JPH0581532A - 物品収納容器の自動引出装置 - Google Patents

物品収納容器の自動引出装置

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JPH0581532A
JPH0581532A JP3226294A JP22629491A JPH0581532A JP H0581532 A JPH0581532 A JP H0581532A JP 3226294 A JP3226294 A JP 3226294A JP 22629491 A JP22629491 A JP 22629491A JP H0581532 A JPH0581532 A JP H0581532A
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JP
Japan
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lock
storage container
housing case
article
pulling out
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JP3226294A
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English (en)
Inventor
Fumio Suzuki
文夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 きわめて構造が簡単で容積効率の優れた安価
な物品収納容器の自動引出装置を提供する。 【構成】 物品収納容器6の後部両外側とこの物品収納
容器を格納する収納枠1の収納開口部1aの前縁下方両
内側にそれぞれ軸支されるころがり軸受3,3Aと、収
納枠1内に前記物品収納容器6を収納係止するロック機
構Cと、このロック機構Cのロックを解除するロック解
除手段Dとを設け、このロック解除手段Dによるロック
解除に連動して前記物品収納容器6の引出を案内しかつ
この物品収納容器6の自重を活用して容器引出方向に走
行起動力を付与する第1の勾配Aとこの起動力により自
動的に前記物品収納容器を引出走行させる第2の勾配B
とを備えるガイドレール2と、前記収納容器6を所定の
引出位置に停止させるストッパ5とを備えてなることを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物品収納容器の自重
を利用して収納枠内から物品収納容器を自動的に引き出
すことが可能な物品収納容器の自動引出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動金銭登録機などに用いられる
引出などの物品収納容器の自動引出装置は、収納容器背
面に配設された長尺のコイルばねを圧縮したばね弾性に
よって、ロック解除に連動して収納容器を自動的に引き
出すことが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
は以上のように構成されているので、収納容器を引き出
す距離に応じてコイルばねの長さが長くなり、これを配
設収容するために容器の背面に用途に全く関係のない長
いスペースが必要となり、収納枠の奥行き長さが過大に
なるという問題があった。
【0004】この発明は、以上のような従来例の問題点
を解消するためになされたもので、自動引出を行うため
に物品収納容器の裏板と収納枠後部パネルとの間に自動
引出を行うための機構配設空間を殆ど必要としないきわ
めて容積効率の優れた物品収納容器の自動引出装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る物品収納容器の自動引出装置は、物品収納容器の後部
両外側とこの物品収納容器を格納する収納枠の収納開口
部の前縁下方両内側とにそれぞれ軸支されるころがり軸
受と、前記収納枠内に前記物品収納容器を格納係止する
ロック機構と、このロック機構のロックを解除するロッ
ク解除手段とを設け、このロック解除手段によるロック
の解除と連動して前記物品収納容器の引出を案内しかつ
この物品収納容器の自重によって収納容器引出方向に走
行起動力を付与する第1の勾配とこの第1の勾配で付与
される走行起動力により継続して自動的に前記物品収納
容器を引出走行させる第2の勾配とを備え前記収納枠両
内側に支持固定されるガイドレールと、前記物品収納容
器を所定の引出停止位置に停止させるストッパとを備え
ることにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。
【0006】
【作用】以上のような構成としたこの発明に係る物品収
納容器の自動引出装置は、ロック解除手段による物品収
納容器の収納枠とのロック解除と連動して、前記物品収
納容器の後部両側のころがり軸受は、このころがり軸受
にかかる物品収納容器重量のほぼ1/2の荷重によりガ
イドレールの第1の急な勾配との間に力学的に前方即ち
引出方向へ向う力の制止が解除されて、物品収納容器が
走行起動され、ガイドレールに案内されて所望の走行初
速が付与される。この初速は、連続する第2の勾配にお
いて維持加速されて、物品収納容器を支持するころがり
軸受の回転により、物品収納容器はきわめて円滑に自動
的に前方即ち引出方向に走行され、所望の引出停止位置
でストッパにより停止される。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図に基づいて
説明する。 (構成)図1はこの発明の一実施例を示す物品収納容器
の収納枠の要部構成側断面図、図2は実施例の物品収納
容器の要部構成部分斜視図、図3は実施例の物品収納容
器のロック機構の要部斜視図である。
【0008】図1において、1は物品収納容器の一例で
ある引出6を格納する収納枠、1aは収納枠1の収納開
口部、2は収納枠1の両内側に支持固定される断面コの
字形のガイドレールであり、収納枠内側から直立するガ
イドレール2の底辺2aの後端部から傾斜角の急な第1
の勾配Aと、これに続く傾斜角の緩やかな第2の勾配B
が形成され、収納枠1の内側に固定されている。このガ
イドレール2の第1の勾配Aの前端部は切欠され、切欠
部2bにころがり軸受(以下軸受という)3が回転自在
に内輪3aをそれぞれ収納枠1両内側に支軸4で軸支さ
れ、外輪3bの外周で、引出6の両側を走行自在に保持
する位置に支持固定されている。5はガイドレール2の
収納枠1との固定辺の所望の位置を折曲して形成した引
出6の引出位置を位置決めするストッパである。また、
2cは第2の勾配Bと対向して両端が切欠されたガイド
レール2の上辺である。
【0009】図2および図3において、6aは引出6の
鏡板、6bは側板、6cは背板、6dは底板であり、側
板6bの両側に断面L字形の保持金具7の直立する底辺
7aがガイドレール2の第2の勾配Bの直立する底辺2
aに対向して平行する位置に支持固定され、その後端部
の底辺7aを切欠した切欠部7bに、ころがり軸受(以
下軸受という)3Aが回転自在に内輪3cを支軸4Aに
よって側板6b両側に跳ね出して軸支されている。この
軸受3Aの外輪3dの外周はガイドレール2の底辺2a
に案内されて軸受3と3Aとで引出6を図のE−F方向
に走行可能に支持するよう構成されている。
【0010】そして、第2の勾配B部を軸受3Aが走行
する時に、軸受3Aの上方の跳上り移動をガイドレール
2の上辺2cが防止して、引出6の出し入れが円滑に行
われる構成となっている。8は鏡板6aの内部に上下動
可能に配設され、先端部が鏡板6aの底面Sから突出す
るロック解除ピン(以下解除ピンという)である。この
解除ピン8は鏡板6aの底面の孔6eと、鏡板6aの内
側に固定されるL字形の保持金具9に設けられた孔9a
とで上下方向即ち図のG−H方向に摺動自在に保持さ
れ、この解除ピン8を保持する孔9aに挿通された上端
には、直角方向即ち水平方向に孔8aが穿設され、この
孔8aに先端が摺動自在に挿通保持されるL字形状の解
錠レバー10が配設されている。11は先端がL字形に
折曲され、その折曲端にロック爪11aが形成され、か
つ後端部側辺に折曲片11bが折曲形成されて、その折
曲片11bに解錠レバー10の一方の端を摺動自在に保
持する孔11cが穿設されたロックレバーであり、この
ロックレバー11はロック爪11a側の鏡板6aの穴6
gとロックレバー11の後部を保持する保持片12とで
水平方向即ち図のI−J方向に摺動可能に保持されてい
る。
【0011】そして解錠レバー10の折曲部10aの解
除ピン8側に解除ピン8の押し上げに伴って解錠レバー
10を図のR方向に回動させるL字形の支持金具13が
鏡板6aに固定され、支持金具13の直立部13aに支
持穴13bが穿設されて、この支持13bが回動の支点
となり、解除ピン8を上方即ち図のG方向に押し上げる
ことによって解錠レバー10がR方向に回動して、ロッ
クレバー11を図のI方向に移動させ、収納枠1の不図
示のロック部からロック爪11aが外されてロックが解
除される構成となっている。14はコイルばね(以下ば
ねという)であり、一端が鏡板6aに掛止され、他端が
ロックレバー11の先端部に掛止されて、ロック爪11
aを図のJ方向に付勢し、引出6が収納枠1に格納され
ている時に引出6を収納枠1に格納係止するように構成
されている。
【0012】そして、ロックレバー11とばね12と不
図示の係止部とでロック機構Cが、また解除ピン8,解
錠レバー10とロックレバー11の支持金具13の支持
穴13bとでロック解除手段Dが構成されている。Wは
引出6の軸受3Aに掛る荷重であり、WA は荷重Wの第
1の勾配Aに垂直に掛る分力、WB は勾配Aに沿って引
出6を引き出す方向に働く分力である。
【0013】(動作)以上の構成に基づいて動作を説明
する。先ず、解除ピン8を押し上げると、解錠レバー1
0が支持穴13bを支点としてばね13の付勢に抗して
図2のR方向に回動される。この回動に伴ってロックレ
バー11が図のI方向に摺動することにより、ロック爪
11aが不図示の収納枠1の係止部から外される。
【0014】これによって引出6のロックが解除される
と同時に、引出6の自重によって、ロック時に第1の勾
配Aに乗り上げている軸受3Aにかかる勾配Aに沿って
引出6の引出方向への分力WB により、引出6が前方即
ち図のE方向に起動して軸受3と3Aの回転により走行
を始める。この走行力は続く第2の勾配Bによって維持
加速されて、引出6は自動的に引き出され、所定の位置
に達すると、軸受3Aの外輪3dがストッパ5の側端に
当接して引出6の走行が停止され、所定の位置に引き出
されて、保持される。
【0015】この時、軸受3を支点として引出6の自重
により軸受3A部に上方への回転モーメントが働くが、
ガイドレール2の上辺2cによって確実に上方への移動
を抑制されており、引出6が収納枠1の前面に引き出さ
れた状態で安定して保持される。
【0016】次に、引出6を図のF方向に押し込んで格
納位置に達すると、ばね14で常に図のJ方向に付勢さ
れるロックレバー11のロック爪11aが不図示の収納
枠1の係止部と係合して、軸受3Aが自動引出可能な第
1の勾配Aの所定の位置まで乗り上げた状態で収納枠1
に格納係止される。このようにして、特別の自動引出機
構や部品を必要とせずに、引出6の自重を活用してきわ
めて円滑に引出6の自動引出を行うことができる。
【0017】これによって、きわめて構造が簡単で部品
数の少ない安価な、かつ動作が確実で容積効率の優れた
引出6の自動引出装置を得ることができる。
【0018】なお、引出6のロック機構Cとそのロック
解除手段Dはこの実施例に限定されず、所望の位置に適
宜なロック機構とロック解除手段とを設ければよい。
【0019】また、ストッパ5の側端に緩衝材を付加す
れば自動引出時の停止をきわめて静粛に行うことができ
る。
【0020】更に、引出6が軽量で自動引出の走行力を
得るのにガイドレールの傾斜角が過大となる時は、引出
6後部に荷重板を配設すればよい。
【0021】また更に、この発明の適用は引出に限定さ
れず、あらゆる物品収納容器とこれを格納する収納枠に
適用できることは云うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、物品収納容器を収納枠から引き出すガイドレール
に、収納容器の自重を利用して前記物品収納容器を引き
出す走行起動力を付与する第1の勾配とこの第1の勾配
で付与される走行起動力により自動的に前記物品収納容
器を走行させる第2の勾配とを設け、収納容器の収納枠
へのロックの解除に連動して自動引出ができるようにす
るとともに、所定の引出位置でストッパにより位置決め
停止するようにしたので、きわめて簡単な構造で円滑か
つ確実に物品収納容器の自動引出を行うことができる。
【0023】これによって、非常に安価できわめて容積
効率の優れた物品収納容器の自動引出装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示す物品収納容器の自
動引出装置の要部構成側断面図である。
【図2】 上記実施例の物品収納容器の要部構成部分斜
視図である。
【図3】 実施例の物品収納容器のロック機構の要部斜
視図である。
【符号の説明】
1 収納枠 2 ガイドレール 3,3A ころがり軸受 5 ストッパ 6 物品収納容器 A 第1の勾配 B 第2の勾配 C ロック機構 D ロック解除手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品収納容器の後部両外側とこの物品収
    納容器を格納する収納枠の収納開口部の前縁下方両内側
    とにそれぞれ軸支されるころがり軸受と、前記収納枠内
    に前記物品収納容器を格納係止するロック機構と、この
    ロック機構のロックを解除するロック解除手段とを設
    け、このロック解除手段によるロックの解除と連動して
    前記物品収納容器の引出を案内しかつこの物品収納容器
    の自重によって収納容器引出方向に走行起動力を付与す
    る第1の勾配とこの第1の勾配で付与される走行起動力
    により継続して自動的に前記物品収納容器を引出走行さ
    せる第2の勾配とを備え前記収納枠両内側に支持固定さ
    れるガイドレールと、前記物品収納容器を所定の引出停
    止位置に停止させるストッパとを備えてなることを特徴
    とする物品収納容器の自動引出装置。
JP3226294A 1991-09-06 1991-09-06 物品収納容器の自動引出装置 Pending JPH0581532A (ja)

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JP3226294A JPH0581532A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 物品収納容器の自動引出装置

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JP3226294A Pending JPH0581532A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 物品収納容器の自動引出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116986189A (zh) * 2023-09-21 2023-11-03 湖南光大仿真教学仪器有限公司 自动出料装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0233646B2 (ja) * 1978-12-18 1990-07-30 Thiokol Morton Inc

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950328