JPH0583059B2 - - Google Patents
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- JPH0583059B2 JPH0583059B2 JP63198067A JP19806788A JPH0583059B2 JP H0583059 B2 JPH0583059 B2 JP H0583059B2 JP 63198067 A JP63198067 A JP 63198067A JP 19806788 A JP19806788 A JP 19806788A JP H0583059 B2 JPH0583059 B2 JP H0583059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet material
- needle
- sheet materials
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプリプレグシート等の複数の熱可塑性
シート材料を積層してプレス成形する際に該シー
ト材料を積層する方法に関する。
シート材料を積層してプレス成形する際に該シー
ト材料を積層する方法に関する。
(従来の技術)
近年、自動車等の部品においてその軽量化や組
付けの簡易化を図るために、ガラス繊維やカーボ
ン繊維を配合したプリプレグシート等の熱可塑性
シート材料を成形用金型等によりプレス成形した
ものが使用されつつある。
付けの簡易化を図るために、ガラス繊維やカーボ
ン繊維を配合したプリプレグシート等の熱可塑性
シート材料を成形用金型等によりプレス成形した
ものが使用されつつある。
このようなシート材料を用いて例えば自動車の
バンパービーム等の高い強度を要求される部品を
成形する場合には、複数のシート材料が積層され
てプレス成形される。そしてこの成形において
は、積層されたシート材料がプレス成形時に確実
に塑性流動するように各シート材料は十分に加熱
されて軟化していることが必要である。従つてこ
のプレス成形においては、複数のシート材料は各
別に加熱軟化され、その後に積層されて成形され
る。
バンパービーム等の高い強度を要求される部品を
成形する場合には、複数のシート材料が積層され
てプレス成形される。そしてこの成形において
は、積層されたシート材料がプレス成形時に確実
に塑性流動するように各シート材料は十分に加熱
されて軟化していることが必要である。従つてこ
のプレス成形においては、複数のシート材料は各
別に加熱軟化され、その後に積層されて成形され
る。
上記のようなシート材料の積層及び成形装置へ
の投入は、従来、作業者が手袋を着用して手作業
で行われていたが、シート材料が加熱軟化されて
いるために作業性が悪く、確実にシート材料を積
層して成形装置へ投入することが困難であつた。
また、成形品の大形化に伴つてシート材料も大形
化及び重量が増大し、作業性や作業効率が更に低
下する。
の投入は、従来、作業者が手袋を着用して手作業
で行われていたが、シート材料が加熱軟化されて
いるために作業性が悪く、確実にシート材料を積
層して成形装置へ投入することが困難であつた。
また、成形品の大形化に伴つてシート材料も大形
化及び重量が増大し、作業性や作業効率が更に低
下する。
そのため、実開昭58−194009号公報及び実公昭
58−50987号公報に見られるような針状体を備え
た保持装置を用いて、各別に加熱された複数のシ
ート材料をその積層順に一枚づつ針状体で順次突
き刺して積層保持し、次いでこの保持装置を成形
装置内に移動し、その後に積層されたシート材料
から針状体を離脱させることによりシート材料を
成形装置に投入する方法が提案されている。
58−50987号公報に見られるような針状体を備え
た保持装置を用いて、各別に加熱された複数のシ
ート材料をその積層順に一枚づつ針状体で順次突
き刺して積層保持し、次いでこの保持装置を成形
装置内に移動し、その後に積層されたシート材料
から針状体を離脱させることによりシート材料を
成形装置に投入する方法が提案されている。
しかしながら、上記方法では1本の針状体によ
り複数のシート材料を一枚づつ保持していくため
に時間がかかり、効率の悪いものであつた。ま
た、複数のシート材料を積層保持するためには針
状体の径を大きくして針状体の強度を向上させな
ければならず、このように針状体の径を大きくす
るとシート材料にあく穴が大きくなつてシート材
料の繊維組織が分断され、成形品の強度を損う虞
れがある。さらに針状体により保持された複数の
シート材料は、加熱軟化しているために自身の重
量でたわんでしまい、針状体によるシート材料の
穴が更に大きくなつて成形品の強度を損うことが
ある。
り複数のシート材料を一枚づつ保持していくため
に時間がかかり、効率の悪いものであつた。ま
た、複数のシート材料を積層保持するためには針
状体の径を大きくして針状体の強度を向上させな
ければならず、このように針状体の径を大きくす
るとシート材料にあく穴が大きくなつてシート材
料の繊維組織が分断され、成形品の強度を損う虞
れがある。さらに針状体により保持された複数の
シート材料は、加熱軟化しているために自身の重
量でたわんでしまい、針状体によるシート材料の
穴が更に大きくなつて成形品の強度を損うことが
ある。
(解決しようとする課題)
本発明は、かかる不都合を解消し、複数の熱可
塑性のシート材料を積層して成形する際に、シー
ト材料の形状・構造を損うことなく効率よく確実
に積層する方法を提供することを目的とする。
塑性のシート材料を積層して成形する際に、シー
ト材料の形状・構造を損うことなく効率よく確実
に積層する方法を提供することを目的とする。
(課題を解決する手段)
本発明の熱可塑性シート材料の積層方法は積層
順に並列され加熱された複数の熱可塑性シート材
料を積層する方法であつて、該シート材料のそれ
ぞれをその並列状態を維持して針状体により突き
刺して着脱自在に保持する工程と、該針状体の下
方で該針状体から離脱されるシート材料を載置す
るシート載置手段と針状体とのいずれか一方をシ
ート材料の並列方向に移動させる工程と、該移動
過程においてシート載置手段がシート材料の鉛直
下方に位置した時に該シート材料を積層順に順次
針状体から離脱させてシート載置手段上に載置す
る工程から成るものにおいて、前記各シート材料
を前記シート載置手段に載置するのに先立つて、
該シート材料の厚み分だけシート載置手段を鉛直
方向に離間する工程を備えたことを特徴とする。
順に並列され加熱された複数の熱可塑性シート材
料を積層する方法であつて、該シート材料のそれ
ぞれをその並列状態を維持して針状体により突き
刺して着脱自在に保持する工程と、該針状体の下
方で該針状体から離脱されるシート材料を載置す
るシート載置手段と針状体とのいずれか一方をシ
ート材料の並列方向に移動させる工程と、該移動
過程においてシート載置手段がシート材料の鉛直
下方に位置した時に該シート材料を積層順に順次
針状体から離脱させてシート載置手段上に載置す
る工程から成るものにおいて、前記各シート材料
を前記シート載置手段に載置するのに先立つて、
該シート材料の厚み分だけシート載置手段を鉛直
方向に離間する工程を備えたことを特徴とする。
(作用)
本発明の熱可塑性シート材料の積層方法によれ
ば針状体により並列状態を維持して一斉に保持さ
れた複数の加熱された熱可塑性シート材料は、該
針状体とシート載置手段のいずれか一方の移動過
程において積層順に針状体から離脱されてシート
載置手段上に順次載置されて積層される。
ば針状体により並列状態を維持して一斉に保持さ
れた複数の加熱された熱可塑性シート材料は、該
針状体とシート載置手段のいずれか一方の移動過
程において積層順に針状体から離脱されてシート
載置手段上に順次載置されて積層される。
このように各シート材料がシート載置手段に順
次積層されるに先立つて、各シート材料の落下距
離が一定となるようにシート載置手段がシート材
料の厚み分だけ鉛直方向に離間するので、シート
材料が多数積層されて相当大きな厚みになる場合
であつても、シート材料の積層開始時から積層完
了時まで一定の高さ位置で積層することが可能と
なる。このシート載置手段の積層高さ位置を針状
体からシート材料の離脱位置の近傍に設定するこ
とにより、シート材料が落下途中で回転したり、
傾いたりした状態で積層されることを防止できる
と共に、積層作業時間を短縮することが可能とな
る。
次積層されるに先立つて、各シート材料の落下距
離が一定となるようにシート載置手段がシート材
料の厚み分だけ鉛直方向に離間するので、シート
材料が多数積層されて相当大きな厚みになる場合
であつても、シート材料の積層開始時から積層完
了時まで一定の高さ位置で積層することが可能と
なる。このシート載置手段の積層高さ位置を針状
体からシート材料の離脱位置の近傍に設定するこ
とにより、シート材料が落下途中で回転したり、
傾いたりした状態で積層されることを防止できる
と共に、積層作業時間を短縮することが可能とな
る。
(実施例)
本発明の熱可塑性シート材料の積層方法及びそ
の装置の一例の概略を第1図に従つて説明する。
第1図は短冊状の熱可塑性シート材料を積層して
プレス成形用金型に投入して成形する成形ライン
の後半部に設けた本実施装置の側面図である。
の装置の一例の概略を第1図に従つて説明する。
第1図は短冊状の熱可塑性シート材料を積層して
プレス成形用金型に投入して成形する成形ライン
の後半部に設けた本実施装置の側面図である。
この成形ラインはプレス成形用金型Aに向かつ
て直線的に構成され、成形に要する複数のシート
材料Xは支持部を網状体で構成したパレツトB上
に積層順に並列に載置され、このパレツトBが加
熱炉C内を通る搬送コンベアD上をシート材料X
の並列方向に金型Aに向かつて搬送されて来る。
パレツトB上のシート材料Xはこの搬送時に所定
温度に加熱される。そして搬送されて来たパレツ
トBは金型Aの手前で本実施装置のコンベアE上
に移載され、該コンベアE上の所定位置で停止さ
れるようになつている。
て直線的に構成され、成形に要する複数のシート
材料Xは支持部を網状体で構成したパレツトB上
に積層順に並列に載置され、このパレツトBが加
熱炉C内を通る搬送コンベアD上をシート材料X
の並列方向に金型Aに向かつて搬送されて来る。
パレツトB上のシート材料Xはこの搬送時に所定
温度に加熱される。そして搬送されて来たパレツ
トBは金型Aの手前で本実施装置のコンベアE上
に移載され、該コンベアE上の所定位置で停止さ
れるようになつている。
コンベアEの上方には、パレツトB上に並列し
たシート材料Xをその並列状態を維持して着脱自
在に保持する保持手段1と該保持手段1を昇降さ
せる昇降手段2とを備えた保持装置Fが設けられ
ている。
たシート材料Xをその並列状態を維持して着脱自
在に保持する保持手段1と該保持手段1を昇降さ
せる昇降手段2とを備えた保持装置Fが設けられ
ている。
また、コンベアEの上方の前記搬送コンベアD
側の位置にはシート材料Xを載置する昇降自在な
シート載置部材3を備えたシート載置装置Gが設
けられている。このシート載置装置Gは移動手段
4を備え、保持装置FによりパレツトB上から保
持されて上昇したシート材料Xの下側を通つて金
型A内のシート材料Xを投入する位置まで移動す
るようになつている。
側の位置にはシート材料Xを載置する昇降自在な
シート載置部材3を備えたシート載置装置Gが設
けられている。このシート載置装置Gは移動手段
4を備え、保持装置FによりパレツトB上から保
持されて上昇したシート材料Xの下側を通つて金
型A内のシート材料Xを投入する位置まで移動す
るようになつている。
さらに、保持装置Fの金型A側の側方位置に
は、金型Aにより成形されてその上金型AUに付
着する成形品Yを受け取るための箱形の受皿5が
設けられ、該受皿5は受皿保持装置6により着脱
自在に保持されている。
は、金型Aにより成形されてその上金型AUに付
着する成形品Yを受け取るための箱形の受皿5が
設けられ、該受皿5は受皿保持装置6により着脱
自在に保持されている。
以上概略の構成を説明した本実施装置は、パレ
ツトB上に積層順に並列したシート材料Xを保持
装置Fにより保持して上昇させ、次いでシート載
置装置Gを金型Aに向かつて移動させ、この移動
過程において、保持したシート材料Xを保持装置
Fから積層順に順次離脱してシート載置部材3上
に積層し、これを金型A内に搬入してその下金型
AL上に投入するものである。
ツトB上に積層順に並列したシート材料Xを保持
装置Fにより保持して上昇させ、次いでシート載
置装置Gを金型Aに向かつて移動させ、この移動
過程において、保持したシート材料Xを保持装置
Fから積層順に順次離脱してシート載置部材3上
に積層し、これを金型A内に搬入してその下金型
AL上に投入するものである。
また、本実施装置では、シート材料Xを積層さ
れたシート載置装置Gは、金型A内に移動する途
中で、シート材料Xの上方の位置に受皿5を載架
して該受皿5とシート載置部材3との間で積層し
たシート材料Xを押圧するようにしている。そし
て、シート載置装置Gは受皿5と共に金型A内に
移動し、シート材料Xを下金型AL上に投入する
と共に先の成形により上金型AUに付着した成形
品Yを受皿5によつて受け取り、シート材料Xの
投入と成形品Yの取り出しを同時に行うようにし
ている。
れたシート載置装置Gは、金型A内に移動する途
中で、シート材料Xの上方の位置に受皿5を載架
して該受皿5とシート載置部材3との間で積層し
たシート材料Xを押圧するようにしている。そし
て、シート載置装置Gは受皿5と共に金型A内に
移動し、シート材料Xを下金型AL上に投入する
と共に先の成形により上金型AUに付着した成形
品Yを受皿5によつて受け取り、シート材料Xの
投入と成形品Yの取り出しを同時に行うようにし
ている。
尚、前記コンベアEはリフターH上に支持さ
れ、これによつて昇降するようになつている。
れ、これによつて昇降するようになつている。
次に前記保持装置Fを第2図及び第3図に従つ
て詳説する。
て詳説する。
第2図及び第3図はそれぞれ保持装置Fの正面
図、平面図である。
図、平面図である。
保持装置Fは前記したように保持手段1と昇降
手段2とを有し、保持手段1は、保持装置Eのメ
インフレーム7の下側でガイドレール8に沿つて
昇降自在な昇降フレーム9を備え、該昇降フレー
ム9の上面はメインフレーム7の中央部に鉛直下
方に向かつて固定された昇降手段2たるシリンダ
10のピストンロツド11に連結されている。そ
して該昇降フレーム9には、先端に二本の針状体
12,12を備えたシリンダ13が斜め下方に向
かつて固定されている。該シリンダ13は、パレ
ツトB上に並列に載置されるシート材料Xの数だ
け成形ラインの方向に等間隔に並設され、これと
直角な方向に昇降フレーム9の中心線を挟んで両
側に2個ずつ等間隔に並設されている。そして、
第2図示のように、成形ラインと直角な方向に並
設された4個のシリンダ13は前記中心線を境に
して互いに逆向きの斜め下方に向かつて設けら
れ、ハの字形に並設されている。
手段2とを有し、保持手段1は、保持装置Eのメ
インフレーム7の下側でガイドレール8に沿つて
昇降自在な昇降フレーム9を備え、該昇降フレー
ム9の上面はメインフレーム7の中央部に鉛直下
方に向かつて固定された昇降手段2たるシリンダ
10のピストンロツド11に連結されている。そ
して該昇降フレーム9には、先端に二本の針状体
12,12を備えたシリンダ13が斜め下方に向
かつて固定されている。該シリンダ13は、パレ
ツトB上に並列に載置されるシート材料Xの数だ
け成形ラインの方向に等間隔に並設され、これと
直角な方向に昇降フレーム9の中心線を挟んで両
側に2個ずつ等間隔に並設されている。そして、
第2図示のように、成形ラインと直角な方向に並
設された4個のシリンダ13は前記中心線を境に
して互いに逆向きの斜め下方に向かつて設けら
れ、ハの字形に並設されている。
このシリンダ13を第4図及び第5図に従つて
更に詳説する。第4図及び第5図はそれぞれシリ
ンダ13の正面図、下方からの平面図である。
更に詳説する。第4図及び第5図はそれぞれシリ
ンダ13の正面図、下方からの平面図である。
シリンダ13は、前記したように昇降フレーム
9に斜め下方に向かつて固定され、そのピストン
ロツド14の先端部に平板部材15が結合されて
いる。そしてこの平板部材15の両側位置にピス
トンロツド14と同方向で下方に向かつて前記針
状体12,12が突設されている。また、それぞ
れの針状体12の先端位置には、水平な平板16
が昇降フレーム9から延出して設けられ、該平板
16には針状体12が貫通可能なように貫通孔1
7が設けられている。従つて、針状体12は、シ
リンダ13のピストンロツド14が斜め下方に向
かつて移動するに伴い、貫通孔17を貫通して平
板16の下方に突出する。
9に斜め下方に向かつて固定され、そのピストン
ロツド14の先端部に平板部材15が結合されて
いる。そしてこの平板部材15の両側位置にピス
トンロツド14と同方向で下方に向かつて前記針
状体12,12が突設されている。また、それぞ
れの針状体12の先端位置には、水平な平板16
が昇降フレーム9から延出して設けられ、該平板
16には針状体12が貫通可能なように貫通孔1
7が設けられている。従つて、針状体12は、シ
リンダ13のピストンロツド14が斜め下方に向
かつて移動するに伴い、貫通孔17を貫通して平
板16の下方に突出する。
このように構成された保持装置Fは、上述した
針状体12をシート材料Xに突き刺して保持する
ものであつて、一枚のシート材料Xは、ハの字型
に並設された4個のシリンダ13の針状体12に
よつて保持される。そしてシート材料Xを保持す
る際には、第3図仮想線示のように成形ライン方
向に並列したシート材料Xのそれぞれが前記4個
のシリンダ13の鉛直下方に位置した時に各シリ
ンダ13が前記シリンダ10によつて昇降フレー
ム9と共に一斉に下降して、前記平板16が第4
図仮想線示のようにシート材料Xの上面に当接さ
れ、次いで各針状体12がシリンダ13によつて
同時に平板16の貫通孔17から突出されてシー
ト材料Xに突き刺さる。このようにして各シート
材料Xは4個のシリンダ13の針状体12により
突き刺され、その後にシリンダ10によつて昇降
フレーム9と共に上昇され、第2図仮想線示のよ
うに支持される。この時、4個のシリンダ13は
前記したようにハの字形に並列しているため、シ
ート材料Xが針状体12から抜け落ちることはな
い。また、この保持状態でシート材料Xは平板1
6に当接しているのでシート材料Xから用意に針
状体12を抜き取ることができる。そして、この
時針状体12を加熱しておけば該針状体12をさ
らに容易にシート材料Xから抜き取ることができ
ると共に、シート材料Xの一部が針状体12に付
着することも防止できる。
針状体12をシート材料Xに突き刺して保持する
ものであつて、一枚のシート材料Xは、ハの字型
に並設された4個のシリンダ13の針状体12に
よつて保持される。そしてシート材料Xを保持す
る際には、第3図仮想線示のように成形ライン方
向に並列したシート材料Xのそれぞれが前記4個
のシリンダ13の鉛直下方に位置した時に各シリ
ンダ13が前記シリンダ10によつて昇降フレー
ム9と共に一斉に下降して、前記平板16が第4
図仮想線示のようにシート材料Xの上面に当接さ
れ、次いで各針状体12がシリンダ13によつて
同時に平板16の貫通孔17から突出されてシー
ト材料Xに突き刺さる。このようにして各シート
材料Xは4個のシリンダ13の針状体12により
突き刺され、その後にシリンダ10によつて昇降
フレーム9と共に上昇され、第2図仮想線示のよ
うに支持される。この時、4個のシリンダ13は
前記したようにハの字形に並列しているため、シ
ート材料Xが針状体12から抜け落ちることはな
い。また、この保持状態でシート材料Xは平板1
6に当接しているのでシート材料Xから用意に針
状体12を抜き取ることができる。そして、この
時針状体12を加熱しておけば該針状体12をさ
らに容易にシート材料Xから抜き取ることができ
ると共に、シート材料Xの一部が針状体12に付
着することも防止できる。
次に、コンベアE上のパレツトB上から上記保
持装置Fによつてシート材料Xを保持する際のコ
ンベアEと保持装置Fの相互の作動について前出
第1図に従つて説明する。
持装置Fによつてシート材料Xを保持する際のコ
ンベアEと保持装置Fの相互の作動について前出
第1図に従つて説明する。
コンベアEは、そのフレーム18上に固定され
たモーター19によつて投入方向及び払出し方向
に駆動され、フレーム18を支持するリフターH
によつて昇降される。該リフターHは、X形状に
連結されたアーム20,20を備え、該アーム2
0,20は、その交軸21のまわりに回動自在と
され、その上端部がコンベアDのフレーム18に
連結されている。そして、アーム20,20の一
方の下端部がシリンダ22のピストンロツド23
に連結され、該シリンダ22によつてアーム2
0,20の両下端部が開閉され、これによつてコ
ンベアDが昇降される。
たモーター19によつて投入方向及び払出し方向
に駆動され、フレーム18を支持するリフターH
によつて昇降される。該リフターHは、X形状に
連結されたアーム20,20を備え、該アーム2
0,20は、その交軸21のまわりに回動自在と
され、その上端部がコンベアDのフレーム18に
連結されている。そして、アーム20,20の一
方の下端部がシリンダ22のピストンロツド23
に連結され、該シリンダ22によつてアーム2
0,20の両下端部が開閉され、これによつてコ
ンベアDが昇降される。
前記搬送コンベアD上を搬送されて来たパレツ
トBは、コンベアEの上昇状態で該コンベアE上
に移載される。この時コンベアEは投入方向に駆
動されており、パレツトBは保持装置Fの下方に
位置するまでコンベアE上を移動される。次い
で、コンベアEのフレーム18上に固定されたシ
リンダ24によつてガイドレール25,25に沿
つて昇降される水平な当て板26が、パレツトB
の下方から上昇されてパレツトB上のシート材料
Xが、パレツトBの網状体を介して該当て板26
によつて支持され、該シート材料Xを保持装置F
の針状体12で容易に突き刺すことができるよう
にされる。
トBは、コンベアEの上昇状態で該コンベアE上
に移載される。この時コンベアEは投入方向に駆
動されており、パレツトBは保持装置Fの下方に
位置するまでコンベアE上を移動される。次い
で、コンベアEのフレーム18上に固定されたシ
リンダ24によつてガイドレール25,25に沿
つて昇降される水平な当て板26が、パレツトB
の下方から上昇されてパレツトB上のシート材料
Xが、パレツトBの網状体を介して該当て板26
によつて支持され、該シート材料Xを保持装置F
の針状体12で容易に突き刺すことができるよう
にされる。
その後に前記したように保持装置Fが作動し
て、パレツトB上のシート材料Xが一斉に針状体
12により保持されて上昇される。このようにシ
ート材料Xが保持装置Fにより保持されて空にな
つたパレツトBは、コンベアEと共にリフターH
によつて下降され、次いでコンベアEが払出し方
向に駆動されてパレツトBが前記搬送コンベアD
の下側の搬送コンベアI上に移載され、パレツト
B上にシート材料Xを載置する位置まで搬送され
る。
て、パレツトB上のシート材料Xが一斉に針状体
12により保持されて上昇される。このようにシ
ート材料Xが保持装置Fにより保持されて空にな
つたパレツトBは、コンベアEと共にリフターH
によつて下降され、次いでコンベアEが払出し方
向に駆動されてパレツトBが前記搬送コンベアD
の下側の搬送コンベアI上に移載され、パレツト
B上にシート材料Xを載置する位置まで搬送され
る。
次に前記シート載置装置Gを第6図乃至第8図
に従つて説明する。第6図はシート載置装置Gの
平面図、第7図及び第8図はそれぞれのA−A線
断面図、B−B線断面図である。
に従つて説明する。第6図はシート載置装置Gの
平面図、第7図及び第8図はそれぞれのA−A線
断面図、B−B線断面図である。
第6図乃至第8図で4は搬送モータ27により
搬送レール28に沿つてシート載置装置Gのメイ
ンフレーム29を金型A内に移動させる移動手
段、30はシート載置部材3をメインフレーム2
9に成形ラインの方向に設けたガイド軸31,3
1に沿つて移動させるシリンダ、32はシート載
置部材3を昇降させる昇降モータ、33は前記ガ
イド軸31,31に嵌合されて該ガイド軸31に
沿つて可動な管状体34,34に結合されたサブ
フレーム。35a,35bはシート載置部材3上
に載置されるシート材料Xをガイドするガイドプ
レートである。
搬送レール28に沿つてシート載置装置Gのメイ
ンフレーム29を金型A内に移動させる移動手
段、30はシート載置部材3をメインフレーム2
9に成形ラインの方向に設けたガイド軸31,3
1に沿つて移動させるシリンダ、32はシート載
置部材3を昇降させる昇降モータ、33は前記ガ
イド軸31,31に嵌合されて該ガイド軸31に
沿つて可動な管状体34,34に結合されたサブ
フレーム。35a,35bはシート載置部材3上
に載置されるシート材料Xをガイドするガイドプ
レートである。
前記搬送モータ27はメインフレーム29の両
側部に固定され、その回転駆動軸36の先端部の
ピニオンギヤ37が、メインフレーム29の両側
方位置に金型Aに向かつて設けられたラツクレー
ル38に噛み合つている。従つて搬送モーター2
7が駆動されるに伴つてメインフレーム29が搬
送モータ27と共に搬送レール28上を移動す
る。
側部に固定され、その回転駆動軸36の先端部の
ピニオンギヤ37が、メインフレーム29の両側
方位置に金型Aに向かつて設けられたラツクレー
ル38に噛み合つている。従つて搬送モーター2
7が駆動されるに伴つてメインフレーム29が搬
送モータ27と共に搬送レール28上を移動す
る。
前記シート載置部材3は成形ラインと直角な方
向に水平に等間隔で並列された複数の細長のピン
39の後端部を結合したものであつて、該後端部
の中央部分が、第7図示のように前記サブフレー
ム33の前部に鉛直方向に回動自在に設けられた
ボールネシ40に結合されている。該ボールネジ
40の上端部にはプーリー41が結合され、該プ
ーリー41はベルト42を介してサブフレーム3
3の後部に固定された前記昇降モータ32の回転
駆動軸43の上端部のプーリー44に連結されて
いる。従つて昇降モータ32の駆動によつてボー
ルネジ40が回動され、これに伴つてシート載置
部材3がサブフレーム33の両側の前部に鉛直方
向に設けたガイドレール45に沿つて昇降され
る。第7図で実線示のシート載置部材3は下降状
態を示し、仮想線示のシート載置部材3は上昇状
態を示す。
向に水平に等間隔で並列された複数の細長のピン
39の後端部を結合したものであつて、該後端部
の中央部分が、第7図示のように前記サブフレー
ム33の前部に鉛直方向に回動自在に設けられた
ボールネシ40に結合されている。該ボールネジ
40の上端部にはプーリー41が結合され、該プ
ーリー41はベルト42を介してサブフレーム3
3の後部に固定された前記昇降モータ32の回転
駆動軸43の上端部のプーリー44に連結されて
いる。従つて昇降モータ32の駆動によつてボー
ルネジ40が回動され、これに伴つてシート載置
部材3がサブフレーム33の両側の前部に鉛直方
向に設けたガイドレール45に沿つて昇降され
る。第7図で実線示のシート載置部材3は下降状
態を示し、仮想線示のシート載置部材3は上昇状
態を示す。
またサブフレーム33の下部の中央部分はメイ
ンフレーム29の後部中央に固定された前記シリ
ンダ30のピストンロツド46に連結されてい
る。そして、このピストンロツド46がその軸方
向に動くに伴つてサブフレーム33が移動し、こ
れと供にシート載置部材3が成形ラインの方向に
水平移動する。第8図で実線示のシート載置部材
3は仮想線示の位置まで後方に移動する。
ンフレーム29の後部中央に固定された前記シリ
ンダ30のピストンロツド46に連結されてい
る。そして、このピストンロツド46がその軸方
向に動くに伴つてサブフレーム33が移動し、こ
れと供にシート載置部材3が成形ラインの方向に
水平移動する。第8図で実線示のシート載置部材
3は仮想線示の位置まで後方に移動する。
前記ガイドプレート35aは、シート載置部材
3の後部の上方位置に成形ラインと直角な方向に
設けられたフレーム47に鉛直方向に固定され、
該フレーム47に等間隔で複数個並設されてい
る。また、ガイドプレート35bは、シート載置
部材3の前方の上方位置にフレーム47と平行に
設けられた回動軸48に鉛直方向に固定され、ガ
イドプレート35aと対面する位置に複数個並設
され、両ガイドプレート35a,35bの上端部
は互いに逆方向に屈曲されている。そして、フレ
ーム47は、その両側部がシート載置部材3の両
側方の位置でメインフレーム29に固定されたロ
ータリーシリンダ49のピニオンギヤ50の下部
で噛み合つているラツク51の後端部に結合され
ている。また、前記回動軸48は、その両端部が
ロータリーシリンダ49のピニオンギヤ50の上
部で噛み合つているラツク52の前端部に結合さ
れた中間部材53に回動自在に支持されている。
3の後部の上方位置に成形ラインと直角な方向に
設けられたフレーム47に鉛直方向に固定され、
該フレーム47に等間隔で複数個並設されてい
る。また、ガイドプレート35bは、シート載置
部材3の前方の上方位置にフレーム47と平行に
設けられた回動軸48に鉛直方向に固定され、ガ
イドプレート35aと対面する位置に複数個並設
され、両ガイドプレート35a,35bの上端部
は互いに逆方向に屈曲されている。そして、フレ
ーム47は、その両側部がシート載置部材3の両
側方の位置でメインフレーム29に固定されたロ
ータリーシリンダ49のピニオンギヤ50の下部
で噛み合つているラツク51の後端部に結合され
ている。また、前記回動軸48は、その両端部が
ロータリーシリンダ49のピニオンギヤ50の上
部で噛み合つているラツク52の前端部に結合さ
れた中間部材53に回動自在に支持されている。
従つて、ガイドプレート35a,35bは、ロ
ータリーシリンダ49の回転駆動によつて、ラツ
ク51,52と共に互いに逆方向に移動し、該ガ
イドプレート35a,35b間の距離は、シート
載置部材3上に載置されるシート材料Xの幅に応
じて変えられるようになつている。さらに前記回
動軸48は、中間部材53に固定されたロータリ
ーシリンダ54の回転駆動軸55に連結されて、
該ロータリーシリンダ54によつて回動され、こ
れに伴つてガイドプレート35bが傾斜される。
ータリーシリンダ49の回転駆動によつて、ラツ
ク51,52と共に互いに逆方向に移動し、該ガ
イドプレート35a,35b間の距離は、シート
載置部材3上に載置されるシート材料Xの幅に応
じて変えられるようになつている。さらに前記回
動軸48は、中間部材53に固定されたロータリ
ーシリンダ54の回転駆動軸55に連結されて、
該ロータリーシリンダ54によつて回動され、こ
れに伴つてガイドプレート35bが傾斜される。
尚、シート載置部材3の両側方の前後の位置で
メインフレーム29上に2本づつ垂直に立設され
た支持棒56は前記受皿5を支持するためのもの
であつてこれについては後述する。
メインフレーム29上に2本づつ垂直に立設され
た支持棒56は前記受皿5を支持するためのもの
であつてこれについては後述する。
以上説明したシート載置部材Gにシート材料X
を載置する際には、ガイドプレート35a,35
b間の幅をシート材料Xの幅に合わせた状態で、
シート載置部材3の上方から順次シート材料Xが
落下され、該ガイドプレート35a,35bにガ
イドされてシート載置部材3上に載置される。こ
の時、シート載置部材3は前記したように昇降さ
れてシート材料Xの落差を一定に保つようにされ
る。従つて、シート材料Xがシート載置部材3上
に積層されていくに伴つて該ソート載置部材3は
下降される。また、該載置時にガイドプレート3
5bを傾斜させておくことによつてシート材料X
は容易にガイドプレート35a,35bにガイド
されてシート載置部材3上に確実に載置される。
を載置する際には、ガイドプレート35a,35
b間の幅をシート材料Xの幅に合わせた状態で、
シート載置部材3の上方から順次シート材料Xが
落下され、該ガイドプレート35a,35bにガ
イドされてシート載置部材3上に載置される。こ
の時、シート載置部材3は前記したように昇降さ
れてシート材料Xの落差を一定に保つようにされ
る。従つて、シート材料Xがシート載置部材3上
に積層されていくに伴つて該ソート載置部材3は
下降される。また、該載置時にガイドプレート3
5bを傾斜させておくことによつてシート材料X
は容易にガイドプレート35a,35bにガイド
されてシート載置部材3上に確実に載置される。
次に前記受皿5及び受皿保持装置6を第9図及
び第10図に従つて詳説する。第9図及び第10
図はそれぞれ受皿5および受皿保持装置6の正面
図、側面図である。
び第10図に従つて詳説する。第9図及び第10
図はそれぞれ受皿5および受皿保持装置6の正面
図、側面図である。
受皿5は、成形ラインと直角な方向に長い箱形
に形成され、その一方の側面は開口し、該受皿5
の後部が受皿保持装置6に着脱自在に保持されて
いる。該受皿保持装置そのメインフレーム57が
前記保持装置Fのメインフレーム7の金型A側の
端部に固定され、受皿5をメインフレーム57の
前面の両側部に鉛直方向に設けたガイドレール5
8,58に沿つて昇降させる昇降シリンダ59
と、受皿5の開口端が下降する方向に該受皿5を
揺動させる揺動シリンダ60とを備えている。
に形成され、その一方の側面は開口し、該受皿5
の後部が受皿保持装置6に着脱自在に保持されて
いる。該受皿保持装置そのメインフレーム57が
前記保持装置Fのメインフレーム7の金型A側の
端部に固定され、受皿5をメインフレーム57の
前面の両側部に鉛直方向に設けたガイドレール5
8,58に沿つて昇降させる昇降シリンダ59
と、受皿5の開口端が下降する方向に該受皿5を
揺動させる揺動シリンダ60とを備えている。
昇降シリンダ59は、受皿5の中心線よりもや
や側方の位置でメインフレーム57の前部の下面
に鉛直方向に固定され、そのピストンロツド61
は受皿5の長手方向に配設されたサブフレーム6
2の下面の中央部に連結されている。該サブフレ
ーム62の前方には受皿5の長手方向に揺動フレ
ーム63が配設され、該揺動フレーム63の背面
の中央部がサブフレーム62の前面の中央部に突
設された揺動軸64に回動自在に連結されてい
る。そして、揺動シリンダ60は、その後部がサ
ブフレーム59の一方の側部に軸65のまわりに
回動自在に連結され、そのピストンロツド66が
揺動フレーム63の下面中央部に設けた中間部材
67に軸68のまわりに回動自在に連結されてい
る。また揺動フレーム63の両側部の上下の位置
にそれぞれ上方に向かつてピン69a,69bが
突設され、該ピン69a,69bはそれぞれ受皿
5の後部の突出部70a,70bの貫通孔71
a,71bに挿入され、これによつて受皿5が第
9図及び第10図示のように保持される。
や側方の位置でメインフレーム57の前部の下面
に鉛直方向に固定され、そのピストンロツド61
は受皿5の長手方向に配設されたサブフレーム6
2の下面の中央部に連結されている。該サブフレ
ーム62の前方には受皿5の長手方向に揺動フレ
ーム63が配設され、該揺動フレーム63の背面
の中央部がサブフレーム62の前面の中央部に突
設された揺動軸64に回動自在に連結されてい
る。そして、揺動シリンダ60は、その後部がサ
ブフレーム59の一方の側部に軸65のまわりに
回動自在に連結され、そのピストンロツド66が
揺動フレーム63の下面中央部に設けた中間部材
67に軸68のまわりに回動自在に連結されてい
る。また揺動フレーム63の両側部の上下の位置
にそれぞれ上方に向かつてピン69a,69bが
突設され、該ピン69a,69bはそれぞれ受皿
5の後部の突出部70a,70bの貫通孔71
a,71bに挿入され、これによつて受皿5が第
9図及び第10図示のように保持される。
従つて、この受皿5は、昇降シリンダ59によ
つてサブフレーム62が昇降されるに伴い、揺動
フレーム63と共に昇降される。また、揺動シリ
ンダ60によつて、揺動フレーム63が揺動軸6
4のまわりに揺動されるに伴い、受皿5も揺動さ
れる。
つてサブフレーム62が昇降されるに伴い、揺動
フレーム63と共に昇降される。また、揺動シリ
ンダ60によつて、揺動フレーム63が揺動軸6
4のまわりに揺動されるに伴い、受皿5も揺動さ
れる。
また、受皿5の前後部には、前記シート載置装
置Fに立設された支持棒56の上端部を挿入可能
な貫通孔72を有する突出部73が設けられてい
る。そして、受皿5をシート載置装置F上に載架
する際には、受皿保持装置6に前記したように保
持された受皿5の鉛直下方に第10図仮想線示の
ようにシート載置装置Gが位置され、この状態で
受皿5が昇降シリンダ59によつて下降されて支
持棒56の上端部が貫通孔72に挿入され、これ
によつて受皿5は支持棒56に支持される。その
後、昇降シリンダ59によつてサブフレーム62
及び揺動フレーム63はさらに下降され、サブフ
レーム62のピン69a,69bが受皿5の突出
部70a,70bから抜き取られ、受皿保持装置
6は受皿5から離脱される。
置Fに立設された支持棒56の上端部を挿入可能
な貫通孔72を有する突出部73が設けられてい
る。そして、受皿5をシート載置装置F上に載架
する際には、受皿保持装置6に前記したように保
持された受皿5の鉛直下方に第10図仮想線示の
ようにシート載置装置Gが位置され、この状態で
受皿5が昇降シリンダ59によつて下降されて支
持棒56の上端部が貫通孔72に挿入され、これ
によつて受皿5は支持棒56に支持される。その
後、昇降シリンダ59によつてサブフレーム62
及び揺動フレーム63はさらに下降され、サブフ
レーム62のピン69a,69bが受皿5の突出
部70a,70bから抜き取られ、受皿保持装置
6は受皿5から離脱される。
さらに、受皿5の下面には下方に向かつて押圧
部材74が設けられている。この押圧部材74
は、シート載置装置G上に積層されたシート材料
Xを押圧してシート材料X間の空隙を除去するた
めのものである。そして積層されたシート材料X
を押圧する際には、受皿5がシート載置装置G上
に載架された状態で、シート載置部材3が上昇さ
れ、積層されたシート材料Xの上面が押圧部材7
4に当接されて押圧され、これによつてシート材
料X間の空隙が除去されてプレス成形時にエアを
巻き込んで成形品Yの強度を損なうようなことが
ないようにされる。このようにシート材料Xを押
圧するために受皿5は比較的重量のあるものとさ
れている。
部材74が設けられている。この押圧部材74
は、シート載置装置G上に積層されたシート材料
Xを押圧してシート材料X間の空隙を除去するた
めのものである。そして積層されたシート材料X
を押圧する際には、受皿5がシート載置装置G上
に載架された状態で、シート載置部材3が上昇さ
れ、積層されたシート材料Xの上面が押圧部材7
4に当接されて押圧され、これによつてシート材
料X間の空隙が除去されてプレス成形時にエアを
巻き込んで成形品Yの強度を損なうようなことが
ないようにされる。このようにシート材料Xを押
圧するために受皿5は比較的重量のあるものとさ
れている。
以上説明した保持装置F及びシート載置装置
G、受皿5の相互の作動について前出第1図に従
つて説明する。
G、受皿5の相互の作動について前出第1図に従
つて説明する。
パレツトB上に並列したシート材料Xは、保持
装置Fにより前記したようにパレツトB上から保
持されて上昇し、仮想線示のように並列に保持さ
れる。次いでシート載置装置Gが、その移動手段
4によつて、このシート材料Xの下側を前記搬送
コンベアC側から金型Aに向かつて移動する。こ
の時、シート載置部材3は実線示のように上昇さ
れている。そしてシート載置装置Gの移動はその
シート載置部材3が各シート材料Xの鉛直下方に
位置する毎に一時的に停止され、該停止時にその
鉛直下方のシート材料Xが保持装置Fの針状体1
2から離脱されて落下し、ガイドプレート35
a,35bにガイドされてシート載置部材3に載
置される。このようにしてシート材料Xは順次針
状体12から離脱されてシート載置部材3上に積
層されていく。また、この時、シート載置部材3
はシート材料Xが積層される毎に徐々に下降さ
れ、各シート材料Xの落差が同じになるようにさ
れる。
装置Fにより前記したようにパレツトB上から保
持されて上昇し、仮想線示のように並列に保持さ
れる。次いでシート載置装置Gが、その移動手段
4によつて、このシート材料Xの下側を前記搬送
コンベアC側から金型Aに向かつて移動する。こ
の時、シート載置部材3は実線示のように上昇さ
れている。そしてシート載置装置Gの移動はその
シート載置部材3が各シート材料Xの鉛直下方に
位置する毎に一時的に停止され、該停止時にその
鉛直下方のシート材料Xが保持装置Fの針状体1
2から離脱されて落下し、ガイドプレート35
a,35bにガイドされてシート載置部材3に載
置される。このようにしてシート材料Xは順次針
状体12から離脱されてシート載置部材3上に積
層されていく。また、この時、シート載置部材3
はシート材料Xが積層される毎に徐々に下降さ
れ、各シート材料Xの落差が同じになるようにさ
れる。
次に、上記のごとくシート材料Xが全て積層さ
れたシート載置装置Gはさらに移動してそのシー
ト載置部材3が受皿保持装置6により保持された
受皿5の鉛直下方に位置した時に停止される。該
停止時に受皿5は受皿保持装置6により下降され
てシート載置装置の支持棒56に支持され、受皿
保持装置6から離脱される。次いでシート載置部
材3は受皿5の押圧部材74に向かつて上昇さ
れ、これによつて前記したように積層されたシー
ト材料Xが押圧されてシート材料X間の空隙が除
去され、該押圧後にシート載置部材3は再び下降
される。
れたシート載置装置Gはさらに移動してそのシー
ト載置部材3が受皿保持装置6により保持された
受皿5の鉛直下方に位置した時に停止される。該
停止時に受皿5は受皿保持装置6により下降され
てシート載置装置の支持棒56に支持され、受皿
保持装置6から離脱される。次いでシート載置部
材3は受皿5の押圧部材74に向かつて上昇さ
れ、これによつて前記したように積層されたシー
ト材料Xが押圧されてシート材料X間の空隙が除
去され、該押圧後にシート載置部材3は再び下降
される。
その後にシート載置装置Gは受皿5と共に金型
A内に移動してシート材料Xを投入する位置で停
止される。該停止時にシート載置部材3は前記シ
リンダ30によつてシート材料Xの下面に沿つて
それから離脱するまで後退する。この時、シート
材料Xの側面にはガイドプレート35a,35b
が当接するためにシート材料Xはシート載置部材
3と共には移動せず、シート載置部材3がシート
材料Xの下面から離脱すると、シート材料Xが、
下金型AL上の投入位置にガイドプレート35a,
35bに沿つて落下する。
A内に移動してシート材料Xを投入する位置で停
止される。該停止時にシート載置部材3は前記シ
リンダ30によつてシート材料Xの下面に沿つて
それから離脱するまで後退する。この時、シート
材料Xの側面にはガイドプレート35a,35b
が当接するためにシート材料Xはシート載置部材
3と共には移動せず、シート載置部材3がシート
材料Xの下面から離脱すると、シート材料Xが、
下金型AL上の投入位置にガイドプレート35a,
35bに沿つて落下する。
一方、受皿5には、すでに先に成形された成形
品Yが上金型AUから離脱されて落下し、受皿5
内に成形品Yが載置される。
品Yが上金型AUから離脱されて落下し、受皿5
内に成形品Yが載置される。
このように積層されたシート材料Xを投入し、
成形品Yを保持した後、シート載置装置Gは受皿
5を載架した位置まで移動し、該位置で受皿5は
再び受皿保持装置6により保持されてシート載置
装置Gから離脱される。その後にシート載置装置
Gは搬送コンベアD側に最初の位置まで移動し、
受皿5は前記したように揺動されて、成形品Yが
受皿5の開口端から払い出される。また、金型A
内に投入されたシート材料Xは金型Aによりプレ
ス成形される。
成形品Yを保持した後、シート載置装置Gは受皿
5を載架した位置まで移動し、該位置で受皿5は
再び受皿保持装置6により保持されてシート載置
装置Gから離脱される。その後にシート載置装置
Gは搬送コンベアD側に最初の位置まで移動し、
受皿5は前記したように揺動されて、成形品Yが
受皿5の開口端から払い出される。また、金型A
内に投入されたシート材料Xは金型Aによりプレ
ス成形される。
以上説明したように本実施例では、シート載置
装置G上にシート材料Xを積層する際にシート載
置装置Gをシート材料Xを保持した保持装置Fに
対して移動することによつてシート材料Xを積層
したが、シート載置装置Gを停止させて保持装置
Fを移動させてシート材料Xの積層を行うことも
できることはもちろんである。更に、シート材料
Xの積層を行う際に、シート載置装置Gを各シー
ト材料Xの鉛直下方に位置する毎に一時的に停止
したが、該シート載置装置Gを低速で連続して移
動してもよい。
装置G上にシート材料Xを積層する際にシート載
置装置Gをシート材料Xを保持した保持装置Fに
対して移動することによつてシート材料Xを積層
したが、シート載置装置Gを停止させて保持装置
Fを移動させてシート材料Xの積層を行うことも
できることはもちろんである。更に、シート材料
Xの積層を行う際に、シート載置装置Gを各シー
ト材料Xの鉛直下方に位置する毎に一時的に停止
したが、該シート載置装置Gを低速で連続して移
動してもよい。
(効果)
上記説明から明らかなように、本発明の熱可塑
性シート材料の積層方法によれば、積層順に並列
された複数のシート材料を針状体により一斉に保
持し、該針状体とシート載置手段とのいずれか一
方をシート材料の並列方向に移動させる過程にお
いてシート材料を積層順に針状体から離脱させて
シート載置手段上に順次積層させることによつ
て、シート材料を短時間で、効率良く確実に積層
することができる。
性シート材料の積層方法によれば、積層順に並列
された複数のシート材料を針状体により一斉に保
持し、該針状体とシート載置手段とのいずれか一
方をシート材料の並列方向に移動させる過程にお
いてシート材料を積層順に針状体から離脱させて
シート載置手段上に順次積層させることによつ
て、シート材料を短時間で、効率良く確実に積層
することができる。
また、各シート材料がシート載置手段に順次積
層されるに先立つて、各シート材料の落下距離が
一定となるようにシート載置手段がシート材料の
厚み分だけ離間するようにしたので、シート材料
の積層高さ位置を一定とし、針状体からシート材
料が離脱する位置近傍で積層することができるよ
うにでき、従つて、シート材料が回転したり、傾
いて落下することを防止して確実に積層すること
ができると共に、積層作業時間を短縮することが
可能となり、載置手段の移動工程のスピードアツ
プができ全体の作業効率を向上させることができ
る。
層されるに先立つて、各シート材料の落下距離が
一定となるようにシート載置手段がシート材料の
厚み分だけ離間するようにしたので、シート材料
の積層高さ位置を一定とし、針状体からシート材
料が離脱する位置近傍で積層することができるよ
うにでき、従つて、シート材料が回転したり、傾
いて落下することを防止して確実に積層すること
ができると共に、積層作業時間を短縮することが
可能となり、載置手段の移動工程のスピードアツ
プができ全体の作業効率を向上させることができ
る。
第1図は本実施装置の側面図、第2図及び第3
図はそれぞれ保持装置Eの正面図、平面図、第4
図及び第5図はそれぞれ針状体12を備えたシリ
ンダ13の正面図、下方からの平面図、第6図は
シート載置装置Fの平面図、第7図及び第8図は
それぞれ第6図のA−A線断面図、B−B線断面
図、第9図及び第10図はそれぞれ受皿5及び受
皿保持装置6の正面図、側面図である。 1……保持手段、2……昇降手段、3……シー
ト載置手段、4……移動手段、12……針状体、
B……載架台(パレツト)、X……勢可塑性シー
ト材料。
図はそれぞれ保持装置Eの正面図、平面図、第4
図及び第5図はそれぞれ針状体12を備えたシリ
ンダ13の正面図、下方からの平面図、第6図は
シート載置装置Fの平面図、第7図及び第8図は
それぞれ第6図のA−A線断面図、B−B線断面
図、第9図及び第10図はそれぞれ受皿5及び受
皿保持装置6の正面図、側面図である。 1……保持手段、2……昇降手段、3……シー
ト載置手段、4……移動手段、12……針状体、
B……載架台(パレツト)、X……勢可塑性シー
ト材料。
Claims (1)
- 1 積層順に並列され加熱された複数の熱可塑性
シート材料を積層する方法であつて、該シート材
料のそれぞれをその並列状態を維持して針状体に
より突き刺して着脱自在に保持する工程と、該針
状体の下方で該針状体から離脱されるシート材料
を載置するシート載置手段と針状体とのいずれか
一方をシート材料の並列方向に移動させる工程
と、該移動過程においてシート載置手段がシート
材料の鉛直下方に位置した時に該シート材料を積
層順に順次針状体から離脱させてシート載置手段
上に載置する工程から成るものにおいて、前記各
シート材料を前記シート載置手段に載置するのに
先立つて、該シート材料の厚み分だけシート載置
手段を鉛直方向に離間する工程を備えたことを特
徴とする熱可塑性シート材料の積層方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19806788A JPH0247017A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 熱可塑性シート材料の積層方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19806788A JPH0247017A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 熱可塑性シート材料の積層方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247017A JPH0247017A (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0583059B2 true JPH0583059B2 (ja) | 1993-11-24 |
Family
ID=16384973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19806788A Granted JPH0247017A (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 熱可塑性シート材料の積層方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247017A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310288U (ja) * | 1976-07-09 | 1978-01-27 | ||
| JPS56105921A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-22 | Aida Eng Ltd | Heating method of plastic material |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP19806788A patent/JPH0247017A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247017A (ja) | 1990-02-16 |
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