JPH0583745B2 - - Google Patents
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- JPH0583745B2 JPH0583745B2 JP3135016A JP13501691A JPH0583745B2 JP H0583745 B2 JPH0583745 B2 JP H0583745B2 JP 3135016 A JP3135016 A JP 3135016A JP 13501691 A JP13501691 A JP 13501691A JP H0583745 B2 JPH0583745 B2 JP H0583745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egr
- passage
- pressure
- control valve
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明はデイーゼル機関
の排気還流制御装置に関する。
の排気還流制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のデイーゼル機関の排気還
流(以下EGRとする)制御装置としては、例え
ば特開昭59−215954号公報等に開示されたものが
ある。 これについて簡単に説明すると、機関の排気通
路と吸気通路間に接続されたEGR通路に介装し
たEGR制御弁に供給する作動流体の供給通路に
電磁弁を設け、該電磁弁を燃料噴射量と機関回転
数とに基づいて決定したデユーテイ比のパルス信
号によつて制御することにより、EGR量を機関
負荷に基づいて変化させるよう構成されている。
流(以下EGRとする)制御装置としては、例え
ば特開昭59−215954号公報等に開示されたものが
ある。 これについて簡単に説明すると、機関の排気通
路と吸気通路間に接続されたEGR通路に介装し
たEGR制御弁に供給する作動流体の供給通路に
電磁弁を設け、該電磁弁を燃料噴射量と機関回転
数とに基づいて決定したデユーテイ比のパルス信
号によつて制御することにより、EGR量を機関
負荷に基づいて変化させるよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、上
記従来装置は、機関負荷条件を燃料噴射量に基づ
いて決定するものであり、必ずしも実際の吸入空
気量と一致するものではなく、運転状態に見合つ
たEGR制御を行つてはいるものの高精度とは言
い難い。このため、EGR量の少ない運転の領域
では影響はないが、EGR量が多量の運転領域で
はNOxの低減と排出カーボンの抑制の両立が困
難となる惧れがある。
記従来装置は、機関負荷条件を燃料噴射量に基づ
いて決定するものであり、必ずしも実際の吸入空
気量と一致するものではなく、運転状態に見合つ
たEGR制御を行つてはいるものの高精度とは言
い難い。このため、EGR量の少ない運転の領域
では影響はないが、EGR量が多量の運転領域で
はNOxの低減と排出カーボンの抑制の両立が困
難となる惧れがある。
【0004】 本発明は上記の実情に鑑みてなされた
もので、機関運転条件に応じてきめ細かな制御を
可能とし、全ての運転領域で最適なEGR制御が
実現できるデイーゼル機関のEGR制御装置を提
供することを目的とする。
もので、機関運転条件に応じてきめ細かな制御を
可能とし、全ての運転領域で最適なEGR制御が
実現できるデイーゼル機関のEGR制御装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 このため本発明
は、デイーゼル機関において、機関本体に接続す
る排気通路から分岐し前記機関本体に接続する吸
気通路に合流するEGR通路と、該EGR通路の吸
気通路合流部近傍に形成されたEGRオリフイス
と、前記EGR通路に介装されるEGR制御弁と、
該EGR制御弁と前記EGRオリフイスとの間の
EGR通路内の圧力のみを検知する圧力検知手段
と、該圧力検知手段で検知される圧力が所定値を
越える場合EGR制御弁の開度を減少させ、前記
圧力が所定値を下回る場合EGR制御弁の開度を
増大させるべく前記EGR制御弁の開度を制御す
るEGR制御弁制御手段と、EGR通路合流部より
上流側の吸気通路に設けられ機関のEGR領域で
通路開口面積を絞る通路開口面積制御手段とを備
えて構成した。
は、デイーゼル機関において、機関本体に接続す
る排気通路から分岐し前記機関本体に接続する吸
気通路に合流するEGR通路と、該EGR通路の吸
気通路合流部近傍に形成されたEGRオリフイス
と、前記EGR通路に介装されるEGR制御弁と、
該EGR制御弁と前記EGRオリフイスとの間の
EGR通路内の圧力のみを検知する圧力検知手段
と、該圧力検知手段で検知される圧力が所定値を
越える場合EGR制御弁の開度を減少させ、前記
圧力が所定値を下回る場合EGR制御弁の開度を
増大させるべく前記EGR制御弁の開度を制御す
るEGR制御弁制御手段と、EGR通路合流部より
上流側の吸気通路に設けられ機関のEGR領域で
通路開口面積を絞る通路開口面積制御手段とを備
えて構成した。
【0006】
【作用】 上記の構成において、EGR制御弁下
流のEGR通路の圧力を検知し、この圧力を目標
の所定圧力値となるようにフイードバツク制御す
ることにより、以下に示す制御原理によりEGR
率をきめ細かく変化させることができるようにな
る。 即ち、図2のように吸気通路Aの吸気オリフイ
スB(通路開口面積制御手段に相当する)より上
流の圧力をP1、吸気通路AのEGR通路合流部の
圧力をP0、EGR制御弁C下流のEGR通路Dの
EGRオリフイスE上流の圧力をP2とすると、吸
気量QaとEGR量Qeはそれぞれ Qa=A1{2g(P1−P0)/γa}1/2 −(1) Qe=A2{2g(P2−P0)/γe}1/2 −(2) である。A1は吸気通路開口面積、A2はEGR通路
開口面積、gは重力加速度、γa、γeはそれぞれ吸
入空気、EGRガスの比重量である。
流のEGR通路の圧力を検知し、この圧力を目標
の所定圧力値となるようにフイードバツク制御す
ることにより、以下に示す制御原理によりEGR
率をきめ細かく変化させることができるようにな
る。 即ち、図2のように吸気通路Aの吸気オリフイ
スB(通路開口面積制御手段に相当する)より上
流の圧力をP1、吸気通路AのEGR通路合流部の
圧力をP0、EGR制御弁C下流のEGR通路Dの
EGRオリフイスE上流の圧力をP2とすると、吸
気量QaとEGR量Qeはそれぞれ Qa=A1{2g(P1−P0)/γa}1/2 −(1) Qe=A2{2g(P2−P0)/γe}1/2 −(2) である。A1は吸気通路開口面積、A2はEGR通路
開口面積、gは重力加速度、γa、γeはそれぞれ吸
入空気、EGRガスの比重量である。
【0007】
R=(A2/A1)[γa/γe)
〔1−{(P1-P2)/(P1-P0)}〕]1/2 −(3)
の関係にある。
ここで、デイーゼル機関では、P1は略大気圧
で一定と考えられるから、差圧P1−P2はP2に依
存することになる。 また、(3)式からP1とP2の差圧を制御すること
によつて吸気通路開口面積一定の条件下で以下の
ようなEGR特性が得られる。
で一定と考えられるから、差圧P1−P2はP2に依
存することになる。 また、(3)式からP1とP2の差圧を制御すること
によつて吸気通路開口面積一定の条件下で以下の
ようなEGR特性が得られる。
【0008】
(a) P1−P2=0の制御では常に一定のEGR率が
得られる。 (b) P1−P2=一定値(≠0)の制御では吸入空
気量に応じてEGR率が可変となる。 従つて、デイーゼル機関においては、EGR制
御弁下流のEGR通路内圧力P2を検知し、このP2
を目標とする所定値に制御すれば差圧P1−P2を
常に一定に制御することができ、設定するP2に
よつて上記(a)、(b)のEGR特性が得られEGR率の
設定自由度が大きくなり運転条件に応じてきめ細
かなEGR制御を行えるようになる。
得られる。 (b) P1−P2=一定値(≠0)の制御では吸入空
気量に応じてEGR率が可変となる。 従つて、デイーゼル機関においては、EGR制
御弁下流のEGR通路内圧力P2を検知し、このP2
を目標とする所定値に制御すれば差圧P1−P2を
常に一定に制御することができ、設定するP2に
よつて上記(a)、(b)のEGR特性が得られEGR率の
設定自由度が大きくなり運転条件に応じてきめ細
かなEGR制御を行えるようになる。
【0009】
【実施例】 以下本発明の実施例を図面に基づい
て説明する。 第1実施例を示す図1において、機関本体1に
接続される排気通路2から分岐して機関本体1に
接続される吸気通路3に合流するEGR通路4に
は、負圧室5aに導入される負圧に応じて変位す
るダイアフラム5bに連動する弁体5cを備えた
ダイアフラム式のEGR制御弁5が介装されてい
る。6は前記EGR制御弁5下流側のEGR通路4
内の圧力を検知すると共に、この検知した圧力を
所定値に保持すべくEGR制御弁5の開度を制御
する検知手段及びEGR制御弁制御手段を兼ねた
圧力調整弁で、EGR通路4の圧力を導入する圧
力室6aと、ダイアフラム6bにより前記圧力室
6aと画成され大気に連通する大気室6cと、バ
キユームポンプ7とEGR制御弁5の負圧室5a
とを接続する負圧通路8に弁体6dを介して連通
可能なノズル部6eと、前記所定圧力を設定する
ためのスプリング6fとを備え、圧力室6aに導
入された圧力に応じてダイアフラム6bを介して
弁体6dが図中上下動し負圧通路8への大気導入
量を制御して希釈量を調整することによつて
EGR制御弁5の開度を制御する。9はEGR通路
4の吸気通路合流部近傍に設けたEGRオリフイ
スである。
て説明する。 第1実施例を示す図1において、機関本体1に
接続される排気通路2から分岐して機関本体1に
接続される吸気通路3に合流するEGR通路4に
は、負圧室5aに導入される負圧に応じて変位す
るダイアフラム5bに連動する弁体5cを備えた
ダイアフラム式のEGR制御弁5が介装されてい
る。6は前記EGR制御弁5下流側のEGR通路4
内の圧力を検知すると共に、この検知した圧力を
所定値に保持すべくEGR制御弁5の開度を制御
する検知手段及びEGR制御弁制御手段を兼ねた
圧力調整弁で、EGR通路4の圧力を導入する圧
力室6aと、ダイアフラム6bにより前記圧力室
6aと画成され大気に連通する大気室6cと、バ
キユームポンプ7とEGR制御弁5の負圧室5a
とを接続する負圧通路8に弁体6dを介して連通
可能なノズル部6eと、前記所定圧力を設定する
ためのスプリング6fとを備え、圧力室6aに導
入された圧力に応じてダイアフラム6bを介して
弁体6dが図中上下動し負圧通路8への大気導入
量を制御して希釈量を調整することによつて
EGR制御弁5の開度を制御する。9はEGR通路
4の吸気通路合流部近傍に設けたEGRオリフイ
スである。
【0010】 一方、吸気通路3のEGR通路合流部
より上流側に、機関運転条件に応じて通路開口面
積を可変する通路開口面積制御手段としてのコン
トロールバルブ10が介装されている。該コント
ロールバルブ10は水温センサ11、コントロー
ルレバーセンサ12及び回転数センサ13等でそ
れぞれ検出される機関冷却水温、燃料噴射量及び
機関回転数等の機関運転条件に基づくコントロー
ルユニツト14からの制御信号により、例えばス
テツピングモータ10Aを用いて弁体10Bの開
度が調整されるようになつている。
より上流側に、機関運転条件に応じて通路開口面
積を可変する通路開口面積制御手段としてのコン
トロールバルブ10が介装されている。該コント
ロールバルブ10は水温センサ11、コントロー
ルレバーセンサ12及び回転数センサ13等でそ
れぞれ検出される機関冷却水温、燃料噴射量及び
機関回転数等の機関運転条件に基づくコントロー
ルユニツト14からの制御信号により、例えばス
テツピングモータ10Aを用いて弁体10Bの開
度が調整されるようになつている。
【0011】 次に図3及び図4を参照しながら作用
を説明する。 まず、図3はコントロールバルブ10の開度が
一定で、吸気量が増大した場合を示す。尚、吸気
量及びEGR量は図中の矢印の大きさに対応する
ものとする。 A図の状態からB図のように吸気量が増大する
と、コントロールバルブ10による圧力損失が増
大し、コントロールバルブ10下流の吸気通路内
圧力P0が低下し、これに伴つてEGR通路内圧力
P2も低下する。この圧力P2が低下すると圧力調
整弁6は、ダイアフラム6bがスプリング6fの
ばね力に抗して下動し弁体6dも下動する。これ
によつて、空気による希釈量を減少させEGR制
御弁5の負圧室5aの負圧が高くなりEGR制御
弁5の開度を増大させる。この結果、C図のよう
に、EGR量が増大してEGR通路内圧力P2が上昇
し所定圧力値でバランスする。
を説明する。 まず、図3はコントロールバルブ10の開度が
一定で、吸気量が増大した場合を示す。尚、吸気
量及びEGR量は図中の矢印の大きさに対応する
ものとする。 A図の状態からB図のように吸気量が増大する
と、コントロールバルブ10による圧力損失が増
大し、コントロールバルブ10下流の吸気通路内
圧力P0が低下し、これに伴つてEGR通路内圧力
P2も低下する。この圧力P2が低下すると圧力調
整弁6は、ダイアフラム6bがスプリング6fの
ばね力に抗して下動し弁体6dも下動する。これ
によつて、空気による希釈量を減少させEGR制
御弁5の負圧室5aの負圧が高くなりEGR制御
弁5の開度を増大させる。この結果、C図のよう
に、EGR量が増大してEGR通路内圧力P2が上昇
し所定圧力値でバランスする。
【0012】 また、吸気量が減少する場合は、逆の
動作となりEGR通路内圧力が上昇することから
EGR制御弁5の開度は減少してEGR量を減少さ
せる。 そして、図3の場合は、前述の(3)式から吸気量
の増大に応じてEGR率は増大する関係にある。 図4A〜Cは吸気量を一定としてコントロール
バルブ10の開度を減少させた場合を示す。
動作となりEGR通路内圧力が上昇することから
EGR制御弁5の開度は減少してEGR量を減少さ
せる。 そして、図3の場合は、前述の(3)式から吸気量
の増大に応じてEGR率は増大する関係にある。 図4A〜Cは吸気量を一定としてコントロール
バルブ10の開度を減少させた場合を示す。
【0013】 A図の状態からB図のようにコントロ
ールバルブ10の開度を減少させると、図3のと
きと同様にコントロールバルブ10下流側圧力
P0が低下しEGR量がC図矢印で示すように増大
する。一方、コントロールバルブ10の開度を増
大させればEGR量は減少する。そして、図4の
場合は、コントロールバルブ10の開度の減少に
応じてEGR率が増大する関係にある。
ールバルブ10の開度を減少させると、図3のと
きと同様にコントロールバルブ10下流側圧力
P0が低下しEGR量がC図矢印で示すように増大
する。一方、コントロールバルブ10の開度を増
大させればEGR量は減少する。そして、図4の
場合は、コントロールバルブ10の開度の減少に
応じてEGR率が増大する関係にある。
【0014】 図5に、コントロールバルブ開度を変
化させたときのEGR率の変化を示す実験データ
を示す。 このように、EGR制御弁5下流側のEGR通路
内圧力をフイードバツク制御により所定値に保持
するようにすれば、EGR率の設定自由が大きく
でき、これによつて全ての運転領域に適合する
EGR制御が可能となる。しかも、制御要素とし
て吸気圧力を直接用いるので、精度良く制御でき
る。更に、EGR制御弁5はフイードバツク制御
されるので、熱等により劣化してもシステムとし
てはEGR制御特性が変化するのを防止すること
ができるという優れた効果を有する。
化させたときのEGR率の変化を示す実験データ
を示す。 このように、EGR制御弁5下流側のEGR通路
内圧力をフイードバツク制御により所定値に保持
するようにすれば、EGR率の設定自由が大きく
でき、これによつて全ての運転領域に適合する
EGR制御が可能となる。しかも、制御要素とし
て吸気圧力を直接用いるので、精度良く制御でき
る。更に、EGR制御弁5はフイードバツク制御
されるので、熱等により劣化してもシステムとし
てはEGR制御特性が変化するのを防止すること
ができるという優れた効果を有する。
【0015】 次に図6に第2実施例の要部を示す。
尚、図1に示す第1実施例と同一部分には同一符
号を付して説明を省略する。 本実施例のものは、EGR通路4の圧力を検知
してEGR制御弁5の動作を制御するEGR制御弁
制御手段としての圧力調整弁構造に特徴がある。 図おいて、本実施例の圧力調整弁20は、
EGR通路4の圧力を導入する圧力室20a、大
気に連通する大気室20c、前記両室20a,2
0cを画成するダイアフラム20b、ダイアフラ
ム20bに従動する弁体20d、大気室20c内
の大気を弁体20dを介して負圧通路8に導入す
るためのノズル部20e及びダイアフラム20b
を上方に付勢するスプリング20fを備えること
は第1実施例の圧力調整弁6と同様であるが、こ
れに加えて更に大気室20c側に通電時にダイア
フラム20bを図中上方に吸引するソレノイド2
0gを備えて構成されている。
尚、図1に示す第1実施例と同一部分には同一符
号を付して説明を省略する。 本実施例のものは、EGR通路4の圧力を検知
してEGR制御弁5の動作を制御するEGR制御弁
制御手段としての圧力調整弁構造に特徴がある。 図おいて、本実施例の圧力調整弁20は、
EGR通路4の圧力を導入する圧力室20a、大
気に連通する大気室20c、前記両室20a,2
0cを画成するダイアフラム20b、ダイアフラ
ム20bに従動する弁体20d、大気室20c内
の大気を弁体20dを介して負圧通路8に導入す
るためのノズル部20e及びダイアフラム20b
を上方に付勢するスプリング20fを備えること
は第1実施例の圧力調整弁6と同様であるが、こ
れに加えて更に大気室20c側に通電時にダイア
フラム20bを図中上方に吸引するソレノイド2
0gを備えて構成されている。
【0016】
かかる構成において、コントロールユニツト1
4からの出力によつて圧力調整弁20のソレノイ
ド20gがON状態にあるときは、図7Aの如く
ダイアフラム20bが上方に付勢され負圧通路8
の空気の希釈量が増大しEGR制御弁5の開度が
減少しEGR通路4内の圧力は小さくなる。これ
により、この場合のEGR通路4の設定圧力が低
く設定される。
4からの出力によつて圧力調整弁20のソレノイ
ド20gがON状態にあるときは、図7Aの如く
ダイアフラム20bが上方に付勢され負圧通路8
の空気の希釈量が増大しEGR制御弁5の開度が
減少しEGR通路4内の圧力は小さくなる。これ
により、この場合のEGR通路4の設定圧力が低
く設定される。
【0017】 ソレノイド20gをONからOFFにす
るとEGR通路4内の圧力(負圧)とのバランス
がくずれ、図7Bのようにダイアフラム20bが
下方に移動する。このため、弁体20dも下動し
希釈量が減少してEGR制御弁5の開度が増大す
る。そして、EGR量の増大によつてスプリング
20fによつて決まる設定圧になると図7Cの安
定した状態となる。尚、ソレノイド20gの通電
制御は、ON−OFF制御の他デユーテイ制御等も
適用できる。
るとEGR通路4内の圧力(負圧)とのバランス
がくずれ、図7Bのようにダイアフラム20bが
下方に移動する。このため、弁体20dも下動し
希釈量が減少してEGR制御弁5の開度が増大す
る。そして、EGR量の増大によつてスプリング
20fによつて決まる設定圧になると図7Cの安
定した状態となる。尚、ソレノイド20gの通電
制御は、ON−OFF制御の他デユーテイ制御等も
適用できる。
【0018】 このように、ソレノイド20gの吸引
力に応じてEGR通路4の設定圧P2を可変するこ
とができる。前記設定圧P2を可変することによ
つて、(3)式から明らかなように、EGR率Rも可
変制御でき設定圧P2をEGR率制御の基本パラメ
ータに用いることによつて、第1実施例のものに
比べてより一層EGR率制御をきめ細かく行うこ
とができる。
力に応じてEGR通路4の設定圧P2を可変するこ
とができる。前記設定圧P2を可変することによ
つて、(3)式から明らかなように、EGR率Rも可
変制御でき設定圧P2をEGR率制御の基本パラメ
ータに用いることによつて、第1実施例のものに
比べてより一層EGR率制御をきめ細かく行うこ
とができる。
【0019】 図8にEGR通路4内圧力P2を変化さ
せたときのEGR特性を示す。
せたときのEGR特性を示す。
【0020】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によ
れば、EGR制御弁下流のEGR通路の圧力のみを
検知してこの圧力を所定値に保つようフイードバ
ツク制御し、全ての運転領域で要求に適合した
EGR量の制御機能を持たせる構成としたので、
複雑な構造を有することなく、機関の要求に応じ
てきめ細かなEGR率に制御することが可能とな
り、大量のEGR量の必要とする運転領域におい
ても運転性及び燃費の悪化を招くことなくNOx
の低減効果を得ることができる。
れば、EGR制御弁下流のEGR通路の圧力のみを
検知してこの圧力を所定値に保つようフイードバ
ツク制御し、全ての運転領域で要求に適合した
EGR量の制御機能を持たせる構成としたので、
複雑な構造を有することなく、機関の要求に応じ
てきめ細かなEGR率に制御することが可能とな
り、大量のEGR量の必要とする運転領域におい
ても運転性及び燃費の悪化を招くことなくNOx
の低減効果を得ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す構成図
【図2】 本発明に係るEGR制御装置の制御原
理の説明図
理の説明図
【図3】 本発明の第1実施例の動作説明図
【図4】 本発明の第1実施例の動作説明図
【図5】 同上第1実施例のEGR特性図
【図6】 本発明の第2実施例の要部構成図
【図7】 同上第2実施例の圧力調整弁の動作説
明図
明図
【図8】 同上第2実施例においてEGR通路内
圧力に応じたEGR特性図。
圧力に応じたEGR特性図。
1 機関本体 2 排気通路
3 吸気通路 4 EGR通路
5 EGR制御弁 6 圧力調整弁
7 バキユームポンプ 8 負圧通路
9 EGRオリフイス 10 コントロールバル
ブ 11 水温センサ 12 コントロールレ
バーセンサ 13 回転数センサ 14 コントロールユ
ニツト。
ブ 11 水温センサ 12 コントロールレ
バーセンサ 13 回転数センサ 14 コントロールユ
ニツト。
Claims (1)
- 【請求項1】 デイーゼル機関において、機関本
体に接続する排気通路から分岐し前記機関本体に
接続する吸気通路に合流する排気還流通路と、該
排気還流通路の吸気通路合流部近傍に形成された
排気還流オリフイスと、前記排気還流通路に介装
される排気還流制御弁と、該排気還流制御弁と前
記排気還流オリフイスとの間の排気還流通路内の
圧力のみを検知する圧力検知手段と、該圧力検知
手段で検知される圧力が所定値を越える場合排気
還流制御弁の開度を減少させ、前記圧力が所定値
を下回る場合排気還流制御弁の開度を増大させる
べく前記排気還流制御弁の開度を制御する排気還
流制御弁制御手段と、排気還流通路合流部より上
流側の吸気通路に設けられ機関の排気還流領域で
通路開口面積を絞る通路開口面積制御手段とを備
えて構成したことを特徴とするデイーゼル機関の
排気還流制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135016A JPH04272460A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | ディーゼル機関の排気還流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135016A JPH04272460A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | ディーゼル機関の排気還流制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272460A JPH04272460A (ja) | 1992-09-29 |
| JPH0583745B2 true JPH0583745B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=15141965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135016A Granted JPH04272460A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | ディーゼル機関の排気還流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272460A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106150769B (zh) * | 2015-03-27 | 2020-03-03 | 长城汽车股份有限公司 | 发动机组件及具有其的车辆 |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3135016A patent/JPH04272460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04272460A (ja) | 1992-09-29 |
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