JPH0582694B2 - - Google Patents

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JPH0582694B2
JPH0582694B2 JP61157532A JP15753286A JPH0582694B2 JP H0582694 B2 JPH0582694 B2 JP H0582694B2 JP 61157532 A JP61157532 A JP 61157532A JP 15753286 A JP15753286 A JP 15753286A JP H0582694 B2 JPH0582694 B2 JP H0582694B2
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TOBU DENKI KK
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H37/00Thermally-actuated switches
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    • H01H37/52Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
    • H01H37/54Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting
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  • Thermal Sciences (AREA)
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  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この本発明は、サーモスタツト、プロテクター
等に用いられる、バイメタルを用いた速動型熱応
動素子に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 従来このようなバイメタルを用いた熱応動素子
は、例えば特公昭54−32945号公報又は実開昭58
−160445号公報に示すように、バイメタルに凹面
形成加工を施してスナツプアクシヨンさせるもの
が大部分で、大型のものは加工が比較的容易であ
つたが、小型になるに従い凹面の形成加工の精度
が低下する欠点を有していた。したがつてこのよ
うな凹面形成型のバイメタルを用いたサーモスタ
ツトは、その構造上大型となる欠点を有してい
た。またプリント基板上に装着するような電流が
1アンペア前後の小型電流制限器等に用いる熱応
動素子としては、凹面形成のバイメタルは使用困
難であつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明は、バイメタルの変形方向を逆向きに
対向させて変位を倍加させるようにし、しかもそ
れぞれを逆方向へ付勢するようになし、作動が速
動的に行なわれるようにして、電流が1アンペア
前後の小型電流制限器等に適する小型形成が可能
で、熱応動感度の高い速動型熱応動素子を提供す
るものであり、一般の家電用サーモスタツト、モ
ータープロテクター等に用いても、小型化、性能
向上が図れる等、広い範囲で応用することができ
るようにしたものである。
〈実施例 〉 第1図乃至第6図において1は、縦長形状のバ
イメタルであり、このバイメタル1の中央部分に
おいて、折曲基準線2がバイメタル1の長手方向
に対する直角の線に対し斜めになるようにし、第
2図に示すようにバイメタル1の両端部3,3′
が、水平方向に食い違うようにして対向するよう
な位置まで折曲げる。このように折曲げるのであ
るが、折曲げた状態において、このバイメタル1
の外側を高膨張率側H、内側を低膨張率側Lに形
成してある。そしてこのようにするとバイメタル
1の縁4,4′が対向するが、この対向した内側
の縁4,4′の部分に、略U字状切欠5,5′を対
向して設ける。第1図C,Dに示す6はその両端
にくさび状切欠7,7′を有する燐青銅、洋白、
鉄、ステンレス等の比較的硬い金属又はセラミツ
ク等で形成し、厚さtを有するストレツチヤー6
であり、このストレツチヤー6の厚さtはバイメ
タル1のU字状切欠5,5′の幅aより僅かに小
さく、すなわちa>tとし、又ストレツチヤー6
のくさび状切欠7,7′の内側間隔pは、バイメ
タル1のU字状切欠5,5′の間隔bより大き目、
すなわちp>bとする。このようにしてストレツ
チヤー6のくさび状切欠7,7′をバイメタル1
のU字状の切欠5,5′に嵌合させると、第3図
に示すように、バイメタル1の両端部3,3′は
拡げられて、U字状切欠5,5′の幅bは、スト
レツチヤー6のくさび状切欠7,7′の内側間隔
pと等しく、すなわちb=pとなり、第3図Cに
示すような状態となる。この折曲げたバイメタル
1の外側が高膨張率側H、内側が低膨張率側Lで
あるように折曲げてあるから、第3図Cに示すよ
うにバイメタル1の両端部3,3′は、温度上昇
にともなつてそれぞれ矢印n,n′の方向に動作し
ようとする。ここにおいてバイメタル1は、その
U字状切欠5,5′の間隔bが、ストレツチヤー
6により、間隔qに拡げられているので、第4図
に示すようにU字状切欠5,5′の部分にそれぞ
れ、張力m,m′が作用する。この張力m,m′は
垂直方向と水平方向に分解され、垂直分力1,
1′並びに、水平分力k,k′として作用する。こ
の状態でいま温度上昇によりバイメタル1の両端
部3,3′が矢印n,n′の方向に動作しようとす
るが、前記垂直分力1,1′が作用しているので
動作しにくい。しかしこの温度上昇により、バイ
メタル1のU字状切欠部5,5′はバイメタル1
の両端3,3′がそれぞれn,n′の方向へ移動し
ようとするので、第4図の点線矢印で示すバイメ
タル張力j,j′が作用し、さらに温度上昇が続く
と、バイメタル張力j,j′が、垂直分力1,1′
より大きくなり、バイメタル1の両端部3,3′
は動作を開始し、第5図に示すように両端部3,
3′が水平の位置に到達する。この場合、U字状
切欠5,5′の水平方向の間隔は、第3図Cのq
より増大してストレツチヤー6のくさび状切欠
7,7′の間隔pに増大しており、この水平の位
置を超えると減少する方向に向かう。すなわち、
この第5図に示すような両端部が水平になる位置
が死点であり、バイメタル1の両端部3,3′が
この死点を越えると同時に第5図の矢印n,n′の
方向に速動して、ストレツチヤー6も矢印iの方
向に回転して、第6図に示すような位置に瞬時に
反転する。すなわち第3図に示すバイメタル1の
両端部3,3′の位置が第6図に示すような逆の
位置へ速動反転したことになる。このような作用
は、バイメタル1の折曲げ方向が外側を低膨張率
側、内側が高膨張率側とした場合でも同様である
ことは言うをまたない。
〈実施例 〉 第7図乃至第10図に示す本実施例は、バイメ
タル11の形状をクランク形状にした点が実施例
と相違するが、その他はほとんど変わるところ
がない。すなわち、第7図乃至第10図において
示すクランク形状のバイメタル11の中央部分に
おいて、折曲基準線12がバイメタル11の長手
方向に対して直角になるようにし、第8図に示す
ようにバイメタル11を折曲げる。このように折
曲げるのであるが、折曲げた状態においては、正
面からみるとあたかもU字状に形成され、かつこ
のバイメタル11の外側を高膨張率側H、内側を
低膨張率側Lに形成してある。そしてこのように
するとバイメタル11の縁14,14′が対向す
るが、この対向した内側の縁14,14′の部分
に、略U字状切欠15,15′を対向して設ける。
以上のように形成したバイメタル11のU字状切
欠15,15′に対して、第1図C,Dに示した
ストレツチヤー6を第9図に示すように嵌合せし
めるのであるが、温度上昇にともなう作動及びバ
イメタル11にかかる張力は、すべて実施例と
同様であるからその説明を省略するが、最終的に
は、第10図に示すように瞬時に反転することに
なるのである。この場合においても、前記作用
は、バイメタル11の折曲げ方向が外側を低膨張
率側、内側が高膨張率側とした場合でも同様であ
る。
〈実施例 〉 第11図に示す本実施例は、横長形状のバイメ
タル21を、このバイメタル21の中央部分にお
いて、折曲基準線22,22′,22″がバイメタ
ル21の長手方向に対して直角になるようにし、
同図Bに示すように折曲げる。このように折曲げ
るのであるが、折曲げた状態において、このバイ
メタル21の外側を高膨張率側H、内側を低膨張
率側Lに形成してある。そしてこのようにすると
バイメタル21の一端縁23に略U字状切欠25
を、またこれに対向する折曲基準線22部分にお
けるバイメタル21の一部に切欠25′を設ける。
しかして切欠25の内側辺25aと切欠25′の
外側辺25′bとの距離bをストレツチヤー6の
くさび状切欠7,7′の間隔Pより小さくしてお
き、そしてこれら切欠25,25′に第1図C,
Dに示すストレツチヤー6を嵌合せしめるとb=
pとなり、切欠25の内側辺25aと切欠25′
bの間には張力が発生するのである。そしてやが
てこのバイメタル21が温度上昇すると、バイメ
タル21の形状は、ストレツチヤー6が回動して
第11図Cに示す状態に変形して角度θ1はθ2
に減少し、やがて死点を超えると、第11図Dに
示すように、ストレツチヤー6は瞬時に反転する
ことになるのである。このような作用は、バイメ
タル21の折曲げ方向が、例えば第12図Aに示
すように外側を低膨張率側L、内側が高膨張率側
Hとした場合でも同様である。また第12図Bに
示すように、第11図Aにおける折曲基準線2
2,22′を無くし、この部分をストレートとし
た場合でも同様である。
〈実施例 〉 第13図に示す本実施例は、2枚のバイメタル
31の一端を非バイメタル部材31′に固定して、
全体としてU字状に形成し、バイメタル31の内
側の縁34,34′に略U字状切欠切欠35,3
5′を形成したものである。そしてこれに前記し
たストレツチヤー6を嵌合せしめたものであり、
その他は実施例と異るところがないので説明を
省略する。
〈実施例 〉 第14図に示す本実施例は、バイメタルを略L
字状に形成し、これに非バイメタル41′部材を
固定して、全体としてU字状に形成し、これら対
向するバイメタル41非バイメタル部材41′の
内側の縁44,44′の部分に、略U字状切欠4
5,45′を対向して形成したものである。そし
てこれに前記したストレツチヤー6を嵌合せしめ
たものであり、その他は実施例と異るところが
ないので説明を省略する。
〈その他の実施例〉 以上の説明において、ストレツチヤー6は、い
ずれも第1図C,Dに示す形状のものを例として
示してあるが、第15図A,Bに示すように板バ
ネ56とすることもあれば、同図C,Dに示すよ
うにコイルバネ66にすることもあり、その効果
は同一である。またストレツチヤー6の嵌合の仕
方については、まずストレツチヤー6′を同図E
に示すような形状に形成し、同図Fに示すように
バイメタル11の一部に形成した立上り状の折曲
げ片55,55′に穿設した孔に挿入するような
方法もあり、さらに同図Gのような方法もある。
尚、このストレツチヤー6,56,66は、前記
した各実施例においては、折曲げたバイメタル1
1,21,31,41の内側に嵌合せしめたもの
を例示してあるが、第16図に示すように逆U字
状に形成し、バイメタル1の外側から嵌合するよ
うにすることもあり、この場合におけるバイメタ
ル1のU字状切欠5,5′は、バイメタル1を折
曲げた状態において外側の縁に形成しなければな
らない。また実施例,,において、1枚の
バイメタル1,11,21の一部を湾曲的に折曲
げるように説明したが、第17図に示すように2
枚のバイメタル1,1′を連結して形成してもよ
く、また第18図に示すように2枚のバイメタル
1,1′の各端部を突き合わせるように、対向せ
しめてもよい。また、バイメタル1を第19図A
に示すように四角形状に形成し、かつ内部を打ち
抜き形成し、これを同図Bに示すように湾曲せし
めてストレツチヤー6を嵌合せしめてもよい。さ
らに同図Cに示すようにバイメタル1をS字状に
形成して、同図Dに示すようにストレツチヤー6
を嵌合せしめてもよい。さらにまた同図Eに示す
ようにバイメタル1を四角形状の一辺に長尺片を
形成して構成し、同図Fに示すようにストレツチ
ヤー6を嵌合せしめてもよい。尚、この発明にか
かる速動型熱応動素子をサーモスタツト等に利用
する場合には、バイメタルの一辺の一部は、サー
モスタツト本体に固定し、他辺を可動接点とす
る。このようにすることにより可動接点の変位を
バイメタルの通常変位の2倍とすることができ
る。
〈発明の効果〉 前記のようにこの発明にかかる速動型熱応動素
子によれば、折曲げたバイメタルの両端部が、互
いに逆方向に湾曲するので、バイメタルの湾曲係
数を2倍にしたのと同じ効果があり、小型で高感
度の熱応動素子が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明にかかる速動型熱応動素子の実
施例を示すものであり、第1図乃至第6図は実施
例に関するものであり、そのうち第1図Aはバ
イメタルの展開形状を示す正面図、同Bは側面
図、同Cはストレツチヤーの正面図、同Dはスト
ツチヤーの側面図、第2図Aはバイメタルを折曲
げた状態を示す正面図、同Bは側面図、同Cは底
面図、第3図Aは折曲げたバイメタルにストレツ
チヤーを嵌め込んだ状態を示す正面図、同Bは側
面図、同Cは底面図、第4図はバイメタルにかか
る張力関係を示す説明図、第5図はバイメタルが
周囲温度を変化させることにより死点に達した状
態を示す説明図、第6図Aはバイメタルが周囲温
度を変化させることにより速動反転動作した状態
を示す正面図、同Bは側面図、同Cは底面図、第
7図乃至第10図は実施例に関するものであ
り、そのうち第7図Aはバイメタルの展開形状を
示す正面図、同Bは側面図、第8図Aはバイメタ
ルを折曲げた状態を示す正面図、同Bは側面図、
同Cは底面図、第9図Aは折曲げたバイメタルに
ストレツチヤーを嵌め込んだ状態を示す正面図、
同Bは側面図、同Cは底面図、第10図Aはバイ
メタルが周囲温度を変化させることにより速動反
転動作した状態を示す正面図、同Bは側面図、同
Cは底面図、第11図乃至第12図は実施例に
関するものであり、そのうち第11図Aはバイメ
タルの展開形状を示す正面図、同Bは折曲げたバ
イメタルにストレツチヤーを嵌め込んだ状態を示
す正面図、同Cはバイメタルが周囲温度を変化さ
せることにより死点に達した状態を示す正面図、
同Dはバイメタルが周囲温度を変化させることに
より速動反転動作した状態を示す正面図、第12
図A,Bは実施例の他例を示す正面図、第13
図は実施例に関するものであり、同Aはバイメ
タルの正面図、同Bはバイメタルにストレツチヤ
ーを嵌め込んだ状態を示す正面図、同Cは側面
図、同Dは底面図、第14図は実施例に関する
ものであり、同Aはバイメタルの正面図、同Bは
バイメタルにストレツチヤーを嵌め込んだ状態を
示す正面図、同Cは側面図、同Dは底面図、第1
5図はストレツチヤーの他例を示すものであり、
Aは正面図、BはAの底面図、Cは他の例の正面
図、Dは同Cの底面図、Eはストレツチヤーの他
の例の斜視図、F,GはEのストレツチヤーを嵌
合した2例の斜視図、第16図もストレツチヤー
の他例を示すものであり、Aは正面図、BはAの
底面図、第17図及び第18図はバイメタルの他
例を示す一部省略正面図、第19図はバイメタル
の他例を示すもので、Aは斜視図、BはAを湾曲
せしめてストレツチヤーを嵌合せしめたものの正
面図、CはS字状のバイメタルの正面図、DはC
を湾曲せしめてストレツチヤーを嵌合せしめたも
のの正面図、Eは四角形状の一辺に長尺片を形成
したバイメタルの斜視図、FはEを湾曲せしめて
ストレツチヤーを嵌合せしめたものの正面図であ
る。 1,11,21,31,41……バイメタル、
2,12,22,22′,22″……折曲基準線、
3,3′,23……バイメタルの端部、4,4′,
14,14′,34,34′,44,44′……内
側の縁、5,5′,15,15′,25,35,3
5′,45,45′……バイメタルのU字状切欠、
6,6′……ストレツチヤー、7,7′……ストレ
ツチヤーのくさび状切欠、25′……バイメタル
の切欠、31′,41′……非バイメタル部材、5
6……板バネ、66……コイルバネ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二辺のバイメタルの変形方向が相互に逆方向
    となるように間隙を設けて対向させるとともに、
    その間隙よりも若干大きなストレツチヤーを、前
    記二辺の間に回動自在に嵌合したことを特徴とす
    る速動型熱応動素子。 2 ストレツチヤーは導電材料である特許請求の
    範囲第1項記載の速動型熱応動素子。 3 ストレツチヤーは非導電材料である特許請求
    の範囲第1項記載の速動型熱応動素子。 4 ストレツチヤーは弾性材料である特許請求の
    範囲第1項記載の速動型熱応動素子。 5 ストレツチヤーは非弾性材料である特許請求
    の範囲第1項記載の速動型熱応動素子。
JP61157532A 1986-07-04 1986-07-04 速動型熱応動素子 Granted JPS6313223A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61157532A JPS6313223A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 速動型熱応動素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313223A JPS6313223A (ja) 1988-01-20
JPH0582694B2 true JPH0582694B2 (ja) 1993-11-22

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ID=15651730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61157532A Granted JPS6313223A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 速動型熱応動素子

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US (1) US4799038A (ja)
EP (1) EP0251318B1 (ja)
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