JPH058310B2 - - Google Patents

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JPH058310B2
JPH058310B2 JP10254985A JP10254985A JPH058310B2 JP H058310 B2 JPH058310 B2 JP H058310B2 JP 10254985 A JP10254985 A JP 10254985A JP 10254985 A JP10254985 A JP 10254985A JP H058310 B2 JPH058310 B2 JP H058310B2
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JP
Japan
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motor
output shaft
clutch guide
clutch
abutment
Prior art date
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JP10254985A
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JPS61261586A (ja
Inventor
Shunsaku Tsutsumi
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Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のドアに用いられるドアロツク
装置に関し、特に施錠又は解錠操作をモーターを
用いて行うようにしたモータ式のドアロツク装置
に関するものである。
従来の技術 運転席より遠隔操作する自動車のドアロツク装
置に用いられるアクチユエータとしては、ソレノ
イドを利用するものと小型直流モータを利用する
ものとがある。そして、自動車が発進したのち車
速を検出してロツクされていないドアを自動的に
ロツクしようとする場合、ソレノイド利用方式は
大きな衝撃音を発するため、作動音の低いドアロ
ツク用アクチユエータが望まれていた。
これに対して直流モータ利用方式は比較的小型
かつ安価に構成し得る利点があり、またモータの
高速回転を減速してドアロツク装置を作動させる
ので作動音が低い特長がある。しかし、手動で操
作する場合にはモータが荷重となつて大きな操作
力を要する欠点があり、減速装置は必ず両方向伝
達が可能な歯車装置に限定されるうえ、全体的に
小型化にも限度があつた。
そしてこのような直流モータ利用方式において
は、ロツクされていないドアと手動操作でロツク
されたドアとが混在するような場合でも支障無く
遠隔操作を行なうために、例えば第8図に示すよ
うな制御システムが採用されている。すなわち、
自動車の運転席のロツク操作ノブK1をロツク
(LK)またはアンロツク(UL)に操作すると、
運転席のドアラツチL1が作動すると共にワンパ
ルススイツチS0がノブK1の動作方向を検出して
その操作方向に対して1回ごとに単一パルスを出
力する。そのパルス出力はタイマー手段Tに入力
され、たとえばアンロツク操作信号に対してはア
ンロツクリレーR1に継続した信号が送られ、各
ドアロツク用アクチユエータA1、A2、A3に内蔵
されたモータが各ラツチL2、L3、L4をアンロツ
クする動作に必要な時間だけリレーR1を保持す
る。また逆に、ロツクノブK1がロツク(LK)方
向に操作されると、タイマー回路からリレーR2
にロツク動作に必要な時間だけ継続信号が送られ
る。このようにして、運転席のロツクノブK1
上下すると、他のドアロツクも連動して同一方向
に作動させることができる。
しかし、このような従来のドアロツク操作シス
テムにおいては、ワンパルススイツチS0、リレー
駆動用タイマー手段TおよびリレーR1,R2を必
要とし、設備自体が複雑で高コストになるという
欠点があつた。
解決しようとする問題点 本発明は上記の点に着目して、作動音が低いモ
ータ駆動方式を採用しながら手動でも軽く操作で
き、またロツクノブの操作位置の如何に関わらず
遠隔操作によつて自在にロツク位置またはアンロ
ツク位置に移動させることができ、且つ構造が簡
単で小型化が容易であるというモータ式の利点を
生かしたドアロツク装置を提供することを目的と
した。
そしてモータ及び減速装置と出力部材の間に伝
導を解除できる空振り機構を設け、またかかる伝
導解除機構を備えたアクチユエータに適したモー
タ制御手段を組み合わせることによつて、手動操
作を容易にすると共に遠隔制御自在なドアロツク
装置を構成するようにした。
問題点を解決するための手段 前述の目的を達成するため、本発明において
は、周壁内面に少なくとも1個の駆動突起を有し
減速ギヤ機構を介してモータで駆動される出力歯
車を出力軸に対して回転自在に設け、1組の係合
突起を対向形成した受動板を該出力歯車に対向し
て該出力軸に固着して設け、前記出力軸を中心と
する固定の弧状クラツチ案内部を設け、前記駆動
突起に係合可能な被駆動端部と該クラツチ案内部
に対する衝合感知端部とを備えたクラツチ杆を長
さ方向に移動可能かつ前記係合突起間で回動可能
に前記出力軸に遊嵌することにより該衝合感知端
部が前記クラツチ案内部に接しているとき前記被
駆動端部が前記駆動突起との係合を解除不能に構
成し、前記衝合感知端部が前記クラツチ案内部か
ら逸脱したときに前記クラツチ案内部へ復帰する
方向に付勢するばねを設け、また前記出力歯車の
両作動終端において作動する電流方向転換スイツ
チを設け、前記モータを該電流方向転換スイツチ
と主操作スイツチとしての電源極性転換スイツチ
とを経由して直流電源と接続してモータ式のドア
ロツク装置を構成した。
実施例 第1図は本発明のドアロツク装置におけるアク
チユエータの蓋を外して内部機構を示した図、第
2図はその蓋を取りつけた状態の−線断面図
であり、第3図はその背面の外観図である。図に
おいて、合成樹脂材で形成されたケース本体1と
蓋体2内には、一側にモータ3が設けられると共
に他側に出力軸4が回動自在に設けられている。
出力軸4の外端にはスイングアーム5が固着して
ある。
モータ3の回転軸3aにはウオーム3bが設け
られ、ウオーム3bは回転軸3aと直交する方向
に設けられた回転杆6のウオーム歯車6aと噛合
している。回転杆6には軸方向において更にウオ
ーム6bが設けられ、ウオーム6bは上記出力軸
4に対して回動可能に支持される出力歯車7の外
周面に設けられたウオーム歯車7aに噛合してい
る。従つて、モータ3の正又は逆回転するに伴つ
て、出力歯車7は時計方向又は反時計方向に減速
されつつ回転するように構成される。
出力軸4には出力歯車7に対向するようにして
円形の受動板8が連結ピン9により固着され、出
力軸4と一体に回動する。受動板8の外周部に更
に扇形係合部8aが突設され、扇形係合部8aは
ケース本体1内の係合段部1a,1b間に位置し
ており、係合段部1a,1bは受動板8乃至スイ
ングアーム5に対して60°の範囲内の回動を許容
する。受動板8上において出力軸4を中心軸とし
てクラツチ杆10が受動板8の表面に形成された
係合突起8b,8c間における60°の範囲内で回
動自在であるように設けられている。クラツチ杆
10の出力軸4に対する嵌合部は長さ方向の長孔
10aとして形成され、従つてクラツチ杆10は
長さ方向に若干移動可能であるように支持され
る。
クラツチ杆10は、組立時において出力歯車7
の外側にウオーム歯車7aを形成する環状壁7b
内に位置し、その一側の被駆動端部10bは環状
壁7bの内周面に等間隔に形成された駆動突起7
cに係合し得る。クラツチ杆10の他側に形成さ
れた薄肉の衝合感知端部10cは何時でも環状壁
7bを越えて外へ突出し得るように構成され、ま
た放射状のばね部10dおよび10eが衝合感知
端部10cの側方に形成されている。
ケース本体1内において、前記係合段部1a,
1b間の壁部材1′には、出力軸4を中心とする
弧状クラツチ案内部1cとその両側において連続
するクラツチ非案内部1d,1eが形成されてい
る。
環状壁7bの外周面の一部すなわち駆動突起7
cの位置の外側には、ウオーム歯車7aを欠いた
部分が設けてあつてその両端の肩はスイツチ操作
係合部7d,7d′を形成している。電流方向転換
スイツチ13は第4図イに示すように、摺動片1
3b、接触板13c,13d,13e及び整流子
13f,13gで構成され、いずれか一方向のみ
に電流を通すことができるようになつていて、そ
の操作ノブ13aがスイツチ操作係合部7d,7
d′の中間に位置するように設けられている。従つ
て、出力歯車7の回転作動端においては第4図
ロ,ハに示すように、モータ3への通電方向が転
換されることになる。そして、このようなモータ
3と電流方向転換スイツチ13との組み合わせに
対して電源極性転換スイツチ12を経由して直流
電源Eが接続されている。
上記構成において、第5図イの状態でモータ3
の駆動により出力歯車7が時計方向に回転する
と、その駆動突起7cがクラツチ杆10の被駆動
端部10bに係合してクラツチ杆10を回動さ
せ、この際に衝合感知端部10cが弧状クラツチ
案内部1cに当接するのでこの係合を保持しつつ
回転を継続し(第5図ロ)、更にクラツチ杆10
のばね部10dは受動板8の係合突起8bに衝合
して押曲げられながら、受動板8乃至スイングア
ーム5を作動端Uより作動端Vまで回転移動させ
る。(第5図ハ)。
即ち、作動端U、Vでクラツチ杆10の衝合感
知端部10cが弧状クラツチ案内部1cを外れる
ようにクラツチ非案内部1d,1eが形成されて
いるので、出力歯車7の駆動突起7cがクラツチ
杆10を長孔10aを介して長さ方向に駆動し、
被駆動端部10bと駆動突起7cとの係合が外れ
る結果、それまで押曲げられていたばね部10d
が開放されて元の状態に復帰しようとするから、
クラツチ杆10は反時計方向に押戻され、衝合感
知端部10cが再び弧状クラツチ案内部1cに当
接すると共に被駆動端部10bは駆動突起7cの
後方に位置するに至る(第5図ニ)。
このとき、出力歯車7のスイツチ操作係合部7
dが操作ノブ13aを押して摺動片13bを右方
向に滑らせ、その結果電源Eの極性と電流方向転
換スイツチ13の許容電流方向とが互いに逆とな
るから、モータ3には電流が流れなくなつて停止
する(第4図ロ→ハ)。
この状態では、手動操作によつてスイングアー
ム5乃至受動板8を作動端VよりUへ動かすこと
ができるもので、この場合には上記とは逆に受動
板8の係合突起8bがばね部10dを押してクラ
ツチ杆10を駆動し、クラツチ杆10はその衝合
感知端部10cが弧状クラツチ案内部1cに当接
したまま、ほぼ第5図ロの状態まで出力歯車7と
無関係に復帰できる。
また第5図ハの状態で、第4図に示すように運
転席のロツク操作ノブK1を動かして電源極性転
換スイツチ12を操作すると、電源極性が逆転し
て電流方向転換スイツチ13を通つてモータ3に
は逆方向に電流が流れ、モータ3が逆転を始め
る。そうすると、電流方向転換スイツチ13をそ
のままの状態に残して出力歯車7が反時計方向に
回転し、駆動突起7cが被駆動端部10bに係合
してクラツチ杆10を反時計方向に回動させる。
このときばね部10eは係合突起8cに衝合して
押曲げられるが、結局クラツチ杆10によつて受
動板8乃至スイングアーム5は作動端Vから作動
端Uまで回動し、スイツチ操作係合部7dが操作
ノブ13aを押すから、電流方向転換スイツチ1
3の作動によつてモータ3が停止する。
第6図には、前例に示した構造のクラツチ杆1
0の代りに、長孔11a内に出力軸4に対して設
けたばね11dによつて被駆動端部11bの方向
に常時付勢されるようになつているクラツチ杆1
1を用いたアクチユエータの例を示す。この例の
アクチユエータの各部分を示す記号は前例と同様
であり、またその作動も前例と同様である。
以上説明したようなモータ式のドアロツク用ア
クチユエータを自動車に組み込んでなるモータ式
のドアロツク装置を、第7図に示す。運転席のド
アラツチL1はロツクノブK1により操作されるが、
ロツクノブK1の動きに運転席のアクチユエータ
操作スイツチSは連動している。アクチユエータ
操作スイツチSは電源極性転換スイツチであつ
て、電池Eから供給される直流の極性を逆転でき
るようになつている。
今、ロツクノブK1をロツク側に動かすと、助
手席および後部座席の各アクチユエータB、C、
Dに閉方向の電流が送られる。このとき各アクチ
ユエータの電流方向転換スイツチ13はすべて閉
方向に入つているから、モータ3が閉方向に駆動
されてそれぞれのドアラツチL2,L3,L4をロツ
ク方向に動かす。各アクチユエータではそれぞれ
作動端において電流方向転換スイツチ13が働い
て電流の流通許容方向が開方向に転換し、閉方向
の電流は阻止されてモータ3が停止する。このと
き各アクチユエータのクラツチは外れて出力軸4
は回動可能となり、ロツクノブK2,K3,K4を操
作してそれぞれドアラツチL2,L3,L4を外すこ
とが自由にできる。
この状態で運転席のロツクノブK1をアンロツ
ク側に動かすと、アクチユエータ操作スイツチS
により電源極性が転換し、各アクチユエータには
開方向の電流が供給される。このとき、ロツクさ
れていたドアではアクチユエータが働いてドアラ
ツチをアンロツクすると共にロツクノブが押上げ
られる。また、すでにアンロツクされていたドア
でも、アクチユエータの出力歯車は出力軸の位置
と無関係に回動し、いづれの場合でも、開方向の
作動端において電流方向転換スイツチ13が作動
してモータ3が停止する。
発明の効果 本発明のモータ式ドアロツク装置は、上述のよ
うに作動端において減速機構と出力軸との間の係
合を自動的に解除するクラツチ機構と、作動端に
おいてモータの回転方向を自動的に転換する簡単
な電流方向転換スイツチとを備えた特殊なドアロ
ツク用のアクチユエータを有しているので、作動
端においては出力軸の手動操作が軽く自由にでき
るばかりでなく出力軸の位置がどこにあつても遠
隔操作に支障がない。そしてクラツチ機構が小さ
くまた減速機構も任意のものを選択して利用でき
るから、アクチユエータ自体をコンパクトで小型
に構成することが可能となつた。
そのうえ、モータの回転を制御するためのタイ
マやリレーなどの特殊な部品は一切不要となり、
単純な構造の電源極性転換スイツチのみによつて
遠隔制御できるから、静粛に作動するモータ式の
利点をそのまま保持しながら機構が簡単であつて
故障に強く、経済性の高いドアロツク装置が実現
できたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータ式ドアロツク装置に用
いられるアクチユエータの例の構造を示す説明
図、第2図はその−線断面図、第3図は背面
図、第4図イ,ロ,ハはスイツチの構成及び回路
並びにその作動状態の説明図、第5図のイ,ロ,
ハ,ニはクラツチ杆の作動状態図、第6図は本発
明に用いられるアクチユエーターの他の例の構成
図、第7図は本発明のモータ式ドアロツク装置の
構成図、第8図はは従来のドアロツク装置の構成
図である。 1……ケース本体、1′……壁部材、1a,1
b……係合段部、1c……弧状クラツチ案内部、
1d,1e……クラツチ非案内部、2……蓋体、
3……モータ、3a……回転軸、3b……ウオー
ム、4……出力軸、5……スイングアーム、6…
…回転杆、6a……ウオーム歯車、6b……ウオ
ーム、7……出力歯車、7a……ウオーム歯車、
7b……環状壁、7c……駆動突起、7d,7
d′……スイツチ係合操作部、8……受動板、8a
……扇形係合部、8b,8c……係合突起、9…
…連結ピン、10……クラツチ杆、10a……長
孔、10b……被駆動端部、10c……衝合感知
端部、10d,10e……ばね部、11……クラ
ツチ杆、11a……長孔、11b……被駆動端
部、11c……衝合感知端部、11d……ばね、
12……電源極性転換スイツチ、13……電流方
向転換スイツチ、13a……操作ノブ、13b…
…摺動片、13c,13d,13e……接触板、
13f,13g……整流子、A1,A2,A3……ド
アロツク用アクチユエータ、B,C,D……アク
チユエータ、E……直流電源、K1……ロツク操
作ノブ、K2,K3,K4……ロツクノブ、L1,L2
L3,L4……ドアラツチ、M……モータ、R1,R2
……リレー、S0……ワンパルススイツチ、S……
アクチユエータ操作スイツチ、T……タイマー手
段、U,V……作動端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 周壁内面に少なくとも1個の駆動突起を有し
    減速ギヤ機構を介してモータで駆動される出力歯
    車を出力軸に対して回転自在に設け、1組の係合
    突起を対向形成した受動板を該出力歯車に対向し
    て該出力軸に固着して設け、前記出力軸を中心と
    する固定の弧状クラツチ案内部を設け、前記駆動
    突起に係合可能な被駆動端部と該クラツチ案内部
    に対する衝合感知端部とを備えたクラツチ杆を長
    さ方向に移動可能かつ前記係合突起間で回動可能
    に前記出力軸に遊嵌することにより該衝合感知端
    部が前記クラツチ案内部に接しているとき前記被
    駆動端部が前記駆動突起との係合を解除不能に構
    成し、前記衝合感知端部が前記クラツチ案内部か
    ら逸脱したときに前記クラツチ案内部へ復帰する
    方向に付勢するばねを設け、また前記出力歯車の
    両作動終端において作動する電流方向転換スイツ
    チを設け、前記モーターを該電流方向転換スイツ
    チと主操作スイツチとしての電源極性転換スイツ
    チとを経由して直流電源と接続したことを特徴と
    するモーター式ドアロツク装置。
JP60102549A 1985-05-16 1985-05-16 モータ式ドアロック装置 Granted JPS61261586A (ja)

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JPS61261586A JPS61261586A (ja) 1986-11-19
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