JPH0584285U - 浴 槽 - Google Patents

浴 槽

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Publication number
JPH0584285U
JPH0584285U JP2473892U JP2473892U JPH0584285U JP H0584285 U JPH0584285 U JP H0584285U JP 2473892 U JP2473892 U JP 2473892U JP 2473892 U JP2473892 U JP 2473892U JP H0584285 U JPH0584285 U JP H0584285U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
bathtub
convenience
annular groove
slip
Prior art date
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Pending
Application number
JP2473892U
Other languages
English (en)
Inventor
敏宏 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2473892U priority Critical patent/JPH0584285U/ja
Publication of JPH0584285U publication Critical patent/JPH0584285U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 浴槽10内で身体を安定させるための便宜あ
るいは浴槽10に出入りする際の便宜を図るべく、浴槽
側壁の上部に浴槽内方に向けて突出するグリップ20を
設ける。このグリップ20の握り面部に滑り止め手段と
して環状溝22を形成し、そこに弾性リングをその外表
面の一部を突出させた状態で圧入もしくは嵌入する。 【効果】 グリップが滑り難くされ、かつ、握り易くな
って、握りの確実性が向上し、浴槽への出入り等を握力
の低下した老人等でも安全かつ容易に行える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴槽内で身体を安定させるための便宜あるいは浴槽に出入りする際 の便宜を図るべく、浴槽側壁の上部に浴槽内方に向けて突出するグリップが設け られた浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図11及び図12に示される如くに、浴槽10において、その両側壁 の上部にそれぞれグリップ100を設けることは従来より知られている。このグ リップ100は、主として、浴槽10内での身体を安定させるため、具体的に は、例えば、浴槽底部付近に設けられた噴射口101からのジェット噴流(矢印 b)による浮き上がり(矢印a)を防ぐべく突っ張る力(矢印c)を与えるため 、浴槽内で身体を起こしたり(矢印d)倒したりする際において横方向の引っ 張り力(矢印e)や押圧力を与えるため、浴槽10への出入り時等において、 立ち上がったり(矢印f)座ったりする際、身体を支える力(矢印g)を与える ため、に使用される。
【0003】 このようなグリップは、大きく分けると、浴槽に出入り(立ち上がったり座っ たりする)する際の便宜を図ることを重視した板状の握り玉タイプのものと、浴 槽内での身体を安定(浮き沈み)させるための便宜を図ることを重視した棒状の 握りバータイプのものの2タイプがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述の如きグリップを浴槽に設けるにあたっては、その使用時の周 辺環境を考慮する必要がある。すなわち、グリップが使用されるときにおいては 、通常、グリップは濡れているか湯中にある、手に石鹸等が付いている場合があ る、浴槽内外とも足元が滑り易くなっている、ので、グリップには身体を安全か つ確実に支えることができるように、滑りに対する配慮が要求される。
【0005】 しかしながら、従来のグリップは握り玉タイプ及び握りバータイプのいずれも その握り面部(表面部)が平滑面で形成されており、滑りに対する配慮が不充分 であった。 特に、浴槽10に出入りする際において、前述の図12において矢印gで示さ れる如くに、下向きに体重(押圧力)がかけられるとき、従来のグリップでは滑 り易く、ここで滑ると前のめりに倒れたりするので危険であった。
【0006】 また、握力の低下した老人等に対しては特に安全性の面からグリップを滑り難 くかつ握り易くする工夫が必要であるが、従来のグリップはそういった配慮が不 足している。 かかる点に鑑み本考案は、浴槽内で身体を安定させるための便宜あるいは浴槽 に出入りする際の便宜を図るべく設けられるグリップが滑り難くかつ握り易くさ れて浴槽への出入り等を安全かつ容易に行うことができるようにされた浴槽を提 供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成すべく、本考案に係る浴槽は、基本的には、浴槽側壁の上部 に浴槽内方に向けて突出するグリップを設けて、浴槽内での身体の安定あるいは 浴槽に出入りする際の便宜を図るようにされる。そして、そのグリップの握り面 部に滑り止め手段を施すことを特徴としている。
【0008】 本考案の浴槽に使用されるグリップに施される滑り止め手段としては、握り面 部に形成される溝,突起,凹凸,エンボス等が挙げられ、それらをある程度の剛 性を有したグリップ本体に直接成形するか、それらが施されたプラスチック,ゴ ム等からなる表面材をグリップ本体に圧入したり、それと一体に成形したり、コ ーティングしたりすることにより、グリップに滑り止め機能を付加するようにさ れる。
【0009】
【作用】
上述の如くの構成とされた本考案に係る浴槽においては、グリップの握り面部 に滑り止め手段が施されているので、グリップが滑り難くされ、それによってグ リップが握り易くなって握りの確実性が向上し、浴槽への出入り等を握力の低下 した老人等でも安全かつ容易に行えることになる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。 なお、図1から図10までに示される各実施例の浴槽10においては、両側壁 の上部にそれぞれ対向するように浴槽内方に向けて突出するグリップが設けられ ているが、図には一方の浴槽側壁の上部に設けられたグリップのみが示され、他 方の浴槽側壁の上部に設けられたグリップは一方に設けられたものと仕様が同一 であるので図示が省略されている。また、各実施例のグリップ20,30,40 ,50,60,70,80は、特に図示はしないが、それぞれ浴槽側壁の上部に ビス等の公知の手段により固定されている。
【0011】 図1,図2は本考案の第1の実施例を示しており、このグリップ20は、握り 玉タイプのものであり、その握り面部に複数本(ここでは3本)の環状溝22が 一定間隔をあけて形成されている。このグリップ20は、全体が例えば硬質のプ ラスチック材料を素材として射出成形により製造される。 このように握り面部に環状溝22が形成されることにより、この環状溝22が 滑り止め手段として働き、グリップ20が滑り難くされる。
【0012】 なお、上記のように環状溝22を設けるだけでもよいが、その環状溝22に、 図2において一点鎖線で示される如くに、ゴム等からなる弾性リング24をその 外表面の一部を突出させた状態で圧入もしくは嵌入すれば、グリップ20がより 滑り難くされる。
【0013】 また、図3は本考案の第2の実施例を示しており、このグリップ30は、握り 玉タイプのものであり、その握り面部にゴム等からなる多数の弾性球状体32が 一定間隔をあけて、その上半分を突出させた状態で埋め込まれて固定されている 。このグリップ30では、各球状体32が滑り手段として働く。 なお、このタイプのグリップは、グリップ本体に球状溝を形成しておいて後か ら球状体を圧入もしくは嵌入して接着してもよいし、それらを一体に成形しても よい。
【0014】 さらに、図4は本考案の第3の実施例を示しており、このグリップ40は、握 りバータイプのものであり、その握り面部に多数本の環状溝42が一定間隔をあ けて形成されている。このグリップ40は、全体が例えば硬質のプラスチック材 料を素材として射出成形により製造される。 このように握り面部に環状溝42が形成されることにより、この環状溝42が 滑り止め手段として働き、グリップ40が滑り難くされる。
【0015】 なお、上記のように環状溝42を設けるだけでもよいが、その環状溝42に、 実施例1と同様に、ゴム等からなる弾性リングをその外表面の一部を突出させた 状態で圧入もしくは嵌入すれば、グリップ40がより滑り難くされる。
【0016】 さらに、図5,図6は本考案の第4の実施例を示しており、このグリップ50 は、握りバータイプのものであり、その握り面部の長さ方向に沿って3か所にそ れぞれ、図6に示される如くの、断面半円形の4つの柱状突起52が90度の角 度間隔をもって形成されている。このグリップ50では、各柱状突起52が滑り 手段として働く。
【0017】 なお、このタイプのグリップは、グリップ本体に後から柱状突起を固着しても よいし、それらを一体に成形してもよい。
【0018】 さらに、図7,図8は本考案の第5の実施例を示しており、このグリップ60 は、握り玉タイプのものであり、グリップ本体が比較的硬質のプラスチック材料 を素材としているのに対し、握り面部材62が比較的柔らかく手ざわりのよいプ ラスチック材料を素材としていて(図8)、それらが同時成形されたもので、握 り面部材62には複数本(ここでは3本)の環状溝64が一定間隔をあけて形成 されるとともに、その環状溝64以外の表面部には細かいメッシュ状の模様が施 されている。
【0019】 このように握り面部に環状溝22やメッシュ模様が形成されることにより、そ れらがが滑り止め手段として働き、グリップ60が滑り難くされる。
【0020】 さらに、図9は本考案の第6の実施例を示しており、このグリップ70は、握 り玉タイプのものであり、グリップ本体に合成ゴム製の断面C字状の握り面部材 72が圧入されたもので、この握り面部材72の外表面には滑り止めと装飾を兼 ねてエンボス(細かな凹凸)加工が施されている。 このように握り面部にエンボスが形成されることにより、このエンボスが滑り 止め手段として働き、グリップ70が滑り難くされる。
【0021】 さらに、図10は本考案の第7の実施例を示しており、このグリップ80は、 握りバータイプのものであり、コ字状パイプからなるグリップ本体の外表面(握 り面部)に塩化ビニル樹脂のコーティング層72を形成したもので、コーティン グ層82にはスベリ止めと装飾を兼ねたエンボス加工が施されている。 このようにエンボス付きのコーティング層82が形成されることにより、グリ ップ80が滑り難くされる。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな如く、本考案に係る浴槽は、浴槽内で身体を安定させ るための便宜あるいは浴槽に出入りする際の便宜を図るべく、浴槽側壁の上部に 浴槽内方に向けて突出するグリップが設けられ、このグリップの握り面部に滑り 止め手段が施されているので、グリップが滑り難くされ、それによってグリップ が握り易くなって握りの確実性が向上し、浴槽への出入り等を握力の低下した老 人等でも安全かつ容易に行えるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す斜視図。
【図2】実施例1のグリップを示す側面図。
【図3】実施例2を示す斜視図。
【図4】実施例3を示す斜視図。
【図5】実施例4のグリップを示す平面図。
【図6】図5のVI−VI線に従う断面図。
【図7】実施例5を示す斜視図。
【図8】実施例5のグリップを示す断面図。
【図9】実施例6のグリップを示す断面図。
【図10】実施例7のグリップを示す断面図。
【図11】従来のグリップの作用説明に供される図。
【図12】従来のグリップの作用説明に供される図。
【符号の説明】
10−浴槽 20−実施例1のグリップ 22−環状溝 24−弾性リング 30−実施例2のグリップ 32−弾性球状体 40−実施例3のグリップ 42−環状溝 50−実施例5のグリップ 52−柱状突起 60−実施例6のグリップ 62−握り面部材 64−環状溝 70−実施例7のグリップ 72−エンボス付き握り面部材 80−実施例8のグリップ 82−エンボス付きコーティング層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽内で身体を安定させるための便宜あ
    るいは浴槽に出入りする際の便宜を図るべく、浴槽側壁
    の上部に浴槽内方に向けて突出するグリップが設けら
    れ、このグリップの握り面部に滑り止め手段が施されて
    いることを特徴とする浴槽。
JP2473892U 1992-04-17 1992-04-17 浴 槽 Pending JPH0584285U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2473892U JPH0584285U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 浴 槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2473892U JPH0584285U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 浴 槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0584285U true JPH0584285U (ja) 1993-11-16

Family

ID=12146497

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2473892U Pending JPH0584285U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 浴 槽

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JP (1) JPH0584285U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168043A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Noritz Corp 浴槽用のグリップ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3102992B2 (ja) * 1994-07-13 2000-10-23 積水化成品工業株式会社 発泡性樹脂粒子を用いた発泡成形方法

Patent Citations (1)

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JP3102992B2 (ja) * 1994-07-13 2000-10-23 積水化成品工業株式会社 発泡性樹脂粒子を用いた発泡成形方法

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