JPH058318B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058318B2 JPH058318B2 JP60160169A JP16016985A JPH058318B2 JP H058318 B2 JPH058318 B2 JP H058318B2 JP 60160169 A JP60160169 A JP 60160169A JP 16016985 A JP16016985 A JP 16016985A JP H058318 B2 JPH058318 B2 JP H058318B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth
- sand
- soil
- chamber
- cutter wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はシールド掘進機の土砂性状計測装置に
係り、詳しくはカツタホイールで掘削さてチヤン
バ内に取り込まれた土砂の性状を計測する装置に
関する。
係り、詳しくはカツタホイールで掘削さてチヤン
バ内に取り込まれた土砂の性状を計測する装置に
関する。
周知の通り、シールド掘進機は、そのシールド
本体の隔壁とカツタホイールとの間にチヤンバを
形成し、カツタホイールで掘削した土砂をチヤン
バ内に取り込んで充満させ、該チヤンバ内を切羽
土圧(地下水圧+土被り土圧)に相当する土圧に
保持すると共に、シールドの進行速度に見合う土
砂量をスクリユーコンベアで排出しつつ前進する
ものである。このシールド掘進機においては、前
記の土圧が作用している中でカツタホイールが回
転するので、そのカツタトルクは、土砂とのまさ
つ抵抗、地山の掘削抵抗、土砂の粘着抵抗などに
打ち勝つように決定されている。
本体の隔壁とカツタホイールとの間にチヤンバを
形成し、カツタホイールで掘削した土砂をチヤン
バ内に取り込んで充満させ、該チヤンバ内を切羽
土圧(地下水圧+土被り土圧)に相当する土圧に
保持すると共に、シールドの進行速度に見合う土
砂量をスクリユーコンベアで排出しつつ前進する
ものである。このシールド掘進機においては、前
記の土圧が作用している中でカツタホイールが回
転するので、そのカツタトルクは、土砂とのまさ
つ抵抗、地山の掘削抵抗、土砂の粘着抵抗などに
打ち勝つように決定されている。
一方、トンネルの長手方向に対する地山の土質
は、粘性土、土丹、砂、砂礫層などと多岐に変化
することが一般的である。そして地山の物理的性
質を表現するN値、内部まさつ角φ、粘着力c、
含水比ωなどによつてカツタトルクが大幅に変化
することが知られている。また軟弱粘性土では比
較的良好に掘進できるが、バインダー分(細粒
土)の含有率の少ない砂層では内部まさつ角φが
大きいために土砂がステツクして、カツタホイー
ルの回転不能という事態が発生することもある。
このときは、作泥材噴射口から作泥材(ベントナ
イト、粘土など)を注入し、掘削土砂と作泥材と
をカツタビツト、カツタスポークなどで良く攪拌
することにより、土砂性状を塑性流動化すればカ
ツタトルクの低下を図れることも知られている。
滞水砂礫層では透水性が大きいので、スクリユー
コンベアの排土口までの通過抵抗だけでは高水圧
に耐えられないことがあり、排土性状が泥水状と
なつてスクリユーコンベアに乗らないことも起き
る。このような時には、前記作泥材噴射口から作
泥材(細粒土)を注入して、砂粒子間の間隙を埋
め目詰まりさせることにより透水性が小さくな
り、かつ高水圧にも耐えられるようになつて、ス
クリユーコンベアからの排土性状も良好なものに
改善さることが知られている。また土丹では水分
が少く、粘着力cが大きいので、土砂の流動性が
悪くカツタトルクが大きくなることがあるが、こ
の場合も水を注入することにより粘着力cを下
げ、良好な排土にすることが知られている。良好
な排土は、一般的にスランプ値5〜15程度に限定
されている。そして、このような土砂の攪拌抵抗
は、掘削トルクに比べて小さなものである。
は、粘性土、土丹、砂、砂礫層などと多岐に変化
することが一般的である。そして地山の物理的性
質を表現するN値、内部まさつ角φ、粘着力c、
含水比ωなどによつてカツタトルクが大幅に変化
することが知られている。また軟弱粘性土では比
較的良好に掘進できるが、バインダー分(細粒
土)の含有率の少ない砂層では内部まさつ角φが
大きいために土砂がステツクして、カツタホイー
ルの回転不能という事態が発生することもある。
このときは、作泥材噴射口から作泥材(ベントナ
イト、粘土など)を注入し、掘削土砂と作泥材と
をカツタビツト、カツタスポークなどで良く攪拌
することにより、土砂性状を塑性流動化すればカ
ツタトルクの低下を図れることも知られている。
滞水砂礫層では透水性が大きいので、スクリユー
コンベアの排土口までの通過抵抗だけでは高水圧
に耐えられないことがあり、排土性状が泥水状と
なつてスクリユーコンベアに乗らないことも起き
る。このような時には、前記作泥材噴射口から作
泥材(細粒土)を注入して、砂粒子間の間隙を埋
め目詰まりさせることにより透水性が小さくな
り、かつ高水圧にも耐えられるようになつて、ス
クリユーコンベアからの排土性状も良好なものに
改善さることが知られている。また土丹では水分
が少く、粘着力cが大きいので、土砂の流動性が
悪くカツタトルクが大きくなることがあるが、こ
の場合も水を注入することにより粘着力cを下
げ、良好な排土にすることが知られている。良好
な排土は、一般的にスランプ値5〜15程度に限定
されている。そして、このような土砂の攪拌抵抗
は、掘削トルクに比べて小さなものである。
ところで、前述したシールド掘進機において
は、このように個々の対応策が多くの経験から可
能となつているにも拘らず、従来以前としてカツ
タホイール回転不能やスクリユーコンベアからの
噴泥などのトラブルを起こしている。この主な原
因は切羽側が隔壁によりシールドされていて、切
羽地山の変化を視ることができないからである。
このため、オペレータはカツタトルクの変化とス
クリユーコンベアからの排土を目視観察すること
で、地山変化を推定してシールド操作を行つてい
る。また排土性状がスランプ値5〜15程度に維持
されているか否かは、塑性流動化した排土、換言
すればチヤンバ内の土砂の攪拌抵抗を知ることで
判断することができる。
は、このように個々の対応策が多くの経験から可
能となつているにも拘らず、従来以前としてカツ
タホイール回転不能やスクリユーコンベアからの
噴泥などのトラブルを起こしている。この主な原
因は切羽側が隔壁によりシールドされていて、切
羽地山の変化を視ることができないからである。
このため、オペレータはカツタトルクの変化とス
クリユーコンベアからの排土を目視観察すること
で、地山変化を推定してシールド操作を行つてい
る。また排土性状がスランプ値5〜15程度に維持
されているか否かは、塑性流動化した排土、換言
すればチヤンバ内の土砂の攪拌抵抗を知ることで
判断することができる。
しかし、カツタトルクから土砂性状を判断する
方法は、掘削抵抗トルクがカツタトルクの大部分
を占めていて、攪拌抵抗トルクの変化を知ること
が非常に難しく、土砂性状を正確に把握できな
い。また、スクリユーコンベアからの排土の目視
による判断法は、時間的に大幅な遅れがある。つ
まりカツタホイールで掘削された土砂がスクリユ
ーコンベアの排土口に達するまでに通常30分程度
の時間差がある。従つて、排土口の排土性状がカ
ツタホイール近傍の土砂性状と一致するのは、ト
ンネル長手方向の土質変化がない場合のみであ
り、土質変化がある場合にはチヤンバ内の土砂の
性状を把握できないことになる。また排土のスラ
ンプ値については、外観のみでは間違え易く、容
易に採取してスランプ試験を実施しなければなら
ないので、間歇的なチエツクしかできない。
方法は、掘削抵抗トルクがカツタトルクの大部分
を占めていて、攪拌抵抗トルクの変化を知ること
が非常に難しく、土砂性状を正確に把握できな
い。また、スクリユーコンベアからの排土の目視
による判断法は、時間的に大幅な遅れがある。つ
まりカツタホイールで掘削された土砂がスクリユ
ーコンベアの排土口に達するまでに通常30分程度
の時間差がある。従つて、排土口の排土性状がカ
ツタホイール近傍の土砂性状と一致するのは、ト
ンネル長手方向の土質変化がない場合のみであ
り、土質変化がある場合にはチヤンバ内の土砂の
性状を把握できないことになる。また排土のスラ
ンプ値については、外観のみでは間違え易く、容
易に採取してスランプ試験を実施しなければなら
ないので、間歇的なチエツクしかできない。
本発明の目的は、チヤンバ内の土砂を攪拌する
際に土砂から受ける土圧と静止土圧とを検出する
ことで、チヤンバ内土砂の性状を計測することが
できるシールド掘進機の土砂性状測定装置を提供
することにある。
際に土砂から受ける土圧と静止土圧とを検出する
ことで、チヤンバ内土砂の性状を計測することが
できるシールド掘進機の土砂性状測定装置を提供
することにある。
本発明の土砂性状計測装置は、カツタホイール
の背面に、チヤンバ内土砂の攪拌作用を行える攪
拌具を設け、その攪拌具に、該攪拌具がカツタホ
イールと共に回転するとき土砂から受ける土圧σ1
を検出する第1センサーを取付け、攪拌具または
シールド本体の隔壁に静止土圧または回転方向と
直角方向の土圧σ3を検出する第2センサーを取付
け、前記の第1、第2センサーから検出される土
圧σ1,σ3を計測表示する計測器を設けたものであ
る。
の背面に、チヤンバ内土砂の攪拌作用を行える攪
拌具を設け、その攪拌具に、該攪拌具がカツタホ
イールと共に回転するとき土砂から受ける土圧σ1
を検出する第1センサーを取付け、攪拌具または
シールド本体の隔壁に静止土圧または回転方向と
直角方向の土圧σ3を検出する第2センサーを取付
け、前記の第1、第2センサーから検出される土
圧σ1,σ3を計測表示する計測器を設けたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。第1図は本発明による土砂
性状把握方式を備えたシールド掘進機の縦断面
図、第2図は第1図におけるセンサーの取付けを
示す斜視図である。図において、1はシールド本
体で、切羽と機内とを隔離する隔壁2を備えてい
る。3はシールド本体1の隔壁2前面側に装設さ
れたカツタホイールで、多数のカツタ4と、セン
タービツト5とを有している。6はカツタホイー
ル3と隔壁2との間に形成された土砂取り込み用
のチヤンバ、7は土砂排出用のスクリユーコンベ
アで、チヤンバ6内の土砂を該チヤンバ6の下部
より取り出してベルトコンベア8に排出する。9
はカツタホイール3の回転軸、10はカツタホイ
ール3の駆動装置で、ピニオン11およびセンタ
ービツト5部に設けられた作泥材噴射口で、スイ
ベルジヨイント14および回転軸9内に穿つた通
路15を通つて送られる作泥材を掘削部分に噴射
する。16はカツタホイール3の背面にチヤンバ
6内土砂の攪拌作用を行えるように取付けられた
攪拌具、17および18は攪拌具16に固設され
た第1センサーおよび第2センサーで、第1セン
サー17は攪拌具16がカツタホイール3と共に
回転したとき土砂から受ける土圧σ1を検出できる
位置に取付けられ、また第2センサー18は静止
土圧σ3を検出できる位置に取付けられている。そ
して、第1センサー17の検出信号および第2セ
ンサー18の検出信号は信号中継器19を介して
機内に具えた計測器20で3軸応力状態の土圧と
して表示されるようになつている。前記信号中継
器19はスイベルジヨイント14近傍に取付けら
れている。また第1、第2センサー17,18の
信号ケーブル21はカツタホイールおよび回転軸
9の内部を通されて信号中継器19に接続されて
いる。
に基づいて説明する。第1図は本発明による土砂
性状把握方式を備えたシールド掘進機の縦断面
図、第2図は第1図におけるセンサーの取付けを
示す斜視図である。図において、1はシールド本
体で、切羽と機内とを隔離する隔壁2を備えてい
る。3はシールド本体1の隔壁2前面側に装設さ
れたカツタホイールで、多数のカツタ4と、セン
タービツト5とを有している。6はカツタホイー
ル3と隔壁2との間に形成された土砂取り込み用
のチヤンバ、7は土砂排出用のスクリユーコンベ
アで、チヤンバ6内の土砂を該チヤンバ6の下部
より取り出してベルトコンベア8に排出する。9
はカツタホイール3の回転軸、10はカツタホイ
ール3の駆動装置で、ピニオン11およびセンタ
ービツト5部に設けられた作泥材噴射口で、スイ
ベルジヨイント14および回転軸9内に穿つた通
路15を通つて送られる作泥材を掘削部分に噴射
する。16はカツタホイール3の背面にチヤンバ
6内土砂の攪拌作用を行えるように取付けられた
攪拌具、17および18は攪拌具16に固設され
た第1センサーおよび第2センサーで、第1セン
サー17は攪拌具16がカツタホイール3と共に
回転したとき土砂から受ける土圧σ1を検出できる
位置に取付けられ、また第2センサー18は静止
土圧σ3を検出できる位置に取付けられている。そ
して、第1センサー17の検出信号および第2セ
ンサー18の検出信号は信号中継器19を介して
機内に具えた計測器20で3軸応力状態の土圧と
して表示されるようになつている。前記信号中継
器19はスイベルジヨイント14近傍に取付けら
れている。また第1、第2センサー17,18の
信号ケーブル21はカツタホイールおよび回転軸
9の内部を通されて信号中継器19に接続されて
いる。
前記の第1センサー17および第2センサー1
8から検出される土圧σ1,σ3は周知の関係があ
り、 σ1=σ3・tan2(45°+φ/2)+2c・tan(45°+φ
/2) ……(1) として表わされる。
8から検出される土圧σ1,σ3は周知の関係があ
り、 σ1=σ3・tan2(45°+φ/2)+2c・tan(45°+φ
/2) ……(1) として表わされる。
但し、φは土砂の内部まさつ角、
cは土砂の粘着力、
一方、第3図はスクリユーコンベアからの排土
を採取して、スランプ値と粘着力cとの関係をプ
ロツトした実績の一例のグラフ図を示している。
通常、良好な排土と考えられているものは、スラ
ンプ値で0〜15程度の土砂であり、よく攪拌され
て塑性流動性を有するものであつて、ほとんど内
部まさつ角φ≒0、粘着力c<0.2Kg/cm2である。
を採取して、スランプ値と粘着力cとの関係をプ
ロツトした実績の一例のグラフ図を示している。
通常、良好な排土と考えられているものは、スラ
ンプ値で0〜15程度の土砂であり、よく攪拌され
て塑性流動性を有するものであつて、ほとんど内
部まさつ角φ≒0、粘着力c<0.2Kg/cm2である。
従つて、この値を(1)式に代入すれば、
σ1=σ3+2c ……(2)
となる。そして、(1)式と(2)式を図表化すると第4
図に示すようになる。この線図において、点線の
特性は土砂が砂の場合(c≒0)であり、実線の
特性は良好な排土の場合である。また、一般の土
砂(φ≠0、c≠0)、図示していないが実線の
特性から離れた直線となる。σ3は通常切羽の崩壊
を阻止する土圧であり、シールドの土被りまたは
弛み高さから決定されるもので、ほとんどのシー
ルド工事の実情は、σ3>0.5Kg/cm2である。そし
て、トンネルはほゞ水平に施工されることが多い
ので、σ3はほゞ一定値に管理されるものである。
図に示すようになる。この線図において、点線の
特性は土砂が砂の場合(c≒0)であり、実線の
特性は良好な排土の場合である。また、一般の土
砂(φ≠0、c≠0)、図示していないが実線の
特性から離れた直線となる。σ3は通常切羽の崩壊
を阻止する土圧であり、シールドの土被りまたは
弛み高さから決定されるもので、ほとんどのシー
ルド工事の実情は、σ3>0.5Kg/cm2である。そし
て、トンネルはほゞ水平に施工されることが多い
ので、σ3はほゞ一定値に管理されるものである。
今、仮にσ3=1Kg/cm2一定で掘進している時、
σ1≒1Kg/cm2であれば、カツタホイール3部分で
すでに土砂の塑性流動化が達成させられており、
排土は良好なものとなる。また掘進途中で例えば
σ1=3Kg/cm2まで上昇したとすると、第1センサ
ー17近傍の土砂は、φ=30°(c=0)の砂に変
化していることが容易に判断できる。そして、こ
の時にオペレータは、直ちに噴射口13から作泥
材を噴射することができ、カツタホイール3部分
で十分攪拌することにより土砂の性状を改良する
ことができる。
σ1≒1Kg/cm2であれば、カツタホイール3部分で
すでに土砂の塑性流動化が達成させられており、
排土は良好なものとなる。また掘進途中で例えば
σ1=3Kg/cm2まで上昇したとすると、第1センサ
ー17近傍の土砂は、φ=30°(c=0)の砂に変
化していることが容易に判断できる。そして、こ
の時にオペレータは、直ちに噴射口13から作泥
材を噴射することができ、カツタホイール3部分
で十分攪拌することにより土砂の性状を改良する
ことができる。
以上の如く、本発明においては、カツタホイー
ル3の掘削力が影響しないチヤンバ6内にて攪拌
時の土砂から受ける土圧σ1と静止土圧σ3とを検出
して表示するので、土砂の性状を正確にかつ敏感
に把握できる。その結果、土砂の性状に応じた作
泥材の噴射を行うことにより、排土の性状を良好
に維持でき、カツタホイール3の回転不能、スク
リユーコンベア7からの噴泥といつた事態を未然
に防止することが可能となる。
ル3の掘削力が影響しないチヤンバ6内にて攪拌
時の土砂から受ける土圧σ1と静止土圧σ3とを検出
して表示するので、土砂の性状を正確にかつ敏感
に把握できる。その結果、土砂の性状に応じた作
泥材の噴射を行うことにより、排土の性状を良好
に維持でき、カツタホイール3の回転不能、スク
リユーコンベア7からの噴泥といつた事態を未然
に防止することが可能となる。
尚、本実施例において、第1、第2センサーの
出力信号(σ1−σ3)と設定値(σ0)との比較信号
によつて、作泥材注入量を制御するようにすれ
ば、土砂の性状に応じた作泥材注入を自動化する
ことも可能となる。
出力信号(σ1−σ3)と設定値(σ0)との比較信号
によつて、作泥材注入量を制御するようにすれ
ば、土砂の性状に応じた作泥材注入を自動化する
ことも可能となる。
また本実施例においては、静止土圧σ3を検出す
る第2センサー18を攪拌具16に取付けた例を
示したが、その第2センサー18を隔壁2に取付
けるようにしてもよい。
る第2センサー18を攪拌具16に取付けた例を
示したが、その第2センサー18を隔壁2に取付
けるようにしてもよい。
また、本発明における攪拌抵抗を完全に表現す
る理論式は、土砂の実験データにばらつきが多い
ため、完全に確立されておらず、別の考え方とし
て浅い基礎の極限支持力(qd)による説明もあ
るが、どちらの理論が良いのか不明であるので、
前者を採用して説明した。
る理論式は、土砂の実験データにばらつきが多い
ため、完全に確立されておらず、別の考え方とし
て浅い基礎の極限支持力(qd)による説明もあ
るが、どちらの理論が良いのか不明であるので、
前者を採用して説明した。
以上説明したように、本発明によれば、チヤン
バ内土砂の性状を計測表示することができる。そ
の結果、土砂の性状に応じて作泥材の注入を行う
ことにより排土の性状を良好に維持でき、カツタ
ホイールの回転不能、スクリユーコンベアからの
噴泥といつた事態を未然に防止することができ
る。
バ内土砂の性状を計測表示することができる。そ
の結果、土砂の性状に応じて作泥材の注入を行う
ことにより排土の性状を良好に維持でき、カツタ
ホイールの回転不能、スクリユーコンベアからの
噴泥といつた事態を未然に防止することができ
る。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示し、第
1図は本発明による土砂性状計測装置を採用した
シールド掘進機の縦断面図、第2図は第1図にお
けるセンサーの取付けを示す斜視図、第3図は良
好な排土の例を示す線図、第4図は本発明におけ
る3軸応力を示す特性線図である。 1……シールド本体、2……隔壁、3……カツ
タホイール、6……チヤンバ、7……スクリユー
コンベア、16……攪拌具、17……第1センサ
ー、18……第2センサー、20……計測器。
1図は本発明による土砂性状計測装置を採用した
シールド掘進機の縦断面図、第2図は第1図にお
けるセンサーの取付けを示す斜視図、第3図は良
好な排土の例を示す線図、第4図は本発明におけ
る3軸応力を示す特性線図である。 1……シールド本体、2……隔壁、3……カツ
タホイール、6……チヤンバ、7……スクリユー
コンベア、16……攪拌具、17……第1センサ
ー、18……第2センサー、20……計測器。
Claims (1)
- 1 シールド本体の隔壁とカツタホイールとの間
にチヤンバを形成し、カツタホイールで掘削した
土砂をチヤンバ内に取り込んで充満させ、該チヤ
ンバ内を切羽土圧に相当する土圧に保持すると共
に、チヤンバ内の土砂をスクリユーコンベアによ
り排出しつつ前進するシールド掘進機において、
前記カツタホイールの背面に、チヤンバ内の土砂
の攪拌作用を行える攪拌具を設け、その攪拌具
に、該攪拌具がカツタホイールと共に回転すると
き土砂から受ける移動方向の土圧σ1を検出する第
1センサーを取付け、攪拌具または前記隔壁に静
止土圧または回転方向と直角方向の土圧σ3を検出
する第2センサーを取付け、前記の第1、第2セ
ンサーから検出される土圧σ1,σ3を計測表示する
計測器を設けたことを特徴とするシールド掘進機
の土砂性状計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016985A JPS6221994A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シールド掘進機の土砂性状計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16016985A JPS6221994A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シールド掘進機の土砂性状計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221994A JPS6221994A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH058318B2 true JPH058318B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=15709344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16016985A Granted JPS6221994A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | シールド掘進機の土砂性状計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221994A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006016934A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Okumura Corp | シールド掘削機 |
| JP4523453B2 (ja) * | 2005-01-27 | 2010-08-11 | 鹿島建設株式会社 | 掘進機 |
| JP5048601B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2012-10-17 | ジャパントンネルシステムズ株式会社 | チャンバ内土砂流動計測装置及びシールド掘進機 |
| JP5967426B2 (ja) * | 2012-07-02 | 2016-08-10 | 清水建設株式会社 | 土圧式シールド工法におけるチャンバー内掘削土の塑性流動性評価方法および土圧式シールド掘削機 |
| JP6678438B2 (ja) * | 2015-11-27 | 2020-04-08 | 株式会社安藤・間 | 各種の掘削工法に用いるチャンバー内の掘削土砂の性状評価判定方法、及びカッターヘッド前方の切羽の土質評価判定方法 |
| JP6584311B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2019-10-02 | 大成建設株式会社 | 塑性流動性の把握方法 |
| JP6664704B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2020-03-13 | 清水建設株式会社 | 土圧式シールド工法におけるチャンバー内掘削土の塑性流動性評価方法、評価装置および土圧式シールド掘削機 |
| JP7519957B2 (ja) * | 2021-06-01 | 2024-07-22 | 鹿島建設株式会社 | シールド掘進機の掘削状態検出システム |
| JP7569289B2 (ja) * | 2021-08-03 | 2024-10-17 | 大成建設株式会社 | 塑性流動性の把握方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105033A (en) * | 1977-02-24 | 1978-09-12 | Taiho Kensetsu Kk | Method of laterally excavating by shield process |
| JPS5817996A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | シ−ルド掘進機のカツタ室内土砂充填検知装置 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16016985A patent/JPS6221994A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221994A (ja) | 1987-01-30 |
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