JPH0580640A - 光記録装置及び情報処理システム - Google Patents

光記録装置及び情報処理システム

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JPH0580640A
JPH0580640A JP3241870A JP24187091A JPH0580640A JP H0580640 A JPH0580640 A JP H0580640A JP 3241870 A JP3241870 A JP 3241870A JP 24187091 A JP24187091 A JP 24187091A JP H0580640 A JPH0580640 A JP H0580640A
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信也 小林
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昭 有本
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博夫 藤崎
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進 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】レーザプリンタの走査線密度を上げるために電
気的、機械的設計精度を上げることなく、精細度や画質
の優れた画像を記録できるレーザプリンタを提供する。 【構成】レーザビームを主走査方向と同時に副走査方向
にも走査偏向し露光することによって画像情報を記録す
る光記録装置において、記録する画像に応じて各画素毎
にレーザビームの走査線の位置を副走査方向に逐次変位
させる手段を備える。 【効果】記録画像の端部に沿った疑似走査線を形成する
ので斜線,曲線,文字等の先端部,中間調画像等を鋭く
忠実に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームを平行に
順次走査露光することによって記録する光記録装置に関
し、特にレーザビームを走査方向と、走査方向とは垂直
な副走査方向にも偏向し露光することによって画像情報
を記録する光記録装置に関する。 【0002】 【従来の技術】 (1)レーザプリンタ 図1に、先行技術としての一般的なレーザプリンタの記
録原理を示す。まず、回転する記録体(感光体ドラム)
101は、暗所において帯電器102によってその表面
が一様に帯電され、レーザビーム105を記録体101
上に照射し静電潜像を形成する。レーザビーム105は
レーザ発振手段103から発生されたレーザ光をポリゴ
ンミラー(回転多面鏡)104と光学手段により光学的
に絞られて記録体表面上に焦点を結ぶようにビーム状に
露光される。記録体上に形成された静電潜像は、現像剤
が入っている現像器106によってトナーを付着されて
現像される。次に転写器107によって記録紙108に
転写され、最後に定着器109によって定着される。一
方、感光体101上に残った静電潜像はイレーズランプ
110によって除電され、転写されずに残った記録体上
のトナーは、クリーナ111によって清掃除去される。
このようにレーザプリンタは帯電から定着までの印写プ
ロセスが複雑であるため他の方式のプリンタ(例えばイ
ンクジェトプリンタ,ドットマトリクスプリンタ,熱転
写プリンタ,感熱プリンタ等)よりもコスト高になって
も印字速度が高速で、画質が良いことから近年急激に普
及してきている。 【0003】(2)XYプロッタ 一方、画像のうち、線画を主体描く場合には以下に述べ
るようにXYプロッタを利用することが多い。図2に、
一般的なXYプロッタの記録原理を示す。ペン先201
は随時上下することができ、下がったときに用紙202
にインクで記録できるようになっている。ペン先201
は、パルスモータ203及びワイヤ204によってx方向
に移動され、パルスモータ205及びワイヤ206によ
ってy方向に移動される。以上によりペン先201は任
意の方向に移動できる。また線幅は、ペン先201を付
け変えることによってある程度変えることができる。X
Yプロッタのペン先201は通常直径100〜500μ
m程度であるため、レーザプリンタ(ドット直径60〜
100μm程度)のような微細な記録はできないが、斜
線や曲線は太さが均一でかつシャープに記録することが
できる。その理由は、XYプロッタによって斜線や曲線
を記録する場合、ペン先201が斜線や曲線の方向に沿
って動くため、それらの輪郭がきれいに書けるからであ
る。 【0004】(3)プロッタとレーザプリンタとによる記
録の比較 図3に、プロッタとレーザプリンタとで斜線を描いた場
合の記録の比較結果を示す。図3(a)はプロッタ、図
3(b)はレーザプリンタでの記録である。プロッタで
は、ペン先201による記録ドット301は斜線に沿っ
た走査線302上を移動するため、均一な線幅とシャー
プなエッジ303が描ける。レーザプリンタでは記録ド
ット304がプロッタの記録ドット301よりも小さい
にもかかわらず、走査線305が水平であることから斜
線の角度によって線幅が異なるからエッジ306がギザ
ギザとなる。 【0005】(4)副走査方向偏向技術 特開昭61−38922 号公報に開示されている技術はレーザ
ビームを走査方向及びその垂直方向(副走査)に偏向す
るレーザプリンタで、図8に示すようにレーザ801と
ポリゴンミラー804との間に超音波光偏向器804を
挿入し、副走査方向にも偏向できるようにしたものであ
る。この他に電気光学的光偏向器,ガルバノミラー,圧
電素子に反射鏡やレンズを付けたもの等がある。 【0006】一方、レーザ発振器801で発光しレンズ
で並行にされたビームは超音波光偏向器803によって
副走査方向に変位するが、超音波光偏向器803につい
ては、例えば柴山:「弾性表面波工学」、電子通信学
会、pp132−141(1983)において論じられてい
る。 【0007】さらに、光源に半導体レーザを用い、副走
査方向のスポット位置制御用として超音波光偏向器を用
い、スポット径可変用の部品としてはEO(電気光学)
効果を用いた可変焦点素子については、特開昭62−2752
14号公報に開示された技術がある。 【0008】(5)画素単位偏向 一方、画像情報としての画像を構成する記録単位である
画素(またはドット)単位にレーザビームを繰り返し副走
査方向に偏向させるものとしては、特開昭60−165866号
公報に開示される装置がある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術(1)で
は、水平及び垂直を除くすべての斜線,曲線の描画につ
いて共通の問題があり、この問題を解決するにはレーザ
プリンタの走査線305の走査密度を高くすれば良い
が、以下の問題点を解決しなければならず、容易なこと
ではない。 【0010】ポリゴンミラー104の回転速度を高速
化する。 【0011】レーザビーム105のスポット径を細く
絞り込む。 【0012】現像に微粒子トナーを用いる。 【0013】さらに、グラフや図形をプリントする場合
などのように、斜線や曲線で構成された線画をレーザプ
リンタで描こうとすると、記録の単位が画素であるた
め、記録しようとするこの画素を人間の目が識別できな
いほど細かくしない限り、ギザギザな線として描いてし
まうのでシャープに記録することができないでいた。さ
らに上記従来の技術(1)では、記録ドット304に対応
するビームスポット位置を斜線や曲線の端部エッジに沿
った方向に動かすことはできないため、XYプロッタに
よって斜線や曲線を記録する場合のような斜線や曲線の
記録画質を得られない。線画以外の画像も混在する画像
を記録する場合も同様の問題があり、レーザプリンタで
上記プロッタと同程度の斜線や曲線を描きたいというニ
ーズが高まっている。 【0014】上記従来の技術(2)では、上記のような利
点がある代わりに線画以外の画像を記録しようとする場
合には、解像度が不足したり記録速度が遅い等の不都合
があり、実用性に欠ける。例えば、プロッタのペン先を
充分細くしない限り、小さなサイズの文字はつぶれてし
まうし、中間調の画像を描こうとして網点から構成され
る画像を書けば1点1点を順次描かなければならず、描
画に気の遠くなるような長い時間がかかる。 【0015】また、上記従来の技術(4)では、副走査方
向の偏向は、超音波光偏向器804の偏向応答速度が遅
いため、専ら副走査方向の走査線位置のバラツキ補正用
としてポリゴンミラー804の面倒れを補正するもの
で、画像情報を記録するために画素単位で副走査方向に
偏向することについて考慮されていなかった。この先行
技術ではプリンタの機能としての記録密度の向上には寄
与しないので、レーザプリンタの問題点を解決すること
はできなかった。 【0016】また、上記従来の技術(5)では、この装置
は、レーザビームの走査線を各ドットピッチでジグザグ
状に走査することにより記録信号を変調する際に2倍
(記録体表面上の記録面積比)の情報量を書き込める効
果を狙ったもので、走査線の方向を画像情報にもとづい
て変化させるためのものではなく、記録品質をプロッタ
のように高めることはできなかった。 【0017】本発明の目的は、レーザプリンタにより走
査線305の走査密度を高くしたり、そのための機械
的,電気的設計精度を高めることなく、レーザプリンタ
とプロッタの特徴を両立させた画像情報を記録する記録
装置を提供することにある。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、レーザ光学系の中にレーザビームを副走査方向に偏
向させる光偏向器を備え、記録する画像に応じて画素毎
にレーザビームの走査線の位置を副走査方向にも変位さ
せるようにした。 【0019】また、上記目的を達成するために、記録す
る画像の端部に沿って主走査方向及び副走査方向とは異
なる方向に疑似走査線を形成するようにした。 【0020】 【作用】記録する画像に応じて画素毎にレーザビームの
走査線の位置を主走査方向だけではなく、副走査方向に
もレーザビームの走査線の位置を変位させるので画素の
サイズを自由に設定した記録ができるようになる。ま
た、記録する画像の形状の端部に沿って主走査及び副走
査とを組合わせてこれら2方向とは異なる方向及び位置
にもレーザビームを走査する(疑似走査線)を形成する
ようにしたので記録する画像のどのような形状でもレー
ザビームが忠実にトレースすることができる。 【0021】 【実施例】 実施例1 図3(c)に示す斜線をレーザプリンタで記録する場合、
従来は水平にしか走査できなかったレーザプリンタの記
録ドット304を、斜線のエッジ307に沿った斜線3
08(これをここでは疑似走査線と呼ぶ)上で走査でき
るようにすれば、図3(a)で示したxyプロッタと同
じ原理になるので、シャープに記録できるようになる。
斜線や曲線をシャープに記録するためには、そのエッジ
だけをxyプロッタのように記録すれば良いので、疑似
走査線308は各エッジ307毎に一本ずつあれば良
く、エッジに囲まれた内部は従来通りに記録すれば良
い。以下のようにすれば、水平走査のレーザプリンタで
も疑似走査線308が実現できる。 【0022】図4に、疑似走査線308の作り方を示
す。本発明のレーザプリンタは、レーザビーム105を
従来の水平走査線305に対し上下それぞれに最小でも
1/2ピッチだけ変位させることができる。但しピッチ
とは走査線305間隔を示す。図中の太線は、レーザビ
ーム105が従来の走査線305に対して変位している
部分を示す。図4(a)は図3で示した斜線を記録する
場合である。レーザビーム105による記録ドット30
4がたどる実際の走査線401は、A点直前までは従来
の走査線上に乗っており、A点直後において1/2ピッ
チだけ上方に変位し、その後変位量を減らしながら疑似
走査線308をB点直前までたどる。従ってB点直前で
は下方に1/2ピッチだけ変位しているが、B点直後に
おいて再び従来の走査線305に戻る。以下の走査線に
ついても同様に変位させれば疑似走査線308が完成す
る。疑似走査線308は、通常の走査線と異なり微小区
間ごとに逐次走査することによって形成されるが、光は
重ね合わせの原理が成り立つので露光量分布としてはレ
ーザビームを疑似走査線308上を連続的に走査した場
合と同じになる。図4(b)は曲線を記録する場合であ
る。走査線402より上方の走査線については、図4
(a)と同じように変位することによって疑似走査線4
03が形成される。走査線402より下方の走査線につ
いては、疑似走査線403の傾きが急過ぎるので、上記
のような変位をさせない。しかしこの部分は、ほぼ縦線
とみなせる曲線なので、このような変位をさせなくても
画質的には問題がない。 【0023】実施例2 本発明の一実施例を図5〜図8を用いて説明する。図5
は実施例2の構成を示す図である。図5において、コン
ピュータ501から出力される画素データ502は、通常
の場合、画素毎の濃度データである。発明者らがすでに
出願した特願平2−45417号に示すように、信号処理装置
503によって画素データ502からレーザビームの走
査位置に応じたレーザの発光出力信号504を発生し、
それを光量変調装置506に入力しレーザ出力508を
制御する。また、同特願平2−219550号に示すように、
信号処理装置503によって画素データ502からレー
ザビームの走査位置に応じたビームスポット径信号50
4を発生し、このビームスポット径信号をスポット径変
調装置506に入力してビームスポット径508を制御
する。本発明になる装置では、上記装置の構成に加えて
レーザ出力の制御及びビームスポット径の制御と同時
に、レーザビームの走査位置に応じた副走査方向変位量
信号505を発生し、この変位量信号を副走査方向偏向
装置507に入力して走査線の副走査方向の変位量50
9を制御するようにしたものである。以下では(1)信号
処理装置503における副走査方向の変位量信号505
の生成方法と、(2)副走査方向偏向装置507の構成及
び動作について説明する。 【0024】(1)信号処理装置503における副走査方
向の変位量信号505の生成方法 図6(a)の格子状のます目の中の数字(“0”,
“1”)は、コンピュータ501から出力されてくる画
素データ502を示す。記録したい画像が斜線の場合に
ついて、その端部(エッジ部)の縦5画素(ドット),
横5画素(ドット)分の領域だけ示している。ます目6
01は標本化される単位である画素の領域を示し、ます
目の内部の数字は、標本化された画像のディジタル値を
示し、“1”が黒画素、“0”が白画素として標本化
(ディジタル化)されたことを示す。連続アナログ量で
ある画像をディジタル化する場合、先行技術の説明で述
べたようにレーザプリンタで記録すると、図6(b)の
ように画素の領域を連結したギザギザの記録画像になっ
てしまう。つまり、走査線602はそれぞれ画素領域の
中央を左右に順次水平に走るだけであるため、記録後の
画像は網点を施した部分が斜線の一部である黒として記
録され、斜線のエッジ部がシャープに記録されない。本
発明では、出願済みの特願平2−45417号にあるようなテ
ンプレートマッチング法によって、コンピュータ501
から出力された画素データ502から斜線や曲線のエッ
ジに沿った仮想の走査線、いわゆる疑似走査線308の
位置にある画素(以下では疑似走査線画素604と呼
ぶ)を抽出し、抽出された画素とテンプレート画素との
マッチング(一致)を検出するものである。図6(c)
は、テンプレート画素のマトリックスパターン603を
示す。図6(c)では簡単な縦3画素,横3画素のマト
リックスで示したが、一般にマトリックスサイズが大き
いほどマッチング検出精度が上がる。図6(d)に、テ
ンプレートマトリックス603を使ったテンプレートマ
ッチング法によって抽出された特徴点604(丸付きの
数字)を示す。この特徴点604は、疑似走査線308
が通る疑似走査線画素604となる。図6(e)は、疑
似走査線画素604を実際に形成するための走査線につ
いて副走査方向に変位させる変位量信号505を示す。
この走査線の位置制御によって、レーザプリンタで記録
後の画像は、図6(f)のようになり、斜線のエッジ部
はシャープに記録できるようになる。この変位量信号5
05のパターンは、あらかじめ用意されたデータベース
メモリの中に格納されている。 【0025】なお、同一の画像でも、それが最も高画質
に記録できるレーザビームスポット径信号504や変位
量信号505は、温度,湿度などの環境条件や、感光体
や現像剤特性の経時変化やユーザの好み等によって微妙
に異なる。そこでそれらの特性データに対する何種類も
のレーザビームのスポット径信号504及び変位量信号
505をICカードまたはディスク等の不揮発性記憶装
置に記憶させておき、使用時に記録条件に合った信号5
04及び信号505を選択してプリンタ内部のメモリに
ロードすることもできる。また、図5における信号処理
装置503の処理手順を図15に示すように信号処理ソ
フトウェア1501として外部から入力しても良いし、
コンピュータ501内部に含むことも可能である。この
時、信号処理ソフトウェア1501を含むコンピュータ
501からレーザプリンタに出力するデータとしては、
従来の情報処理システムに比べて画素毎の濃度データ5
04の他に画素毎のレーザビームの副走査方向変位量デ
ータ505が新たに加わる形になる。 【0026】本信号処理装置503は、図6(a)に示
した斜線のエッジ部以外に、その白黒の部分が逆になっ
た斜線のエッジ部はもちろん、斜線の角度が45度以外
でも同様に効果がある。その例を図7に示す。図7の
(a−1)から(a−6)は、傾斜の急な斜線の場合、
図7の(b−1)から(b−6)は、傾斜のゆるい斜線
の場合を示す。図7の(a−1)及び(b−1)は、走
査線の変位軌跡を示し、図7の(a−2)及び(b−
2)はコンピュータから出力されてきた、それぞれ対応
する記録の画素データを示す。図7の(a−5)及び
(a−6),(b−5)及び(b−6)は、それぞれ画
素内部の前半と後半で走査線の変位軌跡を示し、図7の
(a−3)及び(a−4),(b−3)及び(b−4)
は、対応するテンプレート画素のマトリックスパターン
を示す。(a−3)と(b−3),(a−4)と(b−
4)のように白黒の部分が逆になった斜線のエッジ部に
ついては、テンプレート画素のマトリックスパターン6
03の“1”と“0”を逆にして180度回転させ、さ
らに副走査方向の変位量信号505も180度回転させ
れば容易に生成できる。このように本信号処理装置50
3は任意の角度の斜線に対応できるため、曲線について
も対応できる。 【0027】実施例3 次に、副走査方向偏向装置507としては、超音波光偏
向器,電気光学的光偏向器,ガルバノミラー,圧電素子
に反射鏡やレンズを付けたもの等が利用できるが、ここ
では最も偏向応答性の良い超音波光偏向器について説明
する。 【0028】図8に、レーザプリンタの光学系の構成を
示す。本実施例における超音波光偏向器803は、トラ
ンスデューサ805と吸音材に挟まれたBragg タイプの
ものであり、非回折光は遮蔽し、1次回折ビームを感光
体露光に使用する。1次回折ビームの偏向(回折)角
は、トランスデューサ805によって超音波光偏向器8
03に印加する音波の周波数で変化する。その方向を副
走査方向に一致させれば、スポットの副走査方向の変位
量509を制御できるレーザプリンタが構成できる。副
走査方向変位量509は、正負両方向に少なくとも1/
2走査線間隔以上変位できるものとする。一方、信号処
理装置503からの副走査方向変位量信号505は、駆
動回路806で、トランスデューサ805を駆動する電
圧の周波数に変換される。例えば、周波数fの時、ちょ
うど通常の走査線上を走査するようにセットすると、周
波数をf+Δfと増やしたり、f−Δfと減らしたりす
ると、レーザビームの偏向角が変化して通常の走査線の
上下を走査するようになる。 【0029】実施例3によれば、レーザプリンタの走査
線305密度を更に高くすることなく、プロッタ並に斜
線や曲線を正確な太さで、かつシャープに記録すること
ができる。また、本実施例では、特願平2−45417号に示
されているレーザの光量変調装置や特願平2−219550 号
に示されているレーザビームのビームスポット径変調装
置506を同時に備えることができるため、スポットの
副走査方向変位量制御によってもしも変調された走査線
間にすき間があくような場合、その部分に照射される光
量を多くしたりビームスポット径を大きくすることによ
ってそのすき間を埋めることができる。 【0030】実施例4 本発明の他の一実施例を図9〜図11を用いて説明す
る。レーザプリンタの解像度が不足すること、すなわち
標本化誤差による画質の劣化には、前実施例のような斜
線や曲線のエッジ部のシャープさのほかに、文字のヒゲ
と呼ばれる鋭角部先端の長さの正確さが問われる。図9
に、そのようなヒゲ部に対する走査線の副走査方向変位
量の生成方法を示す。図9(a)は、コンピュータ50
1からの画素データ502の中に存在する、文字のヒゲ
部の一例を、縦横5×6だけ表したものである。これを
従来通りにレーザプリンタで記録すると、図9(b)の
ようになる。記録後の画像は、ハッチングを施した部分
が黒となる。従来の方法だと、ヒゲ部先端が途切れて短
くなるという問題があった。また前述の実施例において
も、このような先端部分では、両側のエッジが近接し過
ぎるため、一画素内で二本の疑似走査線を形成しなけれ
ばならなくなるが、これは不可能である。そこで、適当
なテンプレートによるマッチングによって参照している
画素がこのような先端部分であることを認識した場合、
疑似走査線はこの先端がなす角度の二等分線になるよう
に各走査線の副走査方向変位量を調節する。同時にビー
ムスポットの大きさを徐々に変化させれば、ヒゲ部先端
が途切れて短くなるということはなくなる。図9の(c
−1)〜(m−1)及び(c−2)〜(m−2)にその
具体例を示す。前者はテンプレート画素のマトリックス
パターン、後者は画素内のビーム走査の変位を示す。マ
トリックス位置を示すため、行(ライン)を上から下へ
abc…、列を左から右へ123…と記す。画素a1,
b2は上側の疑似走査線901が通る疑似走査線画素
を、画素b1,c2は下側の疑似走査線902が通る疑
似走査線画素を示す。画素c3,d4,d5,e5,e
6は両方の疑似走査線901,902が通るため、疑似
走査線を形成することができない。そこで、これらの画
素内では両側のエッジ903,904がなす角度の二等
分線OAを疑似走査線OAとする。同時に点Aではレー
ザのビームスポットを縦長にし、先端点Oに向かって徐
々にスポットサイズを小さくしていくと、ヒゲ部先端ま
できれいに記録することができる。これは毛筆でヒゲ部
を描く場合と同じ要領である。 【0031】実施例5 次に、図10〜図13を用いて発光スポット径可変のレ
ーザについて述べる。発光スポット径可変のレーザは、
サイド電極200,300より電流を流すことにより、
レーザ励起用電流の流れる場所を空乏層80を設けるこ
とにより制御し発光スポット径を制御しようとするもの
である(図10)。この時の発光スポット域は本図で水
平方向に変わるのでこの方向をレーザプリンタの副走査
方向に一致させることで副走査方向のスポット径を変え
ることができる。発光スポット径はサイド電極に流す電
流の大小に依存する。レーザの主走査は回転多面鏡によ
る光偏向によって行うのは従来の方式に従うものであ
る。このレーザと前記副走査方向偏向装置507とを組
み合わせれば、図11のように絞り込みスポット径,ス
ポットの副走査方向の位置をそれぞれ独立に制御できる
レーザプリンタが構成できる。 【0032】レーザスポット径変調素子の、別の実施例
を図12,13を用いて説明する。前述の従来の技術で
示したEOスイッチは、透過光の一部に偏向面に電圧を
印加することで変え、その直後に配置した検光子でもと
の偏向成分のみを通過させることで透過レーザ光の光束
径を変化させるものである(図12)。光束径が小さけ
ればドラム表面でのスポット径は大きくなる。この径の
変化は一次元的であり、方向を適合させることで副走査
方向のスポット径を変えることができる。また前実施例
と同じように超音波偏向器は副走査方向のスポット位置
を変化させるのに使われる。 【0033】実施例6 本発明の他の実施例を図14を用いて説明する。近年レ
ーザプリンタによる中間調画像記録の要求が高まってい
る。レーザプリンタでは、一般に微細な網点の大きさに
よって中間調を再現する。この時、画像の精細度は該網
点のピッチによって決定されるので、高精細な中間調画
像を記録するためには、微細な網点の面積を細かく調節
できなければならない。かつ面積を正確に再現するため
に、該網点の形状は、記録が不安定になる網点エッジ部
が最も少なくなる円形が望ましい。従来は、副走査方向
の網点径は、走査線ごとに調節していたので微調整が困
難であったし、特に画像ハイライト部及びシャドウ部に
おける黒または白の微細な網点を記録する際、網点形状
も不自然な形になってしまい、正確な面積変調が困難で
あった。図14に、本発明による網点形成法を示す。図
14(a)から図14(c)までは、特願平2−45417号
に示されるような形成法によって、網点を徐々に大きく
記録していった結果を示す。図14(c)では網点中心
位置が上方にずれているし、形状も円ではなくなる。図
14(c)に対応する本発明による記録例を図14
(d)に示す。図14(d)中の太線は本発明によって
副走査方向に変位した疑似走査線を示す。これにより、
正確な位置に正確な面積の微小網点を記録することがで
きる。図14(d)よりも大きな網点についても同様に
してエッジ部を円形に記録することができる。 【0034】本実施例によれば、微細な網点を正確な位
置に正確な面積で記録できる。かつ副走査方向変位を網
点の面積に応じて多段階に変調すれば、より表現階調数
が増え、高精細高画質の中間調画像が記録できる。ま
た、前実施例で示したように絞り込みレーザスポット径
を記録画素各々で可変にすれば、より自然な感じの得ら
れる中間調画像の記録が可能なレーザプリンタが実現で
きる。 【0035】実施例7 本発明の他の実施例を図16,17を用いて説明する。
図16(a)に示すようにオフィス等で扱われる文書の
中には、図や写真のように高解像度で記録しなければな
らない高解像部分と、通常の解像度で記録すればよい通
常部分とがあり、一般文書では後者の通常部分が大部分
である。高解像部分は大量のデータが必要であるため、
わずかな高解像部分のために、画像全体の解像度を高く
することは不経済である。そこで画像内の解像度を部分
的に変更すれば、高効率の画像再現が可能になる。この
ような画像データを記録するレーザプリンタも、同様な
ことが要求される。例えば、ほとんどの部分は600d
pi(dots per inch)で記録すればよい画像の中の一部
に、800dpiや1200dpiで記録しなければな
らない高解像部分がある場合、走査線間隔は600dp
iのまま、ある領域内だけ800dpiや1200dp
iといった高解像度で記録することができる。このよう
なことは、従来のレーザプリンタでは、不可能であった
が、本発明により可能となる。図16(b)は、本実施
例の説明図である。基本となる走査線の間隔をd1と
し、この間隔をd2に縮めることを考える。この時、図
16(b)に示すように主走査方向に対し、次式で表わさ
れる傾きθ1 tanθ1=−d1/d2 となる擬似走査線1601を、主走査方向に間隔d2で
形成する。さらに、副走査方向に、間隔d2に対応する
擬似走査線1601上の点を定義し、これを画素中心点
1602(図中で丸をつけて示す)とする。そして、図
に示すように画素中心点1602から主走査方向距離で
左右にd2/2に相当する擬似走査線1601の区間をl
1,l2,l3とする。この区間は、高解像度画像デー
タ上の各ラインに相当する。この区間を走査中にレーザ
出力を高解像度画像データに対応させて変調させれば、
画素中心点1602を中心とした高解像度記録ができ
る。これらのドット間隔はd2となる。もちろんレーザ
ビームのスポット径もそれに応じて絞り込まなければな
らないが、それについては前実施例において述べた。こ
の時注意しなければならないのは、画素中心点1602
の主走査方向の位置が、図に示すように各ラインl1,
l2,l3毎に次式で表わされる一定角度θ2 tanθ2=(d1−d2)/d1 で左にずれる。これに対しては、コンピュータで画像デ
ータ上で補償すればよい。最も一般的には、主走査方向
に一旦補間して、それを再び角度θ2を考慮して標本化
すればよい。また、図16(c)は、その時のもとの走
査線L1,L2に対応する、レーザビームのレーザ出力
変調信号を示し、主走査方向の位置は図16(b)と一
致している。例えば、L2を走査する時のレーザ出力変
調信号は高解像度画像データの各ラインデータを交互に
記録していけばよい。なお、本実施例において、記録す
る解像度は逆に、もとの走査線密度より大きく(d2>
d1)取ることもできる。また、領域はページ全体に広
げることもできる。 【0036】図17に、具体的な数字を入れて実施した
結果を示す。使用したレーザプリンタの解像度は600
dpiである。左上の領域は本実施例によって解像度を
1200dpiにした場合であり、右上の領域は解像度
を800dpiにした場合である。 【0037】本実施例によると、記録する画像に応じて
ページ内をいくつかの領域に分割し、それら領域ごとに
解像度を任意に変えて記録できるため、必要最小限の画
像データで高精細な画像を記録できる。 【0038】実施例8 本発明の他の実施例を図18を用いて説明する。デスク
トップパブリッシングなどの発達により、画像を回転し
て記録することが多くなってきた。一般にレーザプリン
タで回転した画像を記録すると、その形状自体が変化し
たり、網点による中間調画像では階調特性(濃度)が変
化したりする。このことは、同じ走査型の記録装置すべ
てに言えることであるが、主走査方向と副走査方向の記
録特性が異なるためである。図18(a)に、具体的な
画像を右に角度θ3回転したときの様子を示す。回転後
の図形の位置と方向に合わせて擬似走査線1801を形
成すれば、回転によって形状が変化しなくなる。図18
(b)に、擬似走査線1801の作り方を示す。このように
して、任意の回転(−90°<θ3<90°)に対する
擬似走査線1801が形成できる。 【0039】本実施例によると、画像を回転させて記録
する際、走査線の方向の影響を受けなくなるため、画像
の形状や階調性などを変化させることなく記録できる。 【0040】実施例9 本発明の他の実施例を図19〜図20を用いて説明す
る。図19に従来から知られたフルカラーレーザプリン
タの構成図を示す。用紙カセット1901から引き込ま
れた用紙は、一旦転写ドラム1902に巻きつき、1回
転で1色ずつ、通常の電子写真プロセスによって感光ド
ラム1903上に形成されたトナー像を転写される。現
像機1904の交換によりイエロ,シアン,マゼンタ,
ブラックの4色分の像が用紙上に重ね合わされると、用
紙は転写ドラム1902を外れ、定着器1905を通っ
て排出される。本カラープリンタは、用紙上で色重ねを
行ったが、他の方式では、感光体上や中間転写体上で色
重ねをするものも有る。いずれにしても色重ねをするカ
ラープリンタでは、各色像の重ね位置合わせ精度が難し
い問題となっている。このようなカラープリンタに、本
発明のような走査線の副走査方向変位量制御をする場
合、より高精度の色画像間の位置合せが要求されること
は明らかである。特に副走査方向の位置合わせは、従
来、色重ねをする媒体(転写体,感光体,中間転写体
等)の動きとは独立に回転しているポリゴンミラー19
06によって走査されるレーザビームの走査位置検出器
1907(光学系上面図参照)からの検知信号LCLK
を基に位置合せしていたため、一色目の画像に対する二
色目の画像の副走査方向位置の相対誤差は、どうしても
±1/2ライン分となってしまう。そこで、副走査方向
の変位量を以下のように制御するようにした。 【0041】図20に、本実施例のタイミングチャート
と回路図を示す。色重ねをする媒体(転写体,感光体,
中間転写体等)には通常切欠き等があり、フォトセンサ
等でその位置を読み込む。その信号は、各色の画像を記
録する直前に得られ、色重ねの基準となる基準クロック
PCLKとなる。検知信号LCLKは、ポリゴンミラー
1906の面倒れ等により、厳密には等間隔の信号では
ないがほぼ等間隔とみなせ、その周期Tとする。前述し
たように検知信号LCLKは基準クロックPCLKとは非同
期であるため、図20(a)に示すように基準クロック
PCLKの立上りから、次の検知信号LCLKの立上り
までの時間tは各色毎に異なる。本例では第一画像の時
t=t0、第二画像の時t=t1とする。走査線間隔をL
とすれば、これら二つの画像間には、次式で表わされる
位置ずれΔL ΔL=(t1−t0)×L/T が発生する。そこで各色毎に走査線を副走査方向に ΔLc(t)=−t×L/T だけ偏向させれば、各色毎の位置ずれは発生しない。図
20(b)は上記内容を具体的に回路で構成した一例で
ある。Dフリップフロップ(以下DFFと略す)200
1によってnビットカウンタ2002の計数するタイミ
ングを作る。計数後基準クロックPCLKの立ち下がり
によってカウンタ2002の出力をnビットDフリップ
フロップ2003によってラッチし、副走査方向光偏向
装置に出力する。 【0042】本実施例によると、色重ねによってフルカ
ラー画像を形成するプリンタにおいて、各色画像間の副
走査方向の位置ずれを多くとも±L/2以下に押さえる
ことができるため、本発明の効果をフルカラープリンタ
においても適用できるようになる。 【0043】本実施例では画像間の位置ずれを検出する
にあたりビーム検知信号LCLKを使ったが、該信号L
CLKにはポリゴンミラー1906の面倒れ誤差が含ま
れているため、ある程度精度に限界がある。そこで更に
高精度にするために次のようにする。 【0044】ポリゴンミラー1906には面倒れ誤差が
あるものの回転そのものは極めてスムーズにまわってい
る。ポリゴンミラー1906には通常回転制御のために
簡単なパルスエンコーダが付いている。そこで本例では
6面体のポリゴンミラーを使い、1回転で1発のパルス
信号L6CLKが出力されるとする。この信号L6CLKか
らポリゴンミラー1906の回転位置を知ることが出き
るため、前実施例においてビーム検知信号LCLKの代
わりにこの面倒れ誤差のない信号L6CLKを使用する
ことができる。この場合、各色毎に走査線を副走査方向
に ΔLc(t)=−t×L/(6×T) だけ偏向させるため、最大の偏向量は6ライン分(6
L)となる。しかし、各色画像を書き出す最初の走査線
は、すべて6面体ポリゴンミラーの同一の面で走査され
るようになり、結局、各色間において重ねられる走査線
はすべて、6面体ポリゴンミラーの同一の面で走査され
るようになる。 【0045】本実施例によると、面倒れ誤差の影響を受
けない正確な位置決めができると同時に、各色間におい
て重ねられる走査線が、ポリゴンミラーの同一の面で走
査されるようになるため、その面の形状に関する誤差が
キャンセルされ、より高精度の位置合わせが実現でき
る。 【0046】 【発明の効果】本発明によれば、記録する画像の種類に
応じて各画素ごとにレーザビームの走査線の位置を副走
査方向に逐次変位させることができるので、レーザプリ
ンタの走査線密度、およびそれに伴う機械的な精度を上
げることなく、高精細高画質の画像の記録が可能なレー
ザプリンタが実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来のレーザプリンタの構成図。 【図2】従来のxyプロッタの構成図。 【図3】斜線の記録方法を示す図。 【図4】疑似走査線の作り方を示す図。 【図5】本発明のレーザプリンタの構成図。 【図6】副走査方向変位量の生成方法を示す図。 【図7】副走査方向変位量の生成方法を示す図。 【図8】レーザ光学系の構成図。 【図9】副走査方向変位量の生成方法を示す図。 【図10】発光スポット径可変レーザ光発生素子の断面
図。 【図11】スポット径およびスポット位置の制御方法を
示す図。 【図12】EO素子を用いたレーザ光学系の構成図。 【図13】レーザ光束の径変調素子(EO素子)の構成
図。 【図14】網点形成法を示す図。 【図15】本発明のレーザプリンタのシステム構成図。 【図16】走査の途中で部分的に解像度を変える方法を
示す図。 【図17】部分的に解像度を変えた結果を示す図。 【図18】回転した図形の記録方法を示す図。 【図19】本発明をフルカラーレーザプリンタに応用し
た構成図。 【図20】図20は記録信号の走査系のタイミングチャ
ートおよび回路構成図である。 【符号の説明】 503…信号処理装置、801…レーザ発振器、802
…感光体、803…超音波光偏向器、804…ポリゴン
ミラー、805…トランジューサ、806…駆動回路、
807…レンズ、808…Fθレンズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 103 Z 9186−5C (72)発明者 藤崎 博夫 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (72)発明者 斉藤 進 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日 立工機株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】レーザビームを主走査方向と副走査方向と
    に走査して画像情報を記録する光記録装置において、前
    記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前記
    レーザビームの走査線を副走査方向に変位する手段を有
    することを特徴とする光記録装置。 【請求項2】レーザビームを主走査方向と副走査方向と
    に走査して画像情報を記録する光記録装置において、前
    記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前記
    レーザビームの走査線を主走査方向と副走査方向とに同
    時に変位させることを特徴とする光記録装置。 【請求項3】レーザビームを主走査方向と副走査方向と
    に走査して画像情報を記録する光記録装置において、 前記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前
    記レーザビームの走査線を副走査方向に変位する手段
    と、 前記画像情報は標本化された画素データから構成され、
    該画素データに基づいて前記レーザビームの光量変調デ
    ータ、及び前記レーザビームの走査線の位置を前記副走
    査方向に変位させるための変位量データかのうちの少な
    くとも一方を画素単位に生成する走査情報生成手段とを
    備えることを特徴とする光記録装置。 【請求項4】レーザビームを主走査方向と副走査方向と
    に走査して画像情報を記録する光記録装置において、 前記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前
    記レーザビームの走査線を副走査方向に変位する手段
    と、 前記主走査方向及び副走査方向とは異なる方向に、疑似
    走査線を形成する手段を備えることを特徴とする光記録
    装置。 【請求項5】請求項4において、前記疑似走査線は前記
    画像情報が構成する画像の端部に沿って走査されること
    を特徴とする光記録装置。 【請求項6】請求項4において、前記疑似走査線は記録
    情報の斜線または曲線のエッジに沿って走査されること
    を特徴とする光記録装置。 【請求項7】請求項4において、前記疑似走査線は前記
    記録情報の鋭角部先端の角の2等分線に沿って走査され
    ることを特徴とする光記録装置。 【請求項8】請求項4において、前記疑似走査線は前記
    記録情報の網点の円周に沿って走査されることを特徴と
    する光記録装置。 【請求項9】請求項4において、前記疑似走査線は前記
    記録情報の網点の面積に基づいて走査されることを特徴
    とする光記録装置。 【請求項10】請求項4において、前記疑似走査線は画
    像情報の回転角度に基づいた傾斜角度で走査することを
    特徴とする光記録装置。 【請求項11】レーザビームを主走査方向と副走査方向
    とに走査して画像情報を記録する光記録装置において、
    前記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前
    記レーザビームの走査線の位置を副走査方向に変位する
    手段と、 前記レーザビームの光量変調データか、走査線の位置の
    変位量データかのうち少なくとも一方を入力する手段と
    を備えることを特徴とする光記録装置。 【請求項12】請求項2において、走査密度の異なる擬
    似走査線により同時に記録される画像を任意の大きさの
    形状領域として複数形成する手段を備えることを特徴と
    する光記録装置。 【請求項13】請求項3において、前記走査情報生成手
    段が生成したデータを格納する記憶手段と、該記憶手段
    に格納されたデータを前記光記録装置が記録する記録デ
    ータに変換する手段とを備えることを特徴とする光記録
    装置。 【請求項15】一様に帯電された記録体を移動させなが
    ら画像情報に基づいてレーザビームの走査露光により静
    電潜像を形成し、前記静電潜像を現像することを繰り返
    して画像情報に対応した複数色のトナー像を前記記録体
    上に作像する電子写真記録装置において、 前記記録体上のレーザビームの移動位置及び走査位置と
    の偏差を検出する位置偏差検出手段と、検出された前記
    位置偏差に比例してレーザビームの走査線を副走査方向
    に変位する手段とを備えることを特徴とする光記録装
    置。 【請求項16】一様に帯電された無端状の記録体を回転
    移動させながら画像情報に基づいてレーザビームをポリ
    ゴンミラーにより回転反射させて走査露光して静電潜像
    を形成し、前記静電潜像を現像することを繰り返して画
    像情報に対応した複数色のトナー像を前記記録体上に作
    像する電子写真の光記録装置において、 前記位置偏差検出手段は前記記録体の回転位置検出信号
    と前記ポリゴンミラーの回転位置検出信号との位置偏差
    を検出することを特徴とする光記録装置。 【請求項17】情報を入力し、該情報を演算処理して記
    録画像情報として出力する情報処理装置と、 前記情報処理装置から出力された記録画像情報を主走査
    方向と副走査方向とにレーザビームを走査して画像情報
    を記録する光記録装置と、 前記記録画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位
    に前記レーザビームの走査線を副走査方向に変位する手
    段と、 前記記録画像情報は標本化された画素データから構成さ
    れ、該画素データに基づいて前記レーザビームの光量変
    調データ、及び前記レーザビームの走査線の位置を前記
    副走査方向に変位させるための変位量データのうちの少
    なくとも一方を画素単位に生成する走査情報生成手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。 【請求項18】レーザビームを主走査方向と副走査方向
    とに走査して画像情報を記録する光記録装置において、
    前記画像情報に応じて前記画像を構成する画素単位に前
    記レーザビームの走査線を主走査方向と副走査方向とに
    同時に変位させることにより斜め方向に走査することを
    特徴とする光記録装置。
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