JPH0581190U - 車載型クレーンの制動機構 - Google Patents

車載型クレーンの制動機構

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JPH0581190U
JPH0581190U JP2954092U JP2954092U JPH0581190U JP H0581190 U JPH0581190 U JP H0581190U JP 2954092 U JP2954092 U JP 2954092U JP 2954092 U JP2954092 U JP 2954092U JP H0581190 U JPH0581190 U JP H0581190U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
crane
arm
mounted crane
rotary damper
Prior art date
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Pending
Application number
JP2954092U
Other languages
English (en)
Inventor
佑壽 岸澤
繁 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Astemo Ltd
Original Assignee
Showa Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Corp filed Critical Showa Corp
Priority to JP2954092U priority Critical patent/JPH0581190U/ja
Publication of JPH0581190U publication Critical patent/JPH0581190U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車載型クレーンの車両傾斜時等におけるアー
ムの急激な旋回を防止する。 【構成】 荷台に回動自在に支承されたクレーンの支柱
の下端部に設けられるロータリダンパ20はダンパケー
ス21の上面にボルト23でキャップ22を固着して密
閉空間を形成し、この空間内に可動ベーン24を回転自
在に嵌装して二つの油室S1,S2を画成し、また可動
ベーン24には減衰力発生用の油路25を形成するとと
もに、回転中心部には支柱下端部に固着したガイドピン
を挿通する貫通孔26を形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトラック等の荷台に搭載できる車載型のクレーンに関し、特にアーム の旋回に制動をかける制動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
電化製品の配達や農作物の運搬は、一般に小型トラック(軽トラック)の荷台 にこれら製品を載せて運ぶようにしている。しかしながら、これらの荷物をトラ ックの荷台に載せたり、荷台から下ろす作業は殆ど人手に頼っているのが現状で ある。上述した荷物の上げ下ろし作業にクレーンを用いることが考えられるが、 建築現場等で使用されるような大型のクレーンを用いることはできない。そこで 、トラックの荷台に搭載可能な小型クレーンが開発されつつある。
【0003】 このような小型クレーンにあっては、荷台上に設けた支柱にアームを取付け、 支柱を回動可能にしてアームは支柱に対して上下に揺動可能とするか、支柱を固 定してアームを支柱に対して回動可能でしかも揺動可能にするかは別にして、作 業性を良くするためには少なくとも全体としてアームが旋回できるようにする必 要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このようにアームを旋回できるようにした場合、例えば路面の傾き によって車両が傾いたときに重力を受けてアームが旋回したり、またクレーンが 荷物等を吊り下げることにより、その重量によっても車体が傾いてアームが旋回 することがあり、このような場合、アームが加速的に旋回することは望ましくな い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく本考案は、荷台に回動自在に支承された支柱の一端部に ロータリダンパを取付けた。
【0006】
【作用】
支柱の一端部にロータリダンパを設けたので、車両の傾き等によってアームが 旋回する場合でも急激に旋回することを防止できる。
【0007】
【実施例】
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本考案 に係る制動機構を適用した車載型クレーンを軽トラックに搭載した状態の斜視図 、図2は本考案に係る車載型クレーンの全体図、図3は同制動機構のロータリダ ンパの正断面図、図4は同ロータリダンパの平断面図である。
【0008】 車載型クレーンは主として、支柱1、クレーンアーム2、パワーユニット3及 びロープ4から構成され、支柱1は角パイプからなりその下端はボルト5によっ て荷台S上に着脱可能に取り付けた台座6に垂直軸を中心として回動自在に支承 され、上端は荷台Sの前部に設けられる鳥居7に設けたブラケット8にボルト9 を用いて着脱自在に支持されている。
【0009】 クレーンアーム2は支柱1の上端部に設けたブラケット10に軸11を介して 垂直面内で揺動自在に支承され、その先端にはブラケット12を設け、このブラ ケット12にプーリ13を軸支し、また支柱1の下部に止着したロープ(ワイヤ ーやチェーンを含む)4をプーリ13に掛け渡して下方に垂下し、その下端に荷 物を引っ掛けるフック14を取り付けている。
【0010】 また、パワーユニット3はモータ、このモータで駆動する油圧ポンプ、この油 圧ポンプから作動油が給排されるシリンダユニット、シリンダユニットのピスト ンロッドの出入りを補償するサブタンク及び作動油の流路を切り替えるバルブ機 構を一体化してなり、シリンダユニットの基端部を支柱1の中間部に設けたブラ ケット16に、ピストンロッドの先端をクレーンアーム2に設けたブラケット1 7にそれぞれ回動自在に連結している。
【0011】 一方、支柱1の下端部を支持している台座6内には支柱1の回動に制動をかけ るロータリダンパ20を設けている。このロータリダンパ20は図3及び図4に 示すように、台座6に固着されるダンパケース21の上面にボルト23でキャッ プ22を固着して密閉空間を形成し、このダンパケース21内には可動ベーン2 4を回転自在に嵌装して二つの油室S1,S2を画成している。
【0012】 この可動ベーン24には減衰力発生用の油路(オリフィス)25を形成すると ともに、回転中心部には支柱1下端部に固着したガイドピン1a(図2参照)を 挿通する貫通孔26を形成し、この貫通孔26内周面には支柱1のガイドピン1 a外周面に形成したセレーションに係合するセレーション27を形成している。
【0013】 また、ダンパケース21内には可動ベーン24の回転範囲を規制する略半円状 のストッパ部材28を固定するとともに、可動ベーン24を底方向に付勢するた めにキャップ22の下側に皿ばね29を介して付勢部材30を設けている。
【0014】 以上において、荷物を荷台に載せる場合には、作業者がクレーンアーム2を吊 り下げ位置まで廻し、次いで、パワーユニット3を駆動してシリンダユニットに 圧縮動をなさしめてクレーンアーム2を図2の二点鎖線図示のように下げ、ロー プ4先端のフック14を荷物に引っ掛けた後、パワーユニット3を駆動してシリ ンダユニットに伸長動をなさしめてクレーンアーム2を同図の一点鎖線図示のよ うに上げて載置位置まで廻す。
【0015】 そして、この車載型クレーンにおいては、支柱1の下端部にロータリダンパ2 0を取付けているので、支柱1の急激な回動に対してロータリダンパ20による 制動力がかかるため、路面の傾きや荷物等の吊り上げによって車両が傾いたとき など、クレーンアーム2に急激な旋回(回動)力が作用した場合でもクレーンア ーム2が急激に回動することを防止できる。
【0016】
【考案の効果】
以上に説明したように本考案によれば、荷台に回動自在に支承された支柱の回 動に制動をかけるためのロータリダンパを備えたので、車両の傾きなどによって アームが急激に旋回することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る制動機構を適用した車載型クレー
ンを軽トラックに搭載した状態の斜視図
【図2】本考案に係る車載型クレーンの全体図
【図3】同制動機構のロータリダンパの正断面図
【図4】同ロータリダンパの平断面図
【符号の説明】
1…支柱、2…アーム、3…パワーユニット、4…ロー
プ、6…台座、7…鳥居、20…ロータリダンパ、21
…ダンパケース、24…可動ベーン、25…油路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の荷台上に垂直軸を中心として回動
    自在に支承される支柱と、この支柱の上端部に垂直面内
    で揺動可能に軸支されるとともに先端から吊り上げ部材
    が垂下するアームとを備えた車載型クレーンにおいて、
    前記支柱の一端部にロータリダンパを取付けたことを特
    徴とする車載型クレーンの制動機構。
JP2954092U 1992-04-07 1992-04-07 車載型クレーンの制動機構 Pending JPH0581190U (ja)

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JP2954092U JPH0581190U (ja) 1992-04-07 1992-04-07 車載型クレーンの制動機構

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JP2954092U JPH0581190U (ja) 1992-04-07 1992-04-07 車載型クレーンの制動機構

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JPH0581190U true JPH0581190U (ja) 1993-11-02

Family

ID=12278952

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JP2954092U Pending JPH0581190U (ja) 1992-04-07 1992-04-07 車載型クレーンの制動機構

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4968446A (ja) * 1972-11-09 1974-07-03
JPS646538A (en) * 1987-06-29 1989-01-11 Ishii Kogyo Kk Rotary damper
JPH03216495A (ja) * 1990-01-19 1991-09-24 Kito Corp 旋回抵抗付与装置を有するトラッククレーン

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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