JPH0584407A - ク−ラント液ろ過装置 - Google Patents
ク−ラント液ろ過装置Info
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- JPH0584407A JPH0584407A JP3133454A JP13345491A JPH0584407A JP H0584407 A JPH0584407 A JP H0584407A JP 3133454 A JP3133454 A JP 3133454A JP 13345491 A JP13345491 A JP 13345491A JP H0584407 A JPH0584407 A JP H0584407A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ク−ラント液ろ過装置において、ろ過ドラム装
置の回転速度を一定にしてろ過性能を維持したままで、
ダ−ティク−ラント液に含まれている切粉類の割合など
に応じて、スクレ−パコンベア装置の周回速度を最適に
設定できるようにする共に、ろ過ドラム装置の構成部材
の交換作業を容易に、しかも安全に行えるようにするこ
とである。 【構成】スクレ−パコンベア装置Sには、これを駆動さ
せるための第1駆動モ−タM1 が、ろ過ドラム装置Dに
は、これを駆動させるための第2駆動モ−タM2 とがそ
れぞれ別個に設けられている。ろ過ドラム装置Dのドラ
ム25には、スクレ−パコンベア装置Sを構成している
無端鎖7は掛装されていないので、スクレ−パコンベア
装置Sを作動させたままで、ろ過ドラム装置Dの構成部
材の交換を行える。ろ過ドラム装置Dの回転を一定にし
たままで、切粉類の沈積量などに応じてスクレ−パコン
ベア装置Sの周回速度の最適に設定できる。
置の回転速度を一定にしてろ過性能を維持したままで、
ダ−ティク−ラント液に含まれている切粉類の割合など
に応じて、スクレ−パコンベア装置の周回速度を最適に
設定できるようにする共に、ろ過ドラム装置の構成部材
の交換作業を容易に、しかも安全に行えるようにするこ
とである。 【構成】スクレ−パコンベア装置Sには、これを駆動さ
せるための第1駆動モ−タM1 が、ろ過ドラム装置Dに
は、これを駆動させるための第2駆動モ−タM2 とがそ
れぞれ別個に設けられている。ろ過ドラム装置Dのドラ
ム25には、スクレ−パコンベア装置Sを構成している
無端鎖7は掛装されていないので、スクレ−パコンベア
装置Sを作動させたままで、ろ過ドラム装置Dの構成部
材の交換を行える。ろ過ドラム装置Dの回転を一定にし
たままで、切粉類の沈積量などに応じてスクレ−パコン
ベア装置Sの周回速度の最適に設定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械などにおいて
使用されて切粉類を含んでいるダ−ティク−ラント液を
ろ過ドラム装置によりろ過して再使用するためのク−ラ
ント液ろ過装置に関するものである。
使用されて切粉類を含んでいるダ−ティク−ラント液を
ろ過ドラム装置によりろ過して再使用するためのク−ラ
ント液ろ過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のク−ラント液ろ過装置は、ドラ
ムの外周面にろ材が取付けられて、ダ−ティク−ラント
液内に一部を浸せきさせた状態でダ−ティタンク内に回
転可能に配設され、このろ材部分を通過するダ−ティク
−ラント液をろ過してこれに含まれている切粉類を除去
するためのろ過ドラム装置と、ダ−ティタンクの底部に
周回可能に配設されて、ダ−ティク−ラント液内に含ま
れていて沈積した切粉類をタンク外に排出させるための
スクレ−パコンベア装置と、を備えている。従来のろ過
装置は、スクレ−パコンベア装置を構成しているコンベ
アをろ過ドラム装置を構成しているドラムの外周に巻き
掛け、スクレ−パコンベア装置の周回によって、ろ過ド
ラム装置を回転させる構成であった。従って、以下のよ
うな諸問題があった。
ムの外周面にろ材が取付けられて、ダ−ティク−ラント
液内に一部を浸せきさせた状態でダ−ティタンク内に回
転可能に配設され、このろ材部分を通過するダ−ティク
−ラント液をろ過してこれに含まれている切粉類を除去
するためのろ過ドラム装置と、ダ−ティタンクの底部に
周回可能に配設されて、ダ−ティク−ラント液内に含ま
れていて沈積した切粉類をタンク外に排出させるための
スクレ−パコンベア装置と、を備えている。従来のろ過
装置は、スクレ−パコンベア装置を構成しているコンベ
アをろ過ドラム装置を構成しているドラムの外周に巻き
掛け、スクレ−パコンベア装置の周回によって、ろ過ド
ラム装置を回転させる構成であった。従って、以下のよ
うな諸問題があった。
【0003】(1)ダ−ティク−ラント液に含まれてい
る切粉類の割合によって、その沈積量も異なり、切粉類
の沈積量、スクレ−パ板により運ばれて排出されるク−
ラント液量、切粉類に含まれてこれと一緒に排出される
ク−ラント液量などに対応させてスクレ−パコンベア装
置の周回速度(走行速度)を最適に設定したい場合があ
る。一方、ろ過ドラム装置の回転速度は、ろ過性能との
関係でダ−ティク−ラント液に含まれる切粉類の含有割
合と無関係にほぼ一定速度にすることが好ましい。しか
し、このスクレ−パコンベア装置と、ろ過ドラム装置と
は、同一駆動手段によって駆動されて連動しているため
に、ろ過ドラム装置の回転速度を一定にしたままで、ス
クレ−パコンベア装置の周回速度の設定を自在に行うこ
とはできなかった。(2)ろ過ドラム装置を構成してい
るドラムに、スクレ−パコンベア装置を構成しているコ
ンベアが巻き掛けられているので、ドラムの外周面に取
付けられているろ材の交換を行う場合には、コンベアを
間欠走行させて、ドラムを間欠回転させて行っているの
であるが、この作業中においてコンベアに巻き込まれる
危険がある。また、ろ過ドラム装置の他の構成部材であ
る軸受、シ−ル材の交換を行ったり、或いはドラム自体
の交換を行う場合には、ドラムに巻き掛けられているコ
ンベアの取外し、再取付けを余儀なくされ、極めて面倒
であった。
る切粉類の割合によって、その沈積量も異なり、切粉類
の沈積量、スクレ−パ板により運ばれて排出されるク−
ラント液量、切粉類に含まれてこれと一緒に排出される
ク−ラント液量などに対応させてスクレ−パコンベア装
置の周回速度(走行速度)を最適に設定したい場合があ
る。一方、ろ過ドラム装置の回転速度は、ろ過性能との
関係でダ−ティク−ラント液に含まれる切粉類の含有割
合と無関係にほぼ一定速度にすることが好ましい。しか
し、このスクレ−パコンベア装置と、ろ過ドラム装置と
は、同一駆動手段によって駆動されて連動しているため
に、ろ過ドラム装置の回転速度を一定にしたままで、ス
クレ−パコンベア装置の周回速度の設定を自在に行うこ
とはできなかった。(2)ろ過ドラム装置を構成してい
るドラムに、スクレ−パコンベア装置を構成しているコ
ンベアが巻き掛けられているので、ドラムの外周面に取
付けられているろ材の交換を行う場合には、コンベアを
間欠走行させて、ドラムを間欠回転させて行っているの
であるが、この作業中においてコンベアに巻き込まれる
危険がある。また、ろ過ドラム装置の他の構成部材であ
る軸受、シ−ル材の交換を行ったり、或いはドラム自体
の交換を行う場合には、ドラムに巻き掛けられているコ
ンベアの取外し、再取付けを余儀なくされ、極めて面倒
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ろ過ドラム装置のろ過性能を維持したままで、ダ−
ティク−ラント液に含まれている切粉類の割合などに対
応させて、スクレ−パコンベア装置の周回速度を自在に
設定できるようにすると共に、ろ過ドラム装置の構成部
材の交換作業を容易、かつ安全に行えるようにすること
にある。
は、ろ過ドラム装置のろ過性能を維持したままで、ダ−
ティク−ラント液に含まれている切粉類の割合などに対
応させて、スクレ−パコンベア装置の周回速度を自在に
設定できるようにすると共に、ろ過ドラム装置の構成部
材の交換作業を容易、かつ安全に行えるようにすること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、ドラムの外周面にろ材が取
付けられて、ダ−ティク−ラント液内に一部を浸せきさ
せた状態でダ−ティタンク内に回転可能に配設され、こ
のろ材部分を通過するダ−ティク−ラント液をろ過して
これに含まれている切粉類を除去するためのろ過ドラム
装置と、ダ−ティタンクの底部に周回可能に配設され
て、ダ−ティク−ラント液内に含まれていて沈積した切
粉類をタンク外に排出させるためのスクレ−パコンベア
装置と、を備えたク−ラント液ろ過装置において、前記
ろ過ドラム装置と前記スクレ−パコンベア装置とにそれ
ぞれ別個の駆動手段を設けたことである。
に本発明の採用した手段は、ドラムの外周面にろ材が取
付けられて、ダ−ティク−ラント液内に一部を浸せきさ
せた状態でダ−ティタンク内に回転可能に配設され、こ
のろ材部分を通過するダ−ティク−ラント液をろ過して
これに含まれている切粉類を除去するためのろ過ドラム
装置と、ダ−ティタンクの底部に周回可能に配設され
て、ダ−ティク−ラント液内に含まれていて沈積した切
粉類をタンク外に排出させるためのスクレ−パコンベア
装置と、を備えたク−ラント液ろ過装置において、前記
ろ過ドラム装置と前記スクレ−パコンベア装置とにそれ
ぞれ別個の駆動手段を設けたことである。
【0006】
【発明の作用】ろ過ドラム装置とスクレ−パコンベア装
置との各駆動手段が別個に設けられているので、ろ過ド
ラム装置の回転速度を一定にして最適のろ過性能を保持
したままで、ダ−ティク−ラント液に含まれている切粉
類の割合によってスクレ−パコンベア装置の周回速度を
自在に設定できる。ろ過ドラム装置には、スクレ−パコ
ンベア装置を構成しているコンベアが巻き掛けられてい
ないので、このスクレ−パコンベア装置を作動させたま
まで、ろ過ドラム装置の構成部材の交換作業を容易かつ
迅速に、しかも安全に行うことができる。
置との各駆動手段が別個に設けられているので、ろ過ド
ラム装置の回転速度を一定にして最適のろ過性能を保持
したままで、ダ−ティク−ラント液に含まれている切粉
類の割合によってスクレ−パコンベア装置の周回速度を
自在に設定できる。ろ過ドラム装置には、スクレ−パコ
ンベア装置を構成しているコンベアが巻き掛けられてい
ないので、このスクレ−パコンベア装置を作動させたま
まで、ろ過ドラム装置の構成部材の交換作業を容易かつ
迅速に、しかも安全に行うことができる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明に係るろ過装置の平面図であ
り、図2は、図1のX−X線縮小断面図であり、図3
は、図1のY−Y線拡大断面図であり、図4は、図3の
Z−Z線矢視図である。切粉類を含んだダ−ティク−ラ
ント液C1 を収容するためのダ−ティタンクT1 内に、
ろ過ドラム装置Dとスクレ−パコンベア装置Sとが配設
されている。このダ−ティタンクT1 は、その高さ
(H)が相当に高いために、一般には工場内に掘ったピ
ット内に配置される。ダ−ティタンクT1 の一方の側面
における長さ方向のほぼ中央部であって、しかも上部に
近い部分に、ダ−ティク−ラント液C1 を該タンクT1
に投入するための投入口1が設けられ、ダ−ティタンク
T1 の他方の側面に接続して、切粉類を除去された再使
用可能なクリ−ンク−ラント液C2 を収容するためのク
リ−ンタンクT2 が設けられている。ダ−ティタンクT
1 には、その長さ方向に沿ってコンベアフレ−ム2が設
けられ、ダ−ティタンクT1 の底部とコンベアフレ−ム
2との間にスクレ−パコンベア装置Sが配設されてい
る。コンベアフレ−ム2の上端部に駆動軸3が水平に支
承され、この駆動軸3に所定の間隔をおいて一対の鎖歯
車4が取付けられている。ダ−ティタンクT1 の底部で
あって、しかもその後壁10に近い部分に被動軸5が前
記駆動軸3と平行にして支承され、この被動軸5に所定
の間隔をおいて一対の鎖歯車6が取付けられている。ス
クレ−パコンベア装置Sは、所定の間隔をおいて配置さ
れた一対の無端鎖7を所定のピッチをおいて多数のスク
レ−パ板8で連結した構成であって、各無端鎖7がそれ
ぞれ前記各鎖歯車4,6に掛装されている。前記駆動軸
3は、コンベアフレ−ム2から突出していて、その突出
した部分に設けられた鎖歯車9と、第1駆動モ−タM1
の駆動軸11に取付けられた鎖歯車12との間に無端鎖
13が掛装されている。第1駆動モ−タM1 により駆動
軸3を回転させて、スクレ−パコンベア装置Sを周回さ
せると、ダ−ティタンクT1 の底板14上に沈積した切
粉類20は、スクレ−パ板8により掻き集められ、コン
ベアフレ−ム2の底板2aに沿って上方に搬送され、そ
の上端の排出口2bの部分から排出されて、切粉箱15
内に落下する。
り、図2は、図1のX−X線縮小断面図であり、図3
は、図1のY−Y線拡大断面図であり、図4は、図3の
Z−Z線矢視図である。切粉類を含んだダ−ティク−ラ
ント液C1 を収容するためのダ−ティタンクT1 内に、
ろ過ドラム装置Dとスクレ−パコンベア装置Sとが配設
されている。このダ−ティタンクT1 は、その高さ
(H)が相当に高いために、一般には工場内に掘ったピ
ット内に配置される。ダ−ティタンクT1 の一方の側面
における長さ方向のほぼ中央部であって、しかも上部に
近い部分に、ダ−ティク−ラント液C1 を該タンクT1
に投入するための投入口1が設けられ、ダ−ティタンク
T1 の他方の側面に接続して、切粉類を除去された再使
用可能なクリ−ンク−ラント液C2 を収容するためのク
リ−ンタンクT2 が設けられている。ダ−ティタンクT
1 には、その長さ方向に沿ってコンベアフレ−ム2が設
けられ、ダ−ティタンクT1 の底部とコンベアフレ−ム
2との間にスクレ−パコンベア装置Sが配設されてい
る。コンベアフレ−ム2の上端部に駆動軸3が水平に支
承され、この駆動軸3に所定の間隔をおいて一対の鎖歯
車4が取付けられている。ダ−ティタンクT1 の底部で
あって、しかもその後壁10に近い部分に被動軸5が前
記駆動軸3と平行にして支承され、この被動軸5に所定
の間隔をおいて一対の鎖歯車6が取付けられている。ス
クレ−パコンベア装置Sは、所定の間隔をおいて配置さ
れた一対の無端鎖7を所定のピッチをおいて多数のスク
レ−パ板8で連結した構成であって、各無端鎖7がそれ
ぞれ前記各鎖歯車4,6に掛装されている。前記駆動軸
3は、コンベアフレ−ム2から突出していて、その突出
した部分に設けられた鎖歯車9と、第1駆動モ−タM1
の駆動軸11に取付けられた鎖歯車12との間に無端鎖
13が掛装されている。第1駆動モ−タM1 により駆動
軸3を回転させて、スクレ−パコンベア装置Sを周回さ
せると、ダ−ティタンクT1 の底板14上に沈積した切
粉類20は、スクレ−パ板8により掻き集められ、コン
ベアフレ−ム2の底板2aに沿って上方に搬送され、そ
の上端の排出口2bの部分から排出されて、切粉箱15
内に落下する。
【0008】ダ−ティタンクT1 における高さ方向の中
央部よりも上方の部分にろ過ドラム装置Dが配設されて
いる。図3に示されるように、ダ−ティタンクT1 にお
けるクリ−ンタンクT2 に接続する側の側板16には、
円形穴17が設けられ、この円形穴17の周縁部にリン
グ体18が設けられている。このリング体18の開口部
は、下部が三日月状に切り欠かれた閉塞板19により大
部分が閉塞されて、その下部のみが開口して、ダ−ティ
タンクT1 とクリ−ンタンクT2 との連通部21となっ
ている。ダ−ティタンクT1 の他方の側板22の内側
と、前記閉塞板19の内側とには、それぞれ二つ割り状
のブロック体23が固設され、各ブロック体23により
ドラム軸24が固定状態で水平に支持されている。ドラ
ム25の一方の側面は、盲板26で閉塞され、他方の側
面は、外リング体27の内側にスポ−ク部材28が半径
方向に配置されて開口している。ドラム25は、パンチ
メタルなどの多孔板を円筒状に形成したドラム本体29
の外周にろ材31を取付けた構成である。ドラム25の
両側面に配置された前記盲板26と、前記スポ−ク部材
28の内端部を固設している内リング体32とには、そ
れぞれ軸受ユニット33がそれらの外側に一体に取付け
られ、この一対の軸受ユニット33を介してドラム25
はドラム軸24に回転可能に支承されている。また、ド
ラム25の一方の側面に取付けられている外リング体2
7には、リング状のシ−ル材34が取付けられ、このシ
−ル材34がダ−ティタンクT1 の側板16に弾接され
て、この部分の水密が保持され、ダ−ティタンクT1 内
のダ−ティク−ラント液C1 と、クリ−タンクT2 内の
クリ−ンク−ラント液C2 とが混合しないようになって
いる。ドラム25を構成している前記盲板26には、大
径の鎖歯車35が一体に取付けられている。ダ−ティタ
ンクT1 の上板36には、第2駆動モ−タM2 が取付け
られ、このモ−タM2 の駆動軸37に取付けられた鎖歯
車38と、前記盲板26に取付けられた鎖歯車35との
間に無端鎖39が掛装され、第2駆動モ−タM2 により
ドラム25が回転されるようになっている。また、ドラ
ム軸24には、洗浄用のクリ−ンク−ラント液C2 の流
入穴41が設けられ、この流入穴41に流入した洗浄液
は、ドラム軸24に取付けられた噴射管42から噴射さ
れて、ドラム25の外周面に取付けられている前記ろ材
31を内側から吹き付けて、これの外周面に付着してい
る切粉類を吹き落とすようになっている。
央部よりも上方の部分にろ過ドラム装置Dが配設されて
いる。図3に示されるように、ダ−ティタンクT1 にお
けるクリ−ンタンクT2 に接続する側の側板16には、
円形穴17が設けられ、この円形穴17の周縁部にリン
グ体18が設けられている。このリング体18の開口部
は、下部が三日月状に切り欠かれた閉塞板19により大
部分が閉塞されて、その下部のみが開口して、ダ−ティ
タンクT1 とクリ−ンタンクT2 との連通部21となっ
ている。ダ−ティタンクT1 の他方の側板22の内側
と、前記閉塞板19の内側とには、それぞれ二つ割り状
のブロック体23が固設され、各ブロック体23により
ドラム軸24が固定状態で水平に支持されている。ドラ
ム25の一方の側面は、盲板26で閉塞され、他方の側
面は、外リング体27の内側にスポ−ク部材28が半径
方向に配置されて開口している。ドラム25は、パンチ
メタルなどの多孔板を円筒状に形成したドラム本体29
の外周にろ材31を取付けた構成である。ドラム25の
両側面に配置された前記盲板26と、前記スポ−ク部材
28の内端部を固設している内リング体32とには、そ
れぞれ軸受ユニット33がそれらの外側に一体に取付け
られ、この一対の軸受ユニット33を介してドラム25
はドラム軸24に回転可能に支承されている。また、ド
ラム25の一方の側面に取付けられている外リング体2
7には、リング状のシ−ル材34が取付けられ、このシ
−ル材34がダ−ティタンクT1 の側板16に弾接され
て、この部分の水密が保持され、ダ−ティタンクT1 内
のダ−ティク−ラント液C1 と、クリ−タンクT2 内の
クリ−ンク−ラント液C2 とが混合しないようになって
いる。ドラム25を構成している前記盲板26には、大
径の鎖歯車35が一体に取付けられている。ダ−ティタ
ンクT1 の上板36には、第2駆動モ−タM2 が取付け
られ、このモ−タM2 の駆動軸37に取付けられた鎖歯
車38と、前記盲板26に取付けられた鎖歯車35との
間に無端鎖39が掛装され、第2駆動モ−タM2 により
ドラム25が回転されるようになっている。また、ドラ
ム軸24には、洗浄用のクリ−ンク−ラント液C2 の流
入穴41が設けられ、この流入穴41に流入した洗浄液
は、ドラム軸24に取付けられた噴射管42から噴射さ
れて、ドラム25の外周面に取付けられている前記ろ材
31を内側から吹き付けて、これの外周面に付着してい
る切粉類を吹き落とすようになっている。
【0009】そして、投入口1からダ−ティタンクT1
内に投入されたダ−ティク−ラント液C1 に含まれる切
粉類20は、自然沈降によって該タンクT1 の底部に沈
積する。このため、ダ−ティタンクT1 に収容されたダ
−ティク−ラント液C1 の液面に近い部分に含まれる切
粉類20の割合は低くなっており、ダ−ティタンクT1
とクリ−ンタンクT2 との液面差が一定以上になると、
液面に近い部分のダ−ティク−ラント液C1 は、回転し
ているドラム25に取付けられたろ材31を通過して内
部に流入する間にろ過されて、これに含まれる切粉類2
0がろ材31に付着する。この作用が連続して繰り返さ
れて、ダ−ティク−ラント液C1 に含まれていた切粉類
20が除去されて、再使用可能なクリ−ンク−ラント液
C2 となる。
内に投入されたダ−ティク−ラント液C1 に含まれる切
粉類20は、自然沈降によって該タンクT1 の底部に沈
積する。このため、ダ−ティタンクT1 に収容されたダ
−ティク−ラント液C1 の液面に近い部分に含まれる切
粉類20の割合は低くなっており、ダ−ティタンクT1
とクリ−ンタンクT2 との液面差が一定以上になると、
液面に近い部分のダ−ティク−ラント液C1 は、回転し
ているドラム25に取付けられたろ材31を通過して内
部に流入する間にろ過されて、これに含まれる切粉類2
0がろ材31に付着する。この作用が連続して繰り返さ
れて、ダ−ティク−ラント液C1 に含まれていた切粉類
20が除去されて、再使用可能なクリ−ンク−ラント液
C2 となる。
【0010】スクレ−パコンベア装置Sは第1駆動モ−
タM1 により駆動されて、ダ−ティタンクT1 の底部と
コンベアフレ−ム2の部分を走行して、底部に沈積した
切粉類20をタンクT1 の外部に排出している。スクレ
−パコンベア装置Sは第1駆動モ−タM1 により、ろ過
ドラム装置Dは第2駆動モ−タM2 によりそれぞれ独立
して駆動されているので、ろ過ドラム装置Dの回転速度
とは無関係に、切粉類の沈積量に応じてスクレ−パコン
ベア装置Sの周回速度(走行速度)を設定できる。ま
た、ろ過ドラム装置Dのろ材31の交換を行う場合に
は、第2駆動モ−タM2 を最適速度で間欠作動させる
と、ろ材31の交換を迅速に行える。更に、ろ過ドラム
装置Dを構成しているシ−ル材34、軸受ユニット33
などの交換を行う場合には、従来装置のようにドラム2
5にスクレ−パコンベア装置Sのコンベアが巻き掛けら
れていないので、ろ過ドラム装置Dの全体をダ−ティタ
ンクT1 から容易に、しかも安全に取り出して、それら
の交換作業を行える。
タM1 により駆動されて、ダ−ティタンクT1 の底部と
コンベアフレ−ム2の部分を走行して、底部に沈積した
切粉類20をタンクT1 の外部に排出している。スクレ
−パコンベア装置Sは第1駆動モ−タM1 により、ろ過
ドラム装置Dは第2駆動モ−タM2 によりそれぞれ独立
して駆動されているので、ろ過ドラム装置Dの回転速度
とは無関係に、切粉類の沈積量に応じてスクレ−パコン
ベア装置Sの周回速度(走行速度)を設定できる。ま
た、ろ過ドラム装置Dのろ材31の交換を行う場合に
は、第2駆動モ−タM2 を最適速度で間欠作動させる
と、ろ材31の交換を迅速に行える。更に、ろ過ドラム
装置Dを構成しているシ−ル材34、軸受ユニット33
などの交換を行う場合には、従来装置のようにドラム2
5にスクレ−パコンベア装置Sのコンベアが巻き掛けら
れていないので、ろ過ドラム装置Dの全体をダ−ティタ
ンクT1 から容易に、しかも安全に取り出して、それら
の交換作業を行える。
【0011】
【発明の効果】本発明に係るろ過装置は、ろ過ドラム装
置とスクレ−パコンベア装置とにそれぞれ別個の駆動手
段を設けてあるので、ろ過ドラム装置を適切な速度で回
転させて最適なろ過性能を維持したままで、ダ−ティク
−ラント液に含まれている切粉類の割合に応じて、スク
レ−パコンベア装置の走行速度の設定を行えると共に、
スクレ−パコンベア装置を作動させたままで、ろ過ドラ
ム装置を構成している各種部材の交換作業を安全に、し
かも容易に行える効果がある。
置とスクレ−パコンベア装置とにそれぞれ別個の駆動手
段を設けてあるので、ろ過ドラム装置を適切な速度で回
転させて最適なろ過性能を維持したままで、ダ−ティク
−ラント液に含まれている切粉類の割合に応じて、スク
レ−パコンベア装置の走行速度の設定を行えると共に、
スクレ−パコンベア装置を作動させたままで、ろ過ドラ
ム装置を構成している各種部材の交換作業を安全に、し
かも容易に行える効果がある。
【図1】本発明に係るク−ラント液ろ過装置の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のX−X線縮小断面図である。
【図3】図1のY−Y線拡大断面図である。
【図4】図3のZ−Z線矢視図である。
C1 :ダ−ティク−ラント液 C2 :クリ−ンク−ラント液 D:ろ過ドラム装置 M1 :第1駆動モ−タ M2 :第2駆動モ−タ S:スクレ−パコンベア装置 T1 :ダ−ティタンク T2 :クリ−ンタンク 20:切粉類 25:ドラム 31:ろ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 33/58 B23Q 11/00 U 7908−3C
Claims (1)
- 【請求項1】 ドラムの外周面にろ材が取付けられて、
ダ−ティク−ラント液内に一部を浸せきさせた状態でダ
−ティタンク内に回転可能に配設され、このろ材部分を
通過するダ−ティク−ラント液をろ過してこれに含まれ
ている切粉類を除去するためのろ過ドラム装置と、ダ−
ティタンクの底部に周回可能に配設されて、ダ−ティク
−ラント液内に含まれていて沈積した切粉類をタンク外
に排出させるためのスクレ−パコンベア装置と、を備え
たク−ラント液ろ過装置において、前記ろ過ドラム装置
と前記スクレ−パコンベア装置とにそれぞれ別個の駆動
手段を設けたことを特徴とするク−ラント液ろ過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133454A JPH0584407A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ク−ラント液ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133454A JPH0584407A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ク−ラント液ろ過装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584407A true JPH0584407A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=15105163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133454A Pending JPH0584407A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | ク−ラント液ろ過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6773585B1 (en) * | 1999-01-08 | 2004-08-10 | Meri Entsorgungstenchnik Fur Die Papierindustrie Gmbh | Device for separating fluids |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61136409A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Trinity Ind Corp | 切削油剤濾過装置 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3133454A patent/JPH0584407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61136409A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Trinity Ind Corp | 切削油剤濾過装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6773585B1 (en) * | 1999-01-08 | 2004-08-10 | Meri Entsorgungstenchnik Fur Die Papierindustrie Gmbh | Device for separating fluids |
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