JPH0582623A - 機械式インターフエース装置 - Google Patents
機械式インターフエース装置Info
- Publication number
- JPH0582623A JPH0582623A JP24086091A JP24086091A JPH0582623A JP H0582623 A JPH0582623 A JP H0582623A JP 24086091 A JP24086091 A JP 24086091A JP 24086091 A JP24086091 A JP 24086091A JP H0582623 A JPH0582623 A JP H0582623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pod
- port
- flange
- door
- port plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体ケースのポートまわりにロック機構等を
設けることなく、簡便な手段で、ポッドと装置本体間の
シール性を確実に向上することができるSMIF装置を
提供することを目的とする。 【構成】 本体ケース1に設けられ被処理物の搬入・搬
出用ポート4を形成するポートプレート3上に載置され
て前記ポートを覆う開口フランジ12付ポッド10、こ
のポッドの開口11を閉鎖可能なポッドドア21、前記
本体ケース1内に昇降可能に支持され最上昇時に上記ポ
ートプレート3に係合して前記ポートを閉鎖するポート
ドア31、および上記ポッドのフランジ12を上記ポー
トプレート3に向けて付勢する手段とを備え、このポー
トドア31が上記ポッドドア21を上記ポッド内から本
体ケース1内へまたその逆へ搬送するSMIF装置にお
いて、上記付勢する手段が、上記ポートプレート3と上
記ポッド10のフランジ12との対向面間に電磁吸引力
を作用させる手段であることを特徴とする。
設けることなく、簡便な手段で、ポッドと装置本体間の
シール性を確実に向上することができるSMIF装置を
提供することを目的とする。 【構成】 本体ケース1に設けられ被処理物の搬入・搬
出用ポート4を形成するポートプレート3上に載置され
て前記ポートを覆う開口フランジ12付ポッド10、こ
のポッドの開口11を閉鎖可能なポッドドア21、前記
本体ケース1内に昇降可能に支持され最上昇時に上記ポ
ートプレート3に係合して前記ポートを閉鎖するポート
ドア31、および上記ポッドのフランジ12を上記ポー
トプレート3に向けて付勢する手段とを備え、このポー
トドア31が上記ポッドドア21を上記ポッド内から本
体ケース1内へまたその逆へ搬送するSMIF装置にお
いて、上記付勢する手段が、上記ポートプレート3と上
記ポッド10のフランジ12との対向面間に電磁吸引力
を作用させる手段であることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体の製造プロセス
で用いられる機械式インターフェース装置に関する。
で用いられる機械式インターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体の処理は、半導体のパーテ
ィクル汚染を防止するために、特別に設計したクリーン
ルーム内で行なわれていたが、その保守を含めて費用が
かかりすぎるという問題がある他、パーティクル汚染の
汚染レベルの低減には限界があるので、例えば特開昭6
0−143623号公報に開示されているような標準化
された機械的インターフェース装置(SMIF装置)が
開発された。
ィクル汚染を防止するために、特別に設計したクリーン
ルーム内で行なわれていたが、その保守を含めて費用が
かかりすぎるという問題がある他、パーティクル汚染の
汚染レベルの低減には限界があるので、例えば特開昭6
0−143623号公報に開示されているような標準化
された機械的インターフェース装置(SMIF装置)が
開発された。
【0003】このSMIF装置は、例えば、図4に示す
ように、ウエハ処理装置(図示しない)を収納し、清浄
空気で満たされている装置の本体ケース1と、可搬式タ
イプのボックス(以下、ポッドPODという)10およ
び搬送装置30を含んでいる。装置本体の本体ケース1
の天板2にはポートプレート3によりポート(ウエハカ
セット20の搬入・搬出口)4が形成されており、把持
部10Aを持つポッドPOD10はこのポートプレート
3上に載置される。ポッドPOD10はその開口11の
周囲に環状部12aを持つフランジ12を有する形状と
なっている。この例の搬送装置30は昇降装置であっ
て、昇降軸32に支持された昇降台31にウエハカセッ
ト20を載せて昇降するが、この昇降台31は、ポート
ドアとなっており、最上昇時には、ポートプレート3に
下から当接もしくは嵌合してポート4を本体ケース1を
外部に対して密閉し、また、ポートドア31上にあるウ
エハカセット20の台21はポッドPOD10の開口1
1の周部に当接して当該開口11を密閉する。この台2
1を、以下、ポッドドアという。13はシール材であっ
て、ポッドPOD10の開口とポッドドア21との間を
シールし、シール材14はポッドPOD10のフランジ
12とポートプレート3との間をシールし、シール材1
5はポートプレート3とポートドア31との間をシール
する。40はロック機構であって、図示しないギヤード
モータにより駆動されるロックレバー41を有し、ポッ
ドPOD10のフランジ12をポートプレート3上へ押
し下げる働きをする。
ように、ウエハ処理装置(図示しない)を収納し、清浄
空気で満たされている装置の本体ケース1と、可搬式タ
イプのボックス(以下、ポッドPODという)10およ
び搬送装置30を含んでいる。装置本体の本体ケース1
の天板2にはポートプレート3によりポート(ウエハカ
セット20の搬入・搬出口)4が形成されており、把持
部10Aを持つポッドPOD10はこのポートプレート
3上に載置される。ポッドPOD10はその開口11の
周囲に環状部12aを持つフランジ12を有する形状と
なっている。この例の搬送装置30は昇降装置であっ
て、昇降軸32に支持された昇降台31にウエハカセッ
ト20を載せて昇降するが、この昇降台31は、ポート
ドアとなっており、最上昇時には、ポートプレート3に
下から当接もしくは嵌合してポート4を本体ケース1を
外部に対して密閉し、また、ポートドア31上にあるウ
エハカセット20の台21はポッドPOD10の開口1
1の周部に当接して当該開口11を密閉する。この台2
1を、以下、ポッドドアという。13はシール材であっ
て、ポッドPOD10の開口とポッドドア21との間を
シールし、シール材14はポッドPOD10のフランジ
12とポートプレート3との間をシールし、シール材1
5はポートプレート3とポートドア31との間をシール
する。40はロック機構であって、図示しないギヤード
モータにより駆動されるロックレバー41を有し、ポッ
ドPOD10のフランジ12をポートプレート3上へ押
し下げる働きをする。
【0004】この例においては、処理前のウエハWが図
示しない他の場所からポートドア31上へ移載されたの
ち、ポッドPOD10をポートプレート3上に載置し、
ロックレバー41で固定する。ロックレバー41で固定
したのち、ポートドア31を移載位置まで下降する。ポ
ートドア31が移載位置まで下降すると、図示しない移
載装置がポートドア31上のウエハカセット20を処理
機械へ搬送する。
示しない他の場所からポートドア31上へ移載されたの
ち、ポッドPOD10をポートプレート3上に載置し、
ロックレバー41で固定する。ロックレバー41で固定
したのち、ポートドア31を移載位置まで下降する。ポ
ートドア31が移載位置まで下降すると、図示しない移
載装置がポートドア31上のウエハカセット20を処理
機械へ搬送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、ウ
エハWのパーティクル汚染が問題になっていたが、半導
体集積回路の高密度化が進むに従い、空気中の酸素によ
るウエハ表面の自然酸化膜の影響が問題となり始め、こ
の自然酸化膜の成長を防止するため、ウエハWの移動、
搬送等を不活性ガス(N2 ガス)雰囲気中で行なう必要
が生じ、現在では、O2 、H2 Oの濃度が10ppm以
下であるN2 ガス雰囲気が要求されている。
エハWのパーティクル汚染が問題になっていたが、半導
体集積回路の高密度化が進むに従い、空気中の酸素によ
るウエハ表面の自然酸化膜の影響が問題となり始め、こ
の自然酸化膜の成長を防止するため、ウエハWの移動、
搬送等を不活性ガス(N2 ガス)雰囲気中で行なう必要
が生じ、現在では、O2 、H2 Oの濃度が10ppm以
下であるN2 ガス雰囲気が要求されている。
【0006】上記したSMIF装置を用いる場合には、
本体ケース1内の空気をN2 ガスで置換してN2 ガス雰
囲気とし、ポッドPOD10は、当該ポッドPOD10
が本体ケース1の天板2上にセットされる都度、その内
部をN2 ガスで置換してN2 ガス雰囲気とすることにな
る。
本体ケース1内の空気をN2 ガスで置換してN2 ガス雰
囲気とし、ポッドPOD10は、当該ポッドPOD10
が本体ケース1の天板2上にセットされる都度、その内
部をN2 ガスで置換してN2 ガス雰囲気とすることにな
る。
【0007】この場合、ポッドPOD10とポートプレ
ート3間、ポッドPOD10とポッドドア21との間、
ポートドア21とポートプレート3との間のシール性、
特に、ポッドPOD10とポートプレート3間のシール
性の向上が要求されるが、シール材(Oーリング)は製
造上のバラツキがあり、巨視的に見た場合、きれいな平
面に対して波を打った形状のものもあるので、前記ロッ
クレバー41を用いるような機械的手段でシール材(O
ーリング)を押圧する方法では、充分なシール性能を得
ることが難しく、この機械的手段でシール性能を向上す
るには、ポートプレート3の周方向に多数のロックレバ
ー41を配設する必要がある上、ポッドPOD10が大
きくなると所要の押圧力が大きくなるので、1つ1つの
ロック機構が大形化し、これに要する費用も高価になる
他、本体ケースのポートまわりが煩雑になり、ロック機
構のために大きなスペースを取るられるという問題があ
る。
ート3間、ポッドPOD10とポッドドア21との間、
ポートドア21とポートプレート3との間のシール性、
特に、ポッドPOD10とポートプレート3間のシール
性の向上が要求されるが、シール材(Oーリング)は製
造上のバラツキがあり、巨視的に見た場合、きれいな平
面に対して波を打った形状のものもあるので、前記ロッ
クレバー41を用いるような機械的手段でシール材(O
ーリング)を押圧する方法では、充分なシール性能を得
ることが難しく、この機械的手段でシール性能を向上す
るには、ポートプレート3の周方向に多数のロックレバ
ー41を配設する必要がある上、ポッドPOD10が大
きくなると所要の押圧力が大きくなるので、1つ1つの
ロック機構が大形化し、これに要する費用も高価になる
他、本体ケースのポートまわりが煩雑になり、ロック機
構のために大きなスペースを取るられるという問題があ
る。
【0008】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、本体ケースのポートまわりにロック機構等を
設けることなく、簡便な手段で、ポッドと装置本体間の
シール性を確実に向上することができる機械式インター
フェース装置を提供することを目的とする。
たもので、本体ケースのポートまわりにロック機構等を
設けることなく、簡便な手段で、ポッドと装置本体間の
シール性を確実に向上することができる機械式インター
フェース装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、 請求項1では、本体ケースに設けられ被処
理物の搬入・搬出用ポートを形成するポートプレート上
に載置されて前記ポートを覆う開口フランジ付ポッド、
このポッドの開口を閉鎖可能なポッドドア、前記本体ケ
ース内に昇降可能に支持され最上昇時に上記ポートプレ
ートに係合して前記ポートを閉鎖するポートドア、およ
び上記ポッドのフランジを上記ポートプレートに向けて
付勢する手段とを備え、このポートドアが上記ポッドド
アを上記ポッド内から本体ケースへまたその逆へ搬送す
る機械式インターフェース装置において、上記付勢する
手段が、上記ポートプレートと上記ポッドのフランジと
の対向面間に電磁吸引力を作用させる手段である構成と
した。
するため、 請求項1では、本体ケースに設けられ被処
理物の搬入・搬出用ポートを形成するポートプレート上
に載置されて前記ポートを覆う開口フランジ付ポッド、
このポッドの開口を閉鎖可能なポッドドア、前記本体ケ
ース内に昇降可能に支持され最上昇時に上記ポートプレ
ートに係合して前記ポートを閉鎖するポートドア、およ
び上記ポッドのフランジを上記ポートプレートに向けて
付勢する手段とを備え、このポートドアが上記ポッドド
アを上記ポッド内から本体ケースへまたその逆へ搬送す
る機械式インターフェース装置において、上記付勢する
手段が、上記ポートプレートと上記ポッドのフランジと
の対向面間に電磁吸引力を作用させる手段である構成と
した。
【0010】請求項2では、付勢する手段が、ポートプ
レートに設けられ周方向に並ぶ複数の電磁石からなり、
上記ポッドのフランジが磁性体であるかもしくは上記電
磁石列と対向するように周方向に延びる磁性体部材を有
している構成とした。
レートに設けられ周方向に並ぶ複数の電磁石からなり、
上記ポッドのフランジが磁性体であるかもしくは上記電
磁石列と対向するように周方向に延びる磁性体部材を有
している構成とした。
【0011】請求項3では、ポッドのフランジは、嵌合
部となる環状部と当該環状部から外方に広がる延びる延
長フランジを有し、上記環状部はポートプレートに内嵌
可能であるとともにポッドドアに外嵌可能であり、付勢
する手段は、ポッドのフランジおよびポートプレートの
上記延長フランジ側に設けられている構成とした。
部となる環状部と当該環状部から外方に広がる延びる延
長フランジを有し、上記環状部はポートプレートに内嵌
可能であるとともにポッドドアに外嵌可能であり、付勢
する手段は、ポッドのフランジおよびポートプレートの
上記延長フランジ側に設けられている構成とした。
【0012】
【作用】本発明では、ポッドをポートプレート上に載置
して、付勢する手段を動作させると、ポッドのフランジ
に電磁吸引力が作用し、全周で両シール材を押圧する。
して、付勢する手段を動作させると、ポッドのフランジ
に電磁吸引力が作用し、全周で両シール材を押圧する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0014】図1において、ポッドPOD10は非磁性
体であって、そのフランジ12は図3に示した環状部1
2aから更に外方に広がる延長フランジ12Aが形成さ
れた広幅のフランジとなっている。本実施例の環状部
(以下、符号12bで示す)は嵌合筒部(位置決め用の
嵌合筒部)となっており、ポッドPOD10は、この環
状部12bをポートプレート2に内嵌して当該ポートプ
レート2上に載置され、ポッドドア21はこの環状部1
2bに内嵌する。嵌合筒部12bの先端は丸みを帯びた
形状になっている。ポートプレート3の表面の延長フラ
ンジ12Aに対向する部分の環状部12b寄りにはシー
ル溝3aが形成され、このシール溝3aにシール材(O
ーリング)51が嵌着されている。ポートプレート3に
は、また、ガス給気口3Aとガス排気口3Bが形成され
ている。
体であって、そのフランジ12は図3に示した環状部1
2aから更に外方に広がる延長フランジ12Aが形成さ
れた広幅のフランジとなっている。本実施例の環状部
(以下、符号12bで示す)は嵌合筒部(位置決め用の
嵌合筒部)となっており、ポッドPOD10は、この環
状部12bをポートプレート2に内嵌して当該ポートプ
レート2上に載置され、ポッドドア21はこの環状部1
2bに内嵌する。嵌合筒部12bの先端は丸みを帯びた
形状になっている。ポートプレート3の表面の延長フラ
ンジ12Aに対向する部分の環状部12b寄りにはシー
ル溝3aが形成され、このシール溝3aにシール材(O
ーリング)51が嵌着されている。ポートプレート3に
は、また、ガス給気口3Aとガス排気口3Bが形成され
ている。
【0015】53は電磁石であって、ポートプレート3
の表面の延長フランジ12Aに対向する部分に埋設状に
設けられており、この電磁石53は、図2に示すよう
に、ポートプレート3の周方向に一定間隔を隔てて並ん
でおり、各々の電磁コイル53Aは共通の励磁電源(図
示しない)に接続され、各電磁石53は同時に励磁/消
磁される。54は環状の磁性部材であって、樹脂コーテ
ィング55されており、図3に示すようにポッドPOD
10の延長フランジ12Aの上表面に取着され、電磁石
53列と対向するように延びている。
の表面の延長フランジ12Aに対向する部分に埋設状に
設けられており、この電磁石53は、図2に示すよう
に、ポートプレート3の周方向に一定間隔を隔てて並ん
でおり、各々の電磁コイル53Aは共通の励磁電源(図
示しない)に接続され、各電磁石53は同時に励磁/消
磁される。54は環状の磁性部材であって、樹脂コーテ
ィング55されており、図3に示すようにポッドPOD
10の延長フランジ12Aの上表面に取着され、電磁石
53列と対向するように延びている。
【0016】本実施例のポートドア31はその下部に鍔
部31Aを有し、この鍔部31Aにポートプレート3と
の間をシールするシール材15が嵌着されている。
部31Aを有し、この鍔部31Aにポートプレート3と
の間をシールするシール材15が嵌着されている。
【0017】なお、ガス給気口3Aとガス排気口3Bは
ポッドPOD10内をN2 ガス置換する場合に利用され
るものであり、ガス給気口3Aは配管を通して図示しな
いN2 ガスボンベに連絡される。3Cは電磁弁である。
また本体ケース1内は、N2 ガス雰囲気にあり、常時、
20リットル/分のN2 ガス注入により与圧されてい
る。
ポッドPOD10内をN2 ガス置換する場合に利用され
るものであり、ガス給気口3Aは配管を通して図示しな
いN2 ガスボンベに連絡される。3Cは電磁弁である。
また本体ケース1内は、N2 ガス雰囲気にあり、常時、
20リットル/分のN2 ガス注入により与圧されてい
る。
【0018】本実施例においては、ポッドPOD10が
装置外から本体ケース1のポートプレート3上へ移載さ
れたのち、全電磁石53が同時に励磁される。電磁石5
3が励磁されると、磁性部材54に対して電磁吸引力が
作用するので、ポッドPOD10のフランジ12がシー
ル材51の弾力に抗してポートプレート3側へ変位し、
ポートプレート3との間にシール材51a、51bを挟
圧する。上記電磁吸引力は、電磁石53のアンペアター
ンを変えることにより、任意の大きさの電磁吸引力を得
ることができるので、シール材(Oーリング)51に製
造上のバラツキがあり、巨視的に見た場合、きれいな平
面に対して波を打った形状であって、ポッドPOD10
が装置外から本体ケース1のポートプレート3上へ移載
した状態では、シール材51の一部が延長フランジ12
Aの面と非接触状態にある場合にも、シール材15が全
長で延長フランジ12Aの面と圧接するまでシール材1
5を偏平化するに充分な電磁吸引力を容易に得ることが
できる。
装置外から本体ケース1のポートプレート3上へ移載さ
れたのち、全電磁石53が同時に励磁される。電磁石5
3が励磁されると、磁性部材54に対して電磁吸引力が
作用するので、ポッドPOD10のフランジ12がシー
ル材51の弾力に抗してポートプレート3側へ変位し、
ポートプレート3との間にシール材51a、51bを挟
圧する。上記電磁吸引力は、電磁石53のアンペアター
ンを変えることにより、任意の大きさの電磁吸引力を得
ることができるので、シール材(Oーリング)51に製
造上のバラツキがあり、巨視的に見た場合、きれいな平
面に対して波を打った形状であって、ポッドPOD10
が装置外から本体ケース1のポートプレート3上へ移載
した状態では、シール材51の一部が延長フランジ12
Aの面と非接触状態にある場合にも、シール材15が全
長で延長フランジ12Aの面と圧接するまでシール材1
5を偏平化するに充分な電磁吸引力を容易に得ることが
できる。
【0019】従って、本実施例では、シール材51はも
ちろんシール材13も確実にその全周で強く挟圧され良
好なシール性を確保することができる。
ちろんシール材13も確実にその全周で強く挟圧され良
好なシール性を確保することができる。
【0020】本実施例のSMIF装置は、このようにし
て、ポッドPOD10内を確実に外気に対して遮断して
状態で、ガス供給口3Aおよびガス排気口3Bを利用し
て、ポッドPOD10内をN2 ガスで置換する。このN
2ガスで置換のためには、例えば、ポートプレート3の
下に、当該ポートプレート3下面に気密に係合し、ポー
トドア31が所定距離だけ昇降可能な内部空間を区画す
るスカートをポートプレート3とは別体に設けて、所定
距離(ポッドドア21が環状部12aより下方へ下降す
る位置)だけ下降したポートドア31がスカートの上記
内部空間の下端を気密に閉鎖するようにし、開口したポ
ッドPOD10内へガス供給口3DからN2 ガスを送り
込む。
て、ポッドPOD10内を確実に外気に対して遮断して
状態で、ガス供給口3Aおよびガス排気口3Bを利用し
て、ポッドPOD10内をN2 ガスで置換する。このN
2ガスで置換のためには、例えば、ポートプレート3の
下に、当該ポートプレート3下面に気密に係合し、ポー
トドア31が所定距離だけ昇降可能な内部空間を区画す
るスカートをポートプレート3とは別体に設けて、所定
距離(ポッドドア21が環状部12aより下方へ下降す
る位置)だけ下降したポートドア31がスカートの上記
内部空間の下端を気密に閉鎖するようにし、開口したポ
ッドPOD10内へガス供給口3DからN2 ガスを送り
込む。
【0021】なお、上記実施例では、ホッドPOD10
に磁性部材54を取り付けているが、場合によっては、
ポッドPOD10を磁性体としてもよい。
に磁性部材54を取り付けているが、場合によっては、
ポッドPOD10を磁性体としてもよい。
【0022】また、シール部材51を延長フランジ12
A側に設けてもよい。
A側に設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、ポッドのフ
ランジをポートプレートに向けて付勢する手段として、
電磁吸引力を利用する構成としたことにより、所要のシ
ール材挟圧力を容易に得ることができるので、気体に対
する良好なシール性を確実に得ることができ、信頼性を
向上することができる。
ランジをポートプレートに向けて付勢する手段として、
電磁吸引力を利用する構成としたことにより、所要のシ
ール材挟圧力を容易に得ることができるので、気体に対
する良好なシール性を確実に得ることができ、信頼性を
向上することができる。
【0024】また、本体ケースのポートまわりに部材を
配設する必要がないので、前記ロック機構等を設ける場
合に比して、ポートまわりを簡素化することができる利
点がある。
配設する必要がないので、前記ロック機構等を設ける場
合に比して、ポートまわりを簡素化することができる利
点がある。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】上記実施例におけるポートプレートの平面図で
ある。
ある。
【図3】上記実施例におけるポッドの平面図である。
【図4】従来のSMIF装置の概略を示す図である。
1 本体ケース 3 ポートプレート 3A 給気口 3B 排気口 3a シール溝 4 ポート 10 ポッドPOD 11 ポッドPODの開口 12 ポッドPODのフランジ 12A 延長フランジ 12b 環状部 13、15 シール材 20 ウエハカセット 21 ポッドドア 31 ポートドア 31A ポートドアの鍔部 32 昇降軸 40 ロック機構 51 シール材 52 配管 53 電磁石 54 磁性部材 55 樹脂コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 満弘 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 山下 哲平 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 村田 正直 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 田中 幹 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 森田 日也 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 本体ケースに設けられ被処理物の搬入・
搬出用ポートを形成するポートプレート上に載置されて
前記ポートを覆う開口フランジ付ポッド、このポッドの
開口を閉鎖可能なポッドドア、前記本体ケース内に昇降
可能に支持され最上昇時に上記ポートプレートに係合し
て前記ポートを閉鎖するポートドア、および上記ポッド
のフランジを上記ポートプレートとに向けて付勢する手
段とを備え、このポートドアが上記ポッドドアを上記ポ
ッド内から本体ケースへまたその逆へ搬送する機械式イ
ンターフェース装置において、 上記付勢する手段が、上記ポートプレートと上記ポッド
のフランジとの対向面間に電磁吸引力を作用させる手段
であることを特徴とする機械式インターフェース装置。 - 【請求項2】 付勢する手段が、ポートプレートに設け
られ周方向に並ぶ複数の電磁石からなり、上記ポッドの
フランジが磁性体であるかもしくは上記電磁石列と対向
するように周方向に延びる磁性体部材を有していること
を特徴とする請求項1記載の機械式インターフェース装
置。 - 【請求項3】 ポッドのフランジは、嵌合部となる環状
部と当該環状部から外方に広がる延長フランジを有し、
上記環状部はポートプレートに内嵌可能であるとともに
ポッドドアに外嵌可能であり、付勢する手段は、ポッド
のフランジおよびポートプレートの上記延長フランジ側
に設けられていることを特徴とする請求項1または2記
載の機械式インターフェース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24086091A JPH0582623A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 機械式インターフエース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24086091A JPH0582623A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 機械式インターフエース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582623A true JPH0582623A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17065789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24086091A Pending JPH0582623A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 機械式インターフエース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582623A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695564A (en) * | 1994-08-19 | 1997-12-09 | Tokyo Electron Limited | Semiconductor processing system |
| JP2010502001A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 低減容量キャリア、搬送機、積載ポート、緩衝装置システム |
| US9016501B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-04-28 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling transfer system |
| KR20150126065A (ko) * | 2006-08-18 | 2015-11-10 | 브룩스 오토메이션 인코퍼레이티드 | 용량이 축소된 캐리어, 이송, 로드 포트, 버퍼 시스템 |
| US9281223B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-03-08 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling system |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24086091A patent/JPH0582623A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695564A (en) * | 1994-08-19 | 1997-12-09 | Tokyo Electron Limited | Semiconductor processing system |
| US9224628B2 (en) | 2005-11-07 | 2015-12-29 | Brooks Automation. Inc. | Reduced capacity carrier, transport, load port, buffer system |
| US10679882B2 (en) | 2005-11-07 | 2020-06-09 | Brooks Automation, Inc | Reduced capacity carrier, transport, load port, buffer system |
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| KR20150126065A (ko) * | 2006-08-18 | 2015-11-10 | 브룩스 오토메이션 인코퍼레이티드 | 용량이 축소된 캐리어, 이송, 로드 포트, 버퍼 시스템 |
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| US9281223B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-03-08 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling system |
| US10115619B2 (en) | 2010-06-08 | 2018-10-30 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology (Aist) | Coupling transfer system |
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