JPH0584119U - 電気ボックス仮固定装置 - Google Patents
電気ボックス仮固定装置Info
- Publication number
- JPH0584119U JPH0584119U JP2372492U JP2372492U JPH0584119U JP H0584119 U JPH0584119 U JP H0584119U JP 2372492 U JP2372492 U JP 2372492U JP 2372492 U JP2372492 U JP 2372492U JP H0584119 U JPH0584119 U JP H0584119U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric box
- box
- support plate
- temporary fixing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】左右或いは上下の位置修正が容易であり、また
電気ボックスの大きさ、取り付け向きに制約を与えず自
由度が高く使い勝手を向上でき、作業性を向上する。 【構成】合成樹脂製の支持板200は、鉄筋101、1
03間に取り付けられ、この支持板200に対して、溝
2aを設け、この部分に電気ボックス300の外側に設
けられた舌片3a、3bを当て、ねじ4a、4bにより
締め付けボックスを仮固定する。
電気ボックスの大きさ、取り付け向きに制約を与えず自
由度が高く使い勝手を向上でき、作業性を向上する。 【構成】合成樹脂製の支持板200は、鉄筋101、1
03間に取り付けられ、この支持板200に対して、溝
2aを設け、この部分に電気ボックス300の外側に設
けられた舌片3a、3bを当て、ねじ4a、4bにより
締め付けボックスを仮固定する。
Description
【0001】
この考案は、建築物の壁、天井、床等に埋設される電気ボックスを仮固定する ための電気ボックス仮固定装置に関する。
【0002】
従来型枠内に電気ボックスを仮止めするには、例えば図5に示すような方法が 採用されている。この技術は、例えば特開昭60−152747号に開示されて いる。電気ボックス11は、有底型のものであり、その底には穴12a、12b が開設されている。一方、21、22、23、24等は、例えば型枠内に配設さ れている鉄筋であり、例えばます目状に組まれている。このます目の1つに上記 の電気ボックス11が仮止めされるものとすると、仮止め部材が利用される。仮 止め部材は、背面板31の対向する辺が、軟性を有した鉄棒32、33に、巻回 されるようにかしめて止められている。そして鉄棒32の他端は、鉄筋21、2 3のクロス部a、鉄筋21、23のクロス部b、鉄筋21、24のクロス部c、 鉄筋23、24のクロス部dにおいて針金により縛り付けられる。
【0003】 一方、背面板31には、切り起こしによる舌片31a、31bが設けられてい る。そして、この舌片31a、31bを利用して電気ボックス11が仮止めされ る。つまり舌片31a、31bを電気ボックス11の穴12a、12bに背面側 から挿入して、折り曲げることにより電気ボックス11が仮止めされる。
【0004】
上記した電気ボックス11の仮固定装置によると、一度電気ボックス11を仮 固定した後は、その左右の位置修正を行うとしても、極めて不便でありこの点の 改善が望まれている。従来の装置であると、針金を緩めて、鉄棒32、33をず らして調整している。しかしその調整範囲も制限を受け、またその調整作業に時 間がかかる。さらにまた、舌片31a、31bと穴12a、12bの向きが固定 の関係であるために、電気ボックスの取り付け向き、大きさが限定されてしまう という問題もある。また電気ボックスの底には穴があるために、底側に外部から の温度が伝わり安く、ボックス内部に結露を生じ安いという問題もある。
【0005】 そこでこの考案は、左右或いは上下の位置修正が容易であり、また電気ボック スの大きさ、取り付け向きに制約を与えず自由度が高い電気ボックス仮固定装置 を提供することを目的とする。
【0006】
この考案は上記の目的を達成するために、間隔をおいて配設された鉄筋若しく は柱に長手方向の一方と他方の端部側が取り付けされる合成樹脂製の支持板と、 有底箱状であり、底背面側を前記支持板に向けて配設され、前記底背面を延長す る如く延在された舌片を有する電気ボックスと、前記舌片と前記支持板とを締め 付ける捩子部材とを備えるものである。
【0007】
上記の手段によると、支持板に対して電気ボックスを取り付け場合、支持板の 長さの範囲で自由にその位置を選択でき、支持板の長手方向へ電気ボックスの位 置を修正することが容易である。さらに、支持板とボックスとの固定を得るため の舌片がボックスの外に設けられ、電気ボックスの底に穴を設ける必要がない。 このために、ボックスの仮固定作業も狭いボックス内を通して行う必要がなく、 作業性が良い、また、ボックスの底に穴を設ける必要がなく、外部の温度に対す る断熱効果があり、ボックス内に結露を生じ難い構造とすることができる。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1はこの考案の一実施例である。101、102、103は、型枠内の空間 に配置される鉄筋である。型枠内では鉄筋は通常ます目状に組まれる。ここで間 隔をおいて位置する鉄筋101と103間には、長辺を有する合成樹脂からなる 支持板200が配設されて、例えばその両側部分が、針金により鉄筋101と1 03に締め付け固定される。この支持板200には、電気ボックス300が仮固 定される。図は背面側からみた状態である。電気ボックス300は有底であり、 前面が開口しており電気部品を収容可能であり、また側部には、電線管の端末を 取り付けることができるように、打ち抜き穴を開設することができる。さらに電 気ボックス300の底には、背面側に一体の舌片3a、3bが底を延長する如く 形成されている。この舌片3a、3bと、支持板200とは、例えばねじ4a、 4bにより締め付け固定される。この場合、支持板200の前面側には、長手方 向へ溝2aが形成されており、ねじ4a、4bの位置決めの容易性と、ねじ4a 、4bの挿通作業性を良くしている。
【0010】 上記ような構成によると、電気ボックス300を図示の矢印方向へ位置修正す る必要が生じたとすると、ねじ4a、4bを緩めて容易に調整することができ、 従来に比べて極めて作業性が良い。また、図の例では左右方向への位置調整の要 求が多いような場合に有効であるが、縦方向の位置調整の要求が多いような場合 は、支持板200を上下の鉄筋に固定しておけば良い。また、この方式によると 、ボックスの大きさやタイプが異なっても、舌片を有することにより支持板20 0に対して取り付け取り離しが容易である。また、この構造によると支持板とボ ックスとの固定を得るための舌片がボックスの外に設けられ、電気ボックスの底 に穴を設ける必要がない。このために、ボックスの仮固定作業も狭いボックス内 を通して行う必要がなく、作業性が良い、また、ボックスの底に穴を設ける必要 がなく、外部の温度に対する断熱効果があり、ボックス内に結露を生じ難い。
【0011】 支持板200は、溝2aを1本有するが、さらに複数設けて、ボックスの上下 位置を修正できるようにしても良い。また支持板200の幅はさらに大きくして 、ボックスの上下位置修正範囲を拡大しても良い。
【0012】 図2(A)は、支持板200を鉄筋に取り付けるために、ワンタッチで簡単に 取り付けられるようにした取り付け部材を示している。取り付け部材500は、 鉄筋103の一部に係止する係止部501と502を有し、支持板200を押さ えつける押さえ部503を合成樹脂により一体に整形されている。取り付け部材 500は鉄筋103に係止すると共に、鉄筋103と押さえ部503により支持 板200を挟み込むことができる。図2(B)は、電気ボックス300を平面的 に見た図であり、舌片3a、3bは、底の外側へ一体形成されている。
【0013】 この考案は上記の実施例に限定されるものではない。図3は、支持板200の 他の例であり、長辺方向に一定間隔の切り込み210を形成し、ボックスの調整 量を分かり安くするためにメモリ機能を備えたものである。また短辺にもメモリ 211が設けられている。このようにすると切り込み210を利用してボックス の移動量、調整量を知ることができると共に、図1のように針金で鉄筋に結びつ ける場合に切り込み210に針金が係止して安定性が良くなる。
【0014】 図4は、取り付け部材500の他の例である。この取り付け部材500は、コ 字型の脚511、512の先端部に鉄筋に係合する係合部513、514を有す る。また脚511、512の対向する面には、脚の長さ方向に一定間隔で窪み5 a。5bを有する。これに対して、支持板200の長辺において、取り付け部材 500に対応する部分には、前記窪み5a、5bに係止可能な突起22a、22 bを有する。このために、突起22aと窪み5aの1つ、突起22bと窪み5b の1との各選択を行うことにより、支持板200をその厚み方向へ位置調整する ことができる。つまり支持板200に取り付けられるボックスに関しては、ボッ クスの前後位置を調整できることになる。
【0015】
以上説明したようにこの考案によると、左右或いは上下の位置修正が容易であ り、また電気ボックスの大きさ、取り付け向きに制約を与えず自由度が高く使い 勝手を向上でき、作業性を向上できる。
【図1】この考案の一実施例を示す構成説明図。
【図2】図1に示した支持板の取り付け部材の例を示す
図と電気ボックスの平面図。
図と電気ボックスの平面図。
【図3】図1の支持板の他の例を示す図。
【図4】取り付け部材の他の例を示す図。
【図5】従来の電気ボックスの仮固定装置の例を示す
図。
図。
101、102、103、104…鉄筋、200…支持
板、300…電気ボックス。
板、300…電気ボックス。
Claims (1)
- 【請求項1】 間隔をおいて配設された鉄筋に一方と他
方の端部が取り付けされる支持板と、 有底箱状であり、底背面側を前記支持板に向けて配設さ
れ、前記底背面を延長する如く延在された舌片を有する
電気ボックスと、 前記舌片と前記支持板とを締め付ける捩子部材とを具備
したことを特徴とする電気ボックス仮固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2372492U JPH0584119U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 電気ボックス仮固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2372492U JPH0584119U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 電気ボックス仮固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584119U true JPH0584119U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12118271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2372492U Pending JPH0584119U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 電気ボックス仮固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584119U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020089085A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 未来工業株式会社 | 可動体支持装置、可動体設置構造、及び、ボックス設置構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5284491A (en) * | 1976-11-30 | 1977-07-14 | Toyota Kogyo Kk | Method of fixing wire to wiring box |
| JPS5339297B2 (ja) * | 1974-12-04 | 1978-10-20 | ||
| JPS6139766U (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-13 | 株式会社 西製作所 | 錠前に於ける錠片の突出量調節装置 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP2372492U patent/JPH0584119U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339297B2 (ja) * | 1974-12-04 | 1978-10-20 | ||
| JPS5284491A (en) * | 1976-11-30 | 1977-07-14 | Toyota Kogyo Kk | Method of fixing wire to wiring box |
| JPS6139766U (ja) * | 1984-08-13 | 1986-03-13 | 株式会社 西製作所 | 錠前に於ける錠片の突出量調節装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020089085A (ja) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 未来工業株式会社 | 可動体支持装置、可動体設置構造、及び、ボックス設置構造 |
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