JPH0583111A - Cmos集積回路 - Google Patents
Cmos集積回路Info
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- JPH0583111A JPH0583111A JP3242253A JP24225391A JPH0583111A JP H0583111 A JPH0583111 A JP H0583111A JP 3242253 A JP3242253 A JP 3242253A JP 24225391 A JP24225391 A JP 24225391A JP H0583111 A JPH0583111 A JP H0583111A
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- channel mos
- mos transistor
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度、電源電圧の変動ならびに製造時のトラ
ンジスタ特性差による機能ブロックのバラツキおよびメ
タルスキューを考慮外として、回路設計を行い得るCM
OS集積回路を実現する。 【構成】 本発明は、機能ブロックのバッファ5、フリ
ップフロップ2および4等を備えて構成されるCMOS
集積回路において、外部からの書替えが可能で、且つ外
部から入力される所定の制御用設定値を収納するメモリ
7と、前記機能ブロックを含む信号経路に挿入接続さ
れ、メモリ7より出力される制御用設定値を受けて、前
記機能ブロックの駆動能力を制御調整する駆動能力可変
回路3および6とを備えて構成される。
ンジスタ特性差による機能ブロックのバラツキおよびメ
タルスキューを考慮外として、回路設計を行い得るCM
OS集積回路を実現する。 【構成】 本発明は、機能ブロックのバッファ5、フリ
ップフロップ2および4等を備えて構成されるCMOS
集積回路において、外部からの書替えが可能で、且つ外
部から入力される所定の制御用設定値を収納するメモリ
7と、前記機能ブロックを含む信号経路に挿入接続さ
れ、メモリ7より出力される制御用設定値を受けて、前
記機能ブロックの駆動能力を制御調整する駆動能力可変
回路3および6とを備えて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCMOS集積回路に関
し、特に、外部より内部の駆動能力を制御することので
きるCMOS集積回路に関する。
し、特に、外部より内部の駆動能力を制御することので
きるCMOS集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCMOS集積回路における機能ブ
ロックは、温度および電源電圧変動による遅延時間の変
化、半導体集積回路製造時のトランジスタ特性差に起因
する遅延時間の変化を安定化させるための手段が、いろ
いろと検討されている。
ロックは、温度および電源電圧変動による遅延時間の変
化、半導体集積回路製造時のトランジスタ特性差に起因
する遅延時間の変化を安定化させるための手段が、いろ
いろと検討されている。
【0003】図3は、従来のCMOS集積回路の一例を
示す回路図であり、図3に示されるように、フリップフ
ロップ24および25と、バッファ26とを備えて構成
されている。本例の場合においては、入力信号106お
よび107に対応して、パス201および202におけ
る遅延時間をそれぞれ計算し、且つ、回路が如何なる状
態の時においても、安定に動作するか否かを検討する必
要がある。
示す回路図であり、図3に示されるように、フリップフ
ロップ24および25と、バッファ26とを備えて構成
されている。本例の場合においては、入力信号106お
よび107に対応して、パス201および202におけ
る遅延時間をそれぞれ計算し、且つ、回路が如何なる状
態の時においても、安定に動作するか否かを検討する必
要がある。
【0004】図4(a)、(b)および(c)は、図3
におけるMOS集積回路の動作を説明するためのタイミ
ング図である。図4(a)、(b)および(c)に示さ
れるT1 およびT2 は、温度および電源電圧の変動、半
導体集積回路の製造時のトランジスタ特性差による機能
ブロック、即ちフリップフロップ24とバッファ26の
遅延時間のバラツキ範囲を示しており、節点Bおよび節
点Cにおけるタイミングの変化によっては、T1 および
T2 がオーバラップしているために、回路に誤動作を生
ずる可能性がある。仮に、回路が誤動作する危惧がある
場合には、パス201またはパス202に、遅延時間の
バラツキに対して十分なマージンを考慮した遅延ブロッ
クを挿入することが考えられる。
におけるMOS集積回路の動作を説明するためのタイミ
ング図である。図4(a)、(b)および(c)に示さ
れるT1 およびT2 は、温度および電源電圧の変動、半
導体集積回路の製造時のトランジスタ特性差による機能
ブロック、即ちフリップフロップ24とバッファ26の
遅延時間のバラツキ範囲を示しており、節点Bおよび節
点Cにおけるタイミングの変化によっては、T1 および
T2 がオーバラップしているために、回路に誤動作を生
ずる可能性がある。仮に、回路が誤動作する危惧がある
場合には、パス201またはパス202に、遅延時間の
バラツキに対して十分なマージンを考慮した遅延ブロッ
クを挿入することが考えられる。
【0005】図5に示されるのは、このような考え方に
よる他のCMOS集積回路を示す回路図である。図5に
示されるように、フリップフロップ27および29と、
遅延回路28と、バッファ30とを備えて構成されてい
る。この従来例においては、フリップフロップ27およ
び29の間には遅延回路28が挿入接続されており、こ
れにより、図5における節点Bにおけるタイミングをず
らせることが可能となる。図6(a)、(b)および
(c)は、図5における回路動作を示すタイミング図で
あり、パス204に対して、パス203に十分な遅延時
間を有する遅延回路28が挿入されているために、節点
BにおけるタイミングT1は、節点CのタイミングT2
の遅延時間のバラツキの変化に起因するタイミングに左
右されることなく、フリップフロップ29は常に安定し
た動作を維持することができる。
よる他のCMOS集積回路を示す回路図である。図5に
示されるように、フリップフロップ27および29と、
遅延回路28と、バッファ30とを備えて構成されてい
る。この従来例においては、フリップフロップ27およ
び29の間には遅延回路28が挿入接続されており、こ
れにより、図5における節点Bにおけるタイミングをず
らせることが可能となる。図6(a)、(b)および
(c)は、図5における回路動作を示すタイミング図で
あり、パス204に対して、パス203に十分な遅延時
間を有する遅延回路28が挿入されているために、節点
BにおけるタイミングT1は、節点CのタイミングT2
の遅延時間のバラツキの変化に起因するタイミングに左
右されることなく、フリップフロップ29は常に安定し
た動作を維持することができる。
【0006】また、半導体プロセスの技術革新(プロセ
スの微細化)に伴ない、メタルスキューという問題が顕
著になってきている。図7は、かかる従来の1不具合例
を示すCMOS集積回路の回路図である。図7に示され
るように、本従来例は、フリップフロップ31および3
2と、バッファ33により構成されており、各構成要素
の配置配線の結果、バッファ33と節点Dの間の配線長
がL1、節点Dとフリップフロップ32のクロック端子
(節点Gに対応)までの配線長がL2 、節点Dとフリッ
プフロップ31のクロック端子(節点Eに対応)までの
配線長がL3 として、配線長L2 の長さが配線長L3 の
長さより十分に大きい時に、回路における誤動作が発生
した。
スの微細化)に伴ない、メタルスキューという問題が顕
著になってきている。図7は、かかる従来の1不具合例
を示すCMOS集積回路の回路図である。図7に示され
るように、本従来例は、フリップフロップ31および3
2と、バッファ33により構成されており、各構成要素
の配置配線の結果、バッファ33と節点Dの間の配線長
がL1、節点Dとフリップフロップ32のクロック端子
(節点Gに対応)までの配線長がL2 、節点Dとフリッ
プフロップ31のクロック端子(節点Eに対応)までの
配線長がL3 として、配線長L2 の長さが配線長L3 の
長さより十分に大きい時に、回路における誤動作が発生
した。
【0007】図8(a)、(b)、(c)、(d)およ
び(e)は、図7における回路動作を示すためのタイミ
ング図であるが、配線長L2 の長さが配線長L3 の長さ
より十分に大きいために、節点Eと節点Gにおける立上
り時間差T3 の値が大きくなり、これによりフリップフ
ロップ32のホールド・タイムT4 (注:ホールド・タ
イムT4 以前の時間帯においてデータが変化すると、回
路が安定動作をしなくなる)が時間不足となり、これに
より回路誤動作が生ずる結果となった。
び(e)は、図7における回路動作を示すためのタイミ
ング図であるが、配線長L2 の長さが配線長L3 の長さ
より十分に大きいために、節点Eと節点Gにおける立上
り時間差T3 の値が大きくなり、これによりフリップフ
ロップ32のホールド・タイムT4 (注:ホールド・タ
イムT4 以前の時間帯においてデータが変化すると、回
路が安定動作をしなくなる)が時間不足となり、これに
より回路誤動作が生ずる結果となった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCMO
S集積回路においては、機能ブロックの遅延時間のバラ
ツキに対応して、回路が安定動作するか否かの検討を行
い、誤動作が生起する危惧のある回路については、十分
なマージンを考慮した遅延回路を挿入する必要があり、
回路設計が困難且つ複雑化するという欠点があり、ま
た、半導体プロセスの技術革新に伴ない、顕著になった
メタルスキュー問題に対して、配置配線後、それぞれの
は配線長および遅延時間についての確認を行い、メタル
スキューによる回路誤動作を起す危惧のある回路の場合
には、当該メタルスキューによる回路誤動作がなくなる
まで、何度も配置配線が実施されるが、メタルスキュー
が発生しても、誤動作が生じないように十分なマージン
を考慮した遅延回路を挿入するという回路設計上の問題
があるという欠点がある。
S集積回路においては、機能ブロックの遅延時間のバラ
ツキに対応して、回路が安定動作するか否かの検討を行
い、誤動作が生起する危惧のある回路については、十分
なマージンを考慮した遅延回路を挿入する必要があり、
回路設計が困難且つ複雑化するという欠点があり、ま
た、半導体プロセスの技術革新に伴ない、顕著になった
メタルスキュー問題に対して、配置配線後、それぞれの
は配線長および遅延時間についての確認を行い、メタル
スキューによる回路誤動作を起す危惧のある回路の場合
には、当該メタルスキューによる回路誤動作がなくなる
まで、何度も配置配線が実施されるが、メタルスキュー
が発生しても、誤動作が生じないように十分なマージン
を考慮した遅延回路を挿入するという回路設計上の問題
があるという欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のCMOS集積回
路は、所定の機能ブロックを備えて構成されるCMOS
集積回路において、外部からの書替えが可能であり、且
つ外部から入力される所定の制御用設定値を収納する制
御用メモリと、前記機能ブロックを含む信号経路に挿入
接続され、前記制御用メモリより出力される制御用設定
値を受けて、前記機能ブロックの駆動能力を制御調整す
る駆動能力可変回路と、を備えて構成される。
路は、所定の機能ブロックを備えて構成されるCMOS
集積回路において、外部からの書替えが可能であり、且
つ外部から入力される所定の制御用設定値を収納する制
御用メモリと、前記機能ブロックを含む信号経路に挿入
接続され、前記制御用メモリより出力される制御用設定
値を受けて、前記機能ブロックの駆動能力を制御調整す
る駆動能力可変回路と、を備えて構成される。
【0010】なお、前記駆動能力可変回路は、少なくと
も、ソースが高電位側の電源に接続され、ゲートが前記
制御用メモリの第1の出力端子に接続される第1のPチ
ャネルMOSトランジスタと、ソースが前記第1のPチ
ャネルMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲー
トに所定の入力信号の反転信号が入力されて、ドレイン
には前記反転信号の再反転信号が入力されるとともに出
力端子が接続される第2のPチャネルMOSトランジス
タと、ドレインが前記第2のPチャネルMOSトランジ
スタのドレインに接続され、ゲートが前記第2のPチャ
ネルMOSトランジスタのゲートに接続される第1のN
チャネルMOSトランジスタと、入力端が、前記制御用
メモリの第1の出力端子に接続される第1のインバータ
と、ドレインが前記第1のNチャネルMOSトランジス
タのソースに接続され、ゲートが前記第1のインバータ
の出力端に接続されて、ソースが低電位側の電源に接続
される第2のNチャネルMOSトランジスタと、ソース
が高電位側の電源に接続され、ゲートが前記制御用メモ
リの第2の出力端子に接続される第3のPチャネルMO
Sトランジスタと、ソースが前記第3のPチャネルMO
Sトランジスタのドレインに接続され、ゲートに所定の
入力信号の反転信号が入力されて、ドレインには前記反
転信号の再反転信号が入力されるとともに出力端子が接
続される第4のPチャネルMOSトランジスタと、ドレ
インが前記第4のPチャネルMOSトランジスタのドレ
インに接続され、ゲートが前記第4のPチャネルMOS
トランジスタのゲートに接続される第3のNチャネルM
OSトランジスタと、入力端が、前記制御用メモリの第
2の出力端子に接続される第2のインバータと、ドレイ
ンが前記第3のNチャネルMOSトランジスタのソース
に接続され、ゲートが前記第2のインバータの出力端に
接続されて、ソースが低電位側の電源に接続される第4
のNチャネルMOSトランジスタと、を備えて構成して
もよい。
も、ソースが高電位側の電源に接続され、ゲートが前記
制御用メモリの第1の出力端子に接続される第1のPチ
ャネルMOSトランジスタと、ソースが前記第1のPチ
ャネルMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲー
トに所定の入力信号の反転信号が入力されて、ドレイン
には前記反転信号の再反転信号が入力されるとともに出
力端子が接続される第2のPチャネルMOSトランジス
タと、ドレインが前記第2のPチャネルMOSトランジ
スタのドレインに接続され、ゲートが前記第2のPチャ
ネルMOSトランジスタのゲートに接続される第1のN
チャネルMOSトランジスタと、入力端が、前記制御用
メモリの第1の出力端子に接続される第1のインバータ
と、ドレインが前記第1のNチャネルMOSトランジス
タのソースに接続され、ゲートが前記第1のインバータ
の出力端に接続されて、ソースが低電位側の電源に接続
される第2のNチャネルMOSトランジスタと、ソース
が高電位側の電源に接続され、ゲートが前記制御用メモ
リの第2の出力端子に接続される第3のPチャネルMO
Sトランジスタと、ソースが前記第3のPチャネルMO
Sトランジスタのドレインに接続され、ゲートに所定の
入力信号の反転信号が入力されて、ドレインには前記反
転信号の再反転信号が入力されるとともに出力端子が接
続される第4のPチャネルMOSトランジスタと、ドレ
インが前記第4のPチャネルMOSトランジスタのドレ
インに接続され、ゲートが前記第4のPチャネルMOS
トランジスタのゲートに接続される第3のNチャネルM
OSトランジスタと、入力端が、前記制御用メモリの第
2の出力端子に接続される第2のインバータと、ドレイ
ンが前記第3のNチャネルMOSトランジスタのソース
に接続され、ゲートが前記第2のインバータの出力端に
接続されて、ソースが低電位側の電源に接続される第4
のNチャネルMOSトランジスタと、を備えて構成して
もよい。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。図1に示されるように、本実施例のCMOS集積回
路1は、フリップフロップ2および4と、駆動能力可変
回路3および6と、バッファ5と、メモリ7とを備えて
構成されており、また、駆動能力可変回路6の内部構成
は、図2において、バッファ5の内部構成とともに明示
されている。
る。図1に示されるように、本実施例のCMOS集積回
路1は、フリップフロップ2および4と、駆動能力可変
回路3および6と、バッファ5と、メモリ7とを備えて
構成されており、また、駆動能力可変回路6の内部構成
は、図2において、バッファ5の内部構成とともに明示
されている。
【0013】図1において、入力信号101はフリップ
フロップ2にD端子に入力され、そのQ端子の出力信号
は駆動能力可変回路3に入力される。また、入力信号1
02はバッファ5を介して駆動能力可変回路6に入力さ
れるが、他方、入力信号103は、外部から自由に書換
えが可能なメモリ7に入力されており、メモリ7におい
ては、入力信号103を受けてQ1 、Q2 、Q3 および
Q4 の各端子からそれぞれ制御信号が出力されて、対応
する駆動能力可変回路3および6に入力される。このこ
とから明らかなように、本発明においては、バッファ5
および駆動能力可変回路6を含む信号経路と、フリップ
フロップ2および駆動能力可変回路3を含む信号経路に
おける駆動能力が、全て、メモリ7を介して、半導体集
積回路の外部から自由に制御可能である。
フロップ2にD端子に入力され、そのQ端子の出力信号
は駆動能力可変回路3に入力される。また、入力信号1
02はバッファ5を介して駆動能力可変回路6に入力さ
れるが、他方、入力信号103は、外部から自由に書換
えが可能なメモリ7に入力されており、メモリ7におい
ては、入力信号103を受けてQ1 、Q2 、Q3 および
Q4 の各端子からそれぞれ制御信号が出力されて、対応
する駆動能力可変回路3および6に入力される。このこ
とから明らかなように、本発明においては、バッファ5
および駆動能力可変回路6を含む信号経路と、フリップ
フロップ2および駆動能力可変回路3を含む信号経路に
おける駆動能力が、全て、メモリ7を介して、半導体集
積回路の外部から自由に制御可能である。
【0014】図2は、図1におけるバッファ5と駆動能
力可変回路6の内部構成を示す回路図であり、メモリ7
に対応して、バッファ5は、PチャネルMOSトランジ
スタ9およびNチャネルMOSトランジスタ10を含む
インバータ8と、PチャネルMOSトランジスタ12お
よびNチャネルMOSトランジスタ13を含むインバー
タ11とを備えて構成され、また駆動能力可変回路6
は、インバータ14および19と、PチャネルMOSト
ランジスタ15、16、20および21と、Nチャネル
MOSトランジスタ17、18、22および23とを備
えて構成される。
力可変回路6の内部構成を示す回路図であり、メモリ7
に対応して、バッファ5は、PチャネルMOSトランジ
スタ9およびNチャネルMOSトランジスタ10を含む
インバータ8と、PチャネルMOSトランジスタ12お
よびNチャネルMOSトランジスタ13を含むインバー
タ11とを備えて構成され、また駆動能力可変回路6
は、インバータ14および19と、PチャネルMOSト
ランジスタ15、16、20および21と、Nチャネル
MOSトランジスタ17、18、22および23とを備
えて構成される。
【0015】以下、温度、電源電圧および半導体集積回
路の製造時におけるトランジスタ特性の概略条件が設定
された時点における動作について説明する。
路の製造時におけるトランジスタ特性の概略条件が設定
された時点における動作について説明する。
【0016】先ず、温度、電源電圧および製造時のトラ
ンジスタ特性が定常状態の時に、メモリ7におけるQ1
出力のレベルをロウレベル、Q2出力のレベルをハイレ
ベルに設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15
とNチャネルMOSトランジスタ18はオン状態とな
り、PチャネルMOSトランジスタ20とNチャネルM
OSトランジスタ23はオフ状態となり、インバータ1
1、PチャネルMOSトランジスタ16およびNチャネ
ルMOSトランジスタ17は、インバータ8からの出力
信号持ちの状態となる。ここにおいて、入力信号102
がハイレベルにて入力されると、インバータ8よりはロ
ウレベルの信号が出力され、インバータ11、Pチャネ
ルMOSトランジスタ15および16を介して、出力信
号104としてハイレベルの信号が出力される。
ンジスタ特性が定常状態の時に、メモリ7におけるQ1
出力のレベルをロウレベル、Q2出力のレベルをハイレ
ベルに設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15
とNチャネルMOSトランジスタ18はオン状態とな
り、PチャネルMOSトランジスタ20とNチャネルM
OSトランジスタ23はオフ状態となり、インバータ1
1、PチャネルMOSトランジスタ16およびNチャネ
ルMOSトランジスタ17は、インバータ8からの出力
信号持ちの状態となる。ここにおいて、入力信号102
がハイレベルにて入力されると、インバータ8よりはロ
ウレベルの信号が出力され、インバータ11、Pチャネ
ルMOSトランジスタ15および16を介して、出力信
号104としてハイレベルの信号が出力される。
【0017】次に、温度が上昇し、電源電圧が下降し、
トランジスタ特性が遅くなる状態の時に、メモリ7にお
けるQ1 出力およびQ2 出力のレベルを共にロウレベル
に設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15およ
び20と、NチャネルMOSトランジスタ18および2
3は共にオン状態となり、インバータ11、Pチャネル
MOSトランジスタ16および21、NチャネルMOS
トランジスタ17および22は、インバータ8からの出
力信号持ちの状態となる。ここにおいて、入力信号10
2がハイレベルにて入力されると、インバータ8よりは
ロウレベルの信号が出力され、インバータ11、Pチャ
ネルMOSトランジスタ15および16を介し、またP
チャネルMOSトランジスタ20および21を介して、
出力信号104としてハイレベルの信号が出力される。
トランジスタ特性が遅くなる状態の時に、メモリ7にお
けるQ1 出力およびQ2 出力のレベルを共にロウレベル
に設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15およ
び20と、NチャネルMOSトランジスタ18および2
3は共にオン状態となり、インバータ11、Pチャネル
MOSトランジスタ16および21、NチャネルMOS
トランジスタ17および22は、インバータ8からの出
力信号持ちの状態となる。ここにおいて、入力信号10
2がハイレベルにて入力されると、インバータ8よりは
ロウレベルの信号が出力され、インバータ11、Pチャ
ネルMOSトランジスタ15および16を介し、またP
チャネルMOSトランジスタ20および21を介して、
出力信号104としてハイレベルの信号が出力される。
【0018】次に、温度が下降し、電源電圧が上昇し、
トランジスタ特性が速くなる状態の時に、メモリ7にお
けるQ1 出力およびQ2 出力のレベルを共にハイレベル
に設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15およ
び20と、NチャネルMOSトランジスタ18および2
3は共にオフ状態となり、インバータ11はインバータ
8からの出力信号持ちの状態となる。ここにおいて、入
力信号102がハイレベルにて入力されると、インバー
タ8よりはロウレベルの信号が出力され、インバータ1
1の出力には、ハイレベルの信号が出力信号104とし
て出力される。
トランジスタ特性が速くなる状態の時に、メモリ7にお
けるQ1 出力およびQ2 出力のレベルを共にハイレベル
に設定すると、PチャネルMOSトランジスタ15およ
び20と、NチャネルMOSトランジスタ18および2
3は共にオフ状態となり、インバータ11はインバータ
8からの出力信号持ちの状態となる。ここにおいて、入
力信号102がハイレベルにて入力されると、インバー
タ8よりはロウレベルの信号が出力され、インバータ1
1の出力には、ハイレベルの信号が出力信号104とし
て出力される。
【0019】上述のように、温度、電源電圧および半導
体集積回路の製造時におけるトランジスタ特性の変動に
合わせて、メモリ7におけるレベル状態を適宜設定する
ことにより、駆動能力可変回路6における駆動能力を制
御することが可能となる。
体集積回路の製造時におけるトランジスタ特性の変動に
合わせて、メモリ7におけるレベル状態を適宜設定する
ことにより、駆動能力可変回路6における駆動能力を制
御することが可能となる。
【0020】次に、このような駆動能力可変回路を、従
来の図7に示される回路に適用した場合の想定例につい
て考えてみる。図7において、配線長L2 がL3 に比較
して十分に長い場合に、メタルスキューによる回路誤動
作が生ずるが、これに対する対応策について説明する。
先ず、バッファ33とフリップフロップ31の信号経路
に駆動能力可変回路が挿入されているものとする。この
場合、バッファ33の信号経路に挿入されている駆動能
力可変回路を、上述した温度上昇、電源電圧下降および
トランジスタの特性が遅くなった状態時と同様に設定し
たものとする。この状態においてはバッファ33の駆動
能力がアップして、配線容量、次段のフリップフロップ
31および32の入力容量による遅延時間の遅れを小さ
くすることができる。このことにより、図8に示されて
いる配線長L2 がL3 よりも十分に長いことに起因する
遅延差T2 の値も縮小化される。また、フリップフロッ
プ31の信号経路に挿入されている駆動能力可変回路を
上述した温度下降、電源電圧上昇およびトランジスタ特
性が速くなる状態と同様に設定したものとすると、この
状態においては、フリップフロップ31の駆動能力はダ
ウンし、配線容量および次段のフリップフロップ32の
入力容量による遅延時間の遅れT4 を大きくすることが
できる。
来の図7に示される回路に適用した場合の想定例につい
て考えてみる。図7において、配線長L2 がL3 に比較
して十分に長い場合に、メタルスキューによる回路誤動
作が生ずるが、これに対する対応策について説明する。
先ず、バッファ33とフリップフロップ31の信号経路
に駆動能力可変回路が挿入されているものとする。この
場合、バッファ33の信号経路に挿入されている駆動能
力可変回路を、上述した温度上昇、電源電圧下降および
トランジスタの特性が遅くなった状態時と同様に設定し
たものとする。この状態においてはバッファ33の駆動
能力がアップして、配線容量、次段のフリップフロップ
31および32の入力容量による遅延時間の遅れを小さ
くすることができる。このことにより、図8に示されて
いる配線長L2 がL3 よりも十分に長いことに起因する
遅延差T2 の値も縮小化される。また、フリップフロッ
プ31の信号経路に挿入されている駆動能力可変回路を
上述した温度下降、電源電圧上昇およびトランジスタ特
性が速くなる状態と同様に設定したものとすると、この
状態においては、フリップフロップ31の駆動能力はダ
ウンし、配線容量および次段のフリップフロップ32の
入力容量による遅延時間の遅れT4 を大きくすることが
できる。
【0021】即ち、以上のことから明らかなように、バ
ッファ33の駆動能力をアップさせ、フリップフロップ
32のC端子に入力される信号の遅延時間を速くし、ま
た、フリップフロップ32のD端子に入力される信号の
遅延時間を遅くすることにより、フリップフロップ32
のホールド・タイムに関する条件に適合する結果が得ら
れ、且つ回路の安定動作が保証される。
ッファ33の駆動能力をアップさせ、フリップフロップ
32のC端子に入力される信号の遅延時間を速くし、ま
た、フリップフロップ32のD端子に入力される信号の
遅延時間を遅くすることにより、フリップフロップ32
のホールド・タイムに関する条件に適合する結果が得ら
れ、且つ回路の安定動作が保証される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、CMO
S集積回路内に、所定の駆動能力可変回路および駆動能
力可変回路を制御するメモリを設けることにより、外部
から設定される前記メモリのレベル状態を介して、CM
OS集積回路内の遅延時間のバラツキを制御することが
可能となり、回路設計を容易にすることができるととも
に、当該CMOS集積回路を安定に動作させることがで
きるという効果がある。
S集積回路内に、所定の駆動能力可変回路および駆動能
力可変回路を制御するメモリを設けることにより、外部
から設定される前記メモリのレベル状態を介して、CM
OS集積回路内の遅延時間のバラツキを制御することが
可能となり、回路設計を容易にすることができるととも
に、当該CMOS集積回路を安定に動作させることがで
きるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本実施例における駆動能力可変回路およびバッ
ファの内部構成を示す回路図である。
ファの内部構成を示す回路図である。
【図3】従来例を示す回路図である。
【図4】前記従来例における動作を示すタイミング図で
ある。
ある。
【図5】他の従来例を示す回路図である。
【図6】前記従来例における動作を示すタイミング図で
ある。
ある。
【図7】他の従来例を示す回路図である。
【図8】前記従来例における動作を示すタイミング図で
ある。
ある。
1 CMOS集積回路 2、4、24、25、27、29、31、32 フリ
ップフロップ 3、6 駆動能力可変回路 5、26、30、33 バッファ 7 メモリ 8、11、14、19 インバータ 9、12、15、16、20、21 PチャネルMO
Sトランジスタ 10、13、17、18、22、23 NチャネルM
OSトランジスタ 28 遅延回路
ップフロップ 3、6 駆動能力可変回路 5、26、30、33 バッファ 7 メモリ 8、11、14、19 インバータ 9、12、15、16、20、21 PチャネルMO
Sトランジスタ 10、13、17、18、22、23 NチャネルM
OSトランジスタ 28 遅延回路
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の機能ブロックを備えて構成される
CMOS集積回路において、 外部からの書替えが可能であり、且つ外部から入力され
る所定の制御用設定値を収納する制御用メモリと、 前記機能ブロックを含む信号経路に挿入接続され、前記
制御用メモリより出力される制御用設定値を受けて、前
記機能ブロックの駆動能力を制御調整する駆動能力可変
回路と、 を備えることを特徴とするCMOS集積回路。 - 【請求項2】 前記駆動能力可変回路が、少なくとも、 ソースが高電位側の電源に接続され、ゲートが前記制御
用メモリの第1の出力端子に接続される第1のPチャネ
ルMOSトランジスタと、 ソースが前記第1のPチャネルMOSトランジスタのド
レインに接続され、ゲートに所定の入力信号の反転信号
が入力されて、ドレインには前記反転信号の再反転信号
が入力されるとともに出力端子が接続される第2のPチ
ャネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記第2のPチャネルMOSトランジスタの
ドレインに接続され、ゲートが前記第2のPチャネルM
OSトランジスタのゲートに接続される第1のNチャネ
ルMOSトランジスタと、 入力端が、前記制御用メモリの第1の出力端子に接続さ
れる第1のインバータと、 ドレインが前記第1のNチャネルMOSトランジスタの
ソースに接続され、ゲートが前記第1のインバータの出
力端に接続されて、ソースが低電位側の電源に接続され
る第2のNチャネルMOSトランジスタと、 ソースが高電位側の電源に接続され、ゲートが前記制御
用メモリの第2の出力端子に接続される第3のPチャネ
ルMOSトランジスタと、 ソースが前記第3のPチャネルMOSトランジスタのド
レインに接続され、ゲートに所定の入力信号の反転信号
が入力されて、ドレインには前記反転信号の再反転信号
が入力されるとともに出力端子が接続される第4のPチ
ャネルMOSトランジスタと、 ドレインが前記第4のPチャネルMOSトランジスタの
ドレインに接続され、ゲートが前記第4のPチャネルM
OSトランジスタのゲートに接続される第3のNチャネ
ルMOSトランジスタと、 入力端が、前記制御用メモリの第2の出力端子に接続さ
れる第2のインバータと、 ドレインが前記第3のNチャネルMOSトランジスタの
ソースに接続され、ゲートが前記第2のインバータの出
力端に接続されて、ソースが低電位側の電源に接続され
る第4のNチャネルMOSトランジスタと、 を備えて構成される請求項1記載のCMOS集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242253A JPH0583111A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | Cmos集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242253A JPH0583111A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | Cmos集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583111A true JPH0583111A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17086525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242253A Pending JPH0583111A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | Cmos集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583111A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512753A (ja) * | 1999-10-15 | 2003-04-02 | インテル・コーポレーション | 補償済みバッファを制御する方法および装置 |
| US6829316B1 (en) | 1998-04-28 | 2004-12-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Input circuit and output circuit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247919A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-16 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPH03207118A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3242253A patent/JPH0583111A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0247919A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-16 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路装置 |
| JPH03207118A (ja) * | 1990-01-09 | 1991-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6829316B1 (en) | 1998-04-28 | 2004-12-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Input circuit and output circuit |
| US7149267B2 (en) | 1998-04-28 | 2006-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Input circuit and output circuit |
| JP2003512753A (ja) * | 1999-10-15 | 2003-04-02 | インテル・コーポレーション | 補償済みバッファを制御する方法および装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |