JPH069431Y2 - 熱形過負荷継電器 - Google Patents

熱形過負荷継電器

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JPH069431Y2
JPH069431Y2 JP9382088U JP9382088U JPH069431Y2 JP H069431 Y2 JPH069431 Y2 JP H069431Y2 JP 9382088 U JP9382088 U JP 9382088U JP 9382088 U JP9382088 U JP 9382088U JP H069431 Y2 JPH069431 Y2 JP H069431Y2
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JP
Japan
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reversing spring
spring
reversing
overload relay
release lever
Prior art date
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JP9382088U
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JPH0214747U (ja
Inventor
聡克 大上
勝美 秋池
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はバイメタルの変位により釈放レバーを介して
反転動作する反転ばねにより接点機構部を開閉する熱形
過負荷継電器に係り、特に反転ばねの固定構造に関す
る。
〔従来の技術〕
この種の熱形過負荷継電器の従来例としては第3図に示
すものがある。第3図は熱形過負荷継電器の一部を切欠
いた要部正面図を示し、1は一端がケース20に固定さ
れ自由端がシフタ2に係合されたバイメタルであり、主
電気回路に過電流が流れることにより湾曲してシフタ2
を図において左方向に移動させる。シフタ2の先端は支
点31を中心に回動する釈放レバー3の一端に対向して
おり、シフタ2が移動することにより釈放レバー3が支
点31を中心に時計方向に回動する。釈放レバー3によ
り反転動作する反転ばね4は第1のばね部材41と第2
のばね部材42とからなり、第1のばね部材41は第4
図に示すように短冊状で中央部分が切欠かれて窓41a
が形成されると共に中央部分に切り起こしにより脚片4
11が形成されている。第2のばね部材42はコ文形に
折り曲げられ、一方の脚片が第1のばね部材41の脚片
411の自由端と係合点42aで係合され、他方の脚片
が第1のばね部材41の脚片411と対向側と係合点4
2bで係合されている。この第2のばね部材42は係合
点42bを支点として揺動可能であると共に窓41aを
くぐり抜けることができるようになっている。反転ばね
4は一端が支持片5と結合され、この支持片5がねじ6
によりケース20に固着されることにより固定部として
形成されている。反転ばね4の第1のばね部材41の自
由端は接点機構部の可動接触子支え8の一端に係合され
ている。可動接触子支え8には常開接点を有する可動接
触子91と常閉接点を有する可動接触子92とが取り付
けられ、この可動接触子91,92の接点に対向した固
定接点を有する固定接触子93〜96がケースに固着さ
れている。
前記反転ばね4は釈放レバー3の時計方向への回動によ
り第1のばね部材41の脚片411が押されることによ
って脚片411と第2のばね部材42との係合点42a
が第3図の位置から図において右方向へ移動して第1の
ばね部材41の窓41aに入る。そして係合点42aが
窓42aの位置をくぐり抜けて係合点42bと脚片41
1の基部(脚片411の切り起こし端部)とを結ぶ直線
上の死点を越えると瞬時に反転する。すなわち、第1の
ばね部材41が第3図の右側に傾斜した状態から反対方
向の左側に傾斜した状態に反転する。反転ばね4が反転
することにより第1のばね部材41の自由端に係合した
可動接触子支え8が左方向に揺動して可動接触子91と
固定接触子93,94とを閉成し、可動接触子92と固
定接触子95,96とを開成する。リセットの際にはリ
セット棒10を押すことによりこのリセット棒10の先
端が可動接触子支え8に設けた突起81に接触し、リセ
ット棒10の先端の傾斜面10aを突起81が滑動する
ことによって可動接触子支え8が右方向に移動する。可
動接触子支え8が右方向へ移動すると反転ばね4の第1
のばね部材41の自由端が右方向に引っ張られ、第2の
ばね部材42が第1のばね部材41の窓41aをくぐり
抜けるようになり、第2のばね部材42と脚片411と
の係合点42aが窓41aの位置をくぐり抜けて死点を
越えると反転ばね4は瞬時に反転して第3図の状態に戻
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来例において反転ばね4の固定は支持片5を
ねじ6でケース20に固着することにより行なわれてい
る。このために支持片5およびケース20にタップ加工
が必要であり、また熱形過負荷継電器の組立時にねじ締
め工程が必要であるので作業能率が悪いという欠点があ
る。そして、ねじを利用した固定ではねじ締めトルクが
支持片に直接加わって位置ずれ等が発生すると反転ばね
の位置がずれてしまい、また成形品であるケースの温度
・湿度による寸法変化によってねじの緩みが生じて固定
不良が発生するという欠点を有する。
そこで本考案の目的は上記従来装置の欠点を除去し、ね
じ締め作業をなくして作業能率を向上させると共に構成
が簡単で安価な熱形過負荷継電器を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は本考案によれば、過電流に最づくバイメタル
の変位を伝達するシフタと、該シフタに一端が係合しバ
イメタルの変位によりシフタを介して回動される釈放レ
バーと、該釈放レバーの他端に係合され釈放レバーの回
動により死点を越えると反転する反転ばねおよび前記反
転ばねの反転動作により接離する可動接点,固定接点を
有する接点機構部とを備えてなる熱形過負荷継電器にお
いて、前記反転ばねの固定部側に突出部を形成すると共
に支持片を固着し、反転ばねの弾性を用いて前記突出部
と支持片をケースに圧入して反転ばねを固定することに
より達成される。
〔作用〕
本考案における熱形過負荷継電器の反転ばねの固定は、
反転ばねの固定部側に設けた突出部および固定部側に固
着した支持片を反転ばねの弾性を利用してケースに圧入
することにより行なわれ、ねじ締め作業がないので組立
が簡単である。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図は本考案の一実施例を示し、第1図において
第3図に示す従来例と同一のものには同一符号を付して
説明を省略する。
第1図に示す熱形過負荷継電器において第3図に示した
従来例と相違する点は、反転ばね4の固定部側に突出部
45を形成すると共にその突出部45の反対側に脚部5
0a,50bが折り曲げられた支持片50をカシメによ
り固着し、またケース20に突起21を設けると共に中
間壁22に支持片50の脚部50a,50bが挿入され
るV字形の溝22a,22aを設けた点である。前記支
持片50は第2図に示すように反転ばね4の幅よりも大
きく形成されており4つの脚部50a,50a,50
b,50bを有している。
前記反転ばね4のケース20への組込みは、反転ばね4
に予じめ支持片50をカシメにより固着しておき、支持
片50の脚部50a、50bを中間壁22に設けたV字
形の溝22a,22aに挿入し、次いて反転ばね4の突
出部45をケース20の突起21に沿って圧入すること
により行なわれる。反転ばね4の突出部45は反転ばね
4が弾性材料からなることにより弾性を有しているので
反転ばね4の突出部45と支持片50をケースに圧入し
たとき反転ばね4はしっかりと固定される。
なお、上記実施例では反転ばねが2部材からなるものに
ついて説明したが、反転ばねはこれに限定されるもので
はなく要するに反転ばねが弾性材料により形成されてい
れば本考案を適用することができる。
〔考案の効果〕
以上に説明した本考案によれば、反転ばねの固定部に突
出部を形成すると共に支持片を固着し、反転ばねの弾性
を利用して前記突出部と支持片をケースに圧入するよう
に構成したことにより、支持片およびケースにタップ加
工を施す必要がなく熱形過負荷継電器の組立時にねじ締
め作業を省くことができ作業性が向上する。また、反転
ばねの弾性を利用して圧入しているので固着状態が安定
しており熱形過負荷継電器の動作精度の向上に寄与する
ものであり、さらに構成が簡単で安価であるという利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し、第1図
は熱形過負荷継電器の一部切欠き要部正面図、第2図は
第1図の反転ばねと支持片とを示す要部組立図、第3図
および第4図は従来装置を示し、第3図は熱形過負荷継
電器の一部切欠き要部正面図、第4図は第3図の反転ば
ねを示す要部組立図である。 1:バイメタル、2:シフタ、3:釈放レバー、4:反
転ばね、7:接点機構部、45:突出部、50:支持
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】過電流に基づくバイメタルの変位を伝達す
    るシフタと、該シフタに一端が係合しバイメタルの変位
    によりシフタを介して回動される釈放レバーと、該釈放
    レバーの他端に係合され釈放レバーの回動により死点を
    越えると反転する反転ばねおよび前記反転ばねの反転動
    作により接離する可動接点,固定接点を有する接点機構
    部とを備えてなる熱形過負荷継電器において、前記反転
    ばねの固定部側に突出部を形成すると共に支持片を固着
    し、反転ばねの弾性を用いて前記突出部と支持片をケー
    スに圧入して反転ばねを固定したことを特徴とする熱形
    過負荷継電器。
JP9382088U 1988-07-15 1988-07-15 熱形過負荷継電器 Expired - Lifetime JPH069431Y2 (ja)

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JP9382088U JPH069431Y2 (ja) 1988-07-15 1988-07-15 熱形過負荷継電器

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JP9382088U JPH069431Y2 (ja) 1988-07-15 1988-07-15 熱形過負荷継電器

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Publication Number Publication Date
JPH0214747U JPH0214747U (ja) 1990-01-30
JPH069431Y2 true JPH069431Y2 (ja) 1994-03-09

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