JPH0866260A - 棚における引出し式棚板の固定装置 - Google Patents
棚における引出し式棚板の固定装置Info
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- JPH0866260A JPH0866260A JP6203277A JP20327794A JPH0866260A JP H0866260 A JPH0866260 A JP H0866260A JP 6203277 A JP6203277 A JP 6203277A JP 20327794 A JP20327794 A JP 20327794A JP H0866260 A JPH0866260 A JP H0866260A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 食器棚等に設けた引出し式棚板を前限まで引
き出すと、後退しないように自動的に仮止めする。 【構成】 下方の棚板2の上面要所にストッパ5を設
け、かつ引出し式棚板4の下面におけるストッパ5の前
方に、前後方向を向き、前端の操作部9が引出し式棚板
4の前端に位置し、後端の係止部10が引出し式棚板4
より後方に突出するロック杆7の中央を枢着し、引張り
ばね13をもって、係止部10がストッパ5に向かう方
向に付勢し、後退している引出し式棚板4を前限まで引
き出すと、ともに前進する係止部10が、ストッパ5の
側面を乗り超えて、ストッパ5の直前に回動して、引出
し式棚板4の後退を防止し、操作部9によりロック杆7
を回動させて、係止部10をストッパ5の前面より避退
させると、引出し式棚板4は後退可能となる。
き出すと、後退しないように自動的に仮止めする。 【構成】 下方の棚板2の上面要所にストッパ5を設
け、かつ引出し式棚板4の下面におけるストッパ5の前
方に、前後方向を向き、前端の操作部9が引出し式棚板
4の前端に位置し、後端の係止部10が引出し式棚板4
より後方に突出するロック杆7の中央を枢着し、引張り
ばね13をもって、係止部10がストッパ5に向かう方
向に付勢し、後退している引出し式棚板4を前限まで引
き出すと、ともに前進する係止部10が、ストッパ5の
側面を乗り超えて、ストッパ5の直前に回動して、引出
し式棚板4の後退を防止し、操作部9によりロック杆7
を回動させて、係止部10をストッパ5の前面より避退
させると、引出し式棚板4は後退可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば食器棚等に設
けた引出し式棚板を、前限まで引き出すと、そのままで
は後退しないように、自動的に仮止めする装置に関す
る。
けた引出し式棚板を、前限まで引き出すと、そのままで
は後退しないように、自動的に仮止めする装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、たとえば事務室や喫茶室等で使
用される食器棚を示すもので、中段における上方棚板(5
1)と下方棚板(52)、および量棚板(51)(52)の中央部に固
着した左右の側板(53)に囲まれた空間には、引出し式棚
板(54)が嵌合されている。引出し式棚板(54)は、その両
側面と両側版(53)の間に設けたレール装置(図示省略)に
吊支されて前後に走行しうる。(55)は戸棚である。
用される食器棚を示すもので、中段における上方棚板(5
1)と下方棚板(52)、および量棚板(51)(52)の中央部に固
着した左右の側板(53)に囲まれた空間には、引出し式棚
板(54)が嵌合されている。引出し式棚板(54)は、その両
側面と両側版(53)の間に設けたレール装置(図示省略)に
吊支されて前後に走行しうる。(55)は戸棚である。
【0003】この食器棚において、引出し式棚板(54)を
引き出して、戸棚(55)内や両棚板(51)(52)上のコップや
皿や盆等(図示省略)を載置し、飲料を満たしたり、菓子
を盛ったりして、盆に乗せ客に供する。しかし上述の作
業中、作業者本人あるいは近くを通りかかった人が、突
出する引出し式棚板(54)をうっかり押したりすると、引
出し式棚板(54)が後退し、載置してある食器や菓子等
が、上方棚板(51)に払い落とされることがある。これを
防止するため、従来は、次ぎに述べるような手段が講じ
られていた。
引き出して、戸棚(55)内や両棚板(51)(52)上のコップや
皿や盆等(図示省略)を載置し、飲料を満たしたり、菓子
を盛ったりして、盆に乗せ客に供する。しかし上述の作
業中、作業者本人あるいは近くを通りかかった人が、突
出する引出し式棚板(54)をうっかり押したりすると、引
出し式棚板(54)が後退し、載置してある食器や菓子等
が、上方棚板(51)に払い落とされることがある。これを
防止するため、従来は、次ぎに述べるような手段が講じ
られていた。
【0004】図7と図8は、その第1例を示すもので、
引出し式棚板(54)の下面板(54a)の下面ほぼ中央には、
側面形が図7において下向U字形をなす係止具(56)が、
取付板(57)を介して、前後軸回りに回動自在に枢設され
ている。上述の装置において、引出し式棚板(54)の後退
時には、係止具(56)の両端の屈曲片(56a)は水平とな
り、引出し式棚板(54)と下方棚板(52)の間に嵌入してい
る。
引出し式棚板(54)の下面板(54a)の下面ほぼ中央には、
側面形が図7において下向U字形をなす係止具(56)が、
取付板(57)を介して、前後軸回りに回動自在に枢設され
ている。上述の装置において、引出し式棚板(54)の後退
時には、係止具(56)の両端の屈曲片(56a)は水平とな
り、引出し式棚板(54)と下方棚板(52)の間に嵌入してい
る。
【0005】図7と図8に示すように、引出し式棚板(5
4)を前限まで引出すと、ともに前進した係止具(56)が下
方棚板(52)より突出し、屈曲片(56a)が自重により垂直
に回動して、下方棚板(52)の前面に近接して、垂下し引
出し式棚板(54)の後退を防止する。手動により屈曲片(5
6a)を水平とすれば、引出し式棚板(54)を押し入れるこ
とができる。
4)を前限まで引出すと、ともに前進した係止具(56)が下
方棚板(52)より突出し、屈曲片(56a)が自重により垂直
に回動して、下方棚板(52)の前面に近接して、垂下し引
出し式棚板(54)の後退を防止する。手動により屈曲片(5
6a)を水平とすれば、引出し式棚板(54)を押し入れるこ
とができる。
【0006】図9と図10は、従来装置の第2例を示す
もので、前例と同一の部材には、同一の符号を付して説
明を省略する。引出し式棚板(54)の中央の、下面板(54
a)と上面板(54c)の間に立設した支持筒(61)には、上面
板(54c)より出没させうる係止ピン(62)が嵌合されてい
る。上述の装置において、引出し式棚板(54)の後退時に
は、係止ピン(62)は、上面板(54c)より没入している。
もので、前例と同一の部材には、同一の符号を付して説
明を省略する。引出し式棚板(54)の中央の、下面板(54
a)と上面板(54c)の間に立設した支持筒(61)には、上面
板(54c)より出没させうる係止ピン(62)が嵌合されてい
る。上述の装置において、引出し式棚板(54)の後退時に
は、係止ピン(62)は、上面板(54c)より没入している。
【0007】図9と図10に示すように、引出し式棚板
(54)を前限まで引き出すと、ともに前進した係止ピン(6
2)は、上方棚板(51)の直前に露出するので、これを手動
により引き上げれば、係止ピン(62)は、上方棚板(51)の
直前に突出して、引出し式棚板(54)の後退を防止する。
手動により、係止ピン(62)を上方棚板(51)内に押し入れ
れば、引出し式棚板(54)を押し入れることができる。
(54)を前限まで引き出すと、ともに前進した係止ピン(6
2)は、上方棚板(51)の直前に露出するので、これを手動
により引き上げれば、係止ピン(62)は、上方棚板(51)の
直前に突出して、引出し式棚板(54)の後退を防止する。
手動により、係止ピン(62)を上方棚板(51)内に押し入れ
れば、引出し式棚板(54)を押し入れることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の両装置におい
て、ともに引出し式棚板(54)を引き出した時に、引出し
式棚板(54)の固定操作を忘れることがある。また、上記
第1例の装置における係止具(56)と、第2例の装置にお
ける係止ピン(62)は、ともに引出し式棚板(54)の突出部
の後端にあり、特に係止具(56)は下面にあるので、固定
解除操作がしがたい。
て、ともに引出し式棚板(54)を引き出した時に、引出し
式棚板(54)の固定操作を忘れることがある。また、上記
第1例の装置における係止具(56)と、第2例の装置にお
ける係止ピン(62)は、ともに引出し式棚板(54)の突出部
の後端にあり、特に係止具(56)は下面にあるので、固定
解除操作がしがたい。
【0009】本発明は、上下両棚板(51)(52)の間より、
引出し式棚板(54)を前限まで引き出すと、自動的に固定
され、またその固定解除も容易な、引出し式棚板の固定
装置を提供することを目的としている。
引出し式棚板(54)を前限まで引き出すと、自動的に固定
され、またその固定解除も容易な、引出し式棚板の固定
装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 上下の固定棚板の間に引出し式棚板を設けた棚に
おいて、下方の固定棚板の上面要所にストッパを設け、
引出し式棚板の下面におけるストッパの前方に、前後方
向を向き、前端の操作部が引出し式棚板の前端に位置
し、かつ後端の係止部が引出し式棚板より後方に突出す
るロック杆のほぼ中央部を、垂直軸回りに回動自在に枢
着するとともに、ばねによりこのロック杆を、係合部が
ストッパに向かう方向に付勢し、後退している引出し式
棚板を前限まで引き出すとともに前進する係止部が、ス
トッパの側面を乗り超えて、ストッパの直前に回動し、
かつ操作部によりロック杆を回動させると、係止部がス
トッパの前面より避退するようにする。
題は、次のようにして解決される。 (1) 上下の固定棚板の間に引出し式棚板を設けた棚に
おいて、下方の固定棚板の上面要所にストッパを設け、
引出し式棚板の下面におけるストッパの前方に、前後方
向を向き、前端の操作部が引出し式棚板の前端に位置
し、かつ後端の係止部が引出し式棚板より後方に突出す
るロック杆のほぼ中央部を、垂直軸回りに回動自在に枢
着するとともに、ばねによりこのロック杆を、係合部が
ストッパに向かう方向に付勢し、後退している引出し式
棚板を前限まで引き出すとともに前進する係止部が、ス
トッパの側面を乗り超えて、ストッパの直前に回動し、
かつ操作部によりロック杆を回動させると、係止部がス
トッパの前面より避退するようにする。
【0011】(2) 上下の固定棚板の間に引出し式棚板
を設けた棚において、下方の固定棚板の上面要所に、前
面が垂直で後面が後下方に傾斜するストッパを設け、引
出し式棚板におけるストッパの前方に、前後方向を向
き、前端の操作部が引出し式棚板の直前に突出し、後端
の下向屈曲する係止部が引出し式棚板より後方に突出す
るロック杆のほぼ中央を、左右軸回りに回動自在に枢着
して、ばねにより後下方に傾斜する方向に付勢し、常時
は係止部の下端が、ストッパの後方において下方の固定
棚板に近接し、引き出し式棚板を前限まで引き出すと、
係止部がストッパを乗り超えて、その直前において、下
端が下方の固定棚板に近接し、かつばねに抗して操作杆
を押し下げると、係止部の下端がストッパより上方に上
昇するようにする。
を設けた棚において、下方の固定棚板の上面要所に、前
面が垂直で後面が後下方に傾斜するストッパを設け、引
出し式棚板におけるストッパの前方に、前後方向を向
き、前端の操作部が引出し式棚板の直前に突出し、後端
の下向屈曲する係止部が引出し式棚板より後方に突出す
るロック杆のほぼ中央を、左右軸回りに回動自在に枢着
して、ばねにより後下方に傾斜する方向に付勢し、常時
は係止部の下端が、ストッパの後方において下方の固定
棚板に近接し、引き出し式棚板を前限まで引き出すと、
係止部がストッパを乗り超えて、その直前において、下
端が下方の固定棚板に近接し、かつばねに抗して操作杆
を押し下げると、係止部の下端がストッパより上方に上
昇するようにする。
【0012】
【作用】引出し式棚板を引き出して、前限に近付くと、
ともに前進するロック杆の係止部がストッパを乗り超
え、引出し式棚板が前限に達すると、ロック杆は、ばね
の力により若干回動し、係止部がストッパの直前に位置
して、引出し式棚板の後限を防止する。
ともに前進するロック杆の係止部がストッパを乗り超
え、引出し式棚板が前限に達すると、ロック杆は、ばね
の力により若干回動し、係止部がストッパの直前に位置
して、引出し式棚板の後限を防止する。
【0013】操作部の操作により、ロック杆をばねに抗
して回動させれば、係止部がストッパの前面より避退す
るので、引出し式棚板を押し入れることができる。
して回動させれば、係止部がストッパの前面より避退す
るので、引出し式棚板を押し入れることができる。
【0014】
【実施例】図1と図2は、本発明の第1実施例を示すも
ので、引出し式棚板を前限まで引き出した時の状況を示
す。(1)(2)(3)及び(4)は、上述の従来の上方棚板(5
1)、下方棚板(52)、側板(53)及び引出し式棚板(54)と同
様の上方棚板、下方棚板、側板及び引出し式棚板であ
る。下方棚板(2)の要所には、引出し式棚板(4)の後退
を防止するかための小型円柱状のストッパ(5)が立設さ
れている。
ので、引出し式棚板を前限まで引き出した時の状況を示
す。(1)(2)(3)及び(4)は、上述の従来の上方棚板(5
1)、下方棚板(52)、側板(53)及び引出し式棚板(54)と同
様の上方棚板、下方棚板、側板及び引出し式棚板であ
る。下方棚板(2)の要所には、引出し式棚板(4)の後退
を防止するかための小型円柱状のストッパ(5)が立設さ
れている。
【0015】引出し式棚板(4)の下面板(4a)の下面にお
けるストッパ(5)の前方に設けた、前後方向を向く取付
杆(6)には、前後方向を向く帯板状のロック杆(7)のほ
ぼ中央部が、上下方向を向く枢支ピン(8)をもって枢支
されている。
けるストッパ(5)の前方に設けた、前後方向を向く取付
杆(6)には、前後方向を向く帯板状のロック杆(7)のほ
ぼ中央部が、上下方向を向く枢支ピン(8)をもって枢支
されている。
【0016】ロック杆(7)の前端には、引出し式棚板
(4)の前面板(4b)の下端直後において下向屈曲する操作
部(9)が形成されている。ロック杆(7)の後部には、そ
の左側縁(7a)(図2の下側縁)が左後方に傾斜して次第に
拡幅する係止部(10)が形成されている。
(4)の前面板(4b)の下端直後において下向屈曲する操作
部(9)が形成されている。ロック杆(7)の後部には、そ
の左側縁(7a)(図2の下側縁)が左後方に傾斜して次第に
拡幅する係止部(10)が形成されている。
【0017】ロック杆(7)における枢支ピン(8)と操作
部(9)の中間に穿設した横長孔(11)には、取付杆(6)に
止着する案内ピン(12)が係合し、ロック杆(7)の前部と
その右方における下面板(4a)の要所の間に張設した引張
りばね(13)の力により、係止部(10)の左部がストッパ
(5)の直前に位置して、引出し式棚板(4)の後退を防止
している。
部(9)の中間に穿設した横長孔(11)には、取付杆(6)に
止着する案内ピン(12)が係合し、ロック杆(7)の前部と
その右方における下面板(4a)の要所の間に張設した引張
りばね(13)の力により、係止部(10)の左部がストッパ
(5)の直前に位置して、引出し式棚板(4)の後退を防止
している。
【0018】上述状態の本発明において、操作部(9)を
手指で左方に押圧すれば、図2の想像線で示すように、
係止部(10)が右方に回動して、ロック杆(7)はストッパ
(5)の直前より去るので、引出し式棚板(4)を両棚板
(1)(2)内に押し入れることができる。ロック杆(7)の
係止部(10)がストッパ(5)の側方を通過した後は、操作
部(9)より手指を離しても、引出し式棚板(4)を後限ま
で押し入れることができる。
手指で左方に押圧すれば、図2の想像線で示すように、
係止部(10)が右方に回動して、ロック杆(7)はストッパ
(5)の直前より去るので、引出し式棚板(4)を両棚板
(1)(2)内に押し入れることができる。ロック杆(7)の
係止部(10)がストッパ(5)の側方を通過した後は、操作
部(9)より手指を離しても、引出し式棚板(4)を後限ま
で押し入れることができる。
【0019】後限まで押し入れた引出し式棚板(4)を引
き出せば、ロック杆(7)の左側縁(7a)がストッパ(5)の
側面に近接して前進し、係止部(10)がストッパ(5)に達
すると、引張りばね(13)に抗して、ロック杆(7)の係止
部(10)が右方に回動して、ストッパ(5)の左側面に沿っ
て通過し、図1と図2に示す状態となる。
き出せば、ロック杆(7)の左側縁(7a)がストッパ(5)の
側面に近接して前進し、係止部(10)がストッパ(5)に達
すると、引張りばね(13)に抗して、ロック杆(7)の係止
部(10)が右方に回動して、ストッパ(5)の左側面に沿っ
て通過し、図1と図2に示す状態となる。
【0020】なお、取付杆(6)を省略して、ロック杆
(7)を直接下面板(4a)に取り付けてもよく、また引張り
ばね(13)をロック杆(7)の後部に左方に向けて設けても
よい。さらに、引張りばね(13)に代えて、圧縮ばねをロ
ック杆(7)の前部に左方に向けて、あるいはロック杆
(7)の後部に右方に向けて設けてもよい。
(7)を直接下面板(4a)に取り付けてもよく、また引張り
ばね(13)をロック杆(7)の後部に左方に向けて設けても
よい。さらに、引張りばね(13)に代えて、圧縮ばねをロ
ック杆(7)の前部に左方に向けて、あるいはロック杆
(7)の後部に右方に向けて設けてもよい。
【0021】図3〜図5は、本発明の第2実施例を示す
もので、上述と同一の各部材には、同一の符号を付して
説明を省略する。図は、前実施例と同様引出し式棚板
(4)を前限まで引き出した時の状況を示すもので、下方
棚板(2)の要所には、上記(5)に相当する小形の方形ブ
ロック状のストッパ(21)が固着され、その後面は、後下
方を向く傾斜面(21a)となっている。
もので、上述と同一の各部材には、同一の符号を付して
説明を省略する。図は、前実施例と同様引出し式棚板
(4)を前限まで引き出した時の状況を示すもので、下方
棚板(2)の要所には、上記(5)に相当する小形の方形ブ
ロック状のストッパ(21)が固着され、その後面は、後下
方を向く傾斜面(21a)となっている。
【0022】図5に示すように、引出し式棚板(4)の後
面板(4d)におけるストッパ(21)の前方には、縦長孔(22)
が穿設されている。引出し式棚板(4)の下面板(4a)にお
ける縦長孔(22)の前方に立設したU字形の枢支具(23)に
は、上記(7)に相当する前後方向を向く丸棒状のロック
杆(24)のほぼ中央に横向きに連設した枢軸(25)が枢支さ
れている。
面板(4d)におけるストッパ(21)の前方には、縦長孔(22)
が穿設されている。引出し式棚板(4)の下面板(4a)にお
ける縦長孔(22)の前方に立設したU字形の枢支具(23)に
は、上記(7)に相当する前後方向を向く丸棒状のロック
杆(24)のほぼ中央に横向きに連設した枢軸(25)が枢支さ
れている。
【0023】ロック杆(24)の前部は、前面板(4b)の縦長
孔(図示省略)を貫通し、その前端にはつまみ(26)が嵌設
されている。ロック杆(24)の後部は、縦長孔(22)を貫通
し、その後端は、下向屈曲する係止部(27)が形成されて
いる。
孔(図示省略)を貫通し、その前端にはつまみ(26)が嵌設
されている。ロック杆(24)の後部は、縦長孔(22)を貫通
し、その後端は、下向屈曲する係止部(27)が形成されて
いる。
【0024】ロック杆(24)は、前面板(4b)の内側下部に
設けた圧縮ばね(28)により上向付勢されて、後部が常時
は後面板(4d)の縦長孔(22)の下端に当接し、係止部(27)
は、ストッパ(5)の直前に位置して、その下端は下方棚
板(2)に近接し、引出し式棚板(4)の後退を防止してい
る。
設けた圧縮ばね(28)により上向付勢されて、後部が常時
は後面板(4d)の縦長孔(22)の下端に当接し、係止部(27)
は、ストッパ(5)の直前に位置して、その下端は下方棚
板(2)に近接し、引出し式棚板(4)の後退を防止してい
る。
【0025】上述状態の本装置において、つまみ(26)を
手指で押し下げれば、図3の想像線で示すように、ロッ
ク杆(24)の係止部(27)は上方に回動して、ロック杆(24)
の下端がストッパ(21)より上方となる。その状態で、引
出し式棚板(4)を押し入れれば、以後は、つまみ(26)よ
り手指を離しても、引出し式棚板(4)を後限まで押し入
れることができる。
手指で押し下げれば、図3の想像線で示すように、ロッ
ク杆(24)の係止部(27)は上方に回動して、ロック杆(24)
の下端がストッパ(21)より上方となる。その状態で、引
出し式棚板(4)を押し入れれば、以後は、つまみ(26)よ
り手指を離しても、引出し式棚板(4)を後限まで押し入
れることができる。
【0026】後限まで押し入れた引出し式棚板(4)を引
き出すと、ともに前進するロック杆(24)の係止部(27)
は、下端がストッパ(21)の傾斜面(21a)に乗り上げてつ
つ、圧縮ばね(28)に抗して上方に回動して、ストッパ(2
1)を乗り超え、引出し式棚板(4)は前限まで引き出され
て、図3と図4に示す状態となる。
き出すと、ともに前進するロック杆(24)の係止部(27)
は、下端がストッパ(21)の傾斜面(21a)に乗り上げてつ
つ、圧縮ばね(28)に抗して上方に回動して、ストッパ(2
1)を乗り超え、引出し式棚板(4)は前限まで引き出され
て、図3と図4に示す状態となる。
【0027】なお、圧縮ばね(28)に代えて、引張りばね
を、ロック杆(24)の後部を引出し式棚板(4)の下面板(4
a)の間に張設してもよい。
を、ロック杆(24)の後部を引出し式棚板(4)の下面板(4
a)の間に張設してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の装置によると、後限にある引出
し式棚板を引き出すと、ともに前進するロック杆の係止
部がストッパを乗り超え、引出し式棚板が前限に達する
と、ばねの作用によりロック杆が若干回動して、係止部
がストッパの直前に位置し、自動的に引出し式棚板の後
退を防止する。従って、引出し式棚板の固定操作を忘れ
る恐れがなく、便利かつ安全である。
し式棚板を引き出すと、ともに前進するロック杆の係止
部がストッパを乗り超え、引出し式棚板が前限に達する
と、ばねの作用によりロック杆が若干回動して、係止部
がストッパの直前に位置し、自動的に引出し式棚板の後
退を防止する。従って、引出し式棚板の固定操作を忘れ
る恐れがなく、便利かつ安全である。
【0029】また、引出し式棚板の固定を解除するつま
み等の操作部を、引出し式棚板の前端に設けてあるの
で、解除操作が容易である。
み等の操作部を、引出し式棚板の前端に設けてあるの
で、解除操作が容易である。
【図1】本発明の第1実施例の一部縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の一部縦断側面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】図3のC−C線断面図である。
【図6】引出し式棚板を設けた棚の斜視図である。
【図7】第1従来例の一部縦断側面図である。
【図8】図7のD−D線断面図である。
【図9】第2従来例の一部縦断側面図である。
【図10】図9のE−E線断面図である。
【符号の説明】 (1)上方棚板 (2)下方棚板 (3)側板 (4)引出し式棚板 (4a)下面板 (4b)前面板 (4c)上面板 (4d)後面板 (5)ストッパ (6)取付杆 (7)ロック杆 (7a)左側縁 (8)枢支ピン (9)操作部 (10)係止部 (11)横長孔 (12)案内ピン (13)引張りばね (21)ストッパ (21a)傾斜面 (22)縦長孔 (23)枢支具 (24)ロック杆 (25)枢軸 (26)つまみ (27)係止部 (28)圧縮ばね (51)上方棚板 (52)下方棚板 (53)側板 (54)引出し式棚板 (54a)下面板 (54b)前面板 (54c)上面板 (54d)後面板 (55)戸棚 (56)係止具 (56a)屈曲部 (57)取付板 (61)支持筒 (62)係止ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 上下の固定棚板の間に引出し式棚板を設
けた棚において、下方の固定棚板の上面要所にストッパ
を設け、引出し式棚板の下面におけるストッパの前方
に、前後方向を向き、前端の操作部が引出し式棚板の前
端に位置し、かつ後端の係止部が引出し式棚板より後方
に突出するロック杆のほぼ中央部を、垂直軸回りに回動
自在に枢着するとともに、ばねによりこのロック杆を、
係合部がストッパに向かう方向に付勢し、後退している
引出し式棚板を前限まで引き出すとともに前進する係止
部が、ストッパの側面を乗り超えて、ストッパの直前に
回動し、かつ操作部によりロック杆を回動させると、係
止部がストッパの前面より避退するようにしたことを特
徴とするする、棚における引出し式棚板の固定装置。 - 【請求項2】 上下の固定棚板の間に引出し式棚板を設
けた棚において、下方の固定棚板の上面要所に、前面が
垂直で後面が後下方に傾斜するストッパを設け、引出し
式棚板におけるストッパの前方に、前後方向を向き、前
端の操作部が引出し式棚板の直前に突出し、後端の下向
屈曲する係止部が引出し式棚板より後方に突出するロッ
ク杆のほぼ中央を、左右軸回りに回動自在に枢着して、
ばねにより後下方に傾斜する方向に付勢し、常時は係止
部の下端が、ストッパの後方において下方の固定棚板に
近接し、引き出し式棚板を前限まで引き出すと、係止部
がストッパを乗り超えて、その直前において、下端が下
方の固定棚板に近接し、かつばねに抗して操作杆を押し
下げると、係止部の下端がストッパより上方に上昇する
ようにしてなる、棚における引出し式棚板の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203277A JP2748098B2 (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 棚における引出し式棚板の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203277A JP2748098B2 (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 棚における引出し式棚板の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866260A true JPH0866260A (ja) | 1996-03-12 |
| JP2748098B2 JP2748098B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=16471393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203277A Expired - Fee Related JP2748098B2 (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 棚における引出し式棚板の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748098B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346156A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Inax Corp | 引出し付きキャビネット |
| CN115582813A (zh) * | 2022-10-12 | 2023-01-10 | 江西金辰科技有限公司 | 一种四向开启式铝合金存放架 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5458642B2 (ja) * | 2009-04-21 | 2014-04-02 | 株式会社ノーリツ | 踏み台機能付キャビネット |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6203277A patent/JP2748098B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006346156A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Inax Corp | 引出し付きキャビネット |
| CN115582813A (zh) * | 2022-10-12 | 2023-01-10 | 江西金辰科技有限公司 | 一种四向开启式铝合金存放架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2748098B2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
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