JPH0582005U - 電気式レバー装置 - Google Patents
電気式レバー装置Info
- Publication number
- JPH0582005U JPH0582005U JP2964592U JP2964592U JPH0582005U JP H0582005 U JPH0582005 U JP H0582005U JP 2964592 U JP2964592 U JP 2964592U JP 2964592 U JP2964592 U JP 2964592U JP H0582005 U JPH0582005 U JP H0582005U
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- slit
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電気式レバー装置の出力信号不感帯、ヒステ
リアスを小さくする。 【構成】 操作レバー3の基端部に第1・第2スリット
12,13を十文字状に形成し、その第1スリット12
に嵌挿した第1丸棒14の両端部に第1アームを取付け
て第1揺動部材とし、その第1揺動部材の第1アームを
回転式ポテンションメータ9の回転軸10に連結し、第
2スリット13に嵌挿した第2丸棒15の両端部に第2
アーム17を取付けて第2揺動部材19とし、その第2
揺動部材19の第2アーム17を回転式ポテンションメ
ータ9の回転軸10に連結し、操作レバー3の基端部に
切欠溝21を有するカラー20を回転自在に設け、その
切欠溝21を第1丸棒14に嵌合する。 【効果】 切欠溝21と第1丸棒14との間及び第2ス
リット13と第2丸棒15との間の隙間を小さくしポテ
ンションメータの不感帯、ヒステリアスを小さくでき
る。
リアスを小さくする。 【構成】 操作レバー3の基端部に第1・第2スリット
12,13を十文字状に形成し、その第1スリット12
に嵌挿した第1丸棒14の両端部に第1アームを取付け
て第1揺動部材とし、その第1揺動部材の第1アームを
回転式ポテンションメータ9の回転軸10に連結し、第
2スリット13に嵌挿した第2丸棒15の両端部に第2
アーム17を取付けて第2揺動部材19とし、その第2
揺動部材19の第2アーム17を回転式ポテンションメ
ータ9の回転軸10に連結し、操作レバー3の基端部に
切欠溝21を有するカラー20を回転自在に設け、その
切欠溝21を第1丸棒14に嵌合する。 【効果】 切欠溝21と第1丸棒14との間及び第2ス
リット13と第2丸棒15との間の隙間を小さくしポテ
ンションメータの不感帯、ヒステリアスを小さくでき
る。
Description
【0001】
本考案は、操作レバーを前後・左右に揺動して回転式ポテンションメータを回 転させて操作レバーの揺動ストロークに比例した電気信号を出力する電気式レバ ー装置に関する。
【0002】
電気式レバー装置は1本の操作レバーで複数の電気信号を出力するから、パワ ーショベル等の複数のアクチュエータを備えた建設機械のアクチュエータを動作 制御する場合に操作レバーの本数をアクチュエータの数より少なくできて有利で ある。 かかる電気式レバー装置としては例えば図1、図2に示すものが知られている 。 すなわち、箱状のハウジング1の上壁2に操作レバー3の長手方向中間部をボ ール4等で前後・左右に揺動自在に支承し、その操作レバー3の先端部を略U字 状の第1・第2ジンバル5,6の長溝7,8に挿通し、この第1・第2ジンバル 5,6の両端部をハウジング1の前後・左右に取付けた回転式ポテンションメー タ9の回転軸10と支軸11にそれぞれ連結し、操作レバー3を前後・左右に揺 動すると第1・第2ジンバル5,6の一方が揺動して回転式ポテンションメータ 9の回転軸10が回転して電気信号を出力する電気式レバー装置が知られている 。
【0003】 かかる電気式レバー装置であると、操作レバー3の揺動中心3aと回転式ポテ ンションメータ9の回転中心9aとが上下方向にずれると操作レバー3を揺動し た時にその先端部がジンバルの長溝に強く押しつけられてジンバルがスムーズに 揺動しなくなるから、従来は操作レバー3の先端部をジンバルの長溝の幅より小 さくして両者間に大きな隙間を設けて加工や組立誤差等で回転中心のずれがあっ てもジンバルがスムースに回転するようにしている。 このために、操作レバー3を中心位置から揺動した時に前記隙間に相当する揺 動範囲ではジンバルが揺動せずに回転式ポテンションメータが作動しないから、 電気式レバー装置の出力信号の不感帯が大でヒステリスが大となる。
【0004】 そこで、本出願人は先に前述の課題を解決できるようにした電気式レバー装置 を出願した。
【0005】 この電気式レバー装置は図3、図4に示すように構成してある。すなわち、ハ ウジング1の上壁2に前後・左右に揺動自在に設けた操作レバー3と、前記ハウ ジング1の前後・左右に設けられた回転式ポテンションメータ9と、前記操作レ バー3とともに前後方向に揺動して回転式ポテンションメータ9の回転軸10を 回転する第1揺動部材18と、前記操作レバー3とともに左右方向に揺動して回 転式ポテンションメータ9の回転軸10を回転する第2揺動部材19より成り、 前記操作レバー3に前後方向に亘る第1スリット12と左右方向に亘る第2スリ ット13を相互に直角に交差して形成し、この第1スリット12に嵌挿した第1 丸棒14の両端部に第1アーム16を設けて第1揺動部材18とし、前記第2ス リット13に嵌挿した第2丸棒15の両端部に第2アーム17を設けて第2揺動 部材19とした電気式レバー装置である。
【0006】 かかる電気式レバー装置であれば、第1揺動部材18が揺動する時には第2丸 棒15が第2スリット13に沿って摺動しながら相対変位するし、第2揺動部材 19が揺動する時には第1丸棒14が第1スリット12に沿って摺動しながら相 対変位するから、操作レバー3の回転中心3aと第1・第2揺動部材18,19 の回転中心18a、19a、つまり回転式ポテンションメータ9の回転中心9a が上下にずれても第1丸棒14と第1スリット12との間及び第2丸棒15と第 2スリット13との間に無理な力が作用せず、その第1丸棒14と第1スリット 12との間の隙間及び第2丸棒15第2スリット13との間の隙間を小さくでき 、電気式レバー装置の出力信号の不感帯、ヒステリスを小さくできる。
【0007】
かかる電気式レバー装置においては操作レバー3をX方向、Y方向に単独操作 する場合には前述のようになるが、操作レバー3をX方向とY方向に同時に複合 操作した場合には第1丸棒14と第1スリット12、第2丸棒15と第2スリッ ト13が干渉するので、その第1丸棒14と第1スリットとの間の隙間及び第2 丸棒15と第2スリット13との間の隙間をあまり小さくできず電気式レバー装 置の信号の不感帯、ヒステリスをあまり小さくできない。 すなわち、操作レバー3を複合操作した時には第1丸棒14と第2丸棒15が 直交せずに斜めとなって第1丸棒14と第1スリット12又は第2丸棒15と第 2スリット13が干渉してこじれるから、前述の隙間をあまり小さくできない。
【0008】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした電気式レバー装置を提供 することを目的とする。
【0009】
ハウジング1の上部に前後・左右に揺動自在に設けた操作レバー3と、前記ハ ウジング1の前後・左右に設けられた回転式ポテンションメータ9と、前記操作 レバー3とともに前後方向に揺動して回転式ポテンションメータ9の回転軸10 を回転する第1揺動部材18と、前記操作レバー3とともに左右方向に揺動して 回転式ポテンションメータ9の回転軸10を回転する第2揺動部材19より成り 、 前記操作レバー3に前後方向に亘る第1スリット12と左右方向に亘る第2 スリット13を相互に直角に交差して形成し、この第1スリット12に嵌挿した 第1丸棒14の両端部に第1アーム16を設けて第1揺動部材18とし、前記第 2スリット13に嵌挿した第2丸棒15の両端部に第2アーム17を設けて第2 揺動部材19とし、前記操作レバー3に切欠溝21を有するカラー20を回転可 能に嵌合支承し、その切欠溝21を前記第1丸棒14に嵌合したことを特徴とす る電気式レバー装置。
【0010】
【作 用】 第1揺動部材18が揺動する時には第2丸棒15が第2スリット13に沿って 揺動しながら相対変位するし、第2揺動部材19が揺動する時には第1丸棒14 が第1スリット12及びカラー20の切欠溝21に沿って摺動しながら相対変位 するから、操作レバー3の回転中心3aと第1・第2揺動部材18,19の回転 中心18a,19a、つまり回転式ポテンションメータ9の回転中心9aが上下 にずれても第1丸棒14とカラー20の切欠溝21との間及び第2丸棒15と第 2スリット13との間に無理な力が作用せず、その第1丸棒14とカラー20の 切欠溝21との間の隙間及び第2丸棒15と第2スリット13との間の隙間を小 さくでき、しかも操作レバー3を複合操作した時には第2丸棒14とともにカラ ー20が操作レバー3に対して回転変位するから第1丸棒14とカラー20の切 欠溝21との間の隙間をより小さくでき、操作レバーの操作により回転式ポテン ションメータ9が直ちに信号を出力して電気式レバーの出力信号の不感帯、ヒス テリアスを小さくできる。
【0011】
本考案の実施例を図5と図6に基づいて説明する。なお、従来と同一部材は符 号を同一とする。 操作レバー3の先端部に前後方向(矢印X方向)、左右方向(矢印Y方向)に 亘る第1・第2スリット12,13を相互に直角に交差した十文字に長手方向に 亘って形成され、この第1・第2スリット12,13に第1・第2丸棒14,1 5が嵌挿され、この第1・第2丸棒14,15の長手方向両端部に一対の第1・ 第2アーム16,17がそれぞれ固着されて第1・第2揺動部材18,19とな り、その一対の第1・第2アーム16,17の一方が回転式ポテンションメータ 9の回転軸10に、他方が支軸11に連結してある。 前記第1スリット12の巾は第1丸棒14の径よりも大きく両者間に隙間があ るが、第2スリット13の巾は第2丸棒15の径と同一で両者間に隙間がない。 前記操作レバー3の先端部外周面にはカラー20が回転自在に支承され、この カラー20には図7に示すように第1丸棒14の径と同一中の切欠溝21が形成 してあり、この切欠溝21に第1丸棒14が嵌合してある。
【0012】 次に作動を説明する。 操作レバー3を図5の仮想線で示すように左右方向に(矢印Y方向)に揺動す ると第2丸棒15が移動されて第2移動部材19が揺動し、回転式ポテンション メータ9の回転軸10が回転して電気信号を出力する。 この時、第1丸棒14はカラー20の切欠溝21及び第1スリット12に対し て相対的に変位するので、第1揺動部材18の回転中心18aと操作レバー3の 回転中心3aが上下にずれても第1丸棒14と第1スリット12との間に無理な 力が作用せず、第1丸棒14と第1スリット12との隙間を小さくできる。 操作レバー3を前後方向(矢印X方向)に揺動した時にはカラー20を介して 第1丸棒14が移動して第1移動部材18が揺動し、回転式ポテンションメータ 9の回転軸10が回転して電気信号を出力する。 この時も前述と同様に第2丸棒15が第2スリット13に対して相対的に変位 するので第1揺動部材18の回転中心18aと操作レバー3の回転中心3aが上 下にずれても第2丸棒15と第2スリット13との間に無理な力が作用せず、第 2丸棒15と第2スリット13との隙間を小さくできる。
【0013】 操作レバー3を複合操作した時には第1丸棒14と第2丸棒15が図8に示す ように直交せずに直角に対して斜めとなるが、第1丸棒14と第1スリット12 との間の隙間が大きく第1丸棒14と第1スリット12が干渉しないし、第1丸 棒14によってカラー20が操作レバー3の周りに回転するから、第1丸棒14 とカラー20の切欠溝21との間の隙間を小さくできる。
【0014】
第1揺動部材18が揺動する時には第2丸棒15が第2スリット13に沿って 摺動しながら相対変位するし、第2揺動部材19が揺動する時には第1丸棒14 が第1スリット12及びカラー20の切欠溝21に沿って摺動しながら相対変位 するから、操作レバー3の回転中心3aと第1・第2揺動部材18,19の回転 中心18a,19a、つまり回転式ポテンションメータ9の回転中心9aが上下 にずれても第1丸棒14とカラー20の切欠溝21との間及び第2丸棒15と第 2スリット13との間に無理な力が作用せず、その第1丸棒14とカラー20の 切欠溝21との間の隙間及び第2丸棒15と第2スリット13との間の隙間を小 さくでき、しかも操作レバー3を複合操作した時には第1丸棒14とともにカラ ー20が操作レバー3に対して回転変位するから第1丸棒14とカラー20の切 欠溝21との間の隙間を小さくでき、操作レバーの操作により回転式ポテンショ ンメータ9が直ちに信号を出力して電気式レバーの出力信号の不感帯、ヒステリ アスを小さくできる。
【図1】従来例の断面図である。
【図2】第1・第2ジンバルの底面図である。
【図3】先に出願した例を示す断面図である。
【図4】丸棒とスリット部分の底面図である。
【図5】本考案の実施例を示す断面図である。
【図6】丸棒とカラーとスリット部分の横断面図であ
る。
る。
【図7】カラーの斜視図である。
【図8】操作レバーを複合操作した時の説明図である。
1…ハウジング、3…操作レバー、9…回転式ポテンシ
ョンメータ、10…回転軸、12…第1スリット、13
…第2スリット、14…第1丸棒、15…第2丸棒、1
6…第1アーム、17…第2アーム、18…第1揺動部
材、19…第2揺動部材、20…カラー、21…切欠
溝。
ョンメータ、10…回転軸、12…第1スリット、13
…第2スリット、14…第1丸棒、15…第2丸棒、1
6…第1アーム、17…第2アーム、18…第1揺動部
材、19…第2揺動部材、20…カラー、21…切欠
溝。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジング1の上部に前後・左右に揺動
自在に設けた操作レバー3と、前記ハウジング1の前後
・左右に設けられた回転式ポテンションメータ9と、前
記操作レバー3とともに前後方向に揺動して回転式ポテ
ンションメータ9の回転軸10を回転する第1揺動部材
18と、前記操作レバー3とともに左右方向に揺動して
回転式ポテンションメータ9の回転軸10を回転する第
2揺動部材19より成り、 前記操作レバー3に前後方向に亘る第1スリット12と
左右方向に亘る第2スリット13を相互に直角に交差し
て形成し、この第1スリット12に嵌挿した第1丸棒1
4の両端部に第1アーム16を設けて第1揺動部材18
とし、前記第2スリット13に嵌挿した第2丸棒15の
両端部に第2アーム17を設けて第2揺動部材19と
し、前記操作レバー3に切欠溝21を有するカラー20
を回転可能に嵌合支承し、その切欠溝21を前記第1丸
棒14に嵌合したことを特徴とする電気式レバー装置。 - 【請求項2】 第1スリット12と第1丸棒14との間
の隙間を大きく、第2スリット13と第2丸棒15との
間の隙間を小さく、第1丸棒14と切欠溝21との間の
隙間を小さくしたことを特徴とする請求項1記載の電気
式レバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2964592U JPH0582005U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 電気式レバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2964592U JPH0582005U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 電気式レバー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582005U true JPH0582005U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=12281840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2964592U Pending JPH0582005U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 電気式レバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582005U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023086307A (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-22 | Oram株式会社 | 機器装着ユニット |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP2964592U patent/JPH0582005U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023086307A (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-22 | Oram株式会社 | 機器装着ユニット |
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