JPH0580562U - 部品接着処理装置 - Google Patents

部品接着処理装置

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JPH0580562U
JPH0580562U JP2862392U JP2862392U JPH0580562U JP H0580562 U JPH0580562 U JP H0580562U JP 2862392 U JP2862392 U JP 2862392U JP 2862392 U JP2862392 U JP 2862392U JP H0580562 U JPH0580562 U JP H0580562U
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basket
pretreatment
main processing
chamber
ring
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靖彦 佐藤
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 環などの部品の表面に接着剤層を形成するに
際して、接着剤層が形成された部品の品質の向上と、そ
の処理のための省力化を目的とする。 【構成】 接着処理すべき部品31の前処理を行う前処
理室E,F,Gと、この前処理室内に入れられて、内部
に収容された部品の前処理工程を行う前処理用バスケッ
トC−1,C−2,C−3と、この前処理用バスケット
を移動させる前処理用キャリアDと、前処理工程が済ん
だ部品に対して接着剤層の形成を行うための本処理室
J,Kと、前処理工程が済んだ部品が内部に収容されて
前記本処理室内に入れられる本処理用バスケットC−
4,C−5と、前処理用バスケットに収容された部品3
1を、本処理用バスケット内に移し交えるための受渡し
手段50と、部品が収容された本処理用バスケットを、
本処理室内に出し入れするように、この本処理用バスケ
ットを移動させる本処理用キャリアIと、本処理室Kに
おける本処理が済んだ部品を、本処理用バスケットから
排出し、後工程の処理装置に搬送するための排出手段4
6とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルシール等の部品の表面に接着剤層を形成するための部品接着 処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オイルシール等を補強する環を製還プレスによって製造し、後の処理工程にお いて、その環の一端にゴム製のリップを接着させるべく、一定の製造計画に基づ いて、予め所定数の環に接着剤を塗布し、環の表面に接着剤層を形成しておいて 保存することが行われている。 このような環の接着処理工程においては、プレス成形などで製作された環の表 面を洗浄あるいは化成処理などの前処理を行い、その後、前処理された環の表面 に接着剤層を形成するための本処理を行うようにしている。従来では、プレス成 形された環の前処理用の各機械に、処理前の部品を人手によって投入、あるいは 、排出を行い、さらに、それらの前処理を施した環に接着剤を塗布するなどの本 処理を施す機械への出し入れを、やはり人手によって行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような接着処理を人手を介して行うと、塵等の混入およ び付着による製品の品質低下を生じることがあり、また、処理速度の不安定さに 基づく接着剤層の劣化等による品質低下を生じることがある。さらには、人手に よるため省力化が図れないという問題点も有している。
【0004】 本考案は、環などの部品の表面に接着剤層を形成するに際して、接着剤層が形 成された部品の品質の向上と、その処理のための省力化を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の部品接着処理装置は、接着処理すべき部 品の前処理を行う少なくとも一つの前処理室と、この前処理室内に入れられて、 内部に収容された部品の前処理工程を行う前処理用バスケットと、この前処理用 バスケットが前処理室間を移動するように、この前処理用バスケットを移動させ る前処理用キャリアと、前処理工程が済んだ部品に対して接着剤層の形成を行う ための少なくとも一つの本処理室と、前処理工程が済んだ部品が内部に収容され て前記本処理室内に入れられる本処理用バスケットと、前処理用バスケットに収 容された前処理工程が済んだ部品を、本処理用バスケット内に移し交えるための 受渡し手段と、部品が収容された本処理用バスケットを、本処理室から出し入れ するように、この本処理用バスケットを移動させる本処理用キャリアと、本処理 室における接着層形成用の本処理が済んだ部品を、本処理用バスケットから排出 し、後工程の処理装置に搬送するための排出手段とを有する。 前記前処理用バスケットおよび本処理用バスケットは、それぞれ、一対の端板 と、これら端板間に介装され、外周部に開口部を持ち螺旋状に折曲された多孔質 の側板とから構成されることが望ましい。
【0006】
【作用】
本考案の部品接着処理装置では、たとえば脱脂室、表面調整室、化成室および 乾燥室などで構成される少なくとも一以上の前処理室間を、前処理すべき部品が 収容してある前処理用バスケットが、前処理用キャリアにより移動し、部品に対 する前処理が自動的に行われる。前処理が終了した部品は、受渡し手段により、 前処理用バスケットから本処理用バスケットに自動的に移し替えられる。部品が 収容された本処理用バスケットは、接着剤層を形成するための接着室などで構成 される少なくとも一以上の本処理室内に入れられ、本処理用バスケット内の部品 の表面に自動的に接着剤層が形成される。本処理工程が完了した接着剤層が表面 に形成してある部品は、排出手段を用いて、本処理用バスケットから取り出され 、後工程に送られる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を、添付図面に示す実施例に基づき、さらに詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例に係る部品接着処理装置を含むシステムの全体斜視図 、 図2は図1に示す製環プレスの正面図、 図3は図1に示す製環プレスの側面図、 図4は図1に示す供給装置の平面図、 図5は図1に示す供給装置の側面図、 図6は図1に示すバスケットの正面図、 図7は図6の矢視線VII−VIIによる横断面図、 図8は図1に示す部品接着処理装置の側面図、 図9は図1に示す排出装置と運搬棚との平面図、 図10は図1に示す排出装置と運搬棚との側面図、 図11は図2に示す製環プレスによる製環プロセスを示す図、 図12は本考案の一実施例に係る部品接着処理装置における処理の流れ図、 図13は図2に示す製環プレスによって製造された環を使用したステム部材等 のオイルシール部品の断面図である。
【0008】 まず図1を参照しながら、本考案の一実施例に係る装置の概要を説明する。 図1に示すように、製環プレスAと接着処理装置Pとの間には、供給装置Bが 設置してあり、製環プレスAで製作された部品としての環が、供給装置Bにより 接着処理装置Pへ搬送されるようになっている。接着処理装置Pの右隣には、運 搬棚Nが設置してあり、接着処理装置Pにより接着処理が成された部品としての 環が排出手段としての排出装置Mにより運搬棚Nに移されるようになっている。
【0009】 次に、各装置の詳細について説明する。 図2および図3に示すように、製環プレスAは、接着処理すべき部品としての 環31(図12,14)を製作するための装置である。この製環プレスAは、プ レスの回転数および負荷電流などを表示し、段取りなどの操作を行う手動スイッ チを有する操作部6によって操作される。フープ材供給装置9から金属製のフー プ材10が順次供給されると、プレス加工部5が駆動部7によって駆動され、プ レスプレス打ち抜き加工によって環31を製作する。製環プレスAによる環31 の製環作業の詳細を、図12に示す。まず、図11(A)に示すように、フープ 材10から適当なサイズの成形板10’を打ち抜き成形する。次に、同図(B) 〜(G)に示すような順序でプレス加工し、部品としての環31を成形する。 製造された環31は、図2に示す搬送コンベア1によって、供給装置B上に載 置されたパンチングメタルなどで構成される供給箱2に供給される。なお、図3 中、符号8はプレス加工部5に対する安全カバーである。
【0010】 供給箱2内に一定数の環31が溜まった場合には、図1に示すように、環を供 給箱2に入れたまま接着処理装置P方向へ送る。接着処理装置Pの近くに送り込 まれた供給箱2は、リフター48により上方に持ち上げられる。なお、供給装置 Bによる搬送のタイミングは、製環プレスの製環能力と接着処理装置Pによる接 着処理能力とを考慮し、一定数の環31が供給箱2内に溜った時点である。
【0011】 図4と図5を参照すると、パンチングメタル製の供給箱2に供給された複数の 環31は、段取り等の操作を行う手動スイッチを有する供給装置操作部11によ って操作される供給装置Bの上段コンベア12によってリフター48方向に搬送 され、そのリフター48の昇降部15上に載置される。その後、環の入った供給 箱2は昇降部15に載せられたままリフター48を昇り、上限位置において反転 する。したがって、供給箱2内の環31は受渡部16を介して、前処理用バスケ ットC−1に投入される。
【0012】 その後、空になった供給箱2は、昇降部15に載せられたままリフター48を 降下し、供給装置Bの下段コンベア13により、搬送コンベア1付近の昇降部1 4に送られ、これにより上段コンベア12の領域に戻される。
【0013】 次に、接着処理装置Pについて説明する。 接着処理装置Pは、処理すべき環31が内部に収容される複数のバスケットC −1〜C−5等(以下これらの代表名としてCを使用する)を有する。接着処理 装置Pが有するバスケットCは、前処理用バスケットC−1〜C−3と、本処理 用バスケットC−4,C−5とに大きく分けられる。前処理用バスケットC−1 〜C−3は、前処理室としての脱脂室E、表面調整・化成室F、乾燥室G間を、 前処理用キャリアDを用いて順次循環するように、搬送移動可能になっている。 また、本処理用バスケットのうちの一方の本処理用バスケットC−4は、本処理 用キャリアDを用いて、本処理室としての接着室J内を出し入れ自在となってお り、他方の本処理用バスケットC−5は、焼付室K内に常時入れられている。こ れらバスケットCの動きについては後述する。
【0014】 これらキャリアCは、すべて同様な構造を有し、図6および図7に示すように 、円盤状の端板C3,C3と、これら端板C3,C3間に介装してある螺旋状の 側板C2とを有する。側板C2の最外周には開口C1が形成してあり、この開口 C1から、部品としての環31が供給されたり、また逆に、環31を排出するよ うになっている。この螺旋状の側壁2は、パンチングメタル板などで構成され、 メッシュ状の多孔板である。各種の液や空気がこの側壁を介して内外に出入りす ることができる。このように多孔板で構成することにより、キャリアCを処理液 内にディッピングすることで、内部の環31を処理液に浸すことができる。なお 、端板C3も多孔板で構成してもよい。端板C3には、回転軸C4が取りつけら れており、その中心軸線CLの周りに回転することができる。図7に示す回転方 向AAは正の回転方向とし、BBは負の回転方向とする。正の回転方向AAにキ ャリアCを回転させた場合には、内部に収容している環31は、開口C1から外 へ出ることはなく、負の回転方向BBにキャリアCを回転させた場合には、環3 1が開口C1から外へ排出されるようになっている。なお、正の回転方向に回転 させることで、内部の環31は、程良くかき混ぜられ、各環31の表面に対し、 各種の処理液が均一に施される。
【0015】 接着処理における前処理工程には、たとえば環31の脱脂処理と、表面調整等 の処理と、環31を表面調整等した後で乾燥させる処理とがある。それらの処理 を行うために、接着処理装置Pには、図1,8に示すように、脱脂室E、表面調 整・化成室F、乾燥室Gが順番に配設されている。各前処理室E,F,Gの下方 には、脱脂液貯留槽17、化成液貯留槽18、表面調整液貯留槽19、温水槽2 0が配置してある。 接着処理工程における後処理工程には、上記乾燥室Gで乾燥処理を終えた環3 1の表面に接着剤層を形成すべく、接着剤の液の中に、環31が収容された本処 理用バスケットを浸し、いわゆるディッピングを行う処理と、それを乾燥させつ つ焼付けを行う処理とがある。このような本処理を行うために、接着処理装置P には、接着室Jと焼付室Kとが順番に配設されている。
【0016】 次に、このような接着処理装置Pにおける各種バスケットの動きについて、主 として図8に基づき説明する。 前処理用バスケットC−1,C−2,C−3は、制御がスタートする前には、 各前処理室E,F,G内に配置してある。 バスケットCを移動させるための制御がスタートすると、前処理用バスケット C−1は、前処理用キャリアDの上下移動部22のチャック23に把持されて上 方の位置に停止し、受渡部16を介して供給装置Bから環31の供給を受ける。 次に、バスケットC−1を脱脂室Eに下降させ、図7に示す正の回転方向AAに 前処理用バスケットC−1を回転させながら、2本の液体ノズルから脱脂用の液 を噴射させて、バスケットC−1内の環31の脱脂処理を行う。つづいて、乾燥 室Gにある前処理用バスケットC−3を、前処理用キャリアDを用いて、受渡し 部50の上部に位置する受渡し位置CC1に設置する。つづいて、前処理用キャ リアDを用いて、表面調整・化成室Fにある前処理用バスケットC−2を乾燥室 Gに移動させる。
【0017】 その後、前処理用キャリアDを使用して、空になった表面調整・化成室Fにバ スケットC−1を移し、その中で正の回転方向AAに回転させながら、2本の液 体ノズルから所定の液を噴射させて環31の各表面を調整処理する。つづいて、 前処理用キャリアDを用いて、受渡し位置CC1にある空になった前処理用バス ケットを脱脂室Eに戻す。つづいて、乾燥室Gにあるバスケットを前記と同様に して受渡し部CC1に移動させる。
【0018】 次に、前処理用キャリアDを使用して、空になった乾燥室Gに、表面調整処理 が済んだバスケットを移動させ、正の回転方向AAに回転させながら、温風ノズ ルを使用してバスケット内の環31を乾燥させる。
【0019】 こうして前処理の終了した環31の入ったバスケットは、前処理用キャリアD によって、受渡部50の位置CC1において、負の回転方向BBに回転される。 すると、バスケット内の環は排出され、受渡し部50に案内されて接着室Jの上 方位置にある本処理用バスケットC−4に移される。このバスケットC−4は、 本処理用キャリアIのチャック26によって保持されている。
【0020】 環31の入った本処理用バスケットC−4は、本処理用キャリアIの上下移動 部24の作用によって、下方の接着室J内に降ろされ、接着剤液の中で、正の回 転方向AAに回転しながらバスケットC−4内の各環31に一様に接着剤が塗布 される。
【0021】 その後、バスケットC−4は再び上下移動部24の作動によって上昇し、水平 移動部25を本処理用キャリアIが移動し、焼付室Kの上に配置されている受渡 部52の真上で停止する。その位置でバスケットC−4は負の回転方向BBに回 転させられ、内部の環31を排出し、受渡部52を介して、その下方の本処理用 バスケットC−5に環31を移す。 本処理用バスケットC−5は、ヒータを有した焼付室Kの中で正の回転方向A Aに回転しながら、内部の各環31の焼付処理を行う。 上記のようなバスケットC−1〜C−5の動きは、繰り返し行われることにな る。
【0022】 上述したようなバスケットCの動きに同期して行われる環31に対する接着処 理工程の詳細を図12に示す。図12に示すように、まず、脱脂室Eでは、ステ ップ80において、環31の表面の脱脂処理をし、ステップ81において脱脂液 の液切りをし、ステップ82において水洗を行い、ステップ83においてその水 を切る。
【0023】 次に表面調整・化成室Fでは、ステップ84において、表面処理の液によって 環31の表面処理がなされ、ステップ85において、その液切りがなされ、ステ ップ86において化成処理の液によって化成処理がなされ、ステップ87におい て、その液切りがなされ、ステップ88において水洗処理が行われ、ステップ8 9において、その水切りがなされる。 次に、乾燥室Gでは、ステップ90に示す環31の乾燥処理がなされる。 次の接着室Jでは、ステップ91において、環31を接着剤液に浸漬して接着 剤を環31の表面に塗布し、ステップ92において、液切処理し、ステップ93 において乾燥処理する。 焼付室Kでは、ステップ94に示す焼付処理がなされる。
【0024】 焼付処理が完了すれば、図8に示す焼付室Kの下方のシャッターを開放し、バ スケットC−5が負の回転方向BBに回転しながら、受渡部46を介して焼付室 Kの下に配置してある運搬箱34に、焼付され全処理の完了した環31を移すよ うになっている。
【0025】 次に、図1に示す排出装置Mおよび運搬棚Nについて説明する。排出装置Mは 、チャック35を有し、このチャック35を用いて、運搬箱34内の環31を、 運搬棚Nの棚に、運搬箱34ごと一時的に保管するようになっている。 環31が収容された運搬箱34は、運搬棚Nの所定の位置の棚に収容されなけ ればならないため、排出装置Mは、上下移動部27と水平移動部28を有してお り、排出装置操作部30により、運搬箱34を各移動部にそって移動制御するよ うになっている。
【0026】 接着処理が完了した環31が入った運搬箱34が満杯となった運搬棚Nは、そ の後の工程に供給するため、その運搬棚Nごと台車N1の移動によって所定の供 給位置まで移動できるようになっている。
【0027】 接着処理が施されて、排出装置Mによって運搬棚Nへ運ばれて一時的に保管さ れた環31は、たとえば図13に示すように、後工程のゴム材31Aを加硫接着 する処理に供され、オイルシール部材31’などが製作される。
【0028】 なお、本考案は、上述した実施例に限定されず、本考案の範囲内で種々に改変 することができる。 たとえば、接着処理における本処理工程がなされる接着室Jおよび焼付室Kに 用いられる本処理用バスケットC−4,C−5は、それぞれの室に専用のバスケ ットとしたが、前処理工程と同様に、これらバスケットC−4,C−5を順次循 環させて用いるように構成しても良い。
【0029】
【考案の効果】
本考案によれば、環などの部品の表面に接着剤層を形成するに際して、部品を バスケット内に収容した状態で、接着剤層を形成するための接着処理工程を行う 各室間を、キャリアを用いて移動させるようにしているので、バスケット内の部 品に対する接着剤層の形成を均一に行うことができる。しかも、その作業の自動 化が可能になり、多量生産が可能になる。さらに、前処理用バスケットと、本処 理用バスケットとを別にし、受渡し手段により、これらバスケット間で部品の移 し換えを行うようにしているので、前処理で用いる処理液が、本処理工程で用い る処理液に混じることがなく、接着剤層の品質が向上する。また、これらの作業 はすべて自動化することができることから、接着剤層にゴミなどが混入すること を防止することができる。 特に、バスケットを、一対の端板と、これら端板間に介装され、外周部に開口 部を持ち螺旋状に折曲された多孔質の側板とで構成した場合には、これを軸芯回 りに正逆方向に回転することで、内部に収容してある部品の排出の自動化が容易 になると共に、部品の攪拌による各種処理液に対する均一処理あるいは均一乾燥 が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案に係る部品接着処理装置を含むシ
ステムの全体斜視図である。
【図2】図2は図1に示す製環プレスの正面図である。
【図3】図3は図1に示す製環プレスの側面図である。
【図4】図4は図1に示す供給装置の平面図である。
【図5】図5は図1に示す供給装置の側面図である。
【図6】図6は図1に示すバスケットの正面図である。
【図7】図7は図6の矢視線VII−VIIによる横断
面図である。
【図8】図8は図1に示す部品接着処理装置の側面図で
ある。
【図9】図9は図1に示す排出装置と運搬棚との平面図
である。
【図10】図10は図1に示す排出装置と運搬棚との側
面図である。
【図11】図11は図2に示す製環プレスによる製環プ
ロセスを示す図である。
【図12】図12は本考案に係る部品接着処理装置にお
ける処理の流れ図である。
【図13】図13は図2に示す製環プレスによって製造
された環を使用したステム部材等のオイルシール部品の
断面図である。
【符号の説明】
1・・・・搬送コンベア 2・・・・供給箱 5・・・・プレス加工部 6・・・・操作部 7・・・・駆動部 8・・・・安全カバー 9・・・・フープ供給装置 10・・・フープ材 11・・・操作部 12・・・上段コンベア 13・・・下段コンベア 14・・・昇降部 15・・・昇降台 16・・・受渡部 17・・・脱脂液貯留槽 18・・・化成液貯留槽 19・・・表面調整液貯留槽 20・・・温水槽 21・・・水平移動部 22・・・上下移動部 23・・・チャック 24・・・上下移動部 25・・・水平移動部 26・・・チャック 27・・・上下移動部 28・・・水平移動部 29・・・制御装置 30・・・排出装置操作部 31・・・環 31’・・オイルシール部材 31A・・ゴム材 34・・・運搬箱 35・・・チャック 36・・・リップ部 46・・・受渡部 48・・・リフター 50・・・受渡部 52・・・受渡部 80−94・・・処理ステップ A・・・・製環プレス B・・・・供給装置 C・・・・バスケット D・・・・前処理用キャリア E・・・・脱脂室 F・・・・表面調整・化成室 G・・・・乾燥室 I・・・・後処理用キャリア J・・・・接着室 K・・・・焼付室 M・・・・排出装置 N・・・・運搬棚 P・・・・接着処理装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品の表面に接着剤層を形成するための
    部品接着処理装置において、 接着処理すべき部品の前処理を行う少なくとも一つの前
    処理室と、 この前処理室内に入れられて、内部に収容された部品の
    前処理工程を行う前処理用バスケットと、 この前処理用バスケットが前処理室間を移動するよう
    に、この前処理用バスケットを移動させる前処理用キャ
    リアと、 前処理工程が済んだ部品に対して接着剤層の形成を行う
    ための少なくとも一つの本処理室と、 前処理工程が済んだ部品が内部に収容されて前記本処理
    室内に入れられる本処理用バスケットと、 前処理用バスケットに収容された前処理工程が済んだ部
    品を、本処理用バスケット内に移し交えるための受渡し
    手段と、 部品が収容された本処理用バスケットを、本処理室から
    出し入れするように、この本処理用バスケットを移動さ
    せる本処理用キャリアと、 本処理室における接着層形成用の本処理が済んだ部品
    を、本処理用バスケットから排出し、後工程の処理装置
    に搬送するための排出手段とを有する部品接着処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記前処理用バスケットおよび本処理用
    バスケットは、一対の端板と、これら端板間に介装さ
    れ、外周部に開口部を持ち螺旋状に折曲された多孔質の
    側板とを具備することを特徴とする請求項1に記載の部
    品接着処理装置。
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