JPH0584367A - ボタン供給装置 - Google Patents
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- JPH0584367A JPH0584367A JP25215291A JP25215291A JPH0584367A JP H0584367 A JPH0584367 A JP H0584367A JP 25215291 A JP25215291 A JP 25215291A JP 25215291 A JP25215291 A JP 25215291A JP H0584367 A JPH0584367 A JP H0584367A
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Abstract
品の変更を伴わずに容易に適正な搬送動作を実現するこ
とができるボタン供給装置の提供を目的とする。 【構成】 この発明は、第1,第2の回転板14,2に
より開閉板上へボタンを搬送した後、求心機構によって
開閉板上のボタンの中心と開閉板上に設定した所定の設
定点haとを一致させるようにしたボタン供給装置にお
いて、前記第2の回転円板2に径の異なる複数種のボタ
ン挿通孔2a,2bを各種それぞれ等間隔に複数個形成
すると共に、入力手段によって指示されたボタン径に対
応するボタン挿入孔を第2の受け渡し位置23aに停止
させ、かつ指示されたボタン径に対応して、前記求心機
構の各位置決め部材を駆動する駆動手段を制御すること
により、各位置決め部材の初期設定位置を内外へ変更す
るようにしたものである。
Description
対し、ボタン供給源から送出されるボタンを水平な搬送
経路によって順次1個ずつ供給するようにしたボタン供
給装置に関する。
すようなボタン供給装置を提案・実施している。このボ
タン供給装置は、ボタンをその自重によって斜め下方へ
滑動・落下させて搬送するといったこれまでのボタン供
給装置の概念と全く異なり、ボタン供給源から送出され
るボタンを水平な搬送経路に沿って強制的に搬送するよ
うにしたものである。
説明する。ボタン供給部13の送出口13cから送出さ
れたボタンBは、まず、第1の回転板14に形成された
切欠部14a内に一個ずつ嵌入し、その下面を第1の支
持板16によって支持される。そして、それらボタンB
は、ACモータ15により90度毎に間欠回転動作を行
う第1の回転板14によって、第1の水平弧状経路O1
(図8(a)参照)に沿って搬送されて行き、前記送出
口13cから180度回転した時点で、第1の支持板1
6に形成された排出口(第1の受渡し位置)16a1に
達し、ここから下方へ落下し、第2の回転板21のボタ
ン挿入孔21a内に嵌入して第2の支持体23に支持さ
れる。
板14にギアなどを介して連動させた第2の回転板21
が45度毎に間欠回転動作することにより、第2の受渡
し位置、すなわち、第2の支持体23に形成した排出口
23a(図7参照)に達し、その直下に設けられている
一対の開閉板43,44(図9参照)上に落下する。こ
こで、後述の求心機構が作動し、ボタンBの中心と前記
開閉板43,44の開口部hの中心haとを一致させ
る。これにより、ボタンBの中心は、開閉板43,44
の下方に待機しているボタン保持アーム28に設けられ
たボタン保持部28aの中心P1とも一致する。次に、
シリンダ32及びモータ35の作動により、第2の排出
口23aの上方に位置しているボタン回転部材29が回
転しつつ下降し、ボタンBと共に前記開閉板43,44
を押し下げながら回転させる。これにより、開閉板4
3,44に形成されている開口部hからボタン供給アー
ム28のボタン保持部28aに突設されている係止ピン
28a1(図8(b)参照)の先端部が突出し、糸通し
穴Baに挿入される。ここで、開閉板43,44は開状
態となってボタンBを解放し、ボタンBはボタン保持ア
ーム28に保持される。この後、ボタンBはモータ26
によるボタン供給アーム28の回転によりボタン付けミ
シン12のボタン挟持部12b,12b間に嵌入し、保
持される。
aから開閉板43,44上に送出されたボタンBの中心
を、開閉板43,44の開口部hの中心ha、すなわ
ち、ボタン供給アーム28におけるボタン保持部28a
の中心P1と一致させる求心機構としては図10及び図
11に示すようなものが用いられていた。図において、
70はこの求心機構を示しており、71,72,73は
この求心機構の3枚の位置決めレバー(位置決め部材)
を示す。この3枚の位置決めレバーは同一形状をなし、
それぞれ第2の支持体23の下面に、支点軸(回動支
点)71c,72c,73cによって回動自在に取り付
けられている。そして、各位置決めレバーには、弧状に
湾曲した内面を有する位置決め部71A,72A,73
Aが形成されている。
は、前記開閉板43,44の開口部hの中心haを中心
とする円周上に等間隔に配設されている。74,75,
76は前記各位置決めレバー71,72,73を連結す
る連結リンクであり、これら連結リンクは、連結軸71
a,71b,72a,72b,73a,73bによっ
て、位置決めレバー71,72,73の両端部を回動自
在に連結している。そして、隣り合う位置決めレバーと
それらを連結する連結リンクとにより3個の4節リンク
機構が形成されており、各4節リンク機構の連結点、す
なわち、支点軸及び連結軸は、平行四辺形の頂点に位置
するようになっている。77は前記位置決めレバー71
に一端部を連結軸71dにより連結してなる作動リンク
であり、その他端部には、コロ77aが突設されてお
り、そのコロ77aはカム板80に形成された円弧上の
長溝80aに移動可能に嵌合している。このカム板80
は、支軸81により回動自在に水平に支持されると共
に、前記支軸81に挿通された作動板79の他端部に
は、長孔79aが形成されており、この長孔79aに
は、ソレノイド78の作動ロッド78aの一端部に突設
されたピン78a1が回動自在に挿通されている。
出状態にある作動ロッド78aが作動し、突出状態にあ
る作動ロッド78aが図11に示す位置まで吸引される
と、作動板79及びカム板80は、作動ロット78aに
引かれて支点軸81を中心に図11中矢符M方向へ回転
し、カム板80に嵌合しているコロ77aを介して作動
リンク77が矢符L方向へ移動する。この作動リンク7
7の移動により位置決めレバー71は図10に示す初期
位置から支点軸71cを中心に反時計方向へ回転する。
めレバー71は支点軸71cを中心に図8中反時計方向
へ回転し、その回転は、連結リンク74,75を介して
位置決めレバー72,73に伝達され、これらレバーも
図10に示す初期位置から支点軸72c,73cを中心
に反時計方向に回転する。その結果、開閉板43,44
上に落下したボタンBは位置決めレバー71,72,7
3の位置決め部71A,72A,73Aに押圧されて中
心位置P1に向かって移動してゆき、最終的に位置決め
部71A,72A,73Aにより三方から保持される
(図11参照)。このとき、各位置決めレバー71,7
2,73は連結リンク74,75,76と共に平行四辺
形をなす4節リンク機構を形成しているため、これら
は、いずれも同一角度で回転する。これにより、図11
に示すような位置決め状態において、各位置決め部71
A,72A,73AはボタンBの外周面に対して等間隔
をおいて接することとなり、ボタンBの中心を正確に中
心部P1に合致させることができる。このようにして位
置決めレバー71,72,73がボタンBの位置決め位
置まで移動すると、回転位置検出センサSが検出板82
を検出してオン信号を出力し、その信号に応じてCPU
等の制御回路がソレノイド78の駆動回路を制御してソ
レノイド作動ロッド78aを突出状態とし、作動リンク
77をK方向へ移動させて、図10に示す初期位置に復
帰させる。
行技術は、第1,第2の回転板14,21などにより、
水平弧状経路に沿ってボタンBを強制的に搬送するよう
になっているため、ボタンをその自重によって滑動、落
下させる従来の装置に比べ、搬送路におけるボタン詰り
などを解消することができ、安定した性能を得ることが
できるものとして評価されているが、多品種少量生産の
傾向が高まりつつある現状下にあっては、さらに次のよ
うな課題の解決が望まれていた。すなわち、上記先行技
術において、第2の回転板21には全て同一径を有する
ボタン挿入孔21aが形成されており、その径は適用す
るボタンの最大径を想定して形成されていた。また、求
心機構にあっては、各位置決め部材を常にボタン挿入孔
から落下するボタンの外方に位置させなければならない
ため、その初期位置を前記ボタン挿入孔の設定に従って
最大ボタン径より若干大なる円周上に設定していた。こ
のため、ボタンBが小径であった場合には、初期位置に
ある各位置決め部材71,72,73と開閉板43,4
4上に落下したボタンBとの間に大きな隙間が生じるこ
ととなり、その隙間を移動する間に各位置決め部材には
大きな慣性力が発生し、ボタンBとの当接に際し大きな
衝撃が発生した。この衝撃により、ボタンBが上方へ飛
び出したり、立ち上ったりすることがあり、場合によっ
ては破損することもあった。もっとも、搬送すべきボタ
ン径に応じて、第2の回転板21の交換、及び求心機構
の初期位置の変更などを行えば、常にボタンを適正に搬
送するようにすることも可能ではあるが、これでは、多
品種少量生産等に伴って頻繁にボタン径が変更される場
合に作業者にかかる負担が極めて大きく、また、生産性
の低下を招くことにもなる。
たもので、多品種少量生産等に伴い頻繁に搬送すべきボ
タン径が変更された場合にも、部品の変更を伴わずに、
容易に適正な搬送動作を実現することができるボタン供
給装置の提供を目的とする。
源から順次送出されるボタンを第1,第2の回転板によ
り水平弧状経路に沿って開閉板上へ搬送した後、開閉板
上のボタンの中心と開閉板上に設定した所定の設定点と
が一致するよう求心機構によって位置決めを行い、位置
決めされたボタンをボタン供給アームによって所定の供
給位置へ搬送するようにしたボタン搬送装置において、
前記第2の回転円板に径の異なる複数種のボタン挿通孔
を各種それぞれ等間隔に複数個形成すると共に、入力手
段によって指示されたボタン径に対応するボタン挿入孔
を前記第2の受け渡し位置に停止させるよう前記第2の
駆動手段を制御する円板駆動制御手段と、同じく入力手
段によって指示されたボタン径に対応して前記位置決め
部材駆動手段を制御し前記位置決め部材の初期位置を内
外へ変更する位置決め部材駆動制御手段と、を設けたも
のである。
が入力手段によって搬送すべきボタン径を指示すると、
その指示に応じて円板駆動制御手段が第2の駆動手段を
制御し、その指示されたボタンの径に適するボタン挿入
孔が第2の受け渡し位置に停止するよう第2の回転板の
初期位置を設定する。また、これと同時に、位置決め部
材駆動制御手段が位置決め部材駆動手段を制御して求心
機構における各位置決め部材の初期設定位置を指示され
たボタン径に近い位置に設定する。これにより、第2の
回転板にて搬送されたボタンは、各位置決め部材の内方
に確実に落下し、しかも各位置決め部材は、開閉板上に
搬送されたボタンに対し比較的近い位置からその移動を
開始するため、位置決め部材とボタンとの当接による衝
撃は極めて小さなものとなり、ボタンの破損や立上り等
の発生は防止される。
に基づき説明する。なお、上記実施例と同一もしくは相
当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省く。こ
の実施例におけるボタン供給装置には、上記従来技術に
おける第2の回転板21に替えて、図1に示すような円
板状の第2の回転板2が設けられている。この第2の回
転板2は、第2のボタン支持板上に位置し、その中心部
を支軸3によって回動自在に支持されている。また、こ
の第2の回転板2と第1の回転板14はそれぞれ独立し
た駆動手段によって回転するようになっている。すなわ
ち、第1の回転板14は第1のモータ(第1の駆動手
段)15によって回転するようになっており、また、第
2の回転板2は第2のモータ3(第2の駆動手段)によ
って回転するようになっている。ここで、第2のモータ
3には、その回動軸3aに駆動ギア4が固定されてお
り、この駆動ギア4は、第2の回転板2の周面に形成さ
れたギア部2gに噛合している。このため、第1のモー
タ3によって駆動ギア4を時計方向又は反時計方向へ回
転させることにより、第2の回転板2は反時計方向又は
時計方向へ回転するようになっている。さらにまた、こ
の第2の回転板2には、大小2種類のボタン挿入孔2
a,2bが形成されており、各ボタン挿通孔はいずれも
180度毎に2個ずつ形成されている。以下、2aを大
孔、2bを小孔と称す。
構7を示す図である。この求心機構7は、上記先行技術
と同様に、3枚の位置決め部材71,72,73及び、
これら位置決め部材を連結する連結リンク74,75,
76を備え、作動リンク77を矢符A方向又はB方向へ
移動させることにより、各位置決め部材が開閉板43,
44の開口部hに設定された設定点haに対して同時に
内外へ移動するようになっており、この点は上記先行技
術と同様である。但し、この実施例では、前記各位置決
め部材71,72,73を作動させる作動リンク77に
次のような位置決め部材駆動機構が設けられており、こ
の機構が前記先行技術と異なる。図において、8は支点
軸8aによって中間部を回動自在に支持された回動リン
クで、常にはばね9によって図中時計方向へ付勢されて
いる。また、この回動リンク8の一端部と支点軸8aと
の間に形成された長孔8bには、作動リンク77の一端
部に軸着されたコロ77aが嵌挿されており、回動リン
ク8の回動に連動して作動リンク77が矢符A方向又は
B方向へと移動するようになっている。また、10はプ
ランジャ10aを前記回動リンク8の一端部に連結した
駆動ソレノイドである。この駆動ソレノイド10は後述
の制御手段によってON,OFFするようになってお
り、ON状態においてはプランジャ10aが突出し、回
動リンク8をばね9に抗して図中反時計方向へと回転さ
せるようになっている。11は後述の制御手段によって
ON,OFFする係止ソレノイドで、そのプランジャ1
1aはON状態において突出し、OFF状態において没
入するようになっている。また、このプランジャ11a
の一端部は、前記回動リンクの一端部に対向しており、
常にはばね9の付勢力によって回動リンク8の一端部に
圧接するようになっている。
成を示す図である。図において、100は位置決め部材
駆動制御手段及び円板駆動制御手段としてのCPU10
1及び、ROM102、RAM103からなる周知のマ
イクロコンピュータであり、前記CPU101の出力側
には、ミシンモータM及びボタン供給部13に加えて、
第1、第2のモータ15,3、駆動ソレノイド10、係
止ソレノイド11、回転部材昇降シリンダ32、回転部
材回転モータ35などが接続されている。また、104
は搬送すべきボタンの径などを初めとする種々の指令及
びデータを入力する入力装置である。
る。ボタンの供給動作を開始するに際し、作業者は、ボ
タン供給部13内に収納された搬送すべきボタンBが大
型ボタンであるか小型ボタンであるかを入力装置104
によって指示する。この指示に応じて、CPU101は
使用すべきボタン挿入孔として大孔2a又は小孔2bを
選択すると共に、第2の受け渡し位置である排出口23
aに停止しているボタン挿通孔(初期ボタン挿入孔)が
大孔2aであるか小孔2bであるかを判断し、この初期
ボタン挿通孔と使用すべきボタン挿通孔とが一致してい
ない場合には、第2のモータ3を制御して第2の回転板
2を90度回転させ、一致していた場合には第2のモー
タ3を駆動させず、第2の回転板2の位置はそのまま維
持する。これにより、使用すべきボタン挿入孔は排出口
23aに設定される。例えば、いま指示されたボタンが
大型ボタンであり、初期ボタン挿入孔が小孔2bであっ
た場合には、第2の回転板2を90度回転させることに
より、第2の回転板2の大孔2aが排出口23aに位置
する。
り、CPU101は上記のような第2のモータ3の制御
に加え、求心機構70の係止ソレノイド11を次のよう
に制御する。すなわち、指示されたボタンが大型ボタン
である場合には、係止ソレノイド11をOFFとし、小
型ボタンである場合には、同ソレノイド11をONとす
る。なお、このボタンの大小を入力する際には、求心動
作を行う駆動ソレノイド10はOFF状態にある。ここ
で、入力装置104からの指示に従って係止ソレノイド
11がOFFとなった場合には、回動リンク8は、ばね
9の付勢力によって係止ソレノイド11のプランジャ1
1aが没入した位置I1で保持され、作動リンク77は
最左方位置に保持される。この作動リンク77に連動し
て、各位置決め部材71,72,73は設定点h1から
最も外方へ離間した位置に保持され、その各位置決め部
71A,72A,73Aにおける内設円は最大径T1を
とる。なお、この最大径T1は第2の回転板2の大孔2
aと同一かあるいは若干大なる値をとるよう設定され
る。
場合には、プランジャ11aが左方へ突出し、回動リン
ク8をばね9の付勢力に抗して中間位置I2に保持す
る。これにより作動リンク77は最左方位置よりも右方
の中間位置で保持され、各位置決め部材71,72,7
3は、その位置決め部71A,72A,73Aにおける
内設円が最大径L1より小なる径(中間径)T2となる
位置で保持される。この中間径T2は第2の回転板2の
小孔2bと同一かあるいはこれより若干大なる値をとる
よう設定される。
及び位置決め部材71,72,73の初期位置の設定を
行った後、入力装置によってボタン供給動作を指示する
と、第1,第2のモータ15,3が駆動され、第1,第
2の回転板14,2が互いに同期して180度ずつ間欠
回転を行い、ボタン供給部13から送出されるボタンを
順次水平弧状経路O1,O2に沿って搬送して行く。そ
して、第2の受け渡し位置である排出口23aに達した
ボタンBは、従来と同様に開閉板43,44上に落下し
保持される。このとき、ボタンBはボタン挿入孔2aま
たは2bの範囲内に落下することとなるが、ボタン挿入
孔2aまたは2bはそのボタンの外径より僅かに大なる
径を有しているのみであるため、その範囲内に落下する
ボタンBには殆ど位置ずれは発生せず、その中心が設定
点haから大きくずれることはない。従って、ボタンB
は、ボタン挿入孔より若干大なる円周上に待機している
各位置決め部材71,72,73の内側に確実に落下す
る。
0をONとしてプランジャ10aを突出状態とする。そ
の結果、回動リンク77はばね9に抗して支点軸8aを
中心に反時計方向へと回転し、その一端部は突出状態に
ある係止ソレノイド11のプランジャ11aから離間す
る。この回動リンク8の回動により、作動リンク77は
前記中間位置I2より左方へ移動し、各位置決め部材7
1,72,73は設定点に向けて移動し、三方からボタ
ンの位置を規制し、ボタンの中心を設定点に合致させ
る。この位置決め動作に際し、各位置決め部材71,7
2,73とボタンBとの間に形成される隙間は極めて僅
かなものであるため、その隙間を移動する間に生じる位
置決め部材71,72,73の慣性力も極めて小さなも
のとなり、ボタンBには殆ど衝撃が加わることはない。
従って、求心動作においてボタンBの立ち上がり、飛び
出し、あるいは破損などといった不都合が発生すること
はなくなり、ボタンBは確実に適正位置へ位置決めされ
る。なお、位置決めされたボタンBは、その後従来技術
と同様にしてボタン供給アーム28によりミシンのボタ
ン挟持部12b,12bに供給される。
転板2に大小2種類のボタン挿入孔2a,2bを各種1
80度の間隔を介して形成し、かつ求心機構の各位置決
め部材の初期位置を2段階に設定し得るようにしたが、
第2の回転板には、3種類以上のボタン挿入孔を形成す
ることも可能であり、また、求心機構にあっても、各位
置決め部材の初期位置を3段階以上に設定することも可
能である。例えば、図4及び図5に示すような第2の回
転板2X,2Yを用いることも可能である。図4に示す
第2の回転板2Xは、大、中、小の3種類の径を有する
ボタン挿入孔2X1,2X2,2X3を各種180度の
間隔を介して形成したものであり、ボタンの3種類の径
に対応して形成したものである。また、図5に示す第2
の回転板2Yは、特大、大、中、小の4種類の径を有す
るボタン挿入孔2Y1,2Y2,2Y3,2Y4を各種
180度毎に配設したものである。
タン径の種類に応じて、所望の径を有するボタン挿入孔
を形成することができる。また、各種ボタン挿入孔の形
成位置間隔としても、特に上記のような180度の間隔
のみに限らず、その他の間隔で形成することも可能であ
る。例えば、図6に示す第2の回転板2Zのように、
大、中、小の3種類の径を有するボタン挿入孔2Z1,
2Z2,2Z3を各種90度毎に形成することも可能で
ある。勿論、この場合には、上記従来技術と同様に第2
の回転板の間欠回転角度を90度とするか、あるいはそ
の1/n(nは整数)に設定する必要がある。また、上
述のように第2の回転板2のボタン挿入孔の数を3種類
以上に設定した場合には、各求心機構における各位置決
め部材の初期位置を、そのボタン挿入孔の種類と同数あ
るいは、それ以下の複数段階に設定しても良い。なお、
3段階以上に各位置決め部材の初期位置を設定するよう
にする場合には、前記係止ソレノイド7に替えて、ステ
ッピングモータなどにより段階的に進退する係止部材を
設ければ良い。
た場合には、第2のモータ3に対し、上記実施例とは若
干異なる制御を行う必要がある。例えば、図4に示すよ
うな第2の回転板2Xを用い、かつ各位置決め部材7
1,72,73の初期位置を2段階に変更し得るように
したものの場合には、例えば、次のような制御を行う。
ここでは、作業者は搬送すべきボタンBの種類を指示す
るのではなく、ボタン径を直接入力装置104によって
入力する。この入力に応じて、CPU101は、まず入
力されたボタン径に適したボタン挿入孔(使用すべきボ
タン挿入孔)を選択し、さらに、現在第2の受け渡し位
置23aに停止しているボタン挿通孔(初期ボタン挿入
孔)が大孔2X1,中孔2X2,小孔2X3のいずれで
あるかを判断する。ここで、CPU101は、初期ボタ
ン挿入孔に最も近い位置にある使用すべきボタン挿入孔
から初期ボタン挿入孔へ向かう方向と、両ボタン挿入孔
間の角度とを判断し、その角度及び方向に従って第2の
回転板2Xを回転させる。これにより、使用すべきボタ
ン挿入孔は第2の受け渡し位置である排出口23aに設
定される。例えば、入力されたボタン径に基づいて判断
された使用すべきボタン挿入孔が小孔2X3であり、初
期ボタン挿入孔が大孔2X1であった場合、CPU10
1は、第2の回転板2Xを反時計方向へ角度α(この場
合45度)だけ回転させる。
御を行う。すなわち、CPU101は、入力されたボタ
ン径に基づき、そのボタン径がある一定の基準径以上で
あるか否かを判断し、基準径以上であると判断した場合
には、係止ソレノイド10をOFFとする。これによ
り、回動リンク8は最左方位置I1に保持され、各位置
決め部材71,72,73の内設円は最大径T1とな
る。また、CPU101によって入力されたボタン径が
基準径より小径であると判断された場合には、係止ソレ
ノイド11はONとなり、回動リンク77は中間位置I
2に保持されて、各位置決め部材71,72,73の内
設円は中間径T2をとる。このような制御を行うことに
より、3種類あるいは、それ以上のボタンにも対応させ
ることができる。
1,第2の回転板により開閉板上へボタンを搬送した
後、求心機構によって開閉板上のボタンの中心と開閉板
上に設定した所定の設定点とを一致させるようにしたボ
タン供給装置において、前記第2の回転円板に径の異な
る複数種のボタン挿通孔を各種それぞれ等間隔に複数個
形成すると共に、入力手段によって指示されたボタン径
に対応するボタン挿入孔を前記第2の受け渡し位置に停
止させ、かつ指示されたボタン径に対応して、前記求心
機構の各位置決め部材を駆動する駆動手段を制御するこ
とにより、各位置決め部材の初期設定位置を内外へ変更
するようにしたため、多品種少量生産等に伴い頻繁に搬
送すべきボタン径が変更された場合にも、部品の変更を
伴わずに、容易に適正な搬送動作を実現することがで
き、優れた汎用性を得ることができる。
その周辺を示す平面図である。
ック図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
を示す平面図である。
示す平面図であり、(b)は(a)に示したボタン供給
アームの側面図である。
欠平面図である。
態を示す平面図である。
面図である。
制御手段) 2X 第2の回転板 2Y 第2の回転板 2Z 第2の回転板 B ボタン Ba 糸通し孔
Claims (1)
- 【請求項1】 供給すべきボタンを収納すると共に、収
納したボタンを順次整列させた状態で送出口から送出す
るボタン供給源と、 ボタン送出口から送出されたボタンを個々に第1の水平
弧状経路に沿って搬送し、第1の受け渡し位置から排出
させる第1の搬送手段と、 前記第1の受け渡し位置から送出されたボタンを第2の
水平弧状経路に沿って搬送し、第2の受け渡し位置から
排出させる第2の搬送手段と、 前記第2の受け渡し位置の下方に開閉可能に設けられ、
閉成時には第2の受け渡し位置から排出されたボタンを
平坦な状態で保持すると共に、開成時には保持したボタ
ンを解放する開閉板と、 前記開閉板の上面に位置し、開閉板上に保持されたボタ
ンの中心位置を開閉板上の所定の設定点上に位置決めす
る求心機構と、 前記求心機構によって位置決めされたボタンの糸通し孔
に係合する係合ピンを有し、開閉板から解放されたボタ
ンを保持して所定のボタン供給箇所へ搬送するボタン供
給アームと、を有し、 前記第1の搬送手段は、前記送出口から送出さたボタン
を支持する第1のボタン支持板と、第1の駆動手段によ
って第1のボタン支持板上を間欠回転すると共にその間
欠回転動作によって周縁部に等間隔に形成されたボタン
挿入用切欠部が前記送出口に順次停止する第1の回転板
とにより構成し、 前記第2の搬送手段は、前記第1の受け渡し位置から送
出されたボタンを支持する第2のボタン支持板と、第2
の駆動手段によって第2のボタン支持板上を間欠回転す
ると共にその間欠回転動作によって周縁部に形成された
ボタン挿入孔が順次前記第1の受け渡し位置に停止する
第2の回転円板と、により構成し、 前記求心機構は、前記設定点を中心とする同一円周上に
等間隔に設定した少なくとも3個の回動支点のそれぞれ
を中心に回動する少なくとも3枚の同一形状をなす位置
決め部材と、各位置決め部材を前記回動支点を中心に同
時に内外へ回転させる位置決め部材駆動手段とにより構
成したボタン供給装置であって、 前記第2の回転円板に径の異なる複数種のボタン挿入孔
を各種それぞれ等間隔に複数個形成すると共に、 搬送すべきボタンの径を指示する入力手段と、 前記入力手段によって指示されたボタン径に対応するボ
タン挿入孔を前記第2の受け渡し位置に停止させるよう
前記第2の駆動手段を制御する円板駆動制御手段と、 前記入力手段によって指示されたボタン径に対応して前
記位置決め部材駆動手段を制御し、前記位置決め部材の
初期位置を内外へ変更する位置決め部材駆動制御手段
と、を設けたことを特徴とするボタン供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252152A JP2610730B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ボタン供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252152A JP2610730B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ボタン供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584367A true JPH0584367A (ja) | 1993-04-06 |
| JP2610730B2 JP2610730B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17233207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3252152A Expired - Fee Related JP2610730B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ボタン供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610730B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053180A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-26 | ブラザー工業株式会社 | サイクルミシンの物品挾持装置 |
| JPH03103281A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-30 | Juki Corp | ボタン供給装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3252152A patent/JP2610730B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053180A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-26 | ブラザー工業株式会社 | サイクルミシンの物品挾持装置 |
| JPH03103281A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-30 | Juki Corp | ボタン供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2610730B2 (ja) | 1997-05-14 |
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