて、横型マシニ
ングセンタ2の主軸ヘツド3およびワーク固定テ
ーブル4の周りに切削油や切粉の飛散防止に好適
な密閉空間が形成される。
本考案によれば、カバー開閉動作が滑らかで、
かつ、カバーの開閉に要する時間が短い故障が少
なく、かつ作動の安定性に優れたカバー開閉装置
が取得される。また、揺動アームの長手方向中間
位置に流体圧シリンダ装置のピストンロツドの先
端部をピンを介して軸支すると共に、その内側に
ガスダンパを装着し、かつ、カバーの下端部に取
付けられたローラを直立するガイドレール内に嵌
挿することによつて、カバーの下端部が直線的に
上下動し、カバーの上端部が揺動アームの回動に
伴つて円弧状の曲線運動を行うカバー開閉装置が
形成された。この結果高さ方向に沿うカバーの収
納スペースが従来装置に比較して略1/2となり、
スプラツシユガードを含む工作機械の外形寸法の
コンパクト化に大きな効果が発揮される。又、極
小の厚みスペースにて開閉可能である。
かつ、カバーの開閉に要する時間が短い故障が少
なく、かつ作動の安定性に優れたカバー開閉装置
が取得される。また、揺動アームの長手方向中間
位置に流体圧シリンダ装置のピストンロツドの先
端部をピンを介して軸支すると共に、その内側に
ガスダンパを装着し、かつ、カバーの下端部に取
付けられたローラを直立するガイドレール内に嵌
挿することによつて、カバーの下端部が直線的に
上下動し、カバーの上端部が揺動アームの回動に
伴つて円弧状の曲線運動を行うカバー開閉装置が
形成された。この結果高さ方向に沿うカバーの収
納スペースが従来装置に比較して略1/2となり、
スプラツシユガードを含む工作機械の外形寸法の
コンパクト化に大きな効果が発揮される。又、極
小の厚みスペースにて開閉可能である。
第1図は本考案の一具体例を示す横型マシニン
グセンタの略示上面図、第2図はその略示側面
図、第3図はその要部拡大側面図である。また、
第4図は、従来の横型マシニングセンタに設けら
れたスプラツシユガードの略示側面図である。 1……スプラツシユガード、2……工作機械
(横形マシニングセンタ)、11……カバー、12
……ガイドレール、13……ローラ、14……揺
動アーム、16……流体圧シリンダ装置、(エア
シリンダ装置)、21……ガスダンパ(エアダン
パ)。
グセンタの略示上面図、第2図はその略示側面
図、第3図はその要部拡大側面図である。また、
第4図は、従来の横型マシニングセンタに設けら
れたスプラツシユガードの略示側面図である。 1……スプラツシユガード、2……工作機械
(横形マシニングセンタ)、11……カバー、12
……ガイドレール、13……ローラ、14……揺
動アーム、16……流体圧シリンダ装置、(エア
シリンダ装置)、21……ガスダンパ(エアダン
パ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械の本体を囲繞するスプラツシユガード
の前面に上下動自在に、かつ、開閉自在に取付け
られたカバーの開閉装置を、 前記カバーの下端に取付けられたローラと、こ
のローラを側方から挟持した状態で前記カバーの
上下動域の全長に亘つて垂設されたガイドレール
と、スプラツシユガードの本体側に揺動中心軸を
軸支すると共に、前記カバーの上部内側に先端部
をピン枢着してなる揺動アームと、この揺動アー
ムの長手方向中間部にピストンロツドの先端部を
ピン枢着すると共に、前記スプラツシユガードの
本体側に揺動中心軸を軸支してなる流体圧シリン
ダ装置と、前記揺動アーム上で、かつ、流体圧シ
リンダ装置のピストンロツドのピン枢着点と揺動
中心軸との間に先端部をピン枢着する共に、その
基端部をスプラツシユガードの本体側にピン枢着
してなる左右1対の2本のガスダンパから構成
し、カバー上端部が揺動アームの回動にともなつ
て円弧状の曲線運動を行うが、カバーの下端部は
直線ガイドレールにより直線運動をするため、極
小の厚みスペースにて開閉可能なことを特徴とす
るスプラツシユガードの上下動式カバーの開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815789U JPH058041Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815789U JPH058041Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352048U JPH0352048U (ja) | 1991-05-21 |
| JPH058041Y2 true JPH058041Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=31621178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7815789U Expired - Lifetime JPH058041Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058041Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4645388B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2011-03-09 | 日立工機株式会社 | 遠心機 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7815789U patent/JPH058041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352048U (ja) | 1991-05-21 |
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