JPH05290783A - 走査電子顕微鏡 - Google Patents

走査電子顕微鏡

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JPH05290783A
JPH05290783A JP4112135A JP11213592A JPH05290783A JP H05290783 A JPH05290783 A JP H05290783A JP 4112135 A JP4112135 A JP 4112135A JP 11213592 A JP11213592 A JP 11213592A JP H05290783 A JPH05290783 A JP H05290783A
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JP
Japan
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signal
gain
control characteristic
difference
contrast
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4112135A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Haraguchi
明彦 原口
Hironobu Moriwaki
弘暢 森脇
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NIPPON DENSHI TEKUNIKUSU KK
Jeol Ltd
Original Assignee
NIPPON DENSHI TEKUNIKUSU KK
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で精度よくコントラスト補正ができる
走査電子顕微鏡を提供すること。 【構成】 像信号ピークホールド回路9は現状の像コン
トラストを求め、求めた像コントラストを減算回路14
に送る。減算回路14は、最適像コントラストと求めた
現状の像コントラストの差を演算する。この差分は制御
特性記憶部15に送られる。制御特性記憶部15には、
加速電圧信号V1が制御装置(図示せず)から送られて
おり、この場合、加速電圧V1における制御特性が用い
られる。ゲイン可変手段16は制御特性記憶部15から
の信号により可変ゲイン増幅器8のゲインを変化させ
る。この結果、陰極線管12のスクリーンに最適なコン
トラストを有する像が直ちに表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明はコントラスト補正や輝
度補正の機能を備えた走査電子顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】 走査電子顕微鏡は、試料に電子線を2
次元的に走査して照射し、試料から放出される信号を検
出して表示画面に試料像を表示する装置である。
【0003】図3は走査電子顕微鏡の概略図を示したも
のである。電子銃1から射出された電子線は、集束レン
ズ2および対物レンズ4により集束されて試料5を照射
する。また、走査信号発生回路13から偏向器3に走査
信号が送られてるので、電子線は試料5上を2次元的に
走査する。電子線の照射により試料5から2次電子が放
出し、この2次電子はシンチレータ6で光に変換され、
この光は光電子増倍管7で映像信号に変換される。この
映像信号は可変ゲイン増幅器8を介して陰極線管12に
送られる。前記走査信号発生回路13は、偏向器3に送
る走査信号に同期した走査信号を陰極線管12に送るの
で、陰極線管12のスクリーンには試料走査領域の像が
表示される。
【0004】さて、可変ゲイン増幅器8からの映像信号
は像信号ピークホールド回路9にも送られる。像信号ピ
ークホールド回路9は、1試料走査領域分の映像信号を
保持し、それらの信号から現状の像コントラストを表わ
す信号を求め、この信号を減算回路10に送る。減算回
路10は最適像コントラストを表わす信号を保持してお
り、この最適像コントラストを表わす信号と求めた現状
の像コントラストを表わす信号との差を演算する。この
差を表わす信号は制御特性記憶部11に送られる。図4
は制御特性記憶部11に記憶されているゲイン補正信号
を説明するために示したものである。図において、横軸
は、最適像コントラストと現状の像コントラストの差分
を表わし、縦軸は、可変ゲイン増幅器8のゲイン補正分
を表わす。すなわち、制御特性記憶部11には、コント
ラストが最適でない場合に、最適なコントラストを有す
る像を得るために必要なゲイン補正量を表わす情報が記
憶されている。例えば、減算回路10から送られてくる
差分がΔC1であれば、制御特性記憶部11からはΔG
1の出力信号が可変ゲイン増幅器8に送られる。そし
て、可変ゲイン増幅器8のゲインはΔG1に対応した分
だけ変化する。この結果、陰極線管12のスクリーンに
最適なコントラストを有する像が直ちに表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、観察
条件、例えば加速電圧や試料の種類によっては前記制御
特性が最適でない場合があり、コントラスト補正に時間
がかかったり、また、コントラスト補正の精度が低下す
ることがある。 また、このような問題は輝度補正につ
いても同様に起こる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
ので、その目的は、短時間で精度よくコントラスト補正
または輝度補正ができる走査電子顕微鏡を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成する本
発明の走査電子顕微鏡は、電子線の試料への照射に基づ
く映像信号を増幅する手段と、該増幅手段からの映像信
号が供給される表示手段と、前記増幅手段からの映像信
号に基づいて現状の像情報信号を求める情報検出手段
と、該情報検出手段で求められた現状の像情報信号と最
適像情報信号の差を演算する手段と、該像情報信号の差
および観察条件に対応して前記増幅手段のゲイン補正分
が記憶された制御特性記憶部と、前記像情報信号の差お
よび観察条件の信号の入力により制御特性記憶部から出
力されるゲイン補正信号に基づいて前記増幅手段のゲイ
ンを制御するゲイン可変手段とを備えた。
【0008】
【実施例】 以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施例として示した走査電
子顕微鏡の概略図である。図において、前記図3と同一
番号を付したものは同一構成要素を示す。14は減算回
路、15は制御特性記憶部、16はゲイン可変手段であ
る。このような装置におけるコントラスト補正を以下に
説明する。
【0010】本発明の特徴は、各々の加速電圧または試
料における前記制御特性を求めて記憶することである。
まず、加速電圧V1における制御特性を求めることにつ
いて説明する。
【0011】まず、ゲイン可変手段16は、可変ゲイン
増幅器8のゲインをある値G2に設定する。この値はゲ
イン可変手段16に保持される。光電子増倍管7で映像
信号に変換された映像信号は可変ゲイン増幅器8を介し
て陰極線管12に送られる。同時に、可変ゲイン増幅器
8からの映像信号は像信号ピークホールド回路9にも送
られる。像信号ピークホールド回路9は、1試料走査領
域分の映像信号を保持し、それらの信号から現状の像コ
ントラストを表わす信号を求め、求めた信号を減算回路
14に送る。減算回路14は最適像コントラストを表わ
す信号を保持しており、この最適像コントラストを表わ
す信号と求めた現状の像コントラストを表わす信号の差
を演算する。この差分は制御特性記憶部15に送られ
る。図2は制御特性記憶部15に記憶されるゲイン補正
信号を説明するために示したものである。図において、
横軸は、最適像コントラストと現状の像コントラストの
差分を表わし、縦軸は、可変ゲイン増幅器8のゲイン補
正分を表わす。ところで、減算回路14から制御特性記
憶部15に、差分ΔC2が送られたとする。減算回路1
4は、コントラストに差がある事を示す信号を前記ゲイ
ン可変手段16に送る。この信号を受けたゲイン可変手
段16は、可変ゲイン増幅器8のゲインを所定量だけ変
化させる。可変ゲイン増幅器8のゲインの変化により、
像信号ピークホールド回路9が求める像コントラストは
ゲイン変化前とは異なる。減算回路14は、最適像コン
トラストと現状の像コントラストの差を演算し、差があ
る場合はゲイン可変手段16に信号を送る。なお、減算
回路14は、1回目の演算の結果ΔC2だけを前記制御
特性記憶部15に送り、2回目以降の演算結果は制御特
性記憶部15には送らない。減算回路14から信号を受
けたゲイン可変手段16は前記同様、可変ゲイン増幅器
8のゲインを所定量だけ変化させる。このような動作は
減算回路14の演算で差が零になるまで行われ、差が零
になると、減算回路14はゲイン可変手段16に終了信
号を送る。この信号を受けたゲイン可変手段16は、現
在の可変ゲイン増幅器8のゲインと保持しているゲイン
G2の差を求め、この差ΔG2を前記制御特性記憶部1
5に送る。制御特性記憶部15は、減算回路14から送
られた像コントラストの差分ΔC2に対応してこのゲイ
ンの差分ΔG2を記憶する。図2において、A点がこの
関係を示している。
【0012】次に、可変ゲイン増幅器8のゲインを前記
設定した値G2と異なる値、例えばG3に設定する。減
算回路14の1回目の演算の結果がΔC3であれば、そ
の差分ΔC3は制御特性記憶部15に記憶される。そし
て、前記同様な動作が、減算回路14の演算結果が零に
なるまで行われる。この時の可変ゲイン増幅器8のゲイ
ンと、ゲイン可変手段16の保持しているゲインG3と
の差分ΔG3は制御特性記憶部15に送られる。図2に
おいて、B点がこの関係を示している。
【0013】以後、同様な動作が行なわれ、C,D……
の点が求められる。そして、制御特性記憶部15は最小
二乗法により、加速電圧V1におけるゲイン補正信号を
求める。
【0014】以上説明したような制御特性を求める動作
を、各加速電圧および試料を変えて行なう。
【0015】次に、例えば加速電圧V1で試料を観察す
る場合について図1に示した装置の動作を説明する。
【0016】光電子増倍管7で映像信号に変換された映
像信号は可変ゲイン増幅器8を介して陰極線管12に送
られる。同時に、可変ゲイン増幅器8からの映像信号は
像信号ピークホールド回路9にも送られる。像信号ピー
クホールド回路9は、1試料走査領域分の映像信号を保
持し、それらの信号から現状の像コントラストを表わす
信号を求め、この信号を減算回路14に送る。減算回路
14は最適像コントラストを表わす信号を保持してお
り、この最適像コントラストを表わす信号と求めた現状
の像コントラストを表わす信号の差を演算する。この差
分は制御特性記憶部15に送られる。なお、この時、コ
ントラストに差があることを示す信号が前記ゲイン可変
手段16に送られないように制御する。制御特性記憶部
15には、加速電圧信号V1が制御装置(図示せず)か
ら送られており、この場合、加速電圧V1における制御
特性が用いられる。例えば、減算回路14から送られて
くる差分がΔC2であれば、制御特性記憶部15からは
ΔG2の出力信号がゲイン可変手段16に送られる。ゲ
イン可変手段16はこの信号により可変ゲイン増幅器8
のゲインをΔG2に対応した分だけ変化させる。この結
果、陰極線管12のスクリーンに最適なコントラストを
有する像が直ちに表示される。
【0017】なお、可変ゲイン増幅器8のゲインを変化
させるかわりに、光電子増倍管7のゲインを変化させて
もよい。
【0018】また、本発明は、輝度の補正にも適用する
ことができる。
【0019】
【発明の効果】 本発明の装置は、観察条件毎に制御特
性を記憶しているので、観察条件がかわってもコントラ
スト補正または輝度補正を短時間で精度よく行なう事が
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例として示した走査電子顕微鏡の
概略図。
【図2】制御特性を示したもの。
【図3】従来の走査電子顕微鏡の概略図。
【図4】制御特性を示したもの。
【符号の説明】
1 電子銃 2 集束レンズ 3 偏向器 4 対物レンズ 5 試料 6 シンチレータ 7 光電子増倍管 8 可変ゲイン増幅器 9 像信号ピークホールド回路 10、14 減算回路 11、15 制御特性記憶部 12 陰極線管 13 走査信号発生回路 16 ゲイン可変手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子線の試料への照射に基づく映像信号
    を増幅する手段と、該増幅手段からの映像信号が供給さ
    れる表示手段と、前記増幅手段からの映像信号に基づい
    て現状の像情報信号を求める情報検出手段と、該情報検
    出手段で求められた現状の像情報信号と最適像情報信号
    の差を演算する手段と、該像情報信号の差および観察条
    件に対応して前記増幅手段のゲイン補正分が記憶された
    制御特性記憶部と、前記像情報信号の差および観察条件
    の信号の入力により制御特性記憶部から出力されるゲイ
    ン補正信号に基づいて前記増幅手段のゲインを制御する
    ゲイン可変手段とを備えた走査電子顕微鏡。
JP4112135A 1992-04-03 1992-04-03 走査電子顕微鏡 Withdrawn JPH05290783A (ja)

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JP4112135A JPH05290783A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 走査電子顕微鏡

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JP (1) JPH05290783A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192741A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Sharp Corp 元素分析方法及び元素分析装置
DE102008038216A1 (de) * 2008-08-18 2010-03-11 Carl Zeiss Nts Gmbh Verfahren zum Erzeugen von Korpuskularstrahlbildern mit einem Korpuskularstrahlgerät

Cited By (3)

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JP2007192741A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Sharp Corp 元素分析方法及び元素分析装置
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US8153967B2 (en) 2008-08-18 2012-04-10 Carl Zeiss Nts Gmbh Method of generating particle beam images using a particle beam apparatus

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