JPH0584620A - 長尺ワークの支持装置 - Google Patents
長尺ワークの支持装置Info
- Publication number
- JPH0584620A JPH0584620A JP3247944A JP24794491A JPH0584620A JP H0584620 A JPH0584620 A JP H0584620A JP 3247944 A JP3247944 A JP 3247944A JP 24794491 A JP24794491 A JP 24794491A JP H0584620 A JPH0584620 A JP H0584620A
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- JP
- Japan
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- bumper
- support
- pair
- support mechanism
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可動支持部材により長尺ワークの支持及び取付
部への係合を行うにあたり、長尺ワークが取付部に対し
て位置ずれを生じた場合にも、長尺ワークの表面部が損
傷等を受けることになる事態を回避できるようにする。 【構成】フロント・バンパー(W)を支持する支持軸部
材(12)を、その長手方向に沿う第1の方向に摺動可
能として支持する一対の第1の支持機構部(14L,1
4R)と、一対の第1の支持機構部(14L,14R)
の各々を第1の方向に略直交する第2の方向に移動可能
として支持する一対の第2の支持機構部(15L,15
R)と、一対の第2の支持機構部(15L,15R)の
各々を第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第
3の方向に移動可能として支持する一対の第3の支持機
構部(16L,16R)と、一対の第3の支持機構部
(16L,16R)の夫々が固着された可動支持部材
(11)と、可動支持部材(11)を移動させるロボッ
ト(4)とを備える。
部への係合を行うにあたり、長尺ワークが取付部に対し
て位置ずれを生じた場合にも、長尺ワークの表面部が損
傷等を受けることになる事態を回避できるようにする。 【構成】フロント・バンパー(W)を支持する支持軸部
材(12)を、その長手方向に沿う第1の方向に摺動可
能として支持する一対の第1の支持機構部(14L,1
4R)と、一対の第1の支持機構部(14L,14R)
の各々を第1の方向に略直交する第2の方向に移動可能
として支持する一対の第2の支持機構部(15L,15
R)と、一対の第2の支持機構部(15L,15R)の
各々を第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第
3の方向に移動可能として支持する一対の第3の支持機
構部(16L,16R)と、一対の第3の支持機構部
(16L,16R)の夫々が固着された可動支持部材
(11)と、可動支持部材(11)を移動させるロボッ
ト(4)とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺ワークを支持して
それに対応する取付部に取り付けられる状態となす長尺
ワークの支持装置に関する。
それに対応する取付部に取り付けられる状態となす長尺
ワークの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両組立ラインに沿って搬送される車体
には、種々のワークが複数の作業ステーションにおいて
順次取り付けられるが、各作業ステーションに搬入され
た車体に対しての取付けがなされるワークがバンパー等
の長尺ワークとされる場合には、その長尺ワークを作業
ステーションに設置されたロボットにより保持された状
態としたもとで、車体に取り付けるようになすことが提
案されている。例えば、特開昭63−2780号公報には、バ
ンパーを保持するものとされた複数のバンパー受け及び
バンパーに吸着せしめられるものとされた複数の吸着パ
ッドが備えられた治具を有するバンパー取付装置を用
い、その治具を作業ステーションに配されたロボットの
アームにより常時水平に保持されるようにしたもとで、
車体におけるバンパー取付部に対する位置決めが行われ
た状態でセット台上に載置されたバンパーを、治具に備
えられた複数のバンパー受けにより保持するとともに複
数の吸着パッドを吸着させることによって治具により支
持し、その状態でロボットのアームを作動させることよ
って、バンパーを車体におけるバンパー取付部に対応す
る位置に搬送するようになすことが開示されている。
には、種々のワークが複数の作業ステーションにおいて
順次取り付けられるが、各作業ステーションに搬入され
た車体に対しての取付けがなされるワークがバンパー等
の長尺ワークとされる場合には、その長尺ワークを作業
ステーションに設置されたロボットにより保持された状
態としたもとで、車体に取り付けるようになすことが提
案されている。例えば、特開昭63−2780号公報には、バ
ンパーを保持するものとされた複数のバンパー受け及び
バンパーに吸着せしめられるものとされた複数の吸着パ
ッドが備えられた治具を有するバンパー取付装置を用
い、その治具を作業ステーションに配されたロボットの
アームにより常時水平に保持されるようにしたもとで、
車体におけるバンパー取付部に対する位置決めが行われ
た状態でセット台上に載置されたバンパーを、治具に備
えられた複数のバンパー受けにより保持するとともに複
数の吸着パッドを吸着させることによって治具により支
持し、その状態でロボットのアームを作動させることよ
って、バンパーを車体におけるバンパー取付部に対応す
る位置に搬送するようになすことが開示されている。
【0003】このようにして、車体に取り付けられるべ
きワークがバンパー等の長尺ワークであって、その長尺
ワークがロボットのアームに取り付けられた治具により
支持されて車体におけるワーク取付部に取り付けられる
場合には、通常、長尺ワークが、それに設けられた複数
の基準ピンあるいは基準孔の中心が車体におけるワーク
取付部に設けられた複数の基準孔あるいは基準ピンの中
心に一致せしめられる状態とされて治具により支持さ
れ、その状態を維持するものとされて車体の位置まで搬
送されることによって、それに設けられた複数の基準ピ
ンあるいは基準孔が車体におけるワーク取付部に設けら
れた複数の基準孔あるいは基準ピンに係合せしめられる
ものとされて、車体におけるワーク取付部に対しての取
付けが行われるようにされる。
きワークがバンパー等の長尺ワークであって、その長尺
ワークがロボットのアームに取り付けられた治具により
支持されて車体におけるワーク取付部に取り付けられる
場合には、通常、長尺ワークが、それに設けられた複数
の基準ピンあるいは基準孔の中心が車体におけるワーク
取付部に設けられた複数の基準孔あるいは基準ピンの中
心に一致せしめられる状態とされて治具により支持さ
れ、その状態を維持するものとされて車体の位置まで搬
送されることによって、それに設けられた複数の基準ピ
ンあるいは基準孔が車体におけるワーク取付部に設けら
れた複数の基準孔あるいは基準ピンに係合せしめられる
ものとされて、車体におけるワーク取付部に対しての取
付けが行われるようにされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如くにロボットのアームに取り付けられた治具により支
持される長尺ワークは、その製作上のばらつき等に起因
して、それに設けられた複数の基準ピンあるいは基準孔
の中心が、車体におけるワーク取付部に設けられた複数
の基準孔あるいは基準ピンの中心に必ずしも一致するも
のとはならないという問題がある。従って、長尺ワーク
がその表面が鍍金等が施されたものとされて損傷を受け
易いものとされるバンパー等である場合、それに設けら
れた複数の基準ピンあるいは基準孔の中心が、車体にお
けるワーク取付部に設けられた複数の基準孔あるいは基
準ピンの中心からずれた状態とされたもとで、上述の如
くにロボットのアームに常時所定の姿勢が維持される状
態をもって取り付けられた治具により支持され、車体の
位置まで搬送されるものとされると、長尺ワークの表面
部が車体側の突起部分等に当接せしめられ、それによ
り、比較的大なる外力が作用するものとされて損傷を受
け、外観が損なわれたものとなってしまう虞がある。
如くにロボットのアームに取り付けられた治具により支
持される長尺ワークは、その製作上のばらつき等に起因
して、それに設けられた複数の基準ピンあるいは基準孔
の中心が、車体におけるワーク取付部に設けられた複数
の基準孔あるいは基準ピンの中心に必ずしも一致するも
のとはならないという問題がある。従って、長尺ワーク
がその表面が鍍金等が施されたものとされて損傷を受け
易いものとされるバンパー等である場合、それに設けら
れた複数の基準ピンあるいは基準孔の中心が、車体にお
けるワーク取付部に設けられた複数の基準孔あるいは基
準ピンの中心からずれた状態とされたもとで、上述の如
くにロボットのアームに常時所定の姿勢が維持される状
態をもって取り付けられた治具により支持され、車体の
位置まで搬送されるものとされると、長尺ワークの表面
部が車体側の突起部分等に当接せしめられ、それによ
り、比較的大なる外力が作用するものとされて損傷を受
け、外観が損なわれたものとなってしまう虞がある。
【0005】斯かる点に鑑み、本発明は、ロボット等の
支持駆動手段に取り付けられた支持部材によって長尺ワ
ークを支持させるにあたり、長尺ワークがそれが取り付
けられるべき取付部に対して位置ずれが生じたものとさ
れる場合にも、長尺ワークの表面部が比較的大なる外力
が作用せしめられるものとされて損傷等を受けることに
なる事態を、効果的に回避できるようにされた長尺ワー
クの支持装置を提供することを目的とする。
支持駆動手段に取り付けられた支持部材によって長尺ワ
ークを支持させるにあたり、長尺ワークがそれが取り付
けられるべき取付部に対して位置ずれが生じたものとさ
れる場合にも、長尺ワークの表面部が比較的大なる外力
が作用せしめられるものとされて損傷等を受けることに
なる事態を、効果的に回避できるようにされた長尺ワー
クの支持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る長尺ワークの支持装置は、長尺ワーク
を解放可能に把持する複数の把持部材が設けられ、選択
された長尺ワークの長手方向に沿って伸びる位置をとっ
てその長尺ワークを複数の把持部材によって把持される
ものとなす支持軸部材と、支持軸部材を可動支持部によ
って支持されるものとなす一対の第1の支持機構部,一
対の第2の支持機構部及び一対の第3の支持機構部と、
可動支持部を移動させる駆動機構部とを備え、一対の第
1の支持機構部が支持軸部材の両端部に係合して支持軸
部材をその長手方向に沿う第1の方向に摺動可能として
支持するものとされ、また、一対の第2の支持機構部が
一対の第1の支持機構部に夫々係合してそれらの各々を
第1の方向に略直交する第2の方向に移動可能として支
持するものとされ、さらに、一対の第3の支持機構部が
一対の第2の支持機構部に夫々係合してそれらの各々を
第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方
向に移動可能として支持するとともに可動支持部に固着
されたものとされて、構成される。
く、本発明に係る長尺ワークの支持装置は、長尺ワーク
を解放可能に把持する複数の把持部材が設けられ、選択
された長尺ワークの長手方向に沿って伸びる位置をとっ
てその長尺ワークを複数の把持部材によって把持される
ものとなす支持軸部材と、支持軸部材を可動支持部によ
って支持されるものとなす一対の第1の支持機構部,一
対の第2の支持機構部及び一対の第3の支持機構部と、
可動支持部を移動させる駆動機構部とを備え、一対の第
1の支持機構部が支持軸部材の両端部に係合して支持軸
部材をその長手方向に沿う第1の方向に摺動可能として
支持するものとされ、また、一対の第2の支持機構部が
一対の第1の支持機構部に夫々係合してそれらの各々を
第1の方向に略直交する第2の方向に移動可能として支
持するものとされ、さらに、一対の第3の支持機構部が
一対の第2の支持機構部に夫々係合してそれらの各々を
第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方
向に移動可能として支持するとともに可動支持部に固着
されたものとされて、構成される。
【0007】
【作用】上述の如くに構成される本発明に係る長尺ワー
クの支持装置においては、長尺ワークの長手方向に沿っ
て伸びる位置をとるもとで、その長尺ワークをそれに設
けられた複数の把持部材によって把持することにより支
持する支持軸部材が、第1,第2及び第3の支持機構部
により、可動支持部に対して、支持軸部材の長手方向に
沿う第1の方向,第1の方向に略直交する第2の方向、
及び、第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第
3の方向の3方向に移動し得るものとされる。それによ
り、可動支持部が駆動機構部によって移動せしめられ
て、支持軸部材により支持された長尺ワークがそれに対
応する取付部に係合するものとされるとき、長尺ワーク
と取付部とが相互間に位置ずれが生じた状態にある場合
にも、取付部に対して長尺ワークが第1,第2及び第3
の方向のいずれにも移動するものとされて、長尺ワーク
と取付部との相互間の位置ずれが自動的に修正され、そ
の結果、長尺ワークの表面部が取付部からの比較的大な
る外力が加えられることに起因する損傷を受けて外観が
損なわれることになる事態の発生が回避される。
クの支持装置においては、長尺ワークの長手方向に沿っ
て伸びる位置をとるもとで、その長尺ワークをそれに設
けられた複数の把持部材によって把持することにより支
持する支持軸部材が、第1,第2及び第3の支持機構部
により、可動支持部に対して、支持軸部材の長手方向に
沿う第1の方向,第1の方向に略直交する第2の方向、
及び、第1の方向及び第2の方向の両者に略直交する第
3の方向の3方向に移動し得るものとされる。それによ
り、可動支持部が駆動機構部によって移動せしめられ
て、支持軸部材により支持された長尺ワークがそれに対
応する取付部に係合するものとされるとき、長尺ワーク
と取付部とが相互間に位置ずれが生じた状態にある場合
にも、取付部に対して長尺ワークが第1,第2及び第3
の方向のいずれにも移動するものとされて、長尺ワーク
と取付部との相互間の位置ずれが自動的に修正され、そ
の結果、長尺ワークの表面部が取付部からの比較的大な
る外力が加えられることに起因する損傷を受けて外観が
損なわれることになる事態の発生が回避される。
【0008】
【実施例】図3は、本発明に係る長尺ワークの支持装置
の一例が、車両組立ラインにおける、車体にフロント・
バンパーを取り付けるバンパー取付作業ステーションに
設置された状態を示す。
の一例が、車両組立ラインにおける、車体にフロント・
バンパーを取り付けるバンパー取付作業ステーションに
設置された状態を示す。
【0009】図3に示されるバンパー取付作業ステーシ
ョンSTにおいては、車両組立ラインに沿って敷設され
た一対のレール2に近接した位置にバンパー取付用のロ
ボット4が設置されており、また、ロボット4の近傍の
位置には、図示が省略されたバンパー受台が設置されて
いる。そして、バンパー取付作業ステーションSTに
は、異なる仕様の各種の車体1が順次間歇的に搬入され
る。
ョンSTにおいては、車両組立ラインに沿って敷設され
た一対のレール2に近接した位置にバンパー取付用のロ
ボット4が設置されており、また、ロボット4の近傍の
位置には、図示が省略されたバンパー受台が設置されて
いる。そして、バンパー取付作業ステーションSTに
は、異なる仕様の各種の車体1が順次間歇的に搬入され
る。
【0010】車体1は、一対のレール2上を走行する台
車6に載置された状態でバンパー取付作業ステーション
STに搬入されて、バンパー取付作業ステーションST
内における車体停止域に停止せしめられるものとされて
おり、車体1のフロント側端部には、車体1から突出す
る一対のバンパー係合部5が設けられ、それらバンパー
係合部5には、ボルト挿通孔及び基準孔が形成されてい
る。また、車体停止域に停止せしめられた車体1のフロ
ント側端部に取り付けられるものとされる各種のフロン
ト・バンパーが、バンパー受台により、例えば、ベルト
コンベアにより順次搬入された後に取り付けられるべき
車体1に対する位置決めが行われた状態で保持された状
態におかれる。バンパー受台により保持されるフロント
・バンパーには、車体1に設けられた一対のバンパー係
合部5に夫々形成されたボルト挿通孔に挿通せしめられ
るべく突出するスタッドボルト、及び、基準孔に係合せ
しめられるべくスタッドボルトより突出長が大とされて
突出する基準ピンが設けられている。
車6に載置された状態でバンパー取付作業ステーション
STに搬入されて、バンパー取付作業ステーションST
内における車体停止域に停止せしめられるものとされて
おり、車体1のフロント側端部には、車体1から突出す
る一対のバンパー係合部5が設けられ、それらバンパー
係合部5には、ボルト挿通孔及び基準孔が形成されてい
る。また、車体停止域に停止せしめられた車体1のフロ
ント側端部に取り付けられるものとされる各種のフロン
ト・バンパーが、バンパー受台により、例えば、ベルト
コンベアにより順次搬入された後に取り付けられるべき
車体1に対する位置決めが行われた状態で保持された状
態におかれる。バンパー受台により保持されるフロント
・バンパーには、車体1に設けられた一対のバンパー係
合部5に夫々形成されたボルト挿通孔に挿通せしめられ
るべく突出するスタッドボルト、及び、基準孔に係合せ
しめられるべくスタッドボルトより突出長が大とされて
突出する基準ピンが設けられている。
【0011】バンパー取付作業ステーションSTに設置
されたロボット4は、ティーチングプレイバック式の多
関節型ロボットとされており、基台7に固定された基部
8によって可動アーム4Aが支持されるとともに、可動
アーム4Aの先端には可動リスト4Bが設けられてい
る。そして、基部8により支持された可動アーム4Aの
揺動に伴って、可動リスト4Bが上下方向(矢印Xの方
向),左右方向(矢印Yの方向)及び前後方向(矢印Z
の方向)に移動し得るものとされている。
されたロボット4は、ティーチングプレイバック式の多
関節型ロボットとされており、基台7に固定された基部
8によって可動アーム4Aが支持されるとともに、可動
アーム4Aの先端には可動リスト4Bが設けられてい
る。そして、基部8により支持された可動アーム4Aの
揺動に伴って、可動リスト4Bが上下方向(矢印Xの方
向),左右方向(矢印Yの方向)及び前後方向(矢印Z
の方向)に移動し得るものとされている。
【0012】ロボット4における可動リスト4Bには、
バンパー支持装置10が装着されている。このバンパー
支持装置10は、本発明に係る長尺ワークの支持装置の
一例をなすものであって、ロボット4を駆動手段として
移動せしめられ、バンパー取付作業ステーションSTに
設置されたバンパー受台に保持されたフロント・バンパ
ーを支持して、バンパー受台からバンパー取付作業ステ
ーションSTにおける車体停止域に停止せしめられた車
体1のフロント側端部の位置に搬送し、車体1に対する
フロント・バンパーの仮組みを行うものとされている。
バンパー支持装置10が装着されている。このバンパー
支持装置10は、本発明に係る長尺ワークの支持装置の
一例をなすものであって、ロボット4を駆動手段として
移動せしめられ、バンパー取付作業ステーションSTに
設置されたバンパー受台に保持されたフロント・バンパ
ーを支持して、バンパー受台からバンパー取付作業ステ
ーションSTにおける車体停止域に停止せしめられた車
体1のフロント側端部の位置に搬送し、車体1に対する
フロント・バンパーの仮組みを行うものとされている。
【0013】バンパー支持装置10は、図1及び図2に
示される如く、ロボット4における可動リスト4Bに取
り付けられて、ロボット4における可動アーム4Aに沿
って伸びるものとされた可動支持部材11と、可動支持
部材11に沿う方向に伸びて複数、例えば4個のバンパ
ー把持部材13が所定の間隔をおいて嵌合せしめられた
支持軸部材12と、支持軸部材12の両端部を可動支持
部材11の両端部に夫々連結して、支持軸部材12を可
動支持部材11によって支持されたものとなす一対の第
1の支持機構部14L及び14R,一対の第2の支持機
構部15L及び15R、及び、一対の第3の支持機構部
16L及び16Rとを主要構成要素としている。そし
て、一対の第1の支持機構部14L及び14Rは、支持
軸部材12の両端部に夫々係合して、支持軸部材12を
その長手方向に沿う第1の方向に摺動可能として支持す
るものとされており、また、一対の第2の支持機構部1
5L及び15Rは、一対の第1の支持機構部14L及び
14Rに夫々係合して、一対の第1の支持機構部14L
及び14Rの各々を第1の方向に略直交する第2の方向
に移動可能として支持するものとされており、さらに、
一対の第3の支持機構部16L及び16Rは、一対の第
2の支持機構部15L及び15Rに夫々係合して、一対
の第2の支持機構部15L及び15Rの各々を第1の方
向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方向に移動
可能として支持するとともに、可動支持部材11に固着
されたものとなされている。
示される如く、ロボット4における可動リスト4Bに取
り付けられて、ロボット4における可動アーム4Aに沿
って伸びるものとされた可動支持部材11と、可動支持
部材11に沿う方向に伸びて複数、例えば4個のバンパ
ー把持部材13が所定の間隔をおいて嵌合せしめられた
支持軸部材12と、支持軸部材12の両端部を可動支持
部材11の両端部に夫々連結して、支持軸部材12を可
動支持部材11によって支持されたものとなす一対の第
1の支持機構部14L及び14R,一対の第2の支持機
構部15L及び15R、及び、一対の第3の支持機構部
16L及び16Rとを主要構成要素としている。そし
て、一対の第1の支持機構部14L及び14Rは、支持
軸部材12の両端部に夫々係合して、支持軸部材12を
その長手方向に沿う第1の方向に摺動可能として支持す
るものとされており、また、一対の第2の支持機構部1
5L及び15Rは、一対の第1の支持機構部14L及び
14Rに夫々係合して、一対の第1の支持機構部14L
及び14Rの各々を第1の方向に略直交する第2の方向
に移動可能として支持するものとされており、さらに、
一対の第3の支持機構部16L及び16Rは、一対の第
2の支持機構部15L及び15Rに夫々係合して、一対
の第2の支持機構部15L及び15Rの各々を第1の方
向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方向に移動
可能として支持するとともに、可動支持部材11に固着
されたものとなされている。
【0014】一対の第1の支持機構部14L及び14R
のうちの一方である第1の支持機構部14Lは、図1,
図2,図4及び図5に示される如く、ライナー18が嵌
合せしめられた支持軸部材12の端部を支持するスラス
トベアリング部19と、スラストベアリング部19を支
持する連結板部材20とを含んで構成されており、スラ
ストベアリング部19は、連結板部材20に形成された
透孔21を貫通するものとされて連結板部材20に取り
付けられている。斯かる第1の支持機構部14Lは、支
持軸部材12の端部を支持軸部材12の長手方向に摺動
可能として支持していることになる。
のうちの一方である第1の支持機構部14Lは、図1,
図2,図4及び図5に示される如く、ライナー18が嵌
合せしめられた支持軸部材12の端部を支持するスラス
トベアリング部19と、スラストベアリング部19を支
持する連結板部材20とを含んで構成されており、スラ
ストベアリング部19は、連結板部材20に形成された
透孔21を貫通するものとされて連結板部材20に取り
付けられている。斯かる第1の支持機構部14Lは、支
持軸部材12の端部を支持軸部材12の長手方向に摺動
可能として支持していることになる。
【0015】また、一対の第2の支持機構部15L及び
15Rのうちの一方である第2の支持機構部15Lは、
図1,図2,図4〜図6に示される如く、上下方向、即
ち、図3における矢印Xの方向に伸びる第1の部分22
aと、第1の部分22aの下端部に、第1の部分22a
が伸びる方向及び支持軸部材12の長手方向の両者に直
交する方向に伸びるものとされて設けられた第2の部分
22bとを有するものとされた連結板部材22を備えて
構成されている。連結板部材22における第2の部分2
2bには、第2の部分22bが伸びる方向、従って、支
持軸部材12の長手方向に直交する方向に沿って伸びる
レール23が取り付けられており、このレール23は、
第1の支持機構部14Lにおける連結板部材20に、支
持軸部材12の長手方向に直交する方向に配列配置され
て取り付けられた2個の摺動係合部24の夫々に摺動係
合していて、それにより、第2の支持機構部15Lは、
第1の支持機構部14Lを支持軸部材12の長手方向に
直交する方向に摺動可能として支持していることにな
る。そして、連結板部材22における第1の部分22a
は、コイルスプリング25を介して可動支持部材11に
連結されている。
15Rのうちの一方である第2の支持機構部15Lは、
図1,図2,図4〜図6に示される如く、上下方向、即
ち、図3における矢印Xの方向に伸びる第1の部分22
aと、第1の部分22aの下端部に、第1の部分22a
が伸びる方向及び支持軸部材12の長手方向の両者に直
交する方向に伸びるものとされて設けられた第2の部分
22bとを有するものとされた連結板部材22を備えて
構成されている。連結板部材22における第2の部分2
2bには、第2の部分22bが伸びる方向、従って、支
持軸部材12の長手方向に直交する方向に沿って伸びる
レール23が取り付けられており、このレール23は、
第1の支持機構部14Lにおける連結板部材20に、支
持軸部材12の長手方向に直交する方向に配列配置され
て取り付けられた2個の摺動係合部24の夫々に摺動係
合していて、それにより、第2の支持機構部15Lは、
第1の支持機構部14Lを支持軸部材12の長手方向に
直交する方向に摺動可能として支持していることにな
る。そして、連結板部材22における第1の部分22a
は、コイルスプリング25を介して可動支持部材11に
連結されている。
【0016】さらに、一対の第3の支持機構部16L及
び16Rのうちの一方である第3の支持機構部16L
は、図1,図5及び図6に示される如く、可動支持部材
11に固着されて可動支持部材11から下方に伸びるブ
ラケット26、及び、ブラケット26に取り付けられた
支持板部材27を含んで構成されている。支持板部材2
7には、上下方向、即ち、第2の支持機構部15Lにお
ける連結板部材22の第1の部分22aが伸びる方向に
配列配置された2個の摺動係合部28が取り付けられて
いる。これら、2個の摺動係合部28の夫々は、第2の
支持機構部15Lにおける連結板部材22の第1の部分
22aにそれが伸びる方向に沿って伸びるものとされて
取り付けられたレール29に摺動係合するものとされて
いて、それにより、第3の支持機構部16Lは、第2の
支持機構部15Lを、上下方向、従って、支持軸部材1
2の長手方向及び第2の支持機構部15Lに対する第1
の支持機構部14Lの移動方向の両者に直交する方向に
摺動可能として支持していることになる。
び16Rのうちの一方である第3の支持機構部16L
は、図1,図5及び図6に示される如く、可動支持部材
11に固着されて可動支持部材11から下方に伸びるブ
ラケット26、及び、ブラケット26に取り付けられた
支持板部材27を含んで構成されている。支持板部材2
7には、上下方向、即ち、第2の支持機構部15Lにお
ける連結板部材22の第1の部分22aが伸びる方向に
配列配置された2個の摺動係合部28が取り付けられて
いる。これら、2個の摺動係合部28の夫々は、第2の
支持機構部15Lにおける連結板部材22の第1の部分
22aにそれが伸びる方向に沿って伸びるものとされて
取り付けられたレール29に摺動係合するものとされて
いて、それにより、第3の支持機構部16Lは、第2の
支持機構部15Lを、上下方向、従って、支持軸部材1
2の長手方向及び第2の支持機構部15Lに対する第1
の支持機構部14Lの移動方向の両者に直交する方向に
摺動可能として支持していることになる。
【0017】一方、一対の第1の支持機構部14L及び
14Rのうちの他方である第1の支持機構部14Rも、
図1及び図2に示される如く、第1の支持機構部14L
と同様に、ライナー18が嵌合せしめられた支持軸部材
12の端部を支持するスラストベアリング部19と、ス
ラストベアリング部19を支持する連結板部材20とを
含んで構成されていて、支持軸部材12の端部を支持軸
部材12の長手方向に摺動可能として支持している。
14Rのうちの他方である第1の支持機構部14Rも、
図1及び図2に示される如く、第1の支持機構部14L
と同様に、ライナー18が嵌合せしめられた支持軸部材
12の端部を支持するスラストベアリング部19と、ス
ラストベアリング部19を支持する連結板部材20とを
含んで構成されていて、支持軸部材12の端部を支持軸
部材12の長手方向に摺動可能として支持している。
【0018】また、一対の第2の支持機構部15L及び
15Rのうちの他方である第2の支持機構部15Rも、
図1及び図2に示される如く、第2の支持機構部15L
と同様に、上下方向に伸びる第1の部分と、第1の部分
の下端部に、第1の部分が伸びる方向及び支持軸部材1
2の長手方向の両者に直交する方向に伸びるものとされ
て設けられた第2の部分とを有するものとされた連結板
部材22を備えて構成されている。連結板部材22にお
ける第2の部分には、第2の部分が伸びる方向、従っ
て、支持軸部材12の長手方向に直交する方向に沿って
伸びるレール23が取り付けられており、このレール2
3は、第1の支持機構部14Rにおける連結板部材20
に、支持軸部材12の長手方向に直交する方向に配列配
置されて取り付けられた2個の摺動係合部24の夫々に
摺動係合していて、それにより、第2の支持機構部15
Rは、第1の支持機構部14Rを支持軸部材12の長手
方向に直交する方向に摺動可能として支持している。そ
して、連結板部材22における第1の部分は、コイルス
プリング25を介して可動支持部材11に連結されてい
る。
15Rのうちの他方である第2の支持機構部15Rも、
図1及び図2に示される如く、第2の支持機構部15L
と同様に、上下方向に伸びる第1の部分と、第1の部分
の下端部に、第1の部分が伸びる方向及び支持軸部材1
2の長手方向の両者に直交する方向に伸びるものとされ
て設けられた第2の部分とを有するものとされた連結板
部材22を備えて構成されている。連結板部材22にお
ける第2の部分には、第2の部分が伸びる方向、従っ
て、支持軸部材12の長手方向に直交する方向に沿って
伸びるレール23が取り付けられており、このレール2
3は、第1の支持機構部14Rにおける連結板部材20
に、支持軸部材12の長手方向に直交する方向に配列配
置されて取り付けられた2個の摺動係合部24の夫々に
摺動係合していて、それにより、第2の支持機構部15
Rは、第1の支持機構部14Rを支持軸部材12の長手
方向に直交する方向に摺動可能として支持している。そ
して、連結板部材22における第1の部分は、コイルス
プリング25を介して可動支持部材11に連結されてい
る。
【0019】さらに、一対の第3の支持機構部16L及
び16Rのうちの一方である第3の支持機構部16R
も、図1及び図2に示される如く、第3の支持機構部1
6Lと同様に、可動支持部材11に固着されて可動支持
部材11から下方に伸びるブラケット26、及び、ブラ
ケット26に取り付けられた支持板部材27を含んで構
成されている。支持板部材27には、上下方向、即ち、
第2の支持機構部15Rにおける連結板部材22の第1
の部分が伸びる方向に配列配置された2個の摺動係合部
28が取り付けられている。これら、2個の摺動係合部
28の夫々は、第2の支持機構部15Rにおける連結板
部材22の第1の部分にそれが伸びる方向に沿って伸び
るものとされて取り付けられたレール29に摺動係合す
るものとされていて、それにより、第3の支持機構部1
6Rは、第2の支持機構部15Rを、上下方向、従っ
て、支持軸部材12の長手方向及び第2の支持機構部1
5Rに対する第1の支持機構部14Rの移動方向の両者
に直交する方向に摺動可能として支持している。
び16Rのうちの一方である第3の支持機構部16R
も、図1及び図2に示される如く、第3の支持機構部1
6Lと同様に、可動支持部材11に固着されて可動支持
部材11から下方に伸びるブラケット26、及び、ブラ
ケット26に取り付けられた支持板部材27を含んで構
成されている。支持板部材27には、上下方向、即ち、
第2の支持機構部15Rにおける連結板部材22の第1
の部分が伸びる方向に配列配置された2個の摺動係合部
28が取り付けられている。これら、2個の摺動係合部
28の夫々は、第2の支持機構部15Rにおける連結板
部材22の第1の部分にそれが伸びる方向に沿って伸び
るものとされて取り付けられたレール29に摺動係合す
るものとされていて、それにより、第3の支持機構部1
6Rは、第2の支持機構部15Rを、上下方向、従っ
て、支持軸部材12の長手方向及び第2の支持機構部1
5Rに対する第1の支持機構部14Rの移動方向の両者
に直交する方向に摺動可能として支持している。
【0020】上述の如くに構成される一対の第1の支持
機構部14L及び14R,一対の第2の支持機構部15
L及び15R、及び、一対の第3の支持機構部16L及
び16Rが設けられていることにより、4個のバンパー
把持部材13が所定の間隔をおいて設けられた支持軸部
材12は、可動支持部材11に対して、支持軸部材12
の長手方向に沿う第1の方向,一対の第2の支持機構部
15L及び15Rの夫々における連結板部材22の第2
の部分が伸びる方向である、第1の方向に直交する第2
の方向、及び、上下方向、即ち、第1の方向及び第2の
方向の両者に直交する第3の方向のいずれにも移動可能
とされて支持されていることになる。
機構部14L及び14R,一対の第2の支持機構部15
L及び15R、及び、一対の第3の支持機構部16L及
び16Rが設けられていることにより、4個のバンパー
把持部材13が所定の間隔をおいて設けられた支持軸部
材12は、可動支持部材11に対して、支持軸部材12
の長手方向に沿う第1の方向,一対の第2の支持機構部
15L及び15Rの夫々における連結板部材22の第2
の部分が伸びる方向である、第1の方向に直交する第2
の方向、及び、上下方向、即ち、第1の方向及び第2の
方向の両者に直交する第3の方向のいずれにも移動可能
とされて支持されていることになる。
【0021】一対の第3の支持機構部16L及び16R
の夫々における支持板部材27には、上下方向の進退動
を行うロッド30aを有したエアシリンダ30が取り付
けられており、エアシリンダ30は、そのロッド30a
が連結部材32を介して、一対の第3の支持機構部16
L及び16Rの夫々における連結板部材22の第1の部
分の上端部に連結されたものとされており、作動状態と
されたとき、ロッド30aを進出させて、連結板部材2
2に取り付けられたレール29の支持板部材27に取り
付けられた2個の摺動係合部28に対する摺動を禁止
し、一対の第2の支持機構部15L及び15Rに一対の
第3の支持機構部16L及び16Rに対する摺動を行わ
ないものとなるロック状態をとらせる。また、エアシリ
ンダ30が非作動状態とされるときには、ロッド30a
が後退した位置におかれ、それにより、連結板部材22
に取り付けられたレール29が支持板部材27に取り付
けられた2個の摺動係合部28に対する摺動を行えるも
のとされ、一対の第2の支持機構部15L及び15Rの
夫々が非ロック状態におかれて、一対の第3の支持機構
部16L及び16Rに対する摺動を行い得るものとされ
る。
の夫々における支持板部材27には、上下方向の進退動
を行うロッド30aを有したエアシリンダ30が取り付
けられており、エアシリンダ30は、そのロッド30a
が連結部材32を介して、一対の第3の支持機構部16
L及び16Rの夫々における連結板部材22の第1の部
分の上端部に連結されたものとされており、作動状態と
されたとき、ロッド30aを進出させて、連結板部材2
2に取り付けられたレール29の支持板部材27に取り
付けられた2個の摺動係合部28に対する摺動を禁止
し、一対の第2の支持機構部15L及び15Rに一対の
第3の支持機構部16L及び16Rに対する摺動を行わ
ないものとなるロック状態をとらせる。また、エアシリ
ンダ30が非作動状態とされるときには、ロッド30a
が後退した位置におかれ、それにより、連結板部材22
に取り付けられたレール29が支持板部材27に取り付
けられた2個の摺動係合部28に対する摺動を行えるも
のとされ、一対の第2の支持機構部15L及び15Rの
夫々が非ロック状態におかれて、一対の第3の支持機構
部16L及び16Rに対する摺動を行い得るものとされ
る。
【0022】一対の第2の支持機構部15L及び15R
の夫々における連結板部材22の第2の部分には、レー
ル23に沿う方向に配列されて固定された一対の位置規
制部材34が設けられていて、これら一対の位置規制部
材34の間に、一対の第1の支持機構部14L及び14
Rの夫々における連結板部材20から突出する係合部3
6が、それが遊嵌せしめられた一対の位置規制部材34
を連結する軸に配されたコイルスプリング37により付
勢された状態で配されており、それにより、一対の第1
の支持機構部14L及び14Rの夫々が一対の第2の支
持機構部15L及び15Rの夫々に対して、連結板部材
20から突出する係合部36が一対の位置規制部材34
の間においてレール23に沿う方向に移動できる範囲に
おいて、摺動できるものとされている。また、連結板部
材22の第2の部分におけるレール23に沿う方向の一
端部には、ストッパ38が取り付けられてレール23に
沿う方向に進退動するものとされたロッド38aを有し
たエアシリンダ39が配されている。
の夫々における連結板部材22の第2の部分には、レー
ル23に沿う方向に配列されて固定された一対の位置規
制部材34が設けられていて、これら一対の位置規制部
材34の間に、一対の第1の支持機構部14L及び14
Rの夫々における連結板部材20から突出する係合部3
6が、それが遊嵌せしめられた一対の位置規制部材34
を連結する軸に配されたコイルスプリング37により付
勢された状態で配されており、それにより、一対の第1
の支持機構部14L及び14Rの夫々が一対の第2の支
持機構部15L及び15Rの夫々に対して、連結板部材
20から突出する係合部36が一対の位置規制部材34
の間においてレール23に沿う方向に移動できる範囲に
おいて、摺動できるものとされている。また、連結板部
材22の第2の部分におけるレール23に沿う方向の一
端部には、ストッパ38が取り付けられてレール23に
沿う方向に進退動するものとされたロッド38aを有し
たエアシリンダ39が配されている。
【0023】ストッパ38の端面は、一対の第1の支持
機構部14L及び14Rの夫々における連結板部材20
の端面に対向せしめられており、エアシリンダ39は、
作動状態とされたとき、ロッド39aを進出させてスト
ッパ38の端面により連結板部材20の端面を押圧し、
連結板部材20から突出する係合部36を一対の位置規
制部材34に当接させて、連結板部材20に対する位置
規制を行い、それにより、一対の第1の支持機構部14
L及び14Rに一対の第2の支持機構部15L及び15
Rに対する摺動を行わないものとなるロック状態をとら
せる。また、エアシリンダ39が非作動状態とされたと
きには、ロッド39aが後退した位置におかれ、それに
より、ストッパ38の端面が連結板部材20の端面から
離隔して、連結板部材20がレール23に沿う方向に移
動可能とされ、それにより、一対の第1の支持機構部1
4L及び14Rの夫々が非ロック状態におかれ、一対の
第2の支持機構部15L及び15Rに対する摺動を行い
得るものとされる。
機構部14L及び14Rの夫々における連結板部材20
の端面に対向せしめられており、エアシリンダ39は、
作動状態とされたとき、ロッド39aを進出させてスト
ッパ38の端面により連結板部材20の端面を押圧し、
連結板部材20から突出する係合部36を一対の位置規
制部材34に当接させて、連結板部材20に対する位置
規制を行い、それにより、一対の第1の支持機構部14
L及び14Rに一対の第2の支持機構部15L及び15
Rに対する摺動を行わないものとなるロック状態をとら
せる。また、エアシリンダ39が非作動状態とされたと
きには、ロッド39aが後退した位置におかれ、それに
より、ストッパ38の端面が連結板部材20の端面から
離隔して、連結板部材20がレール23に沿う方向に移
動可能とされ、それにより、一対の第1の支持機構部1
4L及び14Rの夫々が非ロック状態におかれ、一対の
第2の支持機構部15L及び15Rに対する摺動を行い
得るものとされる。
【0024】第1の支持機構部14Lにおけるスラスト
ベアリング部19からさらに外方に突出する支持軸部材
12の先端部12Aには、ギア40が係止部材41を介
して取りつけられており、ギア40は、連結板部材20
に取り付けられたモータ42により駆動されるギア43
に噛合している。従って、モータ42が動作状態とされ
るとき、一対の第1の支持機構部14L及び14Rによ
って支持された支持軸部材12が回転せしめられる。
ベアリング部19からさらに外方に突出する支持軸部材
12の先端部12Aには、ギア40が係止部材41を介
して取りつけられており、ギア40は、連結板部材20
に取り付けられたモータ42により駆動されるギア43
に噛合している。従って、モータ42が動作状態とされ
るとき、一対の第1の支持機構部14L及び14Rによ
って支持された支持軸部材12が回転せしめられる。
【0025】一対の第1の支持機構部14L及び14R
の夫々における連結板部材20には、2個のエアシリン
ダ44及び45が所定の間隔をおいて取り付けられてい
る。エアシリンダ44は、支持軸部材12における両端
部に嵌合せしめられたバンパー把持部材13に対向せし
められるストッパ46が設けられて、支持軸部材12に
沿う方向に進退動を行うものとされたロッド44aを有
し、作動状態とされたとき、ロッド44aを進出させて
ストッパ46の端面をバンパー把持部材13に当接さ
せ、バンパー把持部材13に対する位置規制を行って、
支持軸部材12に一対の第1の支持機構部14L及び1
4Rに対するその長さ方向に沿う方向への摺動を行わな
いロック状態をとらせる。また、エアシリンダ44が非
作動状態とされるときには、ロッド44aが後退した位
置におかれ、それにより、バンパー把持部材13とスト
ッパ46の端面との間に所定の空隙が形成されて、支持
軸部材12が非ロック状態におかれ、バンパー把持部材
13とストッパ46の端面との間の空隙の範囲内におい
て、一対の第1の支持機構部14L及び14Rに対する
その長さ方向に沿う方向への摺動を行い得るものとされ
る。
の夫々における連結板部材20には、2個のエアシリン
ダ44及び45が所定の間隔をおいて取り付けられてい
る。エアシリンダ44は、支持軸部材12における両端
部に嵌合せしめられたバンパー把持部材13に対向せし
められるストッパ46が設けられて、支持軸部材12に
沿う方向に進退動を行うものとされたロッド44aを有
し、作動状態とされたとき、ロッド44aを進出させて
ストッパ46の端面をバンパー把持部材13に当接さ
せ、バンパー把持部材13に対する位置規制を行って、
支持軸部材12に一対の第1の支持機構部14L及び1
4Rに対するその長さ方向に沿う方向への摺動を行わな
いロック状態をとらせる。また、エアシリンダ44が非
作動状態とされるときには、ロッド44aが後退した位
置におかれ、それにより、バンパー把持部材13とスト
ッパ46の端面との間に所定の空隙が形成されて、支持
軸部材12が非ロック状態におかれ、バンパー把持部材
13とストッパ46の端面との間の空隙の範囲内におい
て、一対の第1の支持機構部14L及び14Rに対する
その長さ方向に沿う方向への摺動を行い得るものとされ
る。
【0026】また、第1の支持機構部14Lにおける連
結板部材20に設けられたエアシリンダ45は、図4に
示される如く、エアシリンダ45を貫通して連結板部材
20に設けられた透孔48に一端部が挿通せしめられる
ロッド45aを有している。そして、作動状態とされる
とき、ロッド45aを連結板部材20から離隔する方向
に移動させ、その他端部を、支持軸部材12における両
端部に嵌合せしめられたバンパー把持部材13に設けら
れた係合孔49に係合させる。それにより、バンパー把
持部材13に対する回動規制を行う。第1の支持機構部
14Rにおける連結板部材20に設けられたエアシリン
ダ45も、同様にして、作動状態とされたとき、バンパ
ー把持部材13に対する回動規制を行う。それにより、
第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における連結
板部材20に設けられたエアシリンダ45が作動状態と
されるときには、支持軸部材12に一対の第1の支持機
構部14L及び14Rに対する回転を行わないロック状
態をとらせる。また、エアシリンダ45が非作動状態と
されるときには、ロッド45aが連結板部材20側の位
置におかれてバンパー把持部材13との係合が解除さ
れ、それにより、支持軸部材12が非ロック状態におか
れて、一対の第1の支持機構部14L及び14Rに対す
る回転を行い得るものとされる。
結板部材20に設けられたエアシリンダ45は、図4に
示される如く、エアシリンダ45を貫通して連結板部材
20に設けられた透孔48に一端部が挿通せしめられる
ロッド45aを有している。そして、作動状態とされる
とき、ロッド45aを連結板部材20から離隔する方向
に移動させ、その他端部を、支持軸部材12における両
端部に嵌合せしめられたバンパー把持部材13に設けら
れた係合孔49に係合させる。それにより、バンパー把
持部材13に対する回動規制を行う。第1の支持機構部
14Rにおける連結板部材20に設けられたエアシリン
ダ45も、同様にして、作動状態とされたとき、バンパ
ー把持部材13に対する回動規制を行う。それにより、
第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における連結
板部材20に設けられたエアシリンダ45が作動状態と
されるときには、支持軸部材12に一対の第1の支持機
構部14L及び14Rに対する回転を行わないロック状
態をとらせる。また、エアシリンダ45が非作動状態と
されるときには、ロッド45aが連結板部材20側の位
置におかれてバンパー把持部材13との係合が解除さ
れ、それにより、支持軸部材12が非ロック状態におか
れて、一対の第1の支持機構部14L及び14Rに対す
る回転を行い得るものとされる。
【0027】4個のバンパー把持部材13の夫々は、支
持軸部材12に嵌合せしめられ、係止部材50によって
支持軸部材12に固定された状態とされ、支持軸部材1
2と共に回転する。そして、図6及び図7にも示される
如く、各バンパー把持部材13は、バンパー取付作業ス
テーションSTに順次搬入される車体1の夫々における
仕様に応じた複数種、例えば、5種類のフロント・バン
パーを夫々把持するものとされた5個のバンパー受部A
1,A2,A3,A4及びA5と、それらバンパー受部
A1〜A5の一端部が取り付けられた本体部13Aとを
有し、5個のバンパー受部A1〜A5の夫々における他
端部は、バンパー取付作業ステーションSTに搬入され
るフロント・バンパーの夫々における位置決め孔に係合
されるべき位置決めピン51が所定箇所に設けられると
ともに、5種類のフロント側バンパーの夫々における特
定箇所の外表面部に対応する凹部が形成されたものとさ
れている。
持軸部材12に嵌合せしめられ、係止部材50によって
支持軸部材12に固定された状態とされ、支持軸部材1
2と共に回転する。そして、図6及び図7にも示される
如く、各バンパー把持部材13は、バンパー取付作業ス
テーションSTに順次搬入される車体1の夫々における
仕様に応じた複数種、例えば、5種類のフロント・バン
パーを夫々把持するものとされた5個のバンパー受部A
1,A2,A3,A4及びA5と、それらバンパー受部
A1〜A5の一端部が取り付けられた本体部13Aとを
有し、5個のバンパー受部A1〜A5の夫々における他
端部は、バンパー取付作業ステーションSTに搬入され
るフロント・バンパーの夫々における位置決め孔に係合
されるべき位置決めピン51が所定箇所に設けられると
ともに、5種類のフロント側バンパーの夫々における特
定箇所の外表面部に対応する凹部が形成されたものとさ
れている。
【0028】このような複数のバンパー把持部材13に
関連して、一対のフック機構55が設けられている。一
対のフック機構55は、支持軸部材12の両端部側に配
された2個のバンパー把持部材13のうちの一方とそれ
より内側のバンパー把持部材13との間、及び、支持軸
部材12の両端部側に配された一対のバンパー把持部材
13のうちの他方とそれより内側のバンパー把持部材1
3との間において、可動支持部材11に取り付けられた
ものとされている。図8にも示される如く、各フック機
構55は、可動支持部材11から下方に伸びるものとさ
れたブラケット56に、支持軸部材12の長手方向に直
交する方向に摺動せしめられるロッド57aを有して取
り付けられたエアシリンダ57と、ブラケット56によ
り上下方向に伸びるものとされて支持され、上端部にエ
アシリンダ57のロッド57aが取り付けられるととも
に、下端部にローラ58が回動自在に取り付けられた一
対のレバー部材60とを有して構成されるロック部が備
えられるとともに、支持軸部材12の中央部側に配され
た2個のバンパー把持部材13に夫々設けられたフック
部70が備えられて構成されるものとされている。
関連して、一対のフック機構55が設けられている。一
対のフック機構55は、支持軸部材12の両端部側に配
された2個のバンパー把持部材13のうちの一方とそれ
より内側のバンパー把持部材13との間、及び、支持軸
部材12の両端部側に配された一対のバンパー把持部材
13のうちの他方とそれより内側のバンパー把持部材1
3との間において、可動支持部材11に取り付けられた
ものとされている。図8にも示される如く、各フック機
構55は、可動支持部材11から下方に伸びるものとさ
れたブラケット56に、支持軸部材12の長手方向に直
交する方向に摺動せしめられるロッド57aを有して取
り付けられたエアシリンダ57と、ブラケット56によ
り上下方向に伸びるものとされて支持され、上端部にエ
アシリンダ57のロッド57aが取り付けられるととも
に、下端部にローラ58が回動自在に取り付けられた一
対のレバー部材60とを有して構成されるロック部が備
えられるとともに、支持軸部材12の中央部側に配され
た2個のバンパー把持部材13に夫々設けられたフック
部70が備えられて構成されるものとされている。
【0029】フック部70は、支持軸部材12の中央部
側に配された2個のバンパー把持部材13の夫々の本体
部13Aに、バンパー受部A1〜A5の夫々に対応して
5個取り付けられており、各フック部70は、屈曲端部
を有した支持部材71を介して本体部13Aに支持され
たレール72と、レール72に摺動可能に係合せしめら
れた状態で、支持部材71の屈曲端部に対向する屈曲端
部を有するものとされた連結部材73に取り付けられた
一対の摺動係合部74と、一対の摺動係合部74の摺動
に伴って進退動を行うフック部材75と、当接部76が
設けられた一端部が連結部材73の屈曲端部に係止され
て本体部13Aの面部に沿って伸び、他端部が支持部材
71の屈曲端部に設けられた透孔を摺動可能に貫通し、
コイルスプリング77により付勢されて一対の摺動係合
部74を、それに連結されたフック部材75に本体部1
3Aから離隔した突出位置をとらせるものとなすロッド
78とを有して構成されている。各フック部材75は、
それに対応するバンパー受部A1,A2,A3,A4も
しくはA5が把持するフロント・バンパーの形状に応じ
て進退動せしめられる長さを有したものとされている。
側に配された2個のバンパー把持部材13の夫々の本体
部13Aに、バンパー受部A1〜A5の夫々に対応して
5個取り付けられており、各フック部70は、屈曲端部
を有した支持部材71を介して本体部13Aに支持され
たレール72と、レール72に摺動可能に係合せしめら
れた状態で、支持部材71の屈曲端部に対向する屈曲端
部を有するものとされた連結部材73に取り付けられた
一対の摺動係合部74と、一対の摺動係合部74の摺動
に伴って進退動を行うフック部材75と、当接部76が
設けられた一端部が連結部材73の屈曲端部に係止され
て本体部13Aの面部に沿って伸び、他端部が支持部材
71の屈曲端部に設けられた透孔を摺動可能に貫通し、
コイルスプリング77により付勢されて一対の摺動係合
部74を、それに連結されたフック部材75に本体部1
3Aから離隔した突出位置をとらせるものとなすロッド
78とを有して構成されている。各フック部材75は、
それに対応するバンパー受部A1,A2,A3,A4も
しくはA5が把持するフロント・バンパーの形状に応じ
て進退動せしめられる長さを有したものとされている。
【0030】一対のフック機構55の夫々においては、
ロック部を構成するエアシリンダ57が作動状態におか
れてロッド57aが進出状態とされるとき、そのロッド
57aが取り付けられたレバー部材60が、図8におい
て一点鎖線により示される位置から実線により示される
位置へと回動せしめられる。そして、斯かる際に、レバ
ー部材60に回動自在に取り付けられたローラ58が、
フック部70が設けられた2個のバンパー把持部材13
の夫々におけるバンパー受部A1〜A5のうち把持位置
におかれたものに対応するフック部70の当接部76に
当接して、その当接部76が設けられたロッド78をコ
イルスプリング77の付勢力に抗する方向に押圧する状
態におかれ、それにより、ロッド78に連結された一対
の摺動係合部74が、本体部13Aから離隔した進出位
置をとるフック部材75を本体部13Aに近接する後退
位置をとるものとなすべく摺動せしめられて、フック部
材75が後退位置に位置規制される。
ロック部を構成するエアシリンダ57が作動状態におか
れてロッド57aが進出状態とされるとき、そのロッド
57aが取り付けられたレバー部材60が、図8におい
て一点鎖線により示される位置から実線により示される
位置へと回動せしめられる。そして、斯かる際に、レバ
ー部材60に回動自在に取り付けられたローラ58が、
フック部70が設けられた2個のバンパー把持部材13
の夫々におけるバンパー受部A1〜A5のうち把持位置
におかれたものに対応するフック部70の当接部76に
当接して、その当接部76が設けられたロッド78をコ
イルスプリング77の付勢力に抗する方向に押圧する状
態におかれ、それにより、ロッド78に連結された一対
の摺動係合部74が、本体部13Aから離隔した進出位
置をとるフック部材75を本体部13Aに近接する後退
位置をとるものとなすべく摺動せしめられて、フック部
材75が後退位置に位置規制される。
【0031】一方、ロボット4の動作制御を行う制御ユ
ニット100が備えられており、制御ユニット100の
内蔵メモリには、予め、フロント・バンパーの取付けが
行われるべくバンパー取付作業ステーションSTに順次
搬入される車体1の種類に応じて、バンパー取付作業ス
テーションSTに搬入されるフロント・バンパーについ
ての種類及び搬入順序が記憶されている。そして、斯か
る制御ユニット100による動作制御が行われるロボッ
ト4の可動リスト4Bに取り付けられたバンパー支持装
置10により、バンパー取付作業ステーションSTにお
けるバンパー受台上に、取り付けられるべき車体1に対
する位置決めが行われた状態で保持されたフロント・バ
ンパーの把持が行われるにあたっては、バンパー支持装
置10がその支持軸部材12がバンパー受台上に保持さ
れたフロント・バンパーのうちの選択されたものに沿っ
て伸びる位置をとるものとされる状態で配置され、各バ
ンパー把持部材13における5個のバンパー受部A1〜
A5のうちから、選択されたフロント・バンパーの種類
に対応するもの、例えば、バンパー受部A1が選択され
る。そして、選択されたバンパー受部A1にバンパー受
台上の選択されたフロント・バンパーに対応した把持位
置をとらせるべくモータ42が作動状態にされ、それに
より、各バンパー把持部材13が支持軸部材12に伴っ
て回転せしめられる。
ニット100が備えられており、制御ユニット100の
内蔵メモリには、予め、フロント・バンパーの取付けが
行われるべくバンパー取付作業ステーションSTに順次
搬入される車体1の種類に応じて、バンパー取付作業ス
テーションSTに搬入されるフロント・バンパーについ
ての種類及び搬入順序が記憶されている。そして、斯か
る制御ユニット100による動作制御が行われるロボッ
ト4の可動リスト4Bに取り付けられたバンパー支持装
置10により、バンパー取付作業ステーションSTにお
けるバンパー受台上に、取り付けられるべき車体1に対
する位置決めが行われた状態で保持されたフロント・バ
ンパーの把持が行われるにあたっては、バンパー支持装
置10がその支持軸部材12がバンパー受台上に保持さ
れたフロント・バンパーのうちの選択されたものに沿っ
て伸びる位置をとるものとされる状態で配置され、各バ
ンパー把持部材13における5個のバンパー受部A1〜
A5のうちから、選択されたフロント・バンパーの種類
に対応するもの、例えば、バンパー受部A1が選択され
る。そして、選択されたバンパー受部A1にバンパー受
台上の選択されたフロント・バンパーに対応した把持位
置をとらせるべくモータ42が作動状態にされ、それに
より、各バンパー把持部材13が支持軸部材12に伴っ
て回転せしめられる。
【0032】バンパー受部A1が把持位置におかれる
と、モータ42の作動が停止せしめられるとともに、一
対の第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における
連結板部材20に取り付けられたエアシリンダ45が作
動状態とされて、支持軸部材12の両端部側に配された
2個のバンパー把持部材13の夫々に設けられた係合孔
49にエアシリンダ45のロッド45aが係合せしめら
れ、それにより、支持軸部材12が、ロック状態におか
れて、バンパー把持部材13を伴っての一対の第1の支
持機構部14L及び14Rに対する回転が阻止される状
態とされる。その結果、各バンパー把持部材13におけ
るバンパー受部A1が、選択されたフロント・バンパー
に対する把持位置を確実に維持するものとされる。
と、モータ42の作動が停止せしめられるとともに、一
対の第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における
連結板部材20に取り付けられたエアシリンダ45が作
動状態とされて、支持軸部材12の両端部側に配された
2個のバンパー把持部材13の夫々に設けられた係合孔
49にエアシリンダ45のロッド45aが係合せしめら
れ、それにより、支持軸部材12が、ロック状態におか
れて、バンパー把持部材13を伴っての一対の第1の支
持機構部14L及び14Rに対する回転が阻止される状
態とされる。その結果、各バンパー把持部材13におけ
るバンパー受部A1が、選択されたフロント・バンパー
に対する把持位置を確実に維持するものとされる。
【0033】各バンパー把持部材13におけるバンパー
受部A1は、把持位置におかれると、選択されたフロン
ト・バンパー(フロント・バンパーWとする)に係合せ
しめられ、図7に示される如くに、それに設けられた位
置決めピン51をフロント・バンパーWに形成されたエ
ア取入口形成部80に設けられた位置決め孔81に係合
させるとともに、その他端部をフロント・バンパーWの
外表面部に当接させて、フロント・バンパーWを把持す
るものとされる。このようにしてバンパー受部A1が把
持位置をとってフロント・バンパーWを把持するものと
されたバンパー把持部材13のうちの、フック部70が
設けられた2個にあっては、把持位置をとったバンパー
受部A1に対応するフック部70において進出状態をと
るフック部材75が、フロント・バンパーWにおけるエ
ア取入口形成部80の内側に入り込んだ状態とされる。
受部A1は、把持位置におかれると、選択されたフロン
ト・バンパー(フロント・バンパーWとする)に係合せ
しめられ、図7に示される如くに、それに設けられた位
置決めピン51をフロント・バンパーWに形成されたエ
ア取入口形成部80に設けられた位置決め孔81に係合
させるとともに、その他端部をフロント・バンパーWの
外表面部に当接させて、フロント・バンパーWを把持す
るものとされる。このようにしてバンパー受部A1が把
持位置をとってフロント・バンパーWを把持するものと
されたバンパー把持部材13のうちの、フック部70が
設けられた2個にあっては、把持位置をとったバンパー
受部A1に対応するフック部70において進出状態をと
るフック部材75が、フロント・バンパーWにおけるエ
ア取入口形成部80の内側に入り込んだ状態とされる。
【0034】なお、各バンパー把持部材13におけるバ
ンパー受部A1がフロント・バンパーWに係合せしめら
れるにあたり、各バンパー受部A1の他端部がフロント
・バンパーWの外表面部に当接するものとなったときに
は、一対の第1の支持機構部14L及び14Rの夫々に
おける連結板部材20に取り付けられたエアシリンダ4
5が非作動状態とされ、支持軸部材12が、ロック状態
が解除されて、バンパー把持部材13を伴っての一対の
第1の支持機構部14L及び14Rに対する回転を行え
るものとされ、各バンパー把持部材13におけるバンパ
ー受部A1の他端部がフロント・バンパーWの外表面部
に応じた当接位置を自由にとるものとされて、各バンパ
ー把持部材13におけるバンパー受部A1によるフロン
ト・バンパーWの把持が、フロント・バンパーWの外表
面部に過度な外力が及ぼされないようにして行われ、そ
の後、再度支持軸部材12がロック状態に置かれる。
ンパー受部A1がフロント・バンパーWに係合せしめら
れるにあたり、各バンパー受部A1の他端部がフロント
・バンパーWの外表面部に当接するものとなったときに
は、一対の第1の支持機構部14L及び14Rの夫々に
おける連結板部材20に取り付けられたエアシリンダ4
5が非作動状態とされ、支持軸部材12が、ロック状態
が解除されて、バンパー把持部材13を伴っての一対の
第1の支持機構部14L及び14Rに対する回転を行え
るものとされ、各バンパー把持部材13におけるバンパ
ー受部A1の他端部がフロント・バンパーWの外表面部
に応じた当接位置を自由にとるものとされて、各バンパ
ー把持部材13におけるバンパー受部A1によるフロン
ト・バンパーWの把持が、フロント・バンパーWの外表
面部に過度な外力が及ぼされないようにして行われ、そ
の後、再度支持軸部材12がロック状態に置かれる。
【0035】さらに、斯かる際においては、第1の支持
機構部14L及び14Rの夫々におけるエアシリンダ4
4,第2の支持機構部15L及び15Rの夫々における
エアシリンダ39、及び、第3の支持機構部16L及び
16Rの夫々におけるエアシリンダ30の夫々が作動状
態におかれて、4個のバンパー把持部材13が嵌合せし
められた支持軸部材12が、可動支持部材11に対して
固定された状態におかれる。また、一対のフック機構5
5の夫々におけるエアシリンダ57が作動状態におか
れ、各エアシリンダ57のロッド57aに連結されたレ
バー部材60が、図8において一点鎖線により示される
位置から実線により示される位置をとるものとされる。
それにより、フック部70が設けられたバンパー把持部
材13において、把持位置をとるバンパー受部A1に対
応するフック部70におけるフック部材75が、後退動
を行うものとされて、バンパー受部A1により把持され
たフロント・バンパーWのエア取入口形成部80におけ
る端部に係合せしめられる。それにより、フロント・バ
ンパーWが、各バンパー把持部材13における把持位置
をとるバンパー受部A1によって確実に把持されたもの
とされる。
機構部14L及び14Rの夫々におけるエアシリンダ4
4,第2の支持機構部15L及び15Rの夫々における
エアシリンダ39、及び、第3の支持機構部16L及び
16Rの夫々におけるエアシリンダ30の夫々が作動状
態におかれて、4個のバンパー把持部材13が嵌合せし
められた支持軸部材12が、可動支持部材11に対して
固定された状態におかれる。また、一対のフック機構5
5の夫々におけるエアシリンダ57が作動状態におか
れ、各エアシリンダ57のロッド57aに連結されたレ
バー部材60が、図8において一点鎖線により示される
位置から実線により示される位置をとるものとされる。
それにより、フック部70が設けられたバンパー把持部
材13において、把持位置をとるバンパー受部A1に対
応するフック部70におけるフック部材75が、後退動
を行うものとされて、バンパー受部A1により把持され
たフロント・バンパーWのエア取入口形成部80におけ
る端部に係合せしめられる。それにより、フロント・バ
ンパーWが、各バンパー把持部材13における把持位置
をとるバンパー受部A1によって確実に把持されたもの
とされる。
【0036】このようなフロント・バンパーWに対す
る、各バンパー把持部材13において把持位置をとるバ
ンパー受部A1による把持及び一対のフック部材75に
よる係合が行われることにより、フロント・バンパーW
は、その外観が損なわれる損傷等を受ける虞なく、4個
のバンパー把持部材13が備えられた支持軸部材12に
よって支持された状態とされる。そして、フロント・バ
ンパーWの把持が終了すると、図3に示される如く、ロ
ボット4によって、バンパー支持装置10が、バンパー
取付作業ステーションSTに搬入されて車体停止域に停
止せしめられた車体1のフロント側端部へと搬送され、
支持軸部材12によって支持されたフロント・バンパー
Wが、車体1のフロント側端部に対向する位置におかれ
る。斯かるフロント・バンパーWの搬送時においては、
4個のバンパー把持部材13が備えられた支持軸部材1
2が可動支持部材11に対して固定された状態におかれ
るので、車体1のフロント側端部に対向配置されたフロ
ント・バンパーWの車体1に対して位置決めされた状態
が精度よく維持される。
る、各バンパー把持部材13において把持位置をとるバ
ンパー受部A1による把持及び一対のフック部材75に
よる係合が行われることにより、フロント・バンパーW
は、その外観が損なわれる損傷等を受ける虞なく、4個
のバンパー把持部材13が備えられた支持軸部材12に
よって支持された状態とされる。そして、フロント・バ
ンパーWの把持が終了すると、図3に示される如く、ロ
ボット4によって、バンパー支持装置10が、バンパー
取付作業ステーションSTに搬入されて車体停止域に停
止せしめられた車体1のフロント側端部へと搬送され、
支持軸部材12によって支持されたフロント・バンパー
Wが、車体1のフロント側端部に対向する位置におかれ
る。斯かるフロント・バンパーWの搬送時においては、
4個のバンパー把持部材13が備えられた支持軸部材1
2が可動支持部材11に対して固定された状態におかれ
るので、車体1のフロント側端部に対向配置されたフロ
ント・バンパーWの車体1に対して位置決めされた状態
が精度よく維持される。
【0037】車体1のフロント側端部にフロント・バン
パーWが対向配置されると、ロボット4は、図8に示さ
れる如くに、車体1のフロント側端部に設けられた各バ
ンパー係合部5に形成された一対のボルト挿通孔91
に、フロント・バンパーWにおける車体1のフロント側
端部に設けられた各バンパー係合部5に形成された一対
のボルト挿通孔91に対応する位置をとって取り付けら
れた一対のスタッドボルト92が挿通された状態を得べ
く、バンパー支持装置10を車体1にさらに近接させ
て、フロント・バンパーWを車体1のフロント側端部に
係合させる。斯かる際には、第1の支持機構部14L及
び14Rの夫々におけるエアシリンダ44,第2の支持
機構部15L及び15Rの夫々におけるエアシリンダ3
9、及び、第3の支持機構部16L及び16Rの夫々に
おけるエアシリンダ30の夫々が非作動状態とされて、
支持軸部材12,第1の支持機構部14L及び14Rの
夫々、及び、第2の支持機構部15L及び15Rの夫々
のロック状態が解除され、それにより、フロント・バン
パーWを把持した4個のバンパー把持部材13が備えら
れた支持軸部材12が、車体1のフロント側端部に対し
て上下方向、即ち、矢印Xの方向,左右方向、即ち、矢
印Yの方向、及び、前後方向、即ち、矢印Zの方向のい
ずれにも移動し得る状態におかれる。
パーWが対向配置されると、ロボット4は、図8に示さ
れる如くに、車体1のフロント側端部に設けられた各バ
ンパー係合部5に形成された一対のボルト挿通孔91
に、フロント・バンパーWにおける車体1のフロント側
端部に設けられた各バンパー係合部5に形成された一対
のボルト挿通孔91に対応する位置をとって取り付けら
れた一対のスタッドボルト92が挿通された状態を得べ
く、バンパー支持装置10を車体1にさらに近接させ
て、フロント・バンパーWを車体1のフロント側端部に
係合させる。斯かる際には、第1の支持機構部14L及
び14Rの夫々におけるエアシリンダ44,第2の支持
機構部15L及び15Rの夫々におけるエアシリンダ3
9、及び、第3の支持機構部16L及び16Rの夫々に
おけるエアシリンダ30の夫々が非作動状態とされて、
支持軸部材12,第1の支持機構部14L及び14Rの
夫々、及び、第2の支持機構部15L及び15Rの夫々
のロック状態が解除され、それにより、フロント・バン
パーWを把持した4個のバンパー把持部材13が備えら
れた支持軸部材12が、車体1のフロント側端部に対し
て上下方向、即ち、矢印Xの方向,左右方向、即ち、矢
印Yの方向、及び、前後方向、即ち、矢印Zの方向のい
ずれにも移動し得る状態におかれる。
【0038】車体1のフロント側端部に設けられた各バ
ンパー係合部5に形成されたボルト挿通孔91に対する
フロント・バンパーWに取り付けられたスタッドボルト
92の挿通は、図8に示される如くに、車体1のフロン
ト側端部に設けられた各バンパー係合部5に形成された
基準孔94に、フロント・バンパーWにおける基準孔9
4に対応する位置をとって、スタッドボルト92より突
出長が大とされて取り付けられた基準ピン95が挿通せ
しめられ、その基準ピン95の案内のもとに、ボルト挿
通孔91にスタッドボルト92が挿通せしめられる。斯
かる際、車体1に対して位置決めされた状態で対向配置
されたフロント・バンパーWが、その製造上のばらつき
等により、基準ピン95の軸中心が、車体1に設けられ
た各バンパー係合部5に形成された基準孔94の中心に
一致しないものとされる場合には、車体1のフロント側
端部に係合せしめられるフロント・バンパーWが、各バ
ンパー受部A1側への反力を生じつつ、基準ピン95が
車体1に設けられた各バンパー係合部5の表面部を滑動
して基準孔94に挿通するものとなる状態におかれる
が、第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における
エアシリンダ44,第2の支持機構部15L及び15R
の夫々におけるエアシリンダ39、及び、第3の支持機
構部16L及び16Rの夫々におけるエアシリンダ30
の夫々が非作動状態とされて、フロント・バンパーWを
把持した4個のバンパー把持部材13が備えられたた支
持軸部材12が、車体1のフロント側端部に対して上下
方向,左右方向、及び、前後方向のいずれにも移動し得
る状態におかれていることにより、フロント・バンパー
Wが生じる反力に応じて、支持軸部材12が車体1のフ
ロント側端部に対して上下方向,左右方向及び前後方向
に自在に移動し、その結果、フロント・バンパーWを把
持するバンパー受部A1のフロント・バンパーWに対す
る当接力が増大する事態が回避され、フロント・バンパ
ーWは、その外表面部がバンパー受部A1による損傷等
を受けることなく、基準ピン95が車体1に設けられた
各バンパー係合部5に形成された基準孔94に挿通せし
められるものとされる。そして、フロント・バンパーW
に取り付けられたスタッドボルト92が、基準ピン95
による案内を受けて、車体1に設けられた各バンパー係
合部5に形成されたボルト挿通孔91に挿通せしめられ
て、車体1に対するフロント・バンパーWの仮組みが行
われる。
ンパー係合部5に形成されたボルト挿通孔91に対する
フロント・バンパーWに取り付けられたスタッドボルト
92の挿通は、図8に示される如くに、車体1のフロン
ト側端部に設けられた各バンパー係合部5に形成された
基準孔94に、フロント・バンパーWにおける基準孔9
4に対応する位置をとって、スタッドボルト92より突
出長が大とされて取り付けられた基準ピン95が挿通せ
しめられ、その基準ピン95の案内のもとに、ボルト挿
通孔91にスタッドボルト92が挿通せしめられる。斯
かる際、車体1に対して位置決めされた状態で対向配置
されたフロント・バンパーWが、その製造上のばらつき
等により、基準ピン95の軸中心が、車体1に設けられ
た各バンパー係合部5に形成された基準孔94の中心に
一致しないものとされる場合には、車体1のフロント側
端部に係合せしめられるフロント・バンパーWが、各バ
ンパー受部A1側への反力を生じつつ、基準ピン95が
車体1に設けられた各バンパー係合部5の表面部を滑動
して基準孔94に挿通するものとなる状態におかれる
が、第1の支持機構部14L及び14Rの夫々における
エアシリンダ44,第2の支持機構部15L及び15R
の夫々におけるエアシリンダ39、及び、第3の支持機
構部16L及び16Rの夫々におけるエアシリンダ30
の夫々が非作動状態とされて、フロント・バンパーWを
把持した4個のバンパー把持部材13が備えられたた支
持軸部材12が、車体1のフロント側端部に対して上下
方向,左右方向、及び、前後方向のいずれにも移動し得
る状態におかれていることにより、フロント・バンパー
Wが生じる反力に応じて、支持軸部材12が車体1のフ
ロント側端部に対して上下方向,左右方向及び前後方向
に自在に移動し、その結果、フロント・バンパーWを把
持するバンパー受部A1のフロント・バンパーWに対す
る当接力が増大する事態が回避され、フロント・バンパ
ーWは、その外表面部がバンパー受部A1による損傷等
を受けることなく、基準ピン95が車体1に設けられた
各バンパー係合部5に形成された基準孔94に挿通せし
められるものとされる。そして、フロント・バンパーW
に取り付けられたスタッドボルト92が、基準ピン95
による案内を受けて、車体1に設けられた各バンパー係
合部5に形成されたボルト挿通孔91に挿通せしめられ
て、車体1に対するフロント・バンパーWの仮組みが行
われる。
【0039】このように車体1に対するフロント・バン
パーWの仮組が行われた後には、車体1に設けられた一
対のバンパー係合部5からその内部にボルト挿通孔91
を通じて突出したフロント・バンパーWのスタッドボル
ト92に対するナット締めが行われて、車体1に対する
フロント・バンパーWの組付けが完了する。車体1に対
するフロント・バンパーWの組付けが完了すると、各エ
アシリンダ57が非作動状態におかれ、それらエアシリ
ンダ57にロッド57aを介して連結されているレバー
部材60が、図8において実線により示される位置から
一点鎖線により示される位置に戻され、それにより、各
フック部材75のフロント側バンパーWのエア取入口形
成部80の端部に対する係合が解除され、ロボット4に
よるフロント・バンパーWからの各バンパー把持部材1
3の引き離しが行われる。その後、バンパー支持装置1
0は、ロボット4により、再びバンパー受台へと搬送さ
れ、ロホット4及びバンパー支持装置10による上述の
如くの動作が繰り返し行われる。
パーWの仮組が行われた後には、車体1に設けられた一
対のバンパー係合部5からその内部にボルト挿通孔91
を通じて突出したフロント・バンパーWのスタッドボル
ト92に対するナット締めが行われて、車体1に対する
フロント・バンパーWの組付けが完了する。車体1に対
するフロント・バンパーWの組付けが完了すると、各エ
アシリンダ57が非作動状態におかれ、それらエアシリ
ンダ57にロッド57aを介して連結されているレバー
部材60が、図8において実線により示される位置から
一点鎖線により示される位置に戻され、それにより、各
フック部材75のフロント側バンパーWのエア取入口形
成部80の端部に対する係合が解除され、ロボット4に
よるフロント・バンパーWからの各バンパー把持部材1
3の引き離しが行われる。その後、バンパー支持装置1
0は、ロボット4により、再びバンパー受台へと搬送さ
れ、ロホット4及びバンパー支持装置10による上述の
如くの動作が繰り返し行われる。
【0040】また、フロント・バンパーWを車体1に仮
組みさせる際において、フロント・バンパーWの車体1
に対する位置決めが良好に行われていず、フロント・バ
ンパーWに設けられた基準ピン95が車体1によりロボ
ット4の搬送方向とは逆方向に押圧され、第2の支持機
構部15Lにおける位置センサ85、もしくは、第2の
支持機構部15Rにおける位置センサによって、第1の
支持機構部14L及び14Rの夫々における連結板部材
20の一方の原位置からの移動量が所定以上であること
が検出された場合には、フロント・バンパーWの外表面
部がバンパー受部A1による損傷等を受ける事態を回避
すべく、そのフロント・バンパーWのバンパー支持装置
10からの取り外しが行われるようにされる。
組みさせる際において、フロント・バンパーWの車体1
に対する位置決めが良好に行われていず、フロント・バ
ンパーWに設けられた基準ピン95が車体1によりロボ
ット4の搬送方向とは逆方向に押圧され、第2の支持機
構部15Lにおける位置センサ85、もしくは、第2の
支持機構部15Rにおける位置センサによって、第1の
支持機構部14L及び14Rの夫々における連結板部材
20の一方の原位置からの移動量が所定以上であること
が検出された場合には、フロント・バンパーWの外表面
部がバンパー受部A1による損傷等を受ける事態を回避
すべく、そのフロント・バンパーWのバンパー支持装置
10からの取り外しが行われるようにされる。
【0041】なお、上述の例においては、フロント・バ
ンパーWを4個のバンパー把持部材13及び一対のフッ
ク機構55により把持するようになされているが、本発
明に係る長尺ワークの支持装置においては、バンパー把
持部材13及びフック機構55に加えて、フロント・バ
ンパーWをその外表面部に損傷を与えることなく保持す
る、例えば、弾性体で成る吸着パッドが用いられるよう
になされてもよい。さらに、上述の例においては、車体
1のフロント側端部に対するフロント・バンパーの取付
けが行われるようになされているが、本発明に係る長尺
ワークの支持装置は、車体1のリア側端部に対するリア
・バンパーの取付けにも適用できること勿論である。
ンパーWを4個のバンパー把持部材13及び一対のフッ
ク機構55により把持するようになされているが、本発
明に係る長尺ワークの支持装置においては、バンパー把
持部材13及びフック機構55に加えて、フロント・バ
ンパーWをその外表面部に損傷を与えることなく保持す
る、例えば、弾性体で成る吸着パッドが用いられるよう
になされてもよい。さらに、上述の例においては、車体
1のフロント側端部に対するフロント・バンパーの取付
けが行われるようになされているが、本発明に係る長尺
ワークの支持装置は、車体1のリア側端部に対するリア
・バンパーの取付けにも適用できること勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る長尺ワークの支持装置によれば、長尺ワークの長手
方向に沿って伸びる位置をとるもとで、その長尺ワーク
をそれに設けられた複数の把持部材によって把持するこ
とにより支持する支持軸部材が、それを移動させる可動
支持部に対して、支持軸部材の長手方向に沿う第1の方
向,第1の方向に略直交する第2の方向、及び、第1の
方向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方向の3
方向に移動し得るものとされるので、可動支持部が支持
軸部材を移動させて、それにより支持された長尺ワーク
をそれに対応する取付部に係合させるとき、長尺ワーク
と取付部とが相互間に位置ずれが生じた状態にある場合
にも、取付部に対して長尺ワークが第1,第2及び第3
の方向のいずれにも移動するものとされて、長尺ワーク
と取付部との相互間の位置ずれが自動的に修正され、そ
の結果、長尺ワークの表面部が取付部からの比較的大な
る外力が加えられることに起因する損傷を受けて外観が
損なわれることになる事態の発生を回避できることにな
る。
係る長尺ワークの支持装置によれば、長尺ワークの長手
方向に沿って伸びる位置をとるもとで、その長尺ワーク
をそれに設けられた複数の把持部材によって把持するこ
とにより支持する支持軸部材が、それを移動させる可動
支持部に対して、支持軸部材の長手方向に沿う第1の方
向,第1の方向に略直交する第2の方向、及び、第1の
方向及び第2の方向の両者に略直交する第3の方向の3
方向に移動し得るものとされるので、可動支持部が支持
軸部材を移動させて、それにより支持された長尺ワーク
をそれに対応する取付部に係合させるとき、長尺ワーク
と取付部とが相互間に位置ずれが生じた状態にある場合
にも、取付部に対して長尺ワークが第1,第2及び第3
の方向のいずれにも移動するものとされて、長尺ワーク
と取付部との相互間の位置ずれが自動的に修正され、そ
の結果、長尺ワークの表面部が取付部からの比較的大な
る外力が加えられることに起因する損傷を受けて外観が
損なわれることになる事態の発生を回避できることにな
る。
【図1】本発明に係る長尺ワークの支持装置の一例にお
ける要部を示す概略正面図である。
ける要部を示す概略正面図である。
【図2】本発明に係る長尺ワークの支持装置の一例にお
ける要部を示す概略平面図である。
ける要部を示す概略平面図である。
【図3】本発明に係る長尺ワークの支持装置の一例がバ
ンパー取付作業ステーションに設置された状態を示す斜
視図である。
ンパー取付作業ステーションに設置された状態を示す斜
視図である。
【図4】図1に示される例における部分を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】図1に示される例における部分を示す一部破断
平面図である。
平面図である。
【図6】図1に示される例における部分を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】図1に示される例の動作説明に供される図であ
る。
る。
【図8】図1に示される例の動作説明に供される図であ
る。
る。
1 車体 4 ロボット 5 バンパー係合部 10 バンパー支持装置 11 可動支持部材 12 支持軸部材 13 バンパー把持部材 14L,14R 第1の支持機構部 15L,15R 第2の支持機構部 16L,16R 第3の支持機構部 30,39,44,45,57 エアシリンダ 42 モータ 55 フック機構 60 レバー部材 75 フック部材 94 基準孔 95 基準ピン 100 制御ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】長尺ワークを解放可能に把持する複数の把
持部材が設けられ、選択された長尺ワークの長手方向に
沿って伸びる位置をとって該選択された長尺ワークを上
記複数の把持部材によって把持されるものとなす支持軸
部材と、 該支持軸部材の両端部に係合し、上記支持軸部材をその
長手方向に沿う第1の方向に摺動可能として支持する一
対の第1の支持機構部と、 該一対の第1の支持機構部に夫々係合し、上記一対の第
1の支持機構部の各々を上記第1の方向に略直交する第
2の方向に移動可能として支持する一対の第2の支持機
構部と、 該一対の第2の支持機構部に夫々係合し、上記一対の第
2の支持機構部の各々を上記第1の方向及び第2の方向
の両者に略直交する第3の方向に移動可能として支持す
る一対の第3の支持機構部と、 該一対の第3の支持機構部の夫々が固着された可動支持
部と、 該可動支持部を移動させる駆動機構部と、 を具備して構成される長尺ワークの支持装置。 - 【請求項2】支持軸部材に設けられた複数の把持部材の
夫々が、複数種の長尺ワークを夫々把持出来る複数のワ
ーク係合部を有すものとされるとともに、上記支持軸部
材が、第1の支持機構部により、上記複数の把持部材と
共に回動可能に支持されたことを特徴とする請求項1記
載の長尺ワークの支持装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247944A JPH0584620A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 長尺ワークの支持装置 |
| DE4220972A DE4220972A1 (de) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Montageverfahren und- vorrichtung fuer ein langgestrecktes werkstueck |
| US07/904,965 US5301411A (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | Elongated work assembling method |
| KR1019920011406A KR930000337A (ko) | 1991-06-28 | 1992-06-29 | 긴가공물의 조립방법 및 조립장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247944A JPH0584620A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 長尺ワークの支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584620A true JPH0584620A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17170872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247944A Pending JPH0584620A (ja) | 1991-06-28 | 1991-09-26 | 長尺ワークの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584620A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245300A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク支持装置 |
| US8998020B2 (en) | 2009-01-30 | 2015-04-07 | Shiseido Company, Ltd. | Double container, inner container, and outer container |
| CN115107076A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-09-27 | 江苏永成汽车零部件股份有限公司 | 汽车保险杠加工用转移机械手 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3247944A patent/JPH0584620A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245300A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク支持装置 |
| US8998020B2 (en) | 2009-01-30 | 2015-04-07 | Shiseido Company, Ltd. | Double container, inner container, and outer container |
| CN115107076A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-09-27 | 江苏永成汽车零部件股份有限公司 | 汽车保险杠加工用转移机械手 |
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