JPH058580Y2 - - Google Patents

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JPH058580Y2
JPH058580Y2 JP11988787U JP11988787U JPH058580Y2 JP H058580 Y2 JPH058580 Y2 JP H058580Y2 JP 11988787 U JP11988787 U JP 11988787U JP 11988787 U JP11988787 U JP 11988787U JP H058580 Y2 JPH058580 Y2 JP H058580Y2
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JP
Japan
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transmission guide
objective
peripheral surface
sus
outer cylinder
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JP11988787U
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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として高温中を観察するのに使用す
る高温用フアイバースコープの対物部構造に関す
る。
(従来技術) 従来例を示す第2図において、レンズホルダー
組立体2は外筒53、中間筒54、内筒55及び
押さえリング56から構成されており、上記各筒
53,54,55及びリング56はすべてSUS
(ステンレス)でできている。また外筒53に接
着された光伝送ガイドホルダー58も外側のチユ
ーブ1と同様にSUSでできている。
ところがレンズホルダー組立体2及びガイドホ
ルダー58がSUSでできていると、石英ガラス
製の光伝送ガイド17や対物レンズ5,6の線膨
脹係数0.5×10-6/℃とSUSの線膨脹係数17.0×
10-6/℃との差が大きいため、熱膨脹差により光
伝送ガイド17が断線したり接着部41の剥離に
よりレンズホルダー2が脱落したりする恐れがあ
る。
またレンズホルダー組立体2として外筒53と
内筒56の間に中間筒54を介在させているの
で、レンズホルダー組立体2の外径が大きくな
る。
(問題点を解決するための技術的手段) 上記問題を解決するために本考案は、レンズホ
ルダー組立体は、軸方向に長い外筒と、上記前後
1対の対物レンズを保持した内筒とを有し、上記
各筒は、線膨脹係数がSUSよりも光伝送ガイド
や対物レンズの石英ガラスに近いコバールで形成
され、内筒は外筒の前部内周面に直接嵌合される
と共にコバール製の押さえリングにより固定さ
れ、光伝送ガイドホルダーは外筒の後部内周面に
耐熱性接着剤により接着され、光伝送ガイドホル
ダーの内周面には光伝送ガイドの前端部分が耐熱
性接着剤により接着されている。
(作用) コバールの線膨脹係数は5.5×10-6/℃であつ
て、SUSよりも小さく石英ガラスの線膨脹係数
(0.5×10-6/℃)に近いので、燃焼室内の観察時
に熱膨脹差によりイメージガイドが断線したり接
着部の剥離によりレンズホルダーが脱落したりす
る恐れはなくなる。
(実施例) 第1図は本考案を適用した高温用フアイバース
コープの対物部の拡大縦断面図を示しており、こ
の第1図において、外側のSUS製チユーブ1は
後方の接眼部(図示せず)に接続しており、
SUS製チユーブ1内には石英ガラス製のイメー
ジガイド(光伝送ガイド)17が配置されてい
る。イメージガイド17は多数の石英ガラスフア
イバーを集合一体化したものである。
SUS製チユーブ1の前端部にはレンズホルダ
ー組立体2が嵌合している。レンズホルダー組立
体2は軸方向に長いコバール製外筒3と、コバー
ル製内筒4と、コバール製押さえリング7を有し
ている。内筒4の内周面には前後のレンズ取付座
21,22が形成され、各取付座21,22には
それぞれ石英ガラス製対物レンズ5,6が配置さ
れている。内筒4は外筒3の前部の内周面に嵌合
し、内筒4の後端縁及び後側対物レンズ6の外周
端縁は外筒3の段部20により係止され、内筒4
の前端縁及び前側対物レンズ5の外周端縁は押さ
えリング7により係止されている。押さえリング
7は外筒3の前端縁の内側かしめ部8により係止
されている。
なおコバールとは鉄とニツケルとコバルトの合
金であり、前述のようにその線膨脹係数は5.5×
10-6/℃であつて、SUSよりも小さく石英ガラス
の線膨脹係数に近い。
筒状のイメージガイドホルダー10もコバール
でできており、イメージガイドホルダー10は外
筒3の後部内周面に耐熱性接着剤30により接着
されており、さらにイメージガイドホルダー10
の内周面は耐熱性接着剤31によりイメージガイ
ド17の前部外周面に接着されている。耐熱性接
着剤30,31としては例えばアロンセラミツク
D、アロンセラミツクE又はスミセラム(いずれ
も商品名)を使用することができる。ちなみにア
ロンセラミツクDの線膨脹係数は4.0×10-6/℃、
アロンセラミツクEの線膨脹係数は8.0×10-6
℃、スミセラムの線膨脹係数は9.5×10-6/℃で
ある。
エンジンの燃焼状態を観察する場合には、例え
ばサフアイヤ窓を有する保護管等で対物部を覆
い、エンジンの燃焼室S内に対物部先端部を挿入
し、燃焼室S内の燃焼状態を観察する。燃焼室S
内の光は対物レンズ5,6によりイメージガイド
17の先端部に結像し、イメージガイド17によ
り後方の接眼部まで伝送される。
(別の実施例) 図示の実施例では光伝送ガイドとしてイメージ
ガイド17のみを備えているが、光を観察物に照
射するためのライトガイドを、上記イメージガイ
ドと共に備えた構造のフアイバースコープにも適
用できる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると: (1) 対物レンズ5,6を保持するとレンズホルダ
ー組立体2と、該レンズホルダー組立体2の内
周面に接着されかつ光伝送ガイドに接着される
ガイドホルダー10とを、SUSよりも線膨脹
係数が小さくてレンズ等の石英ガラスに近いコ
バールで作つているので、燃焼室等の高温室を
観察している時における対物レンズ5,6や光
伝送ガイドとレンズホルダー組立体2やガイド
ホルダー10との熱膨脹差を小さく抑えること
ができる。
従つて従来のようにSUS製レンズホルダー
組立体やSUS製ガイドホルダーを使用する場
合に比べ、熱膨脹差による光伝送ガイドの断線
や接着部の剥離によるレンズホルダー組立体の
脱落あるいはピンぼけ等を防止できる。
(2) レンズホルダー組立体2として、外筒3の内
周に内筒4を直接嵌着し、該内筒4内に対物レ
ンズ5,6を装着しているので、従来第2図の
ように中間筒を配置する場合に比べ、レンズホ
ルダー組立体の外径を小さくでき、部品点数の
削減とコンパクト化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した高温用フアイバース
コープの対物部の縦断面図、第2図は従来例の縦
断面図である。1……SUS製チユーブ、2……
レンズホルダー組立体、3……外筒、4……内
筒、5,6……対物レンズ、7……押さえリン
グ、10……イメージガイドホルダー(光伝送ガ
イドホルダー)、17……イメージガイド(光伝
送ガイド)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. SUS製チユーブの前端部にレンズホルダー組
    立体を備え、レンズホルダー組立体により前後1
    対の対物レンズ及び光伝送ガイドホルダーを保持
    する高温用フアイバースコープの対物部構造にお
    いて、レンズホルダー組立体は、軸方向に長い外
    筒と、上記前後1対の対物レンズを保持した内筒
    とを有し、上記各筒は、線膨脹係数がSUSより
    も光伝送ガイドや対物レンズの石英ガラスに近い
    コバールで形成され、内筒は外筒の前部内周面に
    直接嵌合されると共にコバール製の押さえリング
    により固定され、光伝送ガイドホルダーは外筒の
    後部内周面に耐熱性接着剤により接着され、光伝
    送ガイドホルダーの内周面には光伝送ガイドの前
    端部分が耐熱性接着剤により接着されていること
    を特徴とする高温用フアイバースコープの対物部
    構造。
JP11988787U 1987-08-03 1987-08-03 Expired - Lifetime JPH058580Y2 (ja)

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JP11988787U JPH058580Y2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03

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JPS6424316U JPS6424316U (ja) 1989-02-09
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