JPH0580969B2 - - Google Patents

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JPH0580969B2
JPH0580969B2 JP283088A JP283088A JPH0580969B2 JP H0580969 B2 JPH0580969 B2 JP H0580969B2 JP 283088 A JP283088 A JP 283088A JP 283088 A JP283088 A JP 283088A JP H0580969 B2 JPH0580969 B2 JP H0580969B2
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JP283088A
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Masafumi Ooshiro
Sueo Myaki
Takeshi Hayakawa
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Publication date
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は顕微鏡を用いて目的の物体の光を電気
信号に変換することにより光の定量を行う顕微測
光装置に関するものである。
「従来の技術」 この種の顕微測光には、従来よりつぎの2つの
方法がある。
第1は、被写体の中から特定の1個の細胞の測
光をする場合のように極めて小さな一部分の測光
を行うためのいわゆる光電子増倍管を用いた方法
で、第2図に示すように、顕微鏡1で得られた被
写体像は細胞のような一部の測定対象を決定する
ための視野絞り2に送られ、ここで例えばどの細
胞の測光をするかという特定の1個の測定対象物
の選択を行い、選択された測定対象物の光が光電
子増倍管3に導びかれて測光が行われ、その測光
データが出力装置4に送られて出力するものであ
る。
第2は、被写体全体を測光するためのいわゆる
TVカメラを用いた方法で、第3図に示すよう
に、顕微鏡5で得られた被写体像はTVカメラ6
で撮像され、A/Dコンバータ7でデイジタル信
号化した後、画像メモリ8に蓄積し、蓄積された
画像はモニタデイスプレイ9に表示され、また画
像内の任意の測定点の数値を読み出し、出力装置
10に出力するものである。
「発明が解決しようとする課題」 前記光電子増倍管を用いた方法では視野絞りで
特定対象に視野を絞り測光を行うため複数点の光
量の測定を高速で行うことができない。また、
TVカメラを用いた方法では、複数点の測光は可
能であるが、時間分解能がTVカメラの走査時間
に制約され、また、局部的な測光時の分解能が不
十分である。
本発明は複数点の光量を高速、高感度、高いダ
イナミツクレンジで計測するものを得ることを目
的とするものである。
「課題を解決するための手段」 本発明は、顕微鏡と、この顕微鏡で得られた被
写体を光電面に結像し、光電子を増倍して取り出
すイメージデイセクタと、このイメージデイセク
タの光電面から放出された光電子を偏向すること
により視野内の計測位置を決定する偏向回路と前
記イメージデイセクタより取込まれた情報を画像
として蓄積する画像メモリと、この画像メモリよ
り出力される画像を表示するモニタデイスプレイ
と、前記偏向回路の制御指令、前記被写体の視野
内を走査することにより画像を取り込みモニタデ
イスプレイに表示する表示指令、モニタデイスプ
レイ上で目的の計測点を複数個指定する指令をす
るコンピユータとを具備し、指定された各計測点
において光量計測を行うことにより高速、高感度
かつ高いダイナミツクレンジで複数点の光量の計
測を行うようにしたものである。
「作用」 顕微鏡で得た被写体像をイメージデイセクタの
光電面上に結像する。このイメージデイセクタに
よる測光にあたり測定対象物を指定するため、コ
ンピユータは偏向回路に対し視野内を走査する指
令を送り、偏向回路はイメージデイセクタの光電
子の偏向を行う。イメージデイセクタより出力さ
れた光量の情報はコンピユータに取り込まれ、画
像メモリにおける走査位置に対応した画素に蓄積
され、画像としてモニタデイスプレイに表示され
る。モニタデイスプレイに表示された画像より測
定対象物をコンピユータに付属するキーボードに
より複数個指定する。
コンピユータは指定された対象物の位置情報を
送り、偏向回路はイメージデイセクタの光電子の
偏向を行う。イメージデイセクタは対象物の位置
における光量をコンピユータへ送出し、コンピユ
ータはその結果を内部に蓄積する。他の指定点に
ついても同様に行い、すべての計測が完了すると
再び初めの測定点から計測を行う。コンピユータ
に蓄積された光量の情報はコンピユータにより解
析され、結果としてモニタデイスプレイに出力さ
れる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図において、11は拡大した被写体像を得
るための顕微鏡で、この顕微鏡11はイメージデ
イセクタ12に結合され、このイメージデイセク
タ12は、光電面から放出された光電子を偏向す
ることにより視野内の計測位置を決定する偏向回
路13と、回路全体を制御するためのCPUを主
体としてなるコンピユータ14とに結合されてい
る。このコンピユータ14には各種の制御指令、
データの入力等を行うためのキーボード15と、
画像データを蓄積するための画像メモリ16が結
合され、この画像メモリ16はモニタデイスプレ
イ17に結合されている。
つぎに以上のような構成における作用を説明す
る。
顕微鏡11で被写体像を得て、この被写体像を
イメージデイセクタ12の光電面上に結像する。
結像された被写体を測光するに際し、被写体像の
中から測定対象物を指定するため、コンピユータ
14より偏向回路13に対し視野内を走査する指
令を送ると、偏向回路13はイメージデイセクタ
12の光電子の偏向を行う。イメージデイセクタ
12より出力された光量の情報は一旦コンピユー
タ14に取り込まれ、さらに画像メモリ16にお
ける走査位置に対応した画素に蓄積され、かつ画
像としてモニタデイスプレイ17として表示され
る。
つぎに、モニタデイスプレイ17に表示された
画像よりさらに詳細な複数個の測定対象物をコン
ピユータ14に付属するキーボード15にて指定
する。コンピユータ14は指定された測定対象物
の位置情報を送り、偏向回路13はイメージデイ
セクタ12の光電子の偏向を行い、このイメージ
デイセクタ12は測定対象物の位置における光量
をコンピユータ14へ送出しコンピユータ14は
その結果を内部に蓄積する。他の指定点について
も同様に行い、すべての計測が完了すると再び初
めの測定点から計測を行う。コンピユータ14に
蓄積された光量の情報はコンピユータ14により
解析され、その結果がモニタデイスプレイ17に
出力表示される。
前記実施例でのイメージデイセクタ12は、測
定視野の大きさの選択の不可能なものを使用し
た。しかし、被写体によつてはイメージデイセク
タ12によつて視野を予め限定することが必要な
場合には前記実施例では若干の不都合がある。そ
のため第1図の鎖線に示すように、前記イメージ
デイセクタ12は視野の大きさの選択が可能なア
パーチヤタイプとし、かつこのイメージデイセク
タ12のアパーチヤの大きさを選択するアパーチ
ヤ選択回路18を付加する。このように構成する
と、まずコンピユータ14の指令でイメージデイ
セクタ12のアパーチヤの大きさを選択して視野
の大きさを限定し、その後さらに再度計測対象物
の大きさに適合したアパーチヤをアパーチヤ選択
回路18で選択する。このようにすればより微小
でかつ複数の位置情報が高速、高感度で得られ
る。
つぎに、視野の大きさの選択可能な可変アパー
チヤタイプの前記イメージデイセクタ12として
は、例えば本出願人が先に提案した特願昭59−
171195号(特開昭61−49560号)が用いられる。
これは第4図に示すように、イメージデイセクタ
12の真空容器19の入射窓の内面には光電面陰
極20が形成されている。加速電極21は円筒状
であつてその底部に視野可変タイプのアパーチヤ
部22が設けられ、開口部にはメツユ部23が設
けられている。前記視野可変タイプのアパーチヤ
部22は開口面積の異なる第1、第2、第3、…
…のアパーチヤ24a,24b,24c……を含
んでいる。この実施例では第1、第2、第3のア
パーチヤ24a,24b,24cの直径はそれぞ
れ20μm,50μm,200μmとしてある。これら第
1、第2、第3のアパーチヤ24a,24b,2
4cを透過した電子をさらに透過させる位置に第
1、第2、第3ブランキング電極25a,25
b,25cが配置されている。
これらの電極25a,25b,25cはそれぞ
れ前記本発明によるアパーチヤ選択回路18に接
続され、光電面より低い電圧が印加されたときは
電子を加速電極21方向に追い戻し、光電面より
高い電圧が印加されたときは電子を通過させる。
前記各ブランキング電極25a,25b,25
cを透過した電子は電子増倍部26で増倍され、
陽極27からとり出される。前記光電面陰極20
に発生した電子像はメツシユ部23により加速さ
れアパーチヤ部22平面に向けて移動させられ、
この移動の過程で集束コイル28からなる集束手
段により集束されるとともに水平偏向コイル(図
示せず)および垂直偏向コイル29からなる走査
手段により走査される。前記3個のアパーチヤ2
4a,24b,24cを透過した電子のうち選択
された一つのアパーチヤを透過したものだけが電
子増倍部26で増倍して出力する。
つぎに、11は撮像対象物体の像をイメージデ
イセクタ管の光電面陰極20に結像させるための
顕微鏡である。またイメージデイセクタ管駆動回
路30は光電面陰極20に基準電圧(0V)、加速
電極21に加速電圧(300V)、電子増倍部26の
複数のダイノード31と陽極27に順次高くなる
電圧を印加している。
コイル駆動回路32は水平偏向、垂直偏向コイ
ル29に偏向電流を供給し、集束コイル28に集
束電流を供給する。第1、第2、第3ブランキン
グ電極25a,25b,25cはそれぞれ接続線
を介して、アパーチヤ選択回路18の切換スイツ
チ部に接続され、この切換スイツチ部は前記本発
明によるコンピユータ14に接続されたキーボー
ド15の操作により任意に選択される。
第1アパーチヤ24a、第2アパーチヤ24
b、第3アパーチヤ24cのうち選択されたアパ
ーチヤを通過した電子のみが、電子増倍部26で
増倍され陽極27からとり出される。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したので、イメージ
デイセクタを用いて装置であつても、視野内の測
定対象物の計測が高速、高感度、高ダイナミツク
レンジで可能である。
また、イメージデイセクタは測定視野の大きさ
を固定したものからなるときは装置が安価に提供
できる。さらに、イメージデイセクタは可変アパ
ーチヤタイプからなり、アパーチヤ選択回路を付
加すると、微小でかつ複数の位置情報がより高
速、高感度で得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による顕微測光装置の実施例を
示すブロツク図、第2図は従来の光電子増倍管を
用いた方法のブロツク図、第3図は従来のTVカ
メラを用いた方法のブロツク図、第4図は本出願
人が先に提案した顕微測光装置の説明図である。 11……顕微鏡、12……イメージデイセク
タ、13……偏向回路、14……コンピユータ、
15……キーボード、16……画像メモリ、17
……モニタデイスプレイ、18……アパーチヤ選
択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 顕微鏡と、この顕微鏡で得られた被写体を光
    電面に結像し、光電子を増倍して取り出すイメー
    ジデイセクタと、このイメージデイセクタの光電
    面から放出された光電子を偏向することにより視
    野内の計測位置を決定する偏向回路と前記イメー
    ジデイセクタより取込まれた情報を画像として蓄
    積する画像メモリと、この画像メモリより出力さ
    れる画像を表示するモニタデイスプレイと、前記
    偏向回路の制御指令、前記被写体の視野内を走査
    することにより画像を取り込みモニタデイスプレ
    イに表示する表示指令、モニタデイスプレイ上で
    目的の計測点を複数個指定する指令をするコンピ
    ユータとを具備し、指定された各計測点において
    光量計測を行うことにより高速、高感度かつ高い
    ダイナミツクレンジで複数点の光量の計測を行う
    ようにしたことを特徴とする顕微測光装置。 2 イメージデイセクタは、測定視野の大きさを
    固定したものからなる請求項1記載の顕微測光装
    置。 3 イメージデイセクタは、アパーチヤの大きさ
    を選択することにより、顕微鏡で得られた被写体
    の視野の大きさの選択が可能な可変アパーチヤタ
    イプとし、このイメージデイセクタに、アパーチ
    ヤの大きさを選択するアパーチヤ選択回路を付加
    し、コンピユータは前記アパーチヤ選択回路のア
    パーチヤ選択指令をして視野内を小さなアパーチ
    ヤで走査するようにした請求項1記載の顕微測光
    装置。
JP283088A 1988-01-09 1988-01-09 顕微測光装置 Granted JPH01178827A (ja)

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JPH01178827A JPH01178827A (ja) 1989-07-17
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