JPH0585574U - 打撃工具 - Google Patents
打撃工具Info
- Publication number
- JPH0585574U JPH0585574U JP2744292U JP2744292U JPH0585574U JP H0585574 U JPH0585574 U JP H0585574U JP 2744292 U JP2744292 U JP 2744292U JP 2744292 U JP2744292 U JP 2744292U JP H0585574 U JPH0585574 U JP H0585574U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- thrust plate
- cylinder
- housing
- tool
- Prior art date
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- Granted
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は打撃工具の揺動体に動力を伝達する
部分のクラッチの入り切りに関するものであり、その目
的とするところは、クラッチの入り切り時に生じる接触
部分の発熱、摩耗を防止し工具の寿命向上と、この部分
の組立性向上を図ることである。 【構成】 先端工具7を保持し先端工具7を被削材に押
し付けると後退するスラストプレート11に工具軸方向
に案内する案内部材11aとクラッチ10の外周に係合
する三日月形のクラッチ係合部11bとを設け、ハウジ
ング1に設けた案内部1aとこのスラストプレートの案
内部材11aとが組立後係合し、軸直交方向の回動を規
制する様に動き、クラッチ10の入り切り時に生じる、
クラッチ10とスラストプレート11との摩擦部分を極
力少なくすると共に、この部分の組立性を向上させるも
のである。
部分のクラッチの入り切りに関するものであり、その目
的とするところは、クラッチの入り切り時に生じる接触
部分の発熱、摩耗を防止し工具の寿命向上と、この部分
の組立性向上を図ることである。 【構成】 先端工具7を保持し先端工具7を被削材に押
し付けると後退するスラストプレート11に工具軸方向
に案内する案内部材11aとクラッチ10の外周に係合
する三日月形のクラッチ係合部11bとを設け、ハウジ
ング1に設けた案内部1aとこのスラストプレートの案
内部材11aとが組立後係合し、軸直交方向の回動を規
制する様に動き、クラッチ10の入り切り時に生じる、
クラッチ10とスラストプレート11との摩擦部分を極
力少なくすると共に、この部分の組立性を向上させるも
のである。
Description
【0001】
本考案は、ハンマドリルのように打撃運動を行なう打撃工具の揺動体に回転を 伝達するクラッチを動作させるスラストプレートの構造に関するものである。
【0002】
従来の打撃工具で先端工具を被削材に押付けるとシリンダが後退し、この移動 に連動して往復動が作動する構造において、中間軸の回転を往復動に変換する揺 動体とクラッチとの入り切りは、シリンダ軸上に設けた回動しないスラストプレ ートをクラッチの外周の溝部に係合する位置に配置し、シリンダの後退時、この スラストプレートが回転するクラッチを押し上げクラッチと揺動体を係合させる 構造で、図5に示すように該スラストプレートには、該シリンダを挿入する穴1 9bとクラッチの溝にほぼ半周係合する半割穴とを有する形状のものであった。
【0003】
従来の被削材に先端工具を押付けると、シリンダ軸が後退し、往復動が作動す る構造の打撃工具は、このクラッチを入り切りする部分の構造が前述のように、 回転部品(クラッチ)と回動しない部品(スラストプレート)とが接触する為、 この部分の摩擦発熱、摩耗が著しいという問題と、このスラストプレートがシリ ンダ軸と、中間軸にまたがる為に、シリンダ軸にスラストプレートを取付け、更 に中間軸のクラッチにスラストプレートを係合させた状態にしてからハウジング に組立る必要があり、組立性が非常に悪い問題があった。
【0004】 本考案の目的は、この摩擦発熱及び、摩耗を激減させ、寿命向上を図ることと 、合わせて、組立性を向上させることである。
【0005】
上記目的は、スラストプレートにシリンダ挿入穴と、シリンダ軸を中心として 、回転出来るよう三日月状のクラッチ係合部及び、スラストプレートが組立後、 シリンダ軸直交方向に回転しない様にする案内部材とを設け、この案内部材をハ ウジングに設けた案内部で案内し、クラッチの外周とスラストプレートのシリン ダ軸との直交面とが接触しないようにすることにより達成する。
【0006】
上記の様に構成されたスラストプレートは、端工具を被削材に押し当てる事に よりシリンダと同時に軸方向に後退し、中間軸上のクラッチのスラストプレート 係合溝側面に接触しクラッチを後退させる。このクラッチが、中間軸と揺動体と の係合を行なう時とクラッチを外す瞬時、スラストプレートとクラッチとの側面 が、接触するが、中間軸と揺動体との係合中とクラッチが外れている状態におい ては、クラッチに軸方向の荷重が加わらず、クラッチの自重により側面が接触す る程度である。又スラストプレートは、シリンダ軸方向には、スライド可能で、 軸直交方向に回動しないように、ハウジングで案内され、クラッチの外周面に接 触しない構造である。
【0007】
本考案の実施例を図1、図2、図3、図4に示す。駆動軸2の回転運動は、フ ァーストギヤ3を経て、中間軸4に伝達される。更に中間軸4は、シリンダ6上 に設けられたセカンドギヤ5を経てシリンダ6を回転し先端工具7に常に回転を 伝達している。前記中間軸4上には、回転可能に遊合した揺動体8とクラッチ1 0が配設され、クラッチ10は軸方向に移動可能で中間軸4と揺動体8を鋼球9 により係合自在に配設されている。シリンダ6は、スプリング18によりスラス トプレート11、スラストベアリング12を介して、常時前方に付勢されており 、軸方向に移動可能に配設されている。スラストプレート11は、前記クラッチ 10の外周溝部に当接し、前進時は、クラッチ10も同時に前進する。シリンダ 6が後退するとシリンダ6軸上に取付くスラストプレート11が後退し、同時に クラッチ10も後退する。クラッチ10を後退させると中間軸4と揺動体8とが 鋼球9で係合する構成である。この構造において、図1で示すように、先端工具 7を被削材に押付けると、シリンダ6は、スプリング8を抗して、後方に移動し 、クラッチ10を後退させ、中間軸4と揺動体8との間に配置した鋼球9が係合 した時にクラッチ10が後方一杯に後退し中間軸4の駆動力は、揺動体8に伝達 され、ピストン14がピストンピン13を経て往復動する。更にピストン14内 に設けられた空気室15の空気バネにより打撃子16を追従させ、中間子17を 介して先端工具7を打撃する。先端工具7を被削材から離すと図2に示すように スプリング18によりスラストプレート11、スラストベアリング12、シリン ダ6が前方に移動する。同時にスラストプレート11、クラッチ10も前方に移 動し、中間軸4と揺動体8との係合を解除し、往復動及び打撃動作は停止する。 該スラストプレート11には、図4で示すシリンダ6軸挿入穴11C、三日月状 のクラッチ係合部11b、更に図3に示すハウジング1に設けた案内部1aに係 合する案内部材11aを設け、シリンダ6軸、中間軸4をハウジング1に組込ん だ後に、スラストプレート11をシリンダ6軸中心に回動し、中間軸4上のクラ ッチ10外周に組込めるような、形状である。このスラストプレート11は組込 んだ後、図3に示すように、ハウジング1に設けた案内部1aに案内部材が係合 する構造である。
【0008】
本考案によれば、打撃工具を被削材に押し付けると同時にシリンダ、スラスト プレートが後退し、クラッチの外周溝部側面に当接しクラッチを入れる構造で、 スラストプレートの軸直交方向の回動がスラストプレートとハウジングとの係合 で規制され、スラストプレートは、クラッチ外周との摺動を取り除くことにより 摺動面の発熱・及び摩耗を著しく低減し、合わせて、製品の大幅な寿命向上と組 立性の向上を図ることができる。
【図1】 本考案になる打撃工具のクラッチの入切構造
のクラッチが係合した状態の一実施例を示す断面図であ
る。
のクラッチが係合した状態の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】 本考案となる打撃工具のクラッチが外れた状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】 本考案となる打撃工具のハウジングの斜視図
である。
である。
【図4】 本考案となる打撃工具のスラストプレートの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 従来のスラストプレートの斜視図である。
1はハウジング、1aはハウジングに設けた案内部、2
は駆動軸、3はファーストギヤ、4は中間軸、6はシリ
ンダ、7は先端工具、8は揺動体、10はクラッチ、1
1はスラストプレート、11aは案内部材、14はピス
トン、18はスプリングである。
は駆動軸、3はファーストギヤ、4は中間軸、6はシリ
ンダ、7は先端工具、8は揺動体、10はクラッチ、1
1はスラストプレート、11aは案内部材、14はピス
トン、18はスプリングである。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体枠を形成するハウジングと該ハウジ
ング内に駆動軸の回転をファーストギヤを介して中間軸
に伝達し、該中間軸上に回転可能に遊合し、ピストンを
往復駆動する揺動体と、制限的に軸方向に移動可能でス
プリングにより前方に付勢されたシリンダと前記揺動体
に回転力を伝達するクラッチが、先端工具の軸方向移動
と該シリンダの移動と連動して作動する構造において、
該クラッチに係合し、該シリンダの移動と連動するスラ
ストプレートに案内部を設け該ハウジングには該案内部
が係合する案内部を設けたことを特徴とする打撃工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744292U JP2570110Y2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 打撃工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2744292U JP2570110Y2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 打撃工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585574U true JPH0585574U (ja) | 1993-11-19 |
| JP2570110Y2 JP2570110Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12221232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2744292U Expired - Lifetime JP2570110Y2 (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 打撃工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570110Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP2744292U patent/JP2570110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570110Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980106 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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