JPH058616Y2 - - Google Patents

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JPH058616Y2
JPH058616Y2 JP5915186U JP5915186U JPH058616Y2 JP H058616 Y2 JPH058616 Y2 JP H058616Y2 JP 5915186 U JP5915186 U JP 5915186U JP 5915186 U JP5915186 U JP 5915186U JP H058616 Y2 JPH058616 Y2 JP H058616Y2
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clip
shaft
safety pin
seat plate
insertion groove
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は座板とクリツプ金具を連結する軸子と
は別に、衣服類に押して止める安全ピンを前記ク
リツプ金具の下方から挿通するようにした名札ク
リツプに係り、安全ピンに完全構造の既製品を使
用できる産業上の利用分野をもつものである。
(従来の技術) 名札クリツプにおいて、クリツプ金具を軸支す
る軸子とは別の安全ピンを挿通する構成のものは
既に公知である。しかしながら安全ピンには杆部
の両端にフツク金具とコイル部が設けられている
から、既製の安全ピンの杆部をクリツプ金具の軸
孔に挿通するには、コイル部の両側に杆部と針部
とを形成した半製品の杆部を挿通し、そのあとで
フツク金具を杆部の端方にかしめて固定しなけれ
ばならない製作上の欠点をもつ。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は前項に述べた従来の安全ピン付名札ク
リツプについて、杆部の一端にフツク金具をかし
め、他端にコイルを形成して該コイルから針部を
折返し状に突出した既製の安全ピンを使用して、
従来の半製品の安全ピンの使用を排除すると共
に、クリツプ金具から安全ピンが脱落して紛失を
生じない名札クリツプを開発することを問題点と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前項に述べた問題点を解決することを
目的とするものであつて、具体的には矩形形状の
名札貼り座板1の裏面3に設けた軸支片9の頭部
片11の外周に座板1の裏面3の上方に突出する
カム縁12を設けると共に、前端13bを座板1
の裏面前側5に弾接するクリツプ金具13の下面
13aに突出する軸子突起15の軸孔15aの後
側下方に入口16aを設けた安全ピン挿入溝16
を形成し、前記軸支片9の頭部片11とクリツプ
金具13の軸止突起15を嵌め合わせ、軸孔15
aと頭部片11とに軸子18を挿通して連結し、
軸子18にコイル部を巻付けたコイルばね19の
一端の直線部19aを、前記安全ピン挿入溝16
の入口16aから挿入した安全ピン20の杆部に
掛け、他端の直線部19bを軸支片9に掛け、か
つクリツプ金具13の前端13bをコイルばね1
9の弾力により座板の裏面前側5に弾接した状態
において前記カム縁12を安全ピン挿入溝16の
前記入口16aに突出することを特徴とする名札
用クリツプに係るものである。
本考案の構成をさらに明らかにするため、次項
に実施例を説明する。
(実施例) 本実施例は、表面に名札を貼るようにした座板
の裏面に、軸支片を挿し込み、その軸支片により
クリツプ金具を軸支する構成によつて説明するの
であるが、座板の裏面から軸支片を突出させて一
体に設け、その軸支片によりクリツプ金具を軸支
する名札クリツプにも適用できる。
図中1は表面2に名札を貼りつける合成樹脂製
の座板であつて、その裏面3の後側4に突起6を
成形し、その突起6の中心部に、該突起6により
囲まれた差込み溝7を裏面3と直角状に設ける。
該差込み溝7の深さは座板1の厚さの半ば程度と
する。突起6の突出の程度は座板1の厚さとほぼ
同程度とし、座板1の裏面の前側5に面する側と
その両側とをやや低い突起6aとする。
座板1の裏面3の前側5には複数個の三角形断
面の係止突片8を平行に形成する。
9は座板1の裏面3から直角に挿入する脚片1
0を下端に屈曲成形した軸支片であつて、脚片1
0を60°〜70°の角度で屈曲してほぼ逆L字形と
し、軸支片9の頭端には両側面から直角に曲上げ
た頭部片11,11を設ける。頭部片11,11
の外周には座板1の裏面後側4に突出するカム縁
12,12を形成する。
13は座板1の裏面3の前側5に設けた係止突
片8の最前側のものの内側に接する噛合歯14を
設けたクリツプ金具であつて、その下面両側に係
止突起15を突出させて設け、該各突起15の軸
子18を通す軸孔15aの下方に入口16aを設
けて安全ピン挿入溝16,16を形成し、係止突
起15より後方の上面を押えハンドル17とす
る。
18は軸子、19は両端から後方に突出する直
線部19a,19bを設けたコイルばねである。
本考案は軸支片9を第2図矢線x方向に廻して
安全ピン挿入溝16の下側の入口16aを開放し
てその挿入溝16に対し安全ピン20の杆部を下
方から挿し込み、次には第3図のように軸支片9
を矢線y方向に廻し、同時にコイルばね19も同
じ方向に廻し、一方の直線部19aによつて安全
ピン20の杆部を安全ピン挿入溝16の上端縁に
押しつけ、さらに第4図に示すように軸支片9の
脚片10を差込み溝7と平行な垂直として、直線
部19aによる安全ピン20の杆部の押し上げを
強化し、かつ他方の直線部19bを軸支片9に掛
けてから、第5,6図に示すように脚片10を座
板1の差込み溝7に挿入する。然るときはクリツ
プ金具13がコイルばね19により先端を座板1
の裏面の最外側の係止突起15の内側に弾接し、
その状態でカム縁12により安全ピン挿入溝16
の入口16aを塞ぎ、軸支片9の頭部片11,1
1とクリツプ金具13の軸支突起15,15とを
嵌合わせ、軸孔15a,15a、頭部片11,1
1に軸子18を通して連結を施す。
軸支片9を座板1の裏面から一体形で突出形成
を施した場合も同じである。
(作用及び効果) 本考案は前記によつて明らかにした構成にな
り、クリツプ金具13の下面の係止突起15の軸
子18を通す軸孔15aの後側下方に入口16a
を設けた安全ピン挿入溝16を形成しているか
ら、完成品である安全ピン20の杆部を入口16
aから挿入溝16に嵌め入れることができて、従
来のもののようにフツクをかしめつける前の未完
成の安全ピンを使用する必要はない。しかして安
全ピン20の杆部にコイルばね19の上側の直線
部19aを下方から接して前記杆部を押し上げ、
さらに軸支片9の頭部片11の外周から上方に突
出したカム縁12を、クリツプ金具13に対して
作用するコイルばね19の直線部19aの弾力に
よつて前端13bを座板1の裏面3の前側に接し
た姿勢において、安全ピン挿入溝16の入口16
aを塞ぐ位置に突出し、安全ピン20の杆部をコ
イルばね19の直線部19aとカム縁12とによ
り保護すると同時に、名札用クリツプを衣服に装
着した状態で、カム縁12が入口16を塞ぐので
安全ピン挿入溝16に衣服類が入り込んで引つ掛
かるおそれをなくすることができ、既製の完成さ
れた安全ピン20を使用しているにかかわらず、
安全ピン挿入溝16に衣服を入り込ませて噛込む
おそれを有効に防止できる効果をもち、さらに本
考案によつて名札用クリツプの組立製作を容易に
して、安全ピン20の脱落を防ぐ作用効果をも
つ。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は分
解斜視図、第2,3,4図は組立の順序の一例を
示した縦断側面図、第5図は本考案の名札用クリ
ツプの斜視図、第6図は同縦断側面図である。 1……座板、3……裏面、4……後側、5……
前側、9……軸支片、11……頭部片、12……
カム縁、13……クリツプ金具、15……軸止突
起、16……安全ピン挿入溝、16a……入口、
18……軸子、19……コイルばね、19a,1
9b……直線部、20……安全ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形形状の名札貼り座板1の裏面3に設けた軸
    支片9の頭部片11の外周に座板1の裏面3の上
    方に突出するカム縁12を設けると共に、前端1
    3bを座板1の裏面前側5に弾接するクリツプ金
    具13の下面13aに突出する軸子突起15の軸
    孔15aの後側に入口16aを下方に設けた安全
    ピン挿入溝16を形成し、前記軸支片9の頭部片
    11とクリツプ金具13の軸止突起15を嵌め合
    わせ、軸孔15aと頭部片11とに軸子18を挿
    通して連結し、軸子18にコイル部を巻付けたコ
    イルばね19の一端の直線部19aを、前記安全
    ピン挿入溝16の入口16aから挿入した安全ピ
    ン20の杆部に掛け、他端の直線部19bを軸支
    片9に掛け、かつクリツプ金具13の前端13b
    をコイルばね19の弾力により座板の裏面前側5
    に弾接した状態において前記カム縁12を安全ピ
    ン挿入溝16の前記入口16aに突出することを
    特徴とする名札用クリツプ。
JP5915186U 1986-04-18 1986-04-18 Expired - Lifetime JPH058616Y2 (ja)

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JP5915186U JPH058616Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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JP5915186U JPH058616Y2 (ja) 1986-04-18 1986-04-18

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JPS62173777U JPS62173777U (ja) 1987-11-05
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