JPH09193864A - 格納装置を有する自転車 - Google Patents

格納装置を有する自転車

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JPH09193864A
JPH09193864A JP8005994A JP599496A JPH09193864A JP H09193864 A JPH09193864 A JP H09193864A JP 8005994 A JP8005994 A JP 8005994A JP 599496 A JP599496 A JP 599496A JP H09193864 A JPH09193864 A JP H09193864A
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JP
Japan
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saddle
holding member
bicycle
slide body
saddle holding
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Pending
Application number
JP8005994A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Tamura
義孝 田村
Ritsuo Nishimura
律夫 西村
Nobuaki Shimada
信秋 島田
Toshiharu Furukawa
俊晴 古川
Susumu Sato
行 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Cycle Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Cycle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サドルの移動を安定させ、ワンタッチでサド
ルの移動ができて電池の着脱を容易にすること。 【解決手段】 人力駆動の動力伝達装置と電力駆動の補
助動力装置を具備した自転車において、電池収納ケース
26をシートチューブ3と後輪14の泥よけ15との間
に着脱自在に設ける。前記シートチューブ3内に挿入し
たシートポスト12の上端部にシートポスト12に略直
交するようにサドル保持部材27を設ける。このサドル
保持部材27にサドル13を固定したスライド体28を
所定の位置に固定できるようにすると共に、前後方向に
摺動できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補助電力駆動装置
用の電池収納ケース、または一般の物品収納ケースを備
えた自転車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】補助電力駆動装置用の電池を搭載した従
来の自転車としては、例えば、特開昭6−270867
号公報に開示されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した特開昭6−2
70867号公報の従来装置には次のような問題点があ
る。 (1)サドルの傾動が1本のシートポストを屈曲するこ
とによって行われるので、この傾動面に対して垂直方向
の力がかかった場合、作動軸部の強度が十分でない。 (2)外力による変形や異物の挟み込み等により、傾動
した状態で作動部が固着して動かなくなる危険性がある
と共に、このような場合サドルに着座することができな
い。 (3)電池を上方に引き出す場合、サドルを固定したシ
ートポストを上方に引き上げて傾動させるという2段階
の操作を要するから、操作が面倒である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、人力駆動の動力伝達装置と電力
駆動の補助動力装置を具備した自転車において、電池収
納ケース及びこの中に収納した電池をシートチューブと
後輪の間に着脱自在に設けると共に、前記シートチュー
ブ内に挿入したシートポストの上端部にシートポストに
略直交するようにサドル保持部材を設け、このサドル保
持部材にサドルを固定したスライド体を所定の位置に固
定できるようにすると共に、前後方向に摺動できるよう
にして格納装置を有する自転車を構成する。
【0005】また本発明においては、前記した自転車に
おいて、サドル保持部材およびスライド体の断面をコ字
状に形成し、このサドル保持部材の溝内にスライド体を
摺動自在に設けてもよい。
【0006】また本発明においては、前記した自転車に
おいて、サドル保持部材およびスライド体の長手方向に
沿ってそれぞれ長孔を設け、スライド体の長孔を貫通す
るピンをサドル保持部材の前部に設けると共に、サドル
保持部材の長孔を貫通するピンをスライド体の後部に設
け、このピンにサドル保持部材とスライド体の後縁に係
合する爪部を有するロックレバーを枢支して、このロッ
クレバーの爪部を下方へ回動させるばねを設けると共
に、前記2本のピンの間にばねをかけ渡してもよい。
【0007】また本発明においては、人力駆動の動力伝
達装置を備えた自転車において、物品収納ケースをシー
トチューブと後輪の間に着脱自在に設けると共に、前記
シートチューブ内に挿入したシートポストの上端部にシ
ートポストに略直交するようにサドル保持部材を設け、
このサドル保持部材にサドルを固定したスライド体を所
定の位置に固定できるようにすると共に、前後方向に摺
動できるようにしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を説明する。図中1は自転車フレームのヘッドパ
イプ、2はメインパイプ、3はシートチューブ(立パイ
プ)、4はチェンステー、5はバックホーク、6は前ホ
ーク、7は前輪、8は泥よけ、9は前荷篭、10はハン
ドルポスト、11はハンドル、12はシートチューブ3
内に挿入したシートポスト、13はサドル、14は後
輪、15は泥よけ、16はクランク軸、17はクランク
アーム、18はペダル、19は電動ユニット、20はモ
ータ、21はコントローラー、22は前ギヤ、23は後
ギヤ、24はチェーンである。
【0009】図1〜図8は補助電力駆動装置を有する自
転車に対する実施例を示すもので、本実施例において
は、上部に開閉蓋25を有する箱型の電池収納ケース2
6及びこの中に収納した電池37を、シートチューブ3
と後輪14の泥よけ15との間に設けた空所に上方より
挿入できると共に、上方へ引き出せるように着脱自在に
設ける。
【0010】またシートチューブ3内に昇降自在で任意
の位置に固定できるようにしたシートポスト12の上端
部に、シートポスト12と略直交するように、断面をコ
字状に形成したチャンネル状のサドル保持部材27を、
そのウエブ部27aが下方に位置すると共に、両フラン
ジ部27bが上方へ向かうように取り付けて溶接等によ
って固着する。またこのサドル保持部材27の溝内に、
同じく断面をコ字状に形成したチャンネル状のスライド
体28を、そのウエブ部28aがサドル保持部材27の
ウエブ部27aと摺動自在に重合するように設け、この
スライド体28のフランジ部28bの後部を上方に突設
して、この突出部28cに挿通したピン29を介してサ
ドル13をスライド体28に固着する。
【0011】またサドル保持部材27の両フランジ部2
7bに、サドル保持部材27の長手方向に沿って長孔2
7cを設けると共に、スライド体28の両フランジ部2
8bに、スライド体28の長手方向に沿って長孔28d
を設ける。またスライド体28の長孔28dを貫通する
ピン30をサドル保持部材27の前部の孔27dに挿通
して設けると共に、サドル保持部材27の長孔27cを
貫通するピン31をスライド体28の後部の孔28eに
挿通して設け、このピン31にサドル保持部材27とス
ライド体28の後縁に係合する爪部32aを有するロッ
クレバー32を枢支して設ける。
【0012】32b(図6参照)はピン31の孔で、3
2cはロックレバー32の押え板である。また32dは
ロックレバー32の枢支部の上方に設けた小孔で、図
7,8に示すように、この小孔32dにコイルばね33
の一端部33aを係止すると共に、コイルばね33の他
端部33bをピン29に係止して、ロックレバー32の
爪部32aを常に下方へ回動させるように附勢する。ま
た前記した2本のピン30,31間に、図7,8に示す
ようにコイルばね34をかけ渡して、ロックレバー32
の爪部32aがサドル保持部材27の後縁から外れた場
合に、図7の状態から図8に示すように、スライド体2
8をサドル13と共に前方へ摺動させるようにする。
【0013】図9は、本発明の他の実施例を示すもの
で、図中前記符号と同一の符号は同等のものを示してい
る。本実施例においては、人力駆動の動力伝達装置を備
えた自転車において、開閉蓋35を有する物品収納ケー
ス36をシートチューブ3と後輪14の泥よけ15との
間に着脱自在に設けると共に、前記実施例と同様に、前
記シートチューブ3内に挿入したシートポスト12の上
端部にシートポスト12に略直交するようにサドル保持
部材27を設け、このサドル保持部材27にサドル13
を固定したスライド体28を所定の位置に固定できるよ
うにすると共に、前後方向に摺動できるようにして格納
装置を有する自転車を構成する。
【0014】つぎに上述のように構成した本発明装置の
作用を説明する。図1は電池収納ケース26に電池を収
納した状態であり、この場合サドル13は図3および図
7に示す状態にある。この状態から電池を取り出すに
は、まずロックレバー32を図3の矢印Bで示すように
回動させる。このようにすると、ロックレバー32の爪
部32aがサドル保持部材27の後縁から外れるので、
コイルばね34の作用によってスライド体28がサドル
13と共に、図2,図4および図8に示すように、矢印
C(図2参照)のように前方へ移動する。このようにサ
ドル13が前方へ移動すれば、電池収納ケース26の上
方に邪魔物がなくなるので、図2に示すように、開閉蓋
25をあけて、電池37を矢印Dのように引き出すこと
ができる。
【0015】つぎに電池37を電池収納ケース26内に
収納する場合は、サドル13は前方へ移動した状態で、
開閉蓋25を開き、上方より電池37をケース26内に
挿入し、蓋25を閉じてから、サドル13をコイルばね
34に抗して後方へ引けばよい。すなわち図8の状態か
ら図7の状態にすれば、ロックレバー32がコイルばね
33の作用によって、図7の矢印Eのように回動して、
爪部32aがサドル保持部材27の後縁に係合して、ス
ライド体28と共にサドル13をロックする。
【0016】図9の実施例は、通常の自転車に対して、
前記した電池収納ケース26の代わりに、物品収納ケー
ス36を設けたものであり、この場合もケース36に対
して物品を出し入れする時は前述した操作と同じ手順で
行えばよいから、説明は省略する。
【0017】
【発明の効果】本発明装置は上述のように構成したか
ら、次のような作用効果が得られる。 (1)前記した従来装置のように、シートポストを屈曲
してサドルを傾動させるという、1軸のみによる傾動で
はなく、本発明装置は、2本のピン30,31がそれぞ
れ平行移動することによってサドルを移動させるから、
移動時も移動後もサドルが外力に対して安定している。 (2)サドルが通常の着座角度のまま平行移動できるか
ら、着座状態でも移動可能である。 (3)サドル移動操作がワンタッチで可能であるから、
電池収納ケース内の電池の着脱が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自転車の側面図である。
【図2】図1の自転車から電池を引き出した状態を示す
側面図である。
【図3】図1の自転車のサドル部分を示す側面図であ
る。
【図4】図2の自転車のサドル部分を示す側面図であ
る。
【図5】図3のサドルとシートポストの結合部を示す正
面図である。
【図6】シートポスト上部の部材を分解した状態で示す
側面図である。
【図7】図5のA−A断面図である。
【図8】図7のロックレバーが外れてスライド体が前方
へ移動した状態を示す断面図である。
【図9】本発明自転車の他の実施例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ヘッドパイプ 2 メインパイプ 3 シートチューブ(立パイプ) 4 チェンステー 5 バックホーク 6 前ホーク 7 前輪 8 泥よけ 9 前荷篭 10 ハンドルポスト 11 ハンドル 12 シートチューブ 13 サドル 14 後輪 15 泥よけ 16 クランク軸 17 クランクアーム 18 ペダル 19 電動ユニット 20 モータ 21 コントローラー 22 前ギヤ 23 後ギヤ 24 チェーン 25 開閉蓋 26 電池収納ケース 27 サドル保持部材 27a ウエブ部 27b フランジ部 27c 長孔 27d 孔 28 スライド体 28a ウエブ部 28b フランジ部 28c 突出部 28d 長孔 28e 孔 29,30,31 ピン 32 ロックレバー 32a 爪部 32b 孔 32c 押え板 32d 小孔 33,34 コイルばね 35 開閉蓋 36 物品収納ケース 37 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 俊晴 埼玉県上尾市中妻3−1−1 ブリヂスト ンサイクル株式会社内 (72)発明者 佐藤 行 埼玉県上尾市中妻3−1−1 ブリヂスト ンサイクル株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人力駆動の動力伝達装置と電力駆動の補
    助動力装置を具備した自転車において、電池収納ケース
    及びこの中に収納した電池をシートチューブと後輪の間
    に着脱自在に設けると共に、前記シートチューブ内に挿
    入したシートポストの上端部にシートポストに略直交す
    るようにサドル保持部材を設け、このサドル保持部材に
    サドルを固定したスライド体を所定の位置に固定できる
    ようにすると共に、前後方向に摺動できるようにしたこ
    とを特徴とする格納装置を有する自転車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自転車において、サドル
    保持部材およびスライド体の断面をコ字状に形成し、こ
    のサドル保持部材の溝内にスライド体を摺動自在に設け
    たことを特徴とする格納装置を有する自転車。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の自転車において、サドル
    保持部材およびスライド体の長手方向に沿ってそれぞれ
    長孔を設け、スライド体の長孔を貫通するピンをサドル
    保持部材の前部に設けると共に、サドル保持部材の長孔
    を貫通するピンをスライド体の後部に設け、このピンに
    サドル保持部材とスライド体の後縁に係合する爪部を有
    するロックレバーを枢支して、このロックレバーの爪部
    を下方へ回動させるばねを設けると共に、前記2本のピ
    ンの間にばねをかけ渡したことを特徴とする格納装置を
    有する自転車。
  4. 【請求項4】 人力駆動の動力伝達装置を備えた自転車
    において、物品収納ケースをシートチューブと後輪の間
    に着脱自在に設けると共に、前記シートチューブ内に挿
    入したシートポストの上端部にシートポストに略直交す
    るようにサドル保持部材を設け、このサドル保持部材に
    サドルを固定したスライド体を所定の位置に固定できる
    ようにすると共に、前後方向に摺動できるようにしたこ
    とを特徴とする格納装置を有する自転車。
JP8005994A 1996-01-17 1996-01-17 格納装置を有する自転車 Pending JPH09193864A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277977A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Honda Motor Co Ltd アシストモータ付き自転車
KR100796358B1 (ko) * 2006-10-18 2008-01-21 김현익 킥보드 겸용 자전거
KR100831415B1 (ko) * 2007-12-17 2008-05-22 김용신 자전거용 안장
WO2020020922A1 (fr) * 2018-07-25 2020-01-30 Whattfornow Sas Velo electrique a chaine de transmission electrique parallele a celle de pedalage, comprenant un mat central integrant le moteur, sa batterie et son electronique de commande

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277977A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Honda Motor Co Ltd アシストモータ付き自転車
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WO2020020922A1 (fr) * 2018-07-25 2020-01-30 Whattfornow Sas Velo electrique a chaine de transmission electrique parallele a celle de pedalage, comprenant un mat central integrant le moteur, sa batterie et son electronique de commande
FR3084331A1 (fr) * 2018-07-25 2020-01-31 Whattfornow Velo electrique a chaine de transmission electrique parallele a celle de pedalage, comprenant un mat central integrant le moteur, sa batterie et son electronique de commande

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