JPH08320228A - ボーリングロッドの姿勢測定装置 - Google Patents
ボーリングロッドの姿勢測定装置Info
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- JPH08320228A JPH08320228A JP14960295A JP14960295A JPH08320228A JP H08320228 A JPH08320228 A JP H08320228A JP 14960295 A JP14960295 A JP 14960295A JP 14960295 A JP14960295 A JP 14960295A JP H08320228 A JPH08320228 A JP H08320228A
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- boring rod
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Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】掘削能率を低下させることなく精度を向上させ
孔曲がりを防止する。 【構成】本発明に係るボーリングロッドの姿勢測定装置
は、ボーリングロッド1内に所定の内管2を同軸かつ一
体に配設し、該内管2とボーリングロッド1との間の空
間を掘削泥水用の流路とするとともに、内管2内にボー
リングロッド1の傾斜角を検出する静電容量型傾斜計3
と該ロッド1の方位を検出する方位計としての光ジャイ
ロ4とを設置してある。
孔曲がりを防止する。 【構成】本発明に係るボーリングロッドの姿勢測定装置
は、ボーリングロッド1内に所定の内管2を同軸かつ一
体に配設し、該内管2とボーリングロッド1との間の空
間を掘削泥水用の流路とするとともに、内管2内にボー
リングロッド1の傾斜角を検出する静電容量型傾斜計3
と該ロッド1の方位を検出する方位計としての光ジャイ
ロ4とを設置してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリー式ボーリン
グ機械に用いるボーリングロッドの姿勢測定装置に関す
る。
グ機械に用いるボーリングロッドの姿勢測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】地下資源の採取、地質調査のサンプリン
グあるいはグラウト、水抜き、ガス抜き、土留壁用の削
孔といった土木工事を目的として地中に孔を掘削するい
わゆるロータリー式ボーリング機械は、先端にビットを
取り付けたボーリングロッド、該ボーリングロッドをチ
ャックで保持して該ロッドに回転力と推力を伝達するス
イベルヘッド、ボーリングロッドの昇降を行う昇降機構
等から構成され、ビットに回転と給圧(推力)を与える
ことによって地盤を掘進できるようになっている。
グあるいはグラウト、水抜き、ガス抜き、土留壁用の削
孔といった土木工事を目的として地中に孔を掘削するい
わゆるロータリー式ボーリング機械は、先端にビットを
取り付けたボーリングロッド、該ボーリングロッドをチ
ャックで保持して該ロッドに回転力と推力を伝達するス
イベルヘッド、ボーリングロッドの昇降を行う昇降機構
等から構成され、ビットに回転と給圧(推力)を与える
ことによって地盤を掘進できるようになっている。
【0003】ボーリングロッドは、中空の鋼管で形成さ
れており、掘削の際には該ロッド内に掘削泥水を通して
ビットまで導き、該ビット先端から泥水を噴出すること
によって、掘削土砂の地表への搬出やビットの冷却を行
うようになっている。
れており、掘削の際には該ロッド内に掘削泥水を通して
ビットまで導き、該ビット先端から泥水を噴出すること
によって、掘削土砂の地表への搬出やビットの冷却を行
うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなボーリング
機械の技術においては、掘削されたボーリング孔に曲が
りが生じる、いわゆる孔曲がりの問題がある。孔曲がり
は、適正なビット回転数および荷重によって無理のない
掘進を行う、切れ味のよいビットを使用する、孔径に近
いロッドを使用する等の対策を施すことによってある程
度防止することができるが、機械的条件と地質条件とが
複雑に組み合わされて起こるものであるため、これを完
全に防止することは困難である。
機械の技術においては、掘削されたボーリング孔に曲が
りが生じる、いわゆる孔曲がりの問題がある。孔曲がり
は、適正なビット回転数および荷重によって無理のない
掘進を行う、切れ味のよいビットを使用する、孔径に近
いロッドを使用する等の対策を施すことによってある程
度防止することができるが、機械的条件と地質条件とが
複雑に組み合わされて起こるものであるため、これを完
全に防止することは困難である。
【0005】一方、孔曲がりを測定するには、ボーリン
グロッドを孔内からいったん引き上げ、しかる後に所定
の測定器を吊り下げる必要があるため、掘削能率を考え
れば測定回数には限度がある。
グロッドを孔内からいったん引き上げ、しかる後に所定
の測定器を吊り下げる必要があるため、掘削能率を考え
れば測定回数には限度がある。
【0006】したがって、掘削の精度はオペレータの熟
練の度合いに大きく左右され、ボーリング孔の掘削が終
了した時点で大きな孔曲がりが生じていることが判明す
ることも少なくなく、かかる場合には、セメンテーショ
ンによってボーリング孔を埋め戻し、再掘進しなければ
ならないという問題を生じていた。
練の度合いに大きく左右され、ボーリング孔の掘削が終
了した時点で大きな孔曲がりが生じていることが判明す
ることも少なくなく、かかる場合には、セメンテーショ
ンによってボーリング孔を埋め戻し、再掘進しなければ
ならないという問題を生じていた。
【0007】また、水平ボーリングでは、ワイヤライン
を使って計測器を吊り降ろすことができず、孔曲がりの
測定に長時間を要するという問題を生じていた。
を使って計測器を吊り降ろすことができず、孔曲がりの
測定に長時間を要するという問題を生じていた。
【0008】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、掘削能率を低下させることなく掘進精度を向
上させ、孔曲がりを防止することができるボーリングロ
ッドの姿勢測定装置を提供することを目的とする。
たもので、掘削能率を低下させることなく掘進精度を向
上させ、孔曲がりを防止することができるボーリングロ
ッドの姿勢測定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るボーリングロッドの姿勢測定装置は請
求項1に記載したように、先端に取り付けたビットに回
転動を伝えて掘進を行うボーリングロッド内に所定の内
管を同軸かつ一体に配設し、該内管と前記ボーリングロ
ッドとの間の空間を掘削泥水用の流路とするとともに、
前記内管内に前記ボーリングロッドの傾斜角を検出する
傾斜計と該ロッドの方位を検出する方位計とを設置した
ものである。
め、本発明に係るボーリングロッドの姿勢測定装置は請
求項1に記載したように、先端に取り付けたビットに回
転動を伝えて掘進を行うボーリングロッド内に所定の内
管を同軸かつ一体に配設し、該内管と前記ボーリングロ
ッドとの間の空間を掘削泥水用の流路とするとともに、
前記内管内に前記ボーリングロッドの傾斜角を検出する
傾斜計と該ロッドの方位を検出する方位計とを設置した
ものである。
【0010】また、本発明に係るボーリングロッドの姿
勢測定装置は、請求項1の傾斜計を静電容量型傾斜計
で、方位計を光ジャイロでそれぞれ構成したものであ
る。
勢測定装置は、請求項1の傾斜計を静電容量型傾斜計
で、方位計を光ジャイロでそれぞれ構成したものであ
る。
【0011】
【作用】本発明に係るボーリングロッドの姿勢測定装置
においては、掘進の際は、ボーリングロッドを回転させ
てその先端に取り付けたビットに回転力を伝えつつ、ボ
ーリングロッドと内管との間の空間に掘削泥水を通し、
該泥水をビットの先端から噴出させる。
においては、掘進の際は、ボーリングロッドを回転させ
てその先端に取り付けたビットに回転力を伝えつつ、ボ
ーリングロッドと内管との間の空間に掘削泥水を通し、
該泥水をビットの先端から噴出させる。
【0012】一方、ボーリングロッドの姿勢を測定する
際は、該ロッドの回転をいったん停止し、内管内部に設
置した傾斜計および方位計を用いて該ボーリングロッド
の傾斜角および方位を検出する。次に、検出されたデー
タを地上に送り、ボーリングロッドの姿勢を評価する。
次に、かかるロッドの姿勢変化を考慮して必要な設定値
の修正等を行いあるいは作動条件を変更して掘進を再開
する。このような姿勢測定並びに掘進再開を例えば所定
の深さ間隔で繰り返す。
際は、該ロッドの回転をいったん停止し、内管内部に設
置した傾斜計および方位計を用いて該ボーリングロッド
の傾斜角および方位を検出する。次に、検出されたデー
タを地上に送り、ボーリングロッドの姿勢を評価する。
次に、かかるロッドの姿勢変化を考慮して必要な設定値
の修正等を行いあるいは作動条件を変更して掘進を再開
する。このような姿勢測定並びに掘進再開を例えば所定
の深さ間隔で繰り返す。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るボーリングロッドの姿勢
測定装置の実施例について、添付図面を参照して説明す
る。
測定装置の実施例について、添付図面を参照して説明す
る。
【0014】図1(a) は、本実施例に係るボーリングロ
ッドの姿勢測定装置を示した略図、図1(b) はブロック
図である。これらの図でわかるように、本実施例に係る
ボーリングロッドの姿勢測定装置は、ボーリングロッド
1内に所定の内管2を同軸かつ一体に配設し、該内管2
とボーリングロッド1との間の空間を掘削泥水用の流路
とするとともに、内管2内にボーリングロッド1の傾斜
角を検出する静電容量型傾斜計3と該ロッド1の方位を
検出する方位計としての光ジャイロ4とを設置してあ
る。
ッドの姿勢測定装置を示した略図、図1(b) はブロック
図である。これらの図でわかるように、本実施例に係る
ボーリングロッドの姿勢測定装置は、ボーリングロッド
1内に所定の内管2を同軸かつ一体に配設し、該内管2
とボーリングロッド1との間の空間を掘削泥水用の流路
とするとともに、内管2内にボーリングロッド1の傾斜
角を検出する静電容量型傾斜計3と該ロッド1の方位を
検出する方位計としての光ジャイロ4とを設置してあ
る。
【0015】ボーリングロッド1は、地上側において図
示しないスイベルヘッドにチャックで保持され、該スイ
ベルヘッドから回転力と推力を伝達されるようになって
いる。また、その下端には図示しないビットを取り付け
てあり、掘削の際には内管2との間に泥水を通して図中
下向きの矢印に示すようにビットまで導き、該ビット先
端から泥水を噴出し、さらに、掘削土砂が混入した掘削
泥水を図中上向きの矢印に示すようにロッド1の外側と
孔壁との間を経て地上に戻すようになっている。
示しないスイベルヘッドにチャックで保持され、該スイ
ベルヘッドから回転力と推力を伝達されるようになって
いる。また、その下端には図示しないビットを取り付け
てあり、掘削の際には内管2との間に泥水を通して図中
下向きの矢印に示すようにビットまで導き、該ビット先
端から泥水を噴出し、さらに、掘削土砂が混入した掘削
泥水を図中上向きの矢印に示すようにロッド1の外側と
孔壁との間を経て地上に戻すようになっている。
【0016】内管2は、ボーリングロッド1と一体に回
転するように接続部材5を介して該ロッド1に固定して
ある。接続部材5は、泥水の流れを妨げないように例え
ばスポーク状に形成するのがよい。
転するように接続部材5を介して該ロッド1に固定して
ある。接続部材5は、泥水の流れを妨げないように例え
ばスポーク状に形成するのがよい。
【0017】静電容量型傾斜計3および光ジャイロ4
は、いずれも衝撃や振動に強く、ボーリングロッドに内
蔵するのに適した計器といえる。光ジャイロ4は、例え
ばリングレーザジャイロと呼ばれるレーザー回転計を用
いるのがよい。リングレーザジャイロは、レーザー管か
ら発する光が正逆両方向にリング状に一周して同じ点に
戻るように反射鏡を配置してあり、ジャイロの回転によ
って生じた両方向の発振周波数の差を電気信号として取
り出すことにより、当該回転速度を計測可能になってい
るとともに、計測された回転速度を積分して回転角を計
測できるようになっている。
は、いずれも衝撃や振動に強く、ボーリングロッドに内
蔵するのに適した計器といえる。光ジャイロ4は、例え
ばリングレーザジャイロと呼ばれるレーザー回転計を用
いるのがよい。リングレーザジャイロは、レーザー管か
ら発する光が正逆両方向にリング状に一周して同じ点に
戻るように反射鏡を配置してあり、ジャイロの回転によ
って生じた両方向の発振周波数の差を電気信号として取
り出すことにより、当該回転速度を計測可能になってい
るとともに、計測された回転速度を積分して回転角を計
測できるようになっている。
【0018】静電容量型傾斜計3および光ジャイロ4
は、DC電源6および通信モデム7に接続され、検出さ
れた傾斜角や方位を通信モデム7およびケーブル9を介
して地上に設置されたコンピュータ10に伝送するよう
になっている。なお、静電容量型傾斜計3および光ジャ
イロ4は、ボーリングロッド1の先端の姿勢を検出でき
るように、できるだけ該ロッド1の先端近傍に内蔵して
おくのがよい。
は、DC電源6および通信モデム7に接続され、検出さ
れた傾斜角や方位を通信モデム7およびケーブル9を介
して地上に設置されたコンピュータ10に伝送するよう
になっている。なお、静電容量型傾斜計3および光ジャ
イロ4は、ボーリングロッド1の先端の姿勢を検出でき
るように、できるだけ該ロッド1の先端近傍に内蔵して
おくのがよい。
【0019】コンピュータ10では、伝送されてきた姿
勢データを必要に応じて演算処理し、オペレータが一目
でロッドの姿勢を把握できるように、例えば三次元的に
ディスプレイに表示するのがよい。
勢データを必要に応じて演算処理し、オペレータが一目
でロッドの姿勢を把握できるように、例えば三次元的に
ディスプレイに表示するのがよい。
【0020】本実施例に係るボーリングロッドの姿勢測
定装置を用いてボーリングロッド1の姿勢を測定するに
は、該ロッド1の回転をいったん停止し、内管2内部に
設置した静電容量型傾斜計3および光ジャイロ4を用い
て該ボーリングロッド1の傾斜角および方位を検出す
る。次いで、検出されたデータをケーブル9を介して地
上のコンピュータ10に送り、ボーリングロッド1の姿
勢を評価する。
定装置を用いてボーリングロッド1の姿勢を測定するに
は、該ロッド1の回転をいったん停止し、内管2内部に
設置した静電容量型傾斜計3および光ジャイロ4を用い
て該ボーリングロッド1の傾斜角および方位を検出す
る。次いで、検出されたデータをケーブル9を介して地
上のコンピュータ10に送り、ボーリングロッド1の姿
勢を評価する。
【0021】次に、かかるロッド1の姿勢の変化を考慮
して必要な設定値の修正等を行いあるいは作動条件を変
更して掘進を再開する。このような姿勢測定並びに掘進
の再開を例えば所定の深度ごとに適宜繰り返す。
して必要な設定値の修正等を行いあるいは作動条件を変
更して掘進を再開する。このような姿勢測定並びに掘進
の再開を例えば所定の深度ごとに適宜繰り返す。
【0022】なお、掘進の際は、従来のボーリング機械
と同様、ボーリングロッド1を回転させ、その先端に取
り付けたビットに回転力を伝えて削孔する。また、ボー
リングロッド1と内管2との間の空間に泥水を通してビ
ットの先端から噴出させ、ビットを冷却するとともに、
掘削によって生じたスライムを泥水とともに地上に回収
し、土砂を分離後、泥水を再びロッド内に通す。また、
ボーリングロッド1は、掘削の進行に合わせて順次継ぎ
足していく。
と同様、ボーリングロッド1を回転させ、その先端に取
り付けたビットに回転力を伝えて削孔する。また、ボー
リングロッド1と内管2との間の空間に泥水を通してビ
ットの先端から噴出させ、ビットを冷却するとともに、
掘削によって生じたスライムを泥水とともに地上に回収
し、土砂を分離後、泥水を再びロッド内に通す。また、
ボーリングロッド1は、掘削の進行に合わせて順次継ぎ
足していく。
【0023】以上説明したように、本実施例に係るボー
リングロッドの姿勢測定装置によれば、ボーリングロッ
ドを二重管とし、その内管内に傾斜計および方位計を内
蔵したので、ボーリングロッド自体の姿勢の変化を検出
することが可能となる。これは、従来において、ロッド
の姿勢変化の結果である孔曲がりを測定していたことと
大きく相違する点であり、ボーリングロッドの姿勢の変
化を直接検出することによって、削孔精度を向上させる
ことができる。そのため、セメンテーションによってボ
ーリング孔を埋め戻し、再掘進するというような無駄を
省くことが可能となり、ひいては、ボーリングの工期を
短縮し、コストの低減を図ることができる。
リングロッドの姿勢測定装置によれば、ボーリングロッ
ドを二重管とし、その内管内に傾斜計および方位計を内
蔵したので、ボーリングロッド自体の姿勢の変化を検出
することが可能となる。これは、従来において、ロッド
の姿勢変化の結果である孔曲がりを測定していたことと
大きく相違する点であり、ボーリングロッドの姿勢の変
化を直接検出することによって、削孔精度を向上させる
ことができる。そのため、セメンテーションによってボ
ーリング孔を埋め戻し、再掘進するというような無駄を
省くことが可能となり、ひいては、ボーリングの工期を
短縮し、コストの低減を図ることができる。
【0024】また、測定の際、ボーリングロッドを引き
上げる必要がないため、特に大深度のボーリングにおい
ては掘削能率の低下を防止することが可能となる。
上げる必要がないため、特に大深度のボーリングにおい
ては掘削能率の低下を防止することが可能となる。
【0025】また、傾斜計や方位計として衝撃や振動に
強い静電容量型傾斜計および光ジャイロを用いたので、
ボーリングロッドに内蔵した場合でも信頼性の高いデー
タを得ることができる。
強い静電容量型傾斜計および光ジャイロを用いたので、
ボーリングロッドに内蔵した場合でも信頼性の高いデー
タを得ることができる。
【0026】本実施例では、垂直ボーリングに適用した
例について説明したが、本発明を傾斜ボーリングあるい
は水平ボーリングにも適用できることは言うまでもな
い。水平ボーリングの孔曲がりの計測は、従来、計測器
の吊下げができなかったために長時間を要していたが、
本実施例の姿勢測定装置を用いれば、ボーリングロッド
を抜くことなく、しかも測定器を別途挿入する必要もな
いため、従来に比べてきわめて短時間にボーリングロッ
ドの姿勢変化を検出し、かかる結果から速やかに孔曲が
りを評価することが可能となる。
例について説明したが、本発明を傾斜ボーリングあるい
は水平ボーリングにも適用できることは言うまでもな
い。水平ボーリングの孔曲がりの計測は、従来、計測器
の吊下げができなかったために長時間を要していたが、
本実施例の姿勢測定装置を用いれば、ボーリングロッド
を抜くことなく、しかも測定器を別途挿入する必要もな
いため、従来に比べてきわめて短時間にボーリングロッ
ドの姿勢変化を検出し、かかる結果から速やかに孔曲が
りを評価することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るボーリ
ングロッドの姿勢測定装置は、先端に取り付けたビット
に回転動を伝えて掘進を行うボーリングロッド内に所定
の内管を同軸かつ一体に配設し、該内管と前記ボーリン
グロッドとの間の空間を掘削泥水用の流路とするととも
に、前記内管内に前記ボーリングロッドの傾斜角を検出
する傾斜計と該ロッドの方位を検出する方位計とを設置
したので、掘削能率を低下させることなく精度を向上さ
せ、孔曲がりを未然に防止することができる。
ングロッドの姿勢測定装置は、先端に取り付けたビット
に回転動を伝えて掘進を行うボーリングロッド内に所定
の内管を同軸かつ一体に配設し、該内管と前記ボーリン
グロッドとの間の空間を掘削泥水用の流路とするととも
に、前記内管内に前記ボーリングロッドの傾斜角を検出
する傾斜計と該ロッドの方位を検出する方位計とを設置
したので、掘削能率を低下させることなく精度を向上さ
せ、孔曲がりを未然に防止することができる。
【0028】
【図1】(a)は本実施例に係るボーリングロッドの姿勢
測定装置の略図、(b)は同じくブロック図。
測定装置の略図、(b)は同じくブロック図。
1 ボーリングロッド 2 内管 3 静電容量型傾斜計(傾斜計) 4 光ジャイロ(方位計)
Claims (2)
- 【請求項1】 先端に取り付けたビットに回転動を伝え
て掘進を行うボーリングロッド内に所定の内管を同軸か
つ一体に配設し、該内管と前記ボーリングロッドとの間
の空間を掘削泥水用の流路とするとともに、前記内管内
に前記ボーリングロッドの傾斜角を検出する傾斜計と該
ロッドの方位を検出する方位計とを設置したことを特徴
とするボーリングロッドの姿勢測定装置。 - 【請求項2】 前記傾斜計を静電容量型傾斜計で、前記
方位計を光ジャイロでそれぞれ構成した請求項1記載の
ボーリングロッドの姿勢測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14960295A JPH08320228A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | ボーリングロッドの姿勢測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14960295A JPH08320228A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | ボーリングロッドの姿勢測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320228A true JPH08320228A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15478799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14960295A Pending JPH08320228A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | ボーリングロッドの姿勢測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320228A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006337308A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Tamagawa Seiki Co Ltd | たて坑掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて坑掘削時の方位検出方法 |
| JP2007171043A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tamagawa Seiki Co Ltd | たて抗掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて抗掘削時の方位検出方法 |
| JP2008014893A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Chem Grouting Co Ltd | 傾斜計及びそれを用いた計測方法 |
| US9856729B2 (en) | 2012-02-22 | 2018-01-02 | Minnovare Pty Ltd. | Apparatus for aligning drilling machines |
| US10422211B2 (en) | 2012-02-22 | 2019-09-24 | Minnovare Pty Ltd. | Apparatus for aligning drilling machines |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP14960295A patent/JPH08320228A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006337308A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Tamagawa Seiki Co Ltd | たて坑掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて坑掘削時の方位検出方法 |
| JP2007171043A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Tamagawa Seiki Co Ltd | たて抗掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて抗掘削時の方位検出方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000107 |