JPH0584388B2 - - Google Patents
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- JPH0584388B2 JPH0584388B2 JP2580785A JP2580785A JPH0584388B2 JP H0584388 B2 JPH0584388 B2 JP H0584388B2 JP 2580785 A JP2580785 A JP 2580785A JP 2580785 A JP2580785 A JP 2580785A JP H0584388 B2 JPH0584388 B2 JP H0584388B2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/18—Other cylinders
- F02F1/183—Oval or square cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、4サイクル内燃機関に係わり、特
に、非真円形状を有するピストンおよびピストン
リングを備えた4サイクル内燃機関に関するもの
である。
に、非真円形状を有するピストンおよびピストン
リングを備えた4サイクル内燃機関に関するもの
である。
「従来の技術」
一般に、4サイクル内燃機関にあつては、シリ
ンダ内を往復動させられるピストンと、該ピスト
ンの外周部に取り付けられてピストンとシリンダ
との間の間隙を密封するためのピストンリングと
を備えており、前記ピストンは主に真円状に成形
され、また、ピストンリングはピストンとの間に
介装された弾発部材によつてシリンダの内壁に圧
接させられるエキスパンシヨン型のものと、ピス
トンへ装着した状態で自らの張力でシリンダの内
壁に圧接する自己張力型のものとが知られてい
る。そして、これらのピストンリングの内、後者
の自己張力型のピストンリングが密封性等の特性
上あるいはコスト面で有利であることから多く用
いられる傾向にある。
ンダ内を往復動させられるピストンと、該ピスト
ンの外周部に取り付けられてピストンとシリンダ
との間の間隙を密封するためのピストンリングと
を備えており、前記ピストンは主に真円状に成形
され、また、ピストンリングはピストンとの間に
介装された弾発部材によつてシリンダの内壁に圧
接させられるエキスパンシヨン型のものと、ピス
トンへ装着した状態で自らの張力でシリンダの内
壁に圧接する自己張力型のものとが知られてい
る。そして、これらのピストンリングの内、後者
の自己張力型のピストンリングが密封性等の特性
上あるいはコスト面で有利であることから多く用
いられる傾向にある。
ところで、4サイクル内燃機関にあつては、出
力向上を図るために、シリンダの吸気孔および排
気孔の開口面積を大きくして吸排気の効率を高め
ることが検討されており、その具体的な一手段と
して、吸気バルブや排気バルブを複数化すること
が行なわれている。
力向上を図るために、シリンダの吸気孔および排
気孔の開口面積を大きくして吸排気の効率を高め
ることが検討されており、その具体的な一手段と
して、吸気バルブや排気バルブを複数化すること
が行なわれている。
しかしながら、前述したシリンダやピストンが
真円形状であると、ピストン径すなわちシリンダ
の面積を一定としかつバルブの径を一定とした場
合、バルブのレイアウト上の面から設置可能な数
が自ずと制約されてデツドスペースが残存し、こ
れによつて、前述した吸排気孔の開口面積の拡大
可能な範囲が制限されてしまう。また、バルブ径
を小さくしてバルブ数を増加させることにより、
前述したデツドスペースを減少させて吸排気孔の
開口面積を拡大することも検討されているが、ピ
ストンが真円形状であると、前記バルブの数によ
つてはこれらを放射状にセツトしなければならな
くなることに起因して、これらを開閉動するカム
シヤフト、ロツカーアーム等の駆動系が複雑化し
てしまうといつた改良すべき問題点が残されてい
る。
真円形状であると、ピストン径すなわちシリンダ
の面積を一定としかつバルブの径を一定とした場
合、バルブのレイアウト上の面から設置可能な数
が自ずと制約されてデツドスペースが残存し、こ
れによつて、前述した吸排気孔の開口面積の拡大
可能な範囲が制限されてしまう。また、バルブ径
を小さくしてバルブ数を増加させることにより、
前述したデツドスペースを減少させて吸排気孔の
開口面積を拡大することも検討されているが、ピ
ストンが真円形状であると、前記バルブの数によ
つてはこれらを放射状にセツトしなければならな
くなることに起因して、これらを開閉動するカム
シヤフト、ロツカーアーム等の駆動系が複雑化し
てしまうといつた改良すべき問題点が残されてい
る。
そこで従来では、前述した真円形状のピストン
およびシリンダに代えて、第1図,ロあるいは第
2図イ,ロに示すような非真円形状のピストンお
よびシリンダを用いることが提案されている。前
者は第1図イに示すような長円1に沿う外周形状
を有するピストンおよびシリンダで、また、後者
は第2図イに示すような複合円2に沿う外周形状
を有するピストンおよびシリンダであり、何れも
複数のバルブをほぼ半径方向に直線状に配設する
とともに、ピストンの外周、換言すればシリンダ
の内周を前記複数のバルブの外縁を結んで得られ
る外接円に極力接近させて、前述したデツドスペ
ースを有効に減少させるようにしたものである。
そしてこのようなピストンの非真円への形状変更
に伴い、これらのピストンに取り付けられるピス
トンリングも、自己張力型とする場合、ピストン
とシリンダとの間を密封するという本来の機能を
維持するために、その外周形状をピストンと同様
の形状変更を余儀なくされている。
およびシリンダに代えて、第1図,ロあるいは第
2図イ,ロに示すような非真円形状のピストンお
よびシリンダを用いることが提案されている。前
者は第1図イに示すような長円1に沿う外周形状
を有するピストンおよびシリンダで、また、後者
は第2図イに示すような複合円2に沿う外周形状
を有するピストンおよびシリンダであり、何れも
複数のバルブをほぼ半径方向に直線状に配設する
とともに、ピストンの外周、換言すればシリンダ
の内周を前記複数のバルブの外縁を結んで得られ
る外接円に極力接近させて、前述したデツドスペ
ースを有効に減少させるようにしたものである。
そしてこのようなピストンの非真円への形状変更
に伴い、これらのピストンに取り付けられるピス
トンリングも、自己張力型とする場合、ピストン
とシリンダとの間を密封するという本来の機能を
維持するために、その外周形状をピストンと同様
の形状変更を余儀なくされている。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、前述した従来の技術における次のよ
うな問題点を解決せんとするものである。
うな問題点を解決せんとするものである。
すなわち、前者にあつては、第1図に示すよう
に、長円1の円弧部1aと直線部1bとの連絡部
Aにおいて曲率rの変化が第1図ロに示すように
不連続になり、また、後者にあつては、第2図ロ
に示すように、複合円2の曲率r1と曲率r2との連
絡部Bにおいて長円1と同様に曲率変化が不連続
になつてしまうが、このような曲率変化が存在す
ると、特に、内面加工であるシリンダの製造が複
雑なものとなりやすいといつた問題点である。
に、長円1の円弧部1aと直線部1bとの連絡部
Aにおいて曲率rの変化が第1図ロに示すように
不連続になり、また、後者にあつては、第2図ロ
に示すように、複合円2の曲率r1と曲率r2との連
絡部Bにおいて長円1と同様に曲率変化が不連続
になつてしまうが、このような曲率変化が存在す
ると、特に、内面加工であるシリンダの製造が複
雑なものとなりやすいといつた問題点である。
一方、このような形状のピストンに取り付けら
れるピストンリングを自己張力型とした場合、そ
の形状が前記各ピストンと同様に曲率変化に不連
続な部分を有するものとなるが、ピストンリング
がこのような形状であると、シリンダに対するピ
ストンのたおれ等によりピストンリングに大きな
荷重がかかつた場合に、前述した曲率変化が不連
続な部分、すなわち、連続部A,Bに応力が集中
してしまうといつた問題点を生じ、また、前者の
ピストンに取り付けられるピストンリングにあつ
ては、直線部1bにおけるシリンダとの接触圧を
他の部分のそれと同じくするために、自由形状す
なわちピストンに取り付けていない状態におい
て、前述した直線部1bに位置させられる部分を
内方に湾曲させた形状とする必要性が生じるが、
これによつて形状が複雑化するとともに、加工性
の点から精度を維持することがむつかしくなると
いつた問題点をも有している。
れるピストンリングを自己張力型とした場合、そ
の形状が前記各ピストンと同様に曲率変化に不連
続な部分を有するものとなるが、ピストンリング
がこのような形状であると、シリンダに対するピ
ストンのたおれ等によりピストンリングに大きな
荷重がかかつた場合に、前述した曲率変化が不連
続な部分、すなわち、連続部A,Bに応力が集中
してしまうといつた問題点を生じ、また、前者の
ピストンに取り付けられるピストンリングにあつ
ては、直線部1bにおけるシリンダとの接触圧を
他の部分のそれと同じくするために、自由形状す
なわちピストンに取り付けていない状態におい
て、前述した直線部1bに位置させられる部分を
内方に湾曲させた形状とする必要性が生じるが、
これによつて形状が複雑化するとともに、加工性
の点から精度を維持することがむつかしくなると
いつた問題点をも有している。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、前述した従来技術における諸問題点
を有効に解決し得る4サイクル内燃機関を提供せ
んとするもので、該4サイクル内燃機関は、特
に、シリンダ内に往復動可能に嵌装されるピスト
ンの外周を、曲率変化が連続した基円を基準曲線
とし、該基準曲線からその法線方向に一定の距離
を隔てた点を結んで得られる曲線に沿つた形状と
し、該ピストンに取り付けられるピストンリング
を、ピストンに取り付けられた状態においてピス
トンの外周形状に沿い、かつ、自由形状において
外方に向かう法線が相互に交わらないような湾曲
形状としたことを特徴とする。
を有効に解決し得る4サイクル内燃機関を提供せ
んとするもので、該4サイクル内燃機関は、特
に、シリンダ内に往復動可能に嵌装されるピスト
ンの外周を、曲率変化が連続した基円を基準曲線
とし、該基準曲線からその法線方向に一定の距離
を隔てた点を結んで得られる曲線に沿つた形状と
し、該ピストンに取り付けられるピストンリング
を、ピストンに取り付けられた状態においてピス
トンの外周形状に沿い、かつ、自由形状において
外方に向かう法線が相互に交わらないような湾曲
形状としたことを特徴とする。
「作用」
本発明は前述した構成とすることにより、バル
ブを多数配置した際のデツドスペースを最小限度
に止どめつつ、シリンダやピストンおよびピスト
ンリングの形状を滑らかな曲線変化を有する曲線
として、連続加工および高精度の加工を可能にす
るとともに、応力の集中箇所を除去して性能向上
を可能にするものである。
ブを多数配置した際のデツドスペースを最小限度
に止どめつつ、シリンダやピストンおよびピスト
ンリングの形状を滑らかな曲線変化を有する曲線
として、連続加工および高精度の加工を可能にす
るとともに、応力の集中箇所を除去して性能向上
を可能にするものである。
「実施例」
以下、本発明の好適な一実施例について、第3
図〜第7図に基づき詳細に説明する。
図〜第7図に基づき詳細に説明する。
第3図および第4図は本実施例に係わる4サイ
クル内燃機関の要部の縦断面図であり、図におい
て符号3はシリンダヘツド、4はシリンダブロツ
ク、5はシリンダブロツク4のシリンダ孔4a内
に摺動自在に嵌装されたピストン、6は気化器、
7はシリンダヘツド3下面とシリンダ孔4aおよ
びピストン5の上面によつて形成される燃焼室、
8は前記帰化器6にコンチユウブ9を介して連通
されかつ燃焼室7に開口する吸気通路、10は前
記燃焼室7に開口しかつ図示しない排気管に連通
する排気通路10であり、吸気通路8および排気
通路10には、それぞれの開口8a,10aを開
閉する吸気バルブ11、排気バルブ12が配設さ
れている。そして前記ピストン5の外周には、該
ピストン5とシリンダ孔4aとの間を密封するピ
ストンリング13がピストン5の摺動方向に間隔
をおいて3個設けられ、その1つがオイルリング
となされている。
クル内燃機関の要部の縦断面図であり、図におい
て符号3はシリンダヘツド、4はシリンダブロツ
ク、5はシリンダブロツク4のシリンダ孔4a内
に摺動自在に嵌装されたピストン、6は気化器、
7はシリンダヘツド3下面とシリンダ孔4aおよ
びピストン5の上面によつて形成される燃焼室、
8は前記帰化器6にコンチユウブ9を介して連通
されかつ燃焼室7に開口する吸気通路、10は前
記燃焼室7に開口しかつ図示しない排気管に連通
する排気通路10であり、吸気通路8および排気
通路10には、それぞれの開口8a,10aを開
閉する吸気バルブ11、排気バルブ12が配設さ
れている。そして前記ピストン5の外周には、該
ピストン5とシリンダ孔4aとの間を密封するピ
ストンリング13がピストン5の摺動方向に間隔
をおいて3個設けられ、その1つがオイルリング
となされている。
前記ピストン5の外周形状は、第5図イに示す
ように、曲率変化が連続する非真円(ここでは正
規楕円とされている)を基準曲線Xとし、その基
準曲線X上の各点から法線方向に一定距離r3だけ
隔てた点を結ぶことにより形成される曲線14
(ここでは、この曲線14を正規楕円包絡円と定
義する)により描かれる。また、シリンダ孔4a
の横断面内周形状も勿論ピストン5の外周形状よ
りも若干大きい正規楕円包絡円によつて描かれ
る。
ように、曲率変化が連続する非真円(ここでは正
規楕円とされている)を基準曲線Xとし、その基
準曲線X上の各点から法線方向に一定距離r3だけ
隔てた点を結ぶことにより形成される曲線14
(ここでは、この曲線14を正規楕円包絡円と定
義する)により描かれる。また、シリンダ孔4a
の横断面内周形状も勿論ピストン5の外周形状よ
りも若干大きい正規楕円包絡円によつて描かれ
る。
前記吸気通路8および排気通路10は、前記燃
焼室7近傍において2つに分岐され、それぞれに
連通した開口8a,10aは、第6図に示すよう
に、燃焼室7の長軸lの両側に対向状態に4個づ
つ設けられている。
焼室7近傍において2つに分岐され、それぞれに
連通した開口8a,10aは、第6図に示すよう
に、燃焼室7の長軸lの両側に対向状態に4個づ
つ設けられている。
前記ピストンリング13は、前記ピストン5に
取り付けた状態において、第7図に実線で示すよ
うに、ピストン5の外周形状よりも若干大きな正
規楕円包絡円によつて描かれる外周形状を有し、
かつ、自由形状において第7図に鎖線で示すよう
に、各点における外方へ向かう法線15が相互に
交わらないような湾曲形状に形成されている。
取り付けた状態において、第7図に実線で示すよ
うに、ピストン5の外周形状よりも若干大きな正
規楕円包絡円によつて描かれる外周形状を有し、
かつ、自由形状において第7図に鎖線で示すよう
に、各点における外方へ向かう法線15が相互に
交わらないような湾曲形状に形成されている。
一方、前記ピストン5には、第4図に示すよう
に、その長軸方向に沿つてピストンピン16が取
り付けられており、1組のコンロツド17,17
を介して図示しないクランクシヤフトに連結され
ている。また、前記シリンダヘツド3には、燃焼
室7の長軸方向に沿つて間隔をおきかつ該燃焼室
7内に露出するように2つの点火プラグ18,1
8が設けられている。
に、その長軸方向に沿つてピストンピン16が取
り付けられており、1組のコンロツド17,17
を介して図示しないクランクシヤフトに連結され
ている。また、前記シリンダヘツド3には、燃焼
室7の長軸方向に沿つて間隔をおきかつ該燃焼室
7内に露出するように2つの点火プラグ18,1
8が設けられている。
しかしてこのように構成された本実施例の4サ
イクル内燃機関は、シリンダ孔4aの内周形状お
よびピストン5の外周形状を曲率変化が連続する
基準曲線Xの包絡円に曲線14としたから、これ
らが第5図ロに示すように、曲率変化の連続した
形状となり、これによつて、シリンダ孔4aおよ
びピストン5の加工に際して加工用治具の円滑な
移動を可能にし、加工性を向上させるとともに高
精度の加工を可能にする。特に、前記基準曲線X
を正規楕円としたから、前記加工治具の移動を
NC装置によつて容易に制御することができ、こ
の結果、量産性をも向上させることができる。
イクル内燃機関は、シリンダ孔4aの内周形状お
よびピストン5の外周形状を曲率変化が連続する
基準曲線Xの包絡円に曲線14としたから、これ
らが第5図ロに示すように、曲率変化の連続した
形状となり、これによつて、シリンダ孔4aおよ
びピストン5の加工に際して加工用治具の円滑な
移動を可能にし、加工性を向上させるとともに高
精度の加工を可能にする。特に、前記基準曲線X
を正規楕円としたから、前記加工治具の移動を
NC装置によつて容易に制御することができ、こ
の結果、量産性をも向上させることができる。
また、ピストンリング13を前記ピストン5に
取り付けた状態において前記基準曲線Xに沿う湾
曲形状としたから、その曲率変化を円滑にして応
力の集中箇所を除去することができる。かつ、該
ピストンリング13の自由形状を各点における外
方へ向かう法線15が相互に交わらないような湾
曲形状としたから、その加工性が著しく向上しか
つシリンダ孔4aとの接触圧を容易に設定するこ
とができ、前記効果と相まつて耐久性能を向上さ
せることができる。
取り付けた状態において前記基準曲線Xに沿う湾
曲形状としたから、その曲率変化を円滑にして応
力の集中箇所を除去することができる。かつ、該
ピストンリング13の自由形状を各点における外
方へ向かう法線15が相互に交わらないような湾
曲形状としたから、その加工性が著しく向上しか
つシリンダ孔4aとの接触圧を容易に設定するこ
とができ、前記効果と相まつて耐久性能を向上さ
せることができる。
さらに、吸気バルブ11や排気バルブ12をそ
れぞれ直線状に複数配設した場合にあつても、第
6図に示すように、特に、最外部に位置する吸気
通路8の開口8aの縁部形状や排気通路10の開
口10aの縁部形状と燃焼室7の周縁部形状とを
極力近付けることができ、これによつて、燃焼室
7上部のデツドスペースを減少させて、バルブ配
置を容易にするとともに吸排気効率を高めること
ができる。
れぞれ直線状に複数配設した場合にあつても、第
6図に示すように、特に、最外部に位置する吸気
通路8の開口8aの縁部形状や排気通路10の開
口10aの縁部形状と燃焼室7の周縁部形状とを
極力近付けることができ、これによつて、燃焼室
7上部のデツドスペースを減少させて、バルブ配
置を容易にするとともに吸排気効率を高めること
ができる。
なお、前記実施例において基準曲線Xを正規楕
円としたが、これに代えて、第8図イに示すよう
に、カテナリー曲線Yを基準曲線としてもよい。
このような場合においても、第8図ロに示すよう
に、その包絡円の曲率変化を連続したものとする
ことができる。
円としたが、これに代えて、第8図イに示すよう
に、カテナリー曲線Yを基準曲線としてもよい。
このような場合においても、第8図ロに示すよう
に、その包絡円の曲率変化を連続したものとする
ことができる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係わる4サイク
ル内燃機関によれば、シリンダ内に往復動可能に
嵌装されるピストンの外周を、曲率変化が連続し
た基円を基準曲線とし、該基準曲線からその法線
方向に一定の距離を隔てた点を結んで得られる曲
線に沿つた形状とし、該ピストンに取り付けられ
るピストンリングを、ピストンに取り付けられた
状態においてピストンの外周形状に沿い、かつ、
自由形状において外方に向かう法線が相互に交わ
らないような湾曲形状としたから、シリンダやピ
ストンの形状を非真円形状とした場合にあつて
も、これらの加工を容易にするとともに、高精度
の加工を実施することができる。また、シリンダ
やピストンの非真円形状化に伴うピストンリング
の形状変更に際しても、該ピストンリングの曲率
変化を円滑にして応力集中箇所を除去するととも
に、シリンダとの接触圧の設定を容易にする等の
優れた効果を奏する。
ル内燃機関によれば、シリンダ内に往復動可能に
嵌装されるピストンの外周を、曲率変化が連続し
た基円を基準曲線とし、該基準曲線からその法線
方向に一定の距離を隔てた点を結んで得られる曲
線に沿つた形状とし、該ピストンに取り付けられ
るピストンリングを、ピストンに取り付けられた
状態においてピストンの外周形状に沿い、かつ、
自由形状において外方に向かう法線が相互に交わ
らないような湾曲形状としたから、シリンダやピ
ストンの形状を非真円形状とした場合にあつて
も、これらの加工を容易にするとともに、高精度
の加工を実施することができる。また、シリンダ
やピストンの非真円形状化に伴うピストンリング
の形状変更に際しても、該ピストンリングの曲率
変化を円滑にして応力集中箇所を除去するととも
に、シリンダとの接触圧の設定を容易にする等の
優れた効果を奏する。
第1図および第2図はそれぞれ従来の非真円形
状のシリンダやピストンの曲率変化を示す概略
図、第3図〜第7図は本発明の一実施例を示すも
ので、第3図は要部の縦断面図、第4図は第3図
の−線に沿う矢視断面図、第5図は一実施例
のシリンダおよびピストンの曲率変化を示す概略
図、第6図は吸気通路および排気通路の開口の設
置状態を示す概略図、第7図はピストンリングの
概略を示す平面図、第8図は本発明の他の実施例
を示す第5図と同様の図である。 3……シリンダヘツド、4……シリンダブロツ
ク、4a……シリンダ孔、5……ピストン、7…
…燃焼室、8……吸気通路、8a……開口、10
……排気通路、10a……開口、11……吸気バ
ルブ、12……排気バルブ、13……ピストンリ
ング、14……曲線(正規楕円包絡円)、X,Y
……基準曲線。
状のシリンダやピストンの曲率変化を示す概略
図、第3図〜第7図は本発明の一実施例を示すも
ので、第3図は要部の縦断面図、第4図は第3図
の−線に沿う矢視断面図、第5図は一実施例
のシリンダおよびピストンの曲率変化を示す概略
図、第6図は吸気通路および排気通路の開口の設
置状態を示す概略図、第7図はピストンリングの
概略を示す平面図、第8図は本発明の他の実施例
を示す第5図と同様の図である。 3……シリンダヘツド、4……シリンダブロツ
ク、4a……シリンダ孔、5……ピストン、7…
…燃焼室、8……吸気通路、8a……開口、10
……排気通路、10a……開口、11……吸気バ
ルブ、12……排気バルブ、13……ピストンリ
ング、14……曲線(正規楕円包絡円)、X,Y
……基準曲線。
Claims (1)
- 1 シリンダ内で往復動させられるピストンと、
該ピストンの外周部に取り付けられてピストンと
シリンダとの間を密封するピストンリングとを備
えた4サイクル内燃機関であつて、前記ピストン
は、その外周が、曲率変化が連続した基円を基準
曲線とし、該基準曲線からその法線方向に一定の
距離を隔てた点を結んで得られる曲線に沿つた形
状を有し、前記ピストンリングは、前記ピストン
に取り付けられた状態において該ピストンの外周
形状に沿い、かつ、自由形状において外方に向か
う法線が相互に交わらないような湾曲形状を有す
ることを特徴とする4サイクル内燃機関。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2580785A JPS61185657A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 4サイクル内燃機関 |
| ES551333A ES8704585A1 (es) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Mejoras introducidas en motores de combustion interna equipados con cilindros de seccion transversal no circular |
| SE8600375A SE464099B (sv) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Foerbraenningsmotor innefattande cylinder med ovalt tvaersnitt |
| US06/823,337 US4671228A (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Four stroke internal combustion engine |
| AU52747/86A AU584386B2 (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Four stroke internal combustion engine |
| CA000500466A CA1324297C (en) | 1985-01-29 | 1986-01-28 | Four stroke internal combustion engine |
| CN86101292.5A CN1003880B (zh) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | 四冲程内燃机 |
| GB8805392A GB2199922B (en) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Internal combustion engine |
| FR868601229A FR2577619B1 (fr) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Moteur a combustion interne a cylindres de section transversale ovale symetrique |
| GB8602193A GB2170860B (en) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Internal combustion engine |
| DE3644994A DE3644994C2 (ja) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | |
| GB8805393A GB2199896B (en) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Internal combustion engine |
| IT47592/86A IT1190459B (it) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Motore a combustione interna con cilindri di sezione ovale |
| DE19863602660 DE3602660A1 (de) | 1985-01-29 | 1986-01-29 | Verbrennungskraftmaschine |
| US07/183,445 US4951621A (en) | 1985-01-29 | 1988-04-13 | Four stroke internal combustion engine |
| AU28637/89A AU600615B2 (en) | 1985-01-29 | 1989-01-19 | Four stroke internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2580785A JPS61185657A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | 4サイクル内燃機関 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185657A JPS61185657A (ja) | 1986-08-19 |
| JPH0584388B2 true JPH0584388B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=12176134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2580785A Granted JPS61185657A (ja) | 1985-01-29 | 1985-02-13 | 4サイクル内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61185657A (ja) |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP2580785A patent/JPS61185657A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61185657A (ja) | 1986-08-19 |
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