JPH0583431U - レール用ナットプレート - Google Patents

レール用ナットプレート

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JPH0583431U
JPH0583431U JP3199492U JP3199492U JPH0583431U JP H0583431 U JPH0583431 U JP H0583431U JP 3199492 U JP3199492 U JP 3199492U JP 3199492 U JP3199492 U JP 3199492U JP H0583431 U JPH0583431 U JP H0583431U
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JP
Japan
Prior art keywords
nut plate
rail
screw
fixing
groove portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP3199492U
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English (en)
Inventor
孝憲 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器の固定作業を容易にして、機器の位置決
め作業の効率を向上させる。 【構成】 ナットプレート32は、レール12に沿って
配設される機器をレール12に固定するため、レール1
2の長手方向に沿って形成された溝部14内に挿入され
る。ナットプレート32の支持部32bは溝部14の開
口18から突出する。ナットプレート32において、各
機器の取り付け位置に対応した部分には機器取り付け用
のビス孔33が形成される。またナットプレート32を
溝部14に固定するため、ナットプレート32にはビス
孔34が形成される。固定ビス35はビス止め孔34に
螺合され、ナットプレート32の本体部32aから下方
に突出して溝部14の底面に当接する。機器は、取付け
ビス31をビス孔33に螺合させることにより、ナット
プレート32に固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばリニアモータ式の搬送システムにおいて、レールに沿って設 けられる各種の機器をレールに固定するためのナットプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、駆動源として例えばリニアモータを用いた搬送システムでは、磁石がレ ールに沿って所定の間隔毎に配設され、またこれらの磁石に電力を供給するため の端子を備えた電気部品、およびブレーキ機構等も所定の位置に設けられている 。これら磁石等の機器をレールに固定するため、レールの長手方向に沿って形成 された溝部には、例えば菱形を有するタッププレートが嵌め込まれる。タッププ レートは、まず幅の短い方を溝部の幅に合わせてこの溝部内に挿入され、次いで 回転せしめられて幅の長い方が溝部の幅方向に合わせられる。そして、機器のフ ランジ部等を貫通するビスがタッププレートに螺合せしめられ、これにより機器 が所定位置に固定される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところがこのような従来の固定作業において、タッププレートはレールの溝部 内にあるため、溝部に引っ掛かっているか否かが分かりにくく、またその回転位 置を修正することが困難であった。このためタッププレートを用いた機器の固定 作業には、熟練が必要であるという問題があった。また、相互の位置関係が定め られている各機器を精度良く所定位置に取り付けるには、治具あるいは計測器を 要し、その位置決め作業が面倒であるという問題があった。 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、機器の固定 作業を容易にして、機器の位置決め作業の効率を向上させることを目的としてい る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案に係るレール用ナットプレートは、機器が配設される範囲にわたって延 び、機器の取り付け位置に対応した部分に機器取り付け用のビス孔を有し、かつ レール溝部に固定するためのビス止め孔を形成されたことを特徴としている。
【0005】
【実施例】
以下図示実施例により本考案を説明する。 図1は、本考案の一実施例を適用したリニアモータ式搬送システムの概略の構 成を示す。
【0006】 走行台車11はレール12に沿って走行し、荷Wを搬送する。レール12は、 例えばアルミニウムの押出成形によって製造され、細長い箱型を有している。レ ール12は、その長手方向に延びるスリット13を有し、このスリット13には 、レール12の外部に位置する走行台車本体17とレール12の内部に設けられ る走行台車11の駆動機構とを連結する支持部材が挿通する。またレール12の 内部には、各種の機器を取り付けるための一対の溝部14と、走行台車11の車 輪15を支持する一対の張り出し部16とが設けられる。溝部14と張り出し部 16はレール12の長手方向に沿って延びている。
【0007】 図2は、レール12の内部に設けられる各種の機器の配置を示す。 この図において、走行台車11(図1)は矢印A方向に沿って走行し、荷Wを 搬送する。そして走行台車11は停止ポイントSにおいて停止し、荷Wの受け渡 し等の作業を行う。
【0008】 停止ポイントSおよびその前後には、リニアモータ21、22、23が配設さ れる。停止ポイントSの上流側のリニアモータ21は走行台車11を減速制御す るため、停止ポイントSの下流側のリニアモータ23は加速制御するためのもの である。停止ポイントSのリニアモータ22に隣接して、上流および下流側には 、位置決め磁石24、25がそれぞれ設けられる。またリニアモータ21と位置 決め磁石24の間、および位置決め磁石25とリニアモータ23の間には、リニ アモータ21〜23に電力を供給するための端子を備えた電気部品26、27が それぞれ設けられる。これらのリニアモータ21〜23、位置決め磁石24、2 5、および電気部品26、27は所定の位置関係でレール12に固定されており 、取付けビス31と後述するナットプレート32とによってレール溝部14(図 1)に取り付けられる。
【0009】 図3は、レール12に各機器を取り付けるための構造の一例として、レール1 2内に配設されたリニアモータ22を示す。 リニアモータ22の上面は、レール12の内壁に突設された張り出し部16の 高さ位置にほぼ一致しており、またリニアモータ22の左右の側面は張り出し部 16の先端に近接している。リニアモータ22の下面には連結部材28を介して 取付け板29が接続される。この取付け板29は、取付けビス31によって、レ ール溝部14内に挿入されたナットプレート32に連結される。この連結構造に ついては、図5を参照して後に詳述する。
【0010】 ナットプレート32は図4に示すように、凸字状の断面形状を有しており、平 板状の本体部32aと、この本体部32aから上方に突出した支持部32bとか ら成る。ナットプレート32には、リニアモータ22等の各機器の取り付け位置 に対応して機器取り付け用のビス孔33が形成され、またナットプレート32を 溝部14に固定するためのビス止め孔34が形成される。ナットプレート32は 、リニアモータ22等の各機器を取り付けるため、これらの機器が配設される範 囲にわたって延びており、すなわち図2においてリニアモータ21からリニアモ ータ23に至るだけの長さを有している。
【0011】 図5は、ナットプレート32による機器とレール12の連結状態を示す。また 、図5(a)はナットプレート32を溝部14に固定するための構造、図5(b )は機器をナットプレート32に固定するための構造をそれぞれ示す。
【0012】 ナットプレート32の本体部32aはレール溝部14内に挿入され、支持部3 2bは溝部14の上方に形成された開口18から突出している。図5(a)に示 すように、ビス止め孔34には固定ビス35が設けられる。この固定ビス35は 、ビス止め孔34の上方から挿入されてビス止め孔34の内壁のネジ溝に螺合さ れ、ナットプレート32の下面から突出して溝部14の底面に当接する。この状 態において、ナットプレート32の本体部32aの上面32cは、溝部14に形 成された係合面19に当接し、これによりナットプレート32が溝部14に固定 されるとともに、支持部32bの先端が開口18から上方に突出する。
【0013】 図5(b)に示すように、機器取り付け用のビス孔33には、リニアモータ2 2の取付け板29を貫通する取付けビス31が螺合され、これによりリニアモー タ22がナットプレート32に固定される。この取付けビス31は、上述した固 定ビス35と異なり、ナットプレート32の下方には突出しない。
【0014】 このように、固定ビス35はナットプレート32を溝部14に固定するために ビス止め孔34に設けられ、取付けビス31は機器をナットプレート32に固定 するためにビス孔33に設けられる。すなわち、固定ビス35と取付けビス31 は相互に異なる位置に設けられ、固定ビス35は取付け板29と干渉しない位置 、すなわち図2において、例えばリニアモータ22と電気部品26の間に設けら れる。
【0015】 次に、本実施例のナットプレート23を用いて、図2に示すリニアモータ22 等の各機器をレール12に位置決めして固定するための手順を説明する。 各機器を取付けるために充分な長さを有するナットプレート32を用意し、こ れをレール12の端部から溝部12内に挿入する。ナットプレート32を所定の 位置に定めた状態で、ビス止め孔34に固定ビス35を挿入し、この固定ビス3 5を締めてナットプレート32の支持部32bを開口18から突出させる。次に 、各機器を所定の位置に置いた状態で、取付けビス31をビス孔33に挿入し、 各機器をナットプレート32に固定する。
【0016】 この状態において、図5(a)、(b)に示すように各機器の取付け板29の 下面とレール12の取付け面20との間には間隙Cが形成されており、すなわち 各機器はレール12の取付け面20には接触せず、ナットプレート32の支持部 32bによって支持されている。ここで、各機器の位置をレール12に対して調 整する必要がある場合には、固定ビス35を緩めてナットプレート32の上面3 2cを溝部14の係合面19から開放させる。これにより各機器とナットプレー ト32はレール12に対して変位可能となる。各機器の位置調整が終了したら、 固定ビス35を締めてナットプレート32を溝部14に固定する。
【0017】 以上のように本実施例のナットプレート32は、各機器が取り付けられる範囲 にわたった長さを有し、また各機器の取り付け位置に形成されたビス孔33と、 ナットプレート32を溝部14に固定するためのビス止め孔34とを有している 。したがって、各機器をビス孔33に取り付けることにより、各機器間の相対的 な位置関係は正確に定められる。またナットプレート32は、溝部14に固定さ れた状態において、その支持部32bを溝部14の開口18から突出させている 。したがって、各機器をナットプレート32に固定した状態で、各機器とナット プレート32をレール12に対して変位させることにより、全ての機器のレール 12に対する位置調整ができる。このように本実施例によれば、ビス孔33の位 置を正確に定めておくだけでよく、各機器の位置決めを高精度、かつ簡単な作業 によって行うことが可能になる。また、ナットプレート32の支持部32bが開 口18から突出しているので、各機器をナットプレート32に固定する作業は非 常に簡単である。
【0018】 なお、このナットプレート32は、リニアモータ式の搬送システムだけでなく 、他の構成を有するレール走行台車システムのレールに機器を取り付ける場合に も適用できる。
【0019】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、機器の固定作業が容易になり、機器の位置決め 作業の効率が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を適用したリニアモータ式搬
送システムの概略構成を示す斜視図である。
【図2】レールの内部に設けられる各種の機器の配置を
示す平面図である。
【図3】レール内にリニアモータが取り付けられた状態
を示す断面図である。
【図4】ナットプレートを示す斜視図である。
【図5】ナットプレートによる機器とレールの連結状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
12 レール 14 溝部 32 ナットプレート 33 ビス孔 34 ビス止め孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールの長手方向に沿って形成された溝
    部内に挿入され、レールに沿って配設される機器をレー
    ルに固定するナットプレートであって、機器が配設され
    る範囲にわたって延び、機器の取り付け位置に対応した
    部分に機器取り付け用のビス孔を有し、かつ前記溝部に
    固定するためのビス止め孔を形成されたことを特徴とす
    るレール用ナットプレート。
JP3199492U 1992-04-16 1992-04-16 レール用ナットプレート Pending JPH0583431U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160146139A (ko) * 2015-06-11 2016-12-21 문태홍 루프랙 인입 타입 루프박스 및 루프캐리어 고정 브라켓
JP2017036802A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 株式会社アイエイアイ アクチュエータ,その固定装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160146139A (ko) * 2015-06-11 2016-12-21 문태홍 루프랙 인입 타입 루프박스 및 루프캐리어 고정 브라켓
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