JPH0584513U - 自動車用空気調和装置のリンク機構 - Google Patents
自動車用空気調和装置のリンク機構Info
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- JPH0584513U JPH0584513U JP2747292U JP2747292U JPH0584513U JP H0584513 U JPH0584513 U JP H0584513U JP 2747292 U JP2747292 U JP 2747292U JP 2747292 U JP2747292 U JP 2747292U JP H0584513 U JPH0584513 U JP H0584513U
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 暗くて狭い所においてドアレバーの交換作業
を行なうときも、簡単で迅速に行なうことを可能とする
こと。 【構成】 ドアレバーのカム溝を側端まで伸延させると
とともにドア回動軸とドアレバーとが凹凸嵌合するよう
に構成したこと。
を行なうときも、簡単で迅速に行なうことを可能とする
こと。 【構成】 ドアレバーのカム溝を側端まで伸延させると
とともにドア回動軸とドアレバーとが凹凸嵌合するよう
に構成したこと。
Description
【0001】
本考案は、自動車用空気調和装置に組込まれたドアを作動するためのリンク機 構に関し、特に簡単に他のドアレバーと交換できるようにしたものに関する。
【0002】
自動車用空気調和装置のインテークユニットやヒータユニット内には、空気流 の配風制御を行なうための種々のドアが取付けられている。例えば、インテーク ユニット内には、車室内空気と車室外空気とを選択的にユニット内に導入するイ ンテークドアがあり、ヒータユニット内には、デフ吹出口を開閉するためのデフ ドア、ベント吹出口を開閉するためベントドア、フット吹出口を開閉するための フットドア等がある。
【0003】 従来からこれら種々のドアはリンク機構によって開閉作動されるようになって いる。例えば、ヒータユニット内に取付けられているドアは、コントロールケー ブルにより主リンクを回動運動し、この主リンクに設けられた複数本の枝リンク と各種ドアに設けられたドア回動軸に連結されたドアレバーとを連結し、前記主 リンクの回動運動をドア回動軸及びドアレバー介してドアに伝達している。これ により1つの主リンクを作動することによって複数のドアの開閉が可能とされて いる(例えば、実公昭55−1932号公報参照)。
【0004】 図5を参照して各モード状態を説明すれば、ドアは、リンク機構によって5つ のモードとなるように開閉作動される。
【0005】 A)ベントモード このモードは、ベントドア10が全開(一点鎖線の状態)、他のドア、つまり 、デフドア2及びフットドア9は全閉状態(点線の状態)にセットされベント吹 出口13から冷風等を吹出し、車室内の冷房又は換気を行なうものである。
【0006】 B)バイレベルモード いわゆる頭寒足熱のモードであり、比較的冷たい空気がベント吹出口13から 吹出され、比較的暖かい空気がフット吹出口15から吹出されるように、ベント ドア10とフットドア9がそれぞれ開き、デフドア2は閉じている。
【0007】 C)フットモード 殆どの空気がフット吹出口15から乗員の足元に向けて吹出され、最大の暖房 状態が得られるモードであり、ベントドア10が全閉、フットドア9が全開、デ フドア2が約4分の1程度開いている。
【0008】 D)デフ−フットモード フットモードの場合よりも多量の空気がデフ吹出口14からフロントガラスの 内面に向けて吹出し、フロントガラスの曇りを晴しつつ足元からも空気を吹き出 して暖房を行なうモードであり、ベントドア10が全閉、デフドア2が3分1程 度開き、フットドア9が3分の2程度開いている。
【0009】 E)デフモード フロントガラスの曇りを早急に晴すモードであり、デフ吹出口14から多量の 空気が吹き出されるようにデフドア2が全開、他のドア9,10は全閉状態とな っている。
【0010】 このような種々のモードが設定される自動車用空気調和装置においては、装置 全体を車載した後に、ユーザーの要望により所定のモードを他のモードに変更す ることがある。例えば、一部の空気を足元から吹出し、暖房しつつフロントガラ スの曇りを晴すデフ−フットモードから全ての空気を乗員の足元から吹出すフッ トモードに変更する場合がある。
【0011】 このようにときには、前記リンク機構におけるドアレバー4を既設のドアレバ ーから他のドアレバーに交換することにより、デフドア2が全閉状態のときフッ トドア9が全開状態となる機構にすることがある。
【0012】
ところが、従来の自動車用空気調和装置のリンク機構は、図6に示すように、 デフドア2のドア回動軸3に連結されたドアレバー4を有し、このドアレバー4 のカム溝5に主リンク6のピン4aを嵌合した状態となっており、コントロール ケーブル7を操作することにより主リンク6を支持軸8の回りで回動させ、ピン 4a及びドアレバー4を介してデフドア2のドア回動軸3を回動するようになっ ている。
【0013】 しかも、ドアレバー4とドア回動軸3との連結は、図6,7に示すように、ド アレバー4の端部に設けられたボス部4bに略半月状の通孔16が開設され、こ の通孔16にドア回動軸3を嵌装した後に、ビス17を用いて連結している。な お、主リンク6には、さらにベントドア10用のドアレバー11を作動させるた めのピン11aが設けられ、フットドア9用のドアレバー12には同ドアレバー 12を作動させるためのピン12aが設けられている。
【0014】 このような情況の下で、ドアレバー4を他の新たなドアレバー(図示せず)に 交換する場合には、まず、ビス17を外し、主リンク6をヒータユニット1から 多少離間させた状態でドアレバー4を外し、他の新たなドアレバーに交換した後 に、再度ビス17を締付けなければならない。このような作業を相互に近接して 設けられたドアレバー4と主リンク6との間で行なうことは、極めて面倒である 。しかも、自動車用空気調和装置は車両のインストルメントパネル下方という暗 くて狭い所に設置されている関係上、前記作業も暗くて狭い所において行なわな ければならず、ビス17の取外し及び締付けを伴なうリンク交換作業は極めて面 倒なものとなるという不具合がある。
【0015】 本考案は、上記の課題に鑑みてなされたもので、暗くて狭い所においてドアレ バーの交換作業を行なうときも、簡単で迅速に行なうことを可能とすることを目 的とする。
【0016】
かかる目的を達成するために、本考案は、ユニットケース内に設けられたドア を回動するドア回動軸を前記ユニットケースの外側に突出し、このドア回動軸の 突出端にドアレバーを取付け、このドアレバーに形成されたカム溝に、前記ユニ ットケースの外側に取付けられた主リンクに設けられたピンを係合し、前記主リ ンクを作動することによりドアレバーを介してドア回動軸を回動するようにした 自動車用空気調和装置において、前記ドアレバーのカム溝を該ドアレバーの側端 まで伸延させるととともに前記ドア回動軸とドアレバーとが凹凸嵌合するように 構成したことを特徴とする自動車用空気調和装置のリンク機構である。
【0017】
本考案にあっては、主リンクをユニットケースから離間させることなく、ドア 回動軸とドアレバーとの凹凸嵌合を外すとともにドアレバーをユニットケースに 沿ってずらせつつカム溝から主リンクのピンを外すと、ドアレバーを取外すこと ができ、新たなドアレバーを組込む場合には、ドアレバーのカム溝に主リンクの ピンを係合させるとともにドア回動軸とドアレバーとを凹凸嵌合させれば、ドア レバーの交換が可能となる。
【0018】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係るヒータユニットの一部を示す正面図、図2はリ ンク機構の要部を示す概略図、図3,4はドアレバーの交換状態を示す概略図で ある。なお、図5に示す部材と同一部材には同一符号を付し、説明は一部省略す る。
【0019】 上述した種々のモードを設定するリンク機構は、図1に示すように構成されて いる。なお、図1はヒータユニットケース1の外表面を示している。 デフドア2はユニットケース1に回動自在に取付けられたドア回動軸20に、 ベントドア10はドア回動軸21に、フットドア9はドア回動軸22にそれぞれ 固着されている。デフドア2用のドア回動軸20にはカム溝23が形成されたド アレバー4が連結され、ベントドア10用のドア回動軸21にはカム溝24が形 成されたドアレバー11が連結され、フットドア9用のドア回動軸22には、ピ ン25により接合された2つのレバー26,27からなるドアレバー12が連結 されている。
【0020】 それぞれのドアレバー4、11,12を回動するために、ユニットケース1に は主リンク6が支持軸8を中心に回動自在に取付けられ、この主リンク6に設け られた枝リンク6Aの先端にピン4aが固着され、このピン4aはドアレバー4 のカム溝23に、ピン11aはドアレバー11のカム溝24にそれぞれ係合して いる。また、ドアレバー12をなすレバー27の部分に固着されたピン12aは 主リンク6に形成された長孔28に摺動可能に係合しており、このピン12aは 同時にユニットケース1の外表面に形成された案内溝(図示せず)にも係合し、 種々のモードに対応した位置にピン12aを停止するようになっている。
【0021】 特に、本実施例では、合成樹脂製のドア回動軸20の軸直角断面の形状が、図 2に示すように、半矩形部20aと半円弧部20bとを有するように形成され、 このドア回動軸20と連結するドアレバー4側のボス部4bには略同様の形状を 有する切欠部29が形成されている。この場合、ドアレバー4は、ある程度弾性 を有する合成樹脂により構成し、ドアレバー4とドア回動軸20とを凹凸嵌合す るときにドアレバー4が変形して凹凸嵌合するようになっている。このようにす れば、ドアレバー4をドア回動軸20に軸方向から差込むことはなく、ユニット ケースの外面に沿って移動させるのみでドアレバー4をドア回動軸20に係合さ せることができ、また主リンク6を回動する場合もドアレバー4側の切欠部29 入口部分に形成された円弧状突片30がドア回動軸20の円弧部20bを抱持す るので、両者の係合状態が外れることはない。
【0022】 また、前記ドアレバー4に形成されているカム溝23の端部23aを該ドアレ バー4の側端まで伸延させ、前記主リンク6を支持軸8から外さなくてもピン4 aをカム溝23の端部23aよりカム溝23内に入れることができるようにして いる。
【0023】 次に、実施例の作用を説明する。
【0024】 自動車用空気調和装置を車両のインストルメントパネル下部に車載した後に、 例えば、デフ−フットモードからフットモードに変更する場合には、次のように して、リンク機構におけるドアレバー4を他のドアレバーに交換する。
【0025】 まず、主リンク6を回動することにより、ドアレバー4のカム溝23からピン 4aを外す。この場合、カム溝23の端部23aは、ドアレバー4の側縁まで伸 延されているので、主リンク6をユニットケース1から離間するように変位させ なくても、簡単に主リンク6のピン4aをドアレバー4のカム溝23から外すこ とができる。
【0026】 次に、ドア回動軸20とドアレバー4の切欠部29との凹凸嵌合を外す。両者 は単に凹凸嵌合しているので、両者を離間させるとドアレバー4の円弧状突片3 0が変形し、ドア回動軸20との凹凸嵌合を解くことができる。
【0027】 したがって、リンク機構におけるドアレバー4を他のドアレバーに交換する場 合には、単に主リンク6を回動するとともに、ドア回動軸20とドアレバー4の 切欠部29との凹凸嵌合を外せば、旧ドアレバーを外すことができる。
【0028】 そして、カム溝23のプロフィルが旧ドアレバーとは異なる新ドアレバーのカ ム溝23の端部23aから主リンク6のピン4aを入れ、新ドアレバーを図3に 示すように、ピン4aを中心として回動し、図4に示すように、ドアレバー4の 切欠部29をドア回動軸20に凹凸嵌合すれば、主リンク6を変位させることな く新ドアレバーを取付けることができ、これによりデフ−フットモードからフッ トモードに変更することができる。
【0029】 本考案は、上述した実施例のみに限定されるものではなく、実用新案登録請求 の範囲の範囲内で種々改変することができる。例えば、上記実施例は、デフ−フ ットモードからフットモードに変更する場合であるが、場合によっては他のモー ド相互間の変更であってもよく、また必要に応じてインテークユニットのインテ ークドアの作動状態を変更する場合にも適用することができる。
【0030】
以上説明したように、本考案によれば、ビス等を使用しなくても、ドア回動軸 にドアレバーを取付けることができ、また主リンクをユニットケースから離間さ せることなくドアレバーをユニットケースに沿ってずらせるのみで、ドア回動軸 とドアレバーとの係合を外すことができるので、ドアレバーの交換が極めて簡単 に行なうことができる。
【図1】は、本考案の一実施例を示す正面図、
【図2】は、図1に示されたリンク機構の要部を示す説
明図、
明図、
【図3】は、ドアレバーの取付け状態を示す説明図、
【図4】は、ドアレバーの取付け完了状態を示す説明
図、
図、
【図5】は、従来の自動車用空気調和装置のリンク機構
を示す正面図、
を示す正面図、
【図6】は、従来のドアレバーと主リンクとの関係を示
す斜視図、
す斜視図、
【図7】は、図6の要部を示す概略図である。
1…ユニットケース、 2…ドア、4
…ドアレバー、 4a…ピン、6
…主リンク、 20…ドア回動
軸、23…カム溝、 23a…
カム溝の端部。
…ドアレバー、 4a…ピン、6
…主リンク、 20…ドア回動
軸、23…カム溝、 23a…
カム溝の端部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ユニットケース(1) 内に設けられたドア
(2) を回動するドア回動軸(20)を前記ユニットケースの
外側に突出し、このドア回動軸(20)の突出端にドアレバ
ー(4) を取付け、このドアレバー(4) に形成されたカム
溝(23)に、前記ユニットケース(1) の外側に取付けられ
た主リンク(6) に設けられたピン(4a)を係合し、前記主
リンク(6) を作動することによりドアレバー(4) を介し
てドア回動軸(20)を回動するようにした自動車用空気調
和装置において、前記ドアレバー(4) のカム溝(23)の端
部(23a) を該ドアレバー(4) の側端まで伸延させるとと
ともに前記ドア回動軸(20)とドアレバー(4) とが凹凸嵌
合するように構成したことを特徴とする自動車用空気調
和装置のリンク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2747292U JPH0584513U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 自動車用空気調和装置のリンク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2747292U JPH0584513U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 自動車用空気調和装置のリンク機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584513U true JPH0584513U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12222060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2747292U Pending JPH0584513U (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 自動車用空気調和装置のリンク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584513U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012105779B4 (de) * | 2011-10-17 | 2025-06-05 | Hanon Systems | Klimatisierungssystem für ein Fahrzeug |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP2747292U patent/JPH0584513U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012105779B4 (de) * | 2011-10-17 | 2025-06-05 | Hanon Systems | Klimatisierungssystem für ein Fahrzeug |
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