JPH0581541A - カツプ式自動販売機の冷却装置 - Google Patents

カツプ式自動販売機の冷却装置

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JPH0581541A
JPH0581541A JP23350091A JP23350091A JPH0581541A JP H0581541 A JPH0581541 A JP H0581541A JP 23350091 A JP23350091 A JP 23350091A JP 23350091 A JP23350091 A JP 23350091A JP H0581541 A JPH0581541 A JP H0581541A
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JP
Japan
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water
water tank
cup
beverage
pump
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JP23350091A
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English (en)
Inventor
Akitoshi Takano
晃利 高野
Katsumi Mizutani
克己 水谷
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】機体内で調理製造しカップなどの容器に入れて
販売する飲料,この飲料をこの飲料の原料から調理製造
する過程で生成する液状の中間生成物,飲料の原料であ
る、シロップなどの濃縮液,この濃縮液に加える飲料水
などの希釈水などを冷却し冷凍機で冷却される、水を貯
える水槽内の水を容易にかつ手間をかけずに清浄に保つ
ことができるようにする。 【構成】水槽内の水を濾過する濾過装置を具備する。ま
た、この濾過装置に水槽内の水を吸い込んで押し出すポ
ンプおよび、このポンプで押し出された前記水を濾過す
る濾過器を備え、さらにポンプを電動式とし、このポン
プをタイムスイッチで起動・停止制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機体内で調理製造し
カップなどの容器に入れてコーラ,ジュースなどの冷た
い飲料を販売するカップ式自動販売機の、飲料,この飲
料をこの飲料の原料から調理製造する過程で生成する液
状の中間生成体,飲料の原料である、コーラ,シロップ
などの濃縮液,この濃縮液に加える、飲料水,炭酸水な
どの希釈水などを冷却する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機体内で調理製造したコーラ,ジュース
などの冷たい飲料である冷飲料をカップなどの容器に入
れて販売する従来のカップ式自動販売機では、前以て撹
拌混合して調理製造され機体内に収納された、コーラ,
ジュースなどの飲料をそのまま冷却して冷飲料にする、
いわゆるプレミックス方式で冷飲料が製造される場合が
ある。また、機体内に収納された、粉末状,粒状,液状
などの原料から飲料を製造する過程で生成する、粒状の
コーヒ豆などから抽出した抽出液,粉末状の原料を溶解
した溶解液などの中間生成物,シロップなどの濃縮液,
この濃縮液を希釈する希釈水などを別々に冷却して最終
的に機体内で冷飲料にする、いわゆるポストミックス方
式で冷飲料が製造される場合がある。機体内に収納され
たシロップなどの濃縮液から冷飲料が製造される場合
は、この濃縮液と、機体内に収納設置された高圧ガスボ
ンベ内に充填される炭酸ガスを高圧下で飲料水に溶解し
て製造した炭酸水,飲料水などの希釈水とをそれぞれ別
々に冷却して撹拌装置内若しくは直接容器内に注ぎ、こ
の撹拌装置内若しくは容器内で互に撹拌混合し調理して
冷飲料にするポストミックス方式で冷飲料が製造され
る。いずれの製造方式で製造された冷飲料であっても、
飲料若しくは、中間生成物,飲料の原料である濃縮液,
希釈水などは機体内に設置された冷却装置で冷却されて
販売の都度容器に所定量供給される。このような冷却装
置は、水を貯える水槽を概して備えており、この水槽内
の水を冷凍機で冷却して冷水にし、この冷水中に浸した
冷却管内を飲料の中間生成物,濃縮液,希釈水などを通
して冷却する。一方、水槽内の水には機体外から供給さ
れる水道水が一般的に使用されるが、水槽内の水は、同
じ水を長期間使用すると、機体内に原料を補充する際な
どに、粉末状,粒状,液状などの原料,塵埃などの異物
が混入して汚染されたり、腐敗したりする。そのため、
この異物,水槽内の水中で繁殖する細菌,藻類などが、
水槽内の水中に浸した冷凍機の構成要素である蒸発器あ
るいは、飲料の中間生成物,濃縮液,希釈水などを通す
冷却管などの外周面に付着して冷却装置の冷却効率を低
下させるので、水槽内の水を適宜新しい水に交換する必
要があるが、この種の従来のカップ式自動販売機の冷却
装置を図2および図3に示す。図2はこの発明の対象と
なるカップ式自動販売機の、冷却装置を含む内部構成を
示す、框体の前面開口を覆う扉を開いた状態の要部正面
図、図3は従来のカップ式自動販売機の冷却装置の構成
を示す部分縦断面要部正面図である。
【0003】図2および図3において、1が前面が開口
する框体であり、この框体1の前面開口はこの框体1に
回動自在に支持された扉2で覆われており、この扉2と
框体1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体
3が構成されている。扉2の下部には、前後両面に開口
し飲料である商品が取り出される取出口4が形成されて
いる。框体1内には、上側左寄りに、内部に収納された
カップなどの容器5を下端から販売の都度一個ずつ落下
排出し、取出口4と対応する、框体1内の下の位置に配
設された、容器5を載せる受け台6上に供給するカップ
供給装置7が設けられている。このカップ供給装置7と
受け台6との間には、漏斗状のカップシュータ8が配設
されており、このカップシュータ8でカップ供給装置7
から排出された容器5は案内されて受け台6上に載る。
また、框体1内底部には、圧縮機9,凝縮器10,キャ
ピラリーチューブ11,蒸発器12,ドライヤ13,ア
キュームレータ14,凝縮器10に送風する送風機15
などで構成される冷凍機16と、この冷凍機16で内部
の水が冷却される、框体1底面上に載置された水槽17
とで構成される冷却装置18が設置されている。この冷
却装置18の水槽17の右端底部に、この水槽17内の
水を排水する排水口19が形成されており、この排水口
19に一端が接続された、可撓性を持つ蛇腹状の排水ホ
ース20の他端は掛け金21を介して水槽17右側面上
端部に着脱自在に支持されている。この水槽17内の左
側には、この水槽17内の水を冷却するコイル状の蒸発
器12が水中に浸けられており、この蒸発器12で冷却
されて冷水となる、水槽17内の水中には、この水の温
度を検出して冷凍機16を起動・停止し水槽17内の水
の温度をこの水が氷結しない限度の低温に保つ、水槽1
7の左側上に配設された温度センサ22の先端が蒸発器
12に近接して、またこの蒸発器12の上方の、水槽1
7の上に配設された電動機23で回転駆動されて水槽1
7内の水全体が均一な温度になるように撹拌する撹拌羽
根24が蒸発器12の内側に位置してそれぞれ浸けられ
ている。さらに、水槽17内の、蒸発器12の右側の水
中には、受け台6上の容器5内に先端を向け受け台6上
部に支持されたノズル25に一端がそれぞれ接続された
一対の冷却管26のコイル状の中間部が、シロップなど
の各種飲料の濃縮液が収納される複数の原料容器27を
間に挟んで浸けられている。一対の冷却管26の、一方
の他端は水槽17内に配設され炭酸水を製造する、図示
しない炭酸水製造装置に、図示しない開閉弁および絞り
弁を介し、また他方の他端は原料容器27内などにこの
原料容器27内の濃縮液の残量が規定以上有るか否かを
検知する検知器28およびポンプ29を介してそれぞれ
接続されている。また図示しない炭酸水製造装置は、図
示しない逆止弁および減圧弁30を介して水槽17左端
後方に配設され炭酸ガスを充填した高圧ガスボンベ31
に接続されているとともに、框体1内右端中央の濾過器
32を通り機体3外から供給される水道水である飲料水
を貯える貯水槽33の底部に図示しない逆止弁およびポ
ンプ34を介して接続されている。
【0004】このように構成されたカップ式自動販売機
の販売時の動作は、販売指令信号により、カップ供給装
置7から容器5がカップシュータ8に案内されて受け台
6上に供給される。同時に、ポンプ29が起動して原料
容器27内の飲料の濃縮液が冷却管26内に押し出さ
れ、この冷却管26を水槽17内の冷水で冷やされなが
ら通り、ノズル25から受け台6上の容器5内に所定量
注がれる。一方、図示しない炭酸水製造装置では、高圧
ガスボンベ31から減圧弁30で減圧供給される高圧の
炭酸ガスを、貯水槽33からポンプ34で供給される飲
料水中に溶け込ませて炭酸水である希釈水が販売待機中
に製造されている。この希釈水は、図示しない開閉弁が
販売指令信号により開くと、炭酸ガスの圧力で押し出さ
れ、図示しない絞り弁でその流量が調整されかつ水槽1
7内の冷水で冷やされながら冷却管26を通り、ノズル
25から受け台6上の容器5内に所定量注がれる。この
容器5内に所定量注がれる冷やされた、炭酸水である希
釈水と、シロップなどの、飲料の原料である濃縮液と
が、容器5内に流入する際の濃縮液と希釈液との相対的
な流速で互に撹拌混合されて飲料となる。この容器5内
の飲料は取出口4を通してお客さんにより取り出され
る。
【0005】なお、框体1内には、右上に氷を製造する
製氷機35が配設されており、この製氷機35で貯水槽
33から供給される飲料水が氷となる。この氷が、販売
する飲料が氷入りの飲料であれば、製氷機35から受け
台6上の容器5内に氷を案内する氷シュータ36を通っ
て容器5内の飲料に供給添加され、氷入り飲料として販
売される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のカップ式自動販売機の冷却装置は、機体3外から
水道で一般的に供給され蒸発器12で冷却される、框体
1底面上に載置された水槽17内の水は、同じ水が長期
間使用されると、飲料の原料である、シロップなどの濃
縮液を原料容器27に補充する際などに、原料,塵埃な
どの異物などが混入して汚染されたり、腐敗したりす
る。それで、異物,異物が混入した、水槽17内の水中
で繁殖する細菌,藻類などが、水槽17内の水中に浸し
た冷凍機16の構成要素である蒸発器12あるいは、飲
料の中間生成物,濃縮液,希釈水などを通す冷却管26
などの外周面に付着して、また異物,細菌,藻類などで
撹拌羽根24による撹拌が阻害される、水槽17内の水
が蒸発器12,冷却管26などの外周面に付着した異
物,細菌,藻類などで蒸発器12,冷却管26などの外
周に氷結成長を促されて冷却装置18の冷却効率を低下
させたり、外周に水槽17内の水が氷結することにより
冷却管26内を流れる濃縮液,希釈液などが凍って冷却
管26内に詰ったりするという問題がある。そのため、
水槽17内の水を清浄に保つ必要があり、水槽17内の
水は新しい水に適宜交換される。この交換に際しては、
先ず、掛け金21で水槽17右側面上端部に着脱自在に
支持された排水ホース20の先端を外す。次に、この先
端を、図示しない、バケツなどの排水用容器内に向けて
水槽17内の水の水面より下に下げる。すると、水槽1
7内の水は排水口19を通って排水ホース20先端から
図示しない排水用容器内に吐出する。この排水用容器内
に吐出した水を図示しない排水溝などに捨てて、水槽1
7内に水が無くなくなったとき、貯水槽33から水道水
である飲料水を水槽17内に供給することにより、水槽
17内の水の交換作業は完了する。しかし、この水槽1
7内の水の交換作業は、水槽17内の水の容積が図示し
ない、使用可能な排水用容器の内容積に比べてはるかに
大きい場合が多く、水槽17内の水を図示しない排水用
容器で図示しない排水溝などに捨てに行く回数は多く、
かつ框体1底上に載置された水槽17内の水が減って少
なくなると、機体3の設置面と干渉して排水ホース20
の先端を十分下げることができなくなることが多く、水
槽17内の水を排水ホース20で排水することが困難に
なり、かつ手間がかかるという問題もある。
【0007】したがって、この発明は、水槽内の水を容
易にかつ手間をかけずに清浄に保つことができるカップ
式自動販売機の冷却装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
のため、この発明によれば、機体内で調理製造した冷た
い飲料をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自
動販売機の冷却装置であって、水を貯える水槽を備え、
この水槽内の前記水を介して、前記飲料,この飲料をこ
の飲料の原料から調理製造する過程で生成する液状の中
間生成物,飲料の原料である、シロップなどの濃縮液,
この濃縮液に加える飲料水などの希釈水などを冷凍機で
冷却するカップ式自動販売機の冷却装置において、前記
水を濾過する濾過装置を具備するものとする。
【0009】また、上記に加え、濾過装置が水槽内の水
を吸い込んで押し出すポンプおよび、このポンプで押し
出された前記水を濾過する濾過器を備えるものとする。
【0010】また、上記に加え、ポンプが電動式であり
かつタイムスイッチで起動・停止制御されるものとす
る。
【0011】
【作用】機体内で調理製造しカップなどの容器に入れて
販売する飲料,この飲料をこの飲料の原料から調理製造
する過程で生成する液状の中間生成物,飲料の原料であ
る、シロップなどの濃縮液,この濃縮液に加える飲料水
などの希釈水などを冷却し冷凍機で冷却される、水を貯
える水槽内の前記水を濾過する濾過装置を具備したの
で、飲料の原料補充の際などに水槽内の水中に混入し
た、飲料の原料,塵埃などの異物を、この異物,この異
物が混入したために繁殖する細菌,藻類などが蒸発器,
冷却管などの外周面に付着する前に、適宜水槽内の水を
濾過装置で濾過して異物を除去でき、これにより、水槽
内の水を常に清浄に保つことができる。
【0012】また、上記に加え、濾過装置が水槽内の水
を吸い込んで押し出すポンプおよび、このポンプで押し
出された前記水を濾過する濾過器を備えるものとしたの
で、水槽内の水を濾過装置で適宜濾過して清浄に保つこ
とができる。
【0013】さらに、上記に加え、ポンプが電動式であ
りかつタイムスイッチで起動・停止制御されるものとし
たので、濾過装置を定期的に起動・停止して水槽内の水
を定期的かつ自動的に濾過して清浄に保つことができ
る。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例のカッ
プ式自動販売機の冷却装置の構成を示す部分縦断面要部
正面図、図2はこの発明の対象となるカップ式自動販売
機の、冷却装置を含む内部構成を示す、框体の前面開口
を覆う扉を開いた状態の要部正面図である。図3と共通
あるいは同一部分は同一の符号で示す。
【0015】図1および図2において、1が前面が開口
する框体であり、この框体1の前面開口をこの框体1に
回動自在に支持した扉2で覆っており、この扉2と框体
1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体3を
構成している。扉2の下部には、前後両面に開口し飲料
である商品が取り出される取出口4を形成している。框
体1内には、上側左寄りに、内部に収納されたカップな
どの容器5を下端から販売の都度一個ずつ落下排出し、
取出口4に対応する、框体1内の下の位置に配設した、
容器5を載せる受け台6上に供給するカップ供給装置7
を設けている。このカップ供給装置7と受け台6との間
には、漏斗状のカップシュータ8を配設しており、この
カップシュータ8でカップ供給装置7から排出された容
器5は案内されて受け台6上に載る。また、框体1内底
部には、圧縮機9,凝縮器10,キャピラリーチューブ
11,蒸発器12,ドライヤ13,アキュームレータ1
4,凝縮器10に送風する送風機15などで構成した冷
凍機16と、この冷凍機16で内部の水が冷却される、
框体1底面上に載置した水槽17とを構成要素として構
成した冷却装置37を設置している。この冷却装置37
の水槽17の右端底部に、この水槽17内の水を排水す
る排水口19を形成しており、この排水口19に一端を
接続した、可撓性を持つ蛇腹状の排水ホース20の他端
を掛け金21を介して水槽17右側面上端部に着脱自在
に支持している。この水槽17内左側には、コイル状の
蒸発器12を水中に浸けており、この蒸発器12で冷却
される、水槽17内の水の温度を検出して冷凍機16を
起動・停止し水槽17内の水の温度をこの水が氷結しな
い限度の低温に保つ、水槽17の左側上に配設した温度
センサ22の先端を蒸発器12に近接して、またこの蒸
発器12の上方の、水槽17の上に配設した電動機23
で回転駆動されて水槽17内の水全体が均一な温度にな
るように撹拌する撹拌羽根24を蒸発器12の内側に位
置させてそれぞれ浸けている。この蒸発器12の右上方
の、水槽17の上には、水槽17内の水を濾過する濾過
装置38を配設しており、この濾過装置38を、水槽1
7内水中底近くまで先端を差し込んだ吸込口39から吸
込んだ、水槽17内の水を逆止弁40を介して吐出口4
1から押し出す、図示しないタイムスイッチで起動・停
止制御される電動式のポンプ42と、このポンプ42で
押し出された水を受けて内部に詰め込まれた、活性炭な
どを含む濾過材43で濾過し下端に形成した排水口44
から水槽17内に放出する、上面が開口する箱状の濾過
器45とで構成している。また、水槽17内の、吸込口
39の右側の水中には、受け台6上の容器5内に先端を
向け受け台6上部に支持したノズル25に一端をそれぞ
れ接続した一対の冷却管26のコイル状の中間部を、シ
ロップなどの各種飲料の濃縮液が収納される複数の原料
容器27を間に挟んで浸けている。一対の冷却管26
の、一方の他端は水槽17内に配設した、炭酸水を製造
する、図示しない炭酸水製造装置に、図示しない開閉弁
および絞り弁を介し、また他方の他端は原料容器27内
などにこの原料容器27内の濃縮液の残量が規定以上有
るか否かを検知する検知器28およびポンプ29を介し
それぞれ接続している。図示しない炭酸水製造装置は、
図示しない逆止弁および減圧弁30を介して水槽17左
端後方に配設し炭酸ガスを充填した高圧ガスボンベ31
に接続するとともに、框体1内右端中央の濾過器32を
通り機体3外から供給される水道水である飲料水を貯え
る貯水槽33の底部に図示しない逆止弁およびポンプ3
4を介して接続している。なお、その他の構成は前記し
た従来例と同一である。
【0016】前述の構成において、この発明のカップ式
自動販売機の冷却装置を備えた、カップ式自動販売機の
販売時の動作は前記した従来例と同一であるので、この
発明のカップ式自動販売機の冷却装置の動作および機能
について以下述べる。
【0017】この発明のカップ式自動販売機の冷却装置
は、販売時、ポンプ29で冷却管26内に押し出され
る、原料容器27内の飲料の濃縮液,高圧ガスボンベ3
1から減圧弁30で減圧供給される高圧の炭酸ガスを、
貯水槽33からポンプ34で供給される飲料水中に溶け
込ませて図示しない炭酸水製造装置で製造され図示しな
い絞り弁でその流量が調整されながら炭酸ガスの圧力で
押し出される、炭酸水である希釈水などを、水槽17内
の冷凍機16で冷やされて冷水となる、水槽17内の水
で冷やす。また、図示しないタイムスイッチに設定した
時刻になると、ポンプ42が起動して、吸込口39から
吸込んだ、水槽17内の水を濾過器45で濾過して排水
口44から水槽17内に放出し、図示しないタイムスイ
ッチに設定した所定時間が経過するとポンプ42が停止
する濾過装置38で水槽17内の水を定期的に濾過す
る。それで、水槽17内の水を新しい水に適宜交換せず
に長期間使用して、飲料の原料である、シロップなどの
濃縮液を原料容器27に補充する際などに、原料,塵埃
などの異物などが水槽17内の水に混入しこの水を汚染
することが仮にあっても、水槽17内の水は常に清浄に
保たれて腐敗せず、かつ水槽17内の水中に細菌,藻類
などが繁殖することもない。そのため、水槽17内の水
中に浸した冷凍機16の構成要素である蒸発器12ある
いは、飲料の中間生成物,濃縮液,希釈水などを通す冷
却管26などの外周面に、異物,細菌,藻類などが付着
して、またこの異物,細菌,藻類などで撹拌羽根24に
よる撹拌が阻害される、水槽17内の水が蒸発器12,
冷却管26などの外周面に付着した異物,細菌,藻類な
どで蒸発器12,冷却管26などの外周面に氷結成長を
促されて冷却装置37の冷却効率が低下することはなく
なる。また、外周に水槽17内の水が氷結することによ
り、冷却管26内を流れる濃縮液,希釈液などが凍って
冷却管26内に詰ることもなくなる。したがって、水槽
17内の水を新しい水に交換する交換作業は削減される
とともに、カップ式自動販売機の保守作業も軽減され
る。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、機体内で調理製造し
カップなどの容器に入れて販売する飲料,この飲料をこ
の飲料の原料から調理製造する過程で生成する液状の中
間生成物,飲料の原料である、シロップなどの濃縮液,
この濃縮液に加える飲料水などの希釈水などを冷却し冷
凍機で冷却される、水を貯える水槽内の前記水を濾過す
る濾過装置を具備したので、飲料の原料補充の際などに
水槽内の水中に混入した、飲料の原料,塵埃などの異物
を、適宜水槽内の水を濾過装置で濾過して除去でき、こ
れにより、水槽内の水を常に清浄に保つことができる。
【0019】また、上記に加え、濾過装置が水槽内の水
を吸い込んで押し出すポンプおよび、このポンプで押し
出された前記水を濾過する濾過器を備えるものとしたの
で、水槽内の水を濾過装置で適宜濾過して清浄に保つこ
とができる。
【0020】さらに、上記に加え、ポンプが電動式であ
りかつタイムスイッチで起動・停止制御されるものとし
たので、濾過装置を定期的に起動・停止して水槽内の水
を定期的かつ自動的に濾過することができる。
【0021】その結果、水槽内の水を手間をかけず容易
に常に清浄に維持することができ、濃縮液,希釈水など
が冷却管内に凍って詰ったり、冷却装置の冷却効率が低
下したりすることがなくなるとともに、カップ式自動販
売機の保守管理が容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施例のカップ式自動販売機
の冷却装置の構成を示す部分縦断面要部正面図
【図2】この発明の対象となるカップ式自動販売機の、
冷却装置を含む内部構成を示す、框体の前面開口を覆う
扉を開いた状態の要部正面図
【図3】従来のカップ式自動販売機の冷却装置の構成を
示す部分縦断面要部正面図
【符号の説明】
1 框体 2 扉 3 機体 4 取出口 5 容器 6 受け台 7 カップ供給装置 8 カップシュータ 9 圧縮機 10 凝縮器 11 キャピラリーチューブ 12 蒸発器 13 ドライヤ 14 アキュームレータ 15 送風機 16 冷凍機 17 水槽 18 冷却装置 19 排水口 20 排水ホース 21 掛け金 22 温度センサ 23 電動機 24 撹拌羽根 25 ノズル 26 冷却管 27 原料容器 28 検知器 29 ポンプ 30 減圧弁 31 高圧ガスボンベ 32 濾過器 33 貯水槽 34 ポンプ 35 製氷機 36 氷シュータ 37 冷却装置 38 濾過装置 39 吸込口 40 逆止弁 41 吐出口 42 ポンプ 43 濾過材 44 排水口 45 濾過器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機体内で調理製造した冷たい飲料をカップ
    などの容器に入れて販売するカップ式自動販売機の冷却
    装置であって、水を貯える水槽を備え、この水槽内の前
    記水を介して、前記飲料,この飲料をこの飲料の原料か
    ら調理製造する過程で生成する液状の中間生成物,飲料
    の原料である、シロップなどの濃縮液,この濃縮液に加
    える飲料水などの希釈水などを冷凍機で冷却するカップ
    式自動販売機の冷却装置において、前記水を濾過する濾
    過装置を具備したことを特徴とするカップ式自動販売機
    の冷却装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のカップ式自動販売機の冷却
    装置において、濾過装置が水槽内の水を吸い込んで押し
    出すポンプおよび、このポンプで押し出された前記水を
    濾過する濾過器を備えたカップ式自動販売機の冷却装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のカップ式自動販売機の冷却
    装置において、ポンプが電動式でありかつタイムスイッ
    チで起動・停止制御されるカップ式自動販売機の冷却装
    置。
JP23350091A 1991-09-13 1991-09-13 カツプ式自動販売機の冷却装置 Pending JPH0581541A (ja)

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