JPH0583085U - トイレルーム - Google Patents

トイレルーム

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JPH0583085U
JPH0583085U JP3202192U JP3202192U JPH0583085U JP H0583085 U JPH0583085 U JP H0583085U JP 3202192 U JP3202192 U JP 3202192U JP 3202192 U JP3202192 U JP 3202192U JP H0583085 U JPH0583085 U JP H0583085U
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奉 堀本
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株式会社イナックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温水タンクを含む局部洗浄装置の本体ユニッ
ト44を配管ケース12内部に収納する場合において、
電気部品保護のための漏電ブレーカ49を容易に操作で
きるようにする。 【構成】 漏電ブレーカ49を配管ケース12の外部に
おいてその前面板20に取り付ける。或いは配管ケース
12に窓部を設け、かかる漏電ブレーカ49を配管ケー
ス12の内部においてこの窓部に配置し、配管ケース1
2外部より操作可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は内部に配管ケースを備えたトイレルームに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
近年、局部洗浄装置を備えた便器がその便利さ,快適さ,清潔さから広く用い られている。
【0003】 ところでこの局部洗浄装置は温水器付の温水タンクを有しており、この温水タ ンクが広いスペースを占めてしまう問題がある。
【0004】 このためかかる局部洗浄装置を備えた便器は必然的に大型化し、このことがト イレルームの内部空間を狭くする要因となるとともに、便器ないし便器回りの外 観が煩雑化してしまう原因となっている。
【0005】 そこで排水管,給水管等を収納する配管ケースを内部に備えたトイレルームに おいて、かかる局部洗浄装置の温水タンクをこの配管ケース内部に収納すること が考えられている。
【0006】 而してこのように温水タンクを配管ケース内部に収納した場合、温水器等の電 気部品を保護するための漏電ブレーカを同じ配管ケース内部に収納することが可 能である。
【0007】 しかしながら漏電ブレーカを配管ケース内部に収納してしまうと、漏電ブレー カが作動して回路を遮断し、これを元に戻すための操作が必要となったとき、配 管ケースを開いた上でかかる配管ケース内部において漏電ブレーカの操作をしな ければならず、その操作が非常に行いづらいものとなってしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その要旨は、 便器と配管ケースと局部洗浄装置とを備えて成るトイレルームにおいて、前記局 部洗浄装置の温水タンクを含む機能部をユニット化して成る本体ユニットを前記 配管ケース内に収納するとともに、該配管ケースに漏電ブレーカを該配管ケース 外より操作可能な状態で設けたことにある。
【0009】
【作用及び考案の効果】
このように本考案は漏電ブレーカを配管ケース外より操作可能に配置したもの であり、従って本考案によれば漏電ブレーカが作動して回路を遮断したとき、配 管ケースを開けなくても簡単に漏電ブレーカを操作することができる。
【0010】 本考案は、その一態様として、前記配管ケースに窓部を設け、前記漏電ブレー カを該窓部に設けるようにすることができる(請求項2)。
【0011】 このようにした場合、その窓部において漏電ブレーカを操作することができ、 操作を容易に行うことができるとともに、漏電ブレーカ接続のための電気配線を 配管ケース外まで取り出さなくても良い利点が得られる。
【0012】 本考案は、別の態様として、前記漏電ブレーカを配管ケース外部において該配 管ケースの前面板に取り付けるようにすることができる(請求項3)。
【0013】 配管ケースの前面板は一般に便器に近接又は接触しており、従ってかかる前面 板に漏電ブレーカを取り付けた場合、便器に腰を掛けながら漏電ブレーカを簡単 に操作できる。
【0014】 本考案おいては、更に別の態様として、前記便器を、その後端部が前記配管ケ ースに当接する状態に設置するとともに、該便器の後壁部を貫通するようにして 該配管ケース内から電気配線を該配管ケース外部に延び出させ且つこれを該配管 ケース外部の前記漏電ブレーカに接続することができる(請求項4)。
【0015】 漏電ブレーカを配管ケースの外部に配置してこれに電気配線を接続する場合、 一般に図5に示しているように配管ケース100内の電気配線102を、室内に 露出する配管ケース100の前面板104を貫通して外部に取り出した上、漏電 ブレーカ106に接続することとなる。
【0016】 そしてこのとき、(B)に示すように前面板104の貫通穴にブッシング10 8を取り付け、電気配線102をこのブッシング108の穴に通すこととなる。
【0017】 しかしながら、このようにすると配管ケース100内部からの電気配線102 の取出部が室内に露出した状態となり、美観を損ねる。
【0018】 しかるに本考案に従って便器後端部を配管ケースに当接させた上、電気配線を 便器の後壁部を貫通するように配管ケース外部に取り出した場合、電気配線の取 出部が室内側から明らかに見えず、電気配線の取出しに基づいて外観が損なわれ るのを防止できる。
【0019】
【実施例】
次に本考案を小便器及び大便器を連接して成るシステムトイレに適用した場合 の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
【0020】 図1において、10は2連,3連又はそれ以上の複数に連接されたトイレブー スで、内部に配管ケース12が設けられ、この配管ケース12に接して陶器製の 洋風便器14が設けられている。
【0021】 配管ケース12は、図2に詳しく示しているように断面矩形のボックス状のも ので、フレーム16とカウンタ18及び前面板20とを有している。
【0022】 この配管ケース12の内部には排水管22,脱臭管24,給水管としての中水 管26及び上水管28,更に通気管30が配設され、これらが配管ケース12内 部を水平方向に延びている。尚通気管30は排水管22に連結されている。
【0023】 排水管22は、図2(B)に示すように連結管32を介して便器14の排水口 に連結され、便器14からの排水がこの連結管32を介して排水管22に導かれ るようになっている。
【0024】 上記中水管26は、便器14に中水を洗浄水として供給するためのもので、洗 浄管34を介して便器14の洗浄水供給口に連結されている。この洗浄管34に は自動フラッシュバルブ36が設けられている。
【0025】 一方上水管28は、図2(B)に示すようにノズル38から人体局部洗浄のた めの洗浄水を噴出する局部洗浄装置における後述の温水タンク40に洗浄水を供 給するためのもので、この上水管28からの水は一旦給水タンク42に蓄えられ た後、この給水タンク42から温水タンク40へと供給される。
【0026】 配管ケース12の内部には、前記温水器付の温水タンク40,制御基盤,電磁 ポンプ等の機能部をユニット化して成る局部洗浄装置の本体ユニット44が収納 されている。
【0027】 前記便器14は、図3に示しているように後壁部46から突出する突出部48 が配管ケース12の前面板20に当接する状態で固定されている。
【0028】 この便器14の側部には、図1に示しているように配管ケース12の外部にお いて、本体ユニット44の各電気部品を保護するための漏電ブレーカ49が配置 され、この漏電ブレーカ49が配管ケース12の前面板20に取り付けられてい る。
【0029】 そしてこの漏電ブレーカ49に対して、本体ユニット44から延び出した電気 配線50が接続されている。
【0030】 この電気配線50は、図3に示しているように便器14の後壁部46と突出部 48とで囲まれた空洞部52を通った後、後壁部46の貫通穴54及び便器14 の空洞部56を画成する壁部58の貫通穴60を通って配管ケース12内部から その外部に延び出し、上記漏電ブレーカ49に接続されている。
【0031】 このように本例においては、本体ユニット44における電気部品保護のための 漏電ブレーカ49が、配管ケース12の外部において配管ケース12の前面板2 0に取り付けられているため、配管ケース12を開けることなく、便器14に腰 を掛けたままその操作を簡単に行うことができる。
【0032】 また電気配線50は便器14により隠れた部位において配管ケース12外に取 り出されているため、更には便器14の内部を通った上で外部に取り出されてい るため、室内の美観が良好である。
【0033】 以上は漏電ブレーカを配管ケース12の外部に配置した場合の例であるが、図 4に示しているように配管ケース12に窓部62を設け、配管ケース12内部に おいてこの窓部62に漏電ブレーカ49を配置することも可能である。
【0034】 このようにした場合であっても、漏電ブレーカ49を配管ケース12の外から 容易に操作することができ、且つこの場合には電気配線50を配管ケース12よ り外部に取り出す必要がない利点が得られる。
【0035】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。 例えば本考案は上記システムトイレ以外の各種形態のトイレルーム、例えば便 器が1個のみ設けられている通常のトイレルームや洗面カウンタ,バスタブ等が 併せて設けられている形態のユニットバスルームその他便器と配管ケースとが設 けられている形態のトイレルームに一般に適用可能である等、その主旨を逸脱し ない範囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた形態で構成可能で ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるシステムトイレのブー
ス内部を示す図である。
【図2】図1における配管ケースの内部を便器とともに
示す図である。
【図3】便器後部の要部拡大断面図である。
【図4】本考案の他の実施例の斜視図である。
【図5】本考案の利点を説明するための説明図である。
【符号の説明】
12 配管ケース 14 便器 20 前面板 40 温水タンク 44 本体ユニット 46 後壁部 49 漏電ブレーカ 50 電気配線 62 窓部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器と配管ケースと局部洗浄装置とを備
    えて成るトイレルームにおいて前記局部洗浄装置の温水
    タンクを含む機能部をユニット化して成る本体ユニット
    を前記配管ケース内に収納するとともに、該配管ケース
    に漏電ブレーカを該配管ケース外より操作可能な状態で
    設けたことを特徴とするトイレルーム。
  2. 【請求項2】 前記配管ケースに窓部を設け、前記漏電
    ブレーカを該窓部に配設したことを特徴とする請求項1
    に記載のトイレルーム。
  3. 【請求項3】 前記漏電ブレーカを前記配管ケースの外
    部において該配管ケースの前面板に取り付けたことを特
    徴とする請求項1に記載のトイレルーム。
  4. 【請求項4】 前記便器を、その後端部が前記配管ケー
    スに当接する状態に設置するとともに、該便器の後壁部
    を貫通するようにして該配管ケース内から電気配線を該
    配管ケース外部に延び出させ且つこれを該配管ケース外
    部の前記漏電ブレーカに接続したことを特徴とする請求
    項3に記載のトイレルーム。
JP3202192U 1992-04-15 1992-04-15 トイレルーム Expired - Lifetime JP2555001Y2 (ja)

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JP2555001Y2 JP2555001Y2 (ja) 1997-11-19

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