JPH058301U - 簡易コンロの安全装置 - Google Patents
簡易コンロの安全装置Info
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- JPH058301U JPH058301U JP6254691U JP6254691U JPH058301U JP H058301 U JPH058301 U JP H058301U JP 6254691 U JP6254691 U JP 6254691U JP 6254691 U JP6254691 U JP 6254691U JP H058301 U JPH058301 U JP H058301U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ガスボンベをボンベセット機構を利用して点火
可能な状態にセットして使用する簡易コンロにおいて、
五徳を有する汁受けを裏返し載置した状態では、安全の
ためコンロとして使用できないようにする。 【構成】ボンベセット機構11の着脱レバーによって牽
引動作をする牽引バー13に、汁受け皿9が裏返し載置
状態のときに押下され、正常載置状態のときに押下され
ない裏返し載置感知片15を連設するとともに、上記牽
引バー13が裏返し載置感知片15の作用によって下動
したときに、牽引バー13の一部(屈曲部13b)が入
込んで牽引バー13の牽引動作を不可能とする牽引阻止
溝16を簡易コンロ1の本体側に形成した。
可能な状態にセットして使用する簡易コンロにおいて、
五徳を有する汁受けを裏返し載置した状態では、安全の
ためコンロとして使用できないようにする。 【構成】ボンベセット機構11の着脱レバーによって牽
引動作をする牽引バー13に、汁受け皿9が裏返し載置
状態のときに押下され、正常載置状態のときに押下され
ない裏返し載置感知片15を連設するとともに、上記牽
引バー13が裏返し載置感知片15の作用によって下動
したときに、牽引バー13の一部(屈曲部13b)が入
込んで牽引バー13の牽引動作を不可能とする牽引阻止
溝16を簡易コンロ1の本体側に形成した。
Description
【0001】
この考案は、例えば、室内ばかりでなく屋外などでも、必要に応じて簡便に、 広く利用されている簡易コンロに関し、より具体的には、この簡易コンロにおけ る使用方法の誤りによる爆発等の危険を未然に防止するような、簡易コンロの安 全装置に関する。
【0002】
簡易コンロは、表面側に五徳を有した汁受け皿と、これを載置する方形状のバ ーナ部分、そしてこのバーナ部分に隣接するボンベ収納部分とで構成し、ボンベ 収納部分には、収納したガスボンベを点火可能状態にセットしたり、点火不可能 状態にリセットしたりするボンベセット機構を設けている。このボンベセット機 構は、例えば着脱レバーを押下してセット位置に位置させることで、ガスボンベ をセット状態にするように構成されている。
【0003】
上述したように簡易コンロは、五徳を有する汁受け皿をバーナ部分に載置した 構造ゆえ、簡易コンロの販売、管理、保管等はすべて、汁受け皿を裏返した状態 で行なっている。これは、五徳が表面側に存在することで嵩高くなることを防止 するためで、使用時には、五徳が表側に突出する正常載置状態に反転しなければ ならない。バーナと鍋底とが接近し過ぎると不完全燃焼が起こりやすいからであ る。
【0004】 しかし、汁受け皿が裏返し載置の状態でも鍋等を載せられるため、使用に当た って特に配慮することなく、収納箱から出したまま、すなわち、裏返し載置の状 態で使用されることが予想される。このような場合には、上述の不完全燃焼の結 果、一部の燃えないガスが汁受け皿の下方に充満して爆発の危険が考えられる。
【0005】 解決策として、上述した点(裏返し載置状態でも鍋等をおける)に着目して、 解決を図ることも考えられないわけではないが、点火が可能である以上確実とは いい難い。
【0006】 つまりこの考案の課題は、点火するための前提となるボンベセット機構に着目 して、着脱レバーのセット位置への変位を阻止することで、誤使用防止を確実に 行なえるようにすることにある。
【0007】
上述した課題を解決するための手段を実施例の図1を用いて説明すると、その 構成は、ガスボンベをセット及びリセットするためのボンベセット機構11に、 汁受け皿の裏返し載置を感知する裏返し感知手段(裏返し感知片15)と、該裏 返し感知手段の汁受け皿裏返し感知動作に基づいて、上記ボンベセット機構11 の着脱レバー12がリセット位置からセット位置へ変位することを阻止するセッ ト阻止手段(屈曲部13b、牽引阻止溝16)とを設けた簡易コンロ1の安全装 置であることを特徴とする。
【0008】
上述の構成によれば、裏返し載置されている汁受け皿を正常載置状態に反転せ ずに使用しようすると、汁受け皿が裏返し載置状態にあることを裏返し感知手段 が感知して、これに基づいてセット阻止手段がガスボンベのセットを阻止するこ とでボンベセット機構を不作用状態にし、使用者に対して誤使用であることを知 らせる。
【0009】 誤使用であることに気付いた使用者は、汁受け皿を反転させて正常載置状態に すれば、感知手段は何も感知せずボンベセット機構が作用状態となって、ガスボ ンベをセットすることが可能となり、初めて点火のための前提が出来上がる。
【0010】
【考案の効果】 上述の結果、この考案によれば、汁受け皿が裏返し載置の状態ではコンロとし て使用できないため、誤使用による爆発等の危険を未然に防止することができる 。しかも、その使用不可能な状態は、ガスボンベのセットが出来ないようにして 作り出したので、決して点火することは不可能となり、危険防止が確実になせる 。
【0011】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 まず構成から説明すると、図1に示すように簡易コンロ1は、中央にバーナ2 を有する方形状のバーナ部分3と、ガスボンベ(図示せず、以下同様)を収納す るボンベ収納部分4とを有し、両部分は、断面逆L字状の仕切り壁5で仕切られ ている。
【0012】 上述のバーナ部分3には、図2に示すような、表面側の平面状の周縁部6から 下方に屈曲する所定高さの屈曲縁部7を全周に有し、表面側の内部に五徳8を有 している汁受け皿9を載置するようにしている。載置の方法について述べると、 非使用時には、五徳8を下側に向けた裏返し姿勢(裏返し載置)で行ない、使用 時には五徳5を上側に突出した正常姿勢(正常載置)で行なう。
【0013】 すなわち、図1に示すように、前述した仕切り壁5の上端面5aには、上述し た汁受け皿9(図2参照)の屈曲縁部7の下端が当接する載置部5bを、ボンベ 収納部分4に枢着しているカバー材10の屈曲した前端縁10aも同時に当接可 能なように、バーナ部分3側の側縁に形成している。上述のカバー材10を閉じ たときには、仕切り壁5上端面5aの凸部5cがその閉状態を保持する。
【0014】 また、上述の仕切り壁5には、ボンベ収納部分4に収めるガスボンベを点火可 能な状態にセットしたり、点火不可能な状態にリセットしたりするボンベセット 機構11を設けている。このボンベセット機構11は、遊端部がコンロの外側壁 から突出し、一点を支点に回動する着脱レバー12の末端部に、セットするガス ボンベの長さ方向に延びる牽引バー13を回転可能に連結したもので、着脱レバ ー12の押下時にガスボンベが着脱レバー12側に牽引されセット状態となる構 成である。
【0015】 すなわち牽引バー13の先端には、ガスボンベの底面に引っ掛かる平面視L字 状の掛止部13aを、屈曲部13bを介して連設しており、また、上述の着脱レ バー12および牽引バー13の連結部が仕切り壁5のバーナ部分3側の面をほぼ 摺動するような状態に位置しているのに対し、この掛止部13aは、仕切り壁5 に形成した第1連通窓5dからボンベ収納部分4側に突出している。
【0016】 また、この牽引バー13には、ガスボンベのリセット状態、つまり着脱レバー 12が上側のリセット位置に位置するようにバネ14で付勢している。バネ14 は、その一端を牽引バー13の一部に連結し、他端をこの連結部位置よりも牽引 方向反対側位置の仕切り壁5に連結している。すなわち、上述した牽引バー13 の一部に対応する部分にも連通窓(第2連通窓5e)を形成し、上述した第1連 通窓5dとともに、それらの幅は、着脱レバー12の完全な押下が可能な長さに 設定している。
【0017】 そして、バネ14の他端より若干、牽引反対側の位置に対応する牽引バー13 の部位には、略L字状に屈曲している裏返し感知片15を装着している。この裏 返し感知片15の上端は、仕切り壁5のバーナ部分3側から上端面5aの高さよ りも上方に突出し、汁受け皿9(図2参照)を正常載置したときには、汁受け皿 9に接触して押下されることのない高さに設定する。
【0018】 また、前述した第1連通窓5dの下方には、着脱レバー12がリセット位置に あり、牽引バー13先端部の屈曲部13bが下方へ変位した時に入込む牽引阻止 溝16を形成している。
【0019】 つぎに図3、図4および図1を用いて作用を説明すると、簡易コンロ1を使用 するに当たり、汁受け皿9を裏返し載置した状態のまま使用しようとした場合、 図3に示すように、汁受け皿9の表面側の周縁部6が裏返し感知片15を押下し 、押下された裏返し感知片15が、装着している牽引バー13を下方へ変位する ので、牽引バー13の屈曲部13bが牽引阻止溝16に入込んで、牽引動作が阻 害される。そのため、着脱レバー12を押下してガスボンベをセットしようとし ても果たせず、使用者は誤使用であることに気が付く。
【0020】 誤使用であることを知った使用者は、図4に示すように、汁受け皿9を正常載 置状態に反転すればよい。するとバネ14の作用によって弾力的に押下されてい た裏返し感知片15は、汁受け皿9に接触して押下されることはないので、牽引 バー13も外力を受けることなく、牽引可能な状態となり、着脱レバー12を押 下すればガスボンベはセット出来る。
【0021】 したがって、汁受け皿9が裏返し載置の状態ではコンロとして使用できず、危 険を回避することができる。しかもその使用できない状態にすることは、ガスボ ンベのセットを不能にしてなしたので、点火自体が不可能となり、危険防止効果 は確実である。
【0022】 また、そのための構造は、ボンベセット機構11の有する構造、すなわちバネ 14の弾性を有効に利用したので、容易に、安価で生産ができる。
【0023】 さらに、裏返し感知手段としての裏返し感知片15と、セット阻止手段として の屈曲部13bおよび牽引阻止溝16とを分離したので、例えば裏返し感知片1 5にガスボンベのセットを阻止するための機能をも併せて持たせるような場合に 比して、完全なる安全装置が得られる。
【0024】 以上、この考案の一実施例を説明した。 以下に上述した以外の構造を若干挙げてみると、先の実施例における屈曲部1 3bおよび牽引阻止溝16に変えて、例えば図5に示すように、仕切り壁5の牽 引バー13よりも下側位置のバーナ部分3側に牽引阻止片21を突出させ、この 牽引阻止片21に係止する係止片22を、押下された裏返し感知片15の感知に よって下動する牽引バー13に形成するようにするも、またガスボンベのセット を不能とする構造を牽引バー13に設けず、回動する着脱レバー12に設けるよ うにするもよい。
【図1】簡易コンロの安全構造を示す斜視図。
【図2】汁受けを示す斜視図。
【図3】安全装置の作用状態を示す側面図。
【図4】安全装置の作用状態を示す側面図。
【図5】他の実施例を示す側面図。
1…簡易コンロ 3…バーナ部分 8…五徳 9…汁受け皿 11…ボンベセット機構 12…着脱レバー 13b…屈曲部 15…裏返し感知片 16…牽引阻止溝 21…牽引阻止片 22…係止片
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】非使用時にはバーナ部分に対し裏返し載置
し、使用時には表面側に有する五徳を表に出して正常載
置する汁受け皿と、着脱レバーのセットとリセットの二
位置への変位でガスボンベをセット状態とリセット状態
とにするボンベセット機構とを有した簡易コンロであっ
て、 上記ボンベセット機構に、前記汁受け皿の裏返し載置を
感知する裏返し感知手段と、 該裏返し感知手段の汁受け皿裏返し感知動作に基づい
て、上記着脱レバーのセット位置への変位を阻止するセ
ット阻止手段とを設けた簡易コンロの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254691U JPH058301U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 簡易コンロの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6254691U JPH058301U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 簡易コンロの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058301U true JPH058301U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13203348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6254691U Pending JPH058301U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 簡易コンロの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058301U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1019265A (ja) * | 1996-07-05 | 1998-01-23 | San Frontier Technol:Kk | 汁受け皿の反転使用の防止装置 |
-
1991
- 1991-07-13 JP JP6254691U patent/JPH058301U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1019265A (ja) * | 1996-07-05 | 1998-01-23 | San Frontier Technol:Kk | 汁受け皿の反転使用の防止装置 |
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