JPH0585271A - グローブボツクスの開閉装置 - Google Patents

グローブボツクスの開閉装置

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Publication number
JPH0585271A
JPH0585271A JP24980491A JP24980491A JPH0585271A JP H0585271 A JPH0585271 A JP H0585271A JP 24980491 A JP24980491 A JP 24980491A JP 24980491 A JP24980491 A JP 24980491A JP H0585271 A JPH0585271 A JP H0585271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glove box
opening
closing device
supporting part
glove
Prior art date
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Pending
Application number
JP24980491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nishigori
和彦 錦織
Takaatsu Watanabe
崇敦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
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Publication of JPH0585271A publication Critical patent/JPH0585271A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 収納空間3内に前後方向に進退自在に設けら
れた摺動吊体22,22にて、グローブボックス2を回動自
在に吊り下げ支持する。リンク31,31により、グローブ
ボックス2の側面部6,6の後部の下部の軸支部28,28
と、固定枠体11の固定部20,20とを連結する。駆動手段
にて摺動吊体22,22を前側に移動させると、リンク31,
31が固定部20,20を中心として回動し、グローブボック
ス2の後部の下部が上方へ吊り上げられ、グローブボッ
クス2が回動し前側に傾斜する。 【効果】 座席に座っている人がグローブボックス2内
の収納物を容易に取り出せる。全開状態においても、座
席に座っている人の膝にグローブボックス2の前面部5
が当たらない。各摺動吊体22,22および各リンク31,31
は細長形状とする必要がなく、グローブボックス2を軽
い力で安定して開閉できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車などの
車両のインストルメントパネルに設けられるグローブボ
ックスの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車のグローブボック
スの開閉装置において、例えば、実開昭60ー1782
51号公報に記載されているように、グローブボックス
の開閉時に、このグローブボックスが座席に座っている
人の膝に当たることがないようにした構造が知られてい
る。
【0003】このグローブボックスは、自動車のインス
トルメントパネルのグローブボックスを収納する空間部
の上部に固定部を設け、この固定部の左右にそれぞれ2
本の細長形状のリンクの上端を回動自在に軸着するとと
もに、この左右それぞれの2本のリンクの下端をグロー
ブボックスの両側面の下部にそれぞれ回動自在に軸着
し、このグローブボックスを吊り下げ支持している。ま
た、左右の後側のリンクの中間部と、グローブボックス
の両側部の上部にそれぞれ係止ピンを突設し、これらの
係止ピンを左右に設けた係止アームのスリットに摺動自
在に係合して保持している。そして、このグローブボッ
クスを前方に引出すことにより、グローブボックスは引
出し初期には水平状に移動し、グローブボックスは後側
が左右それぞれ2本のリンクに支持されてピンと係止ア
ームのスリットとの係合で規制されながら前側に傾斜さ
れ、グローブボックスが座席に座っている人の膝に当た
ることがないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造のグローブボックスでは、グローブボックスを
吊り下げ支持する左右各2本のリンクは、上方の固定部
と、グローブボックスの下部とにそれぞれ軸着される配
置関係から、長さ寸法の大きい細長形状とする必要があ
り、左右方向に動き易く、また、この各リンクを補強し
た構造としても、グローブボックスの下部にリンクを軸
着したため、グローブボックスの安定性が悪い問題を有
している。
【0005】さらに、この従来の構造では、グローブボ
ックスを開けるにしたがってこのグローブボックスの全
体を引き上げる構造のため、グローブボックスを開く際
に強い力を必要とし、また、グローブボックスを開いた
状態に保持するためには強固な保持手段を必要とする問
題があった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、グローブボックスの内部に収納した物が取出しや
すく、グローブボックスを開いた状態でも座席に座って
いる人の膝に当たりにくく、さらにグローブボックスを
安定性良く軽い力で開閉し得るグローブボックスの開閉
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のグローブボック
スの開閉装置は、収納空間3内から前方に引き出される
グローブボックス2の開閉装置であって、前記グローブ
ボックス2を前後方向に回動自在に吊下げ支持する、前
記収納空間3内に前後方向に進退自在に設けられた支持
体22と、一端部32が、前記グローブボックス2の側部の
後部の軸支部28に回動自在に軸着されるとともに、他端
部33が、この軸支部28より前方かつ下方にて前記収納空
間3内の固定部20に回動自在に軸着されたリンク31とを
具備したものである。
【0008】
【作用】本発明のグローブボックスの開閉装置は、グロ
ーブボックスを開口する際に、支持体22に回動自在に吊
り下げ支持されたグローブボックス2を、支持体22とと
もに前側に移動させると、グローブボックス2の側部の
後部の下部の軸支部28は、各リンク31を介して固定部20
に連結されているため、固定部20を中心とする円弧状の
軌跡を描いて移動し、この結果、グローブボックス2の
後部の下部が上方へ吊り上げられ、グローブボックス2
が回動し前側に傾斜する。
【0009】
【実施例】以下、本発明のグローブボックスの開閉装置
の一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0010】図2および図3において、1は自動車の車
室の前部座席に対向して配設されたインストルメントパ
ネルで、このインストルメントパネル1には、車室に開
口するグローブボックス2を収納する収納空間3が形成
されている。そして、このグローブボックス2は、上面
を開口部4とした略箱形状で、インストルメントパネル
1の開口部を閉塞する前面部5、両側の略扇形形状の側
面部6,6、後側の矩形状の後面部7、および底部を閉
塞する底面部8などから構成されている。
【0011】また、図4および図5に示すように、この
収納空間3内の上部には、グローブボックス2よりも若
干幅広の略矩形状の固定枠体11が、前部に設けた一対の
ブラケット12,12と、両側部に設けたブラケット14,14
とにて収納空間3内に固定されている。
【0012】そして、この固定枠体11は、前部フレーム
15、後部フレーム16、および両側の一対の側部フレーム
17,17を、複数個の略L字状の固定金具18などを介して
ねじなどにより締付け組立てられている。また、これら
の側部フレーム17,17の後部には、下方に向かって幅狭
となる略三角形状の側枠部19,19がそれぞれ一体的に突
設されており、これらの側枠部19,19の下端部がそれぞ
れ固定部20,20となっている。
【0013】また、後部フレーム16の略中央部には、例
えば電動機Mなどからなる駆動手段が取着されている。
この電動機Mの駆動軸には歯車G1が固着されており、こ
の歯車G1に噛合する歯車G2に、固定枠体11の左右方向の
中央部に、前後方向に向けて軸支されたボールねじ軸B
が固着されている。そして、電動機Mの駆動で歯車G1,
G2の噛合を介してボールねじ軸Bが回動されるようにな
っている。また、各歯車G1,G2は、カバーCにて覆われ
ている。
【0014】また、固定枠体11の内側の両側部近傍に
は、それぞれ左右一対の案内軸21,21が前後方向に向け
て軸支され、これらの案内軸21,21に、それぞれ支持体
としての摺動吊体22,22の上端部の円筒部23,23が、グ
ローブボックス2の開閉方向となる前後方向に摺動自在
に嵌合されている。
【0015】そして、この一方の案内軸21の前後の端部
近傍には、それぞれリミットスイッチS1,S2が取付けら
れており、各リミットスイッチS1,S2が摺動吊体22を検
知すると、電動機Mの駆動を停止するようになってい
る。
【0016】また、この一対の摺動吊体22,22は、ビス
などにより、略矩形板状の連結板24にて連結されて連動
するようになっており、この連結板24の略中央部には、
上記のボールねじ軸Bに螺合したボールナットNが固定
されている。
【0017】そして、各摺動吊体22,22の下端部と、グ
ローブボックス2の各側面部6,6の後部の上部に開口
形成された支持部26,26とが、ねじなどにより回動自在
に軸着され、各摺動吊体22,22によってグローブボック
ス2が前後方向に回動自在に吊り下げ支持されている。
【0018】また、31,31は一対の略矩形板状のリンク
で、各リンク31,31は、各一端部32,32が、グローブボ
ックス2の各側面部6,6の後部の下部に形成された軸
支部28,28に回動自在に軸着されているとともに、各他
端部33,33が、上記の各側枠部19,19の下端部の固定部
20,20に回動自在に軸着されている。
【0019】そして、このリンク31,31の各一端部32,
32(軸支部28,28)は、リンク31,31の各他端部33,33
(固定部20,20)よりも後方かつ上方に位置するように
設定されている。
【0020】次に、この実施例の作用を図1、図4およ
び図5を参照して説明する。
【0021】まず、グローブボックス2を開放するとき
には、図示しないスイッチを閉じて電動機Mを駆動させ
る。すると、歯車G1,G2の噛合を介してボールねじ軸B
が回転駆動され、このボールねじ軸Bの回転によりボー
ルナットNが前方に移動される。すると、このボールナ
ットNに固定された連結板24が前側に移動し、この連結
板24に固定された摺動吊体22,22が前側に移動する。す
ると、この摺動吊体22,22に後側上部を回動自在に吊り
下げ支持されたグローブボックス2が、前方すなわち開
方向に移動する。
【0022】また、グローブボックス2が前方に移動す
るにしたがい、グローブボックス2の各軸支部28,28
は、各リンク31,31を介して各固定部20,20に連結され
ているため、図1に示すように、各固定部20,20を中心
とする円弧状の軌跡を描いて移動し、この結果、グロー
ブボックス2の後側下部が上方へ吊り上げられ、グロー
ブボックス2が回動し前側に傾斜する。
【0023】そして、図1に二点鎖線Bで示すように、
グローブボックス2の開口部4が全開状態となった時点
で、前側のリミットスイッチS1が摺動吊体22を検知して
作動し、電動機Mを停止させる。
【0024】このように、グローブボックス2は前側に
移動しながら後側上部の支持部26,26を中心として、後
側下部が上方に吊上げられるように回動して前側に傾斜
されるため、図6に示すように、全開状態においても、
座席に座っている人の膝にグローブボックス2の前面部
5が当たることがない。なお、図6において、二点鎖線
L1は本実施例のグローブボックス2の全開状態を示すも
のである。
【0025】また、グローブボックス2を閉じるときに
は、図示しないスイッチを閉じると、電動機Mが先と反
対方向に駆動され、ボールねじ軸Bの回転によりボール
ナットNが後方に移動され、連結板24および摺動吊体2
2,22が後方に移動し、グローブボックス2が後方すな
わち閉じ方向に移動される。この状態で、グローブボッ
クス2の各軸支部28,28は、各リンク31,31を介して各
固定部20,20に連結されているため、各固定部20,20を
中心とする円弧状の軌跡を描いて移動し、この結果、グ
ローブボックス2の後側下部が下方へ引き下げられ、グ
ローブボックス2が回動し略水平状態へと復帰する。
【0026】そして、グローブボックス2が収納空間3
に収納され、グローブボックス2の開口部4が全閉状態
となった時点で、後側のリミットスイッチS2が摺動吊体
22を検知して作動し、電動機Mを停止させる。
【0027】次に、他の実施例の構成を、図7につい
て、前記実施例と同一構成部を同一符号で示して説明す
る。
【0028】この実施例は、前記実施例の構成におい
て、電動機Mの駆動によりグローブボックス2を開閉さ
せるようにした構成に代えて、アクチュエータAを用い
たものである。このアクチュエータAは、軟質合成樹脂
などにて成形された蛇腹状のベローズ体を有し、図示し
ない吸排気装置によりこのベローズ体の内部の圧力を変
化させることにより伸縮し、一端部を接続された連結板
24を前後に駆動するようになっている。
【0029】また、このようなアクチュエータAの他に
も、油圧シリンダなど適宜の駆動手段にて作動させるこ
ともできる。
【0030】さらに、駆動手段を設けることなく、グロ
ーブボックス2の前面に把手部を設け、この把手部を把
持して開閉する構成とすることもできる。
【0031】そうして、本実施例のグローブボックスの
開閉装置によれば、グローブボックス2は前側に移動し
ながら、後側上部の各支持部26,26を中心として、後側
下部の各軸支部28,28が上方に吊上げられるように回動
して前側に傾斜されるため、全開状態において、座席に
座っている人がグローブボックス2内の収納物を容易に
取り出し得るとともに、この全開状態においても、座席
に座っている人の膝にグローブボックス2の前面部5が
当たることがない。
【0032】また、各摺動吊体22,22および各リンク3
1,31は細長形状とする必要がないため、グローブボッ
クス2の安定性を向上することができる。
【0033】さらに、グローブボックス2を開けるにし
たがってこのグローブボックス2の全体を引き上げるの
ではなく、後側下部のみを引き上げる構造のため、グロ
ーブボックス2を軽い力で開閉でき、また、グローブボ
ックス2を開いた状態に保持するためにも強固な保持手
段を必要としない。
【0034】
【発明の効果】本発明のグローブボックスの開閉装置に
よれば、グローブボックスを開口する際に、支持体に回
動自在に吊り下げ支持されたグローブボックスを支持体
とともに前側に移動させると、グローブボックスの側部
の後部の下部の軸支部は、リンクを介して固定部に連結
されているため、固定部を中心とする円弧状の軌跡を描
いて移動し、この結果、グローブボックスの後部の下部
が上方へ吊り上げられ、グローブボックスが回動し前側
に傾斜する。そこで、グローブボックス内の収納物が取
り出しやすくなるとともに、全開状態においても、例え
ばこのグローブボックス前の座席に座っている人の膝に
グローブボックスが当たりにくくなる。また、支持体お
よびリンクは細長形状とする必要がないため、グローブ
ボックスの安定性を向上することができる。さらに、グ
ローブボックスを開けるにしたがってこのグローブボッ
クスの全体を引き上げるのではなく、後部の下部のみを
引き上げる構造のため、グローブボックスを軽い力で開
閉でき、また、グローブボックスを開いた状態に保持す
るためにも強固な保持手段を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すグローブボックスの開
閉装置の動作を説明する側面図である。
【図2】同上自動車のインストルメントパネルの斜視図
である。
【図3】同上グローブボックスの開放時の状態を示す斜
視図である。
【図4】同上グローブボックスの開閉装置の斜視図であ
る。
【図5】同上グローブボックスの開放時の状態を示す斜
視図である。
【図6】同上動作説明図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すグローブボックスの
開閉装置の斜視図である。
【符号の説明】
2 グローブボックス 3 収納空間 20 固定部 22 支持体としての摺動吊体 28 軸支部 31 リンク 32 一端部 33 他端部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納空間内から前方に引き出されるグロ
    ーブボックスの開閉装置であって、 前記グローブボックスを前後方向に回動自在に吊下げ支
    持する、前記収納空間内に前後方向に進退自在に設けら
    れた支持体と、 一端部が、前記グローブボックスの側部の後部の軸支部
    に回動自在に軸着されるとともに、他端部が、この軸支
    部より前方かつ下方にて前記収納空間内の固定部に回動
    自在に軸着されたリンクとを具備したことを特徴とする
    グローブボックスの開閉装置。
JP24980491A 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置 Pending JPH0585271A (ja)

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JP24980491A JPH0585271A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置

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JP24980491A JPH0585271A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置

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JP24980491A Pending JPH0585271A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 グローブボツクスの開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021070845A1 (ja) * 2019-10-11 2021-04-15 日産自動車株式会社 車両用物品収納構造

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