JPH0582622A - 機械式インターフエース装置 - Google Patents

機械式インターフエース装置

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JPH0582622A
JPH0582622A JP24085091A JP24085091A JPH0582622A JP H0582622 A JPH0582622 A JP H0582622A JP 24085091 A JP24085091 A JP 24085091A JP 24085091 A JP24085091 A JP 24085091A JP H0582622 A JPH0582622 A JP H0582622A
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Teppei Yamashita
哲平 山下
Masanao Murata
正直 村田
Miki Tanaka
幹 田中
Akiya Morita
日也 森田
Hitoshi Kono
等 河野
Atsushi Okuno
敦 奥野
Masanori Tsuda
正徳 津田
Michihiro Hayashi
満弘 林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 空気中の酸素によるウエハ表面の自然酸化膜
の影響が問題となり、この成長を防止するため、ウエハ
の移動、搬送、処理等を不活性ガス(Nガス)雰囲気
中で行なう必要が生じたので、このガス置換が可能とな
る機械式インターフェース装置を提供する。 【構成】 本体ケース1内の空気をNガスで置換して
ガス雰囲気とし、ポッドPOD10内部はNガス
雰囲気に保たれているが、該ポッドが本体ケース1の天
板2上にセットされる都度、その内部をNガスで再置
換してより高純度のNガス雰囲気とする。可搬タイプ
であるポッドへのNガス注入は、ポッドドア21で密
閉したままで、本体ケース1側からNガスを注入す
る。このため二重環状体状のベローズ50が気密に配設
され、内に複数本の予負荷ばね70とで付勢装置とし、
ポットドアが任意の所定高さ下降駆動されることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体の製造プロセス
で用いられる機械式インターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体の処理は、半導体のパーテ
ィクル汚染を防止するために、特別に設計したクリーン
ルーム内で行なわれていたが、その保守を含めて費用が
かかりすぎるという問題がある他、パーティクル汚染の
汚染レベルの低減には限界があるので、例えば特開昭6
0−143623号公報に開示されているような標準化
された機械的インターフェース装置(SMIF装置)が
開発された。
【0003】このSMIF装置は、例えば、図4に示す
ように、ウエハ処理装置(図示しない)を収納し、清浄
空気で満たされている装置の本体ケース1と、可搬式タ
イプのボックス(以下、ポッドPODという)10およ
び搬送装置30を含んでいる。装置本体の本体ケース1
の天板2にはポートプレート3によりポート(ウエハカ
セット20の搬入・搬出口)4が形成されており、把持
部10Aを持つポッドPOD10はこのポートプレート
3上に載置される。ポッドPOD10はその開口11の
周囲に環状のフランジ12を有する形状となっている。
この例の搬送装置30は昇降装置であって、昇降軸32
に支持された昇降台31にウエハカセット20を載せて
昇降するが、この昇降台31は、ポートドアとなってお
り、最上昇時には、ポートプレート3に下から当接もし
くは嵌合してポート4を本体ケース1を外部に対して密
閉し、また、ポートドア31上にあるウエハカセット2
0の台21はポッドPOD10の開口11の周部に当接
して当該開口11を密閉する。この台21を、以下、ポ
ッドドアという。13はシール材であって、ポッドPO
D10の開口とポッドドア21との間をシールし、シー
ル材14はポッドPOD10のフランジ12とポートプ
レート3との間をシールし、シール材15はポートプレ
ート3とポートドア31との間をシールする。40はロ
ック機構であって、図示しないギヤードモータにより駆
動されるロックレバー41を有し、ポッドPOD10の
フランジ12をポートプレート3上へ押し下げる働きを
する。この例においては、処理前のウエハWが図示しな
い他の場所からポートドア31上へ移載されたのち、ポ
ッドPOD10をポートプレート3上に載置し、ロック
レバー41で固定する。ロックレバー41で固定したの
ち、ポートドア31を移載位置まで下降する。ポートド
ア31が移載位置まで下降すると、図示しない移載装置
がポートドア31上のウエハカセット20を処理機械へ
搬送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、ウ
エハWのパーティクル汚染が問題になっていたが、半導
体集積回路の高密度化が進むに従い、空気中の酸素によ
るウエハ表面の自然酸化膜の影響が問題となり始め、こ
の自然酸化膜の成長を防止するため、ウエハWの移動、
搬送、処理等を不活性ガス(N2 ガス)雰囲気中で行な
う必要が生じ、現在では、O2 、H2 Oの濃度が10p
pm以下であるN2 ガス雰囲気が要求されている。
【0005】上記したSMIF装置を用いる場合には、
本体ケース1内の空気をN2 ガスで置換してN2 ガス雰
囲気とし、ポッドPOD10内部はN2 ガス雰囲気に保
たれているが、該ポッドPOD10が本体ケース1の天
板2上にセットされる都度、その内部をN2 ガスで再置
換してより高純度のN2 ガス雰囲気とすることになる。
可搬タイプであるポッドPOD10へのN2 ガスの注入
は、本体ケース1側に設けるN2 ガスボンベから行なう
必要があるが、ポッドPOD10をポッドドア21で密
閉したままで、本体ケース1側からN2 ガスを注入する
ことは簡単ではなく、構造的に複雑になる。
【0006】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、ポッド内のガス置換が容易に可能であり、簡
単な部材を付加するだけでこのガス置換が可能となる機
械式インターフェース装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、本体ケースに設けられ被処理
物の搬入・搬出用ポートを形成するポートプレート上に
載置されて前記ポートを覆う開口フランジ付ポッド、こ
のポッドの開口を閉鎖可能なポッドドア、前記本体ケー
ス内に昇降可能に支持され最上昇時に上記ポートプレー
トに係合して前記ポートを閉鎖するポートドアを備え、
このポートドアが上記ポッドドアを上記ポッド内から本
体ケースへまたその逆へ搬送する機械式インターフェー
ス装置において、上記ポートドアが所定高さ昇降動可能
な筒状空間を内部に区画するとともに上記ポートプレー
トの下面に気密に係合可能な上係合周部を有する可動の
ポートスカート、上記ポートドアもしくは当該ポートド
アとともに昇降する部材に配設され上記ポートスカート
を上記ポートプレートへ向けて付勢する付勢装置を備
え、上記ポートプレートは内周面に開口する排気口とこ
の内周面に開口するとともにN2 ガス源に接続される給
気口を有し、上記付勢装置は、ポートドアの昇降軸に固
着された台とポートスカートの下フランジとの間に介装
された複数本の予負荷ばねであり、上記台とポートスカ
ートの下フランジとの間に当該ポートスカートの下開口
を取り巻く二重環体状のベローズが気密に配設され、上
記複数本の予負荷ばねはこのベローズ内に配設され、上
記ポッド内へのN2 ガス注入に際し、上記ポートドアが
任意の所定高さ下降駆動される構成とした。
【0008】請求項2で、ポートドアが下降する任意の
所定高さは、ポートドアの下降に伴う上記ベローズの変
位がポートスカートに作用する引張力が、予負荷ばねの
ばね力を超えない範囲であることを特徴とする。
【0009】請求項3は、台には、ベローズ内部に開口
する孔を有し、この孔は本体ケース外へ延びる配管が接
続されていることを特徴とする。
【0010】請求項4は、ポートプレート上にポッドが
セットされたのち、ポートドアが任意の所定高さ下降
し、密封空間形成後、排気口を閉鎖して給気口からN2
ガスを、所定時間もしくは酸素濃度が所定値以下になる
まで注入し、その後に、上記ポートドアが被処理物移載
位置へ下降することを特徴とする。
【0011】請求項5は、ポートドアの下降前に、N2
ガスのポート内吹き込みが行なわれることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明では、ポッド内へのガス注入に際して
は、ポートドアを任意の高さだけ下降してN2 ガスを注
入すればよい。ポートドアの下降に伴い、付勢装置のば
ねは縮むが、ポートスカートに充分な付勢力が作用する
よう上記ばねを予負荷してあるので、ポートスカートは
ポートプレートに圧接したままとなる。このポートドア
の下降により、ポッドドアもポートドアと一緒に下降す
るので、ポッド開口が開くが、ポートスカートの下端は
ベローズで密封され、ポートスカート内は外に対して気
密に遮蔽されているので、ポッド内は外に対して気密に
遮蔽された状態にあり、ポッド開口が開くので、ガス供
給口、ガス排気口がポッド内と連通する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1において、33は短筒体のポートスカ
ートであって、ポートドア31が内部を昇降可能な内部
空間Aを区画し、下端部には内方へ向く下係合周部(下
フランジ)33Aが形成され、この下フランジ33Aに
は複数個のガイド孔33aが形成されている。また、ポ
ートスカート33の上端部に外向きの上係合周部(上フ
ランジ)33B形成されている。
【0015】ポートドア31の昇降軸32にはばね座と
なる台座71が固定され、この台座71とポートスカー
ト33の下フランジ33Aとの間に、複数本の押し上げ
用のコイルばね70が予負荷状態で配設されている。
【0016】50は内側ベローズ51Aと外側ベローズ
51Bからなる二重環体のベローズであって、台座71
とポートスカート33の下フランジ33Aとの間にポー
トスカート33の下開口を取り巻いて気密に取着されて
おり、上記複数本のコイルばね70はこのベローズ50
内に配設されている。この台座71には、内側ベローズ
51Aと外側ベローズ51Bが形成する空間に開口する
通気孔71Aが形成されている。72は配管であって、
一端は上記通気孔71Aに接続され、他端は図示しない
フィルタを介して本体ケース1外へ引き出されている。
【0017】3Aはポートプレート3の下部側を半径方
向に貫通するガス給気口であって配管3aを通して、図
示しないN2 ガスボンベに接続されている。3Bはポー
トプレート3の下部側を半径方向に貫通するガス排気
口、3Cは配管3bに設けられた電磁バルブである。
【0018】なお、箱体本体ケース1内は、N2 ガス雰
囲気にあり、常時、20リットル/分のN2 ガス注入に
より与圧されている。
【0019】次に、本実施例の動作を図2、図3を参照
して説明する。
【0020】今、ポッドPOD10が装置外から本体ケ
ース1のポートプレート3上へ移載され、図示しないが
前記ロックレバー41でポートプレート3上に固定され
たものとする。この状態では、ポッドPOD10の開口
11とポッドドア21との間はシール材13で密封さ
れ、ポッドPOD10のフランジ12とポートプレート
3との間はシール材14で密封される。また、ポートス
カート33はコイルばね70により上方に付勢されて、
その上係合周部33Bがシール材33bを介してポート
プレート3下面に圧接し、シール材33bがポートスカ
ート33とポートプレート3との間をシールしている。
【0021】次に、ポッドPOD10内にN2 ガスを注
入して内部をN2 ガスで置換するが、ガス注入前に、ポ
ートドア31を図2に示すように任意の所定の小距離だ
け下降させる。この小距離は、昇降軸32の下降に伴う
ベローズ50の伸長変位がポートスカート33に引張力
を作用しない範囲において、任意の距離いあればよい
く、この条件下では、ポートスカート33の上係合周部
33bがシール材33bを介してポートプレート3の下
面に圧接している。
【0022】ポートドア31の下降に伴い、コイルばね
70は伸びる、ある程度伸長してもポートスカート33
に充分な押力が作用するようコイルばね70を予負荷し
てあるので、ベローズ50の上記引張力がコイルばね7
0の予負荷を超えない限りは、ポートスカート33はポ
ートプレート3に圧接したままとなる。このポートドア
31の下降により、ポッドドア21もポートドア31と
一緒に下降するので、ポッドPOD10の開口11が開
くが、ポートスカート33の下開口はベローズ50で密
封され、ポートスカート33内は本体ケース1の内部に
対して気密に遮蔽された状態にあり、ポッドPOD10
内の空気が本体ケース1内に侵入する恐れは無い。ポー
トドア31およびポッドドア21の下降により、ポッド
POD10の開口11が開くので、ガス供給口3A、ガ
ス排気口3BがポッドPOD10内と連通する。
【0023】本実施例では、上記のように、ポートドア
31を下降させてポッドPOD10の開口11を開いた
後、電磁弁3Cを開弁し、N2 ガスをガス供給口3Aか
らポッドPOD10内へ、例えば、70リットル/分、
ほぼ5分間注入して、ポッドPOD10内の空気をガス
排気口3Bから排気させてポッドPOD10内をN2
スで置換する。
【0024】このガス置換が終わると、図3に示すよう
にポートドア31を所定の位置(移載位置)まで下降さ
せる。これにより、ポッドPOD10は本体ケース1内
部と連通することになるが、ポッドPOD10内がN2
ガス雰囲気になっているので、濃本体ケース1内のN2
ガス濃度が低下する恐れは無い。ポートドア31が上記
移載位置まで下降すると、ポートドア31上のウエハカ
セット20は図示しない移載装置によりN2 ガス雰囲気
中を処理装置側へ運ばれる。
【0025】この処理装置で処理されたウエハカセット
20は、上記図示しない移載装置によりポートドア31
上へ移載されて当該ポートドア31によりポッドPOD
内へ運ばれ、ポートドア31が最上昇位置まで上昇して
ポート4を密閉したのち、装置外へ運ばれる。
【0026】本実施例では、ポート4を閉鎖しているポ
ートドア31上に、処理前のウエハを収納したウエハカ
セット20が移載されたのち、ポートプレート3上へポ
ッドPOD10がセットされると、ポートドア31が所
定の小距離だけ下降して、密封空間Aが形成され、この
密封空間Aが形成されたのち、ポッドPOD10内がN
2 ガスで置換され、ポッドPOD10内がN2 ガス雰囲
気になったのち、ポッドPOD10内が本体ケース1内
と連通するので、本体ケース1内に外部空気や塵埃が持
ち込まれる恐れは皆無となる。
【0027】本実施例のベローズ50が無い構成では、
ポートドア31を下フランジ33A上まで下げて、密封
空間Aを形成する必要があり、この構成では、ポートド
ア31が下フランジ33A上に密接するまでの間、ポッ
ドPOD10の内部は、ポッドドア21の周側面および
ポートドア31の周側面とポートスカート22との間に
形成される間隙、ポートスカート33の下開口を通し
て、本体ケース1内と連通するので、ポッドPOD10
内部にある塵埃等が本体ケース1内へ入り込む恐れがあ
るが、本実施例のベローズ50はこれを確実に防止して
いる。
【0028】また、本実施例では、予負荷ばね70をベ
ローズ50内に配設してあるので、予負荷ばね70から
の発塵が本体ケース1内に散逸する恐れは無い。
【0029】本実施例では、ポッドPOD10が装置外
から本体ケース1のポートプレート3上へセットされた
状態では、ベローズ50がポートスカート33の下開口
を気密に閉鎖しているので、ポートドア31を下降した
ポッドPOD10の開口を開く前に、電磁弁3Cを開弁
し、N2 ガスをガス供給口3Aからポート4内へ吹き込
ませると、ポートドア31の表面やポッドドア21の表
面を浄化することができる利点がある。
【0030】上記説明では、ポッドPOD10内へのN
2 ガスの注入量を時間で規定しているが、ガス排気口3
Bを含む排気系に酸素濃度計を設けて、測定酸素濃度が
所定値以下になると、N2 ガスの注入を停止するように
する場合もある。
【0031】なお、上記実施例では、本体ケース1がウ
エハ処理装置を収納する場合について説明したが、本体
ケース1がN2 ガス雰囲気とされたストッカーの場合も
ある。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、ポートドア
を任意の所定高さ下降させて、ポッドに連通する密封区
間を形成させ、この密封区間を通して外部のN2 ガス源
からポッド内にN2 ガスを注入させる構成であるから、
ポートドア、ポッドドアと共同して上記密封区間を区画
する部材を設けるだけで済むみ、安価な費用で、信頼性
の高いポッド内ガス置換システムを構築することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】上記実施例のN2 ガス注入時の状態を示す縦断
面図である。
【図3】上記実施例における被処理物ロード/アンロー
ドプロセス中の状態を示す縦断面図である。
【図4】従来のSMIF装置の概略を示す図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 3 ポートプレート 3A 給気口 3B 排気口 3C 電磁弁 4 ポート 10 ポッドPOD 11 ポッドPODの開口 12 ポッドPODのフランジ 13〜14 シール材 20 ウエハカセット 21 ポッドドア 31 ポートドア 32 昇降軸 33 ポートスカート 33A ポートスカートの下係合周部 33B ポートスカートの上係合周部 33b シール材 40 ロック機構 50 ベローズ 51A 内側ベローズ 51B 外側ベローズ 70 付勢装置であるコイルばね 71 台座 71a 通気孔 72 配管 A 密封空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 日也 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 河野 等 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 奥野 敦 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 津田 正徳 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 林 満弘 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースに設けられ被処理物の搬入・
    搬出用ポートを形成するポートプレート上に載置されて
    前記ポートを覆う開口フランジ付ポッド、このポッドの
    開口を閉鎖可能なポッドドア、前記本体ケース内に昇降
    可能に支持され最上昇時に上記ポートプレートに係合し
    て前記ポートを閉鎖するポートドアを備え、このポート
    ドアが上記ポッドドアを上記ポッド内から本体ケースへ
    またその逆へ搬送する機械式インターフェース装置にお
    いて、 上記ポートドアが所定高さ昇降動可能な筒状空間を内部
    に区画するとともに上記ポートプレートの下面に気密に
    係合可能な上係合周部を有する可動のポートスカート、
    上記ポートドアもしくは当該ポートドアとともに昇降す
    る部材に配設され上記ポートスカートを上記ポートプレ
    ートへ向けて付勢する付勢装置を備え、上記ポートプレ
    ートは内周面に開口する排気口とこの内周面に開口する
    とともにN2 ガス源に接続される給気口を有し、 上記付勢装置は、ポートドアの昇降軸に固着された台と
    ポートスカートの下フランジとの間に介装された複数本
    の予負荷ばねであり、上記台とポートスカートの下フラ
    ンジとの間に当該ポートスカートの下開口を取り巻く二
    重環体状のベローズが気密に配設され、上記複数本の予
    負荷ばねはこのベローズ内に配設され、 上記ポッド内へのN2 ガス注入に際し、上記ポートドア
    が任意の所定高さ下降駆動されることを特徴とする機械
    式インターフェース装置。
  2. 【請求項2】 ポートドアが下降する任意の所定高さ
    は、ポートドアの下降に伴う上記ベローズの変位がポー
    トスカートに作用する引張力が、予負荷ばねのばね力を
    超えない範囲であることを特徴とする請求項1に記載の
    機械式インターフェース装置。
  3. 【請求項3】 台には、ベローズ内部に開口する孔を有
    し、この孔は本体ケース外へ延びる配管が接続されてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の機械式イ
    ンターフェース装置。
  4. 【請求項4】 ポートプレート上にポッドがセットされ
    たのち、ポートドアが任意の所定高さ下降し、密封空間
    形成後、排気口を閉鎖して給気口からN2 ガスを、所定
    時間もしくは酸素濃度が所定値以下になるまで注入し、
    その後に、上記ポートドアが被処理物移載位置へ下降す
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の機
    械式インターフェース装置。
  5. 【請求項5】 ポートドアの下降前に、N2 ガスのポー
    ト内吹き込みが行なわれることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の機械式インターフェース装置。
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