JPH058123U - 変速機用操作装置 - Google Patents

変速機用操作装置

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JPH058123U
JPH058123U JP6207191U JP6207191U JPH058123U JP H058123 U JPH058123 U JP H058123U JP 6207191 U JP6207191 U JP 6207191U JP 6207191 U JP6207191 U JP 6207191U JP H058123 U JPH058123 U JP H058123U
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JP
Japan
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change lever
negative pressure
shift
booster
pressure port
Prior art date
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Withdrawn
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JP6207191U
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English (en)
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見 野呂
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チェンジレバーがシフト完了位置に達した後
は、それ以上チェンジレバーを過剰に操作しても、パワ
ーシフトブースタが作動しないようにし、もって無駄な
エネルギの消費と過負荷による構成部材の耐久性の低下
を防止する。 【構成】 チェンジレバー1がシフト完了位置A,Bに
達することにより、スイッチ23A,23Bが作動さ
れ、それによって電磁弁22が不作動位置に切替えられ
て、パワーシフトブースタ4の負圧ポート10と大気圧
ポート11とが連通され、パワーシフトブースタ4が不
作動状態となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パワーシフトブースタを用いた変速機用操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の装置としては、例えば図3に示すようなものがある。
【0003】 1はマニュアルトランスミッション用のチェンジレバーで、中間のニュートラ ル位置Nから前方(図3の左方が前方である)のシフト完了位置A及び後方のシ フト完了位置Bへ前後方向に回動しうるとともに、左右方向にも移動(セレクト )可能として車体(図示略)に装着されている。このチェンジレバー1の前後及 び左右方向の移動の組合せにより、公知のように、トランスミッション2の歯車 比を例えば前進5段及び後進1段等に切替えることができるようになっている。 しかし、ここでは、チェンジレバー1の左右方向(セレクト方向)の移動は本考 案に直接関係しないので、その方向の作動の説明及びそれに関連する構成の図示 等は省略し、前後方向(シフト方向)の移動に関してのみ説明する。
【0004】 チェンジレバー1とトランスミッション2のシフトレバー2aとの連係機構3 の途中には、パワーシフトブースタ4が設けられ、チェンジレバー1を軽力で操 作できるようになっている。
【0005】 パワーシフトブースタ(以下単にブースタという)4は公知のものであり、ま たその内部構造自体は本考案に直接関係しないので、その大まかな構成と作用の みを簡単に説明すると、このブースタ4は、車体(図示略)に固定されたケース 5と、ケース5の一端に進退自在に嵌合された入力軸6と、ケース5の他端に進 退自在に嵌合された出力軸7と、ケース5の一端部に設けられ、かつ負圧源8に 配管9を介して接続された負圧ポート10と、ケース5の他端部に設けられ、か つ大気圧に開放された大気圧ポート11と、ケース5の中間に設けられたシリン ダ12と、このシリンダ12内に前後方向に摺動自在に嵌合され、かつ入力軸6 及び出力軸7と連係されたピストン13と、ピストン13の内側に設けられ、入 力軸6と出力軸7とのわずかな差動により開閉させられるようにした前後のバル ブ14,15とを備えている。
【0006】 チェンジレバー1は、連係機構3の一部であるレバー16、連結ロッド17、 く字状に屈曲したレバー18、連結ロッド19を順次介して入力軸6に連係され 、また出力軸7は、連結ロッド20を介して、トランスミッション2のシフトレ バー2aに連係されている。
【0007】 ブースタ4が不作動状態のときは、ピストン13を挟むシリンダ12内の前方 のシリンダ室12Aと後方のシリンダ室12Bとは、ともに大気圧より低い負圧 に維持されている。
【0008】 この状態から、チェンジレバー1を、ニュートラル位置Nから、例えば後方の シフト完了位置Bに向かって回動させると、レバー16、連結ロッド17、レバ ー18、連結ロッド19を順次介して入力軸6が後方に押され、入力軸6がわず かに後方に移動すると、それまで負圧側に開いていた前方のバルブ14が大気圧 側に開いて、前方のシリンダ室12A内に大気圧が導入され、そのときの前後の シリンダ室12A,12B内の圧力の差(シリンダ室12B内は負圧)により、 ピストン13が後方に移動され、出力軸7が後方に押し出されて、シフトレバー 2aは後方に回動される。
【0009】 チェンジレバー1がシフト完了位置Bに達すると、それまで大気圧側に開いて いた前方のバルブ14が負圧側に開いて、前方のシリンダ室12Aが吸引されて 負圧となり、ピストン13はその位置で停止し、安定する。
【0010】 また、この状態か、又はチェンジレバー1が上述のニュートラル位置Nに位置 している状態から、チェンジレバー1を前方に回動させると、入力軸6が前方に 引張られ、それまで負圧側に開いていた後方のバルブ15が大気圧側に開き、上 述の場合と方向のみが異なる同様の作動で、出力軸7が前方に引き戻される。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような従来の装置においては、連係機構3の各部材の製造誤差や組付け 誤差、又は熱膨張による影響等を吸収しうるようにするため、チェンジレバー1 の実際の回動可能範囲は、前後のシフト完了位置A,B間の回動範囲より若干広 くして、余裕を持たせてあるのが一般的である。
【0012】 しかし、このようにすると、チェンジレバー1を、ニュートラル位置Nから前 後いずれかのシフト完了位置A,Bまで回動させた後、さらにそれらの位置A, Bを超えるようにチェンジレバー1を押し続けていると、その間ブースタ4が作 動して、その出力軸7が過剰に移動しようとし、ブースタ4より後方の連結ロッ ド20やシフトレバー2a及びトランスミッション2の内部構造にまで過大な力 が作用し、耐久性が悪くなるという問題点がある。
【0013】 本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、チェンジレバーが シフト完了位置に達した後は、それ以上チェンジレバーを過剰に操作しても、パ ワーシフトブースタが作動しないようにし、もって無駄なエネルギの消費と過負 荷による構成部材の耐久性の低下を防止しうるようにした変速機用操作装置を提 供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、チェンジレバーとトランスミッションの シフトレバーとの連係機構の途中に、負圧源に接続された負圧ポートと大気圧に 開放された大気圧ポートとを備えるとともに、チェンジレバーに連係された入力 軸の進退動作により、シフトレバーに連係された出力軸を、負圧と大気圧との差 圧により、入力軸と同一方向に進退させるようにしたパワーシフトブースタを設 けてなる変速機用操作装置において、前記負圧ポートと大気圧ポートとの少なく ともいずれか一方に、他方との連通を遮断する作動位置と、実質的に他方と連通 させ、両ポートを等圧とさせる不作動位置とに切替え可能な電磁弁を設け、かつ チェンジレバーがシフト完了位置に達することにより、チェンジレバーから前記 入力軸までの連係機構の一部により作動させられて、前記電磁弁を不作動位置に 切替えるスイッチを設けたことを特徴としている。
【0015】
【作用】
チェンジレバーがシフト完了位置に達すると、スイッチが作動され、それによ って電磁弁が不作動位置に切替えられ、パワーシフトブースタの負圧ポートと大 気圧ポートとが実質的に連通させられるので、パワーシフトブースタは不作動と なる。
【0016】 従って、それ以後、チェンジレバーを過剰に操作しても、パワーシフトブース タは作動せず、その過剰作動による弊害を防止することができる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0018】 図1は本考案の第1実施例を示す。なお、図3に示す従来のものと同一の構成 部材には、同一の符号を付して図示し、その詳細な説明は省略する。また、パワ ーシフトブースタ(以下単にブースタという)4の内部構造に関しては、本考案 に直接関係しないので、その図示を省略してある。
【0019】 第1実施例においては、ブースタ4の負圧ポート10と負圧源8との間の配管 9の中間点Pと大気圧ポート11とを接続する配管21の途中に、大気圧ポート 11を大気圧に連通し、かつ大気圧ポート11と負圧ポート10及び負圧源8と の連通を遮断する作動位置(図1の状態)と、大気圧ポート11を負圧ポート1 0及び負圧源8に連通させる不作動位置(図1の状態から押し下げた状態)とに 切替え可能な電磁弁22を設け、かつチェンジレバー1からブースタ4の入力軸 6までの連係機構3の一部であるレバー18の垂下腕18aの前方及び後方の車 体(図示略)の適所に、チェンジレバー1がシフト完了位置A又はBに達するこ とによりレバー18の垂下腕18aに当接して作動され、電磁弁22を不作動位 置に切替える前後一対のリミットスイッチ23A,23Bを設けてある。
【0020】 すなわち、バッテリ24と電磁弁22との間に、両リミットスイッチ23A, 23Bを並列として電気的に接続し、いずれかのリミットスイッチ23A,23 Bが作動されることにより、電磁弁22が励磁されて、不作動位置に切替えられ るようにしてある。
【0021】 第1実施例によると、チェンジレバー1がいずれかのシフト完了位置A又はB に達すると、リミットスイッチ23A又は23Bが作動され、それによって電磁 弁22が不作動位置に切替えられ、ブースタ4の負圧ポート10と大気圧ポート 11とが互いに連通しかつ負圧源8に共に接続されるので、ブースタ4内におい て差圧が生じることがなくなり、ブースタ4は不作動となる。
【0022】 すなわち、チェンジレバー1の過剰回動により、入力軸6が若干移動されたと しても、ブースタ4の本来の差圧による出力軸7の駆動力は発生しない。
【0023】 従って、ブースタ4の不必要な作動を防止し、無駄なエネルギ消費をなくすこ とができるとともに、ブースタ4の過剰作動によりトランスミッション2等に過 大な負荷が掛り、その耐久性が低下する等の虞れをも防止することができる。
【0024】 図2は本考案の第2実施例を示す。
【0025】 第2実施例においては、ブースタ4の負圧ポート10を負圧源8とを接続する 配管9の途中に、負圧ポート10を負圧源8に連通し、かつ負圧ポート10と大 気圧ポート11との連通を遮断する作動位置(図2の状態)と、負圧ポート10 と負圧源8との連通を遮断し、かつ負圧ポート10を大気圧に開放する、すなわ ち実質的に負圧ポート10と大気圧ポート11とを連通させたと同様の状態とす る不作動位置(図2の状態から図面上の右方に押し込んだ状態)とに切替え可能 な電磁弁25を設け、これを、第1実施例のものと同様のいずれかのリミットス イッチ23A,23Bが作動されることにより励磁させて、不作動位置に切替え るようにしてある。
【0026】 第2実施例のような構成とすると、第1実施例のものと同様の作用及び効果を 奏することができる他に、リミットスイッチ23A,23Bの作動時に、負圧源 8が完全に遮断され、全く消費されなくなるので、さらにエネルギの有効利用を 図ることができるという利点がある。
【0027】 なお、リミットスイッチ23A,23Bは、チェンジレバー1に直接当接して 作動されるようにしてもよい。
【0028】
【考案の効果】
本考案によると、次のような効果を奏することができる。 (a) チェンジレバーがシフト完了位置に達すると、ブースタは不作動状態とな るので、チェンジレバーを過剰に操作しても、ブースタより後方の連結ロッドや トランスミッションのシフトレバー及び内部構造等にブースタの過剰作動による 過大な負荷が掛かるのを防止でき、その意味で耐久性を向上することができる。 (b) また、チェンジレバーを過剰操作しても、ブースタは作動しないので、そ の分無駄なエネルギ消費をなくし、エネルギの有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の概略側面図である。
【図2】本考案の第2実施例の概略側面図である。
【図3】従来の装置の概略縦断側面図である。
【符号の説明】 1 チェンジレバー 2 トランスミッション 2a シフトレバー 3 連係機構 4 パワーシフトブースタ 6 入力軸 7 出力軸 8 負圧源 10 負圧ポート 11 大気圧ポート 12 シリンダ 12A,12B シリンダ室 13 ピストン 14,15 バルブ 16,18 レバー 17,19,20 連結ロッド 18a 垂下腕 22,25 電磁弁 23A,23B リミットスイッチ(スイッチ) 24 バッテリ A,B シフト完了位置 N ニユートラル位置

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】チェンジレバーとトランスミッションのシ
    フトレバーとの連係機構の途中に、負圧源に接続された
    負圧ポートと大気圧に開放された大気圧ポートとを備え
    るとともに、チェンジレバーに連係された入力軸の進退
    動作により、シフトレバーに連係された出力軸を、負圧
    と大気圧との差圧により、入力軸と同一方向に進退させ
    るようにしたパワーシフトブースタを設けてなる変速機
    用操作装置において、前記負圧ポートと大気圧ポートと
    の少なくともいずれか一方に、他方との連通を遮断する
    作動位置と、実質的に他方と連通させ、両ポートを等圧
    とさせる不作動位置とに切替え可能な電磁弁を設け、か
    つチェンジレバーがシフト完了位置に達することによ
    り、チェンジレバーから前記入力軸までの連係機構の一
    部により作動させられて、前記電磁弁を不作動位置に切
    替えるスイッチを設けたことを特徴とする変速機用操作
    装置。
JP6207191U 1991-07-11 1991-07-11 変速機用操作装置 Withdrawn JPH058123U (ja)

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JP6207191U JPH058123U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 変速機用操作装置

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JP6207191U JPH058123U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 変速機用操作装置

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JPH058123U true JPH058123U (ja) 1993-02-05

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JP6207191U Withdrawn JPH058123U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 変速機用操作装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 19951102