JPH0585080B2 - - Google Patents
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- JPH0585080B2 JPH0585080B2 JP22327088A JP22327088A JPH0585080B2 JP H0585080 B2 JPH0585080 B2 JP H0585080B2 JP 22327088 A JP22327088 A JP 22327088A JP 22327088 A JP22327088 A JP 22327088A JP H0585080 B2 JPH0585080 B2 JP H0585080B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 25
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 17
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 5
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
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- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、道路網の所定の位置に配置された
路側ビーコンと、道路を走行する車両との間で行
われる路車間通信方法に関するものである。
路側ビーコンと、道路を走行する車両との間で行
われる路車間通信方法に関するものである。
〈従来の技術〉
路側ビーコンを用いた路車間通信方法は、路側
アンテナから路側アンテナの位置データを示す標
識電波を道路網上の狭い範囲に放射し、車両に搭
載されるナビゲーシヨン装置の位置較正を行なう
ことを当初の目的としていた。
アンテナから路側アンテナの位置データを示す標
識電波を道路網上の狭い範囲に放射し、車両に搭
載されるナビゲーシヨン装置の位置較正を行なう
ことを当初の目的としていた。
しかし、路側ビーコンの有効活用を図り、ナビ
ゲーシヨン装置を載している車両のみならずナビ
ゲーシヨン装置を搭載していない車両にも進行方
向に対応した各種情報、例えば、路側アンテナ
が設置されている箇所の周辺における道路の混雑
情況、工事、その他の道路使用状況等の交通情
報、路側アンテナが設置されている箇所の周辺
における住宅配置、個人名をも含む詳細な地図情
報、路側アンテナが設置されている箇所を含
む、ある程度広い範囲にわたる道路地図情報等を
与えることが要請されている。即ち、の交通情
報により運行のスムース化を可能にすると共に、
の地図情報により目的地への到達を容易にす
る為である。
ゲーシヨン装置を載している車両のみならずナビ
ゲーシヨン装置を搭載していない車両にも進行方
向に対応した各種情報、例えば、路側アンテナ
が設置されている箇所の周辺における道路の混雑
情況、工事、その他の道路使用状況等の交通情
報、路側アンテナが設置されている箇所の周辺
における住宅配置、個人名をも含む詳細な地図情
報、路側アンテナが設置されている箇所を含
む、ある程度広い範囲にわたる道路地図情報等を
与えることが要請されている。即ち、の交通情
報により運行のスムース化を可能にすると共に、
の地図情報により目的地への到達を容易にす
る為である。
上記各種情報を路側装置から車両に提供する方
法としては、第6図Aに示されるように、一つの
路側アンテナaの放射領域bが上下両車線c1,
c2を包含するように指向性を向け、上下両車線
c1,c2の前方に関する情報を乗せた電波を放
射する方法(以下、共用ビーコンと略称する)、
及び第6図Bに示すように、片側車線c1,c2
毎に路側アンテナa1,a2を設置し、各路側ア
ンテナa1,a2の放射領域b1,b2がそれぞ
れの車線を包含するように指向性を向け、当該車
線の進行方向前方の情報を乗せた電波を放射する
方法(以下、片側ビーコンと略称する)の2種類
がある。
法としては、第6図Aに示されるように、一つの
路側アンテナaの放射領域bが上下両車線c1,
c2を包含するように指向性を向け、上下両車線
c1,c2の前方に関する情報を乗せた電波を放
射する方法(以下、共用ビーコンと略称する)、
及び第6図Bに示すように、片側車線c1,c2
毎に路側アンテナa1,a2を設置し、各路側ア
ンテナa1,a2の放射領域b1,b2がそれぞ
れの車線を包含するように指向性を向け、当該車
線の進行方向前方の情報を乗せた電波を放射する
方法(以下、片側ビーコンと略称する)の2種類
がある。
上記共用ビーコンであれば、ナビゲーシヨン装
置を搭載していない車両に対しては方位センサに
替わる方向識別信号を車両に供給することが必要
になる。共用ビーコンは上下両車線の情報を送信
しており、方位センサを搭載していない車両は進
行方向を自ら判別することができないから、180
度相違した情報を取り込む可能性があるからであ
る。
置を搭載していない車両に対しては方位センサに
替わる方向識別信号を車両に供給することが必要
になる。共用ビーコンは上下両車線の情報を送信
しており、方位センサを搭載していない車両は進
行方向を自ら判別することができないから、180
度相違した情報を取り込む可能性があるからであ
る。
上記片側ビーコンであれば、当該車線の進行方
向前方の情報を乗せた電波を放射するから、車両
側において進行方向を判別する必要が無くナビゲ
ーシヨン装置を搭載していない車両にも進行方向
に対応した情報を取り込ませることができると考
えられる。しかし、片側ビーコンでは走行レーン
の中央で放射領域を分離することが困難であり、
電波が反対車線に漏れ、反対車線を走行している
車両が逆方向の情報を取り込むという問題があ
り、共用ビーコンと同様に方向識別信号を車両に
供給することが必要になる。また、共用ビーコン
の倍の路側装置が必要となる。
向前方の情報を乗せた電波を放射するから、車両
側において進行方向を判別する必要が無くナビゲ
ーシヨン装置を搭載していない車両にも進行方向
に対応した情報を取り込ませることができると考
えられる。しかし、片側ビーコンでは走行レーン
の中央で放射領域を分離することが困難であり、
電波が反対車線に漏れ、反対車線を走行している
車両が逆方向の情報を取り込むという問題があ
り、共用ビーコンと同様に方向識別信号を車両に
供給することが必要になる。また、共用ビーコン
の倍の路側装置が必要となる。
以上の観点から、本願出願人は特願昭63−
45616号において、主として共用ビーコンを適用
した路側ビーコン方式を提供している。
45616号において、主として共用ビーコンを適用
した路側ビーコン方式を提供している。
特願昭63−45616号に係る路側ビーコン方式は、
路側アンテナを主放射方向が異なる2個のアンテ
ナエレメントの対で構成し、位置データ、交通情
報、道路地図情報等の種々のデータからなる送信
データフレームに基いて変調した第1の変調波信
号を2分し、それぞれに対して送信データフレー
ムと同期し且つ互に逆相に設定された変調信号に
より振幅変調した第2の変調波信号を、第1の変
調波信号が同相になるように路側アンテナから放
射し、車載受信装置側で復調した振幅変調成分の
位相と送信データフレームの位相とを比較し、位
相が正相から逆相と変わるか、逆相から正相に変
わるかよつて車両の進行方向を判定するようにし
たものである。上記巧妙な方法により、ナビゲー
シヨン装置を搭載していない車両に対して車両の
進行方向を判定させ、進行方向前方の情報を取り
込ませることとができる。
路側アンテナを主放射方向が異なる2個のアンテ
ナエレメントの対で構成し、位置データ、交通情
報、道路地図情報等の種々のデータからなる送信
データフレームに基いて変調した第1の変調波信
号を2分し、それぞれに対して送信データフレー
ムと同期し且つ互に逆相に設定された変調信号に
より振幅変調した第2の変調波信号を、第1の変
調波信号が同相になるように路側アンテナから放
射し、車載受信装置側で復調した振幅変調成分の
位相と送信データフレームの位相とを比較し、位
相が正相から逆相と変わるか、逆相から正相に変
わるかよつて車両の進行方向を判定するようにし
たものである。上記巧妙な方法により、ナビゲー
シヨン装置を搭載していない車両に対して車両の
進行方向を判定させ、進行方向前方の情報を取り
込ませることとができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、電波障害等を考慮すれば、電波は極
力狭い範囲に放射することが好ましいという観点
から、片側1車線程度の狭い道路に対しては、共
用ビーコンを採用し、片側2車線程度の広い道路
に対しては、片側ビーコンを採用して極力狭い範
囲に電波を放射することが検討され、さらに、路
側アンテナを介して中央局と車両との間で送受信
をも行なわせることが考えられ始めた。
力狭い範囲に放射することが好ましいという観点
から、片側1車線程度の狭い道路に対しては、共
用ビーコンを採用し、片側2車線程度の広い道路
に対しては、片側ビーコンを採用して極力狭い範
囲に電波を放射することが検討され、さらに、路
側アンテナを介して中央局と車両との間で送受信
をも行なわせることが考えられ始めた。
片側両側の両ビーコンを併用し、さらに路側ア
ンテナを介して中央局と車両との間で送受信をも
行なわせるには、車両側の路側アンテナの通信領
域内に存在している間に、進行方向を判定して受
信すべき信号か否かを判定し、自車両を認識させ
るための信号等を進行方向に対応した路側アンテ
ナに送信しなければならない。尚、路側アンテナ
通信領域は放射領域と略一致する。
ンテナを介して中央局と車両との間で送受信をも
行なわせるには、車両側の路側アンテナの通信領
域内に存在している間に、進行方向を判定して受
信すべき信号か否かを判定し、自車両を認識させ
るための信号等を進行方向に対応した路側アンテ
ナに送信しなければならない。尚、路側アンテナ
通信領域は放射領域と略一致する。
しかしながら、共用ビーコンに本件出願人の先
願に係る路側ビーコン方式を適用することによ
り、車両側で進行方向を判定することができるか
ら、受信すべき信号か否か判定することができる
が、片側ビーコンと併用するために、車両から送
信すべき路側アンテナか否か迅速に判定すること
ができない。
願に係る路側ビーコン方式を適用することによ
り、車両側で進行方向を判定することができるか
ら、受信すべき信号か否か判定することができる
が、片側ビーコンと併用するために、車両から送
信すべき路側アンテナか否か迅速に判定すること
ができない。
また、通信領域が狭い片側ビーコンに本件出願
人の先願に係る路側ビーコン方式をそまま適用し
た場合には、車両側において、フレーム同期を回
復した後、振幅変調成分との位相比較等を行なつ
て進行方向を判定するので、同期させるのに若干
時間を必要とする。従つて、通信領域が狭い片側
ビーコンを用いた路車間通信においては、進行方
向の判定を行つた時点では、既に通信領域を出て
しまうおそれがある。
人の先願に係る路側ビーコン方式をそまま適用し
た場合には、車両側において、フレーム同期を回
復した後、振幅変調成分との位相比較等を行なつ
て進行方向を判定するので、同期させるのに若干
時間を必要とする。従つて、通信領域が狭い片側
ビーコンを用いた路車間通信においては、進行方
向の判定を行つた時点では、既に通信領域を出て
しまうおそれがある。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、通信領域にいる間に路側ビーコンからのデー
タを車両が取込むべきか否かを迅速に判定するこ
とを可能にし、また、路側ビーコンからのデータ
を取込んだ場合には、車両を認識させるための信
号を路側ビーコンへ送信すべきか否かを迅速に判
定することを可能にした路車間通信方法を提供す
ることを目的とする。
で、通信領域にいる間に路側ビーコンからのデー
タを車両が取込むべきか否かを迅速に判定するこ
とを可能にし、また、路側ビーコンからのデータ
を取込んだ場合には、車両を認識させるための信
号を路側ビーコンへ送信すべきか否かを迅速に判
定することを可能にした路車間通信方法を提供す
ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は、道路網の所定の位置に配置された
路側ビーコンと、道路を走行する車両との間の通
信方法であつて、 道路網の所定の位置に、道路の種類に応じて、 道路の片側車線に対して、その片側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する片側ビーコ
ン、または、 道路の両側車線に対して、その両側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する共用ビーコ
ンのいずれかの種類の路側ビーコンを配置し、 各路側ビーコンは、主放射方向が異なる少なく
とも2個のアンテナエレメントが設けられたもの
にし、 路側ビーコンが片側ビーコンか共用ビーコンか
を表わすビーコン種類データおよび上記各種デー
タを第1の変調方式で信号に乗せ、 その信号を二分し、二分した信号に互いに逆相
の振幅変調を施すことによつて位置データを乗せ
た第2変調信号を作り、 その第2変調信号を路側ビーコンの2個のアン
テナエレメントに第1変調成分が同相になるよう
に給電し、 車両側においては、路側ビーコンから放射され
る第2変調信号を受信し、 第2変調信号から振幅変調信号成分を抽出し、 第1の変調方式の信号を復調して路側ビーコン
の種類を認識し、 復調した第1の変調方式の信号と抽出した振幅
変調成分との位相を比較し、 上記位相比較結果および路側ビーコンの種類に
基づいて、復調した第1の変調方式の信号に乗せ
られたデータを取込むか否かを判別するようにし
たことを特徴とするものである。
路側ビーコンと、道路を走行する車両との間の通
信方法であつて、 道路網の所定の位置に、道路の種類に応じて、 道路の片側車線に対して、その片側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する片側ビーコ
ン、または、 道路の両側車線に対して、その両側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する共用ビーコ
ンのいずれかの種類の路側ビーコンを配置し、 各路側ビーコンは、主放射方向が異なる少なく
とも2個のアンテナエレメントが設けられたもの
にし、 路側ビーコンが片側ビーコンか共用ビーコンか
を表わすビーコン種類データおよび上記各種デー
タを第1の変調方式で信号に乗せ、 その信号を二分し、二分した信号に互いに逆相
の振幅変調を施すことによつて位置データを乗せ
た第2変調信号を作り、 その第2変調信号を路側ビーコンの2個のアン
テナエレメントに第1変調成分が同相になるよう
に給電し、 車両側においては、路側ビーコンから放射され
る第2変調信号を受信し、 第2変調信号から振幅変調信号成分を抽出し、 第1の変調方式の信号を復調して路側ビーコン
の種類を認識し、 復調した第1の変調方式の信号と抽出した振幅
変調成分との位相を比較し、 上記位相比較結果および路側ビーコンの種類に
基づいて、復調した第1の変調方式の信号に乗せ
られたデータを取込むか否かを判別するようにし
たことを特徴とするものである。
またこの発明は、上述の構成に加えて、取込む
べき信号と判別したときは、信号を取込んだ後、
さらに、路側ビーコンに所定のデータを送信する
ようにしたことを特徴とするものである。
べき信号と判別したときは、信号を取込んだ後、
さらに、路側ビーコンに所定のデータを送信する
ようにしたことを特徴とするものである。
〈作用〉
以上の構成であれば、路側ビーコンから車載受
信装置等に、路側ビーコンの種類に対応したデー
タ、および進行方向を判別させる信号(第1の変
調成分と振幅変調成分との位相差)を与えている
ので、車載受信装置等は、路側ビーコンの種類に
対応したデータにより路側ビーコンを区別するこ
とができ、路側ビーコンの種類と、進行方向の判
定結果とを比較することにより、路側ビーコンか
らのデータを取込むべきか否かを迅速に判別する
ことができる。
信装置等に、路側ビーコンの種類に対応したデー
タ、および進行方向を判別させる信号(第1の変
調成分と振幅変調成分との位相差)を与えている
ので、車載受信装置等は、路側ビーコンの種類に
対応したデータにより路側ビーコンを区別するこ
とができ、路側ビーコンの種類と、進行方向の判
定結果とを比較することにより、路側ビーコンか
らのデータを取込むべきか否かを迅速に判別する
ことができる。
さらに詳細に説明すれば、路側ビーコンは、路
側ビーコンの種類に対応したデータ、すなわち共
用ビーコンか片側ビーコンかを区別するためのデ
ータが乗せられた第1の変調方式の信号を二分
し、二分した信号に互いに逆相の振幅変調を施す
とによつて位置データが乗せられた第2変調信号
を2個のアンテナエレメントから2方向に放射す
る。ただし、いずれの主放射方向を正相にするか
逆相にするかは、統一する。例えば、共用ビーコ
ンにおいては、上りから下り方向に進行するに従
つて正相から逆相になるように振幅変調する。ま
た、片側ビーコンにおいては、進行方向に従つて
正相から逆相になるように振幅変調する。
側ビーコンの種類に対応したデータ、すなわち共
用ビーコンか片側ビーコンかを区別するためのデ
ータが乗せられた第1の変調方式の信号を二分
し、二分した信号に互いに逆相の振幅変調を施す
とによつて位置データが乗せられた第2変調信号
を2個のアンテナエレメントから2方向に放射す
る。ただし、いずれの主放射方向を正相にするか
逆相にするかは、統一する。例えば、共用ビーコ
ンにおいては、上りから下り方向に進行するに従
つて正相から逆相になるように振幅変調する。ま
た、片側ビーコンにおいては、進行方向に従つて
正相から逆相になるように振幅変調する。
車両側では、まず復調した振幅変調成分の位相
と第1の変調方式信号の位相とを比較し、振幅変
調成分の位相が第1の変調方式の信号に対して正
相か逆相かを判定する。次に、第1の変調方式の
信号を復調して路側ビーコンの種類が共用ビーコ
ンか片側ビーコンかを認識する。さらに、ビーコ
ンの種類と位相との関係から、第1の信号方式の
信号を復調して得られたデータが取込むべきデー
タであるか否かを判別する。
と第1の変調方式信号の位相とを比較し、振幅変
調成分の位相が第1の変調方式の信号に対して正
相か逆相かを判定する。次に、第1の変調方式の
信号を復調して路側ビーコンの種類が共用ビーコ
ンか片側ビーコンかを認識する。さらに、ビーコ
ンの種類と位相との関係から、第1の信号方式の
信号を復調して得られたデータが取込むべきデー
タであるか否かを判別する。
例えば、片側ビーコンかつ正相である場合には
受信したデータを取込み、片側ビーコンかつ逆相
である場合には受信したデータは取込まない。
受信したデータを取込み、片側ビーコンかつ逆相
である場合には受信したデータは取込まない。
また、片側ビーコンの場合は正相逆相にかかわ
らずデータを一旦受信し、位相が正相から逆相に
変化するか、逆相から正相に変化するかによつて
上りから下りに進行しているか、下りから上りに
進行しているかを判別し、その結果に基づいてデ
ータを取込むか捨てるかを選別する。
らずデータを一旦受信し、位相が正相から逆相に
変化するか、逆相から正相に変化するかによつて
上りから下りに進行しているか、下りから上りに
進行しているかを判別し、その結果に基づいてデ
ータを取込むか捨てるかを選別する。
また、請求項2記載の発明では、請求項1記載
の発明において、データを取込むべきであると判
別した場合には、車両側から路側ビーコンに向け
て予め定める信号を送信するので、進行方向に対
応した路側ビーコンに対して所定の信号を送信す
ることができる。
の発明において、データを取込むべきであると判
別した場合には、車両側から路側ビーコンに向け
て予め定める信号を送信するので、進行方向に対
応した路側ビーコンに対して所定の信号を送信す
ることができる。
<実施例>
以下には、図面を参照して、この発明の一実施
例について詳細に説明をする。尚、路側装置(路
側ビーコン)の配置構成は既に示した第6図の通
りである。
例について詳細に説明をする。尚、路側装置(路
側ビーコン)の配置構成は既に示した第6図の通
りである。
第1A図は、この発明の一実施例に係る路側装
置の構成ブロツク図であり、第2図は、第1A図
における信号を図解的に表わす波形図である。
置の構成ブロツク図であり、第2図は、第1A図
における信号を図解的に表わす波形図である。
第1A図において、データ送信器11は、位
置、方位(道路の向き)、道路情報、交通情報
(双方向通信の路側ビーコンシステムの場合はメ
ツセージやFAX等のデータを含んでいる)等を
直列符号列にして、出力するコンポーネントであ
る。
置、方位(道路の向き)、道路情報、交通情報
(双方向通信の路側ビーコンシステムの場合はメ
ツセージやFAX等のデータを含んでいる)等を
直列符号列にして、出力するコンポーネントであ
る。
このデータ送信器11から送出される信号は、
第2図の「A:送信データフレーム」に示される
ように、フレーム単位で間欠的に繰返し送出さ
れ、共用ビーコンのフレームは、ヘツダ、共通デ
ータ、正対対応データおよび逆相対応データを含
んでいる。また、片側ビーコンのフレームは、逆
相対応データを除いている。上記フレームの先頭
に配列されたヘツダは、共用ビーコンか片側ビー
コンかを区別するためのビーコン区別、符号エレ
メントの同期、フレームの同期等の通信上必要な
機能が持たせられた部分である。また、送信デー
タフレームの送信レートは、この実施例の場合、
512kbpsに設定されている。
第2図の「A:送信データフレーム」に示される
ように、フレーム単位で間欠的に繰返し送出さ
れ、共用ビーコンのフレームは、ヘツダ、共通デ
ータ、正対対応データおよび逆相対応データを含
んでいる。また、片側ビーコンのフレームは、逆
相対応データを除いている。上記フレームの先頭
に配列されたヘツダは、共用ビーコンか片側ビー
コンかを区別するためのビーコン区別、符号エレ
メントの同期、フレームの同期等の通信上必要な
機能が持たせられた部分である。また、送信デー
タフレームの送信レートは、この実施例の場合、
512kbpsに設定されている。
データ送信器11から送出される送信データフ
レームは、データ変調器12に与えられる。
レームは、データ変調器12に与えられる。
データ変調器12は、搬送波発生器14から与
えられる搬送波fc(中心周波数がfcの搬送波)を
送信データフレームで変調して、第1の変調波信
号を作るものである。データ変調器12における
変調方式は、振幅変調、周波数変調、位相変調等
を問わず、いかなる変調方式であつてもよい。
えられる搬送波fc(中心周波数がfcの搬送波)を
送信データフレームで変調して、第1の変調波信
号を作るものである。データ変調器12における
変調方式は、振幅変調、周波数変調、位相変調等
を問わず、いかなる変調方式であつてもよい。
この実施例の場合は、PSK(phase shift
keying)変調器またはASK(amplitude shift
keying)変調器が使用されている。性能的には、
データ変調器12はPSK変調器とするのが好ま
しいが、低コスト化を図る場合はASK変調器を
用いればよい。
keying)変調器またはASK(amplitude shift
keying)変調器が使用されている。性能的には、
データ変調器12はPSK変調器とするのが好ま
しいが、低コスト化を図る場合はASK変調器を
用いればよい。
データ変調器12で作られた第1の変調波信号
は、2分されて、それぞれ振幅変調器15および
16へ与えられる。
は、2分されて、それぞれ振幅変調器15および
16へ与えられる。
変調信号発生器13は、振幅変調信号fm(中心
周波数がfmの信号)を発生するものであるが、
データ送信器11から与えられる同期信号によつ
て、振幅変調信号fmが送信データフレームに同
期するようにされている。具体的には、この実施
例の場合、データ送信器11で用いられているの
と同じクロツク信号をカウントダウンし、かつ、
データ送信器11からの同期信号に合わせて動作
開始するようにされている。
周波数がfmの信号)を発生するものであるが、
データ送信器11から与えられる同期信号によつ
て、振幅変調信号fmが送信データフレームに同
期するようにされている。具体的には、この実施
例の場合、データ送信器11で用いられているの
と同じクロツク信号をカウントダウンし、かつ、
データ送信器11からの同期信号に合わせて動作
開始するようにされている。
振幅変調信号の周波数fmは、上述の搬送波fc
やデータ送信レートに比べて十分に低い周波数が
選ばれている。具体的には、この実施例の場合
1kHz程度の周波数が採用されている。変調信号
発生器13から出力される送信データフレームと
同期した振幅変調信号fmは、そのまま振幅変調
器15へ与えられ、また、180゜移相器17で逆相
に反転されて振幅変調器16へ与えられる。
やデータ送信レートに比べて十分に低い周波数が
選ばれている。具体的には、この実施例の場合
1kHz程度の周波数が採用されている。変調信号
発生器13から出力される送信データフレームと
同期した振幅変調信号fmは、そのまま振幅変調
器15へ与えられ、また、180゜移相器17で逆相
に反転されて振幅変調器16へ与えられる。
振幅変調器15は、データ変調器12から与え
られる第1の変調波信号を、変調信号発生器13
の出力である振幅変調信号fmで振幅変調するも
ので、変調信号fmの変調率は、第1の変調波信
号があまり小さくならないように、0.5以下に選
ばれている。振幅変調器15で変調された信号
は、第2図の「B:第2の変調波信号(正相)」
で表わされる信号となり、分波器18aを通して
スプリツトビームアンテナ19へ与えられる。
られる第1の変調波信号を、変調信号発生器13
の出力である振幅変調信号fmで振幅変調するも
ので、変調信号fmの変調率は、第1の変調波信
号があまり小さくならないように、0.5以下に選
ばれている。振幅変調器15で変調された信号
は、第2図の「B:第2の変調波信号(正相)」
で表わされる信号となり、分波器18aを通して
スプリツトビームアンテナ19へ与えられる。
振幅変調器16も、振幅変調器15と等しい構
成であつて、データ変調器12から与えられる第
1の変調波信号を、180゜移相器17で逆相にされ
た振幅変調信号fmで振幅変調する。この結果、
振幅変調器16の出力は、第2図の「C:第2の
変調波信号(逆相)」で示される信号になる。こ
の第2の変調波信号(逆相)も分波器18bを通
してスプリツトビームアンテナ19へ与えられ
る。尚、何れの主放射方向を正相にするか逆相に
するかは、統一する。例えば、共用ビーコンにお
いては、上りから下り方向に進行するに従つて正
相から逆相になるように振幅変調する。また、片
側ビーコンにおいては、進行方向に従つて正相か
ら逆相になるように振幅変調する。
成であつて、データ変調器12から与えられる第
1の変調波信号を、180゜移相器17で逆相にされ
た振幅変調信号fmで振幅変調する。この結果、
振幅変調器16の出力は、第2図の「C:第2の
変調波信号(逆相)」で示される信号になる。こ
の第2の変調波信号(逆相)も分波器18bを通
してスプリツトビームアンテナ19へ与えられ
る。尚、何れの主放射方向を正相にするか逆相に
するかは、統一する。例えば、共用ビーコンにお
いては、上りから下り方向に進行するに従つて正
相から逆相になるように振幅変調する。また、片
側ビーコンにおいては、進行方向に従つて正相か
ら逆相になるように振幅変調する。
スピリツトビームアンテナ19は、第3図にそ
の一例が示されているように、異なる主放射方
向、は受信指向性を持つアンテナエレメント18
aおよび18bを含む構成である。このアンテナ
19は、信号が同相給電されると、各アンテナエ
レメント19a,19bから放射される放射信号
が合成和となり、第4A図に示されるような放射
電界強度を示す。また、信号が逆相給電される
と、第4B図に示されるように、異なる主放射方
向の境界線における放射電界強度が急激なレベル
低下をし、スピリツトビーム指向性を示す。尚、
受信指向性は、第4A図に示した電界強度と一致
する。
の一例が示されているように、異なる主放射方
向、は受信指向性を持つアンテナエレメント18
aおよび18bを含む構成である。このアンテナ
19は、信号が同相給電されると、各アンテナエ
レメント19a,19bから放射される放射信号
が合成和となり、第4A図に示されるような放射
電界強度を示す。また、信号が逆相給電される
と、第4B図に示されるように、異なる主放射方
向の境界線における放射電界強度が急激なレベル
低下をし、スピリツトビーム指向性を示す。尚、
受信指向性は、第4A図に示した電界強度と一致
する。
路側装置側の受信器20は、車両側からの送信
信号、例えば、車両のID信号、通信許可信号等
を受信して中央局に伝送するコンポーネントであ
る。
信号、例えば、車両のID信号、通信許可信号等
を受信して中央局に伝送するコンポーネントであ
る。
路側装置スピリツトビームアンテナ19から放
射される信号は、第1B図に示される構成の車両
に搭載された送受信装置によつて処理される。
射される信号は、第1B図に示される構成の車両
に搭載された送受信装置によつて処理される。
第1B図において、アンテナ21で受信された
信号は、分波器22を通して受信増幅器28に供
給され、受信増幅器23で必要なレベルまで増幅
され、データ復調器24および変調信号復調器2
5へ与えられる。データ復調器24は、路側装置
のデータ変調器12(第1A図参照)に対応する
もので、第1の変調波信号を復調して受信データ
フレームを得るためのものである。データ復調器
24で復調された受信データフレームは、同期検
出器26へ与えられる。
信号は、分波器22を通して受信増幅器28に供
給され、受信増幅器23で必要なレベルまで増幅
され、データ復調器24および変調信号復調器2
5へ与えられる。データ復調器24は、路側装置
のデータ変調器12(第1A図参照)に対応する
もので、第1の変調波信号を復調して受信データ
フレームを得るためのものである。データ復調器
24で復調された受信データフレームは、同期検
出器26へ与えられる。
同期検出器26は、受信データフレームよりエ
レメント同期やフレーム同期を検出するもので、
受信データの復元および変調信号再生用として機
能している。同期検出器26で復元されたビーコ
ン区別データなどの受信データは、データ処理部
27へ与えられ、また、同期検出器26の出力は
変調信号再生器28へ与えられる。
レメント同期やフレーム同期を検出するもので、
受信データの復元および変調信号再生用として機
能している。同期検出器26で復元されたビーコ
ン区別データなどの受信データは、データ処理部
27へ与えられ、また、同期検出器26の出力は
変調信号再生器28へ与えられる。
変調信号再生器28は、路側装置の変調信号発
生器13(第1A図)と同じ機能を持つもので、
受信データフレームを基にしたフレーム同期信号
と受信データクロツクとにより変調信号fm′を再
生するものである。再生された変調信号fm′は、
位相比較器29の一方入力端子へ与えられる。
生器13(第1A図)と同じ機能を持つもので、
受信データフレームを基にしたフレーム同期信号
と受信データクロツクとにより変調信号fm′を再
生するものである。再生された変調信号fm′は、
位相比較器29の一方入力端子へ与えられる。
上述した変調信号復調器25は、路側装置の振
幅変調器15,16(第1A図参照)に対応する
もので、第2の変調波信号を復調して振幅変調信
号fmを抽出する働きをする。変調信号復調器2
4で復調された変調信号fmは、位相比較器29
の他方入力端子へ与えられる。
幅変調器15,16(第1A図参照)に対応する
もので、第2の変調波信号を復調して振幅変調信
号fmを抽出する働きをする。変調信号復調器2
4で復調された変調信号fmは、位相比較器29
の他方入力端子へ与えられる。
位相比較器29は、変調信号再生器28で再生
された変調信号fm′と変調信号復調器25で復調
された変調信号fmとの位相比較を行うもので、
その出力は、信号fm′と信号fmとが同相か否かに
応じて、正信号または逆信号の2値信号のいずれ
かとなり、それはデータ処理部27へ与えられ
る。
された変調信号fm′と変調信号復調器25で復調
された変調信号fmとの位相比較を行うもので、
その出力は、信号fm′と信号fmとが同相か否かに
応じて、正信号または逆信号の2値信号のいずれ
かとなり、それはデータ処理部27へ与えられ
る。
変調信号復調器25で復調された変調信号fm
は、また、レベル判定器30に与えられる。レベ
ル判定器30は、スピリツトビームアンテナ19
の主放射方向の境界線で発生する急激なレベル低
下(第4B図参照)を検出するもので、その出力
は位置パルスとしてデータ処理部27へ与えられ
る。
は、また、レベル判定器30に与えられる。レベ
ル判定器30は、スピリツトビームアンテナ19
の主放射方向の境界線で発生する急激なレベル低
下(第4B図参照)を検出するもので、その出力
は位置パルスとしてデータ処理部27へ与えられ
る。
データ処理部27は、同期検出器26から与え
られるビーコン区別データ等の受信データを復元
したり、該復元した受信データ、位相比較器29
から与えられる正/逆信号、及びレベル判定器3
0からの位置パルスに基づいて、進行方向の判
定、送信器へ送信指令信号の出力、進行方向に対
応した種々のデータの取り込み等の処理を行うコ
ンポーネントである。データ処理部27は、具体
的には、マイクロコンピユータ等よつて構成され
ている。そして、データ処理部27の出力は表示
部31に与えられ、車両の運転手等に視認可能に
表示される。
られるビーコン区別データ等の受信データを復元
したり、該復元した受信データ、位相比較器29
から与えられる正/逆信号、及びレベル判定器3
0からの位置パルスに基づいて、進行方向の判
定、送信器へ送信指令信号の出力、進行方向に対
応した種々のデータの取り込み等の処理を行うコ
ンポーネントである。データ処理部27は、具体
的には、マイクロコンピユータ等よつて構成され
ている。そして、データ処理部27の出力は表示
部31に与えられ、車両の運転手等に視認可能に
表示される。
送信器32は、データ処理部27から与えられ
る送信指令信号に応じて、ID信号、受信許可信
号等で変調し、該変調波を分波器22を通してア
ンテナ21に供給するコンポーネントである。
尚、通信許可後においては所定のチヤンネルによ
り、中央局と通話が行える。
る送信指令信号に応じて、ID信号、受信許可信
号等で変調し、該変調波を分波器22を通してア
ンテナ21に供給するコンポーネントである。
尚、通信許可後においては所定のチヤンネルによ
り、中央局と通話が行える。
第5図は、第1B図に示される受信装置の走行
時における受信動作を説明するための図である。
時における受信動作を説明するための図である。
次に、第5図を参照しながら、第1B図の受信
装置の動作について説明する。
装置の動作について説明する。
第5図aにおいて、A−Bは道路の方向を表わ
しており、この道路に対して路側装置のスピリツ
トビームアンテナ19から、第2の変調波信号が
正相の主放射ビームおよび逆相の主放射ビームの
スピリツトビーム特性で放射される。
しており、この道路に対して路側装置のスピリツ
トビームアンテナ19から、第2の変調波信号が
正相の主放射ビームおよび逆相の主放射ビームの
スピリツトビーム特性で放射される。
車両が道路をA→Bに向かつて走行していると
すると、車両に搭載された受信装置は、まず、正
相のビーム放射領域に入り、放射信号を受信す
る。このとき分波器22を通して受信され、受信
増幅器23から出力される信号(第2の変調波信
号(正相))は、第5図bに示されるような電界
強度分布の信号である。この信号は、前述したよ
うに、データ復調器24により復調され同期検出
器26を介してデータ処理部27に供給される。
そして、データ処理部27は、同期検出器26か
ら与えられる受信データ中のビーコン区別データ
により片側ビーコンか共用ビーコンかを判別す
る。また、同期検出器26において、検出された
同期信号が変調信号再生器28に供給され、変調
信号再生器28において変調信号fm′が再生され
るとともに、変調信号復調器25によつて変調信
号fmが復調される。そして、再生された変調信
号fm′と復調された変調信号fmとが位相比較器2
9で比較されることにより、受信信号が正相のの
第2の変調波信号であると、データ処理部27で
判別される。
すると、車両に搭載された受信装置は、まず、正
相のビーム放射領域に入り、放射信号を受信す
る。このとき分波器22を通して受信され、受信
増幅器23から出力される信号(第2の変調波信
号(正相))は、第5図bに示されるような電界
強度分布の信号である。この信号は、前述したよ
うに、データ復調器24により復調され同期検出
器26を介してデータ処理部27に供給される。
そして、データ処理部27は、同期検出器26か
ら与えられる受信データ中のビーコン区別データ
により片側ビーコンか共用ビーコンかを判別す
る。また、同期検出器26において、検出された
同期信号が変調信号再生器28に供給され、変調
信号再生器28において変調信号fm′が再生され
るとともに、変調信号復調器25によつて変調信
号fmが復調される。そして、再生された変調信
号fm′と復調された変調信号fmとが位相比較器2
9で比較されることにより、受信信号が正相のの
第2の変調波信号であると、データ処理部27で
判別される。
次いで、データ処理部27においてビーコンの
種類と受信信号の位相とを比較し、 片側ビーコン且つ受信信号が正相であると半
別した場合には、同期検出器26から与えられ
る受信データを取込み、道路をA→B方向へ走
行する際に必要な交差点情報、前方の交通情報
その他のデータを選択して、表示部31に表示
させると共に、送信指令信号を送信部32に指
令する。そして、送信器32は分波器22を切
り替えてID番号、通信許可信号等を路側アン
テナに送信する。
種類と受信信号の位相とを比較し、 片側ビーコン且つ受信信号が正相であると半
別した場合には、同期検出器26から与えられ
る受信データを取込み、道路をA→B方向へ走
行する際に必要な交差点情報、前方の交通情報
その他のデータを選択して、表示部31に表示
させると共に、送信指令信号を送信部32に指
令する。そして、送信器32は分波器22を切
り替えてID番号、通信許可信号等を路側アン
テナに送信する。
片側ビーコン且つ受信信号が逆相であると半
別した場合には、受信データを取り込まず、送
信指令信号を出力しない。即ち、反対車線から
漏れた電波を受信することを防止しているので
ある。
別した場合には、受信データを取り込まず、送
信指令信号を出力しない。即ち、反対車線から
漏れた電波を受信することを防止しているので
ある。
共用ビーコンであると判別した場合には、受
信信号が正相であるか否かに拘わらず送信指令
信号を送信器32に出力し、データの取込はス
プリツトビームアンテナ19の主放射方向の境
界線で発生する急激なレベル低下を検出後に行
なう。
信信号が正相であるか否かに拘わらず送信指令
信号を送信器32に出力し、データの取込はス
プリツトビームアンテナ19の主放射方向の境
界線で発生する急激なレベル低下を検出後に行
なう。
即ち、車両が走行を続けると、レベル判定器3
0によつて第5図cに示されるレベルの急落する
位置が検出され、第5図dに示される位置パルス
が出力される。データ処理部27では、レベル判
定器30からの位置パルス(第5図d)が与えら
れたとき、該位置パルスが与えられる直前の受信
信号の位相を判別して、車両が正相の主放射ビー
ム側から道路へ進入したことを判定する(第5図
e参照)。また、上記位置パルスはナビゲーシヨ
ン装置を搭載している車両に対しては、位置較正
用の信号となる。即ち、データ処理部27で取り
込んだ位置データを位置パルスを受信した地点に
合致させることにより、累積した誤差を補正す
る。
0によつて第5図cに示されるレベルの急落する
位置が検出され、第5図dに示される位置パルス
が出力される。データ処理部27では、レベル判
定器30からの位置パルス(第5図d)が与えら
れたとき、該位置パルスが与えられる直前の受信
信号の位相を判別して、車両が正相の主放射ビー
ム側から道路へ進入したことを判定する(第5図
e参照)。また、上記位置パルスはナビゲーシヨ
ン装置を搭載している車両に対しては、位置較正
用の信号となる。即ち、データ処理部27で取り
込んだ位置データを位置パルスを受信した地点に
合致させることにより、累積した誤差を補正す
る。
そして、データ処理部27は、同期検出器26
から与えられる受信データの中から、正相対応デ
ータ(第2図の「A:送信データフレーム」を参
照)を選択して取込み(第5図f)、道路をA→
B方向へ走行する際に必要な交差点情報、前方の
交通情報その他のデータを選択して、表示部31
に表示させる。
から与えられる受信データの中から、正相対応デ
ータ(第2図の「A:送信データフレーム」を参
照)を選択して取込み(第5図f)、道路をA→
B方向へ走行する際に必要な交差点情報、前方の
交通情報その他のデータを選択して、表示部31
に表示させる。
なお、上述の場合において、レベル判定器30
から出力される位置パルス(第5図d)を基準
に、その直前の受信信号の位相(正相)を取込ん
で、正相側、すなわち道路のA側から車両が進入
したことを認識するのに代えて、受信信号が正相
から逆相に変化したことに基づいて、道路におけ
る車両の走行方向、すなわち車両がA→Bへ走行
していることを判定するようにしてもよい。
から出力される位置パルス(第5図d)を基準
に、その直前の受信信号の位相(正相)を取込ん
で、正相側、すなわち道路のA側から車両が進入
したことを認識するのに代えて、受信信号が正相
から逆相に変化したことに基づいて、道路におけ
る車両の走行方向、すなわち車両がA→Bへ走行
していることを判定するようにしてもよい。
車両が道路のB→Aに向かつて走行する場合
は、受信装置の動作は上述とは逆に、まず、逆相
の第2の変調波信号が受信されることになる。
は、受信装置の動作は上述とは逆に、まず、逆相
の第2の変調波信号が受信されることになる。
以上のような方法であれば、車両が地磁気セン
サ等の方位センサを有していなくても、 種々の受信データの中から、進行方向に対応
した受信データを選択することができる。
サ等の方位センサを有していなくても、 種々の受信データの中から、進行方向に対応
した受信データを選択することができる。
進行方向に対応した受信データ中に、その地
点の道路の向きを示す方位データを含ませれ
ば、各方向に走行している車両は、それぞれに
対応したその地点の絶対方位を知ることができ
る。
点の道路の向きを示す方位データを含ませれ
ば、各方向に走行している車両は、それぞれに
対応したその地点の絶対方位を知ることができ
る。
進行方向に対応した受信データに、その地点
より前方地域の交差点情報や交通情報等を含ま
せることにより、各方向に走行している車両
は、それぞれに対応した前方地域の情報を知る
ことができる。
より前方地域の交差点情報や交通情報等を含ま
せることにより、各方向に走行している車両
は、それぞれに対応した前方地域の情報を知る
ことができる。
路側ビーコンのシステムに双方向通信機能を
持たせることにより、車両からID信号、受信
許可信号等を送信することができ、また中央局
から車両の走行方向を指定して、車両呼出等を
行うことが可能となる。
持たせることにより、車両からID信号、受信
許可信号等を送信することができ、また中央局
から車両の走行方向を指定して、車両呼出等を
行うことが可能となる。
また、ナビゲーシヨン装置を搭載している車両
に対しては、受信レベルの急激な落ち込み時にお
ける位置パルスを位置較正のための基準とするこ
とができる。
に対しては、受信レベルの急激な落ち込み時にお
ける位置パルスを位置較正のための基準とするこ
とができる。
〈発明の効果〉
この発明によれば、路側ビーコンを利用した路
車間通信方法において、路側ビーコンが片側ビー
コンの場合には、反対車線側に設けられた片側ビ
ーコンからの受信データは取込まずに、走行車線
側に設けられた片側ビーコンからのデータのみを
正しく取込むことができる。
車間通信方法において、路側ビーコンが片側ビー
コンの場合には、反対車線側に設けられた片側ビ
ーコンからの受信データは取込まずに、走行車線
側に設けられた片側ビーコンからのデータのみを
正しく取込むことができる。
また、路側ビーコンが共用ビーコンの場合に
は、車両の進行方向に応じて、共用ビーコンから
放射されるデータのうち、たとえば上り車線を走
行中には、第1変調信号と振幅変調信号とが正相
領域で受信したデータを取込み、下り車線を走行
中には第1の変調信号と振幅変調信号とが逆相の
領域で受信したデータを取込むので、進行方向に
対応したデータを正しく取込むことができる路車
間通信方法を提供することができる。
は、車両の進行方向に応じて、共用ビーコンから
放射されるデータのうち、たとえば上り車線を走
行中には、第1変調信号と振幅変調信号とが正相
領域で受信したデータを取込み、下り車線を走行
中には第1の変調信号と振幅変調信号とが逆相の
領域で受信したデータを取込むので、進行方向に
対応したデータを正しく取込むことができる路車
間通信方法を提供することができる。
また、路側ビーコンが片側ビーコンである場合
において、反対側車線側の路側ビーコンに対して
は通信を行わず、走行車線側に設けられた片側ビ
ーコンに対してのみ車両からの通信を行えるよう
にした路車間通信方法とすることができる。
において、反対側車線側の路側ビーコンに対して
は通信を行わず、走行車線側に設けられた片側ビ
ーコンに対してのみ車両からの通信を行えるよう
にした路車間通信方法とすることができる。
第1A図は、この発明一実施例に係る路側装置
の構成ブロツク図、第1B図は、この発明の一実
施例に係る車両に搭載される送受信装置の構成ブ
ロツク図、第2図は、第1A図に示される路側装
置の各部分の信号を説明するための図、第3図
は、第1A図の路側装置に含まれるスプリツトビ
ームアンテナの構成例を示す概略斜視図、第4A
図および第4B図は、スプリツトビームアンテナ
における放射電波の電界強度分布を示す図、第5
図は、第1B図に示す受信装置の動作を説明する
ための図、第6図は、共用ビーコン、及び片側ビ
ーコンを示す図。 11…データ送信器、12…データ変調器、1
3…変調信号発生器、14…搬送波発生器、1
5,16…振幅変調器、17…180゜移相器、19
…スピリツトビームアンテナ、20…受信器、2
4…データ復調器、25…変調信号復調器、26
…同期検出器、27…データ処理部、28…変調
信号再生器、29…位相比較器、30…レベル判
定器、32…送信器。
の構成ブロツク図、第1B図は、この発明の一実
施例に係る車両に搭載される送受信装置の構成ブ
ロツク図、第2図は、第1A図に示される路側装
置の各部分の信号を説明するための図、第3図
は、第1A図の路側装置に含まれるスプリツトビ
ームアンテナの構成例を示す概略斜視図、第4A
図および第4B図は、スプリツトビームアンテナ
における放射電波の電界強度分布を示す図、第5
図は、第1B図に示す受信装置の動作を説明する
ための図、第6図は、共用ビーコン、及び片側ビ
ーコンを示す図。 11…データ送信器、12…データ変調器、1
3…変調信号発生器、14…搬送波発生器、1
5,16…振幅変調器、17…180゜移相器、19
…スピリツトビームアンテナ、20…受信器、2
4…データ復調器、25…変調信号復調器、26
…同期検出器、27…データ処理部、28…変調
信号再生器、29…位相比較器、30…レベル判
定器、32…送信器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 道路網の所定の位置に配置された路側ビーコ
ンと、道路を走行する車両との間の通信方法であ
つて、 道路網の所定の位置に、道路の種類に応じて、 道路の片側車線に対して、その片側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する片側ビーコ
ン、または、 道路の両側車線に対して、その両側車線の進行
方向に対応した各種データを放射する共用ビーコ
ンのいずれかの種類の路側ビーコンを配置し、 各路側ビーコンは、主放射方向が異なる少なく
とも2個のアンテナエレメントが設けられたもの
にし、 路側ビーコンが片側ビーコンか共用ビーコンか
を表わすビーコン種類データおよび上記各種デー
タを第1の変調方式で信号に乗せ、 その信号を二分し、二分した信号に互いに逆相
の振幅変調を施すことによつて位置データを乗せ
た第2変調信号を作り、 その第2変調信号を路側ビーコンの2個のアン
テナエレメントに第1変調成分が同相になるよう
に給電し、 車両側においては、路側ビーコンから放射され
る第2変調信号を受信し、 第2変調信号から振幅変調信号成分を抽出し、 第1の変調方式の信号を復調して路側ビーコン
の種類を認識し、 復調した第1の変調方式の信号と抽出した振幅
変調成分との位相を比較し、 上記位相比較結果および路側ビーコンの種類に
基づいて、復調した第1の変調方式の信号に乗せ
られたデータを取込むか否かを判別するようにし
たことを特徴とする路車間通信方法。 2 請求項1記載の路車間通信方法において、 取込むべき信号と判別したときは、信号を取込
んだ後、さらに、路側ビーコンに所定のデータを
送信するようにしたことを特徴とする路車間通信
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22327088A JPH0271400A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 路車間通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22327088A JPH0271400A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 路車間通信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271400A JPH0271400A (ja) | 1990-03-09 |
| JPH0585080B2 true JPH0585080B2 (ja) | 1993-12-06 |
Family
ID=16795488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22327088A Granted JPH0271400A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 路車間通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0271400A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573761B2 (ja) * | 1991-08-30 | 1997-01-22 | 住友電気工業株式会社 | 路側ビーコン利用システムのための性能試験装置 |
| US5351077A (en) * | 1992-10-19 | 1994-09-27 | Trw Inc. | Microwave aircraft landing system using narrow bandwidth filtering |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22327088A patent/JPH0271400A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271400A (ja) | 1990-03-09 |
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