JPH0581080U - 揮散装置 - Google Patents

揮散装置

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JPH0581080U
JPH0581080U JP4460492U JP4460492U JPH0581080U JP H0581080 U JPH0581080 U JP H0581080U JP 4460492 U JP4460492 U JP 4460492U JP 4460492 U JP4460492 U JP 4460492U JP H0581080 U JPH0581080 U JP H0581080U
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JP
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cleaving
container
volatilization
drug
lid
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Pending
Application number
JP4460492U
Other languages
English (en)
Inventor
金子俊彦
Original Assignee
エステー化学株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワンタッチで揮散を開始することができる揮
散装置を提供することを目的とする。 【構成】 芳香剤等の薬剤が貯溜された容器25の口部
に取付け可能である蓋部材20と、この蓋部材20に垂
設されるとともに、前記蓋部材20を口部に取付けた
時、閉塞下端が容器25の底部の近傍まで垂下して薬剤
に浸漬した状態となる筒状部材21と、この筒状部材2
1の内部に挿入され、先端部で筒状部材21の閉塞下端
を裂開可能である裂開部材24と、この裂開部材24の
内部に挿入される吸上げ部材22と、前記蓋部材20の
上面に載置されるとともに、前記吸上げ部材22の上端
部に当接する揮散部材23とを具えた揮散装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は揮散装置に関し、特に、容器内部に貯溜した芳香剤等の薬剤を揮散 することができる揮散装置に関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
一般に、芳香剤等の薬剤を貯溜した容器に取付けられて芳香剤等を徐々に揮散 させる揮散装置にあっては、吸上げ部材で吸上げて上部に位置する揮散部材に導 いて揮散させるようになっている。
【0003】 そして、従来の揮散装置にあっては、容器の内部に貯溜された薬剤に浸漬され る吸上げ部材と、この吸上げ部材に当接する揮散部材とを有し、吸上げ部材が常 に薬剤の内部に浸漬されているので、流通段階や使用開始以前に容器の内部の薬 剤が消費しないようにするために、吸上げ部材と揮散部材との間に遮蔽部材を介 在した状態としており、使用者が使用開始時に遮蔽部材を取り除いて前記吸上げ 部材と揮散部材とを接触させるようになっている。
【0004】 しかしながら、使用開始時に遮蔽部材を取り除く作業は煩わしく、もっと簡単 に揮散を開始できる揮散装置の出現が要望されていた。
【0005】 この考案は前記のような従来のもののもつ煩雑さを解消したものであって、使 用開始時に、単に押圧するだけの操作で揮散を開始することができる揮散装置を 提供することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
上記の問題点を解決するためにこの考案は、芳香剤等の薬剤が貯溜された容器 の口部に取付け可能である蓋部材と、この蓋部材に垂設されるとともに、前記蓋 部材を口部に取付けた時、閉塞下端が容器の底部の近傍まで垂下して薬剤に浸漬 した状態となる筒状部材と、この筒状部材の内部に挿入され、先端部で筒状部材 の閉塞下端を裂開可能である裂開部材と、この裂開部材の内部に挿入される吸上 げ部材と、前記蓋部材の上面に載置されるとともに、前記吸上げ部材の上端部に 当接する揮散部材とを具えたという構成を有している。 また、前記裂開部材は、その先端部に、毛細管現象によって薬剤を吸上げて前 記揮散部材の吸上げ部材に導く溝が形成され、上部に、前記容器の内部のうちの 薬剤が貯溜されていない部位に空気を導入するための空気孔開け用ピンが一体に 設けられているという構成を有している。
【0007】
【作用】
この考案は上記の手段を採用したことにより、流通段階で搬送する際、あるい は使用を開始する以前には裂開部材が筒状部材を裂開しない状態なので、容器の 内部に貯溜した芳香剤等の薬剤は口部に取付けられた蓋部材で確実に閉塞される ので外部に漏洩することはまったくなく、また、使用を開始する時には裂開部材 を押し込んで筒状部材を裂開するだけの操作で薬剤を揮散部材に導いて空気と接 触させて揮散を開始させることができることになる。
【0008】
【実施例】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。 図1にはこの考案による揮散装置が容器の口部に取付けられた状態が示されて いて、この容器25には、その上部に口部が設けられている。
【0009】 そして、この揮散装置は、容器25の口部に蓋部材20を設け、この蓋部材2 0に容器25の内部に垂下するとともに、下端が閉塞された筒状部材21を設け 、この筒状部材21の内部に、筒状をなし、かつ、先端部が斜めに切断されると ともに、前記筒状部材21を裂開可能な硬さを有している裂開部材24を配設し 、さらに、この裂開部材24の内部に吸上げ部材22を位置して、前記蓋部材2 0の上面に揮散部材23を載置したもので、前記吸上げ部材22の上部が前記揮 散部材23に当接している。
【0010】 また、裂開部材24の先端部を斜めに切断することなく、図2に示すように閉 塞下端とし、この閉塞下端に開口部24aを設けるとともに、閉塞下端の下面に 下方を向くピン26を設け、このピン26の側面に溝26aを形成し、押圧時に 前記ピン26が筒状部材21の閉塞下端を裂開し、裂開部材24の内部に液体が 侵入するように裂開部材24の先端部を構成しても良いものである。
【0011】 図1に示すものを使用する場合には、使用を開始する際に前記吸上げ部材22 を押圧するだけの作業で良く、この押圧作業によって前記裂開部材24が下降し て、その先端部で前記筒状部材21の閉塞した下端を裂開する。
【0012】 これにより、容器25の内部に貯溜してある芳香剤等の薬剤は前記筒状部材2 1の内部に導かれて前記吸上げ部材22を介して揮散部材23に到達し、空気と 接触して芳香剤等の薬剤を揮散させることになる。
【0013】 また、図2に示すように、裂開部材24の上端に、下向きL字状をなす空気孔 開け用ピン27を一体に設けておけば、前記裂開部材24の下端が筒状部材21 の閉塞下端を裂開する押圧時に、前記空気孔開け用ピン27が蓋部材20の一部 を裂開することとなるので、これによって前記吸上げ部材22の芳香剤の吸上げ が一層容易となる。
【0014】 さらに、裂開部材24の先端部のピン26に溝26aを形成すれば、吸上げ部 材22の下端よりも薬剤が下方になった場合であっても、この溝26aが有する 毛細管現象の作用によって薬剤を吸上げ部材22に導くことができる。
【0015】
【考案の効果】
この考案は前記のように構成したことにより、搬送時には容器自体が蓋部材で 閉塞されているので内部に貯溜した薬剤が漏洩する恐れがまったく無いとともに 、使用を開始する際には裂開部材を押圧して筒状部材を裂開するだけの操作で容 易に揮散を開始させることができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による揮散装置の一の実施例を示す概
略断面図である。
【図2】この考案による揮散装置の他の実施例を示す概
略断面図である。
【符号の説明】
20……蓋部材 21……筒状部材 22……吸上げ部材 23……揮散部材 24……裂開部材 24a……開口部 25……容器 26……ピン 26a……溝 27……空気孔開け用ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香剤等の薬剤が貯溜された容器の口部
    に取付け可能である蓋部材と、該蓋部材に垂設されると
    ともに、前記蓋部材を口部に取付けた時、閉塞下端が容
    器の底部の近傍まで垂下して薬剤に浸漬した状態となる
    筒状部材と、該筒状部材の内部に挿入され、先端部で筒
    状部材の閉塞下端を裂開可能である裂開部材と、該裂開
    部材の内部に挿入される吸上げ部材と、前記蓋部材の上
    面に載置されるとともに、前記吸上げ部材の上端部に当
    接する揮散部材とを具えたことを特徴とする揮散装置。
  2. 【請求項2】 前記裂開部材は、その先端部に、毛細管
    現象によって薬剤を吸上げて前記揮散部材の吸上げ部材
    に導く溝が形成され、上部に、前記容器の内部のうちの
    薬剤が貯溜されていない部位に空気を導入するための空
    気孔開け用ピンが一体に設けられている請求項1記載の
    揮散装置。
JP4460492U 1992-06-26 1992-06-26 揮散装置 Pending JPH0581080U (ja)

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