JPH0585611A - 側溝蓋取扱具 - Google Patents

側溝蓋取扱具

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JPH0585611A
JPH0585611A JP4526391A JP4526391A JPH0585611A JP H0585611 A JPH0585611 A JP H0585611A JP 4526391 A JP4526391 A JP 4526391A JP 4526391 A JP4526391 A JP 4526391A JP H0585611 A JPH0585611 A JP H0585611A
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self
hook
gutter lid
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JP4526391A
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Yoshihiro Yamada
由博 山田
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Tokai Riken Co Ltd
Original Assignee
Tokai Riken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 側溝蓋の持上げ及びその持上げた状態での移
動を容易とする。 【構成】 略コ字状に形成された自立枠手段10の垂直
部11を側溝に差渡し、自立枠手段10の略中央部に取
付けられた垂直移動手段20の回動部材22を回動する
ことによって、棒部材21は上下動し、棒部材21の下
端部に係合した搬送部材40、及び前記搬送部材40の
フック50,60の折曲端部51,61で支持された側
溝蓋を持上げる。また、この状態で、垂直移動手段20
の棒部材21の下端部で係合した搬送部材40の係合状
態を解けば、垂直移動手段20と移送手段30とが分離
され、移送手段30を構成する搬送部材40の両握部4
1を持って移動することにより、側溝蓋を所定の位置に
移動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄筋コンクリートU字管
等の、所謂、側溝の開閉できる側溝蓋を取扱う側溝蓋取
扱具に関するもので、特に、側溝蓋が人手で直接持ち上
げることが困難なとき、或いは、側溝蓋の取扱いが不慣
れな人等が使用する側溝蓋取扱具に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から公知の側溝の蓋を開閉できる側溝
蓋取扱具としては、棒部材の両側から互いに内側に端部
を折曲させたフックを有するものが市販されている。こ
の種の側溝蓋取扱具は互いに内側に端部を折曲させたフ
ックで、側溝蓋の下部を支持させ側溝蓋を所定の位置に
移動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常の敷設
された側溝蓋は側溝とその側溝蓋との間に小石、砂、土
等が入り込んでおり、人手で直接持ち上げることが困難
なものが多い。しかし、市販の側溝蓋取扱具は人手で直
接持ち上げることが困難な側溝蓋を、その側溝蓋取扱具
によって持上げるほどの能力を有せず、また、その取扱
いが不慣れであると、作業中に側溝蓋取扱具による不足
の事態も予測される。
【0004】そこで、本発明は、側溝から側溝蓋の持上
げ及びその持上げた状態での移動を容易とした側溝蓋取
扱具の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる側溝蓋
取扱具は、両側を垂直に立設させた垂直部とする略コ字
状に形成された自立枠手段と、垂直方向に上下動すべく
雄ネジを形成した棒部材と、前記棒部材の雄ネジに螺合
し、しかも、前記自立枠手段の略中央部に取付けられた
回動部材とからなる垂直移動手段と、前記垂直移動手段
の棒部材の下端部で着脱自在に係合した搬送部材と、前
記搬送部材の両側に配設した握部と、前記搬送部材の前
記両握部の内側にあって、互いに内側に折曲させた折曲
端部を有するフックからなる移送手段とを具備するもの
である。
【0006】
【作用】この発明においては、略コ字状に形成された自
立枠手段の両側の垂直部が側溝を跨ぐように配置する。
そして、天秤手段のフックの折曲された端部で、側溝の
開口を覆う側溝蓋の両側下部を支持し、前記自立枠手段
の略中央部に取付けられた垂直移動手段で棒部材によっ
て天秤手段を垂直方向に上昇させ、側溝から側溝蓋を取
外す。この状態で前記自立枠手段の略中央部に取付けら
れた垂直移動手の下部と天秤手段との係合を解除し、フ
ックの折曲された端部で、側溝の開口を覆う側溝蓋の両
側下部を支持した天秤手段を分離する。この間、天秤手
段は側溝蓋の両側下部を支持した状態であるので、分離
した天秤手段の両端部の握部を持って運ぶことによって
側溝蓋の移動が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面に基
づいて説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例による側溝蓋取扱
具の全体構成斜視図である。また、図2は本発明の一実
施例による側溝蓋取扱具の自立枠手段10の正面図、図
3は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の脚部材13
の要部断面図、図4は本発明の一実施例による側溝蓋取
扱具の回動脚部材14の要部断面図である。
【0009】そして、図5は本発明の一実施例による側
溝蓋取扱具の垂直移動手段20の要部断面図、図6は本
発明の一実施例による側溝蓋取扱具の棒部材21の下端
部の掛止部材21a搬送部材40との係合状態を示す要
部断面図、図7及び図8は本発明の一実施例による側溝
蓋取扱具のフック50,60の要部断面図である。
【0010】図において、略コ字状に形成された自立枠
手段10は、図1及び図2に示すように、両側を地面に
対して垂直に立設させた垂直部11と水平部12からな
っている。前記垂直部11の一方の下端には、脚部材1
3が、前記垂直部11の他方の下端には、回動脚部材1
4が配設されている。
【0011】前記脚部材13は、図3に示すように、前
記両側を垂直に立設させた一方の垂直部11の端部に、
特定された角度、本実施例では略90度だけ回動自在と
して配設されたものである。前記脚部材13は、基本的
には、地面に対して二次元以上の接触を行なう接地部材
13a、及び前記垂直部11に嵌合する嵌合部材13
b、及び接地部材13aと前記嵌合部材13bとの間の
結合状態を補強する補強部13cからなる。垂直部11
の端部から所定の高さの箇所にストッパーバネ13dが
挿入されており、前記ストッパーバネ13dの彎曲頭部
13eは、垂直部11の端部から所定の位置に穿設した
脚部孔13fから突出している。また、前記垂直部11
に嵌合する嵌合部材13bには、嵌合部材13bの周囲
に90度以上に長さの長孔13gが穿設されており、前
記ストッパーバネ13dの彎曲頭部13eがそこに挿入
されている。
【0012】したがって、前記脚部材13は、前記スト
ッパーバネ13dと長孔13gによって決定される回動
角度を略90度とし、前記脚部材13は略コ字状に形成
された自立枠手段10の垂直部11の周囲を水平部12
と平行する角度から、水平部12に直角交差する角度、
即ち、90度までの回転が自在である。
【0013】また、他方の垂直部11の端部には、図4
に示すように、他方の垂直部11の端部の端部には、メ
タル15を介在させ、垂直部11の端部断面積に略等し
く地面に対して接触を行なう回転自在な回動脚部材14
を配設している。この種の回動脚部材14は垂直部11
の端部において360度の回転を行なう。
【0014】垂直移動手段20は、図2に示すように、
基本的に、垂直方向に上下動すべく雄ネジを形成した棒
部材21、前記棒部材21の雄ネジに螺合し、しかも、
前記自立枠手段10の水平部12の略中央部に取付けら
れた回動部材22からなる。前記棒部材21は、図5に
示すように、その略全長に雄ネジが形成されていて、下
端部に掛止部材21a(図6参照)が回転自在に取付け
てあり、また、上端部には小径回転ハンドル21bが固
着されている。また、回動部材22は、基本的に、前記
棒部材21を貫通させる貫通筒部22a、前記棒部材2
1の雄ネジに螺合する大径回転ハンドル22c、前記大
径回転ハンドル22cと貫通筒部22aとの接触抵抗を
軽減するメタル22bとからなる。
【0015】したがって、大径回転ハンドル22cを回
転させれば、前記棒部材21の回動が規制されていると
きのみ、前記棒部材21が上昇または下降する。また、
小径回転ハンドル21bを回転させれば、前記大径回転
ハンドル22cの回動が規制されているときのみ、前記
棒部材21が上昇または下降する。
【0016】移送手段30は、図1に示すように、基本
的に、前記垂直移動手段20の棒部材21の下端部の掛
止部材21a(図6参照)と着脱自在に係合した搬送部
材40と、前記搬送部材40の両側に配設した握部41
と、前記搬送部材40の前記両握部41の内側にあって
互いに内側に折曲させた折曲端部51,61を有するフ
ック50,60からなる。
【0017】前記搬送部材40は、その両端の長さを略
コ字状に形成された自立枠手段10の両側に立設する垂
直部11間を通り抜けて回動自在となるように、垂直部
11間の内側距離以下の長さとしている。また、前記搬
送部材40の両端には一対の握部41が配設されてい
る。前記搬送部材40の中央部には、その搬送部材40
の長さ方向に掛止部材21aが貫通する挿脱孔42が穿
設されている。また、前記挿脱孔42の中心位置に、前
記挿脱孔42の長さ方向に対して垂直の位置、即ち、搬
送部材40の長さ方向に対して垂直の位置に上に凸の嵌
合部43が形成されている。前記嵌合部43は掛止部材
21aが前記搬送部材40の上から挿脱孔42を通り抜
けて嵌り込むもので、通常の搬送部材40の荷重では、
容易に嵌合部43から掛止部材21aが離脱しない程度
に係合する。
【0018】また、搬送部材40の一対の握部41の内
側には、一対のフック50,60が配設されている。
【0019】前記フック50の折曲端部51の反対側端
部は、図7に示すように、ピン等で取外し自在のフック
軸52によって取付けられている。また、前記フック5
0の中間上部には取付部材53が固着されていて、その
取付部材53には回動を防止する移動抑止軸54が挿着
されている。したがって、前記フック50の位置はフッ
ク軸52及び移動抑止軸54によって決定されている。
因に、本実施例では、フック軸52を移動させるため
に、それを挿着する2個のフック軸孔55a,55bが
穿設されている。また、移動抑止軸54を移動させるた
めに、それを挿着する2個の移動抑止軸孔56a,56
bが穿設されている。故に、前記フック50の位置はフ
ック軸52及び移動抑止軸54によって、幅広と幅狭の
2つの位置に設定することができる。
【0020】前記フック60の折曲端部61の反対側端
部は、図8に示すように、搬送部材40に固着した支軸
62によって回動自在に取付けられている。また、前記
フック60の中間上部には搬送部材40に一端を固着し
た板バネ63が当接されていて、その板バネ63は前記
フック60を支軸62を中心に外側に回動するように、
弾性力を付与している。
【0021】一方、前記フック60の外側の位置にスト
ッパー支軸71が搬送部材40に固着されており、前記
ストッパー支軸71には断面略コ字状の両側を挿通させ
てなる回動部材72が取付けられている。前記回動部材
72のストッパー支軸71に取付けられた反対側端部に
はローラ73が、回動自在にローラ軸74で前記回動部
材72に軸止されている。また、前記回動部材72には
レバー75が固着されていて、搬送部材40の上部から
突出されている。本実施例では、前記レバー75はクラ
ンク状に折曲されていて、搬送部材40の切欠きによっ
て図における右側回動が制限され、支軸62によって図
における左側回動が制限されている。なお、前記レバー
75の回動は搬送部材40の切欠きのみによってもよい
し、他部材を設けてもよい。
【0022】通常状態では、前記フック60は板バネ6
3の弾性力を受けて支軸62を中心に外側に回動するよ
うに付勢されてから、前記レバー75が搬送部材40の
切欠きによって図における右側回動が制限されていると
き、二点鎖線の位置となり、最大にフック60の折曲端
部61を開口させる。このとき、フック60は板バネ6
3の弾性力を受けて変位しているものであるから、この
弾性力に抗する外力を加えれば、フック60は内側に回
動する。
【0023】また、前記レバー75が支軸62によっ
て、図8における左側回動が制限される位置まで回動し
たとき、ローラ73がフック60の面を回動しながら押
圧し、前記ストッパー支軸71とローラ軸74を結ぶ直
線がローラ73がフック60を押圧する接線との交点角
度が直角を通りすぎた位置で、前記レバー75が支軸6
2に当接する。このとき、前記フック60は板バネ63
の弾性力を受けて支軸62を中心に外側に回動するよう
に付勢されているが、回動部材72の回動はレバー75
が支軸62に当接しているから、その回動が行なわれ
ず、フック60の位置が規制される。
【0024】このように構成された側溝蓋取扱具は、図
9に示すように使用される。
【0025】図9は本発明の一実施例による側溝蓋取扱
具の使用状態を示す全体構成斜視図である。
【0026】使用に先立ち、側溝蓋100の切欠部10
1の間隔に合せて、移送手段30を構成するフック50
のフック軸52及び移動抑止軸54の取付け位置をフッ
ク軸孔55a,55bまたは移動抑止軸孔56a,56
bの何れかの位置とする。
【0027】まず、移送手段30を構成するレバー75
を搬送部材40の切欠きによる右側回動が制限された位
置とし、フック60を板バネ63の弾性力を受けて支軸
62を中心に外側に回動した二点鎖線の位置とし、フッ
ク60の折曲端部61を最大に開口させ、回動自在の幅
を広くする。また、略コ字状に形成された自立枠手段1
0の両側を垂直に立設させた垂直部11の一方の下端に
配設した脚部材13と、他方の下端に配設した回動脚部
材14を側溝の両側に、側溝蓋100を踏込まない外側
に配置する。このとき、搬送部材40の挿脱孔42に、
垂直移動手段20を構成する棒部材21の掛止部材21
aを挿入し、嵌合部43から掛止部材21aが離脱しな
いようにしておく。
【0028】そして、側溝蓋100の両切欠部101に
移送手段30を構成する搬送部材40のフック50の折
曲端部51及びフック60の折曲端部61を挿入する。
折曲端部51及び折曲端部61が側溝蓋100の裏面に
達したとき、レバー75を支軸62に当接する位置まで
回動させる。これによって、ローラ73がフック60の
面を回動しながら押圧し、前記ストッパー支軸71とロ
ーラ軸74を結ぶ直線がローラ73がフック60を押圧
する接線との交点角度が直角を通りすぎた位置となる。
このとき、前記フック60は板バネ63の弾性力を受け
て支軸62を中心に外側に回動するように付勢されてい
るが、回動部材72の回動はレバー75が支軸62に当
接しているから、その回動が行なわれず、フック60の
位置が規制され、側溝蓋100の両切欠部101に当接
されたフック50及びフック60は、自己の弾性力で側
溝蓋100の両切欠部101の側面を押圧する。また、
フック50の折曲端部51及びフック60の折曲端部6
1によって、側溝蓋100の両切欠部101の裏面が支
持される。
【0029】この状態で小径回転ハンドル21bの回動
を停止させた状態で、搬送部材40を略90度回動さ
せ、垂直移動手段20を構成する大径回転ハンドル22
cを回転させれば、前記大径回転ハンドル22cと螺合
している前記棒部材21の回動が規制されているから、
前記棒部材21が上昇する。勿論、垂直移動手段20を
構成する大径回転ハンドル22cを一方の手で固定し、
小径回転ハンドル21bを回転させても、前記棒部材2
1を上昇させることができる。大径回転ハンドル22c
の回転力は、側溝蓋100の持上げに大きな力が必要な
場合でも比較的小さな力で対応できる。また、小径回転
ハンドル21bは側溝蓋100の持上げが小さな力でよ
い場合に、比較的回転力を高速化でき、その作業性を向
上させることができる。
【0030】側溝蓋100の全体の持上げが完了し、側
溝から完全に離れた場合、移送手段30を構成する搬送
部材40の両側に配設した握部41を特定方向に回動さ
せる。例えば、搬送部材40を90度回動させてから、
大径回転ハンドル22cを一方の手で固定し、移送手段
30を構成する小径回転ハンドル21bを持上げ方向と
は逆方向に回転させると、前記棒部材21を下降させ、
側溝蓋100を側溝の両側に尺渡すことができる。な
お、大径回転ハンドル22cを持上げのときとは反対方
向に回転させれば、棒部材21が下降し、小径回転ハン
ドル21bの回転と同様に降下させることができる。
【0031】また、側溝蓋100を別の場所に移動する
必要がある場合、側溝蓋100の全体の持上げが完了
し、側溝から完全に離れたとき、搬送部材40に配設し
た握部41の両側を持上げ、小径回転ハンドル21bを
回動させるか、または持上げた搬送部材40側を回動さ
せることによって、嵌合部43から掛止部材21aを離
脱させ、搬送部材40の挿脱孔42から棒部材21の掛
止部材21aを抜き出し、搬送部材40側を分離し、搬
送部材40の両側に配設した握部41を持って移送する
ことができる。
【0032】このように、本実施例の側溝蓋取扱具は、
両端部に握部41を配設した搬送部材40と、前記搬送
部材40の下端部を互いに内側に折曲させた折曲端部5
1,61を有する一対のフック50,60と、前記フッ
ク60に所定方向の弾性力を付与する弾性部材63と、
レバー75に固着されて回動し、前記フック60に付与
された弾性力に抗して前記フック60を移動させるスト
ッパー支軸71に取付けられた回動部材72、そこにロ
ーラ軸74で軸支されたローラ73からなる押圧部材と
を具備する側溝蓋取扱具において、前記レバー75を回
動したとき、前記軸支された押圧部材が弾性力に抗して
前記フック60を押圧しながら回動し、前記フック5
0,60相互間を狭める方向に移動させ、前記軸支され
た押圧部材が前記フック60を押圧する接線との交点角
度が直角を通りすぎた位置で回動が停止され、また、逆
方向に前記レバーを回動したとき、前記フック60が弾
性力を受けて前記フック50,60相互間を拡げる方向
に移動させるものである。これを請求項1の発明の実施
例とすることができる。
【0033】したがって、側溝蓋100の切欠部101
に、一対のフック50,60及び互いに内側に折曲させ
た折曲端部51,61を挿入してあてがい、そして、レ
バー75を回動して、押圧部材が弾性力に抗して前記フ
ック60を押圧しながら回動させることによって、前記
フック50,60相互間を狭める方向に移動させ、前記
軸支された押圧部材が前記フック50,60を押圧する
接線との交点角度が直角を通りすぎた位置で回動が停止
されるから、前記フック60の弾性力を使用して側溝蓋
100を挟持しても、その弾性力が押圧部材を介して逆
回動力とならず、停止させている部材側にその弾性力が
伝達し、その多くはストッパー支軸71に取付けられた
回動部材72に伝達されるから、レバー75を回動して
フック60の解除を行なわない限り、側溝蓋100がフ
ック50,60から離れることがない。故に、搬送部材
40の両端部の握部41を2人が持ち、所定の目的地ま
で運搬することができ、その運搬途中で側溝蓋100が
フック50,60から離れ、落下することがない。
【0034】また、前記フック60に所定方向の弾性力
を付与する弾性部材63と、レバー75に固着されて回
動し、前記フック60に付与された弾性力に抗して前記
フック60を移動させるストッパー支軸71に取付けら
れた回動部材72、そこにローラ軸74で軸支されたロ
ーラ73からなる押圧部材は、その簡単な部品で構成さ
れ、搬送部材40の両端部の握部41に加わる荷重のア
ンバランスを引き起さないから、両端部の握部41を持
つ人に対して搬送部材40がアンバランス感を抱かせる
ことがない。
【0035】上記実施例の側溝蓋取扱具は、地面に対し
て垂直に立設された垂直部11を有する自立枠手段10
と、下端部を互いに内側に折曲させた折曲端部51,6
1を有する一対のフック50,60を取付け、両側に握
部41を配設した移送手段30と、前記移送手段30と
着脱自在に係合し、前記移送手段30を垂直方向に移動
させる自立枠手段10に取付けられた垂直移動手段20
とを具備する側溝蓋取扱具において、前記移動手段30
は、両端部に握部41を配設した搬送部材40と、前記
搬送部材40の下端部を互いに内側に折曲させた折曲端
部41を有する一対のフック50,60と、前記フック
60に所定方向の弾性力を付与する弾性部材63と、レ
バー75に固着されて回動し、前記フック60に付与さ
れた弾性力に抗して前記フック60を移動させるストッ
パー支軸71に取付けられた回動部材72、そこにロー
ラ軸74で軸支されたローラ73からなる押圧部材と
し、前記レバー75を回動したとき、前記軸支された押
圧部材が弾性力に抗して前記フック60を押圧しながら
回動し、前記フック50,60相互間を狭める方向に移
動させ、前記軸支された押圧部材が前記フック60を押
圧する接線との交点角度が直角を通りすぎた位置で回動
が停止され、また、逆方向に前記レバー75を回動した
とき、前記フック60が弾性力を受けて前記フック5
0,60相互間を拡げる方向に移動させるものである。
これは請求項2の発明の実施例とすることができる。
【0036】したがって、略コ字状に形成された自立枠
手段10の垂直部11を側溝に差渡し、自立枠手段10
の略中央部に取付けられた垂直移動手段20の回動部材
22を回動することによって、棒部材21は上下動し、
棒部材21の下端部に係合した搬送部材40、及び前記
搬送部材40のフック50,60の折曲端部51,61
で支持された側溝蓋100を持上げる。このとき、発明
者等の実施品によれば、側溝蓋100に数トンの荷重が
掛っていても側溝蓋100を持上げることができた。即
ち、垂直移動手段20の回動部材22と棒部材21の螺
合は、ネジ結合であり、回動部材22の1回転によって
1センチメートル前後垂直方向に変化するものであるか
ら、回動部材22の回動によって大きな荷重のものを変
位させることができる。
【0037】また、この状態で、垂直移動手段20の棒
部材21の下端部で係合した搬送部材40の係合状態を
解けば、垂直移動手段20と移送手段30とが分離さ
れ、移送手段30を構成する搬送部材40の両握部41
を持って移動することにより、側溝蓋100を所定の位
置に移動することができる。
【0038】そして、略コ字状に形成された自立枠手段
10と、前記自立枠手段10の略中央部に取付けられた
回動部材22とを有する垂直移動手段20と、垂直移動
手段20の棒部材21の下端部で着脱自在に係合した搬
送部材40を有する移送手段30とを具備し、自立枠手
段10及び垂直移動手段20と移送手段30とが分離で
きるものであるから、格納時に、分離した格納が可能で
あり、場所を占める面積を少なくできる。
【0039】更に、本実施例の両側を垂直に立設させた
垂直部11とする略コ字状に形成された自立枠手段10
は、一方の垂直部11の端部に所定の角度だけ回動自在
とし、地面に対して二次元以上の接触を行なう脚部材1
3を配設し、他方の垂直部11の端部を略垂直部の端部
の断面積で地面に対して接触を行なう回転自在な回動脚
部材14を配設したものであるから、自立枠手段10の
垂直部11の設定位置が得られ難いときでも、或いは垂
直部11の設定位置の凹凸が激しいときでも、その力の
分担を均一化でき、安定した設置状態とすることができ
る。そして、地面に対して二次元以上の接触を行なう脚
部材13は、地面の条件のよい箇所に回動されて位置決
めできるから、位置決め設置条件の凹凸による拘束は受
け難い。更に、地面に対して二次元以上の接触を行なう
脚部材13は、荷重分布を緩和できるから、地面の柔ら
かさがあまり問題とならず、安定した設置ができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の側溝蓋
取扱具は、略コ字状に形成された自立枠手段の垂直部を
側溝に差渡し、自立枠手段の略中央部に取付けられた垂
直移動手段の回動部材を回動することによって、棒部材
を上昇させ、棒部材の下端部に係合した搬送部材、及び
前記搬送部材のフック及びその先端部の折曲端部で支持
された側溝蓋を持上げる。また、この状態で、垂直移動
手段の棒部材の下端部で係合している搬送部材の係合状
態を解けば、垂直移動手段と移送手段とが分離され、移
送手段を構成する搬送部材の両握部を持って移動するこ
とにより、側溝蓋を所定の位置に移動することができ
る。
【0041】また、略コ字状に形成された自立枠手段
と、前記自立枠手段の略中央部に取付けられた回動部材
とを有する垂直移動手段と、垂直移動手段の棒部材の下
端部で着脱自在に係合した搬送部材を有する移送手段と
を具備し、自立枠手段及び垂直移動手段と移送手段とが
分離できるものであるから、格納時に、分離した格納が
可能であり、場所を占める面積を少なくできる。
【0042】請求項2の発明の側溝蓋取扱具は、前記自
立枠手段の一方または両方の垂直部の端部に所定の角度
だけ回動自在とし、地面に対して二次元以上の接触を行
なう脚部材を配設したものである。したがって、自立枠
手段が地面の形状及び性質に作用され難く、特に、所定
の角度で脚部材の回動が停止されるので、自立し易いか
ら、安定した状態で側溝蓋取扱具を扱うことができ、そ
の作業時の安全性を高めることができる。
【0043】請求項3の発明の側溝蓋取扱具は、自立枠
手段の一方または両方の垂直部の端部に地面に対して面
接触を行なう回転自在な回動脚部材を配設したものであ
る。したがって、自立枠手段が地面の形状及び性質に作
用され難く、特に、設置自由度が高く、自立枠手段のピ
ポット回動が自在となる。
【0044】請求項4の発明の側溝蓋取扱具は、自立枠
手段の一方の垂直部の端部に所定の角度だけ回動自在と
する地面に対して二次元以上の接触を行なう脚部材を配
設し、他方の垂直部の端部に地面に対して面接触を行な
う回転自在な回動脚部材を配設したものである。したが
って、自立枠手段の垂直部の設定位置が得られ難いと
き、或いは垂直部の設定位置の凹凸が激しいときには、
その力の分担を均一化でき、安定した設置状態とするこ
とができる。そして、地面に対して二次元以上の接触を
行なう脚部材は、地面の条件のよい箇所に回動されて位
置決めできるから、位置決め設置条件の凹凸による拘束
は受け難く、かつ、荷重分布を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
全体構成斜視図である。
【図2】図2は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
自立枠手段の正面図である。
【図3】図3は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
脚部材の要部断面図である。
【図4】図4は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
回動脚部材の要部断面図である。
【図5】図5は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
垂直移動手段の要部断面図である。
【図6】図6は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
掛止部材と搬送部材との係合状態を示す要部断面図であ
る。
【図7】図7は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
一方のフックの要部断面図である。
【図8】図8は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
他方のフックの要部断面図である。
【図9】図9は本発明の一実施例による側溝蓋取扱具の
使用状態を示す全体構成斜視図である。
【符号の説明】
10 自立枠手段 21 棒部材 22 回動部材 20 垂直移動手段 30 移送手段 40 搬送部材 41 握部 50.60 フック 51,61 折曲端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に対して両側を垂直に立設させて垂
    直部とし、略コ字状に形成された自立枠手段と、 垂直方向に上下動すべく雄ネジを形成した棒部材と、前
    記棒部材の雄ネジと螺合し、しかも、前記自立枠手段の
    略中央部に取付けられ、前記雄ネジと螺合状態で回転す
    る回動部材とを有する垂直移動手段と、 前記垂直移動手段の棒部材の下端部で着脱自在に係合
    し、しかも、両側に握部を配設した搬送部材と、前記搬
    送部材の前記両握部の内側にあって、互いに端部を内側
    に折曲させ、一方を移動可能とした一対のフックとを有
    する移送手段とを具備することを特徴とする側溝蓋取扱
    具。
  2. 【請求項2】 前記両側を垂直に立設させた垂直部とす
    る略コ字状に形成された自立枠手段は、一方または両方
    の垂直部の端部に所定の角度だけ回動自在とし、地面に
    対して二次元以上の接触を行なう脚部材を配設したこと
    を特徴とする請求項1に記載の側溝蓋取扱具。
  3. 【請求項3】 前記両側を垂直に立設させた垂直部とす
    る略コ字状に形成された自立枠手段は、一方または両方
    の垂直部の端部に地面に対して面接触を行なう回転自在
    な回動脚部材を配設したことを特徴とする請求項1に記
    載の側溝蓋取扱具。
  4. 【請求項4】 前記両側を垂直に立設させた垂直部とす
    る略コ字状に形成された自立枠手段は、一方の垂直部の
    端部に所定の角度だけ回動自在とし、地面に対して二次
    元以上の接触を行なう脚部材を配設し、他方の垂直部の
    端部に地面に対して面接触を行なう回転自在な回動脚部
    材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の側溝蓋
    取扱具。
JP4526391A 1991-03-12 1991-03-12 側溝蓋取扱具 Pending JPH0585611A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0585610A (ja) * 1991-03-12 1993-04-06 Tokai Riken Kk 側溝蓋取扱具

Citations (1)

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JPH0585610A (ja) * 1991-03-12 1993-04-06 Tokai Riken Kk 側溝蓋取扱具

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