JPH058191Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058191Y2 JPH058191Y2 JP12179688U JP12179688U JPH058191Y2 JP H058191 Y2 JPH058191 Y2 JP H058191Y2 JP 12179688 U JP12179688 U JP 12179688U JP 12179688 U JP12179688 U JP 12179688U JP H058191 Y2 JPH058191 Y2 JP H058191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- base
- seat frame
- support
- respect
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は方向可変座席に関するもので、特に軽
量化するのに適した方向可変座席に関するもので
ある。
量化するのに適した方向可変座席に関するもので
ある。
(従来の技術)
車両等において使用されている座席は、その車
両の進行方向に合わせたり、前部の人と後部の人
とが向かい合うようにするため等に、その方向を
変換できるようにすることが行なわれている。
両の進行方向に合わせたり、前部の人と後部の人
とが向かい合うようにするため等に、その方向を
変換できるようにすることが行なわれている。
このような方向可変座席としては、例えば実開
昭57−199138号公報、実開昭58−92139号公報等
において従来より種々なものが提案されてきてい
る。これら従来既に提案されている方向可変座席
においては、基本的には、座席を構成する座枠を
回転機構を介して基台に支持したもので、この回
転機構は相当複雑化されてかつ重量のあるもので
あつた。この回転機構が重いものでしかも複雑化
されていた理由は、この回転機構によつて、例え
ば三人掛の座席の全体を支持するのに十分な強度
が必要であつたからであり、また場合によつては
座席の方向を変えるときに、この座席が他の前後
に位置する座席とは干渉しないようにするためで
あつた。
昭57−199138号公報、実開昭58−92139号公報等
において従来より種々なものが提案されてきてい
る。これら従来既に提案されている方向可変座席
においては、基本的には、座席を構成する座枠を
回転機構を介して基台に支持したもので、この回
転機構は相当複雑化されてかつ重量のあるもので
あつた。この回転機構が重いものでしかも複雑化
されていた理由は、この回転機構によつて、例え
ば三人掛の座席の全体を支持するのに十分な強度
が必要であつたからであり、また場合によつては
座席の方向を変えるときに、この座席が他の前後
に位置する座席とは干渉しないようにするためで
あつた。
以上のように方向可変座席が全体的に重量のあ
るものであれば、これを搭載した車両や列車のス
ピート化を図ることが困難となる一つの原因とな
るものであり、また構造の複雑な部分を有してい
るということは故障の原因となりやすいものであ
つたのである。
るものであれば、これを搭載した車両や列車のス
ピート化を図ることが困難となる一つの原因とな
るものであり、また構造の複雑な部分を有してい
るということは故障の原因となりやすいものであ
つたのである。
そこで、本考案者は、故障が少なくしかも重量
の軽減を図ることのできる方向可変座席について
鋭意研究してきた結果、座席を構成する座枠の略
全体が基台上に完全に載置される構成とすること
が良い結果を生むことを新規に知見して、本考案
を完成したのである。
の軽減を図ることのできる方向可変座席について
鋭意研究してきた結果、座席を構成する座枠の略
全体が基台上に完全に載置される構成とすること
が良い結果を生むことを新規に知見して、本考案
を完成したのである。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は、以上のような経緯に基づいてなされ
たもので、その解決しようとする課題は、従来の
この種の方向可変座席における構造上の複雑さ、
及び重量のあることである。
たもので、その解決しようとする課題は、従来の
この種の方向可変座席における構造上の複雑さ、
及び重量のあることである。
そして、第一請求項の係る考案の目的とすると
ころは、方向を変えることのできる座席としての
十分な機能を備えていることは勿論のこと、極め
て簡単な構造でしかも重量を従来の場合よりも非
常に軽くすることのできる方向可変座席を提供す
ることにある。また、第二請求項に係る考案の目
的とするところは、第一請求項に係る考案のそれ
と同様である他に、更に種々な目的で配置される
コントロールケーブルーが座席の方向を変えた時
に絡まないようにすることのできる方向可変座席
を提供することにある。
ころは、方向を変えることのできる座席としての
十分な機能を備えていることは勿論のこと、極め
て簡単な構造でしかも重量を従来の場合よりも非
常に軽くすることのできる方向可変座席を提供す
ることにある。また、第二請求項に係る考案の目
的とするところは、第一請求項に係る考案のそれ
と同様である他に、更に種々な目的で配置される
コントロールケーブルーが座席の方向を変えた時
に絡まないようにすることのできる方向可変座席
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
以上の課題を解決するために、まず第一請求項
に係る考案が採つた手段は、実施例に対応する図
面を参照して説明すると、 座席を構成する座枠20を基台10に対して回
動可能に支持して、その着座方向を変えることが
できるようにした座席において、 中心部に垂直回転軸40を支持する支持部11
を有し、両側端に垂直回転軸40を中心とした円
弧状に突出する一対の案内板12を有する基台1
0と、 この基台10と略同一の幅を有し、垂直回転軸
40によつて基台40に対して回動可能に支持さ
れ、その一部下面に案内板12の外形に沿つた左
右一対の支持板21を有する座枠20と、 基台10と座枠20との互いに対向する面に固
着されて、両者の滑動を円滑にする滑動部材1
5,25と、 支持板21に設けられて、座枠20が基台10
上に載置されたとき、案内板12の下面に当接し
て、座枠20の基台10に対する支持を行なうロ
ーラ22と、 基台10側に上下動可能に設けられて、座枠2
0側の支持板21に形成した開口23内に係合し
て基台10に対する座枠20の回動を規制する揺
動ストツパ30とを備えたことを特徴とする方向
可変座席100 である。
に係る考案が採つた手段は、実施例に対応する図
面を参照して説明すると、 座席を構成する座枠20を基台10に対して回
動可能に支持して、その着座方向を変えることが
できるようにした座席において、 中心部に垂直回転軸40を支持する支持部11
を有し、両側端に垂直回転軸40を中心とした円
弧状に突出する一対の案内板12を有する基台1
0と、 この基台10と略同一の幅を有し、垂直回転軸
40によつて基台40に対して回動可能に支持さ
れ、その一部下面に案内板12の外形に沿つた左
右一対の支持板21を有する座枠20と、 基台10と座枠20との互いに対向する面に固
着されて、両者の滑動を円滑にする滑動部材1
5,25と、 支持板21に設けられて、座枠20が基台10
上に載置されたとき、案内板12の下面に当接し
て、座枠20の基台10に対する支持を行なうロ
ーラ22と、 基台10側に上下動可能に設けられて、座枠2
0側の支持板21に形成した開口23内に係合し
て基台10に対する座枠20の回動を規制する揺
動ストツパ30とを備えたことを特徴とする方向
可変座席100 である。
また、第二請求項に係る考案が採つた手段は、
実施例に対応する図面を参照して説明すると、 前記垂直回転軸40の支持部11を基台10の
中心から所定距離離して配置した梁部材16に一
体的に設けるとともに、この梁部材16に揺動ス
トツパ30側と座席側とを連結するコントロール
ケーブル50の一部を支持したことを特徴とする
第一請求項に記載の方向可変座席100 である。
実施例に対応する図面を参照して説明すると、 前記垂直回転軸40の支持部11を基台10の
中心から所定距離離して配置した梁部材16に一
体的に設けるとともに、この梁部材16に揺動ス
トツパ30側と座席側とを連結するコントロール
ケーブル50の一部を支持したことを特徴とする
第一請求項に記載の方向可変座席100 である。
(考案の作用及び使用の態様)
以上のように構成した各考案の作用について、
その使用の態様と併せて、以下に項を分けて説明
する。
その使用の態様と併せて、以下に項を分けて説明
する。
・ 第一請求項に係る方向可変座席100につい
て まず、この方向可変座席100の停止状態にお
いては、座席を構成している座枠20が枠状の基
台10の上面全体に設けた滑動部材15上に載置
された状態にある。従つて、座席の全体は基台1
0の四角の枠によつて支持されており、座席はそ
の重量が基台10全体に分散された状態で支持さ
れているのである。これを逆に表現すれば、基台
10はその四角の枠によつて座枠20を支持して
いるのであるから、基台10及び座枠20の構成
を簡単なものとしても、基台10による座席の支
持を十分行なえるのである。
て まず、この方向可変座席100の停止状態にお
いては、座席を構成している座枠20が枠状の基
台10の上面全体に設けた滑動部材15上に載置
された状態にある。従つて、座席の全体は基台1
0の四角の枠によつて支持されており、座席はそ
の重量が基台10全体に分散された状態で支持さ
れているのである。これを逆に表現すれば、基台
10はその四角の枠によつて座枠20を支持して
いるのであるから、基台10及び座枠20の構成
を簡単なものとしても、基台10による座席の支
持を十分行なえるのである。
ここで、この方向可変座席100の使用者がそ
の座席の方向を変えたい場合には、基台10側に
設けてあるフツトペダル31を踏んで、揺動スト
ツパ30を座枠20側の支持板21に設けた開口
23から外す。これにより、座席を構成している
座枠20は基台10に対して回動可能となるか
ら、使用者は座席を押して垂直回転軸40を中心
に180°回動するのである。この座席の回動時にお
いて、座席を構成している座枠20はそのままで
は基台10に対して摺接するが、この座枠20の
下面及び基台10の上面には滑動部材25及び滑
動部材15がそれぞれ設けてあるから、これら滑
動部材25及び滑動部材15が直接互いに摺接し
合うのである。従つて、座席の回転は、両滑動部
材25及び滑動部材15が滑らかに摺接すること
によつて、異音の発生がなくかつ円滑に行なわれ
るのである。
の座席の方向を変えたい場合には、基台10側に
設けてあるフツトペダル31を踏んで、揺動スト
ツパ30を座枠20側の支持板21に設けた開口
23から外す。これにより、座席を構成している
座枠20は基台10に対して回動可能となるか
ら、使用者は座席を押して垂直回転軸40を中心
に180°回動するのである。この座席の回動時にお
いて、座席を構成している座枠20はそのままで
は基台10に対して摺接するが、この座枠20の
下面及び基台10の上面には滑動部材25及び滑
動部材15がそれぞれ設けてあるから、これら滑
動部材25及び滑動部材15が直接互いに摺接し
合うのである。従つて、座席の回転は、両滑動部
材25及び滑動部材15が滑らかに摺接すること
によつて、異音の発生がなくかつ円滑に行なわれ
るのである。
座席が一定量回転されると、座枠20の他方に
設けてあつた支持板21が基台10の案内板12
に向けて近づき、座枠20側のローラ22に設け
たローラ22が基台10側の案内板12の下側に
当接するのである。座席が更に回転されることに
より、座枠20の支持板21に設けた全てのロー
ラ22が案内板12の下面に当接するようにな
り、最後に座枠20側のストツパ24が基台10
側のストツパ14に当接して座席の回転が阻止さ
れ、かつ座枠20側の支持板21に設けた開口2
3内に揺動ストツパ30が嵌合するのである。
設けてあつた支持板21が基台10の案内板12
に向けて近づき、座枠20側のローラ22に設け
たローラ22が基台10側の案内板12の下側に
当接するのである。座席が更に回転されることに
より、座枠20の支持板21に設けた全てのロー
ラ22が案内板12の下面に当接するようにな
り、最後に座枠20側のストツパ24が基台10
側のストツパ14に当接して座席の回転が阻止さ
れ、かつ座枠20側の支持板21に設けた開口2
3内に揺動ストツパ30が嵌合するのである。
これにより、座枠20の左右に位置する各支持
板21に設けた各ローラ22は、基台10の左右
に設けた各案内板12の下面に当接することにな
るから、座枠20は基台10の左右の案内板12
に対して、各支持板21を介してしつかりと支持
されるのであり、座枠20すなわち座席は基台1
0に対して所謂ガタつくことはないのである。
板21に設けた各ローラ22は、基台10の左右
に設けた各案内板12の下面に当接することにな
るから、座枠20は基台10の左右の案内板12
に対して、各支持板21を介してしつかりと支持
されるのであり、座枠20すなわち座席は基台1
0に対して所謂ガタつくことはないのである。
なお、座枠20は、その支持板21に設けたス
トツパ24が基台10側の案内板12に設けたス
トツパ14に当接することによつて、180°の範囲
でしか回転しないものである。
トツパ24が基台10側の案内板12に設けたス
トツパ14に当接することによつて、180°の範囲
でしか回転しないものである。
・ 第二請求項に係る方向可変座席100につい
て この方向可変座席100においては、上記第一
請求項に明る方向可変座席100と同様な作用を
有している外に、次のような作用を有している。
て この方向可変座席100においては、上記第一
請求項に明る方向可変座席100と同様な作用を
有している外に、次のような作用を有している。
すなわち、揺動ストツパ30を操作するための
フツトペダル31には、座席の背当を元に戻すた
めのコントロールケーブル50か連結してあり、
このコントロールケーブル50は基台10内を通
じて背当の角度調整を行なうダンパ部材(通称フ
リーロツクと言われている)に連結されているの
であるが、このコントロールケーブル50は座席
の回転とともにその位置が変わるものである。し
かしながら、この考案に係る方向可変座席100
においては、垂直回転軸40の支持部11を基台
10の中心から所定距離離して配置した梁部材1
6に一体的に設けるともに、この梁部材16に揺
動ストツパ30側と座席側とを連結するコントロ
ールケーブル50の一部を支持しているから、こ
のコントロールケーブル50に無理な力が加わつ
たり、垂直回転軸40等に絡まることはないので
ある。
フツトペダル31には、座席の背当を元に戻すた
めのコントロールケーブル50か連結してあり、
このコントロールケーブル50は基台10内を通
じて背当の角度調整を行なうダンパ部材(通称フ
リーロツクと言われている)に連結されているの
であるが、このコントロールケーブル50は座席
の回転とともにその位置が変わるものである。し
かしながら、この考案に係る方向可変座席100
においては、垂直回転軸40の支持部11を基台
10の中心から所定距離離して配置した梁部材1
6に一体的に設けるともに、この梁部材16に揺
動ストツパ30側と座席側とを連結するコントロ
ールケーブル50の一部を支持しているから、こ
のコントロールケーブル50に無理な力が加わつ
たり、垂直回転軸40等に絡まることはないので
ある。
つまり、このコントロールケーブル50は座席
の回転中心である垂直回転軸40から所定距離離
れた場所に位置する梁部材16に連結してあるか
ら、このコントロールケーブル50を梁部材16
に固定的に連結しておいても、このコントロール
ケーブル50に無理な力が加わらず、しかも垂直
回転軸40に絡まることはないのである。従つ
て、当該座席が回転しても、コントロールケーブ
ル50が無理にヨジレてそのコントロール操作を
不能にするようなことはなく、しかもこのコント
ロールケーブル50が周囲のものにからまつたり
することはないのである。
の回転中心である垂直回転軸40から所定距離離
れた場所に位置する梁部材16に連結してあるか
ら、このコントロールケーブル50を梁部材16
に固定的に連結しておいても、このコントロール
ケーブル50に無理な力が加わらず、しかも垂直
回転軸40に絡まることはないのである。従つ
て、当該座席が回転しても、コントロールケーブ
ル50が無理にヨジレてそのコントロール操作を
不能にするようなことはなく、しかもこのコント
ロールケーブル50が周囲のものにからまつたり
することはないのである。
(実施例)
次に、上記各考案を図面に示した実施例に従つ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図及び第2図には各考案に係る方向可変座
席100の正面図及び側面図が示してあり、この
方向可変座席100は乗物の床面上に固定される
基台10に対して、座席を構成している座枠20
を、基台10の中心に位置した垂直回転軸40に
て回転可能に支持したものである。
席100の正面図及び側面図が示してあり、この
方向可変座席100は乗物の床面上に固定される
基台10に対して、座席を構成している座枠20
を、基台10の中心に位置した垂直回転軸40に
て回転可能に支持したものである。
基台10は、第3図〜第5図に示したようなも
ので、その基本的構成は四角状の枠である。すな
わち、この基台10は、例えばアングル材を組み
合わせて構成したものであり、座席を構成する座
枠20の下面を支持する四角枠を複数の脚によつ
て支持するといつた構成となつていて、重量の軽
減を相当量行なつているものである。
ので、その基本的構成は四角状の枠である。すな
わち、この基台10は、例えばアングル材を組み
合わせて構成したものであり、座席を構成する座
枠20の下面を支持する四角枠を複数の脚によつ
て支持するといつた構成となつていて、重量の軽
減を相当量行なつているものである。
この基台10の中心部には、第4図及び第16
図に示したように、この基台10に対して座席を
構成する座枠20を回動可能に支持する垂直回転
軸40のための支持部11が設けてある。この支
持部11は、実際上は基台10の中心から所定距
離離して配置した梁部材16に一体的に設けてあ
る。
図に示したように、この基台10に対して座席を
構成する座枠20を回動可能に支持する垂直回転
軸40のための支持部11が設けてある。この支
持部11は、実際上は基台10の中心から所定距
離離して配置した梁部材16に一体的に設けてあ
る。
また、この基台10の左右両側端には、第3図
及び第4図に示したように、支持部11に支持さ
れる垂直回転軸40を中心とする円弧状に突出す
る案内板12がそれぞれ基台10と一体的に設け
てある。なお、本実施例においては、各案内板1
2は基台10の上面と同一面を形成すべく基台1
0の上端に設けてあるが、各案内板12の位置は
後述の座枠20側の支持板21及びこれに設けら
れる各ローラ22の位置によつて適宜変更して実
施してもよいものである。また、各案内板12は
各ローラ22を案内し支持するものであるから、
これに各ローラ22を案内しやすいような傾斜面
を形成したり、各ローラ22のための弾発材を設
けて実施してもよい。
及び第4図に示したように、支持部11に支持さ
れる垂直回転軸40を中心とする円弧状に突出す
る案内板12がそれぞれ基台10と一体的に設け
てある。なお、本実施例においては、各案内板1
2は基台10の上面と同一面を形成すべく基台1
0の上端に設けてあるが、各案内板12の位置は
後述の座枠20側の支持板21及びこれに設けら
れる各ローラ22の位置によつて適宜変更して実
施してもよいものである。また、各案内板12は
各ローラ22を案内し支持するものであるから、
これに各ローラ22を案内しやすいような傾斜面
を形成したり、各ローラ22のための弾発材を設
けて実施してもよい。
さらに、この基台10の通路側になる部分にお
いて、上記案内板12の下側にペダル支持部13
が設けてあり、このペダル支持部13に対して
は、第6図〜第8図に示すように、フツトペダル
31が上下動可能に組付けてある。このフツトペ
ダル31は、これと基台10側間に掛装した復帰
スプリング32によつて常に初期位置に復帰する
ように構成してある。
いて、上記案内板12の下側にペダル支持部13
が設けてあり、このペダル支持部13に対して
は、第6図〜第8図に示すように、フツトペダル
31が上下動可能に組付けてある。このフツトペ
ダル31は、これと基台10側間に掛装した復帰
スプリング32によつて常に初期位置に復帰する
ように構成してある。
座席を構成する座枠20は、第14図及び第1
5図に示すように、座席の下部にて横長に配置さ
れる二本のパイプ材を一対の支持板21によつて
連結したもので、その中央部には、第16図に示
すように、垂直回転軸40を支持すべく基台10
側の支持部11に対応して形成した支持部を有し
ている。また、この座枠20と基台10との大き
さの関係は、第1図及び第17図に示したような
もので、特に第18図に示すように、この座枠2
0の幅は基台10の幅と略同一にしてある。この
座枠20の幅を基台10の幅と略同一にした理由
は、基台10上に座席を完全に載置するためであ
る。そして、この座枠20の下面であつて基台1
0に対向する部分には滑動部材25が設けてあ
る。
5図に示すように、座席の下部にて横長に配置さ
れる二本のパイプ材を一対の支持板21によつて
連結したもので、その中央部には、第16図に示
すように、垂直回転軸40を支持すべく基台10
側の支持部11に対応して形成した支持部を有し
ている。また、この座枠20と基台10との大き
さの関係は、第1図及び第17図に示したような
もので、特に第18図に示すように、この座枠2
0の幅は基台10の幅と略同一にしてある。この
座枠20の幅を基台10の幅と略同一にした理由
は、基台10上に座席を完全に載置するためであ
る。そして、この座枠20の下面であつて基台1
0に対向する部分には滑動部材25が設けてあ
る。
この座枠20に一体的に設けた左右一対の支持
板21は、第15図及び第19図に示したよう
に、垂直回転軸40を中心とする円弧状、すなわ
ち基台10側の各案内板12の外形形状に合つた
円弧状のものとして形成してある。このようにし
たのは、座枠20は基台10に対して回動するも
のであるから、座枠20側の支持板21が基台1
0側の案内板12と干渉しないようにするためで
あり、また支持板21に設けた各ローラ22が基
台10の案内板12に確実に当接するようにする
ためである。
板21は、第15図及び第19図に示したよう
に、垂直回転軸40を中心とする円弧状、すなわ
ち基台10側の各案内板12の外形形状に合つた
円弧状のものとして形成してある。このようにし
たのは、座枠20は基台10に対して回動するも
のであるから、座枠20側の支持板21が基台1
0側の案内板12と干渉しないようにするためで
あり、また支持板21に設けた各ローラ22が基
台10の案内板12に確実に当接するようにする
ためである。
各支持板21に設けた各ローラ22は、座枠2
0側の支持板21と基台10側の案内板12との
相対移動を容易にするために、また各支持板21
と案内板12との間に介在して両者の支持を行な
うためのものである。従つて、各ローラ22の支
持板21及び案内板12に対する位置関係は、第
17図及び第19図に示したようになつている。
そして、各支持板21の中央部には、第14図及
び第17図に示したように、フツトペダル31に
設けた揺動ストツパ30が嵌合するための開口2
3が設けてある。
0側の支持板21と基台10側の案内板12との
相対移動を容易にするために、また各支持板21
と案内板12との間に介在して両者の支持を行な
うためのものである。従つて、各ローラ22の支
持板21及び案内板12に対する位置関係は、第
17図及び第19図に示したようになつている。
そして、各支持板21の中央部には、第14図及
び第17図に示したように、フツトペダル31に
設けた揺動ストツパ30が嵌合するための開口2
3が設けてある。
揺動ストツパ30は、基台10に対する座枠2
0の相対回転を規制するものであり、第6図〜第
8図及び第17図に示したように、フツトペダル
31に一体的に設けてある。
0の相対回転を規制するものであり、第6図〜第
8図及び第17図に示したように、フツトペダル
31に一体的に設けてある。
また、本実施例にあつては、第9図、第10図
及び第17図に示したように、複数(本実施例に
おいては三人掛け用の座席であるため3本)のコ
ントロールケーブル50が上記フツトペダル31
に連結してある。各コントロールケーブル50
は、各座席の背当を元位置に復帰させるためのも
のであり、その他端は各座席のダンパ部材(図示
しない)に接続してある。これら各コントロール
ケーブル50は、その途中にて基台10の支持部
11を設けるための梁部材16に連結してある。
この梁部材16は、基台10の中心から所定距離
離した位置にて基台10側に固定したものであ
り、これにより、この梁部材16に対する各コン
トロールケーブル50の連結箇所を基台10の支
持部11から所定距離離したものとしている。
及び第17図に示したように、複数(本実施例に
おいては三人掛け用の座席であるため3本)のコ
ントロールケーブル50が上記フツトペダル31
に連結してある。各コントロールケーブル50
は、各座席の背当を元位置に復帰させるためのも
のであり、その他端は各座席のダンパ部材(図示
しない)に接続してある。これら各コントロール
ケーブル50は、その途中にて基台10の支持部
11を設けるための梁部材16に連結してある。
この梁部材16は、基台10の中心から所定距離
離した位置にて基台10側に固定したものであ
り、これにより、この梁部材16に対する各コン
トロールケーブル50の連結箇所を基台10の支
持部11から所定距離離したものとしている。
上記実施例は座席として三人掛用のものを採用
した場合について説明したが、各考案は一人掛、
二人掛、さらに四人掛等の座席に対しても適用す
ることができることは当然である。
した場合について説明したが、各考案は一人掛、
二人掛、さらに四人掛等の座席に対しても適用す
ることができることは当然である。
(考案の効果)
以上説明した通り、第一請求項に係る考案にお
いては、 座席を構成する座枠20を基台10に対して回
動可能に支持して、その着座方向を変えることが
できるようにした座席において、 中心部に垂直回転軸40を支持する支持部11
を有し、両側端に垂直回転軸40を中心とした円
弧状に突出する一対の案内板12を有する基台1
0と、 この基台10と略同一の幅を有し、垂直回転軸
40によつて基台40に対して回動可能に支持さ
れ、その一部下面に案内板12の外形に沿つた左
右一対の支持板21を有する座枠20と、 基台10と座枠20との互いに対向する面に固
着されて、両者の滑動を円滑にする滑動部材1
5,25と、 支持板21に設けられて、座枠20が基台10
上に載置されたとき、案内板12の下面に当接し
て、座枠20の基台10に対する支持を行なうロ
ーラ22と、 基台10側に上下動可能に設けられて、座枠2
0側の支持板21に形成した開口23内に係合し
て基台10に対する座枠20の回動を規制する揺
動ストツパ30とを備えたこと にその特徴があり、これにより、方向を変えるこ
とのできる座席としての十分な機能を備えている
ことは勿論のこと、極めて簡単な構造でしかも重
量を従来の場合よりも非常に軽くすることのでき
る方向可変座席100を提供することができるの
である。
いては、 座席を構成する座枠20を基台10に対して回
動可能に支持して、その着座方向を変えることが
できるようにした座席において、 中心部に垂直回転軸40を支持する支持部11
を有し、両側端に垂直回転軸40を中心とした円
弧状に突出する一対の案内板12を有する基台1
0と、 この基台10と略同一の幅を有し、垂直回転軸
40によつて基台40に対して回動可能に支持さ
れ、その一部下面に案内板12の外形に沿つた左
右一対の支持板21を有する座枠20と、 基台10と座枠20との互いに対向する面に固
着されて、両者の滑動を円滑にする滑動部材1
5,25と、 支持板21に設けられて、座枠20が基台10
上に載置されたとき、案内板12の下面に当接し
て、座枠20の基台10に対する支持を行なうロ
ーラ22と、 基台10側に上下動可能に設けられて、座枠2
0側の支持板21に形成した開口23内に係合し
て基台10に対する座枠20の回動を規制する揺
動ストツパ30とを備えたこと にその特徴があり、これにより、方向を変えるこ
とのできる座席としての十分な機能を備えている
ことは勿論のこと、極めて簡単な構造でしかも重
量を従来の場合よりも非常に軽くすることのでき
る方向可変座席100を提供することができるの
である。
また、第二請求項に係る本案においては、上記
第一請求項に係る方向可変座席100と同様の効
果を有している他、垂直回転軸40の支持部11
を基台10の中心から所定距離離して配置した梁
部材16に一体的に設けるとともに、この梁部材
16に揺動ストツパ30側と座席側とを連結する
コントロールケーブル50の一部を支持したの
で、第一請求項に係る考案のそれと同様である他
に、更に種々な目的で配置されるコントロールケ
ーブル50が座席の方向を変えた時に絡まないよ
うにすることができるとともに、このコントロー
ルケーブル50をヨジレさせることがなくそのコ
ントロール操作を確実にすることのできる方向可
変座席を提供することができるのである。
第一請求項に係る方向可変座席100と同様の効
果を有している他、垂直回転軸40の支持部11
を基台10の中心から所定距離離して配置した梁
部材16に一体的に設けるとともに、この梁部材
16に揺動ストツパ30側と座席側とを連結する
コントロールケーブル50の一部を支持したの
で、第一請求項に係る考案のそれと同様である他
に、更に種々な目的で配置されるコントロールケ
ーブル50が座席の方向を変えた時に絡まないよ
うにすることができるとともに、このコントロー
ルケーブル50をヨジレさせることがなくそのコ
ントロール操作を確実にすることのできる方向可
変座席を提供することができるのである。
第1図は本考案に係る方向可変座席の正面図、
第2図は同側面図、第3図は基台の正面図、第4
図は同平面図、第5図は同側面図、第6図はフツ
トペダルと揺動ストツパとの関係を示す部分拡大
正面図、第7図は同平面図、第8図は第6図の
−線に沿つてみた部分断面図である。第9図は
基台にフツトペダル等を組み付けた状態を示す部
分正面図、第10図は同平面図、第11図は第1
0図の−線に沿つてみた部分拡大断面図、第
12図は第10図の−線に沿つてみた部分拡
大断面図、第13図は第10図の−線に沿つ
てみた部分拡大断面図である。第14図はローラ
の取付部側からみた座枠の拡大断面図、第15図
は第14図の平面図、第16図は垂直回転軸を中
心にみた部分拡大断面図、第17図は基台上に座
枠を載置した状態を示す部分拡大断面図、第18
図は一部を切り欠いた第17図の左側面図、第1
9図は第17図の部分平面図である。 符号の説明、100……方向可変座席、10…
…基台、11……支持部、12……案内板、13
……ペダル支持部、14……ストツパ、15……
滑動部材、16……梁部材、20……座枠、21
……支持板、22……ローラ、23……開口、2
4……ストツパ、25……滑動部材、30……揺
動ストツパ、31……フツトペダル、40……垂
直回転軸、50……コントロールケーブル。
第2図は同側面図、第3図は基台の正面図、第4
図は同平面図、第5図は同側面図、第6図はフツ
トペダルと揺動ストツパとの関係を示す部分拡大
正面図、第7図は同平面図、第8図は第6図の
−線に沿つてみた部分断面図である。第9図は
基台にフツトペダル等を組み付けた状態を示す部
分正面図、第10図は同平面図、第11図は第1
0図の−線に沿つてみた部分拡大断面図、第
12図は第10図の−線に沿つてみた部分拡
大断面図、第13図は第10図の−線に沿つ
てみた部分拡大断面図である。第14図はローラ
の取付部側からみた座枠の拡大断面図、第15図
は第14図の平面図、第16図は垂直回転軸を中
心にみた部分拡大断面図、第17図は基台上に座
枠を載置した状態を示す部分拡大断面図、第18
図は一部を切り欠いた第17図の左側面図、第1
9図は第17図の部分平面図である。 符号の説明、100……方向可変座席、10…
…基台、11……支持部、12……案内板、13
……ペダル支持部、14……ストツパ、15……
滑動部材、16……梁部材、20……座枠、21
……支持板、22……ローラ、23……開口、2
4……ストツパ、25……滑動部材、30……揺
動ストツパ、31……フツトペダル、40……垂
直回転軸、50……コントロールケーブル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 座席を構成する座枠を基台に対して回動可能
に支持して、その着座方向を変えることができ
るようにした座席において、 中心部に垂直回転軸を支持する支持部を有
し、両側端に前記垂直回転軸を中心とした円弧
状に突出する一対の案内板を有する基台と、 この基台と略同一の幅を有し、前記垂直回転
軸によつて前記基台に対して回動可能に支持さ
れ、その一部下面に前記案内板の外形に沿つた
左右一対の支持板を有する座枠と、 前記基台と座枠との互いに対向する面に固着
されて、両者の滑動を円滑にする滑動部材と、 前記支持板に設けられて、前記座枠が前記基
台上に載置されたとき、前記案内板の下面に当
接して、前記座枠の基台に対する支持を行なう
ローラと、 前記基台側に上下動可能に設けられて、前記
座枠側の支持板に形成した開口内に係合して前
記基台に対する座枠の回動を規制する揺動スト
ツパとを備えたことを特徴とする方向可変座
席。 2 前記垂直回転軸の支持部を前記基台の中心か
ら所定距離離して配置した梁部材に一体的に設
けるとともに、この梁部材に前記ストツパ側と
座席側とを連結するコントロールケーブルの一
部を支持したことを特徴とする第一請求項に記
載の方向可変座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12179688U JPH058191Y2 (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12179688U JPH058191Y2 (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242834U JPH0242834U (ja) | 1990-03-23 |
| JPH058191Y2 true JPH058191Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31369132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12179688U Expired - Lifetime JPH058191Y2 (ja) | 1988-09-17 | 1988-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058191Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2534519Y2 (ja) * | 1990-08-24 | 1997-04-30 | 天龍工業株式会社 | 乗り物用座席の回転装置 |
-
1988
- 1988-09-17 JP JP12179688U patent/JPH058191Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242834U (ja) | 1990-03-23 |
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