JPH0582509B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0582509B2 JPH0582509B2 JP18144584A JP18144584A JPH0582509B2 JP H0582509 B2 JPH0582509 B2 JP H0582509B2 JP 18144584 A JP18144584 A JP 18144584A JP 18144584 A JP18144584 A JP 18144584A JP H0582509 B2 JPH0582509 B2 JP H0582509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- input
- transmission
- output
- output end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 75
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 61
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 17
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/02—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type
- F16H47/04—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、効率の高い無段変速機として各種の
産業分野で広く利用可能な流体機械式変速機に関
するものである。
産業分野で広く利用可能な流体機械式変速機に関
するものである。
[従来の技術]
流体ポンプ/モータを用いた無段変速機とし
て、いわゆる流体圧伝動装置(HST)が知られ
ている。しかしながら、このものは、無段変速性
に優れてはいるが、効率が必ずしも良くなく、速
度範囲も満足でない。そのため、かかるHSTと
差動歯車機構とを併用し、動力の伝達をHSTと
差動歯車機構とに分担させることにより、前記
HSTの無段変速性と、歯車伝動の高効率性とを
共に発揮させ得るようにした流体機械式変速機
(HMT)が開発され公表されている{参考文献、
油圧工学(石原智男編 朝倉書房)、ピストンポ
ンプモータの理論と実際(石原貞男著 コロナ
社)}。すなわち、このものは、第1、第2、第3
の入出力端を有しその第1の入出力端と第2の入
出力端との間を通過する低速側の機械式伝動系ま
たは第1の入出力端と第3の入出力端との間を通
過する高速側の機械式伝動系を形成する差動機構
と、この差動機構の第2の入出力端に一方の流体
ポンプ/モータの入出力軸を接続するとともに前
記第3の入出力端に他方の流体ポンプ/モータの
入出力軸を接続しこれら両ポンプ/モータによつ
て可変速の流体式伝動系を形成する流体伝動機構
と、前記低速側の機械式伝動系の伝動端を入力側
または出力側に設けた共通回転要素に接離させる
低速用のクラツチと、前記高速側の機械式伝動系
の伝動端を前記共通回転要素に接離させる高速用
のクラツチとを具備してなり、前記両クラツチを
背反的に切換えることによつて、低速モードまた
は高速モードのいずれかを選択し得るように構成
されている。
て、いわゆる流体圧伝動装置(HST)が知られ
ている。しかしながら、このものは、無段変速性
に優れてはいるが、効率が必ずしも良くなく、速
度範囲も満足でない。そのため、かかるHSTと
差動歯車機構とを併用し、動力の伝達をHSTと
差動歯車機構とに分担させることにより、前記
HSTの無段変速性と、歯車伝動の高効率性とを
共に発揮させ得るようにした流体機械式変速機
(HMT)が開発され公表されている{参考文献、
油圧工学(石原智男編 朝倉書房)、ピストンポ
ンプモータの理論と実際(石原貞男著 コロナ
社)}。すなわち、このものは、第1、第2、第3
の入出力端を有しその第1の入出力端と第2の入
出力端との間を通過する低速側の機械式伝動系ま
たは第1の入出力端と第3の入出力端との間を通
過する高速側の機械式伝動系を形成する差動機構
と、この差動機構の第2の入出力端に一方の流体
ポンプ/モータの入出力軸を接続するとともに前
記第3の入出力端に他方の流体ポンプ/モータの
入出力軸を接続しこれら両ポンプ/モータによつ
て可変速の流体式伝動系を形成する流体伝動機構
と、前記低速側の機械式伝動系の伝動端を入力側
または出力側に設けた共通回転要素に接離させる
低速用のクラツチと、前記高速側の機械式伝動系
の伝動端を前記共通回転要素に接離させる高速用
のクラツチとを具備してなり、前記両クラツチを
背反的に切換えることによつて、低速モードまた
は高速モードのいずれかを選択し得るように構成
されている。
ところが、このような構成のものでは、モード
切換時にシヨツクが生じ易いという問題がある。
すなわち、このものは、入力される動力の一部を
歯車等による機械式伝動系を介して直接出力側へ
伝達するとともに、残りの動力を前記流体ポン
プ/モータによる流体式伝動系を介して出力側へ
導いて前記機械式伝動系の動力に合流させるよう
になつている。この場合、前記流体式伝動系は、
負荷がかかると前記流体ポンプ/モータの内部に
おける差動流体の漏れや液圧回路の弾性の影響等
により回転出力が機械式伝動系よりも遅れ気味に
なる傾向がある。そして、かかる構成のもので
は、後述するように、モードを切換えた段階で対
をなす流体ポンプ/モータのポンプおよびモータ
としての役割が相互に入れ替わるため、前述した
遅れによる影響が逆に作用することになる。その
ため、例えば、低速モードから高速モードに切り
替える際に、単に高速側の機械式伝動系の伝動端
の回転速度が低速側の機械式伝動系の伝動端の回
転速度と同一になつた瞬間、あるいは、同一にな
つた後、一定時間が経過した段階で前記低速用の
クラツチを解除すると同時に高速用のクラツチを
つなぐようにしたのでは、低速側の機械式伝動系
から共通回転要素にトルクが伝達されている状態
が突然に断たれ、システム全体のバツクラツシユ
的な不定空転領域を瞬間的に吸収した後に高速側
の機械式伝動系から共通回転要素にトルクが伝達
されるという状態に移行する。そのため、その切
換時に瞬間的に大きな機械的シヨツクが発生する
ことが少なくない。
切換時にシヨツクが生じ易いという問題がある。
すなわち、このものは、入力される動力の一部を
歯車等による機械式伝動系を介して直接出力側へ
伝達するとともに、残りの動力を前記流体ポン
プ/モータによる流体式伝動系を介して出力側へ
導いて前記機械式伝動系の動力に合流させるよう
になつている。この場合、前記流体式伝動系は、
負荷がかかると前記流体ポンプ/モータの内部に
おける差動流体の漏れや液圧回路の弾性の影響等
により回転出力が機械式伝動系よりも遅れ気味に
なる傾向がある。そして、かかる構成のもので
は、後述するように、モードを切換えた段階で対
をなす流体ポンプ/モータのポンプおよびモータ
としての役割が相互に入れ替わるため、前述した
遅れによる影響が逆に作用することになる。その
ため、例えば、低速モードから高速モードに切り
替える際に、単に高速側の機械式伝動系の伝動端
の回転速度が低速側の機械式伝動系の伝動端の回
転速度と同一になつた瞬間、あるいは、同一にな
つた後、一定時間が経過した段階で前記低速用の
クラツチを解除すると同時に高速用のクラツチを
つなぐようにしたのでは、低速側の機械式伝動系
から共通回転要素にトルクが伝達されている状態
が突然に断たれ、システム全体のバツクラツシユ
的な不定空転領域を瞬間的に吸収した後に高速側
の機械式伝動系から共通回転要素にトルクが伝達
されるという状態に移行する。そのため、その切
換時に瞬間的に大きな機械的シヨツクが発生する
ことが少なくない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は、モード切換時にシヨツクが発
生するという問題を比較的簡単な構成により確実
になくすことにある。
生するという問題を比較的簡単な構成により確実
になくすことにある。
[問題を解消するための手段]
本発明は、かかる目的を達成するために、前述
したようなモード切換方式を採用した流体機械式
変速機において、前記両機構式伝動系の伝動端の
回転速度を検出する速度検出手段と、前記両伝動
端におけるトルクの伝達状態を検出するトルク検
出手段と、前記速度検出手段により検出される前
記各伝動端の回転速度が等しくなつた時に前記両
クラツチをつなぐとともに前記トルク検出手段に
より検出されるトルクの伝動状態が相互に入れ替
わるまで前記流体伝動機構の変速比を補正制御し
その補正が完了した時点で伝達トルクが消勢した
側のクラツチを解除する制御手段とを具備させた
ことを特徴とするものである。
したようなモード切換方式を採用した流体機械式
変速機において、前記両機構式伝動系の伝動端の
回転速度を検出する速度検出手段と、前記両伝動
端におけるトルクの伝達状態を検出するトルク検
出手段と、前記速度検出手段により検出される前
記各伝動端の回転速度が等しくなつた時に前記両
クラツチをつなぐとともに前記トルク検出手段に
より検出されるトルクの伝動状態が相互に入れ替
わるまで前記流体伝動機構の変速比を補正制御し
その補正が完了した時点で伝達トルクが消勢した
側のクラツチを解除する制御手段とを具備させた
ことを特徴とするものである。
[作用]
低速モードでは、差動機構の第1の入出力端と
第2の入出力端との間を通過する低速側の機械式
伝動系の伝動端が低速用のクラツチを介して出力
側または入力側に設けた共通回転要素に接続さ
れ、入力される動力の一部がこの機械式伝動系を
通して直接に出力される。また、残りの動力は、
流体伝動機構により形成される流体式伝動系を通
して出力側へ導かれるが、この場合、一方側の流
体ポンプ/モータがモータとして働くとともに、
他方側の流体ポンプ/モータがポンプとしての機
能を発揮する。
第2の入出力端との間を通過する低速側の機械式
伝動系の伝動端が低速用のクラツチを介して出力
側または入力側に設けた共通回転要素に接続さ
れ、入力される動力の一部がこの機械式伝動系を
通して直接に出力される。また、残りの動力は、
流体伝動機構により形成される流体式伝動系を通
して出力側へ導かれるが、この場合、一方側の流
体ポンプ/モータがモータとして働くとともに、
他方側の流体ポンプ/モータがポンプとしての機
能を発揮する。
また、高速モードでは、差動機構の第1の入出
力端と第3の入出力端との間を通過する高速側の
機械式伝動系の伝動端が前記共通回転要素に接続
され、入力される動力の一部がこの機械式伝動系
を通して直接に出力される。また、残りの動力
は、流体伝動機構により形成される流体式伝動系
を通して出力側へ導かれるが、この場合、前記各
流体ポンプ/モータのポンプおよびモータとして
の役割が、先程とは入れ替わる。
力端と第3の入出力端との間を通過する高速側の
機械式伝動系の伝動端が前記共通回転要素に接続
され、入力される動力の一部がこの機械式伝動系
を通して直接に出力される。また、残りの動力
は、流体伝動機構により形成される流体式伝動系
を通して出力側へ導かれるが、この場合、前記各
流体ポンプ/モータのポンプおよびモータとして
の役割が、先程とは入れ替わる。
そして、前記低速モードから前記高速モードへ
の切換時には、次のような作用が営まれる。すな
わち、まず、低速用のクラツチのみがつながつて
いる状態で高速側の機械式伝動系の伝統端の回転
速度が低速側の機械式伝動系の伝動端の回転速度
と等しくなると、前記低速用のみならず高速用の
クラツチも接続状態になる。しかる後に、低速用
の機械式伝動系と共通回転要素との間のトルク伝
動状態が消滅し高速用の機械式伝動系と前記共通
回転要素との間でトルクの伝達が行われるように
なるまで、流体式伝動系の変速比が補正され、次
に、低速用のクラツチが解除される。高速モード
から低速モードに切換る場合には、その逆の作用
が営まれる。
の切換時には、次のような作用が営まれる。すな
わち、まず、低速用のクラツチのみがつながつて
いる状態で高速側の機械式伝動系の伝統端の回転
速度が低速側の機械式伝動系の伝動端の回転速度
と等しくなると、前記低速用のみならず高速用の
クラツチも接続状態になる。しかる後に、低速用
の機械式伝動系と共通回転要素との間のトルク伝
動状態が消滅し高速用の機械式伝動系と前記共通
回転要素との間でトルクの伝達が行われるように
なるまで、流体式伝動系の変速比が補正され、次
に、低速用のクラツチが解除される。高速モード
から低速モードに切換る場合には、その逆の作用
が営まれる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
本発明に係る流体機械式変速機は、第1図に概
略的に示すように、第1、第2、第3の入出力端
1,2,3を有しその第1の入出力端1と第2の
入出力端2との間を通過する低速側の機械式伝動
系aまたは第1の入出力端1と第3の入出力端3
との間を通過する高速側の機械式伝動系bを形成
する差動機構4と、この差動機構4の第2の入出
力端2に固定容量形の流体ポンプ/モータ5の入
出力軸5aを接続するとともに前記第3の入出力
端3に可変容量形の流体ポンプ/モータ7の入出
力軸7aを接続しこれら両ポンプ/モータ5,7
によつて可変速の流体式伝動系A,Bを形成する
流体伝動機構8と、前記低速側の機械式伝動系a
を介して入力側と出力側とが直結される低速モー
ドまたは前記高速側の機械式伝動系bを介して入
力側と出力側とが直結される高速モードのいずれ
かを選択するモード切換機構9とを具備してな
る。
略的に示すように、第1、第2、第3の入出力端
1,2,3を有しその第1の入出力端1と第2の
入出力端2との間を通過する低速側の機械式伝動
系aまたは第1の入出力端1と第3の入出力端3
との間を通過する高速側の機械式伝動系bを形成
する差動機構4と、この差動機構4の第2の入出
力端2に固定容量形の流体ポンプ/モータ5の入
出力軸5aを接続するとともに前記第3の入出力
端3に可変容量形の流体ポンプ/モータ7の入出
力軸7aを接続しこれら両ポンプ/モータ5,7
によつて可変速の流体式伝動系A,Bを形成する
流体伝動機構8と、前記低速側の機械式伝動系a
を介して入力側と出力側とが直結される低速モー
ドまたは前記高速側の機械式伝動系bを介して入
力側と出力側とが直結される高速モードのいずれ
かを選択するモード切換機構9とを具備してな
る。
差動機構4は、円周方向に等配に設けた複数の
プラネタリギヤ4aの内側にサンギヤ4bを配設
するとともに、外側にリングギヤ4cを噛合させ
てなる遊星歯車式のものである。そして、前記各
プラネタリギヤ4aを軸承するギヤリテーナ4d
の中心部を前記第1の入出力軸1とし、この入出
力端1に入力軸13を設けている。また、前記サ
ンギヤ4bの支軸4eを前記第2の入出力端2と
し、この入出力端2にギヤ14を固着している。
さらに、前記リングギヤ4cのボス部4fを前記
第3の入出力端3とし、この入出力端3にギヤ1
5を設けている。
プラネタリギヤ4aの内側にサンギヤ4bを配設
するとともに、外側にリングギヤ4cを噛合させ
てなる遊星歯車式のものである。そして、前記各
プラネタリギヤ4aを軸承するギヤリテーナ4d
の中心部を前記第1の入出力軸1とし、この入出
力端1に入力軸13を設けている。また、前記サ
ンギヤ4bの支軸4eを前記第2の入出力端2と
し、この入出力端2にギヤ14を固着している。
さらに、前記リングギヤ4cのボス部4fを前記
第3の入出力端3とし、この入出力端3にギヤ1
5を設けている。
また、前記流体伝動機構8は、前記固定容量形
の流体ポンプ/モータ5と、可変容量形の流体ポ
ンプ/モータ7とを通常のHSTと同様に液圧回
路16を介して直列に接続したものであり、前記
流体ポンプ/モータ5の入出力軸5aを前記サン
ギヤ4b支軸4eに直結するとともに、前記流体
ポンプ/モータ7の入出力軸7aをギヤ17を介
して前記リングギヤ4cに連結している。
の流体ポンプ/モータ5と、可変容量形の流体ポ
ンプ/モータ7とを通常のHSTと同様に液圧回
路16を介して直列に接続したものであり、前記
流体ポンプ/モータ5の入出力軸5aを前記サン
ギヤ4b支軸4eに直結するとともに、前記流体
ポンプ/モータ7の入出力軸7aをギヤ17を介
して前記リングギヤ4cに連結している。
また、前記モード切換機構9は、前記第2の入
出力端2のギヤ14に噛合し前記低速側の機械式
伝動系aの伝動端となる低速ギヤ18と共通回転
要素たる出力軸19との間に低速用のクラツチ2
1を介設するとともに、前記第3の入出力端3の
ギヤ15に噛合し前記高速側の機械式伝動系bの
伝動端となる高速ギヤ22と前記出力軸19との
間に高速用のクラツチ23を介設したものであ
る。
出力端2のギヤ14に噛合し前記低速側の機械式
伝動系aの伝動端となる低速ギヤ18と共通回転
要素たる出力軸19との間に低速用のクラツチ2
1を介設するとともに、前記第3の入出力端3の
ギヤ15に噛合し前記高速側の機械式伝動系bの
伝動端となる高速ギヤ22と前記出力軸19との
間に高速用のクラツチ23を介設したものであ
る。
このような変速機において、さらに、前記両機
械式伝動系a,bの伝動端たる低速ギヤ18およ
び高速ギヤ22の回転速度を検出する速度検出手
段24と、前記両ギヤ18,22におけるトルク
の伝達状態を検出するトルク検出手段25と、前
記速度検出手段24により検出される前記各ギヤ
18,22の回転速度が等しくなつた時に前記両
クラツチ21,23をつなぐとともに前記トルク
検出手段25により検出されるトルクの伝動状態
が相互に入れ替わるまで前記流体伝動機構8の変
速比を補正制御しそ補正が完了した時点で伝達ト
ルクが消勢した側のクラツチ21または23を解
除する制御手段26とを設けている。
械式伝動系a,bの伝動端たる低速ギヤ18およ
び高速ギヤ22の回転速度を検出する速度検出手
段24と、前記両ギヤ18,22におけるトルク
の伝達状態を検出するトルク検出手段25と、前
記速度検出手段24により検出される前記各ギヤ
18,22の回転速度が等しくなつた時に前記両
クラツチ21,23をつなぐとともに前記トルク
検出手段25により検出されるトルクの伝動状態
が相互に入れ替わるまで前記流体伝動機構8の変
速比を補正制御しそ補正が完了した時点で伝達ト
ルクが消勢した側のクラツチ21または23を解
除する制御手段26とを設けている。
詳述すれば、速度検出手段24は、対をなす速
度センサ24a,24bを具備してなるもので、
一方の速度センサ24aは、低速ギヤ18の回転
速度を、また、他方の速度センサ24bは高速ギ
ヤ22の回転速度をそれぞれ検出して電気信号に
変換するようになつている。
度センサ24a,24bを具備してなるもので、
一方の速度センサ24aは、低速ギヤ18の回転
速度を、また、他方の速度センサ24bは高速ギ
ヤ22の回転速度をそれぞれ検出して電気信号に
変換するようになつている。
また、トルク検出手段25は、対をなす圧力セ
ンサ25a,25bを具備してなる。一方の圧力
センサ25aは、前記流体伝動機構8の液圧回路
16における低速時高圧回路部16a、つまり、
低速モードを選択している際に高圧になる側の回
路部分の圧力を検出し電気信号に変換するように
なつている。また、他方の圧力センサ25bは、
前記流体伝動機構8の液圧回路16における高速
時高圧回路部16b、つまり、高速モードを選択
している際に高圧になる側の回路部分の圧力を検
出し電気信号に変換するようになつている。
ンサ25a,25bを具備してなる。一方の圧力
センサ25aは、前記流体伝動機構8の液圧回路
16における低速時高圧回路部16a、つまり、
低速モードを選択している際に高圧になる側の回
路部分の圧力を検出し電気信号に変換するように
なつている。また、他方の圧力センサ25bは、
前記流体伝動機構8の液圧回路16における高速
時高圧回路部16b、つまり、高速モードを選択
している際に高圧になる側の回路部分の圧力を検
出し電気信号に変換するようになつている。
また、制御手段26は、前記可変容量形の流体
ポンプ/モータ7の容量を変化させるためのアク
チユエータ27、このアクチユエータ27および
前記クラツチ21,23を制御するコンピユータ
28とを具備してなる。アクチユエータ27は、
電油サーボ機構等により構成されており、前記流
体ポンプ/モータ7が斜板形あるいは斜軸形のも
のである場合には、その斜板角度あるいは斜軸角
度を変化させ、また、前記流体ポンプ/モータ7
がラジアルピストン形あるいは特開昭58−77179
号公報に示すような静圧バランス形のものである
場合には、そのピントルの偏心位置を変化させる
ようになつている。また、前記コンピユータ28
は、中央演算処理装置(CPU)29と、各種の
メモリ30と、インターフエイス31とを具備し
てなる通常のマイクロコンピユータシステムによ
り構成されており、そのインターフエイス31に
は、前記各回転センサ24a,24bおよび前記
各圧力センサ25a,25bからの信号が入力さ
れるとともに、該インターフエイス31から、前
記アクチユエータ27および前記クラツチ21,
23に供給する指令信号が出力されるようになつ
ている。そして、このコンピユータ28のメモリ
30の一部には、次のようなプログラムが格納し
てある。すなわち、まず、低速用のクラツチ21
のみがつながつている低速モードから、高速ギヤ
22の回転速度が低速ギヤ18の回転速度に近づ
いていき、ついにその回転速度が一致した場合に
は、それを確認した時点で、高速用のクラツチ2
3にも接続指令信号を出力し、両クラツチ21,
23を接続状態にする。そして、その時点におけ
る前記両圧力センサ25a,25bの検出値P、
Qを前記メモリ30に一時的に記憶させる。しか
る後に、前記アクチユエータ27に向けて補正用
の差動指令信号を出力し、前記アクチユエータ2
7を作動させる。そして、その作動を、前記両圧
力センサ25a,25bの検出値が先ほどメモリ
30に記憶させた値と逆転するまで続行させる。
そして、その検出値が逆転した時点で、前記アク
チユエータ27を停止させるとともに、低速用の
クラツチ21を解除させ、高速モードに移行させ
る。また、高速モードから低速モードへ切換える
際にも以上の説明に準じた手順で、クラツチ2
1,23の切換えおよびアクチユエータ27の作
動を実行するようにしてある。
ポンプ/モータ7の容量を変化させるためのアク
チユエータ27、このアクチユエータ27および
前記クラツチ21,23を制御するコンピユータ
28とを具備してなる。アクチユエータ27は、
電油サーボ機構等により構成されており、前記流
体ポンプ/モータ7が斜板形あるいは斜軸形のも
のである場合には、その斜板角度あるいは斜軸角
度を変化させ、また、前記流体ポンプ/モータ7
がラジアルピストン形あるいは特開昭58−77179
号公報に示すような静圧バランス形のものである
場合には、そのピントルの偏心位置を変化させる
ようになつている。また、前記コンピユータ28
は、中央演算処理装置(CPU)29と、各種の
メモリ30と、インターフエイス31とを具備し
てなる通常のマイクロコンピユータシステムによ
り構成されており、そのインターフエイス31に
は、前記各回転センサ24a,24bおよび前記
各圧力センサ25a,25bからの信号が入力さ
れるとともに、該インターフエイス31から、前
記アクチユエータ27および前記クラツチ21,
23に供給する指令信号が出力されるようになつ
ている。そして、このコンピユータ28のメモリ
30の一部には、次のようなプログラムが格納し
てある。すなわち、まず、低速用のクラツチ21
のみがつながつている低速モードから、高速ギヤ
22の回転速度が低速ギヤ18の回転速度に近づ
いていき、ついにその回転速度が一致した場合に
は、それを確認した時点で、高速用のクラツチ2
3にも接続指令信号を出力し、両クラツチ21,
23を接続状態にする。そして、その時点におけ
る前記両圧力センサ25a,25bの検出値P、
Qを前記メモリ30に一時的に記憶させる。しか
る後に、前記アクチユエータ27に向けて補正用
の差動指令信号を出力し、前記アクチユエータ2
7を作動させる。そして、その作動を、前記両圧
力センサ25a,25bの検出値が先ほどメモリ
30に記憶させた値と逆転するまで続行させる。
そして、その検出値が逆転した時点で、前記アク
チユエータ27を停止させるとともに、低速用の
クラツチ21を解除させ、高速モードに移行させ
る。また、高速モードから低速モードへ切換える
際にも以上の説明に準じた手順で、クラツチ2
1,23の切換えおよびアクチユエータ27の作
動を実行するようにしてある。
そして、この実施例では、前記作動機構4の第
1の入出力端1に設けた入力軸13にエンジン等
からの回転動力が入力されるとともに、前記モー
ド切換機構9を介して前記差動機構4の第2また
は第3の入出力端2,3に接続される出力軸13
から回転動力が出力され車両の駆動輪等に伝達さ
れるようになつている。
1の入出力端1に設けた入力軸13にエンジン等
からの回転動力が入力されるとともに、前記モー
ド切換機構9を介して前記差動機構4の第2また
は第3の入出力端2,3に接続される出力軸13
から回転動力が出力され車両の駆動輪等に伝達さ
れるようになつている。
次いで、この実施例の差動を説明する。
低速クラツチ21をつなぎ高速クラツチ23を
解除した低速モードでは、前記差動機構4の第1
の入出力端1と第2の入出力端2との間を通過す
る低速側の機械式伝動系aを介して入力側と出力
側とが直結され、入力された動力の一部がこの機
械式伝動系aを通して出力軸19に直接に伝達さ
れる。このとき、第2図に示すように、前記可変
容量形の流体ポンプ/モータ7はポンプとして機
能し、前記固定容量形の流体ポプ/モータ5はモ
ータとして働く。すなわち、前記差動機構4の第
3の入出力端3の回転力が前記可変容量形流体ポ
ンプ/モータ7と前記固定容量形流体ポンプ/モ
ータ5との間に形成される流体式伝動系Aを通し
て前記出力軸19に伝えられる。そして、この低
速モードにおいては、前記可変容量形流体ポン
プ/モータ7の容量を増加させていくことによつ
て前記入力軸13の回転速度に対する前記出力軸
19の回転速度が増大していくことになる。換言
すれば、前記可変容量形の流体ポンプ/モータ7
の容量が零の場合には、差動機構4の第3の入出
力端3が略空転状態になるため、該差動機構4の
第2の入出力端2に接続した出力軸19は略停止
している。そして、前記流体ポンプ/モータ7の
容量を増大させていくのに伴なつて、前記第3の
入出力端3の回転速度が相対的に減少し、第2の
入出力端2の回転速度が相対的に増大していくこ
とになる。
解除した低速モードでは、前記差動機構4の第1
の入出力端1と第2の入出力端2との間を通過す
る低速側の機械式伝動系aを介して入力側と出力
側とが直結され、入力された動力の一部がこの機
械式伝動系aを通して出力軸19に直接に伝達さ
れる。このとき、第2図に示すように、前記可変
容量形の流体ポンプ/モータ7はポンプとして機
能し、前記固定容量形の流体ポプ/モータ5はモ
ータとして働く。すなわち、前記差動機構4の第
3の入出力端3の回転力が前記可変容量形流体ポ
ンプ/モータ7と前記固定容量形流体ポンプ/モ
ータ5との間に形成される流体式伝動系Aを通し
て前記出力軸19に伝えられる。そして、この低
速モードにおいては、前記可変容量形流体ポン
プ/モータ7の容量を増加させていくことによつ
て前記入力軸13の回転速度に対する前記出力軸
19の回転速度が増大していくことになる。換言
すれば、前記可変容量形の流体ポンプ/モータ7
の容量が零の場合には、差動機構4の第3の入出
力端3が略空転状態になるため、該差動機構4の
第2の入出力端2に接続した出力軸19は略停止
している。そして、前記流体ポンプ/モータ7の
容量を増大させていくのに伴なつて、前記第3の
入出力端3の回転速度が相対的に減少し、第2の
入出力端2の回転速度が相対的に増大していくこ
とになる。
そして、前記第2の入出力端2と前記第3の入
出力端との回転速度が等しくなつた時点で後述す
るような切換動作が実行され、高速モードに切換
わる。
出力端との回転速度が等しくなつた時点で後述す
るような切換動作が実行され、高速モードに切換
わる。
この高速モードでは、前記差動機構4の第1の
入出力端1と第3の入出力端3との間を通過する
機械式で銅系bが形成され、入力された動力の一
部がこの機械式伝動系bを通して出力軸19に直
接に伝達される。このとき、第2図に示すよう
に、前記可変容量形の流体ポンプ/モータ7はモ
ータとして機能し、前記固定容量形の流体ポン
プ/モータ5はポンプとして働く。すなわち、前
記差動機構4の第2の入出力端2の回転力が前記
固定容量形流体ポンプ/モータ5と前記可変容量
形流体ポンプ/モータ7との間に形成される流体
式伝動系Bを通して前記出力軸19に伝えられ
る。そして、この高速モードにおいては、前記可
変容量形流体ポンプ/モータ7の容量を、減少さ
せていくことによつて前記入力軸13の回転速度
に対する前記出力軸19の回転速度が増大してい
くことになる。換言すれば、モータとして作動し
ている前記流体ポンプ/モータ7の容量を減少さ
せていくことによつて、第3の入出力3の回転速
度が相対的に増大し、第2の入出力端2の回転速
度が相対的に減少することになる。
入出力端1と第3の入出力端3との間を通過する
機械式で銅系bが形成され、入力された動力の一
部がこの機械式伝動系bを通して出力軸19に直
接に伝達される。このとき、第2図に示すよう
に、前記可変容量形の流体ポンプ/モータ7はモ
ータとして機能し、前記固定容量形の流体ポン
プ/モータ5はポンプとして働く。すなわち、前
記差動機構4の第2の入出力端2の回転力が前記
固定容量形流体ポンプ/モータ5と前記可変容量
形流体ポンプ/モータ7との間に形成される流体
式伝動系Bを通して前記出力軸19に伝えられ
る。そして、この高速モードにおいては、前記可
変容量形流体ポンプ/モータ7の容量を、減少さ
せていくことによつて前記入力軸13の回転速度
に対する前記出力軸19の回転速度が増大してい
くことになる。換言すれば、モータとして作動し
ている前記流体ポンプ/モータ7の容量を減少さ
せていくことによつて、第3の入出力3の回転速
度が相対的に増大し、第2の入出力端2の回転速
度が相対的に減少することになる。
ここで、低速モードから高速モードへ切換る際
の作動を説明する。高速ギヤ22の回転速度が低
速ギヤ18の回転速度に近づいていき、ついにそ
の回転速度が一致した時点で、制御手段26から
高速用のクラツチ23にも接続指令信号を出力さ
れ、両クラツチ21,23が接続状態となる。そ
して、その時点における前記両圧力センサ25
a,25bの検出値P、Qがメモリ30に一時的
に記憶される。しかして、この段階では、まだ、
低速側機械式伝動系aの低速ギヤ18から共通回
転要素たる出力軸19にトルクが伝達されてお
り、高速側の機械式伝動系bの高速ギヤ22から
前記出力軸19へのトルク伝達はなされていな
い。しかる後に、前記コンピユータ28から前記
アクチユエータ27に向けて補正用の作動指令信
号が出力され、前記アクチユエータ27が容量減
少方向へ作動させられる。そして、その作動は、
前記両圧力センサ25a,25bの検出値が先ほ
どメモリ30に記憶させた値と逆転するまで続行
される。つまり、圧力センサ25aの検出値がP
(高圧)で圧力センサ25bの検出値がQ(低圧)
であつた状態から、圧力センサ25aの検出値が
Qで圧力センサ25bの検出値がPになる状態に
まで、前記流体ポンプ/モータ7の容量が補正さ
れる。しかして、その過程で、前記流体ポンプ/
モータ5,7のポンプおよびモータとしての役割
が完全に入れ替わることになり、低速ギヤ18か
ら出力軸19に伝達されていたトルクが消滅し
て、高速ギヤ22から前記出力軸19にトルクが
伝達される状態となる。この時点で、前記アクチ
ユエータ27の補正作動が停止され、低速用のク
ラツチ21が解除されて高速モードに移行する。
また、高速モードから低速モードへ切換える際に
も以上の説明に準じた手順で、クラツチ21,2
3の切換えおよびアクチユエータ27の作動が実
行される。
の作動を説明する。高速ギヤ22の回転速度が低
速ギヤ18の回転速度に近づいていき、ついにそ
の回転速度が一致した時点で、制御手段26から
高速用のクラツチ23にも接続指令信号を出力さ
れ、両クラツチ21,23が接続状態となる。そ
して、その時点における前記両圧力センサ25
a,25bの検出値P、Qがメモリ30に一時的
に記憶される。しかして、この段階では、まだ、
低速側機械式伝動系aの低速ギヤ18から共通回
転要素たる出力軸19にトルクが伝達されてお
り、高速側の機械式伝動系bの高速ギヤ22から
前記出力軸19へのトルク伝達はなされていな
い。しかる後に、前記コンピユータ28から前記
アクチユエータ27に向けて補正用の作動指令信
号が出力され、前記アクチユエータ27が容量減
少方向へ作動させられる。そして、その作動は、
前記両圧力センサ25a,25bの検出値が先ほ
どメモリ30に記憶させた値と逆転するまで続行
される。つまり、圧力センサ25aの検出値がP
(高圧)で圧力センサ25bの検出値がQ(低圧)
であつた状態から、圧力センサ25aの検出値が
Qで圧力センサ25bの検出値がPになる状態に
まで、前記流体ポンプ/モータ7の容量が補正さ
れる。しかして、その過程で、前記流体ポンプ/
モータ5,7のポンプおよびモータとしての役割
が完全に入れ替わることになり、低速ギヤ18か
ら出力軸19に伝達されていたトルクが消滅し
て、高速ギヤ22から前記出力軸19にトルクが
伝達される状態となる。この時点で、前記アクチ
ユエータ27の補正作動が停止され、低速用のク
ラツチ21が解除されて高速モードに移行する。
また、高速モードから低速モードへ切換える際に
も以上の説明に準じた手順で、クラツチ21,2
3の切換えおよびアクチユエータ27の作動が実
行される。
したがつて、このようなものであれば、モード
切換点において、回転速度およびトルが連続的に
つながることになり、シヨツクのない円滑なモー
ド切換えが可能となる。しかも、このものはクラ
ツチ21,23の切換えタイミングを制御すると
ともに、流体伝動機構8の変速比を若干補正制御
するようにしただけのものであるため、構成も比
較的簡単であり、実施が容易である。
切換点において、回転速度およびトルが連続的に
つながることになり、シヨツクのない円滑なモー
ド切換えが可能となる。しかも、このものはクラ
ツチ21,23の切換えタイミングを制御すると
ともに、流体伝動機構8の変速比を若干補正制御
するようにしただけのものであるため、構成も比
較的簡単であり、実施が容易である。
なお、差動機構は、遊星歯車式のものに限られ
ないが、遊星歯車式のものにすれば、コンパクト
化を図ることが容易となる。
ないが、遊星歯車式のものにすれば、コンパクト
化を図ることが容易となる。
さらに、流体伝動機構も、前記のものに限られ
ないのは勿論であり、例えば、対をなす流体ポン
プ/モータを共に可変容量形のものにする等、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。
ないのは勿論であり、例えば、対をなす流体ポン
プ/モータを共に可変容量形のものにする等、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。
また、トルク検出手段の構成は、前記のものに
限られないのは勿論であり、例えば、機械式伝動
系の伝動端たる低速ギヤおよび高速ギヤに作用す
るトルクをトルクピツクアツプを用いて直接に検
出するようにしてもよいが、前記のような圧力検
出方式によれば、簡単かつ正確にトルクの伝動状
態が切換つたのを検出することができる。
限られないのは勿論であり、例えば、機械式伝動
系の伝動端たる低速ギヤおよび高速ギヤに作用す
るトルクをトルクピツクアツプを用いて直接に検
出するようにしてもよいが、前記のような圧力検
出方式によれば、簡単かつ正確にトルクの伝動状
態が切換つたのを検出することができる。
また、制御手段は、電子式のコンピユータを用
いたものに限定されるものではなく、油圧論理回
路を備えた流体式の制御装置を用いてもよい。
いたものに限定されるものではなく、油圧論理回
路を備えた流体式の制御装置を用いてもよい。
さらに、前記実施例では、入力側に差動機構を
配した入力分割方式のものについて説明したが、
本発明は必ずしもこのようなものに限定されるも
のではなく、例えば、出力分割方式のものにも同
様に適用が可能である。
配した入力分割方式のものについて説明したが、
本発明は必ずしもこのようなものに限定されるも
のではなく、例えば、出力分割方式のものにも同
様に適用が可能である。
[発明の効果]
本発明は、以上のような構成であるから、モー
ド切換時に発生するシヨツクを比較的簡単な構成
により確実になくすことができる優れた流体機械
式変速機を提供できるものである。
ド切換時に発生するシヨツクを比較的簡単な構成
により確実になくすことができる優れた流体機械
式変速機を提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す系路説明図、
第2図は同実施例の作用説明図である。 1……第1の入出力端、2……第2の入出力
端、3……第3の入出力端、4……差動機構、5
……一方の流体ポンプ/モータ、5a……入出力
軸、7……他方の流体ポンプ/モータ、7a……
入出力軸、8……流体伝動機構、18……伝動端
(低速ギヤ)、19……共通回転要素、21……低
速用のクラツチ、22……伝動端(高速ギヤ)、
23……高速用のクラツチ、24……回転検出手
段、25……トルク検出手段、26……制御手
段、a……低速側の機械式伝動系、b……高速側
の機械式伝動系、A,B……流体式伝動系。
第2図は同実施例の作用説明図である。 1……第1の入出力端、2……第2の入出力
端、3……第3の入出力端、4……差動機構、5
……一方の流体ポンプ/モータ、5a……入出力
軸、7……他方の流体ポンプ/モータ、7a……
入出力軸、8……流体伝動機構、18……伝動端
(低速ギヤ)、19……共通回転要素、21……低
速用のクラツチ、22……伝動端(高速ギヤ)、
23……高速用のクラツチ、24……回転検出手
段、25……トルク検出手段、26……制御手
段、a……低速側の機械式伝動系、b……高速側
の機械式伝動系、A,B……流体式伝動系。
Claims (1)
- 1 第1、第2、第3の入出力端を有しその第1
の入出力端と第2の入出力端との間を通過する低
速側の機械式伝動系または第1の入出力端と第3
の入出力端との間を通過する高速側の機械式伝動
系を形成する差動機構と、この差動機構の第2の
入出力端に一方の流体ポンプ/モータの入出力軸
を接続するとともに前記第3の入出力端に他方の
流体ポンプ/モータの入出力軸を接続しこれら両
ポンプ/モータによつて可変速の流体式伝動系を
形成する流体伝動機構と、前記低速側の機械式伝
動系の伝動端を入力側または出力側に設けた共通
回転要素に接離させる低速用のクラツチと、前記
高速側の機械式伝動系の伝動端を前記共通回転要
素に接離させる高速用のクラツチとを具備してな
り、前記両クラツチを背反的に切換えることによ
つて、低速モードまたは高速モードのいずれかを
選択し得るように構成した流体機械式変速機にお
いて、前記両機械式伝動系の伝動端の回転速度を
検出する速度検出手段と、前記両伝動端における
トルクの伝達状態を検出するトルク検出手段と、
前記速度検出手段により検出される前記各伝動端
の回転速度が等しくなつた時に前記両クラツチを
つなぐとともに前記トルク検出手段により検出さ
れるトルクの伝動状態が相互に入れ替わるまで前
記流体伝動機構の変速比を補正制御しその補正が
完了した時点で伝達トルクが消勢した側のクラツ
チを解除する制御手段とを具備してなることを特
徴とする流体機械式変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18144584A JPS6159061A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 流体機械式変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18144584A JPS6159061A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 流体機械式変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159061A JPS6159061A (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0582509B2 true JPH0582509B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=16100891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18144584A Granted JPS6159061A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 流体機械式変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159061A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071391A (en) * | 1986-11-21 | 1991-12-10 | Shimadzu Corporation | Stepless speed changing hydrostatic transmission |
| JP2580494B2 (ja) * | 1993-10-18 | 1997-02-12 | 株式会社小松製作所 | 静油圧−機械式変速機の速度段切換制御装置 |
| JP4892885B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2012-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機 |
| JP6267949B2 (ja) * | 2013-12-16 | 2018-01-24 | 株式会社小松製作所 | 作業車両及び作業車両の制御方法 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP18144584A patent/JPS6159061A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159061A (ja) | 1986-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4776233A (en) | Hydromechanical transmission and hydromechanical speed-change mechanism | |
| JPH0210302B2 (ja) | ||
| JP2646599B2 (ja) | 無段変速装置 | |
| US7121970B2 (en) | Control system for a hydro-mechanical transmission | |
| US8142319B2 (en) | Transmission system | |
| JP2661346B2 (ja) | 車両用無段変速機の油圧制御装置 | |
| US4813306A (en) | Hydromechanical transmission | |
| US4497223A (en) | Engine speed control system for a hydro-mechanical transmission | |
| US4750381A (en) | Hydromechanical transmission | |
| EP0234135B1 (en) | Hydromechanical transmission | |
| JPS6131752A (ja) | 車両用無段変速機の制御装置 | |
| JPH03134368A (ja) | 変速機の油圧制御装置 | |
| CN1005788B (zh) | 液力机械式变速器 | |
| JPS6159061A (ja) | 流体機械式変速機 | |
| KR900001757B1 (ko) | 유체기계식 변속기 | |
| EP0341818B1 (en) | A device for detecting engine brake | |
| JPH06346952A (ja) | パワートランスミッション制御装置 | |
| JPS62278366A (ja) | 歯車変速機付油圧駆動車の速度制御方式 | |
| JP2582375B2 (ja) | 無段変速装置 | |
| JPH05280616A (ja) | 無段変速機の変速制御装置 | |
| JP2522219B2 (ja) | 無段変速機のクラッチ制御機構 | |
| JPH01178037A (ja) | 無段変速装置付の駆動システム | |
| JPH0543315Y2 (ja) | ||
| KR900002429B1 (ko) | 유체기계식 변속기 | |
| JP2526956B2 (ja) | 無段変速装置付の駆動システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |