JPH0584635A - ワーク受渡装置 - Google Patents
ワーク受渡装置Info
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- JPH0584635A JPH0584635A JP14411191A JP14411191A JPH0584635A JP H0584635 A JPH0584635 A JP H0584635A JP 14411191 A JP14411191 A JP 14411191A JP 14411191 A JP14411191 A JP 14411191A JP H0584635 A JPH0584635 A JP H0584635A
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- hand
- lathe
- arm
- hands
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1台のワーク受渡装置で、正面装着型2軸N
C旋盤の加工可能範囲の種々の直径を把持する。 【構成】 正面装着型2軸NC旋盤用のワーク受渡装置
は、フロアに対し水平方向に往復運動可能に且つ回転可
能に取付けられた軸と、この軸に一端が固定され且つ他
端がNC旋盤のチャック方向に往復運動可能なように構
成されたアームと、アームの先端に回転可能に取付けら
れた旋回ブロックと、そして、旋回ブロックに装着され
た少くとも3つのハンドとを有する。
C旋盤の加工可能範囲の種々の直径を把持する。 【構成】 正面装着型2軸NC旋盤用のワーク受渡装置
は、フロアに対し水平方向に往復運動可能に且つ回転可
能に取付けられた軸と、この軸に一端が固定され且つ他
端がNC旋盤のチャック方向に往復運動可能なように構
成されたアームと、アームの先端に回転可能に取付けら
れた旋回ブロックと、そして、旋回ブロックに装着され
た少くとも3つのハンドとを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの供給位置と工
作機械等内の加工位置との間を往復運動して、ワークの
供給取出を行うワーク受渡装置に関し、特に、正面装着
型2軸NC旋盤へのワークの供給取出を行うワーク受渡
装置に関する。
作機械等内の加工位置との間を往復運動して、ワークの
供給取出を行うワーク受渡装置に関し、特に、正面装着
型2軸NC旋盤へのワークの供給取出を行うワーク受渡
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、正面装着型NC旋盤が種々の工作
加工に使用されるようになってきた。ワークの着脱を作
業者の正面で行うことができる、或いは、機台正面に干
渉物がないため、チャック及び刃物へのアクセス性が優
れている等の理由による。また、作業の効率化のため
に、そのようなスピンドルを2軸並列して設置した正面
装着型2軸NC旋盤も登場している。
加工に使用されるようになってきた。ワークの着脱を作
業者の正面で行うことができる、或いは、機台正面に干
渉物がないため、チャック及び刃物へのアクセス性が優
れている等の理由による。また、作業の効率化のため
に、そのようなスピンドルを2軸並列して設置した正面
装着型2軸NC旋盤も登場している。
【0003】図4の(a)、(b)及び(c)は、この
ような正面装着型2軸NC旋盤の加工例を示したもので
ある。(a)は、左スピンドル軸及び右スピンドル軸で
同じ加工を行った例である。また、(b)は、左スピン
ドル軸でワークの一端側を加工した後(第一段階)ワー
クを裏返し、右スピンドル軸でワークの他端側を加工し
た(第二段階)ものである。また、(c)は、左スピン
ドル軸及び右スピンドル軸で異なる加工を行った例であ
る。
ような正面装着型2軸NC旋盤の加工例を示したもので
ある。(a)は、左スピンドル軸及び右スピンドル軸で
同じ加工を行った例である。また、(b)は、左スピン
ドル軸でワークの一端側を加工した後(第一段階)ワー
クを裏返し、右スピンドル軸でワークの他端側を加工し
た(第二段階)ものである。また、(c)は、左スピン
ドル軸及び右スピンドル軸で異なる加工を行った例であ
る。
【0004】NC旋盤に隣接して設置されるワーク受渡
装置は、コンベアで搬入される加工前ワークをNC旋盤
に供給すると共に加工済ワークをコンベアに戻す作業を
行う。従来の代表的なワーク受渡装置は、ワーク転送用
アームの先端部に2個のワーク把持手段、即ち、ハンド
を有していた。2つのハンドは、背中合せに又は並列し
て転送アーム軸に回転可能に取付けられており、以下の
ような手順で作業を行う。 2つのハンドは、第一のハ
ンドが加工済ワークを把持し且つ第二のハンドが空とな
った状態にあるとする。第一のハンドがコンベア側のワ
ーク受渡位置の真上となるように、2つのハンドを移動
する。コンベアは、通常、ワークを積層して搬送するよ
うになっている。次に、第一のハンドから最新の加工済
ワークを、積層した加工済ワークの最上部に排出し、そ
の後、第二のハンドがワーク受渡位置の真上となるよう
に反転する。その間に、コンベアは、加工前ワークがワ
ーク受渡位置にくるように駆動される。次に、第二のハ
ンドにより積層した加工前ワークの最上部のものを把持
する。これにより、2つのハンドは、第一のハンドが空
となり且つ第二のハンドが加工前ワークを把持した状態
となる。次に、第二のハンドをNC旋盤のチャックに対
向するように移動する。この時まで、NC旋盤側のチャ
ックは、空となっている。第二のハンドによりNC旋盤
のチャックに加工前ワークを供給し、その後、第一のハ
ンドがNC旋盤のチャックに対向するように反転する。
NC旋盤による加工が終った後、第一のハンドにより加
工済ワークを把持する。これにより、最初の状態に戻
り、1サイクルを完了する。
装置は、コンベアで搬入される加工前ワークをNC旋盤
に供給すると共に加工済ワークをコンベアに戻す作業を
行う。従来の代表的なワーク受渡装置は、ワーク転送用
アームの先端部に2個のワーク把持手段、即ち、ハンド
を有していた。2つのハンドは、背中合せに又は並列し
て転送アーム軸に回転可能に取付けられており、以下の
ような手順で作業を行う。 2つのハンドは、第一のハ
ンドが加工済ワークを把持し且つ第二のハンドが空とな
った状態にあるとする。第一のハンドがコンベア側のワ
ーク受渡位置の真上となるように、2つのハンドを移動
する。コンベアは、通常、ワークを積層して搬送するよ
うになっている。次に、第一のハンドから最新の加工済
ワークを、積層した加工済ワークの最上部に排出し、そ
の後、第二のハンドがワーク受渡位置の真上となるよう
に反転する。その間に、コンベアは、加工前ワークがワ
ーク受渡位置にくるように駆動される。次に、第二のハ
ンドにより積層した加工前ワークの最上部のものを把持
する。これにより、2つのハンドは、第一のハンドが空
となり且つ第二のハンドが加工前ワークを把持した状態
となる。次に、第二のハンドをNC旋盤のチャックに対
向するように移動する。この時まで、NC旋盤側のチャ
ックは、空となっている。第二のハンドによりNC旋盤
のチャックに加工前ワークを供給し、その後、第一のハ
ンドがNC旋盤のチャックに対向するように反転する。
NC旋盤による加工が終った後、第一のハンドにより加
工済ワークを把持する。これにより、最初の状態に戻
り、1サイクルを完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のような正面装着
型2軸NC旋盤の場合、従来のワーク受渡装置では、以
下のような欠点があった。
型2軸NC旋盤の場合、従来のワーク受渡装置では、以
下のような欠点があった。
【0006】ハンドの各フィンガの掴み代(ストロー
ク)は、図3のXで示すように予め定められている。従
って、図4の(a)のように、左スピンドル軸及び右ス
ピンドル軸で同じ加工を行う場合には、一台のワーク受
渡装置で、両スピンドル軸へのワークの供給取出が可能
である。即ち、第一のハンドを、加工前ワークの直径W
1に合せて選択し、第二のハンドを、加工済ワークの直
径W2に合せて選択すれば良いからである。
ク)は、図3のXで示すように予め定められている。従
って、図4の(a)のように、左スピンドル軸及び右ス
ピンドル軸で同じ加工を行う場合には、一台のワーク受
渡装置で、両スピンドル軸へのワークの供給取出が可能
である。即ち、第一のハンドを、加工前ワークの直径W
1に合せて選択し、第二のハンドを、加工済ワークの直
径W2に合せて選択すれば良いからである。
【0007】しかしながら、図4の(b)のように、ワ
ークを裏返してその両側を加工する場合、左スピンドル
軸では、加工前ワークの直径W1と中間加工済ワークの
直径W2とを把持しなければならず、また、右スピンド
ル軸では、中間加工済ワークの直径W2と最終加工済ワ
ークの直径W3とを把持しなければならない。これらW
1、W2及びW3が、それぞれ、ハンドの各フィンガの
掴み代を越える直径差を有する場合、一台のワーク受渡
装置では対応できない。さらに、図4の(c)の場合に
は、左右のスピンドル軸で、W1、W2及びW4、W5
の4種類の直径を把持しなければならない。
ークを裏返してその両側を加工する場合、左スピンドル
軸では、加工前ワークの直径W1と中間加工済ワークの
直径W2とを把持しなければならず、また、右スピンド
ル軸では、中間加工済ワークの直径W2と最終加工済ワ
ークの直径W3とを把持しなければならない。これらW
1、W2及びW3が、それぞれ、ハンドの各フィンガの
掴み代を越える直径差を有する場合、一台のワーク受渡
装置では対応できない。さらに、図4の(c)の場合に
は、左右のスピンドル軸で、W1、W2及びW4、W5
の4種類の直径を把持しなければならない。
【0008】正面装着型2軸NC旋盤に2台ワーク受渡
装置を設置することは経済性及びスペース効率の点から
好ましくない。なお、従来は、図4の(b)の場合に
は、W1、W2及びW3を、また、(c)の場合には、
W1、W2及びW4、W5を、ハンドの各フィンガの掴
み代内となるような加工にするという制限を加えてい
た。しかしながら、これは、正面装着型2軸NC旋盤の
加工可能範囲をワーク受渡装置のために制限することを
意味している。
装置を設置することは経済性及びスペース効率の点から
好ましくない。なお、従来は、図4の(b)の場合に
は、W1、W2及びW3を、また、(c)の場合には、
W1、W2及びW4、W5を、ハンドの各フィンガの掴
み代内となるような加工にするという制限を加えてい
た。しかしながら、これは、正面装着型2軸NC旋盤の
加工可能範囲をワーク受渡装置のために制限することを
意味している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
技術の課題を解決し、1台で、正面装着型2軸NC旋盤
の加工可能範囲の種々の直径を把持し得るようにしたワ
ーク受渡装置を提供することを目的とする。
技術の課題を解決し、1台で、正面装着型2軸NC旋盤
の加工可能範囲の種々の直径を把持し得るようにしたワ
ーク受渡装置を提供することを目的とする。
【0010】本発明の正面装着型2軸NC旋盤用のワー
ク受渡装置は、フロアに対し水平方向に往復運動可能に
且つ回転可能に取付けられた軸と、この軸に一端が固定
され且つ他端がNC旋盤のチャック方向に往復運動可能
なように構成されたアームと、アームの先端に回転可能
に取付けられた旋回ブロックと、そして、旋回ブロック
に装着された少くとも3つのハンドとを有することを特
徴とする。
ク受渡装置は、フロアに対し水平方向に往復運動可能に
且つ回転可能に取付けられた軸と、この軸に一端が固定
され且つ他端がNC旋盤のチャック方向に往復運動可能
なように構成されたアームと、アームの先端に回転可能
に取付けられた旋回ブロックと、そして、旋回ブロック
に装着された少くとも3つのハンドとを有することを特
徴とする。
【0011】本発明の好ましい実施例においては、4つ
のハンドが、旋回ブロックに放射状に相互に90度ずつ
隔てられて装着されている。
のハンドが、旋回ブロックに放射状に相互に90度ずつ
隔てられて装着されている。
【0012】
【作用】少くとも3つのハンドを有する旋回ブロック
は、軸の回転運動により、NC旋盤側とコンベア側との
間を回転移動する。軸の水平方向の往復運動により、旋
回ブロックは、第一のスピンドル軸と第二のスピンドル
軸との間を水平移動する。また、アームの他端が、NC
旋盤のチャック方向に往復運動しワークの供給取出を行
う。
は、軸の回転運動により、NC旋盤側とコンベア側との
間を回転移動する。軸の水平方向の往復運動により、旋
回ブロックは、第一のスピンドル軸と第二のスピンドル
軸との間を水平移動する。また、アームの他端が、NC
旋盤のチャック方向に往復運動しワークの供給取出を行
う。
【0013】
【実施例】以下、図面を用いて本発明に係る正面装着型
2軸NC旋盤用のワーク受渡装置の一実施例を説明す
る。
2軸NC旋盤用のワーク受渡装置の一実施例を説明す
る。
【0014】図1及び図2に示されているように、正面
装着型2軸NC旋盤1は、第一のスピンドル軸及び第二
のスピンドル軸に対応して第一及び第二のチャック3及
び5を有している。一方、コンベア7は、従来周知のも
ので、水平循環路9に沿って進行方向前及び後ろに向っ
て水平移動する多数の移動台11から構成されている。
各移動台11には、昇降可能なリフタ11aが載せられ
ていると共にガイド11bが突設されている。複数の加
工前ワーク及び加工済ワークは、このガイドに案内され
てリフタ上に積層される。ワーク受渡位置13におい
て、リフタは図示されていない手段により昇降されるよ
うになっている。
装着型2軸NC旋盤1は、第一のスピンドル軸及び第二
のスピンドル軸に対応して第一及び第二のチャック3及
び5を有している。一方、コンベア7は、従来周知のも
ので、水平循環路9に沿って進行方向前及び後ろに向っ
て水平移動する多数の移動台11から構成されている。
各移動台11には、昇降可能なリフタ11aが載せられ
ていると共にガイド11bが突設されている。複数の加
工前ワーク及び加工済ワークは、このガイドに案内され
てリフタ上に積層される。ワーク受渡位置13におい
て、リフタは図示されていない手段により昇降されるよ
うになっている。
【0015】図示された実施例においては、コンベア7
に隣接して、ワークの反転装置15が設置されている。
この反転装置15は、図4の(b)のように、ワークを
裏返してその両側を加工する場合に使用する。左スピン
ドル軸から運ばれてきたワークは、ここで反転され、右
スピンドル軸に供給される。
に隣接して、ワークの反転装置15が設置されている。
この反転装置15は、図4の(b)のように、ワークを
裏返してその両側を加工する場合に使用する。左スピン
ドル軸から運ばれてきたワークは、ここで反転され、右
スピンドル軸に供給される。
【0016】本発明に係るワーク受渡装置20は、正面
装着型2軸NC旋盤1とコンベア7との間に設置され
る。図示された実施例では、ワーク受渡装置20は、コ
ンベア7の側面に固定されたフレーム21に設置されて
いる。概略的に述べると、ワーク受渡装置20は、フロ
ア22に対し水平方向に往復運動可能に且つ回転可能に
取付けられた軸24と、この軸24に一端が固定され且
つ他端がNC旋盤1のチャック方向に往復運動可能なよ
うに構成されたアーム26と、アーム26の先端に回転
可能に取付けられた旋回ブロック28と、そして、旋回
ブロック28に装着された4つのハンド30とから構成
されている。以下、各構成要素について詳細に説明す
る。
装着型2軸NC旋盤1とコンベア7との間に設置され
る。図示された実施例では、ワーク受渡装置20は、コ
ンベア7の側面に固定されたフレーム21に設置されて
いる。概略的に述べると、ワーク受渡装置20は、フロ
ア22に対し水平方向に往復運動可能に且つ回転可能に
取付けられた軸24と、この軸24に一端が固定され且
つ他端がNC旋盤1のチャック方向に往復運動可能なよ
うに構成されたアーム26と、アーム26の先端に回転
可能に取付けられた旋回ブロック28と、そして、旋回
ブロック28に装着された4つのハンド30とから構成
されている。以下、各構成要素について詳細に説明す
る。
【0017】入れ子式の伸縮機構33が、コンベア7の
側部に設置されている。伸縮機構33は、コンベア7の
側部に固定された外筒33aとこの外筒33a内に滑動
自在に挿着された内筒33bとから構成されている。内
筒33bの他端には、ラック・ピニオン機構32に固定
されている。
側部に設置されている。伸縮機構33は、コンベア7の
側部に固定された外筒33aとこの外筒33a内に滑動
自在に挿着された内筒33bとから構成されている。内
筒33bの他端には、ラック・ピニオン機構32に固定
されている。
【0018】伸縮機構33の内部には、シリンダ機構3
4が設置されている。シリンダ機構34の一端はラック
・ピニオン機構32に固定されており、他端は外筒33
aの底壁に固定されている。シリンダ機構34が伸縮す
ると、伸縮機構33の内筒33bが伸縮し、従って、ラ
ック・ピニオン機構32が矢印31の方向に往復運動す
る。
4が設置されている。シリンダ機構34の一端はラック
・ピニオン機構32に固定されており、他端は外筒33
aの底壁に固定されている。シリンダ機構34が伸縮す
ると、伸縮機構33の内筒33bが伸縮し、従って、ラ
ック・ピニオン機構32が矢印31の方向に往復運動す
る。
【0019】ラック・ピニオン機構32は、従来周知の
構成のものである。ラックは、軸24の一部に形成する
ことができ、図示されていない駆動手段を付勢すること
により、軸24を矢印29の方向に所定角度だけ回転す
ることができる。軸24は、図示された実施例において
は、ラック・ピニオン機構32のハウジング35とこの
ハウジング35に連設されたフレーム21に対し、適当
な軸受けを介して、回転可能に取付けられている。
構成のものである。ラックは、軸24の一部に形成する
ことができ、図示されていない駆動手段を付勢すること
により、軸24を矢印29の方向に所定角度だけ回転す
ることができる。軸24は、図示された実施例において
は、ラック・ピニオン機構32のハウジング35とこの
ハウジング35に連設されたフレーム21に対し、適当
な軸受けを介して、回転可能に取付けられている。
【0020】アーム26は、軸24に一端が固定された
エルボ支持部材26aとエルボ支持部材26aの軸方向
に滑動自在に挿着されたL字形のエルボ26bとから構
成されている。シリンダ機構36が、ガイド26aとエ
ルボ26bとの間に装着されている。シリンダ機構36
が伸縮すると、エルボ26bの一端に取付けられた旋回
ブロック28は、矢印38の方向に往復運動する。
エルボ支持部材26aとエルボ支持部材26aの軸方向
に滑動自在に挿着されたL字形のエルボ26bとから構
成されている。シリンダ機構36が、ガイド26aとエ
ルボ26bとの間に装着されている。シリンダ機構36
が伸縮すると、エルボ26bの一端に取付けられた旋回
ブロック28は、矢印38の方向に往復運動する。
【0021】図示された実施例においては、4つのハン
ド30が、旋回ブロック28に放射状に相互に90度ず
つ隔てられて装着されている。各ハンド30の掴み代
は、正面装着型2軸NC旋盤1の作業内容によって適正
にセットされる。例えば、図4の(a)の場合には、2
つのハンドを加工前ワークの直径W1に合せて選択し、
他の2つのハンドを、加工済ワークの直径W2に合せて
選択する。また、図4の(b)の場合には、1つのハン
ドを加工前ワークの直径W1に合せて選択し、2つのハ
ンドを中間加工済ワークの直径W2に合せて選択し、そ
して、最後のハンドを加工済ワークの直径W3に合せて
選択する。また、図4の(c)の場合には、4つのハン
ドを、それぞれ、W1、W2及びW4、W5に合せて選
択する。
ド30が、旋回ブロック28に放射状に相互に90度ず
つ隔てられて装着されている。各ハンド30の掴み代
は、正面装着型2軸NC旋盤1の作業内容によって適正
にセットされる。例えば、図4の(a)の場合には、2
つのハンドを加工前ワークの直径W1に合せて選択し、
他の2つのハンドを、加工済ワークの直径W2に合せて
選択する。また、図4の(b)の場合には、1つのハン
ドを加工前ワークの直径W1に合せて選択し、2つのハ
ンドを中間加工済ワークの直径W2に合せて選択し、そ
して、最後のハンドを加工済ワークの直径W3に合せて
選択する。また、図4の(c)の場合には、4つのハン
ドを、それぞれ、W1、W2及びW4、W5に合せて選
択する。
【0022】4つのハンド30は、図示されていない制
御回路及び駆動手段によって、所定のハンドが所定の方
向を向くように駆動される。ハンド30は、従来周知の
種々の形式のものを使用することができる。
御回路及び駆動手段によって、所定のハンドが所定の方
向を向くように駆動される。ハンド30は、従来周知の
種々の形式のものを使用することができる。
【0023】図示されていないが、正面装着型2軸NC
旋盤1は、スピンドル軸付近の切粉を吹飛ばし清掃する
エアーブローを設置することができる。
旋盤1は、スピンドル軸付近の切粉を吹飛ばし清掃する
エアーブローを設置することができる。
【0024】次に、正面装着型2軸NC旋盤1の操作手
順の一例を説明する。
順の一例を説明する。
【0025】初に、図4の(a)の場合について説明す
る。
る。
【0026】前述のように、この使用態様の場合、2つ
のハンド30a,30bの掴み代は加工前ワークの直径
W1に合せて選択され、他の2つのハンド30c、30
dの掴み代は、加工済ワークの直径W2に合せて選択さ
れている。
のハンド30a,30bの掴み代は加工前ワークの直径
W1に合せて選択され、他の2つのハンド30c、30
dの掴み代は、加工済ワークの直径W2に合せて選択さ
れている。
【0027】図1及び図2の実線の位置において、ハン
ド30c、30dは加工済ワークを把持し且つハンド3
0a,30bは空となっている。ラック・ピニオン機構
32を作動させ、アーム26を、実線の位置から2点鎖
線の位置まで回転する。次に、シリンダ機構34を作動
させ、旋回ブロック28のハンド30cがワーク受渡位
置13の真上までくるように水平移動する。次に、移動
台11のリフタ11aを上昇し、最上部で加工済ワーク
を受取ることができるようにする。シリンダ機構36を
作動させ、ハンド30cを僅かに下降させて、ハンド3
0cを開く。これにより、加工済ワークは、リフタ11
aの最上部に載せられる。次に、シリンダ機構36を作
動させ、ハンド30cを僅かに上昇させる。一方、移動
台11のリフタ11aを加工済ワーク1つ分だけ下降さ
せる。旋回ブロック28を回転し、ハンド30dがワー
ク受渡位置13の真上にくるようにする。前述と同様の
操作を繰り返し、ハンド30dから加工済ワークをリフ
タ11a上の積層した加工済ワークの最上部に排出す
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30d
を僅かに上昇させる。
ド30c、30dは加工済ワークを把持し且つハンド3
0a,30bは空となっている。ラック・ピニオン機構
32を作動させ、アーム26を、実線の位置から2点鎖
線の位置まで回転する。次に、シリンダ機構34を作動
させ、旋回ブロック28のハンド30cがワーク受渡位
置13の真上までくるように水平移動する。次に、移動
台11のリフタ11aを上昇し、最上部で加工済ワーク
を受取ることができるようにする。シリンダ機構36を
作動させ、ハンド30cを僅かに下降させて、ハンド3
0cを開く。これにより、加工済ワークは、リフタ11
aの最上部に載せられる。次に、シリンダ機構36を作
動させ、ハンド30cを僅かに上昇させる。一方、移動
台11のリフタ11aを加工済ワーク1つ分だけ下降さ
せる。旋回ブロック28を回転し、ハンド30dがワー
ク受渡位置13の真上にくるようにする。前述と同様の
操作を繰り返し、ハンド30dから加工済ワークをリフ
タ11a上の積層した加工済ワークの最上部に排出す
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30d
を僅かに上昇させる。
【0028】次に、リフタ11aを最下部まで下降し
て、移動台11を水平循環路9に沿って移動する。これ
により、加工前ワークを積層した移動台11をワーク受
渡位置13に位置させる。次に、旋回ブロック28を回
転し、ハンド30aがワーク受渡位置13の真上にくる
ようにする。必要があれば、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工前ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
aを僅かに下降させて、ハンド30aでリフタ11aに
積層された最上部の加工前ワークを把持する。次に、シ
リンダ機構36を作動させ、ハンド30aを僅かに上昇
させる。一方、移動台11のリフタ11aを加工前ワー
ク1つ分だけ上昇させる。旋回ブロック28を回転し、
ハンド30bがワーク受渡位置13の真上にくるように
する。前述と同様の操作を繰り返し、ハンド30bでリ
フタ11aに積層された最上部の加工前ワークを把持す
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30b
を僅かに上昇させる。
て、移動台11を水平循環路9に沿って移動する。これ
により、加工前ワークを積層した移動台11をワーク受
渡位置13に位置させる。次に、旋回ブロック28を回
転し、ハンド30aがワーク受渡位置13の真上にくる
ようにする。必要があれば、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工前ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
aを僅かに下降させて、ハンド30aでリフタ11aに
積層された最上部の加工前ワークを把持する。次に、シ
リンダ機構36を作動させ、ハンド30aを僅かに上昇
させる。一方、移動台11のリフタ11aを加工前ワー
ク1つ分だけ上昇させる。旋回ブロック28を回転し、
ハンド30bがワーク受渡位置13の真上にくるように
する。前述と同様の操作を繰り返し、ハンド30bでリ
フタ11aに積層された最上部の加工前ワークを把持す
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30b
を僅かに上昇させる。
【0029】次に、シリンダ機構34を作動させ、旋回
ブロック28のハンド30bがワーク受渡位置13の真
上となるような位置から反転装置15の真上となるよう
な位置まで水平移動する。ラック・ピニオン機構32を
作動させ、アーム26を、2点鎖線の位置から実線の位
置まで矢印29の方向に回転する。
ブロック28のハンド30bがワーク受渡位置13の真
上となるような位置から反転装置15の真上となるよう
な位置まで水平移動する。ラック・ピニオン機構32を
作動させ、アーム26を、2点鎖線の位置から実線の位
置まで矢印29の方向に回転する。
【0030】次に、旋回ブロック28を旋回してハンド
30bを、正面装着型2軸NC旋盤1の左スピンドル軸
用のチャック3と対向させる。シリンダ機構36を作動
させ、ハンド30bをチャック3に接近させる。チャッ
ク3が加工前ワークを把持した後、シリンダ機構36を
作動させハンド30bをチャック3から遠ざける。
30bを、正面装着型2軸NC旋盤1の左スピンドル軸
用のチャック3と対向させる。シリンダ機構36を作動
させ、ハンド30bをチャック3に接近させる。チャッ
ク3が加工前ワークを把持した後、シリンダ機構36を
作動させハンド30bをチャック3から遠ざける。
【0031】次に、シリンダ機構34を作動させ、旋回
ブロック28のハンド30bを、正面装着型2軸NC旋
盤1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させる。旋
回ブロック28を旋回して、ハンド30aをハンド30
bの位置に置換させる。前述と同様の操作を繰り返し、
ハンド30aから加工前ワークをチャック5に供給す
る。
ブロック28のハンド30bを、正面装着型2軸NC旋
盤1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させる。旋
回ブロック28を旋回して、ハンド30aをハンド30
bの位置に置換させる。前述と同様の操作を繰り返し、
ハンド30aから加工前ワークをチャック5に供給す
る。
【0032】次に、シリンダ機構36を作動させチャッ
ク3から遠ざける。正面装着型2軸NC旋盤1の加工を
待って、ハンド30c、30dにより、前述と同様の手
順で加工済ワークを把持する。これにより、最初の状態
に戻り1サイクルを完了する。 図示された実施例で
は、1つの移動台11に左右のスピンドル軸で加工した
加工済ワークを一緒に積層しているが、スピンドル軸毎
に別々の移動台11に積層することもできる。これいよ
り、加工不良が生じた時、不良品のピックアップが容易
となる。
ク3から遠ざける。正面装着型2軸NC旋盤1の加工を
待って、ハンド30c、30dにより、前述と同様の手
順で加工済ワークを把持する。これにより、最初の状態
に戻り1サイクルを完了する。 図示された実施例で
は、1つの移動台11に左右のスピンドル軸で加工した
加工済ワークを一緒に積層しているが、スピンドル軸毎
に別々の移動台11に積層することもできる。これいよ
り、加工不良が生じた時、不良品のピックアップが容易
となる。
【0033】次に、図4の(b)の場合について説明す
る。
る。
【0034】前述のように、この使用態様の場合、1つ
のハンド30aの掴み代は加工前ワークの直径W1に合
せて選択され、2つのハンド30b,30cは中間加工
済ワークの直径W2に合せて選択され、そして、最後の
ハンド30dは加工済ワークの直径W3に合せて選択さ
れている。
のハンド30aの掴み代は加工前ワークの直径W1に合
せて選択され、2つのハンド30b,30cは中間加工
済ワークの直径W2に合せて選択され、そして、最後の
ハンド30dは加工済ワークの直径W3に合せて選択さ
れている。
【0035】図1及び図2の実線の位置において、ハン
ド30dは加工済ワークを把持し且つハンド30a,3
0b及び30cは空となっている(初期位置において、
ハンド30dが左スピンドル軸に対向しているものとす
る)。ラック・ピニオン機構32を作動させ、アーム2
6を、実線の位置から2点鎖線の位置まで矢印29の方
向に回転する。次に、シリンダ機構34を作動させ、旋
回ブロック28のハンド30bがワーク受渡位置13の
真上までくるように水平移動する。次に、旋回ブロック
28を回転し、ハンド30dがワーク受渡位置13の真
上にくるようにする。次に、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工済ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
dを僅かに下降させて、ハンド30dを開く。これによ
り、加工済ワークは、リフタ11aの最上部に載せられ
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30d
を僅かに上昇させる。
ド30dは加工済ワークを把持し且つハンド30a,3
0b及び30cは空となっている(初期位置において、
ハンド30dが左スピンドル軸に対向しているものとす
る)。ラック・ピニオン機構32を作動させ、アーム2
6を、実線の位置から2点鎖線の位置まで矢印29の方
向に回転する。次に、シリンダ機構34を作動させ、旋
回ブロック28のハンド30bがワーク受渡位置13の
真上までくるように水平移動する。次に、旋回ブロック
28を回転し、ハンド30dがワーク受渡位置13の真
上にくるようにする。次に、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工済ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
dを僅かに下降させて、ハンド30dを開く。これによ
り、加工済ワークは、リフタ11aの最上部に載せられ
る。次に、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30d
を僅かに上昇させる。
【0036】次に、リフタ11aを最下部まで下降し
て、移動台11を水平循環路9に沿って移動する。これ
により、加工前ワークを積層した移動台11をワーク受
渡位置13に位置させる。次に、旋回ブロック28を回
転し、ハンド30aがワーク受渡位置13の真上にくる
ようにする。必要があれば、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工前ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
aを僅かに下降させて、ハンド30aでリフタ11aに
積層された最上部の加工前ワークを把持する。次に、シ
リンダ機構36を作動させ、ハンド30aを僅かに上昇
させる。
て、移動台11を水平循環路9に沿って移動する。これ
により、加工前ワークを積層した移動台11をワーク受
渡位置13に位置させる。次に、旋回ブロック28を回
転し、ハンド30aがワーク受渡位置13の真上にくる
ようにする。必要があれば、移動台11のリフタ11a
を上昇し、最上部で加工前ワークを受取ることができる
ようにする。シリンダ機構36を作動させ、ハンド30
aを僅かに下降させて、ハンド30aでリフタ11aに
積層された最上部の加工前ワークを把持する。次に、シ
リンダ機構36を作動させ、ハンド30aを僅かに上昇
させる。
【0037】次に、シリンダ機構34を作動させ、旋回
ブロック28のハンド30aがワーク受渡位置13の真
上となるような位置から反転装置15の真上となるよう
な位置まで矢印31の方向に水平移動する。次に、ラッ
ク・ピニオン機構32を作動させ、アーム26を、2点
鎖線の位置から実線の位置まで矢印29の方向に回転す
る。
ブロック28のハンド30aがワーク受渡位置13の真
上となるような位置から反転装置15の真上となるよう
な位置まで矢印31の方向に水平移動する。次に、ラッ
ク・ピニオン機構32を作動させ、アーム26を、2点
鎖線の位置から実線の位置まで矢印29の方向に回転す
る。
【0038】次に、旋回ブロック28を旋回してハンド
30aを、正面装着型2軸NC旋盤1の左スピンドル軸
用のチャック3と対向させる。シリンダ機構36を作動
させ、ハンド30aをチャック3に接近させる。チャッ
ク3が、加工前ワークを把持した後、シリンダ機構36
を作動させハンド30aをチャック3から遠ざける。次
に、旋回ブロック28を回転し、ハンド30bをチャッ
ク3と対向させる。
30aを、正面装着型2軸NC旋盤1の左スピンドル軸
用のチャック3と対向させる。シリンダ機構36を作動
させ、ハンド30aをチャック3に接近させる。チャッ
ク3が、加工前ワークを把持した後、シリンダ機構36
を作動させハンド30aをチャック3から遠ざける。次
に、旋回ブロック28を回転し、ハンド30bをチャッ
ク3と対向させる。
【0039】正面装着型2軸NC旋盤1の左スピンドル
軸における加工を待って、シリンダ機構36を作動さ
せ、ハンド30bをチャック3に接近させる。ハンド3
0bが中間加工済ワークの直径W2の位置を把持した
後、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30bをチャ
ック3から遠ざける。
軸における加工を待って、シリンダ機構36を作動さ
せ、ハンド30bをチャック3に接近させる。ハンド3
0bが中間加工済ワークの直径W2の位置を把持した
後、シリンダ機構36を作動させ、ハンド30bをチャ
ック3から遠ざける。
【0040】次に、ラック・ピニオン機構32を作動さ
せ、アーム26を、実線の位置から2点鎖線の位置まで
矢印29の方向に回転する。しかる後、旋回ブロック2
8を回転し、ハンド30bを反転装置15の真上となる
ような位置とし、中間加工済ワークを反転装置15に供
給する。この反転装置15で中間加工済ワークを反転す
る。この間、旋回ブロック28を回転し、ハンド30c
を反転装置15の真上となるような位置とする。
せ、アーム26を、実線の位置から2点鎖線の位置まで
矢印29の方向に回転する。しかる後、旋回ブロック2
8を回転し、ハンド30bを反転装置15の真上となる
ような位置とし、中間加工済ワークを反転装置15に供
給する。この反転装置15で中間加工済ワークを反転す
る。この間、旋回ブロック28を回転し、ハンド30c
を反転装置15の真上となるような位置とする。
【0041】次に、シリンダ機構36を作動させ、ハン
ド30aを下降させる。ハンド30cが中間加工済ワー
クの直径W2の位置を把持した後、シリンダ機構36を
作動させ、ハンド30cを上昇させる。
ド30aを下降させる。ハンド30cが中間加工済ワー
クの直径W2の位置を把持した後、シリンダ機構36を
作動させ、ハンド30cを上昇させる。
【0042】次に、ラック・ピニオン機構32を作動さ
せ、アーム26を、2点鎖線の位置から実線の位置まで
矢印29の方向に回転する。しかる後、旋回ブロック2
8を旋回して、ハンド30cを正面装着型2軸NC旋盤
1の左スピンドル軸用のチャック3と対向させる。
せ、アーム26を、2点鎖線の位置から実線の位置まで
矢印29の方向に回転する。しかる後、旋回ブロック2
8を旋回して、ハンド30cを正面装着型2軸NC旋盤
1の左スピンドル軸用のチャック3と対向させる。
【0043】次に、シリンダ機構34を作動させ、旋回
ブロック28のハンド30cを正面装着型2軸NC旋盤
1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させる。左ス
ピンドル軸用のチャック3の場合と同様の操作を繰り返
し、ハンド30cから中間加工済ワークをチャック5に
供給する。
ブロック28のハンド30cを正面装着型2軸NC旋盤
1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させる。左ス
ピンドル軸用のチャック3の場合と同様の操作を繰り返
し、ハンド30cから中間加工済ワークをチャック5に
供給する。
【0044】次に、シリンダ機構36を作動させハンド
30cをチャック3から遠ざける。しかる後、旋回ブロ
ック28を旋回して、ハンド30dを正面装着型2軸N
C旋盤1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させ
る。正面装着型2軸NC旋盤1の加工を待って、ハンド
30dにより、前述と同様の手順で加工済ワークの直径
W3の位置を把持する。これにより、最初の状態に戻
り、1サイクルを完了する。 最後に、図4の(c)の
場合について説明する。
30cをチャック3から遠ざける。しかる後、旋回ブロ
ック28を旋回して、ハンド30dを正面装着型2軸N
C旋盤1の右スピンドル軸用のチャック5と対向させ
る。正面装着型2軸NC旋盤1の加工を待って、ハンド
30dにより、前述と同様の手順で加工済ワークの直径
W3の位置を把持する。これにより、最初の状態に戻
り、1サイクルを完了する。 最後に、図4の(c)の
場合について説明する。
【0045】前述のように、この使用態様の場合、4つ
のハンド30a〜30dの掴み代は、それぞれ、W1、
W2及びW4、W5に合せて選択されている。
のハンド30a〜30dの掴み代は、それぞれ、W1、
W2及びW4、W5に合せて選択されている。
【0046】本実施例の場合、左スピンドル軸及び右ス
ピンドル軸へのワークの供給取出は、それぞれ、ハンド
30a,30b及びハンド30c,30dが行う。
ピンドル軸へのワークの供給取出は、それぞれ、ハンド
30a,30b及びハンド30c,30dが行う。
【0047】本実施例における作動シーケンスは、図4
の(a)のものと基本的に同一である。両者の相違点
は、加工済ワークをそれぞれの移動台11上に積層する
点が主なものである。当業者であれば、そのような作動
シーケンスを作成することは容易に行うことができる事
項であるので、ここでは説明を省略する。
の(a)のものと基本的に同一である。両者の相違点
は、加工済ワークをそれぞれの移動台11上に積層する
点が主なものである。当業者であれば、そのような作動
シーケンスを作成することは容易に行うことができる事
項であるので、ここでは説明を省略する。
【0048】図4の(a)〜(c)に関連して上述した
作動シーケンスは、一例であって、この他、種々の手順
で作業を行うことができる。
作動シーケンスは、一例であって、この他、種々の手順
で作業を行うことができる。
【0049】
【発明の効果】 本発明の正面装着型2軸NC旋盤用の
ワーク受渡装置は、フロアに対し水平方向に往復運動可
能に且つ回転可能に取付けられた軸と、この軸に一端が
固定され且つ他端がNC旋盤のチャック方向に往復運動
可能なように構成されたアームと、アームの先端に回転
可能に取付けられた旋回ブロックと、そして、旋回ブロ
ックに装着された少くとも3つのハンドとを有するた
め、1台で、正面装着型2軸NC旋盤の加工可能範囲の
種々の直径を把持し得る効果がある。
ワーク受渡装置は、フロアに対し水平方向に往復運動可
能に且つ回転可能に取付けられた軸と、この軸に一端が
固定され且つ他端がNC旋盤のチャック方向に往復運動
可能なように構成されたアームと、アームの先端に回転
可能に取付けられた旋回ブロックと、そして、旋回ブロ
ックに装着された少くとも3つのハンドとを有するた
め、1台で、正面装着型2軸NC旋盤の加工可能範囲の
種々の直径を把持し得る効果がある。
【図1】本発明に係る正面装着型2軸NC旋盤用のワー
ク受渡装置の一実施例の平面図である。
ク受渡装置の一実施例の平面図である。
【図2】図1に示されたワーク受渡装置の側面図であ
る。
る。
【図3】ハンドの正面図である。
【図4】正面装着型2軸NC旋盤の加工例を示したもの
である。
である。
1 正面装着型2軸NC旋盤 3、5 チャック 7 コンベア 15 反転装置 20 ワーク受渡装置 22 フロア 24 軸 26 アーム 28 旋回ブロック 30 ハンド
Claims (5)
- 【請求項1】 フロアに対し水平方向に往復運動可能に
且つ回転可能に取付けられた軸と、 前記軸に一端が固定され且つ他端がNC旋盤のチャック
方向に往復運動可能なように構成されたアームと、 前記アームの先端に回転可能に取付けられた旋回ブロッ
クと、そして、 前記旋回ブロックに装着された少くとも3つのハンド
と、 を有することを特徴とする正面装着型2軸NC旋盤用の
ワーク受渡装置。 - 【請求項2】 前記ハンドが、前記旋回ブロックに放射
状に相互に90度ずつ隔てられて4つ装着されている請
求項1に記載のワーク受渡装置。 - 【請求項3】 加工前ワークを搬入すると共に加工済ワ
ークを搬出するコンベアをさらに有している請求項1又
は請求項2に記載のワーク受渡装置。 - 【請求項4】 前記コンベアに隣接して、ワーク反転機
構を有している請求項3に記載のワーク受渡装置。 - 【請求項5】 ワークの供給位置と工作機械等内の加工
位置との間を往復運動して、ワークの供給取出を行うワ
ーク受渡装置において、 数値制御されているアームと、そして、 前記アームに位置変更可能に取付けられた少なくと3つ
のワーク把持手段と、 を有することを特徴とするワーク受渡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14411191A JPH0584635A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ワーク受渡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14411191A JPH0584635A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ワーク受渡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584635A true JPH0584635A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=15354443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14411191A Pending JPH0584635A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | ワーク受渡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018190052A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | 村田機械株式会社 | ワーク搬送システム及び工作機械システム |
| JP2019111614A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | ファナック株式会社 | ワーク反転装置、及びワーク反転方法 |
| JP2022190854A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | トーヨーエイテック株式会社 | ガントリローダ、それを備えた工作機械及びワークの加工方法 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP14411191A patent/JPH0584635A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018190052A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2018-10-18 | 村田機械株式会社 | ワーク搬送システム及び工作機械システム |
| JPWO2018190052A1 (ja) * | 2017-04-11 | 2020-05-14 | 村田機械株式会社 | ワーク搬送システム及び工作機械システム |
| US11766755B2 (en) | 2017-04-11 | 2023-09-26 | Murata Machinery, Ltd. | Workpiece conveyance system and machine tool system |
| JP2019111614A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | ファナック株式会社 | ワーク反転装置、及びワーク反転方法 |
| JP2022190854A (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-27 | トーヨーエイテック株式会社 | ガントリローダ、それを備えた工作機械及びワークの加工方法 |
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