JPH0586373B2 - - Google Patents

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JPH0586373B2
JPH0586373B2 JP59208637A JP20863784A JPH0586373B2 JP H0586373 B2 JPH0586373 B2 JP H0586373B2 JP 59208637 A JP59208637 A JP 59208637A JP 20863784 A JP20863784 A JP 20863784A JP H0586373 B2 JPH0586373 B2 JP H0586373B2
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mannitol
starch hydrolyzate
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Mitsuji Inagaki
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Fuji Chemical Industries Co Ltd
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Fuji Chemical Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
イ 発明の目的 A 産業上の利用分野 本発明は直打用賦形薬の製造法に関するもので
ある。更に詳しくは、D−マンニトールとDE値
が特定されたでん粉加水分解物を噴霧乾燥するこ
とを特長とする直打用賦形薬の製造法に関するも
のであつて、産業上医薬品の主薬、食品の主材の
製品化に際して、それら主薬、主材に何等の好ま
しからざる作用を及ぼすことなく、流動性、成型
性、崩壊性の良い水可溶性のD−マンニトール・
でん粉加水分解物複合粉粒よりなる直打用賦形薬
の製造法に関するものである。 B 従来の技術 市販D−マンニトールは代替甘味料として単独
で医薬品、食品産業分野において賞用されてい
る。然しながら、賦形薬として用いる場合、D−
マンニトール単独では使用されることは少なく、
例えばトローチ、チユアブル錠等の圧縮錠を得る
には、圧縮性の良い他の賦形薬と配合して用いら
れることが多い。糖類を主体にして水可溶形の製
剤を得ようとする場合、主に乳糖等が用いられ
〔フアルマシア,19(12),1268(1983)〕、又、主薬
安定形の製剤を得るには、結合剤、フイラーなど
他の添加物を配合して用いられているのが実情で
ある。然しながら、前者にあつては乳糖配合が原
因して、医薬品の主薬に対して安定性を欠く場合
があり、後者の場合には結合剤、フイラーの多く
は水不溶性又は難溶性のものであるため、水可溶
性製剤を得ることができない欠点がある。 C 発明が解決しようとする問題点 D−マンニトールの持つ特性、即ち舌ざわりの
良い涼しい甘味、非吸湿性、高融点、良好な安定
性、主薬との配合禁忌がない等の性質に何等悪影
響を及ぼすことがなく、流動性、崩壊性、成型性
の良好なD−マンニトール・でん粉加水分解物複
合粉粒よりなる水可溶性の直打用賦形薬が得られ
れば、製剤添加物に起因する主薬の生体利用率の
バラツキが少なく、又製剤分析を容易に行える点
でも好ましいと考える。 本発明者らは上記の欠点の根源は市販のD−マ
ンニトール自身の結合力の弱さに起因すると考
え、その結合力の増強を噴霧乾燥技術によつて計
り、やや満足すべき成型性を有するD−マンニト
ール粉粒を得た〔出願中〕。しかし、成型性を有
する粉粒を得るため、選ばれた結合剤と配合する
ことと、これに加えて噴霧乾燥技術を組合せるこ
とを思いたつた。結合剤として繁用されるものの
うち、水可溶性のものの中から、合成セルロース
系、天然蛋白質並びに樹脂類を選び、それらの
各々とD−マンニトールとの配合物を噴霧乾燥さ
せ、得られた粉粒の成型性を調べた。即ち、結合
剤のヒドロキシプロピルセルロース、メチルセル
ロース、ゼラチン、又はアラビアゴムの0.2〜10
%をD−マンニトールと配合させたが、予期に反
し得られた製剤の成形性は低かつた。因みにこの
製剤は打錠圧1000〜2000Kg/cm2でモンサルト硬度
が5.0〜10.1Kgであつたが、打錠圧2000Kg/cm2
上ではキヤツピングが生じ成形が不可能であつ
た。従つて更にこれらの改善に関し鋭意改良研究
を行つて、次に述べるような製造法によつて初め
て所望の直打用賦形薬を得ることが出来ることを
知り、本発明を完成するに至つた。 ロ 発明の構成 A 問題点を解決するための手段 実施態様で示せば、(1)D−マンニトールとDE
値が5以下のでん粉加水分解物とを噴霧乾燥する
ことを特長とする直打用賦形薬の製造法。(2)D−
マンニトールの水溶液又はスラリーを用いる特許
請求の範囲第1項記載の直打用賦形薬の製造法。
(3)DE値が5以下のでん粉加水分解物の水溶液を
用いる特許請求の範囲第1項記載の直打用賦形薬
の製造法。(4)D−マンニトール99.8〜75%重量部
とでん粉加水分解物0.2〜25重量部を用いる特許
請求の範囲第1項記載の直打用賦形薬の製造法。
(5)噴霧乾燥を排熱温度110〜150℃で行う特許請求
の範囲第1項記載の直打用賦形薬の製造法による
ものである。 本発明に用いられるD−マンニトールは海藻か
らの液体抽出法、ぶどう糖液のアンモニア電解還
元法、しよ糖溶液の接触還元法のいずれかの方法
によつて得られた日本薬局法、食品添加物公定書
規格、USP規格、BP規格に適するD−マンニト
ールであればよい。 でん粉加水分解物とは、原料のでん粉を培焼
法、酸素添加培焼法、酸分解法あるいは酵素分解
法により加水分解された単糖から7糖のオリゴ糖
からなる糖組成物であつて、それら糖組成物の内
DE値(Dextrose Equivalent)が5以下の低DE
値でん粉加水分解物のうちから選ばれれば、糖組
成物の還元性末端基が少ないことを意味するの
で、医薬品等の主薬に対し、なんらの影響を及ぼ
さないため、更に吸湿性が少なく、保護コロイド
性が大きいために好ましい結果をもたらす。 D−マンニトールとでん粉加水分解物との配合
物を噴霧乾燥する場合、DE値が5以下のでん粉
加水分解物の水溶液に、D−マンニトールの水溶
液又はスラリー液のいずれかを加えて最終の濃度
20〜50重量/重量%に調製されるが、60〜80℃に
加温する条件を加えて調製しても良い。 D−マンニトール・でん粉加水分解物複合粉粒
を得る場合、D−マンニトールは99.8〜75重量
部、DE値が5以下のでん粉加水分解物0.2〜25重
量部とを用いるが、25重量部以上のでん粉加水分
解物を使用すれば、混合調製して得られる水溶液
又はスラリー液の粘度が急に上昇しはじめるた
め、乾燥工程において能率が低下する上、乾燥機
壁への粉粒付着が多くなり、乾燥収率を低下させ
るような工程上の不利をもたらすばかりか、乾燥
後得られる製品は吸湿性が大になるうえ、直打錠
剤の崩壊が遅くなる欠点が生じてくる。従つて乾
燥能力、調製による製造条件や、崩壊性、成形性
など製剤品質、更に粒子径が自由に調節できる事
による主薬、主材の含量均一性の改良可能なこと
を考慮すれば、D−マンニトール99.8〜75重量部
と、DE値が5以下のでん粉加水分解物0.2〜25重
量部とを使用するのが最も好ましい結果が得られ
る。 D−マンニトール・でん粉加水分解物複合粉粒
を得るに際しての、D−マンニトールとDE値が
5以下のでん粉加水分解物を混合調製して得られ
る水溶液又はスラリー液の乾燥工程における噴霧
乾燥条件としては、排熱温度110〜150℃の比較的
広い範囲で選ぶことができる。このことは乾燥工
程に係る自由度が大きくなることを意味するの
で、水溶液又はスラリー液の濃度の条件と相俟つ
て、得られる粒形としては細粒から細粒状粉体
が、又、粒度分布の巾さえもが自由に選べ大変好
ましい。110℃以下かあるいは160℃以上で乾燥す
れば、得られる製品の製剤特性のうち成型性が後
記するX線結晶学上の結晶の消長に関係するの
で、良好な製品を得ることは困難である。 B 作用 D−マンニトールの水溶液又はスラリー液に対
して、DE値が5以下のでん粉加水分解物の水溶
液を加え噴霧乾燥すれば、細粒又は細粒状粉末が
得られる。これら製品と参考例で得られた試験品
のX線回析法における回析結晶面間隔d[Å]を
比較して驚くべき発見をした[表]。即ち、本
発明から得られた製品はd値が5.33[Å]と5.15
[Å]を伴つて存在することを認めるのに対し、
D−マンニトール粉末、D−マンニトール・でん
粉加水分解物混合粉末あるいはD−マンニトー
ル・でん粉加水分解物の湿式造粒粉末等の参考例
によつて得られた成型性の悪い試験品はd値が
5.33[Å]にのみ認めるにすぎず、又D−マンニ
トール粉末の160℃まで熔融を行つた参考例の圧
縮成型性の不良な試験品はd値が5.15[Å]にの
み認めるにしかすぎない。 このように、本発明の実施例で得られた製品が
成型性の良好な特性を有することと、X線回析法
においてd値が5.33[Å]、5.15[Å]に伴つて存
在することを認めることとの間に強い相関性を発
見したにも関わらず、それらが作用機序をここで
明らかにすることはできなかつた。 然しながらいずれにしても、本発明の実施例の
ごとくにして得られた製品、即ちDE値が5以下
のでん粉加水分解物を配合するとき、D−マンニ
トール、でん粉加水分解物の溶解状態、噴霧乾燥
条件とが協奏的に作用し、得られた細粒状粉末又
は「図面」の第1図に示す細粒が密充填性と圧縮
の円滑な伝播性を与えるが故に、製剤上好ましく
ない特性、即ちキヤツピング、クラツキングなど
の現象を示すことはないものと考えれる。 C 実施例 以下に本発明についての理解を便ならしめるた
めの実施例、参考例を記す。 実施例 1 DE値3.2のでん粉加水分解物の0.2w/w%水溶
液25Kgに日局D−マンニトール9.95Kgを加え、攪
拌しながら液温75℃に加温して水溶液となす。こ
の溶液を液温70〜75℃に保持しながら、入熱温度
221〜225℃、排熱温度124〜130℃で回転円板法に
て噴霧乾燥し、9.62Kgの細粒状粉末を得た。 実施例 2 DE値1.9のでん粉加水分解物の2.5w/w%水溶
液20.0Kgに日局D−マンニトール9.5Kgを加え均
一混和する。この混和液(液温70〜75℃)を入熱
温度216〜219℃、排熱温度124〜129℃で回転円板
法にて噴霧乾燥を行い9.58Kgの細粒状粉末を得
た。 実施例 3 DE値1.9のでん粉加水分解物の10.0w/w%水
溶液15.0Kgに日局D−マンニトール8.5Kgを加え
均一混和する。この混和液(液温20.6℃)を入熱
温度201〜206℃、排熱温度120〜126℃で加圧ノズ
ル法にて噴霧乾燥を行い、9.48Kgの細粒を得た。 実施例 4 DE値4.6のでん粉加水分解物の10.0w/w%水
溶液25.0Kgに日局D−マンニトール7.5Kgを加え
均一混和する。この混和液(液温21.2℃)を入熱
温度199〜212℃、排熱温度121〜123℃で加圧ノズ
ル法にて噴霧乾燥を行い、9.61Kgの細粒を得た。 なお、でん粉加水分解物のDE値の測定法は以
下のようにして行つた。6.0gのでん粉加水分解物
を精秤し、純水に溶解して200mlにメス・アツプ
し、その10mlを200mlの共栓三角フラスコに採り、
N/25ヨウ素液10mlを加え、15〜20℃でフラスコ
揺り動かしながらN/25NaOH溶液15mlを15秒
以内程度にすばやく加えて混和した後、栓をして
暗所に20分間放置する。次に薄めた塩酸(1:
5)5mlをコマゴメ・ピペツトで急激に加えて混
和した後、N/25チオ硫酸ナトリウム液で滴定す
る。その滴定の末期に液の色が微黄色になつた
ら、可溶性でん粉溶液2滴を加え、更に滴定を続
けて液の色がまさに半滴で消失した時点をもつて
終点とする。同時に、でん粉加水分解物の代わり
に純水を用いて同様の処理を行い、滴定値をブラ
ンクとして次式により、でん粉加水分解物のDE
値を算出する。 DE=(b−a)f×7.204/(100−M)S×100 上式において、aは、N/25チオ硫酸ナトリウ
ムによるでん粉加水分解物の滴定値、bはN/25
チオ硫酸ナトリウムによるでん粉加水分解物のブ
ランクの滴定値(ml)、fはでん粉加水分解物の
フアクター、Mはでん粉加水分解物(70℃、5時
間乾燥)の水分(%)、Sはでん粉加水分解物の
採取量(g)である。 参考例 1 日局D−マンニトールの100メツシユ通過粉末。 参考例 2 日局D−マンニトール4.25KgとDE値1.9のでん
粉加水分解物0.75Kgを均一に粉末混合して得た粉
末。 参考例 3 DE値1.9のでん粉加水分解物0.75Kgに水0.6Kgを
加え糊状液とし、これを日局D−マンニトール
4.25Kg中へ加え均一練合する。この練合物を30メ
ツシユスクリーンを用いて破砕造粒を行い、棚式
乾燥し、更に30メツシユ篩過整粒を行つて、4.66
Kgの細粒を得た。 参考例 4 日局D−マンニトールを磁製皿に取り、約168
℃に加熱溶融させ、冷後粉砕し、30メツシユ篩過
整粒した。 本発明の実施例、参考例で得た製品の物性試験
並びに製剤特性試験を行つて、その結果を表〜
表に示した。又、表にX線回析法で得られた
結果を示した。
【表】 1 秤量瓶に試料1000gを正確に量り、105℃・
3時間乾燥し、その減量を求める。 2 試料を105℃・3時間乾燥し、無水物とした
もの約1000gを正確に量り、40℃・75%RH下
に120時間静置した後、試料重量を測定し、重
量の増量分を吸湿量とする。又、このときの外
観変化についても同時に観察する。
【表】
【表】 打錠条件: 各試料にステアリン酸マグネシウムを1%添加
し、10mmφ平行杵を用い、1錠300mgの設定で、
ブリネル硬さ試験機(米倉製作所製)を用い、静
的圧縮打錠を行う。 錠剤の特性試験方法: 1 錠剤の硬度 モンサント硬度計を用い、20錠について各々測
定し、平均値で求める。 2 錠剤の厚み マイクロメーターを用い、20錠について各々測
定し、平均値で求める。 3 崩壊試験 日本薬局方の崩壊試験法に準じて測定した平均
時間。但し、補助盤は用いない。 4 製剤の重量 20錠について各々測定し、その平均値で求め
る。
【表】
【表】 虐待試験は、各試料の錠剤を7μ厚のポリセロ
包装し、40°及び40°−75%RH条件下に30日間虐
待する。
【表】
【表】 使用例 実施例で得られた試料をアスコルビン酸、重炭
酸ソーダ又はアセチルサリチル酸等の主薬と混合
し、直接打錠した。 〈処方〉 実施例2,3又は4で得られた粉末又は細粒状
の試料を表処方に従つて主薬と混合し、均一化
した。 〈打錠条件〉 一錠重量が300mgになるよう設定した。HT・
P18型打錠機(畑鉄工所製)を用い、錠剤の直径
9mmφR型の臼杵を組み、2500Kg/cm2の圧をかけ、
30rpmで打錠した。 〈結果〉 使用例試験で得られた錠剤についての特性値は
下記の通りで、日本薬局方錠剤基準に適合するも
のであつた(表)。 〈使用例主薬配合製剤の虐待試験〉 使用例処方2の錠剤を7μ厚のポリセロ包装し
たものについて40℃条件下で3ケ月虐待する。 〈結果〉 表に示した。主薬含量変化は少ないと思われ
る。
【表】
【表】 X線回析法:X線回析装置(理学電機製RAD
−20A型)を用い、Target:Cu,30KV−
20mAで測定した。 I比:I1/I0 但し、I0はd値5.33の強度、I1はd値5.15の強度。
又−印はI比が存在しないことを示す。 表から明らかなごとく、本発明の実施例で得
られた製品の嵩比容積が1.89〜2.36ml/gと低
く、安息角が32〜38°と良い値を示したほか、吸
湿性も低かつた。 本発明の各実施例で得られた製品を1000〜3000
Kg/cm2の打錠圧で成型したとき、打錠圧の上昇と
共に従つて硬度も上るが、錠剤成型能が不良のと
き起こるキヤツピング、クラツキング現象をみる
ことなく(表)、モンサント硬度を5〜8Kgに
調整して製剤化した試作品は加温、又は加温・加
湿下での虐待条件においても初期(Initial)の速
い崩壊時間及び硬度は不変であり、モンサント硬
度を13〜17Kgに調整して製剤化した場合でも、そ
の傾向は変らない(表−1及び−2)。 又、本発明の各実施例で得られた製品を主薬例
えば制酸剤、ビタミン剤又は鎮痛剤の各々と処方
し(表)、直接打錠するとき、日本薬局方の錠
剤崩壊試験に適合する速い崩壊性を有する製剤が
得られ、又キヤツピング等の製剤成型上好ましく
ない減少もなく、流動性の良好な、しかも製剤重
量バラツキの小さな製剤(表)を得ることがで
きた。 ハ 発明の効果 本発明によつて得られた製品の流動性、崩壊
性、成型性のデーターを、又本発明によつて得ら
れた製品と主薬・制酸剤との配合処方した粉末の
直打製剤品に関する崩壊性、成型性データーを先
記した。これを要するに、市販D−マンニトール
粉末は成型性が弱いが、DE値が5以下のでん粉
加水分解物の添加量、D−マンニトール及びでん
粉加水分解物の溶解状態、噴霧乾燥条件の要件を
加えるとき、直打用賦形薬としての成型性をもつ
たD−マンニトール・でん粉加水分解物複合粉粒
を得て、得られた粒形は細粒状粉末から細粒まで
のみならず、又、成型性も自由に調製できて、本
発明から得られた製剤の流動性、崩壊性、成型性
特性は製剤調製上好ましいものであつて、本発明
の製品例えばアスコルビン酸らを用いて実使用し
た場合でも、上記特性は何等変らず、虐待試験の
結果も好ましい結果を与えた(表)。従つて、
D−マンニトール・でん粉加水分解物複合粉粒か
らなる賦形薬はD−マンニトールの持つ特性に何
等影響を及ぼすことがなく、流動性、崩壊性、成
型性の良好な直打用賦形薬として有用で製剤工程
上多大の効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例2についての走査型電
子顕微鏡写真である。一部が中空球状をなす細粒
である。第2図は参考例1についての走査型電子
顕微鏡写真である。柱状結晶をなしている。又、
粒子の大きさを示すため、注書した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 D−マンニトールとDE値が5以下のでん粉
    加水分解物とを噴霧乾燥することを特徴とする直
    打用賦形薬の製造法。 2 D−マンニトールの水溶液又はスラリーを用
    いる特許請求の範囲第1項記載の直打用賦形薬の
    製造法。 3 DE値が5以下のでん粉加水分解物の水溶液
    を用いる特許請求の範囲第1項記載の直打用賦形
    薬の製造法。 4 D−マンニトール99.8〜75重量部とDE値が
    5以下のでん粉加水分解物0.2〜25重量部を用い
    る特許請求の範囲第1項記載の直打用賦形薬の製
    造法。 5 噴霧乾燥を排熱温度110〜150℃で行う特許請
    求の範囲第1項記載の直打用賦形薬の製造法。
JP20863784A 1984-10-04 1984-10-04 直打用賦形薬の製造法 Granted JPS6185331A (ja)

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FR2807034B1 (fr) * 2000-03-29 2002-06-14 Roquette Freres Mannitol pulverulent et son procede de fabrication
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JP2011103818A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Pokka Corp 液状食品の噴霧乾燥方法及び乾燥された液状食品

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